JPS6161495A - 電線ストツカ− - Google Patents
電線ストツカ−Info
- Publication number
- JPS6161495A JPS6161495A JP59182648A JP18264884A JPS6161495A JP S6161495 A JPS6161495 A JP S6161495A JP 59182648 A JP59182648 A JP 59182648A JP 18264884 A JP18264884 A JP 18264884A JP S6161495 A JPS6161495 A JP S6161495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- wire
- stocker
- electric wire
- wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、電線のストックに係シ、特に、長尺、多種(
線径)電線に適用可能な電線ストッカーに関する。
線径)電線に適用可能な電線ストッカーに関する。
従来の装置には、第6図ないし第9図に示すように箱型
電線ストッカー6と環状電線ストッカー7の二種類があ
った。
電線ストッカー6と環状電線ストッカー7の二種類があ
った。
箱型電線ストッカーは、チェーン2oに板バネ3を多数
取付けたもので、電線の収納本数が少ない割に構造その
ものが大きくなる、電線が絡む、Fの位置でストックし
た電線はGの位置でないと取れないなどの欠点があった
。
取付けたもので、電線の収納本数が少ない割に構造その
ものが大きくなる、電線が絡む、Fの位置でストックし
た電線はGの位置でないと取れないなどの欠点があった
。
環状電線ストッカーは、測長、切断、圧着、線香巻付さ
れた電線を自動機によシ、この装置にストックするため
、自動化によシ作業能率向上、上部の環状部が回転する
のでストックされた電線をどこからでも自由に取外す事
が出来るなどの利点がある。しかし、長尺物のストック
困難、電線チャックの位置決め困難、高価で信頼性を確
保するにはメンテナンスの強化を要するなどの欠点があ
る。又、ストッカ一本体が大きく、次工程(布線作業、
モデル配線、盤内配線)への運搬が困難であシ、現場の
配線作業者にとっては、この様な大きな物を持込むのは
煩わシ<、もつと小型で軽量構造にまとまった電線スト
ッカーの要求が強かった。
れた電線を自動機によシ、この装置にストックするため
、自動化によシ作業能率向上、上部の環状部が回転する
のでストックされた電線をどこからでも自由に取外す事
が出来るなどの利点がある。しかし、長尺物のストック
困難、電線チャックの位置決め困難、高価で信頼性を確
保するにはメンテナンスの強化を要するなどの欠点があ
る。又、ストッカ一本体が大きく、次工程(布線作業、
モデル配線、盤内配線)への運搬が困難であシ、現場の
配線作業者にとっては、この様な大きな物を持込むのは
煩わシ<、もつと小型で軽量構造にまとまった電線スト
ッカーの要求が強かった。
次に、従来のストック方式は第6図ないし第9図に示す
ように板バネ方式、洗濯パサミ方式、クリップ方式をと
っていた。
ように板バネ方式、洗濯パサミ方式、クリップ方式をと
っていた。
板バネ方式は、復元性のある板バネ2を利用したもので
ある。板バネの復元性により電線1の取付は取外しは容
易であるが、電線の挿入後、電線が脱落し易い(ストッ
クの不確実性)、多種(#i!径)電線のストック困難
等の欠点がちる。
ある。板バネの復元性により電線1の取付は取外しは容
易であるが、電線の挿入後、電線が脱落し易い(ストッ
クの不確実性)、多種(#i!径)電線のストック困難
等の欠点がちる。
洗濯バサミ方式は、洗潅バサミに電線1を噛ませる方式
であシ、ストックの確実性はあるが、取付は取外しが困
難で、噛まれた部分に傷がつくという欠点がある。
であシ、ストックの確実性はあるが、取付は取外しが困
難で、噛まれた部分に傷がつくという欠点がある。
クリップ方式は、復元性のあるバネ6を利用したクリッ
プ5に電線1をクランプする方式である。
プ5に電線1をクランプする方式である。
バネの復元性の効果によシ、ストックの確実性はあるが
、電線の取付け、取外しの際に電線に傷がつき易い、多
種(線径)電線に対応するのが困難等の欠点がある。
、電線の取付け、取外しの際に電線に傷がつき易い、多
種(線径)電線に対応するのが困難等の欠点がある。
この様に、装置にも方式にも多くの欠点があシ、実用普
及には同困難な問題が残されていた。
及には同困難な問題が残されていた。
なお、関連公知技術には特開昭49−112181号公
報などがある。
報などがある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、多種(線径)電線に適用可能な電線ス
トッカーを提供するにある。
トッカーを提供するにある。
本発明は、電線などの長尺材をストックする場合、電線
端末の被覆部をスプリングの伸縮を応用し、スプリング
の間隙にストックし、そのストッカー構造で、電線をク
ランプする°クランプく一部と搬出用治具を組合わせ、
任意の電線を搬出でき、かつ、電線搬出用治具をカセッ
ト式にし、ベース。
端末の被覆部をスプリングの伸縮を応用し、スプリング
の間隙にストックし、そのストッカー構造で、電線をク
ランプする°クランプく一部と搬出用治具を組合わせ、
任意の電線を搬出でき、かつ、電線搬出用治具をカセッ
ト式にし、ベース。
レバー、ガイドレール、スプリングから成ムペースに沿
ってレバーを動作させる墨により、ガイドレールに沿っ
て、スプリングが伸縮するワンタッチスライド機構をも
つコンノシクトな治具にある。
ってレバーを動作させる墨により、ガイドレールに沿っ
て、スプリングが伸縮するワンタッチスライド機構をも
つコンノシクトな治具にある。
以下、本発明の一実施抄りを第1図ないし第4図によシ
説明する。
説明する。
第1図のようにスプリング2の伸縮を利用して、スプリ
ングの間隙に電線1をストックする方式が考案された。
ングの間隙に電線1をストックする方式が考案された。
スプリングは次の様な理由から引張バネを使用する。引
張バネは、縮んだ状態から引張る事によシ逆に縮もうと
する復元力が働く。電線はその力によシ押さえ付けられ
、外れにくくなる。圧縮バネの場合は、伸びている状態
から縮ませて使う訳であるが、その際には伸びようとす
る復元力が働くので、バネの間に電線を挿入しても押さ
え付けられる事がなく、脱落してしまう。
張バネは、縮んだ状態から引張る事によシ逆に縮もうと
する復元力が働く。電線はその力によシ押さえ付けられ
、外れにくくなる。圧縮バネの場合は、伸びている状態
から縮ませて使う訳であるが、その際には伸びようとす
る復元力が働くので、バネの間に電線を挿入しても押さ
え付けられる事がなく、脱落してしまう。
以下、スプリングの伸縮を利用することによシ、まず、
多種(線径)電線に適用可能となる。又、を線の取付け
、取外しが容易になシ、その際、電線を傷つける事もな
くなった。さらに、電線を挿入する際、スプリングが押
し広げられるので、挿入後はそ、れの復元力(縮もうと
する力)によって電線が押さえ付けられ、外れにくくな
シ、ストックの確実性が向上する。
多種(線径)電線に適用可能となる。又、を線の取付け
、取外しが容易になシ、その際、電線を傷つける事もな
くなった。さらに、電線を挿入する際、スプリングが押
し広げられるので、挿入後はそ、れの復元力(縮もうと
する力)によって電線が押さえ付けられ、外れにくくな
シ、ストックの確実性が向上する。
次に、′PIt線が長い場合のストック方法として、第
1図の様にUターンさせて対応する。
1図の様にUターンさせて対応する。
又、スプリングは第6図のように、表面に丸みがついて
いるものを使用したい。’g&!は円形断面であシ表面
に丸みがついているので、表面に丸みがついたスプリン
グに押し付ける事によシ、スプリング表面の丸みがガイ
ドのような働きをし、容易に電線を挿入することが出来
る。このことは、スプリングのどの位置についても言え
るので、位置決めをする必要がない。これはスプリング
方式の大きな特徴である。
いるものを使用したい。’g&!は円形断面であシ表面
に丸みがついているので、表面に丸みがついたスプリン
グに押し付ける事によシ、スプリング表面の丸みがガイ
ドのような働きをし、容易に電線を挿入することが出来
る。このことは、スプリングのどの位置についても言え
るので、位置決めをする必要がない。これはスプリング
方式の大きな特徴である。
第2図ないし第4図は、スプリングを使用の電線ストッ
カーであシ、小凰軽量にまとめたワンタッチカセット式
である。ワンタッチカセット式にする事によシ、電線別
のストック可能で、着脱が容易であり、小型で軽量なの
でまとめて運搬する事が出来るなどの利点がある。
カーであシ、小凰軽量にまとめたワンタッチカセット式
である。ワンタッチカセット式にする事によシ、電線別
のストック可能で、着脱が容易であり、小型で軽量なの
でまとめて運搬する事が出来るなどの利点がある。
以下、ワンタッチカセット式について第2図ないし第4
図により詳しく説明する。
図により詳しく説明する。
この装置は、ペース9に沿ってレバー10を動作させる
事により、ガイドレール11に沿ってスプリング2が伸
縮するワンタッチスライド機構である。ガイドレール1
1はスプリング2のたるみ防止の役目もする。
事により、ガイドレール11に沿ってスプリング2が伸
縮するワンタッチスライド機構である。ガイドレール1
1はスプリング2のたるみ防止の役目もする。
次に、in−m断面、■−1’V断面の図によシスライ
ドストツバ−機構について説明する。レノクー10の表
側はスプリングの復元力(縮もうとする力)Hが矢印の
方向に働く。一方、レノく−の裏側に蝶番12を取付け
る事により、それの復元力Kが矢印の方向に働く。この
二カH,Kが互いに正反対の方向に働く事によ5、i、
j部分がベース9を強く押し付け、レバーとベースの間
に摩擦抵抗が働き、手を離してもレバーはその位置で停
止する。これがスライドストッパー機構である。これに
よシ、スプリングの伸縮加減を任意に調節出来る。
ドストツバ−機構について説明する。レノクー10の表
側はスプリングの復元力(縮もうとする力)Hが矢印の
方向に働く。一方、レノく−の裏側に蝶番12を取付け
る事により、それの復元力Kが矢印の方向に働く。この
二カH,Kが互いに正反対の方向に働く事によ5、i、
j部分がベース9を強く押し付け、レバーとベースの間
に摩擦抵抗が働き、手を離してもレバーはその位置で停
止する。これがスライドストッパー機構である。これに
よシ、スプリングの伸縮加減を任意に調節出来る。
又、ベース9が曲板なので、ベースから離れている方の
スプリングの間隔りは、ベースに近い方のスプリングの
間隔L′よシ広くなる。1!線は矢印の方向に挿入され
るので、L′よpLの間隔の方が広いと、それだけ電線
が挿入し易くなる。
スプリングの間隔りは、ベースに近い方のスプリングの
間隔L′よシ広くなる。1!線は矢印の方向に挿入され
るので、L′よpLの間隔の方が広いと、それだけ電線
が挿入し易くなる。
第5図は、カセットを第6図ないし第8図の従来の環状
電線ストッカー8と組合わせた例である。
電線ストッカー8と組合わせた例である。
環状電線ストッカ一本体にはマグネット14のついた補
助具13が取付けられる。このマグネットによシ、カセ
ットがワンタッチで着脱出来る。環状電線ストッカーに
クランプされた電線を能率良くカセットのスプリングに
ストックする事が出来る。
助具13が取付けられる。このマグネットによシ、カセ
ットがワンタッチで着脱出来る。環状電線ストッカーに
クランプされた電線を能率良くカセットのスプリングに
ストックする事が出来る。
第1図ないし第4図は本発明の斜視図、第5図は環状の
電線ストッカーに適用した例を示す図、第6図ないし第
昔図は従来例の説明図である。 1・・・電線、2・・・スプリング。
電線ストッカーに適用した例を示す図、第6図ないし第
昔図は従来例の説明図である。 1・・・電線、2・・・スプリング。
Claims (1)
- 1、線状長尺材のストッカー構造に於いて、電線端末の
被覆部をスプリングの伸縮を応用し、スプリングの間隙
にストックする事を特徴とする電線ストッカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59182648A JPS6161495A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 電線ストツカ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59182648A JPS6161495A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 電線ストツカ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6161495A true JPS6161495A (ja) | 1986-03-29 |
Family
ID=16121979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59182648A Pending JPS6161495A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 電線ストツカ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6161495A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116598A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置 |
US6119132A (en) * | 1997-02-07 | 2000-09-12 | Matsushita Electrical Industrial Co., Ltd. | Electronic image filing system for assigning an identifier to an electronic representation, Wherein the identifier comprises an image identifier corresponding to the image and a predetermined apparatus identifier corresponding to the filing apparatus |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP59182648A patent/JPS6161495A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116598A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置 |
US6119132A (en) * | 1997-02-07 | 2000-09-12 | Matsushita Electrical Industrial Co., Ltd. | Electronic image filing system for assigning an identifier to an electronic representation, Wherein the identifier comprises an image identifier corresponding to the image and a predetermined apparatus identifier corresponding to the filing apparatus |
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