JPS61502339A - ボアホ−ル慣性誘導装置 - Google Patents

ボアホ−ル慣性誘導装置

Info

Publication number
JPS61502339A
JPS61502339A JP60502525A JP50252585A JPS61502339A JP S61502339 A JPS61502339 A JP S61502339A JP 60502525 A JP60502525 A JP 60502525A JP 50252585 A JP50252585 A JP 50252585A JP S61502339 A JPS61502339 A JP S61502339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
probe
signals
earth
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60502525A
Other languages
English (en)
Inventor
モルナー、ダニエル・オー
Original Assignee
サンドストランド・デ−タ・コントロ−ル・インコ−ポレ−テッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サンドストランド・デ−タ・コントロ−ル・インコ−ポレ−テッド filed Critical サンドストランド・デ−タ・コントロ−ル・インコ−ポレ−テッド
Publication of JPS61502339A publication Critical patent/JPS61502339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B47/00Survey of boreholes or wells
    • E21B47/02Determining slope or direction
    • E21B47/022Determining slope or direction of the borehole, e.g. using geomagnetism

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ボアホール慣性誘導装置 関連出願の相互参照 この特許出願は、1983年2月22日に出願された米国特許出願筒468,7 25号の一部継続出願である。
技術的分野 この発明はボアホール探査機の分野に関するものであり、特に、加速度および角 変位センサを使用したボアホール探査機に関するものである。
発明の背景 多くの先行技術°のボアホール探査機においては、磁力計のような方位角または 方向決定機器と共働する加速度または伏角計測機器を含むプローブが使用されて いる。米国特許第3.862,499号および同第4j62,054号において 開示されているこのような装置の例としては、方位角の決定のための3軸磁力計 とともにボアホールの垂直からの偏差を計測するための3個の加速度計を含む伏 角計を使用するボアホール探査機がある。
このような装置は、ボアホールが通過する物質の性質に起因する地球磁場の変動 に含まれている多くのファクタによるエラーを生じるものである。また、方向ま たは回転を感知するための磁力計に代えてジンバル式または吊下げ式の機械ジャ イロを用いて多くの装置もあった。しかしながら、衝撃および振動に対する感度 のために、機械ジャイロスコープは、ボアホール装置に対する所望の正確性およ び信頼性を与えるものではない。さらに、機械ジャイロはドリフトおよび歳差エ ラーを生じるものであり、また、安定化のために相当な設定期間を必要とする。
これらの機器は機械的に複雑化し、高価なものになる。
ボアホール内のプローブの位置について慣性による計測をするときに固有のエラ ーを減少させるためのアプローチとしては、カルマン・フィルタリングを使用す ることがあった。しかしながら、現在までのとこへこのカルマン・フィルタリン グの使用はボアホール内で停止されているときのプローブの整列に限定されてお り、動的な意味において、プローブがボアホール内で移動しているときになされ る計測におけるエラーの減少のために使用されるものではなかった。
発明の概要 したがって、この発明の目的はボアホール探査装置を提供することであって、こ れには次のものが含まれている。ボアホール内に挿入するために適当なプローブ ;ボアホール内のプローブの動きを表わす信号を発生させるための機構;および 、6個のプローブ軸に関してプローブの加速度成分を表わす3個の加速度信号を 発生させるための、プローブ内の加速度計測機器、ならびに、回転についての2 個のプローブ軸に関してプローブの回転軸を表わす2個の回転信号を発生させる ための回転角計測手段。この装置にさらに含まれているものは、プローブが動い ているときに第3のプローブ軸の周囲のプローブの回転角を表わす第1の総合的 な回転角信号を発生させるた、めの第1の回路、および、プローブが動いていな いときに第6のプローブ軸の周囲のプローブの回転角を表わす第2の総合的な回 転角信号を発生させるための、回転角信号に応答する回路である。この発明にさ らに含まれているものは、回転信号および総合的な回転信号に応答して、ボアホ ール内のプローブの動きを表わす信号を地球に対する基準座標に変換するための 回路、および、変換回路および加速度計測回路に接続されて、加速度信号を地球 の基準座標系におけるプローブの速度および位置を表わす第1の組の速度信号お よび第1の組の位置信号に変換するための計算回路である。
この発明によれば、プローブが停止しているときおよびプローブが動いていると きの双方において、カルマン・フィルタリングが使用される。このことに関して 、プローブが動いているときには、速度および位置信号を発生させるために使用 される加速度、回転角および整列データのエラーに対する補償をするケーブル速 度とともにボアホールに対して正常な動きゼロの動的な拘束のためにカルマン・ フィルタリングが用いられる。周期的な整列処理のためにプローブが停止されて いるときには、カルマン・フィルタリングがレベル設定のために再構成されて、 この発明によって達成されたボアホール探査処理において使用される地球の基準 座標系の方位角を発見するようにされる。
ル探査装置とともに使用されるプローブを示している、この発明を具体化する装 置の例示図である。
第2図は、ボアホール内のプローブの位置を計算するための論理を例示する論理 回路図である。
第3図は、プローブがボアホール内で周期的に停止されている間に実行される整 列処理のために使用される論理を例示する論理回路図である。
発明の詳細な説明 第1図には、この発明の好適な実施例のための代表的な状況が例示されている。
地面10から下方に伸長しているものは、12で一般的に指示されているボアホ ールであり、これは複数個のボアホール・ケーシング14および16と整列され ている。ボアホール12にはプローブ18が挿入されており、これは、地上プー リ24を介して走行するケーブル22によってケーブル・リール20に接続され ている。ケーブル22は、ボアホール12を通してプローブ18を降下させる役 目を果し、これに加えて、プローブ18から地上の信号プロセッサ26に対して データを伝送するための伝送媒体にされている。別異の信号伝送ライン28は、 ケーブル22から信号プロセッサ26に向けてのデータと同様に、ボアホール1 2内にくり出される大量のケーブル22に指示を与えるために使用される。この 発明においては、第1図に例示されているように、ケーブル22によってプロー ブ18に対し、また、プローブ18からデータが伝送されるけれども、圧力パル スによるディジタル・データの伝送のような別異の公知のやり方で、泥土を貫通 させてデータを上層部に伝送させることができる。所望により、データはプロー ブ18内のメモリに蓄積され、後から読出されることができる。
第1a図に示されているように、プローブ18内に固定されているものは、3個 の加速度計32.34および36を含む3軸加速度計のパッケージである。加速 度計32.54および36は、38で示された座標によって指示されているよう なプローブ本体に対応する感度軸に関して方位づけがなされている。プローブ本 体の座標系において、xlで指示されたX軸はボアホールに沿って伸長し、yb で指示されたy軸およびzbで指示されたX軸はzb軸に関して直交している。
プローブ18には、また、2個のレーザ・ジャイロ42および44を有するレー ザ・ジャイロ組立体4゜も含まれている。第1のレーザ・ジャイロ42は、yb 軸の周囲でプローブの回転角を計測するようにプローブ内で方位っけがなされて おり、このようにして計測される回転角はωア で示されている。同様にして、 第2のレーザ・ジャイロ44は゛プローブ18内に固定されて、zb軸の周囲の プローブをω:によって示されているように計測するようにされる。プローブ1 8の直径は比較的小さいものであることから、xb軸の周囲の回転を効果的に計 測するレーザ・ジャイロを備えるために充分な空間がない。
また、プローブ18の好適な実施例には、メモリ48を有するマイクロプロセッ サ46も含まれている。加速度計32.34および36からマイクロプロセッサ 46に接続されているものはライン50.52および54であり、これらのライ ンは、夫々に、xb、ybおよび2軸に沿ったプローブの加速度を表わす加速度 信号ax、aアおよびR2を伝送する役目を果すものである。同様な態様で、マ イクロプロセソ1す46はライン56および58によってレーザ・ジャイロ組立 体40に接続されており、これらのラインは、y軸ジャイロ42からの回転角信 号ωアおよび2軸ジヤイロ44からの回転角信号ω2を伝送する役目を果すもの である。
第1a図に示されているこの発明の実施例において、速度信号vPが、ライン6 0によってマイクロプロセッサ46に伝送されているようにして指示されている 。
第1図に示されているように、この信号は、通常、ボアホール12内のプローブ 18の速度の決定としてケ・−プルがプーリ24から巻戻される速度を計測する ことによって発生される。しかしながら、下方のパイプ区分14および16をカ ウントするような別異の態様で■2信号がより有利に発生されるときの状況があ り得る。
プローブの位置、したがって、言うまでもなくこの発明の究極の目的であるボア ホールの位置または経路を決定するために、本体の座標系38において発生され た諸種のセンサからの信号を、地球に対する基準にされる座標に変換することが 必要である。このような座標系は、第1図において、一般的に62で示されてお り、こ\に、X軸(ベクトルXで示されている)は重力ベクトルgに並行してお り、そして、残りの軸yおよび2はX軸と直交し、また、地面と並行している。
この座標系62は、通常、北および東のような方向を表わす2およびy軸に関す るレベル座標系として参照される。
第2図に示されているものは、ライン50,52および54上の加速度信号、ラ イン56および58上の角速度信号、およびライン60上の速度信号をマイクロ プロセッサ46によって変換させる論理である。しかしながら、この処理の中の あるものは上層部に配されているコンピュータ26において達成できることが理 解されるべきである。前述されたように、地球の座標L 系x、yおよび2に関してプローブ18の位置を表わす信号を発生させるときの 重要な問題のひとつは、プローブ18の方位角および動きを表わす信号を、本体 の座標系x、yおよび2のものからレベルまたは地球の座標系のものに正確に変 換させることである。第1図に示されている論理の主要な目的のひとつは、諸種 の信号源に固有のエラーを補償するために、カルマン・フィルタリングを使用し 、て座標変換をできるだけ正確に実行することである。
第2図において使用されている諸種の記号の定義は、下記のテーブル1において 与えられる。
テーブル! 吋=プローブ本体からレベルへの座標変換マトリクス CE −パイプからプローブ本体への座標変換ay 一本体の“y″軸に沿って の加速度aF 一本体の“2“軸に沿っての加速度aol=第1の時点における プローブ本体の座標内の加速度ベクトル 〜1−第2の時点におけるプローブ本体の座標内の加速度ベクトル ωア −プローブ本体の”y″軸周囲の回転角ω2 =プローブ本体の″2″軸 周囲の回転角vP=パイプに沿ったプローブの速度 叱=レベル座標において計測されたときのプローブの速度 V?=レベル座標において慣性的に導出されたプローブの速度 Ω =地球の回転角 ΩN =地球の回転角(北向きの成分)ΩD =地球の回転角(下向きの成分) ρ =地球に関するレベル座標系での角速度ω1.= =15.04°/hr。
R=下記の6個の成分を有する位置ベクトルRN=+北方位置座標 R,==東方位置座標 RD==下方位置座標 λ =緯度 W =2個のレベル成分および1個の方位角成分を含むレベル変換cLに対する ボディにおけるエラーξ =パイプ内のプローブ本体の不整列K =副次的に任 意選択されるカルマン・ゲイン係数1 =同定マトリクス R=ボアホール内のプローブのR6−深さRe −地球の半径 δい=レベル座標における速度エラー ε1 ;加速度計エラー 6g ;ジャイロ・エラー μ3−ジャイロ自バイアスのエラー ν ;白色計測ノイズ q、=”y”ジャイロの白色ノイズ・パワー・スペクトル密度; (degre e/root hour) 単位q2 =”2″ジヤイロの白色ノイズ・パワー ・スペクトル密度; (degree/root hourゾ単位q5 =プロ ーブが動いているときの、ボアボールに沿ったプローブのねじれ(ころがりω= )の不確定性 Q =レベル座標におけるジャイロのランダム・ウオークの変動マトリクス Xo=エラー状態 交。=個別の計測間の動的エラー φ ラエラ一式のためのタイム・マツピングF =動的エラーのモデル・マトリ クスH=速度計測マトリクス P =エラー状態の共分散 R,==白色計測ノイズの共分散 τ =本体経路の不整列の時定数 (・) =包囲ベクトルを表わすスキュ一対称マトリクス表示を示すもの 座標変換マl−IJクスcFを更新するための論理は、第2図のボックス64内 に示されている。この論理に対する入力には、ライン56および58上の回転角 信号ω嬰およびω8が含まれてCする。X、軸の周囲のプローブの回転を表わす 信号ω=をボックス64内の変換論理に更新させることが必要であることから、 総合的なω工の信号を発生させることが必要である。このことは、プローブ18 がボアホール12内に停止されているときに、ボックス66内の論理によって実 行されるが、この論理は地球の回転を表わす信号Ωについて学作されるものであ る。信号Ωの起点はボックス68内で指示されており、こ\に示されているよう に、この信号Ωは、夫々に北向きおよび下向きの方向の周囲での地球の回転を表 わすΩNおよびΩDを含む6個のベクトルからなっている。また、ボックス68 内で示されているように、Ωの値はプローブ18の緯度λにも依存している。プ ローブのマイクロプロセッサ46において第2図の論理の操作を実施するために 、ボアホールの緯度緯がメモリ48に蓄積され、ライン69によってボックス6 8に伝送されるようにすることができる。この信号は、次いで、ライン70を介 して論理66に伝送され、この論理66はライン72上に第1の総合的な信号ω 1o工を発生させる。ボックス66に示されているように、該第1の総合的な信 号は、ωff1ex =8E+ IΩH+”E+sΩ1、の形式のものであり、 こ\に、”Et+および痴4.はレベル変換マトリクス(靴)に対するプローブ 本体の要素の時間平均値(すなわち、フィルタ処理をされたり別異の処理が施さ れたりした値)を表わしており、これらは前記マトリクスの第1列および第1、 第3行に関係されている。このような時間平均またはフィルタ処理によれば、後 述されるような、ボックス66内に示されている論理の操作を通して係数(マト リクス要素)が更新されたときに生じるC?、の値の微少な変動は、著しく減少 され、または除去される。
プローブが停止されている間に加速度計のエラーは較正され、重力による加速度 がリセットされて、感知された加速度と等しく、かつ逆極性にされる。
プローブがボアホール12を通して動いているときに、ボックス78に示されて いる論理により、第2の総合的な信号ω工がライン80上に発生される。第2図 に示されているように、本体の加速度を表わすライン50.52および54上の 加速度信号a(こ\に、a=ax+ay十a2)は、バス82を介して論理78 およびディレィ回路84に伝送される。バス82を介して論理78に入る第1の 入力はal、)とされており、これはプローブ本体の座標系のyおよび2軸に関 して第1の時点においてプローブ18の本体の加速度を表わしている。ディレィ 回路84はバス86を介して論理78に第2の本体加速度信号へ)を供給するが 、このディレィ回路84のために受入れられる時間遅れは一秒である。第2図の 論理78によって指示されているように、第2の総合的な信号ω:は、ωP=Δ θ/4It、の形式のものであり、こ\にΔtはディレィ回路84の時間遅れで あり、また、Δθ= (−ayQl ’ztll + ay n+ a、z+) /(ay n+ a7C21+ az−+uaz Ca1 )であって、これは 、1ドツト”によって除されたaoおよびaCllの交差積またはそれらのスカ ラ積に等しい。当業者によって注意されるべきことは、axおよびayがゼロに 近づく(プローブは垂直)につれて、Δθを表わす分子および分母の双方の値が ゼロに近づくということである。このような条件の下に、ω工の理論値は有限的 な小さい値に近づくけれども、装置のエラーやノイズは相当なものになる。かく して、ある種の状況においては、第2図の配列をスイッチや別異のこのようなデ バイス(第2図には示されていない)で増強して、プローブ18が垂直の近傍に あるとき(例えば、プローブ18が垂直かりTまたは1度以内にあるとき)に、 論理78によって供給される信号を中断させることが有利である。
続けて第2図を参照すると、(ライン78および82を介して)論理78および 66によって供給される第1および第2の総合的な信号(ω2およびω稈)は、 加算接続部73において組合されて、ω1=耐十ω−0工、なる形式の総合的な 信号が形成され、これはライン74によって論理64に結合される。また、ライ ンZo上の信号Ω、および、ボックス92によって指示されているように地球に 関するプローブの角速度を表わしているライン90上の信号も、論理90に結合 される。
バス94に供給される論理64の出力aFは、加速度信号aおよび回転角信号ω 5の結果として生じるレベル座標変換に対するプローブ本体の時間変化比率を表 わしている。この信号は、次いで、96において示されているように積分され、 これによって信号叶をバス98上に生成させるが、これは、本体の座標系38に 発生された信号をレベル座標系62のものに変換させるために必要とされる変換 マ) IJクスを表わしている。座標変換マトリクスを表わすライン98上の信 号Cヒは加算接続点100において修正され、次いでバス102に伝送されて、 第2図によって表わされている信号処理シーケンスのくり返しの間に、論理64 および104によって使用される。
加速度ab(a=、aす、aト)は、バス102を介して更新された座標変換マ トリクス吋を受入れる論理104によって、本体座標のものからレベル座標のも のに変換される。バス106上の結果としての出力はレベル座標におけるプロー ブ18の加速度を表わしており、これは加算接続点108に伝送される。加算接 続点108において減じられたものはライン110上の信号gであり、これは、 レベル座標におけるプローブ18の加速度片を表わすバス112上の信号を生じ させる重力による加速度を表わしている。ボックス113によって指示されてい るように、gはプローブ18の深さRDの関数である。この信号は、次いで、1 14で指示されているよう(こして積分されて、レベル座標におけるプローブの 速度v1を表わすバス116上の信号を生成させる。
結果としての速度信号vFはバス118によって論理120にフィード・バック され、次いで、コリオリカに対する修正を表わす信号をバス122上lこ発生さ せる。
結果としてのバス122上の信号は、次いで、加算接続部108において加速度 信号aから減じられる。この結果として、バス112上で生じる信号は、地球の 回転によって発生される重力および加速度を考えに入れたときの、ボアホール内 のプローブ18の加速度vFを表わしている。
前述されたような慣性力手段によって発生される速度信号に加えて、速度信号は 、また、ボアホール内のプローブ18の動きを実際に計測することによっても生 成される。前述されたように、ライン60上の信号vPはボアホール内のプロー ブのワイア・ライン速度を表わすごとが可能であり、または、別異の既知の手段 によって生成させることができる。この信号は、ボックス124に示されている 論理によって、本体の座標におけるプローブの速度vbを表わすバス126上の 速度信号に変換される。ボックス124において指示されているよ・うに、変換 マトリクスCPは、マトリクス加算の処理を通じて同定マトリクスyをマトリク スξと組合せることによって形成されるものであり、こ\に、ξはボアホール・ ケーシング14および16内のプローブ18の不整列を表わしている。バス12 6上で生じた速度信号vbは、次いで、128で示されている変換マトリクスC bによって変換されて、レベル座標系における速度信号鱈がバス160上に生じ るようにされる。これらの速度信号は、次いで、加算接続点132を通して伝送 されて、計測される速度信号鱈がバス134に生じるようにされる。信号鱈は1 36で示されているように積分されて、レベル座標62において表わされている ような北向き、東向きおよび下向きに関するプローブの位置座標Rを表わす信号 がバス168上に発生される。
予期されているように、実際のワイア・ライン計測から生じたバス164上の速 度信号および慣性的な信号源から生じたバス116上の速度信号は雑多なエラー 源の影響を受ける。バス116(!:134との間の速度信号の相対的なエラー を表わす信号δ■1を生成させるために、バス116および134上の信号が加 算接続部140Iこ加えられて、レベル座標における速度エラー信号δ■がバス 141上に生じる。速度信号、したがって位置信号の発生において存在する諸種 のエラー源に対する補償をするために、カルマン・フィルタリングが使用されて 、エラー訂正信号を評価するようにされる。
減少された次元のカルマン・フィルタを使用する主要な目的のひとつは、損失ま たは劣化した慣性データの補償をすることである。ボアホール内の相当な距離に わたって、等価な速度情報に変換されるボアホール軸に追従するようにプローブ 18が制限され、これによってボアホール探査の正確度が向上されるという事実 が、この技術において利用される。この性質の動的な限定を使用することで、先 行技術において開示された装置をこえて著るしい利点がもたらされる。カルマン ・フィルタリングの操作における計算の負担は、最も重大なエラー状態だけをモ デル化することによって軽減される。
カルマス・フィルタの処理は、バス141を介して速度エラー信号δいを入力と して受入れる論理ブロック142によって示されている。論理ブロック142に おいて示されているように、カルマン・ゲイン係数には速度エラー信号δvLに よって乗ぜられて、δR1δい。
Fおよびξについての現在の、すなわち更新された値を規定するようにされる。
これらのエラー信号についての現在の、すなわち更新された値は、次いで、エラ ー補償を行なうために、第2図に示されている諸種の論理部分に供給される。例 えば、位置信号Rに対するエラー補償項目δRは、バス148によって加算接続 点150に印加されて、152で示されているような更新された位置座標を得る ようにされる。同様にして、計測された、および、慣性的に決定された速度信号 鱈および鱈に対するエラー補償を行なうためζこ、速度エラー項目δvLがバス 154を介して加算接続点132に印加される。レベル変換マトリクスcEに楠 する本体のためのエラー項目1の3個の成分はバス158上で加算接続点100 に供給され、また、変換論理124における不整列ξを訂正するためにエラー項 目がライン160を介して印加される。
処理の効率を向上させるために、カルマン係数には、ボックス162で示されて いるように下方孔部で計算されるよりも、プローブ内のメモリ48に蓄積されて いても良い。カルマン係数Kをメモリ48に配することにより、プローブがボア ホール12内にある間に、変換処理はプローブ18内で動的に訂正できるように される。
線形的な個別のカルマン・フィルタにおいて、共分散レベルでの計算でカルマン ・ゲイン係数Kが最終的に得られて、エラー状態x8の予期値の計算において使 用される。これらのエラー状態には、以下に表わされているような11個の基本 的な要素が含まれている。
装置モデルにおいて、エラー状態は、エラ一式のためのタイム・マツピングであ るΦの関数である。項目Φは次式に等しいものである。
Φ−工十FΔt 式(2) こ\に、Fマトリクスは個別の計測の間の動的エラ一式(3)は詳細には下記の とおりである。
δR=(VLI F + CB (”l e + Ob v” 式(4)V=− Ωグ十OF 、g 式(6) 物理的な状態を表わすためにWおよびτが選択される。
計測モデルは下記のように表現される。
7b== HX、+ν 式(8) こ\に、Hは速度計測マ) IJクスを表わす。
yb= (IE JV−OE (VL)F+(Vb)ξ−シ1 式(9)カルマ ン・ゲイン係数には下記のように表現される。
K=P (−)H(IFC−) TT+R)−’ 式anこ\に、エラー共分散 の更新は下記のとおりである。
P(+)=〔ニーKH)P(−) 弐〇〇ジャイロ処理ノイズの共分散マトリク スは、下記のとおりに規定される。
損失したω工なるジャイロの非直線的な再構成に基づく変動q3およびジャイロ ・バイアスμ3は下記のように与こ\にs q=q1 ””12はジャイロのラ ンダム・ウオークの変動である。動きの間に、q3はブロック78の論理に関連 した変動になる。
上記されたことから認められるように、第1図において、プローブ18がパイプ −ケーシング14および16に直交する動きが実質的にゼロであるボアホール探 査装置に固有の限定は、エラーの評価および訂正を行なうために使用される。例 えば、エラー信号が発生され、ライン52および54上で感知された加速度ay およびa2について本体のyおよびz軸で予期された加速度信号の差をとること によってプローブのころがりの態様を修正するようにされる。これに加えて、エ ラー信号がある時間をこえて処理されるにつれて、経路の不整列に対する本体の 評価が改善される。
蓄積された重力モデル113は、下記の関係を使用して感知された加速度ax  + ayおよびa2をキャンセルするためにリセットされる。
上記された技術は、多くの別異のボアホールの適用において使用することができ る。例えば、掘進しながら計測をする状況においては、上記された探査方法は、 データを地表面まで伝送する必要なしに、掘進の誘導のために使用することがで きる。この場合において、プローブ18の態様は、レベル設定、方位角およびツ ール面の情報を与えるために、66で例示されている論理を用いて決定される。
他方、良好な探査においては、ブロック66内の論理によって与えられるように プローブが停止しているときに発生される態様データとともに、ブロック78内 の論理によって与えられるようにプローブ18が動いている間に生成される態様 データを使用することができる。
当業者によって知られているように、この発明の実施において使用される形式の 慣性誘導は、プローブ18を周期的に停止させることによって助長または増強が なされる。プロ・−ブ18が停止されているとき、装置によって指示され、また は計算された速度で、カルマン・フィルタリングによって処理できるエラー信号 が与えられて、装置の真の状態についての評価および諸種の装置のエラー・パラ メータが得られる。この発明の実施において、このような周期的な助長または増 強は、プローブ18がボアホール内で停止している間に、前述されたカルマン・ フィルタリングの処理を再構成することによって行なわれ、これによって北方の 決定がなされる。
特に、第6図を参照すると、下方孔部での整列または逸脱角機構のためにプロー ブ18が停止しているとき、論理66および78は第2図に関して説明された態 様で動作して、第1および第2の総合的な信号(ω□。8およびω:)を生成さ せる。加算接続部76によって祖述される整列フィルタ170によって供給され るものである。第6図の論理64において印加された信号は、第2図に関して説 明された態様で処理されて信号Cヒを生成するようにされるが、この信号は、レ ベル座標変換マドIJクスに対するプローブ本体の評価の変化の時間比率を表わ している。プローブ18が停止していることから、論理64の出力が実質的にゼ ロになるようにする信号δが後述される信号処理手順によって生成されたときに 、正確な整列が行なわれる。
第3図に示されているように、論理64によって生じた信号はブロック96て積 分されて、変換評価の更処理のくり返しの間に論理64によって使用され、また 、レベル座標系62の水平軸に関連しているそれらの中の2列は第3図の論理1 72に供給される。論理172は第2図の論理104と同様な動作をして、加速 度信号ax、 ayおよびa2(これらは、ライン50,52および54を介し て供給されるものであり、第3図においては集合的に記号aで示されている)は 、レベル座標系においてプローブ18の加速度の水平成分を表わす信号に変換さ せる。論理172によって供給された信号令泊ま加算接続器174によって積分 器176に大り 結合されるものであり、この加算接続器174は、ガを整列フィルタ170によ って供給されるフィードバック信号と組合せる。積分器176によって生成され 、プローブ18の速度の水平成分(加速度計32.34および36によって生成 された出力信号に基づく)の評価を表わす信号v’は、加算接続部180によっ て速度じよう乱フィルタ178にさらに加えられる。速度じよう乱フィルタ17 8の伝達関数はこの発明の特定の実施例の特性にしたがって設定されて、積分器 176によって供給された信号の突発的な変移を除去するようにされる。
続けて第3図を参照すると、速度じよう乱フィルタ178によって生じた信号は (第3図のベロツク184および182において)K7およびKvfで表わされ るゲイン定数を示すフィード・バック経路を介して加算接続部174および18 0に加えられる。当業者によって理解されるように、ゲイン定数KvおよびKv fは速度じょう乱フィルタ178に、よってなされる信号処理に寄与するもので ある。フィードバックを施すことに加えて、速度じよう乱フィルタ178によっ て生じた信号はブロック186において示されているマトリクスによって変換さ れて、次に続く信号処理が簡単になるようにされる。このことに関して、ブロッ ク186によってなされる変換で、必要とされる信号6が、4個の信号経路では なく2個の信号経路によって論理64に供給されることが許容される。第1図に 示されているように、第1の信号経路においては、ブロック186によって供給 された信号は(ブロック188で)1組のスケール・ゲイン・ファクタKyによ って乗算されて、加算接続部190の一方の入力に加えられる。第2の信号経路 においては、ブロック186で生じた信号は(ブロック192で)1組のゲイン ・ファクタに0によって乗算され;ブロック194で積分され;そして、加算接 続部196を介して加算接続部190の第2の入力に加えられる。加算接続部1 96においては、積分器194によって生じた信号(ωIE)Hを、地球の回転 速度の垂直成分を表わし、Ωsinλに等しい信号(ωIE)Rと組合せる。こ \に、λは、ボアホール、したがってプローブ18の緯度である。
各々の周期的な下方孔部の整列処理において、積分器96が初期化され、論理6 4がレベル座標変換マトリクスCBに対するプローブの本体を使用するようにさ れるが、これは、次に最近の整列処理の間にプローブ18が整列されたときに得 られたレベル座標変換マトリクスに対応するものである。このことに関して、当 業者によって知られているように、加速度計およびジャイロスコープを含むボア ホール探査装置を使用する第1のステップは、ジャイロスコープの信号からの初 期姿勢基準(北向きの方向、これは第1図のレベル座標系62における縦座標z Lである)を装置が決定することを許容するためにプローブを地球の表面におい て不動に保持すること、および、加速度計によって供給された信号から垂直性( すなわち、第1図におけるレベル座標系62のXおよびy軸)を決定することで ある。この発明においては、その初期的な、または、上層部側の較正処理は、プ ローブの本体18の長手方向に沿って伸長する軸Xに対する回転角信号は、ジャ イロスコープによって発生されるというよりも、前述された態様で総合化される という点て先行技術とは相違している。回転角信号源の間の相違は、基本的な整 列処理を変更させるものではない。かくして、第1の下方孔部の整列インタバル の間は、地上での整列の間に得られたレベル変換マ) IJクスに対するプロー ブの本△L 体はCBの初期的な評価として使用され、次の整列処理の間は、CBの地下の第 1の値が初期的な評価として使用され、以下同様である。
各々の下方孔部の整列処理の間に前述された態様で積分器96を初期化すること に加えて、積分器176はゼロで初期化される。第3図に示され、また上述され ている信号処理は、次いで、前述されたカルマ・ン・フィルタリングを許容する 回数のくり返しく時間周期)だけ実行され、第1図の加速度計32.34および 360によって生じた回転角信号、および、論理66および78によって供給さ れた総合的な回転信号を処理して、レベル座標変換マトリクスcヒに対するプロ ーブの本体の最小のエラー評価をするようにされる。上述されたように、この処 理によれば、レベル座標系を再設定することによりこの発明のボアホール探査装 置を助長して、延長された非中断のボアホール操縦または探査の間に、そうでな ければ生じるエラーを防止するようにされる。
nN書(内容に変更なし) 力 9fI。
22〃 Aり 、4 Zt< /6 vX″ 1、事件の表示 PCT/TJS 85101030 2、発明の名称 ボアホール慣性誘導装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 サンドストランド・データ・コントロール・イン住所 東京都千代田区 丸の内二丁目4番1号丸の内ビルディング4階 (1)特許法第184条の5第1項の規定による書面の特許出願人の代表台の欄 国際調査報告

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ボアホール探査装置であって: ボアホール内に挿入するためのボアホールのプローブ; ボアホール内で前記プローブの動きを制御するための制御手段; 地球の回転角を表わす信号を発生するための手段;3個の軸に関して前記プロー ブの加速度成分を表わす3個の加速度信号を発生させるために前記プローブ内に 固定されている加速度手段; 2個の回転軸に関して前記プローブの回転角を表わす2個の回転信号を発生させ るために前記プローブ内に固定されている第1の角度手段; 前記プローブが動いているとき、前記2個の回転軸とは異なる第3の回転軸の周 囲での前記プローブの回転角を表わす第1の総合的な回転角信号を発生させるた めに、前記加速度信号に応答する手段;前記プローブが動いていないとき、前記 第3の回転軸の周囲での前記プローブの回転角を表わす第2の総合的な回転角信 号を発生させるために、前記地球の回転角を表わす信号に応答する手段; 前記回転信号および前記第1および第2の総合的な回転信号の少なくともひとつ に応答する変換手段であって、プローブの基準座標系におけるプローブの動きを 表わす信号を地球の基準座標系におけるものに変換するための変換信号を供給す る手段が含まれている前記変換手段;および 前記加速度信号を前記プローブの速度を表わす第1の組の速度信号に変換するた めに、前記変換手段および加速度手段に対して動作可能に接続されている第1の 計算手段; が含まれているボアホール探査装置。
  2. 2.前記プローブの動きを表わす信号を発生させるために、前記制御手段および 前記プローブに対して動作可能に接続されている手段;および 前記移動信号を前記プローブの速度を表わす第2の組の速度信号および前記地球 の基準座標系におけるプローブの位置を表わす1組の位置信号に変換するために 、前記変換手段に対して動作可能に接続されている第2の計算手段; がさらに含まれている請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 3.前記第1の組の速度信号を前記第2の組の速度信号と比較してエラー信号を 発生させるために、前記第1および第2の計算手段に対して動作可能に接続され ている手段が、さらに含まれている請求の範囲第2項記載の装置。
  4. 4.前記変換手段および前記第1の組の速度信号を前記第2の組の速度信号と比 較して前記速度信号を訂正するための手段に対して動作可能に接続されているカ ルマン・フィルタ手段が、さらに含まれている請求の範囲第3項記載の装置。
  5. 5.前記プローブには、前記カルマン・フィルタ手段に対するカルマン・ゲイン 係数を蓄積するメモリ手段が含まれている請求の範囲第4項記載の装置。
  6. 6.前記プローブには、前記カルマン・フィルタ手段に対するカルマン・ゲイン 係数の計算手段が含まれている請求の範囲第4項記載の装置。
  7. 7.前記変換信号はレベル座標変換マトリクスに対するプローブの本体のものと 等価であり、また、前記第2の総合的な信号を発生させるための前記手段には、 前記地球の回転角を表わす信号を前記変換信号と組合せるための手段が含まれて いる請求の範囲第1項記載の装置。
  8. 8.前記地球の回転を表わす前記信号を前記変換信号と組合せるための前記手段 は、▲数式、化学式、表等があります▼なる表現にしたがって前記信号を組合せ るように構成され、配列されており、こゝに、▲数式、化学式、表等があります ▼は前記第2の総合的な信号を表わし、▲数式、化学式、表等があります▼およ び▲数式、化学式、表等があります▼はレベル座標変換マトリックスに対する前 記プローブの本体の第1列と第1および第3行とにおける要素を表わし、そして 、ΩNおよびΩDは前記地球の基準座標系の2個の軸に関する前記地球の回転角 を表わす信号の要素を表わしている請求の範囲第7項記載の装置。
  9. 9.前記変換手段には、前記地球の回転角を表わす信号を、前記第1および第2 の総合的な回転信号を表わす信号および前記回転信号と組合せて、前記変換信号 をくり返して更新させるための手段が含まれている請求の範囲第1項記載の装置 。
  10. 10.前記第1および第2の総合的な回転信号を加算して、前記第1および第2 の信号を表わす前記信号を形成するための手段がさらに含まれている請求の範囲 第9項記載の装置。
  11. 11.前記プローブの動きを表わす信号を発生させるために、前記制御手段およ び前記プローブに対して動作可能に接続されている手段;および 前記移動信号を、前記プローブの速度を表わす第2の組の速度信号および前記地 球の基準座標系におけるプローブの位置を表わす第2の組の位置信号に変換する ために、前記変換手段に対して動作可能に接続されている第2の計算手段; がさらに含まれている請求の範囲第10項記載の装置。
  12. 12.前記第1の組の速度信号を前記第2の組の速度信号と比較してエラー信号 を発生させるための手段が、前記第1および第2の計算手段に対して動作可能に 接続されている請求の範囲第11項記載の装置。
  13. 13.カルマン・フィルタ手段が、前記変換手段、および、前記第1の組の速度 信号を前記第2の組の速度信号と比較して前記速度信号を訂正するための手段に 対して動作可能に接続されている請求の範囲第12項記載の装置。
  14. 14.前記プローブには、前記カルマン・フィルタ手段に対するカルマン・ゲイ ン係数を蓄積するメモリ手段が含まれている請求の範囲第13項記載の装置。
  15. 15.前記プローブには、前記カルマン・フィルタ手段に対するカルマン・ゲイ ン係数の計算手段が含まれている請求の範囲第13項記載の装置。
  16. 16.地球に対する前記プローブの角速度を表わす信号を供給するための手段お よび前記信号を前記変換手段に供給するための手段を含み、前記変換手段は、前 記地球に対する角速度を表わす信号を前記第1および第2の総合的な信号を表わ す信号と前記回転信号とに組合せて前記変換信号を供給するための手段を含んで いる請求の範囲第1項記載の装置。
  17. 17.前記変換手段には、地球の回転角を表わす信号を、前記第1および第2の 回転信号を表わす前記信号、前記回転信号、および、地球に対する前記プローブ の角速度を表わす前記信号と組合せて前記変換信号を発生させるための手段が含 まれている請求の範囲第16項記載の装置。
  18. 18.前記変換手段は信号積分手段を含み、前記変換信号は実質的に▲数式、化 学式、表等があります▼に等しく、こゝに、▲数式、化学式、表等があります▼ はプローブの本体についての地球座標変換マトリクスであり、▲数式、化学式、 表等があります▼は前記第1、第2および第3の回転軸の周囲での回転角を表わ すマトリクスであり、ρは前記地球の基準座標系に対する前記第1、第2および 第3の回転軸からなる座標系の角速度を表わすマトリクスであり、また、Ωは前 記地球の基準系における地球の回転角を表わすマトリクスである請求の範囲第1 7項記載の装置。
  19. 19.前記第1および第2の総合的な回転信号を加算して、前記第1および第2 の信号を表わす前記信号を形成するための手段がさらに含まれている請求の範囲 第18項記載の装置。
  20. 20.前記プローブの動きを表わす信号を発生させるために、前記制御手段およ び前記プローブに対して動作可能に接続されている手段;および 前記移動信号を、前記プローブの速度を表わす第2の組の速度信号および前記地 球の基準座標系におけるプローブの位置を表わす第2の組の位置信号に変換する ために、前記変換手段に対して動作可能に接続されている第2の計算手段; がさらに含まれている請求の範囲第19項記載の装置。
  21. 21.前記第1の組の速度信号を前記第2の組の速度信号と比較してエラー信号 を発生させるための手段が、前記第1および第2の計算手段に対して動作可能に 接続されている請求の範囲第20項記載の装置。
  22. 22.カルマン・フィルタ手段が、前記変換手段、および、前記第1の組の速度 信号を前記第2の組の速度信号と比較して前記速度信号を訂正するための手段に 対して動作可能に接続されている請求の範囲第21項記載の装置。
  23. 23.前記プローブには、前記カルマン・フィルタ手段に対するカルマン・ゲイ ン係数を蓄積するメモリ手段が含まれている請求の範囲第22項記載の装置。
  24. 24.前記プローブには、前記カルマン・フィルタ手段に対するカルマン・ゲイ ン係数の計算手段が含まれている請求の範囲第22項記載の装置。
  25. 25.前記2個の回転信号によって表わされている前記2個の軸に関連する前記 3個の加速度信号の中の第1および第2のものに応答する時間ディレイ手段であ って、各印加された加速度信号を遅らせるための前記時間ディレイ手段;および 前記時間ディレイ手段によって供給された時間遅れのある加速度信号を、前記第 1の総合的な回転角信号を発生させる前記手段に供給するための手段;を含んで おり、 前記第1の総合的な回転角信号を供給するための手段は▲数式、化学式、表等が あります▼で表わされる信号を供給するための手段を含み、こゝに、ay(1) ,az(1)は前記2個の加速度信号を表わし、また、ay(2)およびaz( 2)は前記2個の加速度信号の時間遅れのものを表わしており;前記第1の総合 的な回転角信号を発生させるための前記手段には、さらに、前記第1の総合的な 回転角信号としてΔ▲数式、化学式、表等があります▼/Δtで表わされる信号 を供給するための手段を含み、こゝに、Δtは前記時間ディレイ手段によって生 じる時間遅れを示している請求の範囲第1項記載の装置。
  26. 26.前記変換信号はレベル座標変換マトリクスに対するプローブの本体のもの と等価であり、また、前記第2の総合的な信号を発生させるための前記手段には 、前記地球の回転角を表わす信号を前記変換信号と組合せるための手段が含まれ ている請求の範囲第25項記載の装置。
  27. 27.前記地球の回転を表わす前記信号を前記変換信号と組合せるための前記手 段は、▲数式、化学式、表等があります▼なる表現にしたがって前記信号を組合 せるように構成され、配列されており、こゝに、▲数式、化学式、表等がありま す▼は前記第2の総合的な信号を表わし、▲数式、化学式、表等があります▼お よび▲数式、化学式、表等があります▼はレベル座標変換マトリクスに対する前 記プローブの本体の第1列と第1および第3行とにおける要素を表わし、そして 、ΩNおよびΩDは前記地球の基準座標系の2個の軸に関する前記地球の回転角 を表わす信号の要素を表わしている請求の範囲第26項記載の装置。
  28. 28.地球に対する前記プローブの角速度を表わす信号を供給するための手段お よび前記信号を前記変換手段に供給するための手段を含み、前記変換手段は、前 記地球に対する角速度を表わす信号を前記第1および第2の総合的な信号を表わ す信号と前記回転信号とに組合せて、前記プローブの基準座標系におけるプロー ブの動きを前記地球の基準座標系におけるプローブの動きに変換するための前記 信号を供給する手段を含んでいる請求の範囲第27項記載の装置。
  29. 29.前記変換手段には、地球の回転角を表わす信号を、前記第1および第2の 回転信号を表わす前記信号、前記回転信号、および、地球に対する前記プローブ の角速度を表わす前記信号と組合せて前記変換信号を発生させるための手段が含 まれている請求の範囲第28項記載の装置。
  30. 30.前記変換手段は信号積分手段を含み、前記変換信号は実質的に▲数式、化 学式、表等があります▼に等しく、こゝに、▲数式、化学式、表等があります▼ はプローブの本体についての地球座標変換マトリクスであり、▲数式、化学式、 表等があります▼は前記第1、第2および第3の回転軸の周囲での回転角を表わ すマトリクスであり、ρは前記地球の基準座標系に対する前記第1、第2および 第3の回転軸からなる座標系の角速度を表わすマトリクスであり、また、Ωは前 記地球の基準系における地球の回転角を表わすマトリクスである請求の範囲第2 9項記載の装置。
JP60502525A 1984-06-05 1985-05-31 ボアホ−ル慣性誘導装置 Pending JPS61502339A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/617,355 US4542647A (en) 1983-02-22 1984-06-05 Borehole inertial guidance system
US617355 1984-06-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61502339A true JPS61502339A (ja) 1986-10-16

Family

ID=24473330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60502525A Pending JPS61502339A (ja) 1984-06-05 1985-05-31 ボアホ−ル慣性誘導装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4542647A (ja)
EP (1) EP0181931A4 (ja)
JP (1) JPS61502339A (ja)
AU (1) AU4409485A (ja)
BR (1) BR8506768A (ja)
CA (1) CA1224874A (ja)
DE (2) DE3590225T (ja)
GB (1) GB2169716B (ja)
IL (1) IL75346A0 (ja)
NO (1) NO860384L (ja)
WO (1) WO1985005652A1 (ja)

Families Citing this family (54)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CS247810B1 (en) * 1984-11-02 1987-01-15 Josef Dudek General purpose structural geological measuring instrument
US4712306A (en) * 1985-12-27 1987-12-15 Mcdonnell Douglas Corporation Fiber optic earth rotation gyro compass
US4662209A (en) * 1986-02-07 1987-05-05 Robert L. Brown Course length measurement
US4797822A (en) * 1986-12-31 1989-01-10 Sundstrand Data Control, Inc. Apparatus and method for determining the position of a tool in a borehole
US4812977A (en) * 1986-12-31 1989-03-14 Sundstrand Data Control, Inc. Borehole survey system utilizing strapdown inertial navigation
US4909336A (en) * 1988-09-29 1990-03-20 Applied Navigation Devices Drill steering in high magnetic interference areas
AU7332791A (en) * 1990-01-24 1991-08-21 Howard E Johnson Utility tunneling method and apparatus
US5112126A (en) * 1990-07-27 1992-05-12 Chevron Research & Technology Company Apparatuses and methods for making geophysical measurements useful in determining the deflection of the vertical
US5432699A (en) * 1993-10-04 1995-07-11 Schlumberger Technology Corporation Motion compensation apparatus and method of gyroscopic instruments for determining heading of a borehole
US5585726A (en) * 1995-05-26 1996-12-17 Utilx Corporation Electronic guidance system and method for locating a discrete in-ground boring device
GB2315866B (en) * 1996-08-01 2001-01-10 Radiodetection Ltd Position detection
US5821414A (en) * 1997-02-07 1998-10-13 Noy; Koen Survey apparatus and methods for directional wellbore wireline surveying
US6529834B1 (en) * 1997-12-04 2003-03-04 Baker Hughes Incorporated Measurement-while-drilling assembly using gyroscopic devices and methods of bias removal
US6347282B2 (en) * 1997-12-04 2002-02-12 Baker Hughes Incorporated Measurement-while-drilling assembly using gyroscopic devices and methods of bias removal
US6351891B1 (en) 1997-12-18 2002-03-05 Honeywell International, Inc. Miniature directional indication instrument
US6243657B1 (en) 1997-12-23 2001-06-05 Pii North America, Inc. Method and apparatus for determining location of characteristics of a pipeline
DE19807891A1 (de) * 1998-02-25 1999-08-26 Abb Research Ltd Faserlaser-Drucksensor
US6532419B1 (en) 1998-09-23 2003-03-11 Magellan Dis, Inc. Calibration of multi-axis accelerometer in vehicle navigation system
FI111287B (fi) * 1998-12-10 2003-06-30 Tamrock Oy Menetelmä ja kallionporauslaite kallionporauksen ohjaamiseksi
US6453239B1 (en) 1999-06-08 2002-09-17 Schlumberger Technology Corporation Method and apparatus for borehole surveying
US6553322B1 (en) * 1999-09-29 2003-04-22 Honeywell International Inc. Apparatus and method for accurate pipeline surveying
US6668465B2 (en) 2001-01-19 2003-12-30 University Technologies International Inc. Continuous measurement-while-drilling surveying
US6823602B2 (en) * 2001-02-23 2004-11-30 University Technologies International Inc. Continuous measurement-while-drilling surveying
US6651496B2 (en) 2001-09-04 2003-11-25 Scientific Drilling International Inertially-stabilized magnetometer measuring apparatus for use in a borehole rotary environment
US6870128B2 (en) 2002-06-10 2005-03-22 Japan Drilling Co., Ltd. Laser boring method and system
CA2391165C (en) * 2002-06-20 2011-09-13 R.S. Technical Instruments Ltd. Inclinometer system
US7000700B2 (en) * 2002-07-30 2006-02-21 Baker Hughes Incorporated Measurement-while-drilling assembly using real-time toolface oriented measurements
CA2396086C (en) * 2002-07-30 2011-04-05 Precision Drilling Technology Services Group Inc. Method and device for the measurement of the drift of a borehole
US7114565B2 (en) * 2002-07-30 2006-10-03 Baker Hughes Incorporated Measurement-while-drilling assembly using real-time toolface oriented measurements
AU2005206589A1 (en) * 2004-01-22 2005-08-04 Cmte Development Limited Automated drill string position survey
CN1332123C (zh) * 2005-10-09 2007-08-15 北京航空航天大学 一种用于光纤陀螺油井测斜仪的机械骨架
GB0522015D0 (en) * 2005-10-28 2005-12-07 Intellitect Water Ltd Improvements in or relating to sensing apparatus
CN100425799C (zh) * 2006-07-17 2008-10-15 北京航空航天大学 一种下井探管机械骨架
US7894512B2 (en) * 2007-07-31 2011-02-22 Harris Corporation System and method for automatic recovery and covariance adjustment in linear filters
US20090206548A1 (en) * 2008-02-15 2009-08-20 Scott Allan Hawkins Protective game piece cover and faceplates
US8275582B1 (en) 2008-07-30 2012-09-25 Lockheed Martin Corporation Method and system for clock synchronization using templated adaptive maneuver detection
US8566055B1 (en) 2010-02-12 2013-10-22 Lockheed Martin Corporation Gyro indexing compensation method and system
US20110265584A1 (en) * 2010-04-30 2011-11-03 Bench Tree Group LLC Downhole tool measurement device mounting system and method
CN103328767A (zh) * 2010-05-25 2013-09-25 伊戴斯全球有限公司 用于井下测量工具的传感器装置
ES2963072T3 (es) 2010-05-25 2024-03-25 Reflex Instr Asia Pacific Pty Ltd Herramienta de topografía de fondo de pozo
EP2766568B1 (en) * 2011-10-14 2018-08-29 Precision Energy Services, Inc. Analysis of drillstring dynamics using a angular rate sensor
DE102011054806B4 (de) 2011-10-26 2022-08-25 Leuze Electronic Gmbh & Co. Kg Ausrichthilfe für einen Sensor
RU2482270C1 (ru) * 2011-11-11 2013-05-20 Закрытое Акционерное общество Научно-производственная фирма по геофизическим и геоэкологическим работам "Каротаж" Способ определения ориентации скважинного прибора в буровой скважине
RU2501946C2 (ru) * 2012-03-28 2013-12-20 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Казанский национальный исследовательский технический университет им. А.Н. Туполева-КАИ" Способ начальной азимутальной выставки скважинного прибора гироскопического инклинометра и азимутальный модуль
RU2507392C1 (ru) * 2012-11-30 2014-02-20 Открытое акционерное общество Арзамасское научно-производственное предприятие "ТЕМП-АВИА" (ОАО АНПП "ТЕМП-АВИА") Способ определения зенитного угла и азимута скважины и гироскопический инклинометр
CA2815199A1 (en) * 2013-05-02 2014-11-02 059312 N.B. Inc. Cyclical sensor array
US9714548B2 (en) * 2013-08-23 2017-07-25 Flexit Australia Pty Ltd. Apparatus for single degree of freedom inertial measurement unit platform rate isolation
US9804288B2 (en) 2014-05-16 2017-10-31 Baker Hughes, A Ge Company, Llc Real-time, limited orientation sensor auto-calibration
US10718198B2 (en) 2015-09-28 2020-07-21 Hrl Laboratories, Llc Opportunistic sensor fusion algorithm for autonomous guidance while drilling
US11118937B2 (en) 2015-09-28 2021-09-14 Hrl Laboratories, Llc Adaptive downhole inertial measurement unit calibration method and apparatus for autonomous wellbore drilling
WO2018102264A1 (en) 2016-11-29 2018-06-07 Hrl Laboratories, Llc Opportunistic sensor fusion algorithm for autonomous guidance while drilling
WO2018182840A1 (en) 2017-03-27 2018-10-04 Hrl Laboratories, Llc System for determination of measured depth (md) in wellbores from downhole pressure sensors using time of arrival techniques
EP3933166A4 (en) * 2020-05-11 2022-06-15 Institute of Geology and Geophysics, Chinese Academy of Sciences ATTITUDE MEASUREMENT PROCEDURE
CN111878064B (zh) * 2020-05-11 2024-04-05 中国科学院地质与地球物理研究所 一种姿态测量方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3896412A (en) * 1973-11-19 1975-07-22 Texaco Ag Method and apparatus for logging the course of a borehole
FR2410724A1 (fr) * 1977-12-02 1979-06-29 Sagem Perfectionnements apportes aux dispositifs pour l'exploration, en azimut et en inclinaison, d'une ligne de forage
US4293046A (en) * 1979-05-31 1981-10-06 Applied Technologies Associates Survey apparatus, method employing angular accelerometer
AU533909B2 (en) * 1980-10-23 1983-12-15 Sundstrand Data Control, Inc. Bore-hole survey apparatus
US4399692A (en) * 1981-01-13 1983-08-23 Sundstrand Data Control Group Borehole survey apparatus utilizing accelerometers and probe joint measurements
US4987684A (en) * 1982-09-08 1991-01-29 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Wellbore inertial directional surveying system
US4454756A (en) * 1982-11-18 1984-06-19 Wilson Industries, Inc. Inertial borehole survey system
CA1211506A (en) * 1983-02-22 1986-09-16 Sundstrand Data Control, Inc. Borehole inertial guidance system
US4457168A (en) * 1983-03-10 1984-07-03 Standard Oil Company Automated borehole gravity meter system

Also Published As

Publication number Publication date
BR8506768A (pt) 1986-09-23
CA1224874A (en) 1987-07-28
GB2169716B (en) 1988-03-02
WO1985005652A1 (en) 1985-12-19
AU4409485A (en) 1985-12-31
DE3590225T (de) 1986-08-07
GB2169716A (en) 1986-07-16
EP0181931A4 (en) 1986-11-06
EP0181931A1 (en) 1986-05-28
NO860384L (no) 1986-02-04
IL75346A0 (en) 1985-09-29
DE3590225C2 (ja) 1990-01-18
US4542647A (en) 1985-09-24
GB8602794D0 (en) 1986-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61502339A (ja) ボアホ−ル慣性誘導装置
US4399692A (en) Borehole survey apparatus utilizing accelerometers and probe joint measurements
US6853947B1 (en) Dynamic attitude measurement method and apparatus
US7216055B1 (en) Dynamic attitude measurement method and apparatus
CA1286773C (en) Apparatus and method for gravity correction in borehole survey systems
US5172480A (en) Borehole deviation monitor
US7418364B1 (en) Dynamic attitude measurement method and apparatus
CA1166843A (en) Borehole survey apparatus and method
US4987684A (en) Wellbore inertial directional surveying system
US4894923A (en) Method and apparatus for measurement of azimuth of a borehole while drilling
CA2505292A1 (en) Method for computation of differential azimuth from spaced-apart gravity component measurements
US6480119B1 (en) Surveying a subterranean borehole using accelerometers
US6381858B1 (en) Method for calculating gyroscopic wellbore surveys including correction for unexpected instrument movement
US4819336A (en) Method of determining the orientation of a surveying instrument in a borehole
EP0294811A2 (en) High speed well surveying and land navigation
GB2135783A (en) Borehole inertial guidance system
US4734860A (en) Simplified bore hole surveying system by kinematic navigation without gyros
JPH06221852A (ja) 電子式ステレオクリノコンパス
RU2101487C1 (ru) Бескарданный гироскопический инклинометр и способ выработки инклинометрических углов
RU2682087C1 (ru) Способ определения зенитного угла и азимута скважины и гироскопический инклинометр
CA2271156C (en) Method of correcting wellbore magnetometer errors
US3545092A (en) Method for aligning a navigation system
Lysenko Algorithms and design of longitudinal gyroinclinometer for vertical parts of wellbores
JPS5873807A (ja) ポアホ−ル方向のモニタ装置及び検査方法
CASPARY INERTIAL POSITIONING PRINCIPLES AND PROCEDURES