JPS6170863A - 遅延装置 - Google Patents

遅延装置

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JPS6170863A
JPS6170863A JP60192995A JP19299585A JPS6170863A JP S6170863 A JPS6170863 A JP S6170863A JP 60192995 A JP60192995 A JP 60192995A JP 19299585 A JP19299585 A JP 19299585A JP S6170863 A JPS6170863 A JP S6170863A
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  • Biomedical Technology (AREA)
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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はビデオ信号のデジタル処理に関し、さらに詳
しく言えば、ラスタ歪み及びコンバージェンス誤差を除
去するためのビデオ信号遅延用に使用される遅延装置に
関する。
〈発明の背景〉 デジタルカラーテレビジョン装置はアナログビデオ信号
を所定の周波数で、例えば、NTSCカラー信号の場合
はカラー副搬送波周波数の4倍である14.32 MH
zでサンプルする。各サンプルはアナログ・デジタル変
換器(ADりによってデジタル値に変換される。デジタ
ル化されたビデオ信号は処理されて、赤、緑及び青の各
駆動信号が形成され、これら各駆動信号は、デジタル・
アナログ変換器(DAりによシアナログの形の信号に再
変換された後、カラー陰極線管の電子銃に供給される。
デジタル及びアナログテレビジョン受像機は、両者とも
、ラスタ歪み及びコンバージェンス誤差が生じやすい。
水平コンバージェンス誤差及び左右ヒンクッション歪み
のようなラスタ歪みハ、所定の水平走査綜中の1つまた
はそれ以上の個別カラー信号を選択的に遅延させること
により、陰極線管の表示スクリーン上に3木のビームを
集中させ(3色の集中)、歪みの補正を行うことが出来
る。デジタル装置においては、この遅延は、デジタルサ
ンプルをクロックによってランダムアクセスメモリ(R
AM)のような記憶装置に送り込み、所定の数のクロッ
クパルスの後にサンプルをクロックによってRAMから
送り出すことにより与えられる。この技術によシ、ビデ
オ情報、従って全ビデオ線を、陰極線管の表示スクリー
ン上で、隣接するデジタルサンプル即ちピクセル間の距
離に等しいステップで移動させるこ、とが出来る。
実際のコン、!−ジエンス及び歪み誤差では、それらを
ある許容範囲内に補正するために、ビデオ情報を1個の
テンプルの何分の1かだけ移動させなければならない場
合がある。イギリス国公開番号第2137849Aに対
応する1983年3月31日付けの米国特許出願第48
090’7号(特願昭59−65063号、特開昭59
−186472号に対応)明細書には、デジタルサンプ
ル記憶装置からサンプルを読出すための多相タロ゛ツク
装詮を有するデジタルテレビジョン装置が記載されてい
る。クロックの位相は、3色の各々に対して、所望のラ
スタ歪みあるいはコンバージェンスの補正を行うのに必
要なf/グル遅延量が与えられるように選定されている
この発明によれば、固定周波数で単相のりaツクを利用
して、しかも歪みが狭く限定された許容範囲内に入るよ
うに上記歪みを補正するために分数で表わされるテンプ
ル遅延を与えることの出来るデジタルテレビジョン装置
を提供することができる。
〈発明の概要〉 この発明に従えば、デジタル的に符号化された成分ビデ
オ信号情報の線に対する可変遅延装置は、デジタル的(
(符号化されたビデオ信号情報の線からの4ME1個の
デジタルサンプルから第1のサンプルを選択する回路を
具えている。このサングルは複数個の可能な濾のうちの
1つの符号化された振幅(%fを有する。
この発明の可変遅延製置け、さらに、第1のサンプルを
処理して、第1のサンプルの振幅値の第1の分数から成
る振幅値を有する第1の処理されたサンプルを生成する
回路と、第1のテンプル番で隣接して位置する第2のデ
ジタルサンプルを選択する回路網と、この第2のサンプ
ルを処理して、第2のサンプルの振幅値の第2の分数か
ら成る振幅値を有する゛第2の処理されたサンプルを生
成する素子と、第1と第2の処理されたダ゛ンプルを組
合わせて、第1のサンプルから見かけ上変移しだ第3の
サンプルを形成する回路とを具備している。
こ\で、上記の第2の分数は第1の分数の1に関する分
数補数(即ち、第1の分数に加えると1になる敢)であ
る。
く詳細な説明〉 以下、図示の実施例に従ってこの発明の詳細な説明する
第1図において、アナログ複合ビデオ信号はビデオ信号
源(図示せず)からアナログ・デジタル変換器(ADC
) 10に供給される。ADCIOは、クロック発生器
11から供給されるクロツク信号の周波数□によって決
められるサンプル率でデジタル信゛号を発生する。説明
のため、第1図の回路はカラー側限送波周波数の4倍に
等しいサンプリング周波数を使用するものとする。3.
58MHzのカラー副搬送波を有するNTSCカラー信
号の場合はサンプリング周波数は14.32 MHzで
ある。説明の蔀合上、ADCloは8ビツト・デジタル
サンプルを生成するものとし、それ故、28=256の
゛量子Cヒステップを有するサンプルを発生する。デジ
タル化されたビデオ信号は、同期分離回路12に供給さ
れ、そこで処理されて水平及び垂直同期情報が取り出さ
れる。また上記デジタル化されたビデオ信号はデジタル
くし型フィルタ13にも供給される。このデジタルくし
型フィルタ13は、ルミナンス及びクロミナンス情報を
分離し、ルミナンス情報をルミナンス処理回路網14に
供給する。この回路網14はルミナンス信号をYと表示
された導体を介してデジタルマトリクス15に供給する
。デジタルくし型フィルタ13からのクロミナンス情報
はクロミナンス処理回路網16に供給される。回路網1
6は、クロック発生器11からICK及びQCKと表示
された導体を介して供給される適正に位相調整されたI
及びQクロック信号に応答してI及びQカラー信号を発
生する。この工及びQカラー信号もまた、導体I及びQ
を介して、デジタルマトリクス15に供給される。デジ
タルマトリクス15はルミナンス信号と工及びQカラー
信号とを組合わせて赤、緑及び青の各カラー信号をそれ
ぞれ導体DRX DG及びDB上に発生する。
デジタル赤、緑及び青の各カラー信号はデジタル遅延回
路21.22および2oにそれぞれ供給される。第1図
には、導体DBを介して供給されるデジタル青カラー信
号に応動するデジタル遅延回路20が詳細に示されてい
る。デジタル赤及び緑カラー信号に対する同様の遅延回
路21及び221Cついては図面を簡潔にするために、
ブロック図の形で示されている。
デジタルマトリクス15は、説明のため、8ビツトから
成るデジタルカラー信号テンプルを発生するものとする
。これらのサンプルは、デジタル背信号用の導体DBを
介して、2つの隣接する8ビツト力ラー信号サンプルか
ら成る16ピツトサンプル対を生成するバッファ24に
供給される。例えば、所定の水平走査線における連続す
るサンプル対はデジタルサンプル1と2、デジタルサン
プル2と3、デジタルサンプル3と4、・・・から成っ
ておシ、その結果、連続するサンプル対の各々はその前
のサンプルに含まれていない1つの新しい8ピツトサン
プルを含むことになる。16ビツトサンプル対は、ラン
ダムアクセスメモリ(RAM) 25内の書込みアドレ
ス発生器26によシ決められる位置に記憶される。書込
みアドレス発生器26の出力は、クロック発生器11に
より導体WRCKを介して供給される誉込みクロック信
号によって増加させられる。書込みクロック信号はまず
これが水平帰線消去期間中に書込みアドレス発生器26
に供給されるのを防ぐゲート回路27に供給される。ゲ
ート回路27は、同期パルス分離回路12からの信号に
応答して動作する。書込みアドレス発生器26は、同様
に同期ノくルゝス分離回路12によって発生される水平
リセットノぐルスにより各水平走査線ごとにリセットさ
れる。
青ビデオ信号は、RAM25からのサンプル対の読出し
が開始される前に、所定の数のサンプル対をRAM25
に書込むことにより遅延される。サンプル  1対は書
込みクロック周波数で、即ち、14.32M)IzでR
AM25に書込まれ、これは1つのサンプルぼ70ナノ
秒ごとK RAM25に書込まれるのに相当する。それ
故、サンプル対がRAM25から読出される前にRAM
25に書込まれたサンプル対の各々は70ナノ秒の遅延
に相当する。RAM25は、12B?ンプル対を収容す
るように構成されており、それ故、頂すンプル×70ナ
ノ秒/サンプル==8.96マイクロ鍾)秒の最大遅延
を与えることが可能である。デジタル赤、緑及び青の各
カラー信号を水平方向のどちらかの方向に相対的に移動
させるために、各水平走査線上のデジタルカラー信号の
各々に対して公称遅延が与えられる。次に、カラー信号
の各々に対して望まれる実際の遅延量は、公称遅延に関
して遅延を増加あるいは減少させることによシ与えるこ
とが出来る。i1図の遅延回路20では、64ナングル
×70ナノ秒/サンプルに相当する4.48μゆの公称
遅延により、RAM25が与えることの出来る相対的サ
ンプル移動の最大量が潜られる。例えブ、デジタル緑カ
ラー信号が遅延回路22に処理さhて4.48μ秒の公
称遅延が与えられるとすると、痒延回路2oにより処理
される青カラー信号は緑カラー信号に関して4.48μ
秒の最大の遅延が与えらhてもよく、或いは、緑カラー
信号に関して4.48μ秒の最大進みが与えられてもよ
い。遅延の量は、サンプルがRAM25に書込まれる時
間に対して、そhらサンプルがRAM25から読み出さ
れる時間により決められる。
これまで述べた信号の遅延の単位はクロックパルスの総
数、即ち、70ナノ秒ステップにより決められた。しか
し実際の動作では、コンバージェンスあるいはラスタ歪
みの補正に要する補正量は、遅延ステップ総数に相当す
る量ではなく、むしろコンバージェンスあるいは歪み誤
差が所望の公差あるいは仕様書に示されたある範囲内の
大きさくなるようにするために1遅延ステツプの何分の
1かの量(以下では分数量と称す)となるようにする必
要のある場合もある。
遅延回路20,21及び22は、コンバージェンス及び
ラスタ歪みを的確に補正するために全遅延ステップの分
数4量に相当する量を提供する手段を含んでいる。この
発明によれば、分数量の遅延ステップは、次に述べるよ
うに動作するサンプル補間回路網により得られる。
所定のビデオ表示装置に対するコンバージェンス誤差及
びラスタ歪み(例えば、左右ビンクッション歪みの量は
そのビデオ表示装置の組立中に測定される。この誤差を
測定する1つの技術として、スクリーン上の幾つかの位
置に配置されて実際の電子ビームのランディング位置を
感知するフォトダイオードが利用される。ミスコン/<
−ジエンスちるいは歪み誤差のないラスタを生成するた
めに、所望のビームランディング位置を知ることにより
、所望の補正を行なうだめのビームランデインク°位置
に必要なシフト量を決めることが出来る。このシフト量
に関する情報は、ビデオ表示装置の組立あるいは調節の
時に読出し専用メモリ(ROM) 30をプログラムす
るのに利用される。このROM30 ハ、説明のため、
各水平走査線の各デジタルサンブルニ対スるミスコンバ
ージェンス及び歪み情報を言己憶するものであり、各ビ
デオ表示装置の陰極線管に対して個々にプログラムされ
る。
所定の水平走査線に対して、所望の補正を行うのに必要
な青信号遅延量(公称遅延)゛ラスあるいはマイナス遅
延シフト)は、ROM30によりPRESE’[’と表
示された導体を介して読出し遅延カラ/り31に供給さ
れる。この読出し遅延カウンタ31は、書込みクロック
信号によりその計数値力;増加し、ROM30からのプ
リセットサンプル遅延ステップの数カニ所定数に達した
時、書込みクロックツぐルスに応答して出力パルスを発
生しはじめる。読出し遅延カウンタ31からの出力パル
スはANDゲート32の一方の入力に供給される。AN
Dゲート32の他方の入力はゲート回路27の入力に結
合されておシ、書込みクロックパルスが供給される。そ
れ故、ANDゲート32は、プリセットされた遅延カウ
ントを超過している時は常に書込みクロックパルスを表
わす出力パルスを発生する。ANDゲート32の出力、
<ルスは、同期分離回路12からの信号により各水平線
ごとにリセットされる読出しアドレス発生器33に供給
される。読出しアドレス発生器33は、RAM25に結
合されており、ANDゲート32からクロックパルスの
周波数でRAM25の特定サンプル位置をアクセスする
。サンプルは、RAM25中の読出しアドレス発生器3
3によってアクセスされたアドレスから、それらのサン
プルがバッファ24からRAM25へ書込まれた順序、
即ち、先入れ先出しの形態で読出される。読出しアドレ
ス発生器33の動作は、情報がいつでも読出されるよう
に書込みアドレス発生器26よシ常に遅れている。
前述したように、単にRAM25からのビデオサンプル
の読出しに多数のクロックパルス分だけの遅延を与える
だけは、適正なコンバージェンスあるいはラスタ歪みの
補正を行なうことができないことがある。場合によって
、1個のクロックパルスによって与えられる遅延量の何
分の1、即ち分数量に等しい遅延を必要とすることもあ
る。この分数量の遅延は第2図を参照して説明するよう
に、サンプル補間によって得ることができる。第2図に
はアナログビデオ波形35の一部が示されている。
波形35は、説明のため、ADCloに類似したアナロ
グ・デジタル変換器によって、例えばサンプル点35a
〜35fでデジタル的にテンブリングされたものとして
示されている・サンプル補間は隣接するサンプルのデジ
タル振幅値の分数値を組合せて、析しい振幅値を持った
新しいサンプルを生成する。
−例として、選択された分数値は1の分数補数からなり
、隣接するサンプル対に対して選択された分数の合計は
1になる。
第2図において、サンプル点35a乃至35fは、それ
ぞれ、時点T1乃至T6において生じSl乃至S6の振
幅値を有する。サンプル補間について説明すると、隣接
するサンプルの振幅値、例えば、Slに等しいサンプル
35aの振幅と32に等しいサンプル35bの振幅とが
、各サンプルに対する分数の係数値Aを用いて組合わさ
れる。これにより出来るサンプルは、SlとS2との間
にある振幅Scを持つサンプル36bに示されるように
、元の2つのサンプル振幅値S1と82の中間にある振
幅値を持つととくなる。
もしこのようセして得られたサンプルを、第2図のテン
プル36b乃至s6fに示されるように、元のサンプル
の代りに使用すると、波形35に関して全サンプル期間
の半分に等しい量だけシフトされた、即ち遅延された新
しい符号化された波形36が得られる。選択された分数
の係数によシ、時点T1に関する見かけ上の遅延の量が
決まる。例えば、振幅8’ ノ’/B (!: 振幅S
 2 )/sとを使用すると、TlからT2までのサン
プル期間に1/8の見かけ上の遅延が与えられる。
同様に、ビデオ情報の水平線の隣接するデジタルテンプ
ルを前述した様に和が1になる分数の補数で表わされる
係数によシ組合わせると、単に適切な分数の係数を選択
することによりビデオ情報を、所望の小さな増分で変位
させることが可能である。選択された係数を表わす分数
値を大きくすることによシ、より小さな見かけ上の遅延
ステップが得られる。
第1図に示すような適用例では、各水平走査線に対する
全遅延期間及び分数遅延期間の数がROM30に記憶さ
れて、各水平線のビデオ信号情報に対する水平開始点が
設定される。前述したように、RAM25からのサンプ
ルの読出しをいつ始めるかを決めるために、全遅延期間
の数がPRESET導体を介して読出し遅延カウンタ3
1に供給される。分数遅延係数を表わすビット・デジタ
ル語は係数制御・カウンタ回路40に供給され、次いで
この回路40より3ビツト・デジタル語がサンプル補間
回路41に供給される。補間回路41には、バッファ4
2、シフト・加算回路43と44、インバータ45及び
加算器46が含まれる。バッファ42はRAM25から
供給される16ピツト春サンプルを2個の8ビツトaサ
ンプルに改変し、これらをそれぞれシフト・加算回路4
3及び44に供給する。係数制御・カウンタ回路40か
らの3ビツト語は、シフト・加算回路43とインバータ
45とに供給される。デジタル語の値は、シフト・加算
回路43が必要とするデジタルシフトの数を決める。イ
ンバータ45は、10分数補数によって表わされる係数
を表わすデジタル語を生成し、このデジタル語はシフト
・加算回路44に供給され、デジタルシフトの数を決定
する。シフト・加算回路43及び44は、バッファ42
からのサンプルの値をそれぞれの分数係数で逓倍する。
これは、係数を表わす3ビツト語に基づいてデジタルサ
ンプルのビットを適切な数だけシフトすることにより行
われる。それ故、ビットをシフトすることにより、8ビ
ツト・デジタルサンプルは全サンプル期間の1/8に等
しい遅延増分だけ移動させられる。従って、8.75ナ
ノ秒(7′す′秒/8)の見かけ上の遅延増分が可能で
ある。シフト・加算回路43と44九らの出力は胎剪競
46によh相合り煮汁て、遅延補正ビデオ情報サンプル
が形成される。14 、32MHzの″!rングル率で
生じる遅延補正デジタルデータから成る加算器46から
の出力信号は、デジタル・アナログ変換器(DAC) 
4’i’に供給され、DAC47はデジタルデータをア
ナログ青駆動信号に変換する。この前駆動信号は所望の
青を表示する電子ビームを生成する作用を持つ陰極線管
駆動回路に供給される。同様に、遅延回路21と22の
出力はそれぞれデジタル・アナログ変換器50と51に
供給され、赤及び線駆動信号が生成される。
1対の分数係数を利用する前述の補間方法により、所定
の水平走査線の各サンプルに対して同じ遅延量を与える
ことが出来る。これは、ラスタのセンタリング(中心合
わせ)などの抽正に適している。しかしミスコンバージ
ェンスあるいは歪み墨差の補正のような他の形式の補正
には、所定水平走査線に沿う異なる位置に対して、異な
る大きさの補正量、即ち、サンプルの遅延量が必要とな
る。例えば、ミスコンバージェンスの程度は、通常、水
平線の中央部より端部の方が大きい。また、左右ビンク
ッション歪みの度合は、陰極線管の表示スクリーンの両
端縁から離れるにつれて減少する。この為、所定の水平
走査線に対して可変の遅延量が必要となるof/サンプ
ルのサンプルとの間で変化する遅延量は比較的小さいの
で、分数係数を変えるととKよシ所望の可変遅延量を得
ることができる。
遅延変化の割合(係数変化の間に生じるデジタルサンプ
ルの数)と、遅延変化の方向(遅延が増加するか減少す
るか)も、回路の組立及び調節時に行われた誤差測定の
測定結果としてROM30にプログラムされるる、係数
変化及び遅延変化方向に関するデータは係数制御・カウ
ンタ回路40に供給される。この遅延変化データは係数
カウンターを増加あるいは減少し、次にこの回路40は
補間器41の動作を制御する。係数制御・カウンタ回路
40の係数カウンタが上限まで増加あるいは下限まで減
少すると、出力信号がアドバンス/ホールド制御回路5
2に供給される。係数カウンタが上限にまで増加すると
、アドバンス/ホールド制御回路52は読出しアドレス
発生器33を1つのサンプルアドレス分だけ増加させる
。この増加は、ANDゲート32からのクロックパルス
に応答して生じる通常のアドレス増加に加えて行なわれ
る。また、係数カウンタが下限まで減少すると、アドバ
ンス/ホールド制御回路52は、読出しアドレス発生器
33が増加されるのを1クロツクパルスの期間だけ阻止
する。
これによシアドバンス/ホールド制御回路52は効率よ
くリセットされる。
アナログ的やシ方では、カラービデオカメラの赤、緑及
び青の各撮像装置のオフセット及び走査の差は、テンプ
ル補間による見かけ上の信号遅延を与える前述の技術を
使って補償することが出来る。ROMは、各水平走査線
に対して適切な補正量を与えるカメラの組立時にプログ
ラムしてもよい。
従って、前述のテンプル補間技術は、ミスコンバージェ
ンス及びラスタ歪み誤差が非常に小さな公差内に入るよ
うに、これらミスコン7寸−ジエンス及びラスタ歪み誤
差を補正するために、デジタルビデオ信号についての小
さな増加分をもった見かけの遅延を与えることができ、
これにより、この発明に従って説明した回路構成は高解
魚度陰極線管に適したものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すデジタル信号処理回
路の概要図、第2図は第1図の回路の動作原理を説明す
るの(で有用な波形を示す図である。 24・・・第1と@2のデジタル入力サンプルの選択手
段、30.31.32.33.40.41.52・・・
第1と第2のデジタル入力サンプルを組合わせて第3の
サンプルを形成する手段、40−・・第1と第2の分数
す゛ンプル係歳の発生手段、42.43.44・・・第
1と第2のデジタル入力テンプルを処理する手段。 特許比H人   アールシーニー コーポレーション化
 理 人   清  水    哲  ほか2名啄 特許庁長官  宇 賀 道 部   殿1、事件の表示 特願昭60  192995h 2、発明の名称 遅延装置 名称(757)  y−tレジ−ニー コーポレーショ
ン4、代理人 5 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄。 6 補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通シに訂正する。 添付書類 特許請求の範囲 以  上 特許請求の範囲 (11デジタル的に符号化されたビデオ信号用らの一゛
−゛−°゛複 数個のデジタル入力サンプルであって各々が複数5 個
の可能な値のうちの1つから成る符号化された振幅値を
有するデジタル入力サンプルから第1のデジタル入力サ
ンプルとこの第1のデジタル入力サンプルから変位して
いる第2のデジタル入力サンプルとを選択する手段と、 10   上記第1と第2のデジタル入力サンプルを組
合わせて、上記第1と第2のデジタル入力サンプルから
見かけ上の予め設定された変位量をもった第3のサンプ
ルを生成する手段とから成シ、上記第3のサンプルを生
成する手段は、第1と15  第2の分数サンプlv係
数を発生する手段と、上記第3のサンプルを形成するた
めに、それぞれ上記第1と第2の分数サンプル係数に応
答して上記第1と第2のデジタル入力サンプルを処理す
る手段とを含み、 20   上記第1と第2の分数サンプル係数は互いに
補数関係にある、デンタル的に符号化されたビデオ信号
用の遅延装置。 手続袖山fff(自発) 昭和60キ11月5日 1、事件の表示 特願昭60−192995号 2、発明の名称 遅延装置 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 住 所  アメリカ合衆国 ニューヨーク州 1002
0ニユーヨーク ロックフェラー プラザ 30名 称
  (757)アールシーニー ツーポレーション4、
代理人 5 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄。 6 補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通りに訂正する。 添付書類 特許請求の範囲 以  上 f1 2、 特許請求の範囲 (1)デジタル的に符号化されたビデオ信号からの複数
個のデジタル入力サンプルであって各々が複数個の可能
な値のうちの1つから成る符号化された振幅鎖を有する
デジタル入力サンプルから第1のデジタル入力サンプル
とこの第1のデジタル入力サンプルから変位している第
2のデジタル入力サンプルとを選択する手段と、 上記第1と第2のデジタル入力サンプルを組合わせて、
上記第1と第2のデジタル入力サンプルから見かけ上の
予め設定された変位量をもった第3のサンプルを生成す
る手段とから成り、上記第3のサンプルを生成する手段
は、第1と第2の分数サンプル係数を発生する手段と、
上記第3のサンプルを形成するために、それぞれ上記第
1と第2の分数サンプル係数に応答して上記第1と第2
のデジタル入力サンプルを処理する手段とを含み、 上記第1と第2の分数サンプル係数は互いζこ1れなビ
デオ信号用の遅延装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デジタル的に符号化されたビデオ信号からの複数
    個のデジタル入力サンプルの中から、複数個の可能な値
    のうちの1つから成る符号化された振幅値を有する第1
    のデジタル入力サンプルと、複数個の可能な値のうちの
    1つから成る符号化された振幅値を有し且つ上記第1の
    デジタル入力サンプルから変位している第2のデジタル
    入力サンプルとを選択する手段と、 上記第1と第2のデジタル入力サンプルを組合わせて、
    上記第1と第2のデジタル入力サンプルから見かけ上予
    め設定された変位量をもつた第3のサンプルを生成する
    手段とから成り、 上記第3のサンプルを生成する手段は、第1と第2の分
    数サンプル係数を発生する手段と、上記第3のサンプル
    を形成するために、それぞれ上記第1と第2の分数サン
    プル係数に応答して上記第1と第2のデジタル入力サン
    プルを処理する手段とを含み、 上記第1と第2の分数サンプル係数は互いに補数関係に
    ある、デジタル的に符号化されたビデオ信号用の遅延装
    置。
JP60192995A 1984-08-31 1985-08-30 遅延装置 Expired - Lifetime JPH084324B2 (ja)

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CA1256982A (en) 1989-07-04
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