JPS6152007A - ロットマンレンズ - Google Patents
ロットマンレンズInfo
- Publication number
- JPS6152007A JPS6152007A JP17454284A JP17454284A JPS6152007A JP S6152007 A JPS6152007 A JP S6152007A JP 17454284 A JP17454284 A JP 17454284A JP 17454284 A JP17454284 A JP 17454284A JP S6152007 A JPS6152007 A JP S6152007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- terminals
- loss
- terminal
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q25/00—Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns
- H01Q25/007—Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns using two or more primary active elements in the focal region of a focusing device
- H01Q25/008—Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns using two or more primary active elements in the focal region of a focusing device lens fed multibeam arrays
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、アレイアンテナの移相素子等に用いられる
ロフトマン（Ｒｏ ｔｍａｎ ）レンズに関するもので
ある。
ロフトマン（Ｒｏ ｔｍａｎ ）レンズに関するもので
ある。
（従来技術〕
従来のこの種のレンズの外観図を第１図に示す。
第１図において、１は絶縁基板、２は絶縁基板１の上に
プリントされた平行平板部であり、これは円弧３とレン
ズ曲線４によって形成されている。
プリントされた平行平板部であり、これは円弧３とレン
ズ曲線４によって形成されている。
５（１）〜５（ｎ）は５０Ω線路であるビーム端子であ
り、これらはそれぞれテーパ線路６（１）〜６（ｎ）を
介して平行平板部２に接続され、また７（１）〜７（ｎ
）は５０Ω線路であるアンテナ端子であり、これらはそ
れぞれテーパ線路８（１）〜８（ｎ）を介して同じく平
行平板部２に接続されており、テーパ線路８（１）〜８
（ｎ）の中心の延長線９（１）〜９（ｎ）は円弧３上の
一点に集中している。
り、これらはそれぞれテーパ線路６（１）〜６（ｎ）を
介して平行平板部２に接続され、また７（１）〜７（ｎ
）は５０Ω線路であるアンテナ端子であり、これらはそ
れぞれテーパ線路８（１）〜８（ｎ）を介して同じく平
行平板部２に接続されており、テーパ線路８（１）〜８
（ｎ）の中心の延長線９（１）〜９（ｎ）は円弧３上の
一点に集中している。
次に動作について説明する。アレイアンテナの移相素子
としてのロットマンレンズは、あるビーム端子５（１）
を選択すれば所要の走査角に対応して各アンテナ端子７
（１）〜７（ｎ）間の位相差がつくように、円弧３とレ
ンズ曲線４の形状が決定されるものである。平行平板部
２を２次元的な自由空間、テーパ線路６ （１１〜６
（ｎ）及び８ （１）〜８ （ｎｌを２次元的なホーン
空中線と仮定すると、各端子間の損失は２次元自由空間
のスパンロスと２次元ホーンのゲインとにより決まる。
としてのロットマンレンズは、あるビーム端子５（１）
を選択すれば所要の走査角に対応して各アンテナ端子７
（１）〜７（ｎ）間の位相差がつくように、円弧３とレ
ンズ曲線４の形状が決定されるものである。平行平板部
２を２次元的な自由空間、テーパ線路６ （１１〜６
（ｎ）及び８ （１）〜８ （ｎｌを２次元的なホーン
空中線と仮定すると、各端子間の損失は２次元自由空間
のスパンロスと２次元ホーンのゲインとにより決まる。
第１図のレンズにおいて、あるビーム走査角θｉを選択
した時、その走査角に対応するビーム端子５（ｉ）と各
アンテナ端子７（１）〜７（ｎ）の間の損失特性の傾向
は概ね第２図のようになる。図中［１１は高周波数、ｆ
Ｌは低周波数である。
した時、その走査角に対応するビーム端子５（ｉ）と各
アンテナ端子７（１）〜７（ｎ）の間の損失特性の傾向
は概ね第２図のようになる。図中［１１は高周波数、ｆ
Ｌは低周波数である。
従来のロットマンレンズは以上のように構成されている
ので、大きな走査角に対応するビーム端子を選択した時
に、ビーム端子と各アンテナ端子の間の損失の差が大き
く、また非対称になるなどの欠点があった。
ので、大きな走査角に対応するビーム端子を選択した時
に、ビーム端子と各アンテナ端子の間の損失の差が大き
く、また非対称になるなどの欠点があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、アンテナ端子側の各テーパ線路
を円弧上の一点に向けず、平行平板部の中央付近に向け
ることにより、ビーム端子と各アンテナ端子の間の損失
の非対称性を小さくし、損失の差を小さくできるロット
マンレンズを提供することを目的としている。
ためになされたもので、アンテナ端子側の各テーパ線路
を円弧上の一点に向けず、平行平板部の中央付近に向け
ることにより、ビーム端子と各アンテナ端子の間の損失
の非対称性を小さくし、損失の差を小さくできるロット
マンレンズを提供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第３図は本発明の一実施例によるロットマンレンズを、
第４図はビーム端子と各アンテナ端子間の損失を示す。
第４図はビーム端子と各アンテナ端子間の損失を示す。
第３図において、第１図と同一符号は同一または相当部
分を示し、テーパ線路８（１）〜８（ｎ）の中心の延長
線１０（１１〜１０（ｎｌは平行平板部２の中央付近に
向いている。
分を示し、テーパ線路８（１）〜８（ｎ）の中心の延長
線１０（１１〜１０（ｎｌは平行平板部２の中央付近に
向いている。
ロットマンレンズの各端子間の損失は、平行平板部２内
の２次元自由空間のスパンロスとテーパ線路６（１）〜
６ （ｎ）、 ８ （１１〜８（ｎ）による２次元ホ
ーン空中線のゲインとによって表わされる。本実施例で
は、アンテナ端子７（１）〜７（ｎ）側のテーパ線路８
（１）〜８（ｎ）の向きを平行平板部２の中央付近に向
けるようにしたので、各ビーム端子５（１）〜５（ｎ）
とアンテナ端子７（１）〜７（ｎ）との間に長い２次元
自由空間長、すなわち大きなスパンロスを有する該各画
端子の組合せについては両方の２次元ホーン同志がより
対向するようになっており、両者間のスパンロスは小さ
く補正される。
の２次元自由空間のスパンロスとテーパ線路６（１）〜
６ （ｎ）、 ８ （１１〜８（ｎ）による２次元ホ
ーン空中線のゲインとによって表わされる。本実施例で
は、アンテナ端子７（１）〜７（ｎ）側のテーパ線路８
（１）〜８（ｎ）の向きを平行平板部２の中央付近に向
けるようにしたので、各ビーム端子５（１）〜５（ｎ）
とアンテナ端子７（１）〜７（ｎ）との間に長い２次元
自由空間長、すなわち大きなスパンロスを有する該各画
端子の組合せについては両方の２次元ホーン同志がより
対向するようになっており、両者間のスパンロスは小さ
く補正される。
第４図は本装置の場合のビーム端子５（１）と各アンテ
ナ端子７（１）〜７（ｎ）の間の損失特性の傾向を示す
。各端子７（１）〜７（ｎ）間の損失の平均は若干増え
るが、第２図に比べて該損失特性の非対称性は小さくな
ワており、各アンテナ端子７（１）〜７（ｎ）間の損失
の差も小さくなっている。
ナ端子７（１）〜７（ｎ）の間の損失特性の傾向を示す
。各端子７（１）〜７（ｎ）間の損失の平均は若干増え
るが、第２図に比べて該損失特性の非対称性は小さくな
ワており、各アンテナ端子７（１）〜７（ｎ）間の損失
の差も小さくなっている。
以上のようにこの発明に係るロットマンレンズによれば
、アンテナ端子側のテーパ線路の向きを平行平板部の中
央付近に向けるように構成したので、ビーム端子から各
アンテナ端子までの損失特性の非対称性を小さくでき、
また各アンテナ端子間での損失の差を小さくできる効果
がある。
、アンテナ端子側のテーパ線路の向きを平行平板部の中
央付近に向けるように構成したので、ビーム端子から各
アンテナ端子までの損失特性の非対称性を小さくでき、
また各アンテナ端子間での損失の差を小さくできる効果
がある。
第１図は従来のロットマンレンズを示す外観図、第２図
は従来のロットマンレンズの損失特性例を示す図、第３
図はこの発明の一実施例によるロットマンレンズを示す
外観図、第４図は上記実施例のロットマンレンズの損失
の特性例を示す図である。 図において、２は平行平板部、８はテーパ線路、７はア
ンテナ端子である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
は従来のロットマンレンズの損失特性例を示す図、第３
図はこの発明の一実施例によるロットマンレンズを示す
外観図、第４図は上記実施例のロットマンレンズの損失
の特性例を示す図である。 図において、２は平行平板部、８はテーパ線路、７はア
ンテナ端子である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）レンズパターンをマイクロストリップで形成した
マイクロストリップ形ロットマンレンズにおいて、該レ
ンズのアンテナ端子側のテーパ線路の向きを平行平板部
の中央付近に向けたことを特徴とするロットマンレンズ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17454284A JPS6152007A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ロットマンレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17454284A JPS6152007A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ロットマンレンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152007A true JPS6152007A (ja) | 1986-03-14 |
| JPH0476242B2 JPH0476242B2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=15980362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17454284A Granted JPS6152007A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ロットマンレンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152007A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000022696A1 (en) * | 1998-09-29 | 2000-04-20 | Raytheon Company | Compact stripline rotman lens |
| US6304225B1 (en) | 1998-08-21 | 2001-10-16 | Raytheon Company | Lens system for antenna system |
| JP2002523951A (ja) * | 1998-08-21 | 2002-07-30 | レイセオン・カンパニー | 改良された二次元操縦アンテナシステム |
| JP2011041083A (ja) * | 2009-08-13 | 2011-02-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 空間分割多重装置および空間分割多元接続装置 |
| WO2013145858A1 (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | 古河電気工業株式会社 | ロットマンレンズ |
| JP2018064202A (ja) * | 2016-10-13 | 2018-04-19 | 株式会社フジクラ | 多重化装置 |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17454284A patent/JPS6152007A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6304225B1 (en) | 1998-08-21 | 2001-10-16 | Raytheon Company | Lens system for antenna system |
| JP2002523951A (ja) * | 1998-08-21 | 2002-07-30 | レイセオン・カンパニー | 改良された二次元操縦アンテナシステム |
| WO2000022696A1 (en) * | 1998-09-29 | 2000-04-20 | Raytheon Company | Compact stripline rotman lens |
| US6130653A (en) * | 1998-09-29 | 2000-10-10 | Raytheon Company | Compact stripline Rotman lens |
| JP2011041083A (ja) * | 2009-08-13 | 2011-02-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 空間分割多重装置および空間分割多元接続装置 |
| WO2013145858A1 (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | 古河電気工業株式会社 | ロットマンレンズ |
| JP2013201686A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ロットマンレンズ |
| CN103918127A (zh) * | 2012-03-26 | 2014-07-09 | 古河电气工业株式会社 | 罗特曼透镜 |
| JP2018064202A (ja) * | 2016-10-13 | 2018-04-19 | 株式会社フジクラ | 多重化装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0476242B2 (ja) | 1992-12-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |