JPS6170290A - 薄肉配管の製続方法 - Google Patents
薄肉配管の製続方法Info
- Publication number
- JPS6170290A JPS6170290A JP59189698A JP18969884A JPS6170290A JP S6170290 A JPS6170290 A JP S6170290A JP 59189698 A JP59189698 A JP 59189698A JP 18969884 A JP18969884 A JP 18969884A JP S6170290 A JPS6170290 A JP S6170290A
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- JP
- Japan
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- piping
- funnel
- pipes
- walled
- thin
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- Pending
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- Joints With Pressure Members (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、主として延展性のある鋼管、ステンレス管
などの薄肉小径管を任意の相互関係位置に気密・水密性
に簡潔に接続する配管の接続方法に関する。
などの薄肉小径管を任意の相互関係位置に気密・水密性
に簡潔に接続する配管の接続方法に関する。
従来、鋼管あるいはステンレス管等の接続には、専用ソ
ケットにろう付けするか、あるいは削り出し加工による
ユニオン継手等が用いられていた。
ケットにろう付けするか、あるいは削り出し加工による
ユニオン継手等が用いられていた。
前者は、第２図に示すように、中央部に若干の凹部２を
備えたソケット１の両側から配管：３，４を挿入してろ
う付け固定するものであり、また後者は第３図に示すよ
うに中子５とニップル６とを袋ナツト７で圧接固定する
ユニオン継手であり、中子５、ニップル６のそれぞれの
ソケット部に配管３．４が挿入されてろう付けされる。
備えたソケット１の両側から配管：３，４を挿入してろ
う付け固定するものであり、また後者は第３図に示すよ
うに中子５とニップル６とを袋ナツト７で圧接固定する
ユニオン継手であり、中子５、ニップル６のそれぞれの
ソケット部に配管３．４が挿入されてろう付けされる。
このような従来の専用ソケットあるいはユニオン継手を
用いる配管接続は、ろう付けに熟練と現場での加熱用具
を必要とし、また、後者においては高価であった。
用いる配管接続は、ろう付けに熟練と現場での加熱用具
を必要とし、また、後者においては高価であった。
この発明は、このような欠点を解決した配管の接続方法
に関するものである。
に関するものである。
この発明の配管方法は、配管の端部を漏斗状に拡大し、
この漏斗状部ＫＯ１７ングを挾んで二つ割り金属バンド
で配管の相互関係位置をセットした後、ビス締めして固
定するようにしたものである。
この漏斗状部ＫＯ１７ングを挾んで二つ割り金属バンド
で配管の相互関係位置をセットした後、ビス締めして固
定するようにしたものである。
このような方法によって配管を接続すると、対向した配
管を接続部で自由に回転し、て調整できる、いわゆるユ
ニオン継手の機能を持ち、かつ作業現場で容易に接続で
きる。
管を接続部で自由に回転し、て調整できる、いわゆるユ
ニオン継手の機能を持ち、かつ作業現場で容易に接続で
きる。
次にこの発明をその一実施例を示す図面によって詳細に
説明する。
説明する。
第１図は、この発明の方法によって接続した状態を示す
図であって、第１図（ａ）はその平面図、同（ｂ）は側
面図、同（ｃ）は第１図（ｂ）のＡ −Ａ／断面図、同
（ｄ）は金属バンドの部品図をそれぞれ示す。尚、同一
部品は同一記号を用いて表わす。
図であって、第１図（ａ）はその平面図、同（ｂ）は側
面図、同（ｃ）は第１図（ｂ）のＡ −Ａ／断面図、同
（ｄ）は金属バンドの部品図をそれぞれ示す。尚、同一
部品は同一記号を用いて表わす。
各図において、３．４は接続しようとする薄肉管（鋼管
等）、３１．４１は薄肉管の端部に適当な工具（図示せ
ず）によって漏斗状に拡大した漏斗状部、８．９は二つ
割金属バンド、８１．９１は金属バンド８．９に設けら
れた略Ｕ字型溝、１０は金属リング、１１は金属リング
１０の外周に設けられたＯす／グ、１２Ｊ−につ割金属
バンド９．１００一端の保合片１５．１６に係合する蝶
番金具、１３は二つ割金属バンド９，１０の他端に設け
られた止め片１７．１８のねじ穴に挿入され、ナツト１
４にねじ込まれたビスをそれぞれ示す。
等）、３１．４１は薄肉管の端部に適当な工具（図示せ
ず）によって漏斗状に拡大した漏斗状部、８．９は二つ
割金属バンド、８１．９１は金属バンド８．９に設けら
れた略Ｕ字型溝、１０は金属リング、１１は金属リング
１０の外周に設けられたＯす／グ、１２Ｊ−につ割金属
バンド９．１００一端の保合片１５．１６に係合する蝶
番金具、１３は二つ割金属バンド９，１０の他端に設け
られた止め片１７．１８のねじ穴に挿入され、ナツト１
４にねじ込まれたビスをそれぞれ示す。
配管現場等において、薄肉配管３．４を接続するには、
まず、対向した配管３．４の端部を適当な工具によって
漏斗状に拡大して漏斗状部３１．４１を形成し、予め用
意された金属リング１０に０リング１１をその外周に密
着して挿入し、これを漏斗状部３１．４１に挾んで内接
する。その後、予め用意された二つ割金属バンド８．９
の溝部８１．９１に漏斗状部３１．４１を嵌着し、ビス
１３で締め付けて固定する。
まず、対向した配管３．４の端部を適当な工具によって
漏斗状に拡大して漏斗状部３１．４１を形成し、予め用
意された金属リング１０に０リング１１をその外周に密
着して挿入し、これを漏斗状部３１．４１に挾んで内接
する。その後、予め用意された二つ割金属バンド８．９
の溝部８１．９１に漏斗状部３１．４１を嵌着し、ビス
１３で締め付けて固定する。
二つ割金属バンド８，９は、一端の保合片１５゜１６が
第１図＜ｄ）で示す蝶番金具１２の窓１２１に係合する
蝶番仕掛になっているため、他端のネジ１３を締めると
、その溝部８１．９１の傾斜部で漏斗状部止め作用も十
分な管接続ができる。
第１図＜ｄ）で示す蝶番金具１２の窓１２１に係合する
蝶番仕掛になっているため、他端のネジ１３を締めると
、その溝部８１．９１の傾斜部で漏斗状部止め作用も十
分な管接続ができる。
配管３，４をその接続部で相互に回転して調整する場合
には、ビス１３を予め緩めにセットして漏斗状部３１．
４１が容易に回転できる状態に仮止めしておき、所定の
位置が決定後、ビス１３を強固に締め付ければ良い。
には、ビス１３を予め緩めにセットして漏斗状部３１．
４１が容易に回転できる状態に仮止めしておき、所定の
位置が決定後、ビス１３を強固に締め付ければ良い。
配管３．４の端部を漏斗状に加工する作業は、例えば短
管を接続するようなときには、予め工場等で加工してお
くこともできるが鋼管のような薄肉管は、延展性があり
柔軟な為、作業現場においても容易に加工できる。
管を接続するようなときには、予め工場等で加工してお
くこともできるが鋼管のような薄肉管は、延展性があり
柔軟な為、作業現場においても容易に加工できる。
第４図には、この発明の接続方法をスプリンクラ−消火
設備の巻出し配管部に用いた例を示す。
設備の巻出し配管部に用いた例を示す。
巻出し配管は、配水管２３とスプリンクラ−ヘッド２４
間に用いられ、天井板２５の半径Ｒ内の任意の位置にス
ゲリンクラ−ヘッド２４を取付け可能としたもので、２
個のＳ字型短管１９，２０の接続部２１．２２にこの発
明の接続方法を用いたものである。このような回転調整
は前述のように、二つ割金属バンド８，９のビス１３を
緩めて仮止め状態として行えば良い。尚、このような巻
出し管のように単体として取り扱い得るものは、予め工
場で加工し組立てたものを配管現場に持ち込めばより一
層配管作業が効率化される。
間に用いられ、天井板２５の半径Ｒ内の任意の位置にス
ゲリンクラ−ヘッド２４を取付け可能としたもので、２
個のＳ字型短管１９，２０の接続部２１．２２にこの発
明の接続方法を用いたものである。このような回転調整
は前述のように、二つ割金属バンド８，９のビス１３を
緩めて仮止め状態として行えば良い。尚、このような巻
出し管のように単体として取り扱い得るものは、予め工
場で加工し組立てたものを配管現場に持ち込めばより一
層配管作業が効率化される。
この発明の薄肉配管の接続方法によると、建物天井内等
の配管現場にバーナー等のろう付け用加熱源を持ち込む
必要がないため安全でかつ熟練を要さず、またユニオン
継手の機能も持ちながら廉価である等の特徴を有する。
の配管現場にバーナー等のろう付け用加熱源を持ち込む
必要がないため安全でかつ熟練を要さず、またユニオン
継手の機能も持ちながら廉価である等の特徴を有する。
第１図はこの発明の方法による薄肉配管の接続状、態を
示す図であって、第１図（ａ）は平面図、同（ｂ）は側
面図、同（ｃ）は第１図（ｂ）のＡ −Ａ／断面図、同
（ｄ）は部品図を示し、第２図は従来の専用ソケット、
第３図は従来のユニオン継手を用いた配管接続図、第４
図はこの発明の方法による配管接続をスプリンクラ−消
火設備の巻出し配管に用いた例を示す図である。 ３．４・・・薄肉配管、３１．４１・・・漏斗状部、８
゜９・・・二つ割金属バンド、１０・・・金属リング、
１１・・・０リング。 特許出願人 ニッタン株式会社 第２図 第３図 薄肉配管 第４図 手 続 補 正 書 昭和６０年４月２３日
示す図であって、第１図（ａ）は平面図、同（ｂ）は側
面図、同（ｃ）は第１図（ｂ）のＡ −Ａ／断面図、同
（ｄ）は部品図を示し、第２図は従来の専用ソケット、
第３図は従来のユニオン継手を用いた配管接続図、第４
図はこの発明の方法による配管接続をスプリンクラ−消
火設備の巻出し配管に用いた例を示す図である。 ３．４・・・薄肉配管、３１．４１・・・漏斗状部、８
゜９・・・二つ割金属バンド、１０・・・金属リング、
１１・・・０リング。 特許出願人 ニッタン株式会社 第２図 第３図 薄肉配管 第４図 手 続 補 正 書 昭和６０年４月２３日
Claims (1)
- 対向した配管のそれぞれの端部を漏斗状に拡大し、該漏
斗状部において、金属リングの外周に設けられたＯリン
グを挾んで内接させ、上記漏斗状部を二つ割金属バンド
に有する溝の傾斜部で締め付け固定することを特徴とす
る薄肉配管の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189698A JPS6170290A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 薄肉配管の製続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189698A JPS6170290A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 薄肉配管の製続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170290A true JPS6170290A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=16245690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59189698A Pending JPS6170290A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 薄肉配管の製続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6170290A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010522850A (ja) * | 2007-03-30 | 2010-07-08 | サン チャン | 導管連結器具 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP59189698A patent/JPS6170290A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010522850A (ja) * | 2007-03-30 | 2010-07-08 | サン チャン | 導管連結器具 |
| US9127795B2 (en) | 2007-03-30 | 2015-09-08 | Sun Chan | Conduit joining apparatus |
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