JPS6142673B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142673B2 JPS6142673B2 JP227780A JP227780A JPS6142673B2 JP S6142673 B2 JPS6142673 B2 JP S6142673B2 JP 227780 A JP227780 A JP 227780A JP 227780 A JP227780 A JP 227780A JP S6142673 B2 JPS6142673 B2 JP S6142673B2
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- JP
- Japan
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- concrete
- steel
- channel steel
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- stud
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- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 43
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 43
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- -1 but in this case Substances 0.000 description 1
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Revetment (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンクリートと鋼材などとの合成構造
物において両者がずれないように一体化するずれ
止め構造に関するものである。
物において両者がずれないように一体化するずれ
止め構造に関するものである。
船舶や海洋構造物等にコンクリートを用いるこ
とは、海水に対する耐久性から見て有利である
が、この場合、重量を軽減し工作性を向上させる
目的で内部材に鋼材等を併用した合成構造を採用
することが多い。そして、この種の合成構造物に
は鋼材とコンクリートとが剪断荷重によつてずれ
るのを防止するずれ止め構造が採用されており、
その一種としてスタツドジベルと称するずれ止め
部材を用いた構造のものが知られている。これは
構造物内の鋼材等に頭付き丸棒状のスタツドジベ
ルをコンクリートと外部の鋼材との接合面と直交
する方向に多数植設したのち、スタツドジベルが
埋設するようにコンクリートを打設するものであ
つて、スタツドジベルの軸方向と直交する方向の
荷重によつて発生する鋼材とコンクリートとのず
れを防止することができる。
とは、海水に対する耐久性から見て有利である
が、この場合、重量を軽減し工作性を向上させる
目的で内部材に鋼材等を併用した合成構造を採用
することが多い。そして、この種の合成構造物に
は鋼材とコンクリートとが剪断荷重によつてずれ
るのを防止するずれ止め構造が採用されており、
その一種としてスタツドジベルと称するずれ止め
部材を用いた構造のものが知られている。これは
構造物内の鋼材等に頭付き丸棒状のスタツドジベ
ルをコンクリートと外部の鋼材との接合面と直交
する方向に多数植設したのち、スタツドジベルが
埋設するようにコンクリートを打設するものであ
つて、スタツドジベルの軸方向と直交する方向の
荷重によつて発生する鋼材とコンクリートとのず
れを防止することができる。
しかしながら、このようなスタツドジベルによ
るずれ止め構造は、スタツトジベルの軸方向への
引抜き力に対する抵抗力が小さく、この引抜き力
によつて鋼材とコンクリートとの間に間隙ができ
るという欠点がある。ことに前記海洋構造物など
で外板をコンクリートとし内部の水密隔壁に鋼材
を用いたものにおいては、隔壁の片側に液体入れ
ると、液圧によつて隔壁の周囲に曲げモーメント
が働き、鋼材とコンクリートとの結合部材である
スタツドジベルに引抜き力が作用するので、これ
によつてスタツドジベルとコンクリートとの付着
が破壊されて鋼材とコンクリートが離間し、水密
性を保持することができないというきわめて好ま
しくない結果となるものであつた。また、スタツ
ドジベル以外にブロツクジベルなどのずれ止め部
材を用いたものにおいても、引抜き荷重が想定さ
れておらず、おなじく水密性を保持することがき
わめて困難であつた。
るずれ止め構造は、スタツトジベルの軸方向への
引抜き力に対する抵抗力が小さく、この引抜き力
によつて鋼材とコンクリートとの間に間隙ができ
るという欠点がある。ことに前記海洋構造物など
で外板をコンクリートとし内部の水密隔壁に鋼材
を用いたものにおいては、隔壁の片側に液体入れ
ると、液圧によつて隔壁の周囲に曲げモーメント
が働き、鋼材とコンクリートとの結合部材である
スタツドジベルに引抜き力が作用するので、これ
によつてスタツドジベルとコンクリートとの付着
が破壊されて鋼材とコンクリートが離間し、水密
性を保持することができないというきわめて好ま
しくない結果となるものであつた。また、スタツ
ドジベル以外にブロツクジベルなどのずれ止め部
材を用いたものにおいても、引抜き荷重が想定さ
れておらず、おなじく水密性を保持することがき
わめて困難であつた。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもの
で、外部の鋼材を平面で固着支持する溝形鋼をコ
ンクリート内へ平面を外部に露呈させて埋設する
とともに、この溝形鋼の両側面にスタツドジベル
を溝形鋼の平面に平行させて植設しかつコンクリ
ートの鉄筋を貫通させることにより、コンクリー
ト表面と直交する方向への荷重による鋼材とコン
クリートとのずれを防止して構造物の耐久性を向
上させるとともに水密性を完全に保持するごとく
構成した合成構造物のずれ止め構造を提供するも
のである。
で、外部の鋼材を平面で固着支持する溝形鋼をコ
ンクリート内へ平面を外部に露呈させて埋設する
とともに、この溝形鋼の両側面にスタツドジベル
を溝形鋼の平面に平行させて植設しかつコンクリ
ートの鉄筋を貫通させることにより、コンクリー
ト表面と直交する方向への荷重による鋼材とコン
クリートとのずれを防止して構造物の耐久性を向
上させるとともに水密性を完全に保持するごとく
構成した合成構造物のずれ止め構造を提供するも
のである。
以下、その構成等を図に示す実施例により詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明に係るずれ止め構造の斜視図、
第2図はおなじく断面図である。これらの図にお
いて、コンクリート1には、その打設に際し多数
の主鉄筋2が平行して上下2段に埋設されてお
り、また、この主鉄筋2と直交する方向には、多
数の補助鉄筋3がワイヤによる縛着等によつて主
鉄筋2に固定されて埋設されている。そして、コ
ンクリート1の所定箇所には、溝形鋼4が埋設さ
れている。この溝形鋼4は、平面4aをコンクリ
ート1の表面とほゞ同一平面上に位置させるごと
く外部に露呈させ、かつ両方の側面4bをコンク
リート1に埋設させて設けられており、その両側
面4bには、頭付き丸棒状に形成された複数個の
スタツドジベル5が、その軸方向を溝形鋼4の平
面4aと平行させ溝形鋼4の長手方向に並列して
植設されている。また、おなじ両側面4bには多
数の長孔6が穿設されていて、この長孔6には、
前記上部の補助鉄筋3が貫通されている。
第2図はおなじく断面図である。これらの図にお
いて、コンクリート1には、その打設に際し多数
の主鉄筋2が平行して上下2段に埋設されてお
り、また、この主鉄筋2と直交する方向には、多
数の補助鉄筋3がワイヤによる縛着等によつて主
鉄筋2に固定されて埋設されている。そして、コ
ンクリート1の所定箇所には、溝形鋼4が埋設さ
れている。この溝形鋼4は、平面4aをコンクリ
ート1の表面とほゞ同一平面上に位置させるごと
く外部に露呈させ、かつ両方の側面4bをコンク
リート1に埋設させて設けられており、その両側
面4bには、頭付き丸棒状に形成された複数個の
スタツドジベル5が、その軸方向を溝形鋼4の平
面4aと平行させ溝形鋼4の長手方向に並列して
植設されている。また、おなじ両側面4bには多
数の長孔6が穿設されていて、この長孔6には、
前記上部の補助鉄筋3が貫通されている。
このようにして打設されたコンクリート1の溝
形鋼4には、水密隔壁としての鋼桁7が、溶接に
より平面4aに固定されて垂設されており、底板
としてのコンクリート1とその4周に立設された
コンクリート製外板(図示せず)とによつて形成
された箱状体の内部を仕切る隔壁となつている。
形鋼4には、水密隔壁としての鋼桁7が、溶接に
より平面4aに固定されて垂設されており、底板
としてのコンクリート1とその4周に立設された
コンクリート製外板(図示せず)とによつて形成
された箱状体の内部を仕切る隔壁となつている。
以上のごとく構成された合成構造物において、
外板と鋼桁7とで囲まれた一室に液体を入れる
と、前述したごとく鋼桁7の周囲に曲げモーメン
トが働き、鋼桁7を溝形鋼4とともにコンクリー
ト1から引抜こうとする力が作用する。ところが
溝形鋼4にはスタツドジベル5が平面4aと平行
して植設されており、またこれと平行する補助鉄
筋3が貫通されているので、これらとコンクリー
ト1との結合によつて引抜き力が阻止され、鋼桁
7と一体の溝形鋼4と、コンクリート1とがずれ
て離間することがなく、水密性を保持することが
できる。
外板と鋼桁7とで囲まれた一室に液体を入れる
と、前述したごとく鋼桁7の周囲に曲げモーメン
トが働き、鋼桁7を溝形鋼4とともにコンクリー
ト1から引抜こうとする力が作用する。ところが
溝形鋼4にはスタツドジベル5が平面4aと平行
して植設されており、またこれと平行する補助鉄
筋3が貫通されているので、これらとコンクリー
ト1との結合によつて引抜き力が阻止され、鋼桁
7と一体の溝形鋼4と、コンクリート1とがずれ
て離間することがなく、水密性を保持することが
できる。
第3図は本発明の他の実施例としての溝形鋼の
斜視図であつて、溝形鋼4の両側面4bには、前
記実施例における長孔6の代りに切欠き8が設け
られており、この切欠き8には補助鉄筋3が挿通
されている。そして、この切欠き8または前記実
施例のごとき長孔6を設けることにより、工事の
施行に際して補助鉄筋3をきわめて容易に挿通す
ることができる。
斜視図であつて、溝形鋼4の両側面4bには、前
記実施例における長孔6の代りに切欠き8が設け
られており、この切欠き8には補助鉄筋3が挿通
されている。そして、この切欠き8または前記実
施例のごとき長孔6を設けることにより、工事の
施行に際して補助鉄筋3をきわめて容易に挿通す
ることができる。
なお、前記各実施例においては、本発明を水密
性を要する海洋構造物に実施したが、船舶やその
他の海上構造物はもとより、橋梁など一般の構造
物にも実施できることはいうまでもない。
性を要する海洋構造物に実施したが、船舶やその
他の海上構造物はもとより、橋梁など一般の構造
物にも実施できることはいうまでもない。
以上の説明により明らかなごとく、本発明によ
れば、合成構造物のずれ止め構造において、外部
の鋼材を平面で固着支持する溝形鋼をコンクリー
ト内へ平面を外部へ露呈させて埋設するととも
に、この溝形鋼の両側面にスタツドジベルを溝形
鋼の平面に平行させて植設し、かつコンクリート
の鉄筋を貫通させることにより、コンクリート面
と直交する方向の荷重に対する抵抗力が著しく強
化されるので、鋼材とコンクリートとがずれるこ
とがなく、構造物の耐久性が向上するとともに、
船舶や海洋構造物等においては水密性を完全に保
持することができ、その効果がきわめて大きい。
れば、合成構造物のずれ止め構造において、外部
の鋼材を平面で固着支持する溝形鋼をコンクリー
ト内へ平面を外部へ露呈させて埋設するととも
に、この溝形鋼の両側面にスタツドジベルを溝形
鋼の平面に平行させて植設し、かつコンクリート
の鉄筋を貫通させることにより、コンクリート面
と直交する方向の荷重に対する抵抗力が著しく強
化されるので、鋼材とコンクリートとがずれるこ
とがなく、構造物の耐久性が向上するとともに、
船舶や海洋構造物等においては水密性を完全に保
持することができ、その効果がきわめて大きい。
第1図ないし第3図は本発明に係る合成構造物
のずれ止め構造を示し、第1図はその斜視図、第
2図はおなじく断面図、第3図は本発明の他の実
施例としての溝形鋼の斜視図である。 1……コンクリート、2……主鉄筋、3……補
助鉄筋、4……溝形鋼、4a……平面、4b……
側面、5……スタツドジベル、7……鋼桁。
のずれ止め構造を示し、第1図はその斜視図、第
2図はおなじく断面図、第3図は本発明の他の実
施例としての溝形鋼の斜視図である。 1……コンクリート、2……主鉄筋、3……補
助鉄筋、4……溝形鋼、4a……平面、4b……
側面、5……スタツドジベル、7……鋼桁。
Claims (1)
- 1 平面をコンクリートの表面とほぼ同一平面上
に位置させるごとく外部に露呈させてコンクリー
トに埋設され前記平面で外部の鋼材を固着支持す
る溝形鋼と、この溝形鋼の両側面に軸方向を前記
平面と平行させて植設された複数個のスタツドジ
ベルとを備えるとともに、前記溝形鋼の両側面に
前記コンクリートの鉄筋の一部を貫通させたこと
を特徴とする合成構造物のずれ止め構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP227780A JPS5699874A (en) | 1980-01-12 | 1980-01-12 | Slip-protective construction for composite structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP227780A JPS5699874A (en) | 1980-01-12 | 1980-01-12 | Slip-protective construction for composite structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5699874A JPS5699874A (en) | 1981-08-11 |
| JPS6142673B2 true JPS6142673B2 (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=11524865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP227780A Granted JPS5699874A (en) | 1980-01-12 | 1980-01-12 | Slip-protective construction for composite structure |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5699874A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606698U (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-18 | 三井造船株式会社 | コンクリ−ト部材と鋼製部材との継手構造 |
| JP2584528B2 (ja) * | 1990-05-30 | 1997-02-26 | ノードソン株式会社 | 液体又は溶融体の塗布方法 |
| US10116007B2 (en) | 2014-05-05 | 2018-10-30 | Daramic, Llc | Lead-acid battery separators, electrodes, batteries, and methods of manufacture and use thereof |
-
1980
- 1980-01-12 JP JP227780A patent/JPS5699874A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5699874A (en) | 1981-08-11 |
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