JPS6167645A - 自動車用リヤパ−セルシエルフ - Google Patents

自動車用リヤパ−セルシエルフ

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Publication number
JPS6167645A
JPS6167645A JP18770584A JP18770584A JPS6167645A JP S6167645 A JPS6167645 A JP S6167645A JP 18770584 A JP18770584 A JP 18770584A JP 18770584 A JP18770584 A JP 18770584A JP S6167645 A JPS6167645 A JP S6167645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear parcel
parcel shelf
resin
resin sheet
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP18770584A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Suzuki
鈴木 則良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kasai Kogyo Co Ltd filed Critical Kasai Kogyo Co Ltd
Priority to JP18770584A priority Critical patent/JPS6167645A/ja
Publication of JPS6167645A publication Critical patent/JPS6167645A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R5/00Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like
    • B60R5/04Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle
    • B60R5/044Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、自動車用リヤパーセルシェルフに関する。
(従来技術とその問題点) 周知のように、リヤパーセルシェルフは乗用車の後部座
席後方に配設されるもので、乗用車のタイプ等によって
種々の形態のものがある。
この種のりャバーセルシエルフは、基本的には、所定の
製品形状にプレス成形した樹脂ボードを鉄製のレインフ
ォースで補強した構造である。
樹脂ボードは、セルロース系フィラーあるいは無機フィ
ラーを含有するポリプロピレン樹脂シートを加熱軟化さ
せた状態で上下型間に配置し、上下型のプレス嵌合によ
り所要形状に成形したものである。
レインフォースは、通常中空角棒からなり、比較的艮い
長尺もので、断面は例えば101111角の大きさであ
る。
このように、鉄製のレインフォースで樹脂ボードを補強
した構造のりャパーセルシエルフにあっては、次のよう
な種々の問題点があった。
まず、乗用車では、軽量化が課題の1つになっているの
は良く知られている通りであるが、レインフォースは鉄
製である上に、樹脂ボードの下面に複数本並設されるか
ら、リヤパーセルシェルフはかなり重いものになってい
る。
また、設計の自由度が少く、リヤパーセルシェルフの形
状変更が容易ではない。
レインフォースは細長い面部分を補強するものである。
ところが、補強が必要な部位面の形態はこのようなもの
に限らず、例えば樹脂ボード下面の大部分、あるいは樹
脂ボードの外周縁下面のみのように、製品の形状によっ
て種々ある。このような要求に対しレインフォースは対
応できないので、リヤパーセルシェルフはレインフォー
スで補強できる形状に限定して設計せざるを得ないので
ある。
さらに、製造時にリヤパーセルシェルフに反りが生じ、
見栄えが悪くなる。
レインフォースは樹脂ボードの下面に固定(ねじ止めあ
るいは圧着)される゛が、反りは両者の収縮度が異なる
ことに起因した現象である。
すなわち、従来、レインフォースの固定構造は例えば第
7図(A)(B)のようになっていた。
図(A)において、この固定構造は、上面に表皮材71
が配置された樹脂ボード72の下面と、この樹脂ボード
72と同材質の埋設用の片73の上面間に断面矩形状の
内部中空のレインフォース74を配置し、樹脂ボード7
2および片73を互いに半溶融状態にして上下型間に設
置し圧締することにより、同図(B)に示゛すように、
レインフォース74を一体的に埋設するようにしたもの
である。
しかしながら、このような固定構造において、第8図に
示すように、レインフォース74の末端部は前記片73
によって蓋された状態で閉じられてしまうが、このレイ
ンフォース74をインサートした状態で冷間ブレスを実
施すると、樹脂ボード72および補強用の片73が収縮
してしまい、かつレインフォース74はその両端におい
て固定された状態であるために、その収縮差により樹脂
ボード72の表面側が同第8図に想像線で示すように膨
出した状態に反ってしまうのである。
そして、前記反りを防止する構造とした結果、部品点数
の増大を招くだけでなく、外観上訴たな問題を生じさせ
ている。
この構造は、第9図に示すように、レインフォース74
の端縁に樹脂製のエンドキャップ91を移動可能に装着
したものである。
エンドキャップ91は、レインフォース74の外形より
も大きなフランジ部91aとレインフォース74の内周
部に嵌合されるガイド部91bとで構成されている。
このようなエンドキャップ91を、7ランジ部91aと
レインフォース74の縁部との間に所要の[Jtを設け
るようにして、レインフォース74の縁部に装着するの
である。
すると、所定のりャバーセルシエルフが成形され、冷却
する際に前記樹脂ボード729片73が収縮すると、エ
ンドキャップ91のガイド部91bがレインフォース7
4縁部内に没入移動し、樹脂ボード72等の縮みしろを
調節し、もって前記反りが防止されるのである。
しかし、この構造だとエンドキャップが余分に必要であ
り、作業工数が増大するのである゛。
加えて、この構造にあっては、エンドキャップ91のフ
ランジ部91aとレインフォース74縁部間の間隙凹部
に樹脂ボード72の肉が嵌り込むことがある。そうする
とエンドキャップ91のレインフォース74側への移動
が妨げられるので、エンドキャップ91が樹脂ボード7
2外周縁を破り露出することがあり、改善が望まれてい
る。
最優に、樹脂ボードの厚さの割りにレインフォースの厚
さが大きく、リヤパーセルシェルフの厚みは相当大きな
ものになってしまう。
(発明の目的) この発明は、レインフォースと同等な補強構造で、かつ
薄肉・軽量なりャバーセルシエルフを提供することを目
的とする。
(発明の構成と効果) 上記目的を達成するために、この発明は、セルロース系
フィラーもしくは無機フィラーを含有するポリプロピレ
ン樹脂シートを加熱軟化させた状態で上下型間に配置し
、上下型のプレス嵌合により所要形状に成形してなるリ
ヤパーセルシェルフにおいて、加熱軟化させたガラス長
1aA維強化ボリプロピレンシートを前記フィラー含有
ポリプロピレン樹脂シート下面の所定部位に介在させ、
一体成形したことを特徴とする。
この構成によれば、所要製品形状に成形した樹脂ボード
はレインフォースと同等な剛性を具備するガラス長繊維
強化ポリプロピレンシートで補強される。
このとき、ガラス長m雑強化ポリプロピレンシートは肉
厚が樹脂ボードと略同等であり、重量が鉄製レインフォ
ースよりも軽量であるから、リヤパーセルシェルフは極
めて薄肉・軽量なものとなる。
また、収縮率は両者略同等であるから、従来のような反
りが生ずることはない。
さらに、樹脂ボードの任意の部位を任意の形状で簡単に
補強できるので、リヤパーセルシェルフ設計の自由度が
大幅に増す。
最後に、このリヤパーセルシェルフは従来のようなネジ
やエンドキャップ等の部品が不要であり、作業性が各段
に向上するという優れた効果が得られる。
(実施例の説明) 第1図は、この発明の一実゛施例に係るリヤパーセルシ
ェルフを示す。
このリヤパーセルシェルフ1は、所定の製品形状をなす
樹脂ボード2の下面所定部位に樹脂シート3を一体的に
形成したものである。
樹脂ボード2は、従来使用されているものと同一素材の
樹脂シートからなる。
樹脂シート3は、ガラス長繊維強化ポリプロピレンシー
トからなる。この素材は肉厚を適宜選択することにより
従来の鉄製レインフォースと同等の剛性が得られること
は良く知られている通りである。
第2図は成形金型を示し、下型21の型面に形成した直
方体形状の2つの凹部22a、22bに加熱軟化させた
前記樹脂シート3を設定するとともに、下型21の型面
上全面に加熱軟化させたフィラー含有ポリプロピレン樹
脂シート2を設定し、しかる後上型23と下型21を係
合・圧締して冷却硬化させ、脱型すると、第1図に示す
ように所要形状のりャバーセルシエルフ1が得られる。
次に、第3図〜第6図に各種形状のりャバーセルシエル
フを示す。
第3図において、このリヤパーセルシェルフ31は、第
1図に示したりャパーセルシエルフ1の表裏面に不織布
32.32を圧着形成したものである。
このリヤパーセルシェルフ31は第2図に示した如き金
型でもって、1工程で成形できるものである。
このようなりャパーセルシエルフ31とすれば、リヤパ
ーセルシェルフ1よりも見栄えが向上することになる。
第4図において、このリヤパーセルシェルフ41は、平
板状の樹脂ボード42の裏面の外周端部に樹脂シート4
3を一体的に成形したものである。
第5図において、このリヤパーセルシェルフ51は、2
枚の樹脂ボード52a、52bを図示しない蝶番で折畳
み自在に連設したもので、各樹脂ボード52a、52b
の裏面の幅方向両端には樹脂シート53a 、53bお
よび54a 、54bがそれぞれ一体的に成形されてい
る。
このように、第4図および第5図に例示する如く、この
発明によれば、補強部位を自由に選定できるのである。
次に、第6図(A)(B)(C)に示すリヤパーセルシ
ェルフ618.61bおよび61cは、同一形状の樹脂
ボード62の下面に一体成形する樹脂シートの形態を示
すもので、同図(A)では樹脂ボード62の凹部裏面の
幅方向両端に短冊状の樹脂シート63a 、63bが設
けられ、同図(B)では樹脂ボード62の凹部裏面、全
面に薄板状の樹脂シート63bが形成され、また同図(
C)では前記樹脂シート63a 、63t)の配設部位
に、幅よりも高さが比較的大きな樹脂シート63d。
63eが配設されている。
このように、この発明によれば、リヤパーセルシェルフ
の用途に応じて補強材の形態を適宜に選択設定できるの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るリヤパーセルシェル
フを示す斜視図、第2図は上記実施例リヤパーセルシェ
ルフの成形金型を示す断面図、第3図は表裏面に不織布
を一体成形したりャバーセルシエルフを示す断面図、第
4図は板状のりャバーセルシェルフを示す裏面斜視図、
第5図は折畳み式のりャバーセルシェルフを示す裏面斜
視図、第6図(A)(B)(C)は凹状のりャパーセル
シエルフを示す斜視図、第7図(A>(8)は従来のり
ャパーセルシエルフのレインフォース固定構造を示す断
面図、第8図は上記固定構造の末端取付部分の構造を示
す部分断面図、第9図は上記固定構造に付加するエンド
キャップを示す斜視図である。 1.41.51.61a 、61b 、61c・・・・
・・リヤパーセルシェルフ 2.42.52a 、52b 、62 ・・・・・・樹脂ボード 3.43.53a 、53b 、54a 、54b 。 63a  、63b  、63C,63d  、63e
・・・・・・樹脂シート 21・・・・・・下型 23・・・・・・上型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セルロース系フィラーもしくは無機フィラーを含
    有するポリプロピレン樹脂シートを加熱軟化させた状態
    で上下型間に配置し、上下型のプレス嵌合により所要形
    状に成形してなるリヤパーセルシエルフにおいて、 加熱軟化させたガラス長繊維強化ポリプロピレンシート
    を前記フィラー含有ポリプロピレン樹脂シート下面の所
    定部位に介在させ、一体成形したことを特徴とする自動
    車用リヤパーセルシエルフ。
JP18770584A 1984-09-07 1984-09-07 自動車用リヤパ−セルシエルフ Pending JPS6167645A (ja)

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JP18770584A JPS6167645A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 自動車用リヤパ−セルシエルフ

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JPS6167645A true JPS6167645A (ja) 1986-04-07

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ID=16210719

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JP18770584A Pending JPS6167645A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 自動車用リヤパ−セルシエルフ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016097537A1 (fr) * 2014-12-19 2016-06-23 Compagnie Plastic Omnium Tablette arrière de véhicule automobile en matériau composite

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016097537A1 (fr) * 2014-12-19 2016-06-23 Compagnie Plastic Omnium Tablette arrière de véhicule automobile en matériau composite
FR3030433A1 (fr) * 2014-12-19 2016-06-24 Plastic Omnium Cie Tablette arriere de vehicule automobile en materiau composite

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