JPS61501493A - 心臓モニタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 心象モニタ 発明の背景 この発明は心象モニタに関するものであり、特に、例えば集中治療や冠状治療ユ ニット、手術室およびベースメーカ診療室において、患者を長期にわたってモニ タするものに関するものである。

従来の心象モニタにおいては、患者が速度アラームになったときには、通常は音 響アラームのようなアラームが発生される。例えば６博についての段階において モニタによって一般的に生じるグリープ（ｂｌｅｅｐ）はモニタが心象の拘束を 検知したときに連続トーンによって置換される。

既知のモニタにおける重大な不利益点は、患者が速度アラームの状態にある長さ を知る方法が参加スタッフにはなく、したがって、脳障害が発生する以前に患者 を蘇生させるためにどれ程の時間が残っているかを知ることがない。

発明の概要 この発明によると、心象モ；りには、速度アラームの開始から経過した時間を指 示するようにされるタイミング手段が適合されている。

この時間の指示は、６博および数値的なパルス速度の従来からの表示に代えて、 またはこれに加えて、例えばモニタのＣＲＴスクリーン上で支えられ、または代 替的に分離した時間表示が与えられる。

例えば正常な脈動にある所定長の時間または正常な脈動にある所定数の搏動の後 で、患者が正常な心象の脈動にあるとき、該タイミング手段は、好ましくは、手 動または自動で０にリセットすることができるようにされている〇 該タイミング手段は、好ましくは、患者が蘇生してもその直後に速度アラームに 逆戻りしたときには、速度アラームの連続的な場面において消費された全体的な 時間を計測し、表示するようにされる。したがって、タイミング手段のリセット は、正常な心象の脈動が回−復してから所定の時間遅れをもって無効にされる。

心象モニタに通常に含まれているものは、６博の速度を決定する心博計、アラー ムが支えられる搏動速度をセットするための制御部、および、計測された速度が 所定値に達したときにアラームをトリガさせる比較器である。好適には、この比 較器はタイミング手段の動作をもトリガして、タイミング動作の開始および正常 な６取の脈動が回復したときの自動的なリセット動作の双方を行なうようにされ る。

図面の簡単な説明 この発明の実施例は添付図面に示されている。

第１図は、この発明にしたがってタイミング手段が組込まれて（・る心象モニタ のブロック図である。

第２図は、この発明が適用される特定の心象モニタのブロック図である。

好適実施例の説明 モニタのＥＣＧ増幅器２は適当なＥＣＧ電極１に接続されており、患者の心象の 連続的な搏動を検知するＱＲ８検知器５に対して出力を供給して（・る。

ＱＲ３検知器は心博計４に出力を供給し、また、ディスプレイ制御回路５にも供 給して（・る。

心博計４は平均的な６博に比例した出力電圧を生成させるが、これはディスプレ イ制御回路にも供給される０ モニタには制御論理るも含まれており、ディスプレイ制御回路にタイミング信号 および別異の匍ｊ御信号を供給して、後者の信号は組込み式のＣＲＴディスプレ イ・ユニット７上のディスプレイを制御するようにさ、れる。

ディスプレイは、例えば、縦続的なロール・ディスプレイとして６博の波形を示 す上部および下部のトレースを含んでいる。１下部のトレースは凍結され、また は上部トレースが下部トレースに変位して凍結されて、いずれかのトレース上で 現われる事象を近傍で検査することが許容される０心博計によって決定されたノ ヒ博の６デイジツト・ディスプレイには、ＱＲ８力；検知されたこと、リード線 または電極の不都合、若しくは７ひ蔵のペースメーカのパルスの存在を示す記号 とともに上部トレース上に現われる。

モニタには、また、筋肉性振動体に関連した同期振動手段が含まれている。

前述サレタ特徴は、例えば、Ｃａｒｄｉａｃ　Ｒｅｃｏｒｄｅｒｓ社によって製 造されている”　Ｃａｒｄｉｏｒａｔｅｒ　ＣＲ７”なる七二夕において知られ ている。

モニタには、また、ラウドスピーカまたは別異の音源１１も含まれており、ＱＲ ３検知器に接続されて、ＱＲ３（６博）が検知される毎にフ゛リープ（ｂｌｅｅ ｐ　）を生ずるようにされる。

アラームを生じさせるために心博計４はアラーム比較器８に接続されており、こ 〜では、６博を表わす信号は、例えばモニタのフロント・ノくネル上で１分当り の　動に調整された目盛りを施されたスライド式のポテンショメータ制御部のよ うな、参照数字？によって一般的に示されている制御部によって手動でセットさ れる上部および下部アラームと比較される。計濱１］された６博が上部および下 部にセットされたレベル間の範囲外になったときには、比較器８は音源１１に対 して出力信号を供給し、後者は連続的なアラーム・トーンを生じろ。アラームは アラーム状態の妬まり力）らｆｌ」えば７秒間だけ遅らされて、アラーム状態カ ーこの遅れの内で終止したときには、アラームは与えられな（・。アニ−）＋４ −能パ叙山１ナー〉キにｄアラームは終止ｔ６゜７低”のアラーム制御部をその 最低位置に動−ｂ）すことニヨッて、アラームはオフにされる。

アラーム比較器からの信号は、また、任意タイプのタイマ１Ｑにも供給され、こ のタイマはアラーム状態の始まりからタイミング動作を開始する。タイマは出力 信号を生成させ、この出力信号はＣＲＴディスプレイ・ユニット７または分離さ れたタイマ・ディスプレイ上で経過時間の表示をさせるために使用される。これ は、患者が速度アラーム状態にあった時間長を直接的に示すものである。脳の損 傷を避けるためには１．像者は４分間以内で蘇生しなければならなし・こと力） ら、速度アラームの期間を知ることは蘇生をさせようとする者には極めて重要な ことである。

速度アラームの状態が終端したときにはタイマは停止され、その表示は限定され た時間だけスフ１ノーン上に留まる。記録された時間はタイマ内に充分に長時間 にわたり保持されて、患者の心象カー短時間の後で再び停止したときには、タイ マは先に記録された時間力・ら計数を再開して、心象が２個以上の連続した場面 において停止した全体的な時間を表示することを確実なものにする。

６博が所定の時間または所定の博数だけ正常な脈動に回復したときには、タイマ は手動または自動で０にリセットされる。かくして、モニタにはタイマに対する 入力をリセットさせろリセット・ボタンカ一般けられており、この入力は、また 、比較器８にも結合されて（・て、比較器がもはやアラーム信号を生成させない ときにはタイマをリセットさせる。心象が再び停止した場合に、タイマのリセッ トが早過ぎることを防止するために、リセット・ディレィ１２がリセット信号経 路内に含まれていてもよい。

所望の機能を果すことのできる回路要素は容易に示唆されるものであることから 、ブロック図の回路は詳細には例示されない。

単なる例として実際の心象モニタ装置を例示するために、第２図には、前述され た”　ｃａｒｄｉｏｒａｔｅｒ　ＣＲ７”モニタのブロック図が、この発明によ る６蔵拘束タイマとともに示されている。このブロック図は自明のものと信じら れ、したがって、詳細には説明されない。

前述されたように、アラームは手動でオフにすることができる。スタッフの者は 患者が蘇生したときにはそれを再びオンにすることを忘れがちである。モニタに は復元手段が設けられており、心得が正常の脈動に戻ったとき、所定時間または 例えばＲ波の１０から２０までの所定数の後で、アラーム回路がその以前の動作 状態に自動的に復元するようにされる。

浄書（内容謙こ変更なし） 浄書（内容に塞瓜な一二 手続補正書 昭和６１年　１月１＋日 府庁長官　宇賀　道部殿 事件の表示 ＰＣＴ／ＧＢ　８５１００１、 発明の名称 心臓モニタ 補正をする者 事件との関係　特許出願人 名　称　カーブイアツク・リコーダーズ・リミテッド

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．異常な心蔵の動きを検知して動作するようにされるアラームが組込まれ、さ らに、該アラームの初期的な動作からの経過時間を指示するようにされるタイミ ング手段が組込まれている心蔵モニタ。
2. ２．モニタされている患者の心蔵が拘束されたときに動作するようにされるアラ ームが組込まれ、心蔵の拘束の開始から経過した時間を指示するようにされるタ イミング手段が組込まれている心蔵モニタ。
3. ３．該タイミング手段は、患者が蘇生してもその蘇生の直後に心蔵の拘束に戻つ たときに、該心蔵の拘束の連続的な場面において消費される全体的な時間を計測 し、表示するようにされている請求の範囲第２項記載の心蔵モニタ。
4. ４．該タイミング手段をリセツトするための手段を含み、該リセツト手段は正常 な心蔵脉動の回復後の所定のデイレイ時間だけ無効にされる請求の範囲第３項記 載の心蔵モニタ。
5. ５．手動または自動で該タイミング手段を０にリセツトする手段を含んでいる請 求の範囲第１項、第２項または第３項記載の心蔵モニタ。
6. ６．計測された心博速度が所定の値に達したときにアラームをトリガし、また、 タイミング手段の動作をもトリガする比較器が含まれている先行のいずれかの請 求の範囲の項に記載の心蔵モニタ。