JPS6143968A - 粉体の温度・水分を管理する装置 - Google Patents
粉体の温度・水分を管理する装置Info
- Publication number
- JPS6143968A JPS6143968A JP59166122A JP16612284A JPS6143968A JP S6143968 A JPS6143968 A JP S6143968A JP 59166122 A JP59166122 A JP 59166122A JP 16612284 A JP16612284 A JP 16612284A JP S6143968 A JPS6143968 A JP S6143968A
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- JP
- Japan
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- air
- powder
- temperature
- moisture
- humidity
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- Pending
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- Cereal-Derived Products (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、粉体の温度・水分を管理する装置、特に、大
量の粉体の温度、水分を管理可能な装置に関する。
量の粉体の温度、水分を管理可能な装置に関する。
パン、ケーキ、うどん等を作るため小麦粉に水、油、鶏
卵等を混合したいわゆる生地は、その後の加工のために
一定の温度に管理する必要がある。
卵等を混合したいわゆる生地は、その後の加工のために
一定の温度に管理する必要がある。
そのため、従来は、生地材料の液体を所定の温度にして
使用するとともに、生地製造用ミキサーのハウジングを
二重壁構造にし、その壁間に熱媒体を流してミキサー室
を所定の温度に保つことにより生地の温度を管理してい
た。
使用するとともに、生地製造用ミキサーのハウジングを
二重壁構造にし、その壁間に熱媒体を流してミキサー室
を所定の温度に保つことにより生地の温度を管理してい
た。
しかし、この方法は、液体生地材料を含まない場合、あ
るいは極めて少ない液体生地材料を含む場合には使用で
きない問題がある。そこで、このような場合、粉体の生
地材料そのものの温度を管理して使用することが行われ
ている。すなわち、粉体を袋に入れて冷蔵庫や空調され
た倉庫等に長時間保管し、所定温度になった粉体を生地
材料として使用する。
るいは極めて少ない液体生地材料を含む場合には使用で
きない問題がある。そこで、このような場合、粉体の生
地材料そのものの温度を管理して使用することが行われ
ている。すなわち、粉体を袋に入れて冷蔵庫や空調され
た倉庫等に長時間保管し、所定温度になった粉体を生地
材料として使用する。
前記の袋詰めした生地材料を空調した倉庫等に保管する
方法は、袋詰めのための材料や設備を要し、また、袋の
取扱いの簡便性を維持すること及び粉体の熱伝達係数が
極めて小さく加熱・冷却による温度変化が緩慢であるこ
との理由から１袋の容量が制限され、大量の粉体を温度
管理することが困難である問題があった。さらに、前記
袋詰めの方法においては、粉体の重要要素である水分を
管理することができないという問題もあった。
方法は、袋詰めのための材料や設備を要し、また、袋の
取扱いの簡便性を維持すること及び粉体の熱伝達係数が
極めて小さく加熱・冷却による温度変化が緩慢であるこ
との理由から１袋の容量が制限され、大量の粉体を温度
管理することが困難である問題があった。さらに、前記
袋詰めの方法においては、粉体の重要要素である水分を
管理することができないという問題もあった。
本発明は、従来の粉体の生地の温度及び湿度の管理に関
する前記問題に鑑みなされたものであって、大量の粉体
の温度及び水分を容易かつ確実に管理可能な装置を提供
することを目的とする。
する前記問題に鑑みなされたものであって、大量の粉体
の温度及び水分を容易かつ確実に管理可能な装置を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記問題点を解決するため、貯蔵容器と、複数
の通気孔を全面に設け前記貯蔵容器の底部に配置された
通気底部材と、該通気底部材の下側に気体を送るための
送風装置と、前記気体の温度・湿度の少なくともいずれ
か一方を管理する気体管理装置とを包含して構成される
。
の通気孔を全面に設け前記貯蔵容器の底部に配置された
通気底部材と、該通気底部材の下側に気体を送るための
送風装置と、前記気体の温度・湿度の少なくともいずれ
か一方を管理する気体管理装置とを包含して構成される
。
以下本発明の実施例について説明する。第１実施例の装
置は、第１図に示すように、サイロ１の円錐状底面２の
中央部分に、充填された粉体４を取出すための開閉装置
付取出口６が設けられ、取出口６から取出された粉体４
は、ブロワ−８から送られる空気流によってパイプ１０
内を空気搬送されるように構成される。
置は、第１図に示すように、サイロ１の円錐状底面２の
中央部分に、充填された粉体４を取出すための開閉装置
付取出口６が設けられ、取出口６から取出された粉体４
は、ブロワ−８から送られる空気流によってパイプ１０
内を空気搬送されるように構成される。
サイロの円錐状底面２及び側面１１の下方部分には中央
部分に粉体取出口１３を設けた布状通気部材１２、例え
ばポリエステル織布を配置し、布状部材１２はたるみを
もって複数位置１４で円錐状底面２及び側面１１の下方
部分に固着される。
部分に粉体取出口１３を設けた布状通気部材１２、例え
ばポリエステル織布を配置し、布状部材１２はたるみを
もって複数位置１４で円錐状底面２及び側面１１の下方
部分に固着される。
状這気部材１２の固着位置１４は取出口６の周囲、円錐
状底面２の中間部、及び側面】１の下方部分に環状に位
置決めされ、従って、布状通気部材１２のたるみは内側
輪帯部２０と、外側輪帯部２２とに分けられる。
状底面２の中間部、及び側面】１の下方部分に環状に位
置決めされ、従って、布状通気部材１２のたるみは内側
輪帯部２０と、外側輪帯部２２とに分けられる。
一方、サイロ１に温度・湿度を制御された空気を送る装
置は、外気を所定の温度にするための加湿装置２６と、
加湿装置２６により湿度管理された空気を温度管理する
ための熱交換器２８と、加湿装置２６及び熱交換器２８
により温度・湿度管理された空気をパイプ３０を介して
吸入して加圧して送り出すブロワ−３２と、ブロワ−３
２から送り出された加圧空気を布状通気部材１２の内側
輪帯部２０と外側輪帯部２２とに交互に送るための切替
えバルブ３４．３６とを備えて構成される。
置は、外気を所定の温度にするための加湿装置２６と、
加湿装置２６により湿度管理された空気を温度管理する
ための熱交換器２８と、加湿装置２６及び熱交換器２８
により温度・湿度管理された空気をパイプ３０を介して
吸入して加圧して送り出すブロワ−３２と、ブロワ−３
２から送り出された加圧空気を布状通気部材１２の内側
輪帯部２０と外側輪帯部２２とに交互に送るための切替
えバルブ３４．３６とを備えて構成される。
上記構成において、加湿装置２６及び熱交換器２８によ
って吸入空気を所望の温度及び湿度に制御し、切替えバ
ルブ３４．３６を交互に開閉する。
って吸入空気を所望の温度及び湿度に制御し、切替えバ
ルブ３４．３６を交互に開閉する。
これにより布状通気部材１２の内側輪帯部２０と外側輪
帯部２２は交互に脹らみ、かつ脹らんだ布状通気部材１
２の布目を通して温度・湿度を管理された空気が粉体４
に送られ、該空気は粉体４内で粉体粒子間を上昇しなが
ら接触した粉体粒子にその熱を伝え湿度を与える。
帯部２２は交互に脹らみ、かつ脹らんだ布状通気部材１
２の布目を通して温度・湿度を管理された空気が粉体４
に送られ、該空気は粉体４内で粉体粒子間を上昇しなが
ら接触した粉体粒子にその熱を伝え湿度を与える。
上記実施例において、内側輪帯部２０と外側輪帯部２２
を交互に膨らますことは、粉体４が取出口６から取出す
とき、粉体４が円錐状底面２上に止どまって取出口６上
に落ちてこないことを防ぐためにも役立つ。
を交互に膨らますことは、粉体４が取出口６から取出す
とき、粉体４が円錐状底面２上に止どまって取出口６上
に落ちてこないことを防ぐためにも役立つ。
第２実施例の装置は第２図に示されるが、第１実施例と
共通の構成については第１実施例と共通の符号を付して
その説明を省略する。第２実施例の装置において、サイ
ロ１の底部には、内錐状であって中央部分に粉体取出口
５０を設けた鋼部材５２が配置される。鋼部材５２には
、中央部分から周辺に行くに従い通気面積が漸減するよ
うに構成された無数の通気孔５４が設けられている。
共通の構成については第１実施例と共通の符号を付して
その説明を省略する。第２実施例の装置において、サイ
ロ１の底部には、内錐状であって中央部分に粉体取出口
５０を設けた鋼部材５２が配置される。鋼部材５２には
、中央部分から周辺に行くに従い通気面積が漸減するよ
うに構成された無数の通気孔５４が設けられている。
綱部材５２とサイロｌの円錐状底面２の間にはブロワ−
３２から温度及び湿度を管理された空気が吹込まれる。
３２から温度及び湿度を管理された空気が吹込まれる。
本発明は以上説明したように、粉体に温度・水分を管理
した空気を吹込むことにより大量の粉体を容易かつ確実
に温度及び湿度を管理することができる効果を有する。
した空気を吹込むことにより大量の粉体を容易かつ確実
に温度及び湿度を管理することができる効果を有する。
第１図は本発明の第１実施例の構成説明図、第２図は本
発明の第２実施例の構成説明図である。 １・・・・・・サイロ ２・・・・・・円錐状底面 ４・・・・・・粉体 ６・・・・・・取出口 ８・・・・・・ブロワ− １２・・・・・・布状通気部材 ２６・・・・・・加湿装置 ２８・・・・・・熱交換器 手続補正書 昭和 年 月 日 ３、補正をする者 事件との関係 出 願 人 名 称 日 本 製 粉 株式会社４、代理人 ７、補正の内容 １）特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 ２）明細書第４頁第１７行の“状通気部材”を「布状通
気部材」に訂正する。 特許請求の範囲 口）貯蔵容器と、複数の通気孔を全面に設け前記貯蔵容
器の底部に配置された通気底部材と、該通気底部材の下
側に気体を送−るための送風装置と、前記気体の温度・
湿度の少なくともいずれか一方を管理する気体管理装置
とを包含することを特徴とする粉体の塩度・水分を管理
する装置。 偉） 前記貯蔵容器は、垂直な中空円柱状である特許請
求の範囲第１項に記載の粉体の塩度・水分を管理する装
置。 （３） 前記通気底部材は、布状であってその複数個
所において前記貯蔵装置の１面に固着されている特許請
求の範囲第１項に記載の粉体の温度・水分を管理する装
置。 （４） 布状の前記通気底部材は、たるみをもって底
面に固着されている特許請求の範囲第３項に記載の粉体
の温度・水分を管理する装置。 ＱＩＩＪＩ：−
発明の第２実施例の構成説明図である。 １・・・・・・サイロ ２・・・・・・円錐状底面 ４・・・・・・粉体 ６・・・・・・取出口 ８・・・・・・ブロワ− １２・・・・・・布状通気部材 ２６・・・・・・加湿装置 ２８・・・・・・熱交換器 手続補正書 昭和 年 月 日 ３、補正をする者 事件との関係 出 願 人 名 称 日 本 製 粉 株式会社４、代理人 ７、補正の内容 １）特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 ２）明細書第４頁第１７行の“状通気部材”を「布状通
気部材」に訂正する。 特許請求の範囲 口）貯蔵容器と、複数の通気孔を全面に設け前記貯蔵容
器の底部に配置された通気底部材と、該通気底部材の下
側に気体を送−るための送風装置と、前記気体の温度・
湿度の少なくともいずれか一方を管理する気体管理装置
とを包含することを特徴とする粉体の塩度・水分を管理
する装置。 偉） 前記貯蔵容器は、垂直な中空円柱状である特許請
求の範囲第１項に記載の粉体の塩度・水分を管理する装
置。 （３） 前記通気底部材は、布状であってその複数個
所において前記貯蔵装置の１面に固着されている特許請
求の範囲第１項に記載の粉体の温度・水分を管理する装
置。 （４） 布状の前記通気底部材は、たるみをもって底
面に固着されている特許請求の範囲第３項に記載の粉体
の温度・水分を管理する装置。 ＱＩＩＪＩ：−
Claims (4)
- （１）貯蔵容器と、複数の通気孔を全面に設け前記貯蔵
容器の底部に配置された通気底部材と、該通気底部材の
下側に気体を送るための送風装置と、前記気体の温度・
湿度の少なくともいずれか一方を管理する気体管理装置
とを包含することを特徴とする粉体の温度・水分を管理
する装置。 - （２）前記貯蔵容器は、垂直な中空円柱状である特許請
求の範囲第１項に記載の粉体の温度・水分を管理する装
置。 - （３）前記通気底部材は、布状であってその複数個所に
おいて前記貯蔵装置の低面に固着されている特許請求の
範囲第１項に記載の粉体の温度・水分を管理する装置。 - （４）布状の前記通気底部材は、たるみをもって底面に
固着されている特許請求の範囲第３項に記載の粉体の温
度・水分を管理する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166122A JPS6143968A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 粉体の温度・水分を管理する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166122A JPS6143968A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 粉体の温度・水分を管理する装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6143968A true JPS6143968A (ja) | 1986-03-03 |
Family
ID=15825436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59166122A Pending JPS6143968A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 粉体の温度・水分を管理する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143968A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103801422A (zh) * | 2012-11-14 | 2014-05-21 | 青岛帅睿宏业食品有限公司 | 一种小麦调质温控新工艺 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832860A (ja) * | 1981-07-07 | 1983-02-25 | レコルダチ・エス・エ− | シスチン誘導体 |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP59166122A patent/JPS6143968A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832860A (ja) * | 1981-07-07 | 1983-02-25 | レコルダチ・エス・エ− | シスチン誘導体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103801422A (zh) * | 2012-11-14 | 2014-05-21 | 青岛帅睿宏业食品有限公司 | 一种小麦调质温控新工艺 |
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