JPS6162004A - 光フアイバの切断方法および切断装置 - Google Patents
光フアイバの切断方法および切断装置Info
- Publication number
- JPS6162004A JPS6162004A JP18381684A JP18381684A JPS6162004A JP S6162004 A JPS6162004 A JP S6162004A JP 18381684 A JP18381684 A JP 18381684A JP 18381684 A JP18381684 A JP 18381684A JP S6162004 A JPS6162004 A JP S6162004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber
- fiber bundle
- section
- fibers
- Prior art date
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- Pending
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は平形バンチファイバを単心の個別のファイバに
分岐するためのテーパ部を有する光ファイバ束の切断方
法および切断装置に関するものである。
分岐するためのテーパ部を有する光ファイバ束の切断方
法および切断装置に関するものである。
（従来の技術）
バンチファイバは融着一体化された複数のクラッドより
成り、その外周長手方向に一様な溝を有している。バン
チファイバは現用光ファイバに比べて高密度であるので
、低価格な光ケーブルの製造が可能であるが、バンチフ
ァイバ特有の高密度性に付随した分岐が問題となる。代
表的なバンチファイバとして第５図に示すような各コア
ｌが直線状に配列された５コア平形パンチファイバがあ
る。この平形バンチファイバにおいては、各コアｌを囲
むクラッド２は通常、径が５０〜９０μｍであり、かつ
密に融着一体化されているので、バンチファイバをき線
系ケーブルとして用いた光線路では、クラツド径の異な
る現用光ファイバに、いかに分岐するかが最大の問題で
ある。
成り、その外周長手方向に一様な溝を有している。バン
チファイバは現用光ファイバに比べて高密度であるので
、低価格な光ケーブルの製造が可能であるが、バンチフ
ァイバ特有の高密度性に付随した分岐が問題となる。代
表的なバンチファイバとして第５図に示すような各コア
ｌが直線状に配列された５コア平形パンチファイバがあ
る。この平形バンチファイバにおいては、各コアｌを囲
むクラッド２は通常、径が５０〜９０μｍであり、かつ
密に融着一体化されているので、バンチファイバをき線
系ケーブルとして用いた光線路では、クラツド径の異な
る現用光ファイバに、いかに分岐するかが最大の問題で
ある。
バンチファイバの分岐方法として、セルフオツクレツズ
、平面光導波路等の個別の分岐器を用いるものがあるが
、特性および唄、場での接続作業性を考慮すると解決す
べき問題は多い。一方、他の分岐方法として、複数の世
、用光ファイバを平形バンチファイバ断面内の各コアの
配列と相似形をなすように配列し、放電加熱・線引きす
ることによって得られるテーパ部を有する光ファイバ束
を用いるものがある。第６１６ ｆｆ該テーバ部を有す
る光ファイバ束の斜視図を示す。該テーパ部において平
形バンチファイバの断面に一致する所で切断すれば、伝
送線路を構成する光ファイバとしてのみならず、分岐機
能も合わせ有する光ファイバとして利用できる。
、平面光導波路等の個別の分岐器を用いるものがあるが
、特性および唄、場での接続作業性を考慮すると解決す
べき問題は多い。一方、他の分岐方法として、複数の世
、用光ファイバを平形バンチファイバ断面内の各コアの
配列と相似形をなすように配列し、放電加熱・線引きす
ることによって得られるテーパ部を有する光ファイバ束
を用いるものがある。第６１６ ｆｆ該テーバ部を有す
る光ファイバ束の斜視図を示す。該テーパ部において平
形バンチファイバの断面に一致する所で切断すれば、伝
送線路を構成する光ファイバとしてのみならず、分岐機
能も合わせ有する光ファイバとして利用できる。
（本発明が解決しようとする問題点）
本発明は、平形バンチファイバと現用光ファイバの分岐
を可能とするために、テーパ部を有する光ファイバ東部
の簡便、かつ実用的な切断技術を確立するところにある
。
を可能とするために、テーパ部を有する光ファイバ東部
の簡便、かつ実用的な切断技術を確立するところにある
。
（問題点を解決するための手段）
光ファイバ束のテーパ部を収容するガイド部の最小幅が
平行バンチファイバの長幅と同等の間隔を有し、前記光
ファイバ束のガイド部に当接した所で光ファイバ束に傷
を付与し、曲げ張力を与えて光ファイバ束を切断する。
平行バンチファイバの長幅と同等の間隔を有し、前記光
ファイバ束のガイド部に当接した所で光ファイバ束に傷
を付与し、曲げ張力を与えて光ファイバ束を切断する。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
バンチファイバは現用光ファイバに比べて、該バンチフ
ァイバ内の一つのクラッドの径が小さいので、バンチフ
ァイバＫ ＋Ｍ接、現用光ファイハラ接続するためには
、現用光ファイバの外径変換を行う必要がある。該外径
変換は、現用光ファイバを平形バンチファイバの断面の
形状と相似となるように配列し、その一部を放電加熱・
線引きを行うことによって、その形状を第６図に示すよ
うにテーパ部を有するように整形することにより可能で
ある。ただし線引きを行った後のテーパ部を有する光フ
ァイバ束の断面の最小幅は、平形バンチファイバの断面
の長幅と同等以下でなければならない。整形後のテーパ
部を有する光ファイバ束において、平形バンチファイバ
の長幅に一致する所で、切断することによって、第７図
に示すように１現用光ファイバと平形バンチファイバと
の接続が可能となる。その際、平形バンチファイバの断
面の長幅と一致する断面で切断するには、その断面を刃
が当たるところに設定するためのガイド機構が必要であ
る。
ァイバ内の一つのクラッドの径が小さいので、バンチフ
ァイバＫ ＋Ｍ接、現用光ファイハラ接続するためには
、現用光ファイバの外径変換を行う必要がある。該外径
変換は、現用光ファイバを平形バンチファイバの断面の
形状と相似となるように配列し、その一部を放電加熱・
線引きを行うことによって、その形状を第６図に示すよ
うにテーパ部を有するように整形することにより可能で
ある。ただし線引きを行った後のテーパ部を有する光フ
ァイバ束の断面の最小幅は、平形バンチファイバの断面
の長幅と同等以下でなければならない。整形後のテーパ
部を有する光ファイバ束において、平形バンチファイバ
の長幅に一致する所で、切断することによって、第７図
に示すように１現用光ファイバと平形バンチファイバと
の接続が可能となる。その際、平形バンチファイバの断
面の長幅と一致する断面で切断するには、その断面を刃
が当たるところに設定するためのガイド機構が必要であ
る。
第２図は本発明の基本原理を説明するだめの原理図であ
って、５はガイド部、６は配列部、７は固定部を示す。
って、５はガイド部、６は配列部、７は固定部を示す。
ガイド部はその最小間隔が平形バンチファイバの断面の
長幅に一致するように設定し、その場所に線引き・整形
されたテーパ部を有する光ファイバが当接するように収
容する。また現用光ファイバのテーパ部が二つのガイド
部の中心線方向に真っすぐに収容されるために、現用光
ファイバの線引き・整形した後において、形状変化のな
い所に配列部を設け、それに密着させ沿わせる。従って
ガイド部の最小間隔の所へ刃が当るように設定し、傷を
付与することにより、バンチファイバと同等の断面を有
するように光ファイバ束を切断することが可能である。
長幅に一致するように設定し、その場所に線引き・整形
されたテーパ部を有する光ファイバが当接するように収
容する。また現用光ファイバのテーパ部が二つのガイド
部の中心線方向に真っすぐに収容されるために、現用光
ファイバの線引き・整形した後において、形状変化のな
い所に配列部を設け、それに密着させ沿わせる。従って
ガイド部の最小間隔の所へ刃が当るように設定し、傷を
付与することにより、バンチファイバと同等の断面を有
するように光ファイバ束を切断することが可能である。
第１図は本発明による方法で製造した光ファイバ切断装
置の一実施例を示し、５はガイド部、６は配列部、７は
固定部、８はファイバを切断する際、ファイバに曲げ張
力を与えるだめの曲げ部、９は刃部である。
置の一実施例を示し、５はガイド部、６は配列部、７は
固定部、８はファイバを切断する際、ファイバに曲げ張
力を与えるだめの曲げ部、９は刃部である。
以上の例は、テーパ部の形状が任意で、テーパ部の一部
においてバンチファイバと同等の長幅を有する場合であ
るが、テーパ部の形状が再現良くできねば、第８図に示
すように配列機構を合わせ持つガイド部を用いることが
可能である。すなわち配列機構を合わせ持つガイド部に
平形バンチファイバを収容し、平形バンチファイバの断
面に一致するところに刃を下ろし、傷を付与し、曲げ張
力を与えることによって切断することが可能である。
においてバンチファイバと同等の長幅を有する場合であ
るが、テーパ部の形状が再現良くできねば、第８図に示
すように配列機構を合わせ持つガイド部を用いることが
可能である。すなわち配列機構を合わせ持つガイド部に
平形バンチファイバを収容し、平形バンチファイバの断
面に一致するところに刃を下ろし、傷を付与し、曲げ張
力を与えることによって切断することが可能である。
第４図は、整形時にテーパ部の形状が再現可能な場合に
おける光ファイバ切断装置の一実施例を示し、７は固定
部、８は曲げ部、９は刃部、１０は配列機構を合わせ持
つガイド部である。
おける光ファイバ切断装置の一実施例を示し、７は固定
部、８は曲げ部、９は刃部、１０は配列機構を合わせ持
つガイド部である。
（発明の効果）
以上説明したようＫ、本発明は一部に平形バンチファイ
バの断面と合同な面を持った現用光ファイバを、平形バ
ンチファイバの断面の長幅に間隔を設定したガイド部へ
収容することによって、正確かつ容易に切断することが
でき、平形バンチファイバと現用光ファイバとの分岐が
可能となり、バンチファイバを用いた光線路の構成に寄
与するところが大きい。
バの断面と合同な面を持った現用光ファイバを、平形バ
ンチファイバの断面の長幅に間隔を設定したガイド部へ
収容することによって、正確かつ容易に切断することが
でき、平形バンチファイバと現用光ファイバとの分岐が
可能となり、バンチファイバを用いた光線路の構成に寄
与するところが大きい。
第１図は本発明による切断装置の一実施例を示した斜視
図、第２図は本発明による装置のガイド部および固定部
に放電加熱・線引きすることにより得られたテーパ部を
有する光ファイバ束を収容した状態を示す図、第８図は
テーパ部を有する光ファイバ束が一定形状に再現可能な
場合において、配列機構を合わせ持つガイド部分にそれ
を収容した状態を示す図、第４図はテーパ部を有する光
ファイバ束が一定形状に再現可能な場合の切断装置の一
実施例を示した斜視図、第５図は平形バンチファイバの
断面図、第６図は現用光ファイバを放電加熱・線引きす
ることにより得られたテーパ部を有する光ファイバ束の
斜視図、第７図はテーパ部を有する光ファイバ束と平形
バンチファイバとの突き合わせを示した斜視図である。 ■・・・コア ２・・・クラッド８・・・
テーパ部を有する光ファイバ束４・・・平形バンチファ
イバ ５・・・ガイド部 ６・・・配列部？・・・固
定部 ８・・・曲げ部９・・・刃部 ｌＯ・・・配列機構を合わせ持つガイド部。
図、第２図は本発明による装置のガイド部および固定部
に放電加熱・線引きすることにより得られたテーパ部を
有する光ファイバ束を収容した状態を示す図、第８図は
テーパ部を有する光ファイバ束が一定形状に再現可能な
場合において、配列機構を合わせ持つガイド部分にそれ
を収容した状態を示す図、第４図はテーパ部を有する光
ファイバ束が一定形状に再現可能な場合の切断装置の一
実施例を示した斜視図、第５図は平形バンチファイバの
断面図、第６図は現用光ファイバを放電加熱・線引きす
ることにより得られたテーパ部を有する光ファイバ束の
斜視図、第７図はテーパ部を有する光ファイバ束と平形
バンチファイバとの突き合わせを示した斜視図である。 ■・・・コア ２・・・クラッド８・・・
テーパ部を有する光ファイバ束４・・・平形バンチファ
イバ ５・・・ガイド部 ６・・・配列部？・・・固
定部 ８・・・曲げ部９・・・刃部 ｌＯ・・・配列機構を合わせ持つガイド部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、テーパ状の光ファイバ部が互いに融着一体化されて
いる光ファイバ束の切断において、光ファイバ束のテー
パ部を収容するガイド部の最小幅が平形バンチファイバ
の長幅と同等の間隔を有し、前記光ファイバ束のガイド
部に当接した所で光ファイバ束に傷を付与し、曲げ張力
を与えて光ファイバ束を切断することを特徴とする光フ
ァイバの切断方法。 ２、テーパ状の光ファイバ部が互いに融着一体化されて
いる光ファイバ束のテーパ部を収容し、平形バンチファ
イバの長幅と同等の間隔を有するガイド部、光ファイバ
束のテーパ部をガイド部に、ゆがみなく収容するための
刃部、光ファイバ束を固定するための固定部、傷を付与
した所で光ファイバを切断するために曲げ張力を加える
ための曲げ部を含む光ファイバ切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18381684A JPS6162004A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 光フアイバの切断方法および切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18381684A JPS6162004A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 光フアイバの切断方法および切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162004A true JPS6162004A (ja) | 1986-03-29 |
Family
ID=16142360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18381684A Pending JPS6162004A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 光フアイバの切断方法および切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6162004A (ja) |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP18381684A patent/JPS6162004A/ja active Pending
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