JPS6146334A - ハニカム構造体の製造方法 - Google Patents
ハニカム構造体の製造方法Info
- Publication number
- JPS6146334A JPS6146334A JP16679084A JP16679084A JPS6146334A JP S6146334 A JPS6146334 A JP S6146334A JP 16679084 A JP16679084 A JP 16679084A JP 16679084 A JP16679084 A JP 16679084A JP S6146334 A JPS6146334 A JP S6146334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing
- plate
- edges
- honeycomb structure
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D47/00—Making rigid structural elements or units, e.g. honeycomb structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ハニカム構造体の製造方法に関し、詳しくは
ハニカムコアを予め成形した板材を用いて形成するハニ
カム構造体の製造方法に関する。
ハニカムコアを予め成形した板材を用いて形成するハニ
カム構造体の製造方法に関する。
［技術分野］
従来より、比較的柔かい全屈、例えばアルミニウムやそ
の合金からなる板材、あるいはアルミニウム箔、鉄箔等
の金ｌ１ｒｉ箔、板紙、樹脂含浸紙９合成紙等の紙類、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチックのシー
トからなる積層用素材を積層し、ろう材または接着剤等
によって一定間隔をおいた位置で板材または素材を互い
に固着し、こうして４Ｎ成された積層体を厚み方向に展
張することによりハニカムコアを形成し、この積層体を
形成する各素材の両縁部、即ちハニカムコアの表裏面に
面板を固着するハニカム構造体の製造方法が知られてい
る。
の合金からなる板材、あるいはアルミニウム箔、鉄箔等
の金ｌ１ｒｉ箔、板紙、樹脂含浸紙９合成紙等の紙類、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチックのシー
トからなる積層用素材を積層し、ろう材または接着剤等
によって一定間隔をおいた位置で板材または素材を互い
に固着し、こうして４Ｎ成された積層体を厚み方向に展
張することによりハニカムコアを形成し、この積層体を
形成する各素材の両縁部、即ちハニカムコアの表裏面に
面板を固着するハニカム構造体の製造方法が知られてい
る。
１゛こうしたハニカム構造体の製造方法の一例として、
アルミニウム合金にろう材用の皮材を圧延しであるプレ
ージングシートを用いたものについて説明する。第３図
（Ａ）はプレージングシートの積層体の断面構成図であ
って、ａはハニカムコアを形成するプレージングシート
、ｂはろう材、Ｃはろう材が溶融した時所定の範囲を越
えてろう付をおこさないよう塗布された離型剤、である
。この積層体を加熱高温としてろう付をおこなったのち
（第３図（Ａ＞のｄはろう僧都を表わす）、端部に鉤な
どを打ち込んで積層方向に展張させると、第３図（Ｂ）
に示す如きハニカムコアが形成される。このハニカムコ
アの表裏面に面板をろう付すれば、第３図（Ｃ）に図示
するハニカム構造体を得る。
アルミニウム合金にろう材用の皮材を圧延しであるプレ
ージングシートを用いたものについて説明する。第３図
（Ａ）はプレージングシートの積層体の断面構成図であ
って、ａはハニカムコアを形成するプレージングシート
、ｂはろう材、Ｃはろう材が溶融した時所定の範囲を越
えてろう付をおこさないよう塗布された離型剤、である
。この積層体を加熱高温としてろう付をおこなったのち
（第３図（Ａ＞のｄはろう僧都を表わす）、端部に鉤な
どを打ち込んで積層方向に展張させると、第３図（Ｂ）
に示す如きハニカムコアが形成される。このハニカムコ
アの表裏面に面板をろう付すれば、第３図（Ｃ）に図示
するハニカム構造体を得る。
このハニカム［！体の製造手順を簡単に説明する。製造
手順はおおよそ、 （１）ハニカムコアを形成する板材、例えばプレージン
グシートの洗浄・切断、 （２）離型材塗布・乾燥１ 、 （３）プレージングシートの板材とろう材を積層体
として組付、 （４）ろう付、 （５）ハニカムコアの展張、 （６）離型材の除去・洗浄・乾燥、 （７）端部のカット、ハニカムコアを所定の寸法に切断
、 （８）面板の洗浄、 （９）ハニカムコアへの面板の組付、 （１０）ろう付、 の過程を必要としていた。
手順はおおよそ、 （１）ハニカムコアを形成する板材、例えばプレージン
グシートの洗浄・切断、 （２）離型材塗布・乾燥１ 、 （３）プレージングシートの板材とろう材を積層体
として組付、 （４）ろう付、 （５）ハニカムコアの展張、 （６）離型材の除去・洗浄・乾燥、 （７）端部のカット、ハニカムコアを所定の寸法に切断
、 （８）面板の洗浄、 （９）ハニカムコアへの面板の組付、 （１０）ろう付、 の過程を必要としていた。
［この発明が解決しようとする問題点］かかるハニカム
構造体の１Ｕ３ｉ！方法を背景として、本発明が解決し
ようとする問題点は次の点である。
構造体の１Ｕ３ｉ！方法を背景として、本発明が解決し
ようとする問題点は次の点である。
即ち、
＜ａ ＞積層体を展張してハニカムコアを製造しようと
すると、ハニカムコアの形状は原則として六角形とせね
ばならず、又、展張する必要から、ハニカムコアの板材
厚みや形状を自由に設定することができなかった、 （ｂ）従来の金属板を板材とするハニカム構造体の製造
方法では、ろう付を２回行なう必要があり、エロージョ
ン等のためにろう付不良が発生しやすかった、 （Ｃ）同じく、離型剤の塗布・除去等の工程を必要とし
、又その塗布・除去状態の管理は極めてむずかしいもの
であった、 （ｄ ）積層体を展張してハニカムコアを形成するので
コアの形状の１！度が十分にとれず、面板へのろう付が
困難な場合があった、 といった点である。
１［発明の目的］ そこで、本発明は、上記の問題点を解決し、製造方法が
簡単でハニカムコアの材料として多種な材料を用いるこ
とができるなど、優れた特徴を有するハニカム構造体の
製造方法を提供することを目的とする。
すると、ハニカムコアの形状は原則として六角形とせね
ばならず、又、展張する必要から、ハニカムコアの板材
厚みや形状を自由に設定することができなかった、 （ｂ）従来の金属板を板材とするハニカム構造体の製造
方法では、ろう付を２回行なう必要があり、エロージョ
ン等のためにろう付不良が発生しやすかった、 （Ｃ）同じく、離型剤の塗布・除去等の工程を必要とし
、又その塗布・除去状態の管理は極めてむずかしいもの
であった、 （ｄ ）積層体を展張してハニカムコアを形成するので
コアの形状の１！度が十分にとれず、面板へのろう付が
困難な場合があった、 といった点である。
１［発明の目的］ そこで、本発明は、上記の問題点を解決し、製造方法が
簡単でハニカムコアの材料として多種な材料を用いるこ
とができるなど、優れた特徴を有するハニカム構造体の
製造方法を提供することを目的とする。
【発明の構成］
かかる目的を達成する為になされた本発明の構成は、
所定幅の板材を、予め、その厚み方向に所定の形状で曲
折させて成形し、該曲折された板材をその両縁部が各々
一平面を形成するよう複数列並べた上で、その両縁部に
面板を固着するハニカム構造体の製造方法を要旨として
いる。
折させて成形し、該曲折された板材をその両縁部が各々
一平面を形成するよう複数列並べた上で、その両縁部に
面板を固着するハニカム構造体の製造方法を要旨として
いる。
本発明のハニカム構造体の製造方法は、まず所定幅の板
材を、予め、その厚み方向に曲折させて成形し、これを
複数列並べた上で、その両縁部に面板を各々固着すると
いう手順を踏む。従って、ハニカムコアとなる板材を与
め加工して用意しておくことができ、展張の工程を必要
とせず、ろう付の工程も１回ですむなど、その製造手順
は簡易なものとなる。
材を、予め、その厚み方向に曲折させて成形し、これを
複数列並べた上で、その両縁部に面板を各々固着すると
いう手順を踏む。従って、ハニカムコアとなる板材を与
め加工して用意しておくことができ、展張の工程を必要
とせず、ろう付の工程も１回ですむなど、その製造手順
は簡易なものとなる。
ここで板材としては、アルミニウムやその合金などを広
く用いることができ、この他アルミニウム箔、鉄箔など
の金属箔、板紙、樹脂含浸紙などの紙類、ポリエチレン
などのプラスチックシートなどでも面板への固着がろう
材・接着剤等により行なえるものであれば何でもよい。
く用いることができ、この他アルミニウム箔、鉄箔など
の金属箔、板紙、樹脂含浸紙などの紙類、ポリエチレン
などのプラスチックシートなどでも面板への固着がろう
材・接着剤等により行なえるものであれば何でもよい。
又、ハニカムコアの形状として六角形に拘泥する必要は
なく、板材の成形によって種々の形状、例えば波形、円
形、六角形以外の多角形、などの形状をとることもでき
る。更に、隣接する板材は、その両縁部が各々一平面を
形成していなければどういう、並べ方をしてもよく、通
気性を考えて互いに離して並べても、又強度を考慮して
互いに固着してもよい。
なく、板材の成形によって種々の形状、例えば波形、円
形、六角形以外の多角形、などの形状をとることもでき
る。更に、隣接する板材は、その両縁部が各々一平面を
形成していなければどういう、並べ方をしてもよく、通
気性を考えて互いに離して並べても、又強度を考慮して
互いに固着してもよい。
又、あるいは組立工程等の手間などを勘案して好適な配
列とすることもできる。
列とすることもできる。
［実施例］
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
まず、本発明のハニカム構造体の製造方法について説明
する。第１図（Ａ＞、（Ｂ）、（Ｃ）。
する。第１図（Ａ＞、（Ｂ）、（Ｃ）。
（Ｄ）及び（Ａ′）、（Ｂ−）、（Ｃ−）は、本発明の
実施例の製造工程を説明する模式図である。
実施例の製造工程を説明する模式図である。
ハニカムコアとして、第１図（Ａ＞に示すアルミニウム
Ａ３００３、板Ｎ０．２ｎ＋ｍ、 １１６ｍｓ＋（７）
板材を用い、これを第２図（Ａ）に示すプレスによって
成形したもの（以下、これを１／２分割材と呼ぶ）を第
１図（Ｂ）に示す。尚、１／２分割材はＭ２図（Ｂ）に
示す如く、歯車式の加工により成形してもよい。板材と
１７２分割材との斜視図を第１図（ＡＮ、（Ｂ′）とし
て示した。
Ａ３００３、板Ｎ０．２ｎ＋ｍ、 １１６ｍｓ＋（７）
板材を用い、これを第２図（Ａ）に示すプレスによって
成形したもの（以下、これを１／２分割材と呼ぶ）を第
１図（Ｂ）に示す。尚、１／２分割材はＭ２図（Ｂ）に
示す如く、歯車式の加工により成形してもよい。板材と
１７２分割材との斜視図を第１図（ＡＮ、（Ｂ′）とし
て示した。
第１図（Ｂ） （あるいは（Ｂ−））に示す１／２分割
材を複数個作り、次にこれをハニカムコア状に並べ（第
１図（Ｃ）または（ＣＭ）、簡単な冶具等で仮止めした
上で、その両縁部を面板で挟み込み、ろう付する。面板
としては、芯材がアルミニウムＡ３００３、皮材がアル
ミニウムＡ４０ｏ４のプレージングシート（板厚１．５
ｍｍ、クラツド率１０％、但し片面クラッド）を用いた
。
材を複数個作り、次にこれをハニカムコア状に並べ（第
１図（Ｃ）または（ＣＭ）、簡単な冶具等で仮止めした
上で、その両縁部を面板で挟み込み、ろう付する。面板
としては、芯材がアルミニウムＡ３００３、皮材がアル
ミニウムＡ４０ｏ４のプレージングシート（板厚１．５
ｍｍ、クラツド率１０％、但し片面クラッド）を用いた
。
ろう付条件は、気圧２Ｘ１０ １１１０）−ＩＣＩ、
６００℃５分間、即ち真空ろう付を用いた。この結果
得られたハニカム構造体の一部破断図を第１図（Ｄ）と
して示したが、実施例では、２００Ｗｘ１５０Ｄ×１９
Ｈの良好なハニカム構造体が得られた。
６００℃５分間、即ち真空ろう付を用いた。この結果
得られたハニカム構造体の一部破断図を第１図（Ｄ）と
して示したが、実施例では、２００Ｗｘ１５０Ｄ×１９
Ｈの良好なハニカム構造体が得られた。
以上の製造工程を整理すると、
（１）板材の切断、
（２＞１／２分割材のプレス加工による成形、（３）１
／２分割材・面板の洗浄、 （４）１／２分割材・面板の組付、 （５）ろう付、 となる。尚、１／２分割材からなるハニカムコアは治具
等で仮止めすることなく、単に面板の上に並べ、その上
にもう一枚の面板を乗せて、ろう付することも何ら差支
えない。
／２分割材・面板の洗浄、 （４）１／２分割材・面板の組付、 （５）ろう付、 となる。尚、１／２分割材からなるハニカムコアは治具
等で仮止めすることなく、単に面板の上に並べ、その上
にもう一枚の面板を乗せて、ろう付することも何ら差支
えない。
以上のように構成された本実施例においては、ハニカム
コアを形成する板材を、予めプレスによってハニカムセ
ルの１／２の形状を有する１／２分割材として成形し、
これを複数個製作し、この１／２分割材を互いに固着す
ることなく隣接して並べ、ハニカムコアとした上で、そ
の表裏面にプレージングシートの面板をろう付により固
着してハニカム構造体を製造している。従って、ろう材
。
コアを形成する板材を、予めプレスによってハニカムセ
ルの１／２の形状を有する１／２分割材として成形し、
これを複数個製作し、この１／２分割材を互いに固着す
ることなく隣接して並べ、ハニカムコアとした上で、そ
の表裏面にプレージングシートの面板をろう付により固
着してハニカム構造体を製造している。従って、ろう材
。
離型剤を交互に配したような積層体をつくる工程や展張
の工程も必要がなく、ろう付の工程も１回ですむ、など
ハニカム構造体の製造工程を大幅に簡略化することがで
きる。この結果、ｌｌ１ｌ型剤塗布・除去などの管理も
不要となり、ろう付の不良もほとんど発生しなくなった
。又、積層体の形成に替えて、プレス成形によりコアの
板材を製作しているので、面板を除けば、互いにろう付
可能なプレージングシートを用いる必要がなく、又展張
も行なわないことから、アルミ合金やアルミの肉厚物、
更には他の金属板等を使用することもでき、コア形状を
六角形以外に選べることと併せて、ハニカム構造体の製
造方法の自由度は広がつ゛た。更にはプレス加工により
コア材を成形するので、加工１１度がよく、面板のろう
付けも容易となった。
の工程も必要がなく、ろう付の工程も１回ですむ、など
ハニカム構造体の製造工程を大幅に簡略化することがで
きる。この結果、ｌｌ１ｌ型剤塗布・除去などの管理も
不要となり、ろう付の不良もほとんど発生しなくなった
。又、積層体の形成に替えて、プレス成形によりコアの
板材を製作しているので、面板を除けば、互いにろう付
可能なプレージングシートを用いる必要がなく、又展張
も行なわないことから、アルミ合金やアルミの肉厚物、
更には他の金属板等を使用することもでき、コア形状を
六角形以外に選べることと併せて、ハニカム構造体の製
造方法の自由度は広がつ゛た。更にはプレス加工により
コア材を成形するので、加工１１度がよく、面板のろう
付けも容易となった。
次に、かかる実施例の製造方法によってつくられたハニ
カム構造体について説明する。実施例の＠１造方法によ
ってつくられたこのハニカム構造体は、第１図（Ｄ）の
一部破断斜視図に示す如く、六角形を２分割した形状に
曲折され、その両縁部が各々一平面を形成し、互いに固
着されることなく複数列並べられた１／２分割材１０と
この複数列並べられた１／２分割材１０の両縁部にろう
付された２枚の面板１２．１４とを備えている。従って
、通常のハニカム構造体の有する高い強度・軽量性とい
った特徴に加えて、１／２分割材１０同士が固着されて
いなでことから、コアのひとつひとつが完全には区切ら
れておらず、すくなくとも一方向には連通しているとい
う特徴が存在する。
カム構造体について説明する。実施例の＠１造方法によ
ってつくられたこのハニカム構造体は、第１図（Ｄ）の
一部破断斜視図に示す如く、六角形を２分割した形状に
曲折され、その両縁部が各々一平面を形成し、互いに固
着されることなく複数列並べられた１／２分割材１０と
この複数列並べられた１／２分割材１０の両縁部にろう
付された２枚の面板１２．１４とを備えている。従って
、通常のハニカム構造体の有する高い強度・軽量性とい
った特徴に加えて、１／２分割材１０同士が固着されて
いなでことから、コアのひとつひとつが完全には区切ら
れておらず、すくなくとも一方向には連通しているとい
う特徴が存在する。
このことは、ハニカム＠遺体内部の通風等が可能であっ
て、液体や気体による熱交換が可能であることを意味し
ており、冷却や加熱が必要な壁材等に、本実施例の製造
方法によって造られたハニカム構造体を用いることがで
きることを意味している。実施例でつくられたへ三カム
構造体では１／２分割材１０同士の隙間は小さいが、必
要なら１／２分割材をズラすことによって更なる通気性
を１グることもできる。
て、液体や気体による熱交換が可能であることを意味し
ており、冷却や加熱が必要な壁材等に、本実施例の製造
方法によって造られたハニカム構造体を用いることがで
きることを意味している。実施例でつくられたへ三カム
構造体では１／２分割材１０同士の隙間は小さいが、必
要なら１／２分割材をズラすことによって更なる通気性
を１グることもできる。
尚、以上の実施例では、ハニカムコアを形成する板材と
してアルミニウムＡ３００３の板材を用いたが、アルミ
ニウムＡ４００４の皮材料として片面ブラッドしたプレ
ージングシートを用い、高温炉内等で面板のろう付“を
行なう時に、板材同士もろう付するような製造方法をと
ることも何ら差支えない。この場合、製造されたハニカ
ム構造体のひとつひとつのコアが区切られており、ハニ
カム構造体として、一層堅牢なものが得られる。
してアルミニウムＡ３００３の板材を用いたが、アルミ
ニウムＡ４００４の皮材料として片面ブラッドしたプレ
ージングシートを用い、高温炉内等で面板のろう付“を
行なう時に、板材同士もろう付するような製造方法をと
ることも何ら差支えない。この場合、製造されたハニカ
ム構造体のひとつひとつのコアが区切られており、ハニ
カム構造体として、一層堅牢なものが得られる。
以上、本発明の実施例について説明したが、この発明は
この実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。
この実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。
［発明の効果］
本発明のハニ・カム構造体の製造方法によれば、コア形
成する板材の材質や形状の選択の自由度を高めることが
できるばかりでなく、ハニカム構造体の製造工程を大幅
に短縮・簡略化することができるという優れた効果が得
られる。
成する板材の材質や形状の選択の自由度を高めることが
できるばかりでなく、ハニカム構造体の製造工程を大幅
に短縮・簡略化することができるという優れた効果が得
られる。
第１図（Ａ＞、（Ｂ）、（Ｃ）、（Ｄ）は各々実施例の
ハニカム構造体の製造工程を示す模式図、第１図（Ａ”
）、（８Ｍ、（Ｃ”）は各々第１図（Ａ、）、（Ｂ）、
（Ｃ）に模式的に示した部材の斜視図、第２図（Ａ）は
板材を成形するプレスの説明図、第２図（Ｂ）は同じく
歯車式の成形の例を示す説明図、第３図（Ａ）は従来技
術としてハニカムコアを製作する為の８ｉ層体の構造を
示す断面図、第３図（Ｂ）は第３因（Ａ）に示した積層
体の展張後の形状を示す平面図、第３図（Ｃ）はかかる
従来技術の製造方法により製造されたハニカム構造体の
形状を示す一部破断斜視図、である。 ａ −・・プレージングシート ｂ・・・ろう材 Ｃ・・・離型材 １０・・・１ｉ２分割材 １２．１４・・・面板
ハニカム構造体の製造工程を示す模式図、第１図（Ａ”
）、（８Ｍ、（Ｃ”）は各々第１図（Ａ、）、（Ｂ）、
（Ｃ）に模式的に示した部材の斜視図、第２図（Ａ）は
板材を成形するプレスの説明図、第２図（Ｂ）は同じく
歯車式の成形の例を示す説明図、第３図（Ａ）は従来技
術としてハニカムコアを製作する為の８ｉ層体の構造を
示す断面図、第３図（Ｂ）は第３因（Ａ）に示した積層
体の展張後の形状を示す平面図、第３図（Ｃ）はかかる
従来技術の製造方法により製造されたハニカム構造体の
形状を示す一部破断斜視図、である。 ａ −・・プレージングシート ｂ・・・ろう材 Ｃ・・・離型材 １０・・・１ｉ２分割材 １２．１４・・・面板
Claims (1)
- 所定幅の板材を、予め、その厚み方向に所定の形状で曲
折させて成形し、該曲折された板材をその両縁部が各々
一平面を形成するよう複数列並べた上で、その両縁部に
面板を固着するハニカム構造体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16679084A JPS6146334A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ハニカム構造体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16679084A JPS6146334A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ハニカム構造体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146334A true JPS6146334A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15837718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16679084A Pending JPS6146334A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ハニカム構造体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146334A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009078052A2 (en) * | 2007-12-14 | 2009-06-25 | Pasquale Impero | Metal panel with cellular structure, related manufacturing process, and use in an impact energy absorber |
| ITRM20090075A1 (it) * | 2009-02-19 | 2010-08-20 | Pasquale Impero | Armatura a celle esagonali per cemento armato. |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4421518Y1 (ja) * | 1965-04-19 | 1969-09-11 | ||
| JPS495919B1 (ja) * | 1969-04-01 | 1974-02-09 | ||
| JPS5312548A (en) * | 1976-07-20 | 1978-02-04 | Fuji Electric Co Ltd | Air outlet for open showcase |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP16679084A patent/JPS6146334A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| WO2009078052A3 (en) * | 2007-12-14 | 2009-10-08 | Pasquale Impero | Metal panel with cellular structure, related manufacturing process, and use in an impact energy absorber |
| US8354175B2 (en) | 2007-12-14 | 2013-01-15 | Pasquale Impero | Metal panel with cellular structure, related manufacturing process, and use in an impact energy absorber |
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