JPS6170813A - 弾性表面波分波器 - Google Patents
弾性表面波分波器Info
- Publication number
- JPS6170813A JPS6170813A JP19155984A JP19155984A JPS6170813A JP S6170813 A JPS6170813 A JP S6170813A JP 19155984 A JP19155984 A JP 19155984A JP 19155984 A JP19155984 A JP 19155984A JP S6170813 A JPS6170813 A JP S6170813A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- surface acoustic
- acoustic wave
- reception
- transducer
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- Pending
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は1弾性表面波分波器、更に詳しく言えば受信用
フィルタと送信用フィルタをアンテナ端子に並列接続し
てなる分波器に関し、特に弾性表面波フィルタから発生
する相互変調を小さくするのに好適な弾性表面波分波器
に関するものである。
フィルタと送信用フィルタをアンテナ端子に並列接続し
てなる分波器に関し、特に弾性表面波フィルタから発生
する相互変調を小さくするのに好適な弾性表面波分波器
に関するものである。
従来、各フィルタ(分波器)は、空胴共振器を縦続接続
して構成されたもの(例えば、昭和56年度電子通信学
会総合全国大会2147参照)が多く用いられてきた。
して構成されたもの(例えば、昭和56年度電子通信学
会総合全国大会2147参照)が多く用いられてきた。
このような構成のフィルタは、第1図の一部で示すよう
な受信用フィルタR1゜R2をまとめて単一構成として
おり、形状も大きく、重量が重いという欠点があった。
な受信用フィルタR1゜R2をまとめて単一構成として
おり、形状も大きく、重量が重いという欠点があった。
この分波器を小型化するために、特に受信用フィルタを
R,、R2のように2分して、受信用フィルタR3を弾
性表面波フィルタで形成する(第 −1図の一部参照
)構成のものも提案されている(例えば、昭和57年度
電子通信学会総合全国大会2148参照)。しかし、弾
性表面波フィルタ自身から発生する相互変調が大きく、
特に受信系ではスプリアス感度等が悪化するという欠点
があった。
R,、R2のように2分して、受信用フィルタR3を弾
性表面波フィルタで形成する(第 −1図の一部参照
)構成のものも提案されている(例えば、昭和57年度
電子通信学会総合全国大会2148参照)。しかし、弾
性表面波フィルタ自身から発生する相互変調が大きく、
特に受信系ではスプリアス感度等が悪化するという欠点
があった。
弾性表面波フィルタの相互変調は、f!電気信号トラン
スデユーサによって弾性振動(表面波)に変換され、か
つ、その振幅が弾性媒質の非線形領域に達するほど大き
くなる。分波器の場合、送信フィルタからは数十ミリ−
数ワットの電力をアンテナへ送信している。この電力の
一部は、アンテナ端子に並列接続された受信フィルタに
達する。
スデユーサによって弾性振動(表面波)に変換され、か
つ、その振幅が弾性媒質の非線形領域に達するほど大き
くなる。分波器の場合、送信フィルタからは数十ミリ−
数ワットの電力をアンテナへ送信している。この電力の
一部は、アンテナ端子に並列接続された受信フィルタに
達する。
受信フィルタを弾性表面波フィルタ、あるいは他のフィ
ルタと弾性表面波フィルタの縦続接続で構成すると、送
信電力により非線形領域に達する場合がある。したがっ
て、相互変調により受信周波数帯域にスプリアスを発生
する可能性がある。
ルタと弾性表面波フィルタの縦続接続で構成すると、送
信電力により非線形領域に達する場合がある。したがっ
て、相互変調により受信周波数帯域にスプリアスを発生
する可能性がある。
以上のことより1弾性媒質の非線形効果により生ずる相
互変調を低減するためには、弾性表面波フィルタに入射
する電力を低減する必要がある。
互変調を低減するためには、弾性表面波フィルタに入射
する電力を低減する必要がある。
入射電力を低減する方法として、送受信フィルタとアン
テナの接続点にサーキュレータ等を導入する構成も考え
られるがあまり実用的ではない。
テナの接続点にサーキュレータ等を導入する構成も考え
られるがあまり実用的ではない。
第3図は弾性表面波フィルタの構成例を示す図である。
弾性表面波を励振するための入カドランスデューサ6と
弾性表面波を受波するための出カドランスデューサ7を
圧電性基板5の表面に形成してフィルタを構成する。こ
のような弾性表面波フィルタで所望の周波数特性を得る
ために、一般にアボタイズと呼ばれる電極の交叉幅に重
み付けを導入する方法がある(IIEEIE Trar
+s、 CT −20、Na 5p 、 459 (1
973)におけるG、L、Mall、t、haeiによ
る”Acoustic 5urface−Wavs
Transversal Filjers″参照)
、シかし、本発明者が検討したところ、受信用の弾性表
面波フィルタの入出力2ケのトランスデユーサの内、ア
ンテナ端子側のトランスデユーサにアボタイズしたトラ
ンスデユーサを導入すると、媒質の非線形効果か−ら生
ずる相互変調特性が悪化することがわかった。これは、
アポタイズが所望の周波数特性を得るため、電気信号を
一度弾性振動に変換し、その中から必要な周波数成分を
再び電気信号に逆変換するためである。すなわち、送信
電力の一部は、アポタイズしたトランスデユーサによっ
て一度弾性振動に変換され、その振幅が弾性媒質の非線
形領域に達するほど大きいからである。
弾性表面波を受波するための出カドランスデューサ7を
圧電性基板5の表面に形成してフィルタを構成する。こ
のような弾性表面波フィルタで所望の周波数特性を得る
ために、一般にアボタイズと呼ばれる電極の交叉幅に重
み付けを導入する方法がある(IIEEIE Trar
+s、 CT −20、Na 5p 、 459 (1
973)におけるG、L、Mall、t、haeiによ
る”Acoustic 5urface−Wavs
Transversal Filjers″参照)
、シかし、本発明者が検討したところ、受信用の弾性表
面波フィルタの入出力2ケのトランスデユーサの内、ア
ンテナ端子側のトランスデユーサにアボタイズしたトラ
ンスデユーサを導入すると、媒質の非線形効果か−ら生
ずる相互変調特性が悪化することがわかった。これは、
アポタイズが所望の周波数特性を得るため、電気信号を
一度弾性振動に変換し、その中から必要な周波数成分を
再び電気信号に逆変換するためである。すなわち、送信
電力の一部は、アポタイズしたトランスデユーサによっ
て一度弾性振動に変換され、その振幅が弾性媒質の非線
形領域に達するほど大きいからである。
本発明の目的は、このような従来の欠点を改善し1弾性
表面波フィルタを用いた分波器において。
表面波フィルタを用いた分波器において。
相互変調によって受信周波数帯域に発生するスプリアス
成分を少くするような弾性表面波分波器を提供すること
にある。
成分を少くするような弾性表面波分波器を提供すること
にある。
上記目的を達成するために1本発明では受信用フィルタ
と送信用フィルタをアンテナ端子に並列接続してなる分
波器において、上記受信用フィルタを弾性表面波フィル
タ、あるいは他のフィルタと弾性表面波フィルタの縦続
接続で恰成し、上記弾性表面波フィルタのアンテナ端子
側に、通過帯域近傍の周波数に対して入力インピーダン
スがリアクテイfになるように重み付けされた電気・音
響トランスデユーサを用いたことに特徴がある。
と送信用フィルタをアンテナ端子に並列接続してなる分
波器において、上記受信用フィルタを弾性表面波フィル
タ、あるいは他のフィルタと弾性表面波フィルタの縦続
接続で恰成し、上記弾性表面波フィルタのアンテナ端子
側に、通過帯域近傍の周波数に対して入力インピーダン
スがリアクテイfになるように重み付けされた電気・音
響トランスデユーサを用いたことに特徴がある。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
受信周波数をfR1送信周波数をf7とし、説明の簡単
のためfR>fTとして、周波数配置を第2図に示す、
受信フィルタの周波数特性は、第2図に示すように受信
周波数fRのみを通過させ、他の周波数を減衰させる。
のためfR>fTとして、周波数配置を第2図に示す、
受信フィルタの周波数特性は、第2図に示すように受信
周波数fRのみを通過させ、他の周波数を減衰させる。
送信電力の一部が受信フィルタに入射しているため、送
受信周波数ffjf、とf、=25T−fRの関係にあ
る雑音等の妨害波がアンテナに入射した場合、3次の相
互変調によりf、 M=2FT−L =f、の受信周
波数と同一の周波数のスプリアス波が発生する。スプリ
アスは、後段のフィルタ等によって取り除くことは出来
ないため、受信感度の劣化となる。
受信周波数ffjf、とf、=25T−fRの関係にあ
る雑音等の妨害波がアンテナに入射した場合、3次の相
互変調によりf、 M=2FT−L =f、の受信周
波数と同一の周波数のスプリアス波が発生する。スプリ
アスは、後段のフィルタ等によって取り除くことは出来
ないため、受信感度の劣化となる。
このような、相互変調を低減するためには受信フィルタ
に入射してくる送信電力を弾性振動に変換させずに、電
気信号のまま反射させる重み付は法をアンテナ側のトラ
ンスデユーサに導入すればよい。すなわち、アンテナ側
のトランスデユーサの電気特性が1通過帯域の近傍(特
に送信周波数帯域)でリアクティブになるようにすれば
よい。
に入射してくる送信電力を弾性振動に変換させずに、電
気信号のまま反射させる重み付は法をアンテナ側のトラ
ンスデユーサに導入すればよい。すなわち、アンテナ側
のトランスデユーサの電気特性が1通過帯域の近傍(特
に送信周波数帯域)でリアクティブになるようにすれば
よい。
帯域外でリアクティブな重み付は法には弾性表面波の伝
搬方向における電気・音響変換に有効な交叉指状電極の
数が、上記伝搬方向と垂直な方向のいずれの部分におい
ても実効的に等しくする方法が考えられる。このような
重み付は法として。
搬方向における電気・音響変換に有効な交叉指状電極の
数が、上記伝搬方向と垂直な方向のいずれの部分におい
ても実効的に等しくする方法が考えられる。このような
重み付は法として。
間引き重み付は法と、本発明者が先に発表した新位相重
み付は法がある(?1Hikiea et、a m ”
Ph8seIPh35eIiei for Low
SAW Filt、ers’ IEEEUlt
rasonics Symp、Proc、PP、 30
8〜312 Nov。
み付は法がある(?1Hikiea et、a m ”
Ph8seIPh35eIiei for Low
SAW Filt、ers’ IEEEUlt
rasonics Symp、Proc、PP、 30
8〜312 Nov。
1980参照)、。
第4図は1間引き重み付は法を導入したトランスデユー
サの例を示す図である。
サの例を示す図である。
第4図において、8は閏引き重み付けを導入したトラン
スデユーサのt11極、9は同じく間引き付けを導入し
たトランスデユーサのN極、10は弾性表面波励振用端
子である。
スデユーサのt11極、9は同じく間引き付けを導入し
たトランスデユーサのN極、10は弾性表面波励振用端
子である。
間引き重み付は法では、トランスデユーサの電極指の交
叉幅を中央で密にとり、両端に行くにしたがって、徐々
に粗にすることシこより、従来のアボタイズと呼ばれる
重み付けと同等の機能を有し、かつ、励振表面波フィル
タの通過域ではほぼ平面波となる重み付けを行っている
。
叉幅を中央で密にとり、両端に行くにしたがって、徐々
に粗にすることシこより、従来のアボタイズと呼ばれる
重み付けと同等の機能を有し、かつ、励振表面波フィル
タの通過域ではほぼ平面波となる重み付けを行っている
。
第5図は、新位相重み付は法を導入したトランスデユー
サの例を示す図である。
サの例を示す図である。
第5図において、11は新位相重み付けを導入したトラ
ンスデユーサの電極、12は同じく新位相重み付けを導
入したトランスデユーサのfI!極、13は弾性表面波
励振用端子である。
ンスデユーサの電極、12は同じく新位相重み付けを導
入したトランスデユーサのfI!極、13は弾性表面波
励振用端子である。
新位相重み付は法では、従来のアポタイズと呼ばれる重
み付けと同等の機能を有し、かつ、励振表面波がフィル
タの通過域でほぼ平面波となる重み付けを行っている(
詳細については前記IEEEυlt、ragonics
Symp、Proc、PP、 308 A+312
Nov。
み付けと同等の機能を有し、かつ、励振表面波がフィル
タの通過域でほぼ平面波となる重み付けを行っている(
詳細については前記IEEEυlt、ragonics
Symp、Proc、PP、 308 A+312
Nov。
1980参照)。
第1図は本発明の一実施例を示す弾性表面波分波器の構
成図であり、第4図、第5図で示すようなトランスデユ
ーサをアンテナ側のトランスデユーサに用いて弾性表面
波分波器を構成している。
成図であり、第4図、第5図で示すようなトランスデユ
ーサをアンテナ側のトランスデユーサに用いて弾性表面
波分波器を構成している。
第1図において、1はアンテナ、2は受信用フィルタR
1(アンテナ側の入カドランスデューサに間引き重み付
は法または新位相重み付は法を導入した弾性表面波フィ
ルタ)、3は受信用フィルタR,(弾性表面波フィルタ
または他のフィルタ)、4は送信用フィルタT(弾性表
面波フィルタまたは他のフィルタ)、R)Cは受信用端
子、Txは送信用端子である。
1(アンテナ側の入カドランスデューサに間引き重み付
は法または新位相重み付は法を導入した弾性表面波フィ
ルタ)、3は受信用フィルタR,(弾性表面波フィルタ
または他のフィルタ)、4は送信用フィルタT(弾性表
面波フィルタまたは他のフィルタ)、R)Cは受信用端
子、Txは送信用端子である。
分波器は、受信端子Rxと送信端子Txがそれぞれ受信
フィルタR,,R,および送信フィルタTを介してアン
テナ端子に並列接続されたものである。ここで受信フィ
ルタをR,、R2に分けである。
フィルタR,,R,および送信フィルタTを介してアン
テナ端子に並列接続されたものである。ここで受信フィ
ルタをR,、R2に分けである。
最初に、送信動作を説明する。
送信端子Txから入力された搬送波は、送信フィルタT
によってろ波され、アンテナlから送信される。
によってろ波され、アンテナlから送信される。
次に、受信動作を説明する。
アンテナ1で受信された搬送波は受信フィルタR,,R
,によってろ波され、受信端子Rxから出力される。
,によってろ波され、受信端子Rxから出力される。
ここで受信フィルタR1の入カドランスデューサを間引
き重み付は法または新位相重み付は法を用いたトランス
デユーサで構成しているので、相互変調によるスプリア
ス波の発生を少なくすることができるようになる。
き重み付は法または新位相重み付は法を用いたトランス
デユーサで構成しているので、相互変調によるスプリア
ス波の発生を少なくすることができるようになる。
第6図は第1図の相互変調の特性改善結果を示す図であ
る。すなわち、送信波fTどfl=2fT−f、の関係
にある妨害波を受信用の弾性表面波フィルタに加え、出
力側に3次の相互変調によって生ずるf I−= 2
f r −f I= f *の受信周波数と同一周波数
にあるスプリアス波の測定結果を示したものである。
る。すなわち、送信波fTどfl=2fT−f、の関係
にある妨害波を受信用の弾性表面波フィルタに加え、出
力側に3次の相互変調によって生ずるf I−= 2
f r −f I= f *の受信周波数と同一周波数
にあるスプリアス波の測定結果を示したものである。
第6図において、横軸P、、P□は送信波と妨害波の合
成電力利得、縦軸PI Mはスプリアス波発生電力利得
を示しており、aはアンテナ側のトランスデユーサに重
み付けを導入しない正規形のトランスデユーサを用いた
場合、bは新位相重み付けを導入した場合の測定結果で
ある。
成電力利得、縦軸PI Mはスプリアス波発生電力利得
を示しており、aはアンテナ側のトランスデユーサに重
み付けを導入しない正規形のトランスデユーサを用いた
場合、bは新位相重み付けを導入した場合の測定結果で
ある。
本フィルタの通過帯域の損失は約3dBのため。
3次の相互変調の度合を表す出力インタセプトポイント
(r、p、)は、第6図かられかるように、正規形トラ
ンスデユーサの場合(第6図a)は43dB、l+、新
位相重み付けを導入した場合(第6図b)は59dB、
となり、16dB改善されていることがbかる。この改
善効果は、自動車電話やポータプル電話等の送信出力(
1〜5W)と最小受信感度(−100〜−120clB
、)の差が非常に大きい無線通信機器などではデバイス
の採用の可否を決定するほど重要な意味を持っている。
(r、p、)は、第6図かられかるように、正規形トラ
ンスデユーサの場合(第6図a)は43dB、l+、新
位相重み付けを導入した場合(第6図b)は59dB、
となり、16dB改善されていることがbかる。この改
善効果は、自動車電話やポータプル電話等の送信出力(
1〜5W)と最小受信感度(−100〜−120clB
、)の差が非常に大きい無線通信機器などではデバイス
の採用の可否を決定するほど重要な意味を持っている。
本実施例では、第1図に示すように、受信フィルタをR
1とR2に2分して結成したが、単一の弾性表面波フィ
ルタで構成する場合、送受信フィルタとアンテナ端子と
の接続点にサーキュレータを導入する場合、または、適
当な長さの線路を導入する場合などにも適用できる。
1とR2に2分して結成したが、単一の弾性表面波フィ
ルタで構成する場合、送受信フィルタとアンテナ端子と
の接続点にサーキュレータを導入する場合、または、適
当な長さの線路を導入する場合などにも適用できる。
以上説明したように1本発明によれば、弾性表面波フィ
ルタを用いた分波器において、相互変調によって受信周
波数帯域に発生するスプリアス成分を少なくするような
弾性表面波分波器を実現することができるようになる。
ルタを用いた分波器において、相互変調によって受信周
波数帯域に発生するスプリアス成分を少なくするような
弾性表面波分波器を実現することができるようになる。
第1図は本発明の一実施例を示す弾性表面波分波器の構
成図、第2図は分波器の受信用フィルタの周波数特性と
送受信周波数および防害波の位置関係を示す図、第3図
は弾性表面波フィルタの構成例を示す図、第4図は間引
き重み付は法を導入したトランスデユーサを示す回、第
5図は新位相重み付は法を導入したトランスデユーサを
示す図、第6図は弾性表面波フィルタの相互変調特性の
測定結果を示す図。 ■・・・アンテナ、2,3・・・受信フィルタ、4・・
・送信フィルタ、5・・・弾性表面波フィルタの基板、
6゜7・・・トランスデユーサ、8,9・・・間引き重
み付けを導入したトランスデユーサの電極、11.12
・・・新位相重み付けを導入したトランスデユーサの電
極、10.13・・・弾性表面波励振用端子。 A社 第 3 凹 第4 固 手 続 補 正 書 昭和 5$ 1舶 2も
成図、第2図は分波器の受信用フィルタの周波数特性と
送受信周波数および防害波の位置関係を示す図、第3図
は弾性表面波フィルタの構成例を示す図、第4図は間引
き重み付は法を導入したトランスデユーサを示す回、第
5図は新位相重み付は法を導入したトランスデユーサを
示す図、第6図は弾性表面波フィルタの相互変調特性の
測定結果を示す図。 ■・・・アンテナ、2,3・・・受信フィルタ、4・・
・送信フィルタ、5・・・弾性表面波フィルタの基板、
6゜7・・・トランスデユーサ、8,9・・・間引き重
み付けを導入したトランスデユーサの電極、11.12
・・・新位相重み付けを導入したトランスデユーサの電
極、10.13・・・弾性表面波励振用端子。 A社 第 3 凹 第4 固 手 続 補 正 書 昭和 5$ 1舶 2も
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、受信用フィルタと送信用フィルタをアンテナ端子に
並列接続してなる分波器において、上記受信用フィルタ
を弾性表面波フィルタ、あるいは他のフィルタと弾性表
面波フィルタの縦続接続で構成し、上記弾性表面波フィ
ルタのアンテナ端子側に、通過帯域近傍の周波数に対し
て入力インピーダンスがリアクティブになるように重み
付けされた電気・音響トランスデューサを用いたことを
特徴とする弾性表面波分波器。 2、前記電気・音響トランスデューサは、弾性表面波の
伝搬方向における交叉指状電極数が上記伝搬方向と垂直
な任意の伝搬路において、実効的に等しくなるように構
成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
弾性表面波分波器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19155984A JPS6170813A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 弾性表面波分波器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19155984A JPS6170813A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 弾性表面波分波器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170813A true JPS6170813A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=16276683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19155984A Pending JPS6170813A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 弾性表面波分波器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6170813A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5130681A (en) * | 1989-06-05 | 1992-07-14 | Hitachi, Ltd. | Saw filter and mobile telephone using same |
US5202652A (en) * | 1989-10-13 | 1993-04-13 | Hitachi, Ltd. | Surface acoustic wave filter device formed on a plurality of piezoelectric substrates |
US5864260A (en) * | 1996-05-10 | 1999-01-26 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Monolithic saw duplexer |
JP2012084953A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Panasonic Corp | 弾性波素子と、これを用いた分波器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59158117A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Hitachi Ltd | 弾性表面波フイルタを用いた分波器 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19155984A patent/JPS6170813A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59158117A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Hitachi Ltd | 弾性表面波フイルタを用いた分波器 |
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---|---|---|---|---|
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US5202652A (en) * | 1989-10-13 | 1993-04-13 | Hitachi, Ltd. | Surface acoustic wave filter device formed on a plurality of piezoelectric substrates |
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JP2012084953A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Panasonic Corp | 弾性波素子と、これを用いた分波器 |
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