JPS6135427A - 眼鏡フレ−ム用複合素材 - Google Patents
眼鏡フレ−ム用複合素材Info
- Publication number
- JPS6135427A JPS6135427A JP15706384A JP15706384A JPS6135427A JP S6135427 A JPS6135427 A JP S6135427A JP 15706384 A JP15706384 A JP 15706384A JP 15706384 A JP15706384 A JP 15706384A JP S6135427 A JPS6135427 A JP S6135427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- clad
- cladding
- core material
- circumferential side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、眼鏡フレーム用複合素材の改良に関するもの
である。
である。
（従来技術とその問題点）
近時、眼鏡着用者の活動範囲を広げる意味や掛心地を改
善する意味から、レンズ、フレーム共に軽量且つ高強度
の眼鏡が要望されている。
善する意味から、レンズ、フレーム共に軽量且つ高強度
の眼鏡が要望されている。
このようなことから最近第２図ａに示す如く比重が４．
５１のＴｉ又はＴｉ合金より成る眼鏡フレーム用素材１
や第２図すに示す如く前記眼鏡フレーム用素材１を芯材
としてその外周側にめっき特性を向上させる為に耐食性
を有する材料即ちＮｉ系。
５１のＴｉ又はＴｉ合金より成る眼鏡フレーム用素材１
や第２図すに示す如く前記眼鏡フレーム用素材１を芯材
としてその外周側にめっき特性を向上させる為に耐食性
を有する材料即ちＮｉ系。
Ｃｕ系、Ａｇ系、Ａｕ系、白金族系、ステンレス鋼系の
いずれかの合金を被覆材２としてクラッドして成る眼鏡
フレーム用素材３或いは第２図Ｃに示す如く前記眼鏡フ
レーム用素材１と被覆材２との接合強度を上げる為に、
両者の間にＡｇ、Ｃｕ。
いずれかの合金を被覆材２としてクラッドして成る眼鏡
フレーム用素材３或いは第２図Ｃに示す如く前記眼鏡フ
レーム用素材１と被覆材２との接合強度を上げる為に、
両者の間にＡｇ、Ｃｕ。
Ｎｉ、それらの合金のいずれかを中心層４としてクラッ
ドして成る眼鏡フレーム用素材５が開発され、実用化さ
れている。
ドして成る眼鏡フレーム用素材５が開発され、実用化さ
れている。
然し乍ら、プラスチックレンズの開発により、フレーム
にも一層軽量且つ高強度の素材が要求されているが、前
記の各素材ではこの要求にこたえることができないもの
である。
にも一層軽量且つ高強度の素材が要求されているが、前
記の各素材ではこの要求にこたえることができないもの
である。
一方、ＡＩ、Ａ１合金は比重が２．７でＴｉの６０％で
あるが、融点が６５０°Ｃと低く、従来眼鏡フレームに
適用されていたろう付を採用できない。
あるが、融点が６５０°Ｃと低く、従来眼鏡フレームに
適用されていたろう付を採用できない。
（発明の目的）
本発明は、斯かる問題を解消すべくなされたものであり
、軽量且つ高強度で、ろう付性性、めっき特性に優れ、
信頼性の高い眼鏡フレーム用複合素材を提供することを
目的とするものである。
、軽量且つ高強度で、ろう付性性、めっき特性に優れ、
信頼性の高い眼鏡フレーム用複合素材を提供することを
目的とするものである。
（発明の構成）
本発明の眼鏡フレーム用複合素材の１つは、Ｂｅ又はＢ
ｅ基合金の外周側がＴｉ又はＴｉ基合金でクラッドされ
且つＢｅ又はＢｅ基合金の比率が５〜７０体積％である
クラッド材を芯材とし、その外周側にＮｉ系、Ｃｕ系、
Ａｇ系、Ａｌｌ系、白金族系、ステンレス鋼系のいずれ
かの合金を被覆材としてクラッドして成るものである。
ｅ基合金の外周側がＴｉ又はＴｉ基合金でクラッドされ
且つＢｅ又はＢｅ基合金の比率が５〜７０体積％である
クラッド材を芯材とし、その外周側にＮｉ系、Ｃｕ系、
Ａｇ系、Ａｌｌ系、白金族系、ステンレス鋼系のいずれ
かの合金を被覆材としてクラッドして成るものである。
本発明の眼鏡フレーム用複合素材の他の１つは、前記芯
材と被覆材との間に、Ａｇ、Ｃｕ、’Ｎｉ。
材と被覆材との間に、Ａｇ、Ｃｕ、’Ｎｉ。
それらの合金のいずれかを中間層としてクラッドして成
るものである。
るものである。
本発明の眼鏡フレーム用複合素材に於いて、芯材にＢｅ
又はＢｅ基合金の外周側にＴＩ又はＴｉ基合金をクラッ
ドしたクラッド合金を用いる理由は、Ｂｅの軽量性及び
高強度な性質を利用する為である。またＢｅ又はＢｅ基
合金の量を５〜７０体積％とした理由は、５体積％未満
ではＢｅ又はＢｅ合金の軽量且つ強度が高いことを十分
利用できず、７０体積％を超えるとＴｉ又はＴｉ基合金
の加工性が損われ、細線加工ができないからである。
又はＢｅ基合金の外周側にＴＩ又はＴｉ基合金をクラッ
ドしたクラッド合金を用いる理由は、Ｂｅの軽量性及び
高強度な性質を利用する為である。またＢｅ又はＢｅ基
合金の量を５〜７０体積％とした理由は、５体積％未満
ではＢｅ又はＢｅ合金の軽量且つ強度が高いことを十分
利用できず、７０体積％を超えるとＴｉ又はＴｉ基合金
の加工性が損われ、細線加工ができないからである。
また本発明の眼鏡フレーム用複合素材に於いて、前記ク
ラット合金の芯材の外周側に、耐食性の良いＮｉ系、Ｃ
ｕ系、Ａｇ系、Ａｕ系、白金族系。
ラット合金の芯材の外周側に、耐食性の良いＮｉ系、Ｃ
ｕ系、Ａｇ系、Ａｕ系、白金族系。
ステンレス鋼系のいずれかの合金を被覆する理由は、Ｔ
ｉが高温で活性である為、ろう付特ガスとの反応が起こ
り、ろう付が困難となり、またＴｉの表面は強固な酸化
膜に覆われている為、最終仕上げのめつきなどの表面処
理ができないのを改善し、眼鏡フレーム用素材として使
用可能にする為である。
ｉが高温で活性である為、ろう付特ガスとの反応が起こ
り、ろう付が困難となり、またＴｉの表面は強固な酸化
膜に覆われている為、最終仕上げのめつきなどの表面処
理ができないのを改善し、眼鏡フレーム用素材として使
用可能にする為である。
本発明の眼鏡フレーム用複合素材の他の１つに於いて、
芯材と被覆材との間に、Ａｇ、Ｃｕ、Ｎｉ。
芯材と被覆材との間に、Ａｇ、Ｃｕ、Ｎｉ。
これらの合金のいずれかを中間層としてクラッドする理
由は、芯材と被覆材の接合強度を一層向上させる為で、
これらの金属は芯材、被覆材の双方とも合金化し易く、
脆化層を作らないからである。
由は、芯材と被覆材の接合強度を一層向上させる為で、
これらの金属は芯材、被覆材の双方とも合金化し易く、
脆化層を作らないからである。
（実施例）
本発明の眼鏡フレーム用複合素材の実施例について説明
する。
する。
第１図ａに示す実施例１の眼鏡フレーム用複合素材６は
、Ａｇ−ＣｕｌＯ重量％箔を巻いた１３ｅビレツトにＴ
ｉパイプを嵌着し、熱間プレスにて作ったＢｅの体積３
０％のＴｉとＢｅのクラッド材を芯材とし、これに被覆
材としてＮ ｔ −ｃ ｒ １０重量％より成るパイプ
を嵌着し、熱間プレス、熱間押出、冷間引抜にて製作し
たもので、この複合素材６の直径は３１であり、被覆材
２の厚みは１７０μｍ、芯材７のＴｉ層７ａの厚みは６
００μｍであった。
、Ａｇ−ＣｕｌＯ重量％箔を巻いた１３ｅビレツトにＴ
ｉパイプを嵌着し、熱間プレスにて作ったＢｅの体積３
０％のＴｉとＢｅのクラッド材を芯材とし、これに被覆
材としてＮ ｔ −ｃ ｒ １０重量％より成るパイプ
を嵌着し、熱間プレス、熱間押出、冷間引抜にて製作し
たもので、この複合素材６の直径は３１であり、被覆材
２の厚みは１７０μｍ、芯材７のＴｉ層７ａの厚みは６
００μｍであった。
第１図すに示す実施例２の眼鏡フレーム用複合素材８は
、Ｃｕ−Ｎｉ３０重量％重量％−たＢｅビレットにＴｉ
パイプを嵌着し、熱間プレスにて作ったＢｅの体積５０
％のＴ ｉ ＆Ｂ ｅのクラッド材を芯材とし、これに
中間層としてＣｕ−Ｎｉ３０重量％より成るパイプ及び
被覆材としてに２０金合金より成るパイプを嵌着し、熱
間プレス、熱間押出。
、Ｃｕ−Ｎｉ３０重量％重量％−たＢｅビレットにＴｉ
パイプを嵌着し、熱間プレスにて作ったＢｅの体積５０
％のＴ ｉ ＆Ｂ ｅのクラッド材を芯材とし、これに
中間層としてＣｕ−Ｎｉ３０重量％より成るパイプ及び
被覆材としてに２０金合金より成るパイプを嵌着し、熱
間プレス、熱間押出。
冷間引抜にて製作したもので、この複合素材８の直径３
ｆｌであり、被覆材２の厚みは４２μｍ、中間層４の厚
みは５．５μｍ、芯材９のＴｉ層９ａの厚みは４２０μ
ｍであった。
ｆｌであり、被覆材２の厚みは４２μｍ、中間層４の厚
みは５．５μｍ、芯材９のＴｉ層９ａの厚みは４２０μ
ｍであった。
然してこれら実施例１．２の眼鏡フレーム用複合素材６
，８と、第２図Ｃに示す如く純Ｔｉ（ＪＩＳＴ ｉ’
２種）の芯材１の外周側に厚さ５．５μｍのＡｇ−Ｃｕ
１０重量％より成る中間層４がクラッドされ、さらに
その外周側に厚さ １７０μｍのＮ ｉ −Ｃｒ １０
重量％より成る被覆材２がクラッドされた直径３１の眼
鏡フレーム用複合素材５（従来例）の比重。
，８と、第２図Ｃに示す如く純Ｔｉ（ＪＩＳＴ ｉ’
２種）の芯材１の外周側に厚さ５．５μｍのＡｇ−Ｃｕ
１０重量％より成る中間層４がクラッドされ、さらに
その外周側に厚さ １７０μｍのＮ ｉ −Ｃｒ １０
重量％より成る被覆材２がクラッドされた直径３１の眼
鏡フレーム用複合素材５（従来例）の比重。
引張強度、比強度（引張強度／比重）を測定した処、下
記の表に示すような結果を得た。
記の表に示すような結果を得た。
上記の表で明らかなように実施例１．２の眼鏡フレーム
用複合素材は、従来例の眼鏡フレーム用複合素材に比べ
、比重が小さくて軽量であり、また引張強度、比強度が
著しく高いことが判る。
用複合素材は、従来例の眼鏡フレーム用複合素材に比べ
、比重が小さくて軽量であり、また引張強度、比強度が
著しく高いことが判る。
（発明の効果）
以上詳記した通り本発明の眼鏡フレーム用複合素材は、
軽量且つ高強度であり、しかもろう付性性、めっき特性
は従来の眼鏡フレーム用複合素材（第２図Ｃに示すもの
）と同様に優れているので、従来のものと代替して、眼
鏡着用者が活動し易く掛心地の良い信頼性の高い眼鏡フ
レームを容易に得ることができるという効果がある。
軽量且つ高強度であり、しかもろう付性性、めっき特性
は従来の眼鏡フレーム用複合素材（第２図Ｃに示すもの
）と同様に優れているので、従来のものと代替して、眼
鏡着用者が活動し易く掛心地の良い信頼性の高い眼鏡フ
レームを容易に得ることができるという効果がある。
第１図ａ、ｂは夫々本発明の眼鏡フレーム用複合素材の
実施例を示す断面図、第２図ａ、ｂ、ｃは夫々従来の眼
鏡フレーム用複合素材を示す断面図である。
実施例を示す断面図、第２図ａ、ｂ、ｃは夫々従来の眼
鏡フレーム用複合素材を示す断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）Ｂｅ又はＢｅ基合金の外周側がＴｉ又はＴｉ基合金
でクラッドされ且つＢｅ又はＢｅ基合金の比率が５〜７
０体積％であるクラッド材を芯材とし、その外周側にＮ
ｉ系、Ｃｕ系、Ａｇ系、Ａｕ系、白金族系、ステンレス
鋼系のいずれかの合金を被覆材としてクラッドして成る
眼鏡フレーム用複合素材。 ２）Ｂｅ又はＢｅ基合金の外周側がＴｉ又はＴｉ基合金
でクラッドされ且つＢｅ又はＢｅ基合金の比率が５〜７
０体積％であるクラッド材を芯材とし、その外周側にＡ
ｇ、Ｃｕ、Ｎｉ、それらの合金のいずれかを中間層とし
てクラッドし、さらにその外周側にＮｉ系、Ｃｕ系、Ａ
ｇ系、Ａｕ系、白金族系、ステンレス鋼系のいずれかの
合金を被覆材としてクラッドして成る眼鏡フレーム用複
合素材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15706384A JPS6135427A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 眼鏡フレ−ム用複合素材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15706384A JPS6135427A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 眼鏡フレ−ム用複合素材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6135427A true JPS6135427A (ja) | 1986-02-19 |
Family
ID=15641399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15706384A Pending JPS6135427A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 眼鏡フレ−ム用複合素材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6135427A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4599471A (en) * | 1985-09-16 | 1986-07-08 | Uop Inc. | Method for oxygen addition to oxidative reheat zone of hydrocarbon dehydrogenation process |
| US4739124A (en) * | 1985-09-16 | 1988-04-19 | Uop Inc. | Method for oxygen addition to oxidative reheat zone of ethane dehydrogenation process |
| US5053572A (en) * | 1989-05-11 | 1991-10-01 | Amoco Corporation | Multistage ethylbenzene dehydrogenation process with split-flow hydrocarbon feed |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15706384A patent/JPS6135427A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4599471A (en) * | 1985-09-16 | 1986-07-08 | Uop Inc. | Method for oxygen addition to oxidative reheat zone of hydrocarbon dehydrogenation process |
| US4739124A (en) * | 1985-09-16 | 1988-04-19 | Uop Inc. | Method for oxygen addition to oxidative reheat zone of ethane dehydrogenation process |
| US5053572A (en) * | 1989-05-11 | 1991-10-01 | Amoco Corporation | Multistage ethylbenzene dehydrogenation process with split-flow hydrocarbon feed |
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