JPS6153314B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6153314B2 JPS6153314B2 JP56169281A JP16928181A JPS6153314B2 JP S6153314 B2 JPS6153314 B2 JP S6153314B2 JP 56169281 A JP56169281 A JP 56169281A JP 16928181 A JP16928181 A JP 16928181A JP S6153314 B2 JPS6153314 B2 JP S6153314B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crane
- boom
- load
- cylinder
- derrick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012886 linear function Methods 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Description
本発明はクレーンの過負荷防止装置に関するも
のである。 従来、クレーンの過負荷防止装置においては、
クレーンの過負荷状態を検知する手段として、例
えば第1図に示すような定格荷重曲線(定格荷重
Wと作業半径Rの関数)をあらかじめ電気的に記
憶しておく一方、ブーム長さL、吊上荷重w、ブ
ーム角度θを刻々検出して、所定の作業状態での
作業半径R(=L cosθ)における定格荷重W
と吊上荷重wとを比較してその過負荷状態を判別
する方法、又は第2図に示すごとく、クレーンの
定格性能曲線をブーム角度θとデリツクシリンダ
に作用する力F(又はデリツクシリンダ内圧P)
との関数としてあらかじめ記憶しておき、所定の
作業状態(ブーム角度θ)での実際のデリツク負
荷力f(又はデリツクシリンダ内圧P)と定格値
Fとを比較して過負荷状態を判別する方法が用い
られている。 しかしながらこれらの方式は、いずれも定格性
能曲線が多次曲線となり、それを電気的に記憶す
る構成がきわめて複雑、高価なものとなつてい
た。従つて本発明においては、この定格性能曲線
を簡単に取り出すよう構成したものである。 以下図面につき本発明の構成を説明する。 クレーンの定格荷重はクレーンの強度に基づい
て定められ、クレーン強度のうちでも特にクレー
ンのブーム強度が一番弱いため、多くの場合この
ブーム強度に基づいてその定格荷重を定めてい
る。 今、ブーム強度が一定となるよう定格性能を定
めた場合(即ち、クレーンブームの危険断面Zに
おける応力σ:一定)について考える(第3〜第
5図参照)。 「危険断面Zに作用する曲げモーメントは、W
(L+g tanθ−e)cosθ+WB(lB−e)cos
θである。 従つてこの危険断面Zにおけるブーム応力σ
は、 σ=W(L+g tanθ−e)cosθ+WB(lB−e)cosθ/Z である。次にこの式は σ={W(L+g tanθ)+WBlB}cosθ/Z ×{W(L+g tanθ−e)+WB(lB−e)}cosθ/{W(L+g tanθ)+WBlB}c
osθ であり、この式の右辺中 {W(L+g tanθ−e)+(WB(lB−e)}cosθ/{W(L+g tanθ)+WBlB}cos
θ は危険断面Zにおける曲げモーメントと、ブーム
基端における曲げモーメントとの比であり、出願
人は、上記式にこのクレーンの定格性能曲線上の
実際の数値を代入してこの比を計算したところ、
この比は0.76〜0.82の範囲であることを確かめ
た。 従つて上記式は、 σ=(0.76〜0.82)・ {W(L+g tanθ)+WBlB}cosθ/
Z となり、さらにこの式は、 σ=h・ {W(L+g tanθ)+WBlB}cosθ/
Z… と近似することができる(但しhは定数)。」 一方、デリツクシリンダに作用する負荷Fは、 F={W(L+g tanθ)+WBlB}cosθ/
a sinθ2… である。ここで、 W:吊荷重 WB:ブーム1とブーム1内に配設するテレシ
リンダ(図示せず)との合計重量。 F:デリツクシリンダ2が受ける負荷力。 g:ブーム先端偏心距離。 L:ブーム長さ。 lB:ブームフートピンOからブーム1とテレ
シリンダの合計重量の重心位置Bまでの
距離。 a:ブームフートピンOからデリツクピンAま
での距離。 b:ブームフートピンOからデリツクフートピ
ンCまでの水平距離。 c:ブームフートピンOからデリツクフートピ
ンCまでの垂直距離。 e:ブームフートピンOからブーム危険断面Z
までの距離。 θ:ブーム1の対水平角度。 θ2:∠OAC β:デリツクシリンダ2の対水平角度。 δ:とCを通る水平線とのなす鋭角度。 z:ブーム1の危険断面の断面係数。 σ:ブーム1の曲げ応力。 P:デリツクシリンダ2の保持圧。 D:デリツクシリンダ2のピストン受圧径。 とする。 ここで△OCAについて、 である。 ここで前記式と式とにより、 F=σZ/ha sinθ2=σZ/ha・1/si
nθ2… この式に式を代入して、 ここで
のである。 従来、クレーンの過負荷防止装置においては、
クレーンの過負荷状態を検知する手段として、例
えば第1図に示すような定格荷重曲線(定格荷重
Wと作業半径Rの関数)をあらかじめ電気的に記
憶しておく一方、ブーム長さL、吊上荷重w、ブ
ーム角度θを刻々検出して、所定の作業状態での
作業半径R(=L cosθ)における定格荷重W
と吊上荷重wとを比較してその過負荷状態を判別
する方法、又は第2図に示すごとく、クレーンの
定格性能曲線をブーム角度θとデリツクシリンダ
に作用する力F(又はデリツクシリンダ内圧P)
との関数としてあらかじめ記憶しておき、所定の
作業状態(ブーム角度θ)での実際のデリツク負
荷力f(又はデリツクシリンダ内圧P)と定格値
Fとを比較して過負荷状態を判別する方法が用い
られている。 しかしながらこれらの方式は、いずれも定格性
能曲線が多次曲線となり、それを電気的に記憶す
る構成がきわめて複雑、高価なものとなつてい
た。従つて本発明においては、この定格性能曲線
を簡単に取り出すよう構成したものである。 以下図面につき本発明の構成を説明する。 クレーンの定格荷重はクレーンの強度に基づい
て定められ、クレーン強度のうちでも特にクレー
ンのブーム強度が一番弱いため、多くの場合この
ブーム強度に基づいてその定格荷重を定めてい
る。 今、ブーム強度が一定となるよう定格性能を定
めた場合(即ち、クレーンブームの危険断面Zに
おける応力σ:一定)について考える(第3〜第
5図参照)。 「危険断面Zに作用する曲げモーメントは、W
(L+g tanθ−e)cosθ+WB(lB−e)cos
θである。 従つてこの危険断面Zにおけるブーム応力σ
は、 σ=W(L+g tanθ−e)cosθ+WB(lB−e)cosθ/Z である。次にこの式は σ={W(L+g tanθ)+WBlB}cosθ/Z ×{W(L+g tanθ−e)+WB(lB−e)}cosθ/{W(L+g tanθ)+WBlB}c
osθ であり、この式の右辺中 {W(L+g tanθ−e)+(WB(lB−e)}cosθ/{W(L+g tanθ)+WBlB}cos
θ は危険断面Zにおける曲げモーメントと、ブーム
基端における曲げモーメントとの比であり、出願
人は、上記式にこのクレーンの定格性能曲線上の
実際の数値を代入してこの比を計算したところ、
この比は0.76〜0.82の範囲であることを確かめ
た。 従つて上記式は、 σ=(0.76〜0.82)・ {W(L+g tanθ)+WBlB}cosθ/
Z となり、さらにこの式は、 σ=h・ {W(L+g tanθ)+WBlB}cosθ/
Z… と近似することができる(但しhは定数)。」 一方、デリツクシリンダに作用する負荷Fは、 F={W(L+g tanθ)+WBlB}cosθ/
a sinθ2… である。ここで、 W:吊荷重 WB:ブーム1とブーム1内に配設するテレシ
リンダ(図示せず)との合計重量。 F:デリツクシリンダ2が受ける負荷力。 g:ブーム先端偏心距離。 L:ブーム長さ。 lB:ブームフートピンOからブーム1とテレ
シリンダの合計重量の重心位置Bまでの
距離。 a:ブームフートピンOからデリツクピンAま
での距離。 b:ブームフートピンOからデリツクフートピ
ンCまでの水平距離。 c:ブームフートピンOからデリツクフートピ
ンCまでの垂直距離。 e:ブームフートピンOからブーム危険断面Z
までの距離。 θ:ブーム1の対水平角度。 θ2:∠OAC β:デリツクシリンダ2の対水平角度。 δ:とCを通る水平線とのなす鋭角度。 z:ブーム1の危険断面の断面係数。 σ:ブーム1の曲げ応力。 P:デリツクシリンダ2の保持圧。 D:デリツクシリンダ2のピストン受圧径。 とする。 ここで△OCAについて、 である。 ここで前記式と式とにより、 F=σZ/ha sinθ2=σZ/ha・1/si
nθ2… この式に式を代入して、 ここで
【式】(定数)であるの
で、
F=C・1/sin(δ+β) …
即ち、δは定数であるので、βとFとで表わさ
れるこの式が、ブーム強度に基づいて定められる
(応力一定)定格性能曲線を有したクレーンの特
性を示す関係式であり、別の言い方をすればこの
関係式をβとFとで定められるクレーンの定格性
能曲線とすることができるものである。 次に、この式をグラフ化すると第6図とな
る。ここでデリツクシリンダ角度βは、この種の
クレーンの機構上その作動範囲が限定される。即
ち、ブーム角度θはこの種のクレーンにおいては
ほぼ0゜〜75゜の範囲の作動に限定されており、
従つてデリツクシリンダ角度βはこの種のクレー
ンでは91゜〜96゜(実測)の揺動となつている。
従つてこの範囲での前記式は、ほぼ直線として
近似できる(第6図参照)。即ち、第式は、91
゜≦β≦96゜の条件で、 F=kβ+F0 … (但し、k,F0は定数) と近似することができる。即ちこのことは、従来
のクレーンの定格性能曲線をFとβとの一次関数
で表わすことができることを意味する。 次にこの定格性能直線を過負荷防止装置に具体
的に適用する場合を説明する。 電気的に構成する場合は、従来同様、定格値F
=kβ+F0をあらかじめ電気的に記憶してお
き、所定のデリツク角度βにおける定格値Fと実
際の負荷f(このfはデリツクシリンダに作用す
る力を歪ゲージ若しくはロードセル等で直接計
測、又はデリツクシリンダの内圧Pを計測して
PDにより取出す)とを比較、判別するよう構成
すればよいが、この定格値Fの電気的な記憶、設
定は、このFが一次関数であるので、普通の増巾
回路で容易に行い得る。 次に機械的に構成する場合は、第7図に示すご
とく、デリツクシリンダ2とコラム3との間にバ
ネ常数kのバネ装置Kを介装すればデリツクシリ
ンダの動き(従つてβに相当)に応じてバネKの
付勢力が定格値Fとなるよう構成できる。一方、
デリツクシリンダに作用する負荷fは、デリツク
シリンダ2より内圧Pを取り出し、これを前記バ
ネ装置Kに対峙して設けたシリンダ4(ここでは
説明上、このシリンダ4のピストン受圧径はデリ
ツクシリンダ2の受圧径Dと同じと仮定する)に
入力するとそのピストンロツド5に作用する力が
デリツクシリンダ2に作用する負荷fとなり、こ
こでシリンダ4のピストンロツド5に押されてバ
ネ装置Kがたわんだ時が過負荷状態である。これ
を例えばリミツトスイツチ等で検知して警報、停
止等の信号を出力すればよい。なおバネ装置K、
シリンダ4の大きさはデリツクシリンダ2に実際
に作用する力と同等の力を受けるよう構成すると
極めて大きなものとなるので、実際の設計におい
ては、デリツクシリンダ2の内圧P側よりバネ装
置Kのバネ常数k、シリンダ4の諸元を決定す
る。即ち、所定の内圧P(過負荷状態)となつた
ときバネ装置Kがたわむよう構成して装置全体を
相似的に小さくするのがよい。 また、デリツクシリンダに作用する負荷fを
取出す場合において、デリツクシリンダ2の負荷
側油室2aの内圧だけでなく、非負荷側油室2b
の内圧も取出し、非負荷側油室2bの内圧によつ
て響影される負荷側油室2aの内圧を補正するよ
う構成すれば、より正確なクレーン負荷が検知で
きるものである。 本発明は以上のように、クレーンの定格性能曲
線を直線式に近似して設定し、これを過負荷防止
装置に適用するよう構成したので、この過負荷防
止装置を電気的に構成するにしろ機械的に構成す
るにしろ、いずれの場合においても極めて簡単に
構成でき、その実用的価値は極めて大きいもので
ある。
れるこの式が、ブーム強度に基づいて定められる
(応力一定)定格性能曲線を有したクレーンの特
性を示す関係式であり、別の言い方をすればこの
関係式をβとFとで定められるクレーンの定格性
能曲線とすることができるものである。 次に、この式をグラフ化すると第6図とな
る。ここでデリツクシリンダ角度βは、この種の
クレーンの機構上その作動範囲が限定される。即
ち、ブーム角度θはこの種のクレーンにおいては
ほぼ0゜〜75゜の範囲の作動に限定されており、
従つてデリツクシリンダ角度βはこの種のクレー
ンでは91゜〜96゜(実測)の揺動となつている。
従つてこの範囲での前記式は、ほぼ直線として
近似できる(第6図参照)。即ち、第式は、91
゜≦β≦96゜の条件で、 F=kβ+F0 … (但し、k,F0は定数) と近似することができる。即ちこのことは、従来
のクレーンの定格性能曲線をFとβとの一次関数
で表わすことができることを意味する。 次にこの定格性能直線を過負荷防止装置に具体
的に適用する場合を説明する。 電気的に構成する場合は、従来同様、定格値F
=kβ+F0をあらかじめ電気的に記憶してお
き、所定のデリツク角度βにおける定格値Fと実
際の負荷f(このfはデリツクシリンダに作用す
る力を歪ゲージ若しくはロードセル等で直接計
測、又はデリツクシリンダの内圧Pを計測して
PDにより取出す)とを比較、判別するよう構成
すればよいが、この定格値Fの電気的な記憶、設
定は、このFが一次関数であるので、普通の増巾
回路で容易に行い得る。 次に機械的に構成する場合は、第7図に示すご
とく、デリツクシリンダ2とコラム3との間にバ
ネ常数kのバネ装置Kを介装すればデリツクシリ
ンダの動き(従つてβに相当)に応じてバネKの
付勢力が定格値Fとなるよう構成できる。一方、
デリツクシリンダに作用する負荷fは、デリツク
シリンダ2より内圧Pを取り出し、これを前記バ
ネ装置Kに対峙して設けたシリンダ4(ここでは
説明上、このシリンダ4のピストン受圧径はデリ
ツクシリンダ2の受圧径Dと同じと仮定する)に
入力するとそのピストンロツド5に作用する力が
デリツクシリンダ2に作用する負荷fとなり、こ
こでシリンダ4のピストンロツド5に押されてバ
ネ装置Kがたわんだ時が過負荷状態である。これ
を例えばリミツトスイツチ等で検知して警報、停
止等の信号を出力すればよい。なおバネ装置K、
シリンダ4の大きさはデリツクシリンダ2に実際
に作用する力と同等の力を受けるよう構成すると
極めて大きなものとなるので、実際の設計におい
ては、デリツクシリンダ2の内圧P側よりバネ装
置Kのバネ常数k、シリンダ4の諸元を決定す
る。即ち、所定の内圧P(過負荷状態)となつた
ときバネ装置Kがたわむよう構成して装置全体を
相似的に小さくするのがよい。 また、デリツクシリンダに作用する負荷fを
取出す場合において、デリツクシリンダ2の負荷
側油室2aの内圧だけでなく、非負荷側油室2b
の内圧も取出し、非負荷側油室2bの内圧によつ
て響影される負荷側油室2aの内圧を補正するよ
う構成すれば、より正確なクレーン負荷が検知で
きるものである。 本発明は以上のように、クレーンの定格性能曲
線を直線式に近似して設定し、これを過負荷防止
装置に適用するよう構成したので、この過負荷防
止装置を電気的に構成するにしろ機械的に構成す
るにしろ、いずれの場合においても極めて簡単に
構成でき、その実用的価値は極めて大きいもので
ある。
第1図及び第2図は従来の過負荷防止装置に用
いられるクレーンの定格性能曲線図、第3図は本
発を適用するクレーンの全体構成図、第4図は第
3図の要部を拡大して示す本発明の説明図、第5
図は第3図に示すクレーンのブーム、第6図は本
発明に係るクレーンの定格性能曲線の設定を示す
説明図、第7図は本発明に係る定格性能曲線を適
用した過負荷防止装置を機械的に構成した場合の
説明図である。 1……クレーンブーム、2……デリツクシリン
ダ、3……コラム、4……シリンダ、5……ピス
トンロツド、K……バネ装置。
いられるクレーンの定格性能曲線図、第3図は本
発を適用するクレーンの全体構成図、第4図は第
3図の要部を拡大して示す本発明の説明図、第5
図は第3図に示すクレーンのブーム、第6図は本
発明に係るクレーンの定格性能曲線の設定を示す
説明図、第7図は本発明に係る定格性能曲線を適
用した過負荷防止装置を機械的に構成した場合の
説明図である。 1……クレーンブーム、2……デリツクシリン
ダ、3……コラム、4……シリンダ、5……ピス
トンロツド、K……バネ装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 クレーン負荷をデリツクシリンダにより検出
すると共に、これと所定の定格値とを比較して過
負荷状態を報知するよう構成したクレーンの過負
荷防止装置において、前記定格値を、F=kβ+
F0で取出すよう構成したことを特徴とするクレ
ーンの過負荷防止装置。 但しβ:デリツクシリンダ2の対水平角度、 k,F0:定数。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16928181A JPS5869696A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | クレ−ンの過負荷防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16928181A JPS5869696A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | クレ−ンの過負荷防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5869696A JPS5869696A (ja) | 1983-04-25 |
JPS6153314B2 true JPS6153314B2 (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=15883601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16928181A Granted JPS5869696A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | クレ−ンの過負荷防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5869696A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0352658Y2 (ja) * | 1987-03-06 | 1991-11-15 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51126663A (en) * | 1975-04-25 | 1976-11-04 | Yunitsuku:Kk | Suspended moment indicating equipment for clane overload prevention de vice |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP16928181A patent/JPS5869696A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51126663A (en) * | 1975-04-25 | 1976-11-04 | Yunitsuku:Kk | Suspended moment indicating equipment for clane overload prevention de vice |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0352658Y2 (ja) * | 1987-03-06 | 1991-11-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5869696A (ja) | 1983-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2775887A (en) | Load cell type dynamometer with overload protection means | |
US9372125B2 (en) | Load detecting device | |
US4429579A (en) | Tie rod tension sensor | |
US2472047A (en) | Electrical load weighing apparatus | |
US10343657B2 (en) | Position and force sensor assembly for vehicle brake pedal | |
US9395256B2 (en) | Low profile multi-axis load cell | |
US4039084A (en) | Safety-guard for a crane | |
US4423793A (en) | Load cell of integral unitary construction containing a solid disc-shaped measuring section | |
EP3194912B1 (en) | Low-profile load cell assembly | |
US3036283A (en) | Load cell transducer | |
US4098000A (en) | Crack opening displacement gage | |
US4491027A (en) | Wide-range load cell | |
JPS6153314B2 (ja) | ||
US3088083A (en) | Transducer | |
US2516545A (en) | Weighing device | |
US3705530A (en) | Force hub sensor for control wheel steering | |
US4148219A (en) | Strain gage load cell | |
JPS5842885Y2 (ja) | 穴ピツチ誤差測定機のセンサ− | |
JPS5996336A (ja) | 掘削機の掘削力測定装置 | |
US2983140A (en) | Load indicating and anchoring device for cables and other lines | |
JPH041388Y2 (ja) | ||
CN217980611U (zh) | 一种测力传感器 | |
RU2169901C2 (ru) | Датчик для измерения натяжения анкера | |
SU422988A1 (ru) | Устройство для измерения крутящего момента и осевого усилия в буровых машинах | |
JPH0143618Y2 (ja) |