JPS61502592A - 円板付回転フイルタ用の厚さが可変のセクタ - Google Patents

円板付回転フイルタ用の厚さが可変のセクタ

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JPS61502592A
JPS61502592A JP60502942A JP50294285A JPS61502592A JP S61502592 A JPS61502592 A JP S61502592A JP 60502942 A JP60502942 A JP 60502942A JP 50294285 A JP50294285 A JP 50294285A JP S61502592 A JPS61502592 A JP S61502592A
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バラ,ジヤン
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アリユミニウム・ペシネ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 円板付回転フィルタ用の厚さが可変のセクタ本発明は複数個の円板から構成可能 な回転フィルタ円板を構成するための厚さが可変のセクタに関する。
既にかなり以前から、液体又は気体の連続相及び例えば鉱石採掘によって生じる 最初は懸濁した固体又は液体の分散相を濾過によって分離させる方法が既知であ る。
これを実施するために例えば格子、布、薄膜等の支持体の上に懸濁液を導入する と、固体粒子は該支持体上に堆積して厚さが可変のケークを形成し、ろ液を構成 する液相は濾過用構造体を通過し、次に何らかの採集装置によって集められる。
濾過すべき懸濁液の特性、例えば乾燥材の濃度、固体材料のサイズ、分離能力、 媒質の侵食性、必要な分級度に応じて、当業者は使用可能な多数の技術の中から 適当な装置を選択してきた。
専門誌に記載されている多くの濾過方法の中に、湿式冶金的方法による鉱石採掘 によシ生じる懸濁液の液相と固相を分離する分野において評価されている故に極 めてよく使用されている技法があるが、これは、Qraw Hi Ile Bo ok (’ompany、 195Qの第5版John H−PERRY氏によ る「化学技術者のハンドブック」第978ページに記載されているような円板付 回転フィルタに関するものである。
このように記載されている円板付回転フィルタは、中空の水平主軸に対して垂直 に固定され、例えば吸引、送風等の異なる機能を果す溝を設けた複数個の円板を 包含する。各円板は、前記中空水平主軸と連結する金網及び又は濾過用布地袋を 備える複数個の独立したセクタで形成される。
濾過行程中、セクタより成る円板は、濾過すべき懸濁液を含有する槽内に入れら れ、固相は炉布上に吸引によって密着するが、分離しだ液相は、各セクタと主軸 自体との間に存在する連結装置によって少なくとも1個の分配器を備える水平主 軸のコレクタ内を流れる。次に炉布上に堆積する固相は空気に触れて乾燥してか ら濾過面を通る逆流空気を送風することによって除去される。
ところで周知のことであるが、各回転円板がセクタで構成され、各セクタはセク タを形作る堅牢なフレームで構成され、フレームは炉布支持体と、採集及び駆動 用の中空主軸と連結する部材を包含する。
既知の技法によれば、一般に布支持体は、例えば炉布との接触を最少限にするた めに平形又は波形の穿孔鋼板等の穿孔金属材で形成される。かくて、各セクタ面 に布支持体を設ける。セクタのフレームに挿入される該2個の布支持体は、セク タの内側の厚さを決定するスペーサによって一定の間隔に保持され、この場合該 内側の厚さは、セクタの基部によってすなわちセクタの幅が最小である主軸の附 近にて排出すべき液相量によって定まる。別の場合には、該2個の布支持体及び それらを連結するスペーサは、例えば波形の高さが液相を流出させるのに必要が セクタの内部の厚さとなるような単一の波形鋼板によって構成可能である。
かくて従来の技術によれば、セクタの厚さは周辺部から主軸に隣接して位置する 末端部まで一定である。
しかしながらこのように厚さが一定のセクタの主な欠点は、セクタ面に堆積する 固相の含有する液相の部分と共に乾燥行程中に排出される液相のかなりの量を含 む内容積を処理しなければならないことである。しかしながら、沖通行程と送風 時におけるセクタの物理的位置によって規定される液相の乾燥行程は、セクタ内 に存在する液相を完全に排出可能にするには不十分である。また送風行程がはじ まるとすぐに、セクタ内にとどまる湿気相の一部は炉布を通って放出され、炉布 上にとどまる同相は再度給温される。かくて乾燥効果は減少する。
しかしながら厚さが一定のかかるセクタには別の大きな欠点もある。実際、乾燥 行程期間が最初から存在した液相及び乾燥によって生じる液相の全てをセクタか ら排出するのに十分であっても、該液相の一部は送風開始時に主軸のコレクタ内 にまだ存在することが度々認められる。このような液相の存在によって空気を通 過させるためのコレクタの断面が少なくなるので水頭損失が増加し、従って送風 効果が減じる、かかる欠点はコレクタの直径を増加させることによって、又はコ レクタを傾斜させることによって限定可能である。しかしながらかかる2種類の 方法を用いるためには、採集及び駆動主軸の直径を増加させ、これに伴って例え ば分配器、軸受及び楢の通路に設ける軸ノ?ツキンも大きくしなければならない という欠点が新たに生じる。
かかる欠点を克服するために、本出願人は円板付の濾過用セクタに焦点を合わせ て研究した結果、送風を°実施する以前にセクタ及びコレクタ内の液相を排出可 能にするためにセクタの幅が最も狭い場所、すなわち主軸との隣接部において通 路断面を十分に保持しながらセクタの内容積を減少させることに成功した。
本発明による濾過セクタは、濾過円板を構成するようにしてあり、セクタを形作 るための堅牢なフレームと、フレームの内部に設ける炉布支持体と、回転フィル タの中空駆動主軸と連結する部材とを包含し、主軸が液体及び気体用コレクタを 内蔵し、セクタの内部の厚さが、周辺末端部から該中空駆動主軸と隣接する末端 部まで増加することを特徴とする。
先行技術の場合のように、主軸隣接部における内部の厚さは、セ)りの炉布上に 堆積する固相の含む液相と、本発明のものと同一寸法であるが異なる先行技術の セクタ内の液相の槍を下回ることが多い当セクタ内の液相とを十分排出可能なだ けの断面を有するように決定される。
先行技術のものと同様に、周辺部にてセクタ断面を介して排出すべき液相量は実 際にはゼロである。
本発明によれば、「eo」で示す周辺部におけるセクタの内部の厚さは、たとえ 布支持体を平面で構成してもゼロにすることが出来る。しかしながら、該セクタ を実際に実施するために、及び布支持体が例えば波形、穿孔又は非穿孔或いは型 押しした、eネル等の扁平面以外のものである場合、周辺部の厚さ「e、」は不 等式o (ee(r e Jを満たし、この場合reJは先行技術の場合には一 定のセクタの厚さで、本発明の場合主軸と隣接する末端部におけるものであるが 、reoJは「e」よりも「0」に近いことが望ましい。すなわち布支持体によ って可能になればrOJと「e/1o」との間であることが望ましい。
第1図と第2図とを用いて、先行技術によるセクタ(第1図)と本発明によるセ クタ(第2図)とを比較することによって本発明を理解しやすく詳述する。
先行技術を示す第1図において、濾過セクタはセクタの一部を成す適当な装置1 によって、幾何学軸線3を中心に回転する捕集及び駆動主軸2と連通ずる。連通 装置1は、枠4と連結し、枠の内部のあちこちには布支持体5を配置するが、布 支持体は互いに一定の間隔で保持され、軸2の付近にて末端部15まで周辺部1 4に等しい厚さ「e」をセクタに与える。セクタ内部の液相の通路となるセクタ の内側セクション7は回転軸線3から距離「r」だけ離れて位置する。内側セク ション(7)は、主軸2に隣接するセクタの幅8と厚さ「e」6によって画定さ れる。
軸線3から距離rRJだけ離れて位置する周辺部のセクション9は、周辺部Iの セクタ10の幅と厚さ「e」6によって画定される。
かかるセクタの全内容積は、ギュルダン(Quldin)の定理により計算可能 である。すなわち、「一つの平面図形が、該平面内にあってこれと交わらない直 線の回りに1回転すると、でき上る立体図形の体積は、該図形の面積をSとする と、V=21RgSであり、この場合Rgは面積Sの重心から回転軸線までの距 離である。」 かくて、先行技術を示す第1図の場合、面積Sa 11は、(R−r)と「e」 6との積である。重心12は回転軸線3から〔(R−r)/2+r)に等しい距 離Rg (alだけ離れて位置する。かくて先行技術の場合1つのセクタの内容 積Vaは次式で表わされる。
すなわち、 Va = (R−r ) e、 2 r、Rg(at/ ”この場合nは円板を 形成するセクタの数である。
本発明を示す第2図の場合、濾過セクタは、セクタの一部を成す適当な装置1に よって、幾何学軸線3を中心に回転する捕集及び駆動主軸2と連通ずる。連通装 置lは枠13と連結し、枠の内部のあちこちには、集中的な布支持体5を配置し 、主軸2の隣接部にて周辺部14から末端部15まで増加する厚さのセクタを設 ける。セクタ内の液相の通路の役割を果すセクタの内側セクション7は回転軸線 3内におけるものと同じである。
該内側セクション7は軸2に隣接するセクタの幅8と厚さreJ6によって画定 される。かくて、幅8と厚さ「e」6は、先行技術のセクタと本発明のものと同 一である。軸線3から距離「R」だけ離れて位置する周辺部14までのセクショ ン16は、該周辺部におけるセクタの幅10と厚さre、 J 17によって画 定される。
かかるセクタの内容積Viも、Quldinの定理によって計算される。かくて 、本発明を示す第2図の場合、表面積5i18は、(R−r )と(e0+e) /2との積によって決定する。重心19は距離Rg (ilに位置する。すなわ ち回転軸線3から[:R−((凡−r)/3・(2e+e@)/(e+e@)) ]に位置する。かくて本発明の場合、1つのセクタの内容積Viは次の式で表わ される。すなわち Vi =(R−r)(eo+e) ”’g(it/ ”この式において、nは常 に円板を構成するセクタの数である。
「eo」がゼロに近い特殊な別型によると、内容積Viは次の関係式で決定する 。
Vi=(几−r ) e K Rg (il / n従って、本発明によるセク タの内容積Viと従来技術による内容積vaとの比Vi/Vaは次の不等式で表 わされることがわかる。
(R+2r)/ 3 (R+r)(vi’/ Va <1かくて、本発明による セクタの内容積Viは厚さreJは一定であれば先行技術による同一セクタの内 容積vaを下回る。
「eQ」がゼロの特別々別型によれば、該容積比Vi/Vaは次の等式で表わさ れる。
Vi /Va=(R+2r)/3 (R+r)本発明のセクタを用いることによ ってコレクタ及び円板付回転フィルタの軸の寸法決定をより優れたものにするこ とが出来るの ゛で、液相の見積りがより迅速になり、送風効果が優れたものに なる。
実施例(第1図から第5図参照) 周辺部14から主軸2付近の末端部15まで厚さ「e、」から「e」まで増加す る円板付フィルタ用の濾過セクタに研究の焦点をしほり、同一の濾過面と同一の 通路セクションを有し、一定の厚さreJすなわち従来技術のもの(第1図)と 、本発明による厚さが可変の2個のセクタを研究した。
セクションの特性を次に示す。
先行技術(第1図) 本発明(第2図)R20dm 20dm r 5 dm 5 dm 濾過面積 0.833 m’ 0.833 trle Q、4 dm Q、4  dm e、 Q、4 dm Q 通過セクション7 0.48 dm’ 0.48 dm’先行技術によるセクタ の内容積Vaは19.63リツトルであったが、本発明によるセクタの内容積V iは7.85リツトルであった。
50まで沈浸した円板を形成するセクタを取付けたフィルタは、3000リツト ル・h−1・m−2の液相にて生産性を得るために1分当り3回の速度で回転し た。
この状態において、濾過及び回転時の脱水段南中炉布を通過する液相の活は13 .88リツトルであった。
セクタの炉布に異なる厚さの固相を設けるように、炉遇すべき懸濁液の乾燥材含 有率を変えながら円板付フィルタに作用する液相量を測定することによって、セ クタの濾過面へ帰着し徐々に充填される炉布を通過する水相の累積量曲線部(第 3図)を作成した。「度で表す」横座標軸γは第1目盛ではセクタの360°回 転を示し、下の第2目盛では20秒間で1回転(3回/分)に相当する期間「t 」を秒で示し、同様に行程αFは濾過角度に相当し、αEは乾燥角度、αSは送 風角度及びαMは非生産性死角に相当し、前記角度の累積は1回転ζζ相当する 。縦座標軸はセクタを通過する液相の累積量と、実験中の異なるセクタの前記内 容積をリットルで表わす。
曲線(5)かられかるように、濾過行程αFの初期においては布上に固相が存在 しないか又は固相の厚さが薄く、行程の後期においては厚さが最大となる故に、 炉布を通りセクタ内部を通過する単位時間当り液相量は後期よりも初期における 方が大きい。
同様に乾燥行程αEは、布上の固相中に存在する液相の一部を排出する行程に相 当するので布を通過する液相量は僅かである。
該曲線から、セクタを通る液相がセクタによって主軸のコレクタ内に注入されは じめる時、及びセクタ内部からセクタを通る液相を除去する時にセクタの内容積 に与える影響を明らかにすることが出来た。
内容積が19.631jツトルの先行技術によるセクタ(印B)の場合、該セク タはそれを通過する液相で充満されることは決してなく、第4図によシ、液相け 、セクタが分離位置(この場合rは7.5°)に対して約172.5°の角度「 γ」を有する時に排出され初めることか確証出来た。
第3図に関連する第4図は、液相が排出されはじめる峠を示す。実際、槽37内 の懸濁液の水準DD’よシセクタの分配位置30が下にある場合(駆動軸32が 50qbの深さにある時に相当する)、該位置30は角度γに相応し、例えば頂 角が15°の24個のセクタで円板32を構成した場合には該角度は7.5°に 等しい。セクタ30が位置33にくると、該セクタは既に分配位置に対して17 2.5°の角度を有し、円板32の回転方向に測定した角度γは180°である 。7 = 180’以上の場合、該セクタは角度αEの乾燥に相応する位置34 にある。次に、位置35において、該セクタは角度αSに相応する送風帯域に入 シ込むがこの行程において、セクタ表面に堆積されるケークは偏向装置36によ って積4される。最後にセクタ35は角度αMで表わす非生産帯域に入る。
第3図によれば、濾過行程αFがはじまる角度γ=7.5°から濾過行程αFの 最後に相当する角度γ=180’まで、先行技術のセクタ(B)は(4)で示す 布を通る液相量を排出することなく収容し、γ=180°から該セクタは、運動 中のセクタに基づいて実験により予め決定した勾配を有する直線B1に従う排出 期間中に、セクタ内の液相を主軸のコレクタ内に排出しはじめる。直線B1は7  = 7.5°からγ= 180’までセクタ内に集められる液相の累積排出量 に相応し、これにγ=180°にてはじまる乾燥期間中の吸入液相量を加えなけ ればならず、累積量の直線B2となる。
かくて、セクタを通過する液相は1=350°まで延長する危険があシ、このよ うな場合乾燥行程αEを全て包含することになり、送風行程αSを遮断し、該セ クタに液、相を逆流させ、布上の乾燥固相に再度給温する。
本発明のセクタ(C)Kよれば、e6=oで内容積が7,81ツトルで、セクタ はγ=7.5°の濾過行程の初めに充填されはじめ、累積流量直線囚によれば7 =47.5°に完全に充填されることが確認出来た。第5図から明らかなように 、水相で満杯になったかかるセクタは、先行技術の如く角度7=7.5°の位置 30に従って充填されはじめた時に角度γ=172.5°の位置33に到達する と該水相を主軸内に重力で排出しはじめる。結局該セクタは角度r=47.5° に相当する位置38にある時には既に充満していた。すなわち超過した液相はこ の時に軸のコレクタ40内へ流出していた。
第3図によれば、角度7=17J5°に相応する位置からセクタは、直線BIK 近い勾配を有する直線C1で示す累積量に従って液相を排出する。この累積量に は、172.5°< 1 < 180°の濾過の終DK相当する量と、乾燥期間 中の吸入液相量を加えなければならず、角度1=180°ではじまシ、累積流量 直線C2で示される。
かくて、セクタを通過する液相の排出は角度γ=210°の時に、すなわち送風 行程αSがはじまる以前に完了することが確認された。
γ=270’の時に本発明によるセクタから全ての液相が排出されると、コレク タ内にとどまっていた液相は送風行程がはじまる以前に排出されるので送風効果 が増し、戸布上の固相への再給湿が回避されることがわかった。
先行技術のセクタ(B)と本発明のセクタ(Oとを比較することによって、該セ クタを通る#1′丁主軸内に排出されるが、−先行技術の場合、γ=180°の 位置からγ=330°までで、10から18.3秒の排出時間、すなわち8.3 秒間に13.88リツトルの排出であり、 一本発明の場合は、γ=47.5°の位置からγ=270°までで、排出時間は 2.6から15秒、すなわち12.4秒間に13.88+Jツトル排出する。
e(1=e/10で、内容積が9.81りットルの本発明のセクタ0によれば、 セクタけγニア、5°の濾過行程初期に充填されはじめ、累積流量的MCAlに 従ってγ=77.5°の時に完全に充満されることがわかる。第5図によれば、 先行技術の場合のように角度γ=7.5°の位置30にて充填されけじめ、この ように水相を充満した該セクタは、角度γ=172.5°の位置33に到達する と水相を重力で排出しはじめる。実際波セクタは角度γ=77.5°に相当する 位置39にある時には既に充満している。す第3図によれば、角度γ= 172 .5°に相当する位置から直線CIK近い勾配を有する直線D1で示す累積量に 従って液相をセクタから排出する。該累積量D1には、乾燥期間中の吸入液相量 を加えなければならず、これは角度γ二180’ではじまシ、累積量直線D2と なる。
かぐて、セクタを通る液相の排出は角度値が2900の時、すなわち送風行程α Sがはじまる以前に完了する。
角度γ=290’の時本発明によるセクタから全ての液相が排出されると、コレ クタ内にとどまっていた液相け、送風行程がはじまる以前に排出されるので送風 効果は増し、炉布上の固相への再給湿が回避される。
かくて、先行技術のセクタ(B)と本発明のセクタ0を比較するととくよって、 セクタを通る液1蓼主軸内に排出されるが、−先行技術の場合、γ=180°の 位置からr=330°の位置までで、排出期間は10秒から18.3秒、すなわ ち8.3秒間に13.88リツトル排出する。
一本発明の場合、γ=77.5°の位置からγ=290’の位置までで、排出期 間は4.3秒から16.11秒、すなわち11.81秒間に9.81リツトル排 出する。
従って、本発明のセクタ(0と[F]との間の排出期間相互間にほとんど差異な いが、セクタ■の排出の終りは、セクタ(Qよシも送風行程αSに近いのでコレ クタの排出期間は減する。
Fill 日−1 f’lrr 国際調査報告 rNTE:RNATl0NAL Aj?tJCATION No、 PCT/r R85100182(SA 10101)υ5−A−343850515104 /69 None

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)滬過円板を構成するための滬過セクタにして、前記セクタを形成するため の剛性な枠と、前記枠の内部に設ける滬布支持体と、回転フイルタの中空駆動主 軸(2)と連結する部材とを包含し、前記主軸が液体及び気体用のコレクタを内 蔵し、前記セクタの内部の厚さが周辺末端部(14)から前記中空駆動主軸(2 )と隣接する末端部(15)増加することを特徴とする滬過セクタ。 (2)前記セクタの内側の厚さe0が周辺部においてゼロであることを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の回転フイルタの円板を構成するための滬過セクタ。 (3)前記周辺部の厚さe0が、0≦e0≦eの不等式を満たし、この場合「e 」が前記駆動主軸(2)に隣接する末端部でのセクタの厚さであることを特徴す る請求の範囲第1項に記載の回転ツイツタの円板を構成するための滬過セクタ。 (14)厚さe0が0≦e0≦e/10の不等式を満たすことが望ましいことを 特徴とする請求の範囲第3項に記載の回転フイルタの円板を構成するための滬過 セクタ。
JP60502942A 1984-07-04 1985-07-02 円板付回転フイルタ用の厚さが可変のセクタ Pending JPS61502592A (ja)

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