JPS6146091Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6146091Y2 JPS6146091Y2 JP3399782U JP3399782U JPS6146091Y2 JP S6146091 Y2 JPS6146091 Y2 JP S6146091Y2 JP 3399782 U JP3399782 U JP 3399782U JP 3399782 U JP3399782 U JP 3399782U JP S6146091 Y2 JPS6146091 Y2 JP S6146091Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ohiki
- elastic material
- hardware
- nail
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、嵌合されるべき大引の側面と対向す
る側面上には、大引固定釘用釘穴を中心として弾
性材が固着された大引受金物に関する。
る側面上には、大引固定釘用釘穴を中心として弾
性材が固着された大引受金物に関する。
大引と大引受金物とが直接接触していると、大
引がたわむことにより大引固定釘が抜ける際には
床なりが発生するので、従来は、大引と大引受金
物との間に樹脂シートを介装するようにしてい
た。しかし、樹脂シートによつては充分な効果が
得られず、また、施工時においては樹脂シートが
所定の部分より外れ易いという不都合があつた。
引がたわむことにより大引固定釘が抜ける際には
床なりが発生するので、従来は、大引と大引受金
物との間に樹脂シートを介装するようにしてい
た。しかし、樹脂シートによつては充分な効果が
得られず、また、施工時においては樹脂シートが
所定の部分より外れ易いという不都合があつた。
そこで、本考案の主な目的は、床なりを効果的
に防止すると共に、施工が容易であるような大引
受金物を得ることである。
に防止すると共に、施工が容易であるような大引
受金物を得ることである。
以下、図面に従つて本考案の一実施例について
説明する。大引受金物１の側壁の外面側には補強
部材２が固着され、この補強部材２と大引受金物
１の側壁とを貫通して、大引固定釘用釘穴３が形
成されている。大引受金物１の側壁の内面側、す
なわち嵌合されるべき大引の側面と対向する側面
上には、釘穴３を中心として、表面が凸な部分球
面により形成された弾性材４が固着されている。
図示のように、弾性材４にも、あらかじめ釘穴３
を貫通しておいても良い。
説明する。大引受金物１の側壁の外面側には補強
部材２が固着され、この補強部材２と大引受金物
１の側壁とを貫通して、大引固定釘用釘穴３が形
成されている。大引受金物１の側壁の内面側、す
なわち嵌合されるべき大引の側面と対向する側面
上には、釘穴３を中心として、表面が凸な部分球
面により形成された弾性材４が固着されている。
図示のように、弾性材４にも、あらかじめ釘穴３
を貫通しておいても良い。
このように、本考案によれば、大引受金物の嵌
合されるべき大引の側面と対向する側面上には、
大引固定釘用釘穴を中心として弾性材が固着され
ているので、大引と大引受金物とが直接接触する
ことはなく、しかも弾性材の表面形状が部分球面
形状となつているので、大引と弾性材との接触面
積が少なくなり、大引や大引受金物にたわみに起
因するきしみ音や床なりを効果的に防止すること
ができる。
合されるべき大引の側面と対向する側面上には、
大引固定釘用釘穴を中心として弾性材が固着され
ているので、大引と大引受金物とが直接接触する
ことはなく、しかも弾性材の表面形状が部分球面
形状となつているので、大引と弾性材との接触面
積が少なくなり、大引や大引受金物にたわみに起
因するきしみ音や床なりを効果的に防止すること
ができる。
また、弾性材の表面形状が部分球面形状となつ
ていることにより、大引の大引受金物に対する嵌
合作業が円滑に行われ、能率的に施工を行うこと
ができる。
ていることにより、大引の大引受金物に対する嵌
合作業が円滑に行われ、能率的に施工を行うこと
ができる。
図は本考案の一実施例に基づく大引受金物の部
分断面図である。 １……大引受金物、３……大引固定釘用釘穴、
４……弾性材。
分断面図である。 １……大引受金物、３……大引固定釘用釘穴、
４……弾性材。
Claims (1)
- 嵌合されるべき大引の側面と対向する側面上に
は、大引固定釘用釘穴を中心として、表面が凸な
部分球面により形成された弾性材が固着されてい
る大引受金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3399782U JPS58137703U (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 大引受金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3399782U JPS58137703U (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 大引受金物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58137703U JPS58137703U (ja) | 1983-09-16 |
| JPS6146091Y2 true JPS6146091Y2 (ja) | 1986-12-25 |
Family
ID=30045520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3399782U Granted JPS58137703U (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 大引受金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58137703U (ja) |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP3399782U patent/JPS58137703U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58137703U (ja) | 1983-09-16 |
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