JPS6135781B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135781B2 JPS6135781B2 JP55135640A JP13564080A JPS6135781B2 JP S6135781 B2 JPS6135781 B2 JP S6135781B2 JP 55135640 A JP55135640 A JP 55135640A JP 13564080 A JP13564080 A JP 13564080A JP S6135781 B2 JPS6135781 B2 JP S6135781B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooling
- tool
- stand
- wedge
- stocker
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 18
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 18
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/06—Embedding prefabricated windings in machines
- H02K15/062—Windings in slots; salient pole windings
- H02K15/065—Windings consisting of complete sections, e.g. coils, waves
- H02K15/067—Windings consisting of complete sections, e.g. coils, waves inserted in parallel to the axis of the slots or inter-polar channels
- H02K15/068—Strippers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/53143—Motor or generator
- Y10T29/53152—Means to position insulation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/53143—Motor or generator
- Y10T29/53161—Motor or generator including deforming means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、回転電機の固定子の製造に用いら
れるコイルインサータに関し、特に固定子鉄心の
内径寸法又はスロツト溝形状及びスロツト溝数な
どが変化した場合のコイルインサータのツーリン
グの交換が容易に行なえるようにしたコイルイン
サータに関するものである。
れるコイルインサータに関し、特に固定子鉄心の
内径寸法又はスロツト溝形状及びスロツト溝数な
どが変化した場合のコイルインサータのツーリン
グの交換が容易に行なえるようにしたコイルイン
サータに関するものである。
一般にコイルインサータでは、固定子鉄心の内
径又はスロツト溝形状及びスロツト溝数が変われ
ば、コイルとウエツジの挿入用ツーリング及びウ
エツジの切断、成形部を交換しなければならな
い。この後者のウエツジ切断、成形部即ち、ウエ
ツジメーカーはダイセツト式にしてツーリングに
あらかじめ固定しておく方法がある。この発明
は、特に挿入用ツーリングを改良したコイルイン
サータに関する。
径又はスロツト溝形状及びスロツト溝数が変われ
ば、コイルとウエツジの挿入用ツーリング及びウ
エツジの切断、成形部を交換しなければならな
い。この後者のウエツジ切断、成形部即ち、ウエ
ツジメーカーはダイセツト式にしてツーリングに
あらかじめ固定しておく方法がある。この発明
は、特に挿入用ツーリングを改良したコイルイン
サータに関する。
ところで、従来第１図、第２図に示すようなコ
イルインサータが使用されている。
イルインサータが使用されている。
このコイルインサータの概略構成を説明する
と、本体３には旋回用アクチユエータ８により旋
回自在のツーリング１が設けられている。
と、本体３には旋回用アクチユエータ８により旋
回自在のツーリング１が設けられている。
このツーリング１は、その先端に固定子鉄心１
０を装着し、そのスロツト溝内へコイル及び絶縁
ウエツジを挿入するものであり、これらをガイド
する上部ツール９と、挿入されるウエツジをウエ
ツジメーカー４で切断成形して保持するマガジン
７０と、このマガジン７０のウエツジをスロツト
溝へ挿入するプツシヤー１６と、プツシヤー１６
を保持し更にコイルを挿入するための押し棒１７
を中央部に有する挿入台５と、挿入台５を案内す
るガイドバー１２からなる下部ツール１８とによ
り構成されている。
０を装着し、そのスロツト溝内へコイル及び絶縁
ウエツジを挿入するものであり、これらをガイド
する上部ツール９と、挿入されるウエツジをウエ
ツジメーカー４で切断成形して保持するマガジン
７０と、このマガジン７０のウエツジをスロツト
溝へ挿入するプツシヤー１６と、プツシヤー１６
を保持し更にコイルを挿入するための押し棒１７
を中央部に有する挿入台５と、挿入台５を案内す
るガイドバー１２からなる下部ツール１８とによ
り構成されている。
そして、ツーリング１は、上部側を本体前板２
にボルト締めされ、下部側はコイル及びウエツジ
挿入用アクチユエータ７の先端部にボルト１５で
固定された取付板１４にガイドバー１２が差し込
まれ、取付板１４とガイドバー１２がネジ１９で
セツトされ、又挿入台５は挿入用アクチユエータ
７のロツド７ａとの間隔を保つて接手６で接続さ
れている。
にボルト締めされ、下部側はコイル及びウエツジ
挿入用アクチユエータ７の先端部にボルト１５で
固定された取付板１４にガイドバー１２が差し込
まれ、取付板１４とガイドバー１２がネジ１９で
セツトされ、又挿入台５は挿入用アクチユエータ
７のロツド７ａとの間隔を保つて接手６で接続さ
れている。
このような従来の装置において、挿入用ツーリ
ング１を交換するには、本体前板２に締付した上
部側のボルト（図示省略）及びツーリング１の下
方への落下を防止するツール押え金（図示省略）
を外し、ツーリング旋回用アクチユエータ８によ
り本体前板２及び本体３の切欠き部を通して下降
させ一点鎖線の位置（第１図１ａで示す位置）に
する。次にツーリング１の下部にある挿入台５と
挿入用アクチユエータ７のロツド７ａとの接手６
を回転して外し、取付板１４とガイドバー１２を
締付けているネジ１９をゆるめる。このツーリン
グ１ａの取外しは中腰作業となり、重量が50〜80
Kgとしても作業者２〜３人の手によるか、または
クレーン等により行なわれないと危険である。こ
のようにして、ツーリング１ａが取外され、次の
機種用のツーリングに交換され、上述と逆の操作
を行ない取付けを完了する。
ング１を交換するには、本体前板２に締付した上
部側のボルト（図示省略）及びツーリング１の下
方への落下を防止するツール押え金（図示省略）
を外し、ツーリング旋回用アクチユエータ８によ
り本体前板２及び本体３の切欠き部を通して下降
させ一点鎖線の位置（第１図１ａで示す位置）に
する。次にツーリング１の下部にある挿入台５と
挿入用アクチユエータ７のロツド７ａとの接手６
を回転して外し、取付板１４とガイドバー１２を
締付けているネジ１９をゆるめる。このツーリン
グ１ａの取外しは中腰作業となり、重量が50〜80
Kgとしても作業者２〜３人の手によるか、または
クレーン等により行なわれないと危険である。こ
のようにして、ツーリング１ａが取外され、次の
機種用のツーリングに交換され、上述と逆の操作
を行ない取付けを完了する。
なお、この時ウエツジ切断及び成形するための
関係ツールがウエツジメーカー４側に取付けられ
ている場合は、この時一諸に交換されるしダイセ
ツト方式としてツーリングのマガジン７０上部に
組込まれている場合は同時に交換される。
関係ツールがウエツジメーカー４側に取付けられ
ている場合は、この時一諸に交換されるしダイセ
ツト方式としてツーリングのマガジン７０上部に
組込まれている場合は同時に交換される。
このようにして、ツーリング及びウエツジ切
断、成形のための関係ツールの交換が行なわれる
と、ツーリングの摺動長さ、ウエツジの成形具
合、ウエツジの送り長さ等の微調整が行なわれ、
その後、コイル挿入作業が開始されることにな
る。
断、成形のための関係ツールの交換が行なわれる
と、ツーリングの摺動長さ、ウエツジの成形具
合、ウエツジの送り長さ等の微調整が行なわれ、
その後、コイル挿入作業が開始されることにな
る。
このように従来のコイルインサータは構成され
ているので、ツーリング交換には多大な労力と作
業時間（段取替え時間）が必要であり、ツーリン
グを本体前板に取付後に適当量摺動するための微
調整と云う高度の熟練した技術を要する欠点があ
り、多機種少ロツトの特殊回転電機の巻線作業の
機械化が遅れている最大の原因となつていた。
ているので、ツーリング交換には多大な労力と作
業時間（段取替え時間）が必要であり、ツーリン
グを本体前板に取付後に適当量摺動するための微
調整と云う高度の熟練した技術を要する欠点があ
り、多機種少ロツトの特殊回転電機の巻線作業の
機械化が遅れている最大の原因となつていた。
この発明は、上記のような欠点を改善すること
を目的とするものであり、ツーリングの交換が１
人でしかも安全に、クレーンのない職場でも短時
間に切換えられ、そして全く微調整を要しない構
造としたコイルインサータを提供することを目的
とするものである。
を目的とするものであり、ツーリングの交換が１
人でしかも安全に、クレーンのない職場でも短時
間に切換えられ、そして全く微調整を要しない構
造としたコイルインサータを提供することを目的
とするものである。
以下、本発明の一実施例を第３図〜第６図によ
り説明する。第１図、第２図と同一符号は同一又
は相当部分を示す。図中、３２はツールストツカ
ーで本体３ａ後部に位置し、ストツカー台３１は
ボルト２６で本体３ａに固定された主軸２５に下
部をスラストベアリング２７で上部をラジアルベ
アリング２８で受け回転自在な状態で支承され、
下部に台軸受４２を有し、台軸受４２の支点軸３
３をツーリング台４０の旋回支点としている。ツ
ーリング台４０は、支点軸３３を支点としてお
り、ツーリング台４０の上面に上部ツール９ａが
ボルト４３で固定され、下部ツール１８ａのガイ
ドバー１２がツーリング台４０の受け金４１に保
持されネジ１９で固定される。さらに、台軸受４
２で完全に位置決めされた状態で構成されたツー
リング２０は、シフトアクチユエータ２２のシフ
ト金２１に支えられて本体前板２ａの上部切欠き
部の定められた位置に納まる。この時、ツーリン
グ２０の下部にある軸受４３の軸４４は、挿入用
アクチユエータ２３の先端部の切欠きを有したフ
ツク２４に係合し、コイル及びウエツジの挿入に
際して挿入台５の前進、後退動作はこのフツク２
４の動作により行なわれることになる。又、ツー
ルストツカー３２に配置された他の交換用ツーリ
ング５０は、落下防止の安全上のために、ストツ
カー台３１に設けられた掛け金３５がツーリング
台４０のピン３４に掛けられ、上部では主軸２５
とキーで廻り止めされ、ボルト３０で固定された
ツールガイド２９に設けられた外周壁２９ｂの内
側へ、ツーリング台４０にボルト３８で固定され
た止め金３７に締付けられたカムフオロアー３６
が案内され、２重に落下防止されている。
り説明する。第１図、第２図と同一符号は同一又
は相当部分を示す。図中、３２はツールストツカ
ーで本体３ａ後部に位置し、ストツカー台３１は
ボルト２６で本体３ａに固定された主軸２５に下
部をスラストベアリング２７で上部をラジアルベ
アリング２８で受け回転自在な状態で支承され、
下部に台軸受４２を有し、台軸受４２の支点軸３
３をツーリング台４０の旋回支点としている。ツ
ーリング台４０は、支点軸３３を支点としてお
り、ツーリング台４０の上面に上部ツール９ａが
ボルト４３で固定され、下部ツール１８ａのガイ
ドバー１２がツーリング台４０の受け金４１に保
持されネジ１９で固定される。さらに、台軸受４
２で完全に位置決めされた状態で構成されたツー
リング２０は、シフトアクチユエータ２２のシフ
ト金２１に支えられて本体前板２ａの上部切欠き
部の定められた位置に納まる。この時、ツーリン
グ２０の下部にある軸受４３の軸４４は、挿入用
アクチユエータ２３の先端部の切欠きを有したフ
ツク２４に係合し、コイル及びウエツジの挿入に
際して挿入台５の前進、後退動作はこのフツク２
４の動作により行なわれることになる。又、ツー
ルストツカー３２に配置された他の交換用ツーリ
ング５０は、落下防止の安全上のために、ストツ
カー台３１に設けられた掛け金３５がツーリング
台４０のピン３４に掛けられ、上部では主軸２５
とキーで廻り止めされ、ボルト３０で固定された
ツールガイド２９に設けられた外周壁２９ｂの内
側へ、ツーリング台４０にボルト３８で固定され
た止め金３７に締付けられたカムフオロアー３６
が案内され、２重に落下防止されている。
又、各ツーリング（２０，５０その他複数個）
にはウエツジ切断、成形ダイセツト型（３９，３
９ａ……）が取付けられており、ツーリング中心
からの寸法Ｈが一定になつているためウエツジメ
ーカー４ａは一定位置で動作すればよいようにな
つている。
にはウエツジ切断、成形ダイセツト型（３９，３
９ａ……）が取付けられており、ツーリング中心
からの寸法Ｈが一定になつているためウエツジメ
ーカー４ａは一定位置で動作すればよいようにな
つている。
以上のように構成されたツールストツカー付コ
イルインサータのツール交換動作及び運転動作を
説明する。先ず、第４図に示すツーリング押え板
４７のボルト４８を緩るめ、押え板４７を一点鎖
線のように旋回させる。次に、ツーリング２０の
ノツク溝４９からノツク用アクチユエータ４５の
後退動作によりノツク４６を抜く。更にウエツジ
メーカー４ａとウエツジ切断、成形ダイセツト型
３９の結合部（図示省略）を外し、挿入台５が下
降端であれば第３図に示すシフトアクチユエータ
２２の前進を行ない、これにより先端シフト金２
１はピン３４をストツカー台３１の支点軸３３を
支点として旋回させるため、ツーリング台４０を
ストツカー台３１面まで持ち上げる。この時のツ
ーリング位置は２０ａ（第３図）となる。ここで
掛け金３５をピン３４に引掛けてツールの倒れを
防止し、シフトアクチユエータ２２は一度後退さ
せる。次にストツカー台３１の回転位置決めピン
（図示省略）を抜き交換用ツーリング５０をシフ
ト位置まで回転させて先程抜いた回転位置決めピ
ンを入れる。この回転中に、ストツカー台３１に
戻されたツーリング２０の倒れ止め用カムフオロ
アー３６は、ツールガイド２９の切欠き部２９ａ
からツールガイド２９内側にガイドされて２重安
全装置となり、交換用ツーリング５０のカムフオ
ロアー３６は逆にツールガイド２９内側からツー
ルガイド２９の切欠き部２９ａに出ることにな
る。
イルインサータのツール交換動作及び運転動作を
説明する。先ず、第４図に示すツーリング押え板
４７のボルト４８を緩るめ、押え板４７を一点鎖
線のように旋回させる。次に、ツーリング２０の
ノツク溝４９からノツク用アクチユエータ４５の
後退動作によりノツク４６を抜く。更にウエツジ
メーカー４ａとウエツジ切断、成形ダイセツト型
３９の結合部（図示省略）を外し、挿入台５が下
降端であれば第３図に示すシフトアクチユエータ
２２の前進を行ない、これにより先端シフト金２
１はピン３４をストツカー台３１の支点軸３３を
支点として旋回させるため、ツーリング台４０を
ストツカー台３１面まで持ち上げる。この時のツ
ーリング位置は２０ａ（第３図）となる。ここで
掛け金３５をピン３４に引掛けてツールの倒れを
防止し、シフトアクチユエータ２２は一度後退さ
せる。次にストツカー台３１の回転位置決めピン
（図示省略）を抜き交換用ツーリング５０をシフ
ト位置まで回転させて先程抜いた回転位置決めピ
ンを入れる。この回転中に、ストツカー台３１に
戻されたツーリング２０の倒れ止め用カムフオロ
アー３６は、ツールガイド２９の切欠き部２９ａ
からツールガイド２９内側にガイドされて２重安
全装置となり、交換用ツーリング５０のカムフオ
ロアー３６は逆にツールガイド２９内側からツー
ルガイド２９の切欠き部２９ａに出ることにな
る。
そして、シフトアクチユエータ２２を前進さ
せ、シフト金２１がピン３４に当つた時に掛け金
３５を外し、シフトアクチユエータ２２を後退さ
せれば交換用ツーリング５０は本体前板２ａの切
欠き部へシフトされ、ツーリング下部の軸４４は
挿入用アクチユエータ２３の先端部フツク２４に
係合し、上部ツール９ａは本体前板２ａ中心に納
まる。その後、ノツク用アクチユエータ４５を動
作させてノツク４６をツーリング５０のノツク溝
４９に決め、その状態でツーリング押え板４７を
旋回してツーリングを押えボルト４８で押え板４
７を締付ればよい。
せ、シフト金２１がピン３４に当つた時に掛け金
３５を外し、シフトアクチユエータ２２を後退さ
せれば交換用ツーリング５０は本体前板２ａの切
欠き部へシフトされ、ツーリング下部の軸４４は
挿入用アクチユエータ２３の先端部フツク２４に
係合し、上部ツール９ａは本体前板２ａ中心に納
まる。その後、ノツク用アクチユエータ４５を動
作させてノツク４６をツーリング５０のノツク溝
４９に決め、その状態でツーリング押え板４７を
旋回してツーリングを押えボルト４８で押え板４
７を締付ればよい。
なお、ウエツジメーカー４ａとの関係位置はツ
ール中心からの寸法Ｈが決まつているので、ウエ
ツジ切断、成形ダイセツト型３９との結合部を係
合させるだけでよい。
ール中心からの寸法Ｈが決まつているので、ウエ
ツジ切断、成形ダイセツト型３９との結合部を係
合させるだけでよい。
以上のようにして総てのツーリング交換が終る
ので、次に運転に入るにはウエツジメーカー４ａ
がフープ材を必要長さだけ送り出すようにすれ
ば、ウエツジ切断、成形ダイセツト型３９ａが作
動してマガジンへウエツジを保持するので、コイ
ルをセツトし固定子鉄心１０を上部ツールにセツ
トし、固定子鉄心１０の押え金１１を動作させ、
次に挿入用アクチユエータ２３を動作させればコ
イル及びウエツジは短時間で挿入体制に入れる。
ので、次に運転に入るにはウエツジメーカー４ａ
がフープ材を必要長さだけ送り出すようにすれ
ば、ウエツジ切断、成形ダイセツト型３９ａが作
動してマガジンへウエツジを保持するので、コイ
ルをセツトし固定子鉄心１０を上部ツールにセツ
トし、固定子鉄心１０の押え金１１を動作させ、
次に挿入用アクチユエータ２３を動作させればコ
イル及びウエツジは短時間で挿入体制に入れる。
なお、上記実施例ではツールストツカーを第３
図に示すように回転式にしたが、正面より見て横
方向へ並べた横一列複数個のスライド方式でもよ
い。又、ツールストツカーの回転は手動で説明し
たが、回転用アクチユエータを設けて自動に行な
えるようにしてもよい。
図に示すように回転式にしたが、正面より見て横
方向へ並べた横一列複数個のスライド方式でもよ
い。又、ツールストツカーの回転は手動で説明し
たが、回転用アクチユエータを設けて自動に行な
えるようにしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば固定子鉄
心１０の内径寸法又はスロツト溝形状、及びスロ
ツト溝数が多岐に渡つて変化する場合に、ツーリ
ングを簡単な操作で微調整なくして短時間で交換
でき、しかも重量物の交換に人間の力を使わない
ため安全性が高く、又、クレーン作業の必要もな
い。
心１０の内径寸法又はスロツト溝形状、及びスロ
ツト溝数が多岐に渡つて変化する場合に、ツーリ
ングを簡単な操作で微調整なくして短時間で交換
でき、しかも重量物の交換に人間の力を使わない
ため安全性が高く、又、クレーン作業の必要もな
い。
このように機種替えの段取時間が大巾に節約で
きるため、例えば特殊の回転電機（モートル）の
ように多機種少ロツド巻線作業を頻繁に段取替え
する場合には特にその作業能率の向上に関する効
果は顕著である。
きるため、例えば特殊の回転電機（モートル）の
ように多機種少ロツド巻線作業を頻繁に段取替え
する場合には特にその作業能率の向上に関する効
果は顕著である。
第１図は、従来のコイルインサータの側面図、
第２図は第１図の矢印Ａ部分の平面図、第３図は
本発明のツールストツカー付コイルインサータの
側面図、第４図は第３図の矢印Ｂ部の正面図、第
５図は第３図ツーリングの下部部分側面図、第６
図は第５図の正面図である。図中、同一または相
当部分には同一符号を付してある。 ２０，５０…ツーリング、２３…アクチユエー
タ、３２…ツールストツカ、３３…支点軸、４０
…ツーリング台。
第２図は第１図の矢印Ａ部分の平面図、第３図は
本発明のツールストツカー付コイルインサータの
側面図、第４図は第３図の矢印Ｂ部の正面図、第
５図は第３図ツーリングの下部部分側面図、第６
図は第５図の正面図である。図中、同一または相
当部分には同一符号を付してある。 ２０，５０…ツーリング、２３…アクチユエー
タ、３２…ツールストツカ、３３…支点軸、４０
…ツーリング台。
Claims (1)
- １ 鉄心のスロツトにコイルおよびウエツジを挿
入するツーリングと、上記ツーリングと係脱自在
に連結された上記ツーリングを駆動する挿入用ア
クチユエータと、鉄心の形状に適合する複数のツ
ーリングを移動自在に格納するツールストツカ
と、上記ツールストツカの支点軸に一端が支承さ
れ、上記ツールストツカからツーリングを保持取
出しするツーリング台と、上記ツールストツカの
ストツカー台に設けた掛け金と、この掛け金と係
止する上記ツーリング台に設けられたピンとを備
えたことを特徴とするコイルインサータ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55135640A JPS5762763A (en) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | Coil inserter |
| US06/297,194 US4428112A (en) | 1980-09-29 | 1981-08-28 | Coil inserter |
| CA000385172A CA1188081A (en) | 1980-09-29 | 1981-09-03 | Coil inserter |
| DE3138495A DE3138495C2 (de) | 1980-09-29 | 1981-09-28 | Vorrichtung zum Einsetzen von Spulen in die Nuten eines Blechpaketes |
| IT24204/81A IT1138664B (it) | 1980-09-29 | 1981-09-29 | Dispositivo inseritore di matasse in particolare per la preparazione degli statori delle macchine elettriche ruotanti |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55135640A JPS5762763A (en) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | Coil inserter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5762763A JPS5762763A (en) | 1982-04-15 |
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