JPS6128057B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6128057B2 JPS6128057B2 JP53084444A JP8444478A JPS6128057B2 JP S6128057 B2 JPS6128057 B2 JP S6128057B2 JP 53084444 A JP53084444 A JP 53084444A JP 8444478 A JP8444478 A JP 8444478A JP S6128057 B2 JPS6128057 B2 JP S6128057B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- connector
- sliding cylinder
- sub
- main beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、天井裏面に配設される主梁と副梁と
を接続する梁接続装置に関するものである。
を接続する梁接続装置に関するものである。
［背景技術］
従来例にあつては、第１図乃至第２図に示すよ
うに、主梁１間に配設した副梁２を建築躯体１１
自身の天井下地用のインサートとは別に副梁２用
のインサートを必要とするという欠点や副梁２が
吊り下げられているために主梁１間に揺動しない
ように主梁１間の間隔に合わせて正確に切断しな
ければならず、施工に手間がかかるという欠点
や、建築躯体１１に埋め込まれたハンガ１２にて
副梁２を吊り下げていたため副梁２の位置を任意
に変えることができず、現場の状況に対して適応
性に乏しいという欠点があつた。
うに、主梁１間に配設した副梁２を建築躯体１１
自身の天井下地用のインサートとは別に副梁２用
のインサートを必要とするという欠点や副梁２が
吊り下げられているために主梁１間に揺動しない
ように主梁１間の間隔に合わせて正確に切断しな
ければならず、施工に手間がかかるという欠点
や、建築躯体１１に埋め込まれたハンガ１２にて
副梁２を吊り下げていたため副梁２の位置を任意
に変えることができず、現場の状況に対して適応
性に乏しいという欠点があつた。
［発明の目的］
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであ
つて、副梁を吊り下げるためのハンガや建築躯体
に副梁用のインサートを別途必要としないのはも
ちろん、副梁を主梁に対して自由に移動させるこ
とにより現場の状況に合わせて副梁の位置を自由
に設定できる梁接続装置を提供することを目的と
したものである。
つて、副梁を吊り下げるためのハンガや建築躯体
に副梁用のインサートを別途必要としないのはも
ちろん、副梁を主梁に対して自由に移動させるこ
とにより現場の状況に合わせて副梁の位置を自由
に設定できる梁接続装置を提供することを目的と
したものである。
［発明の開示］
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第４図に示すように主梁１及び副梁２は２枚の横
片５と縦片６にて接続した断面ほぼコ字状のチヤ
ンネル材で、副梁２の寸法は主梁１間の間隔より
比較的短く作られており、この副梁２は図外空調
器具を天井板１９の通孔２７（第３図）に装着す
る際の補強材として用いられるものである。主梁
１の端部は壁面１７に固着したＬバー１８上に載
置すると共にクリツプ２８にて固着してある。天
井板１９を支持するＨバー２０は副梁２の下面に
Ｈバークリツプ２１にて固着してあり、このＨバ
ー２０は主梁１に平行に配設してある。Ｈバー２
０の下縁は天井板１９の側面の図外係止溝内に嵌
め込んであり、天井板１９の端部はＬバー１８の
水平片２２上に載置してある。梁接続具Ａは主梁
摺動筒体８と筒状の梁接続具本体３を蝶番１０に
て蝶着したもので、梁接続具本体３の両側面に固
着部１３を設けてある。この固着部１３は梁接続
具本体３の両側面にほぼコ字状の切溝２５を穿設
して内方に向けて切り起こしたもので、その先端
は主梁１の方向を向いている。梁接続具Ａの主梁
摺動筒体８と梁接続具本体３とはそれぞれ角筒状
のものである。蝶番１０の回転ピン２６はほぼＬ
字状のもので、先端部分が蝶番１０の上端より側
方に突出している。
第４図に示すように主梁１及び副梁２は２枚の横
片５と縦片６にて接続した断面ほぼコ字状のチヤ
ンネル材で、副梁２の寸法は主梁１間の間隔より
比較的短く作られており、この副梁２は図外空調
器具を天井板１９の通孔２７（第３図）に装着す
る際の補強材として用いられるものである。主梁
１の端部は壁面１７に固着したＬバー１８上に載
置すると共にクリツプ２８にて固着してある。天
井板１９を支持するＨバー２０は副梁２の下面に
Ｈバークリツプ２１にて固着してあり、このＨバ
ー２０は主梁１に平行に配設してある。Ｈバー２
０の下縁は天井板１９の側面の図外係止溝内に嵌
め込んであり、天井板１９の端部はＬバー１８の
水平片２２上に載置してある。梁接続具Ａは主梁
摺動筒体８と筒状の梁接続具本体３を蝶番１０に
て蝶着したもので、梁接続具本体３の両側面に固
着部１３を設けてある。この固着部１３は梁接続
具本体３の両側面にほぼコ字状の切溝２５を穿設
して内方に向けて切り起こしたもので、その先端
は主梁１の方向を向いている。梁接続具Ａの主梁
摺動筒体８と梁接続具本体３とはそれぞれ角筒状
のものである。蝶番１０の回転ピン２６はほぼＬ
字状のもので、先端部分が蝶番１０の上端より側
方に突出している。
しかして、主梁１に所定個数の梁接続具Ａの主
梁摺動筒体８を摺動自在に挿通したのち、主梁１
をＬバー１８上にクリツプ２８にて固着する。こ
の場合、蝶番１０の回転ピン２６は主梁１の側面
９の長手方向に対して直角方向に配置してある。
次に、第７図に示すように、副梁２を主梁１の側
面９に対して傾斜させて配置し、副梁２の端部を
梁接続具本体３内に副梁挿入縁２４側から摺動自
在に挿入すると共に、主梁摺動筒体８を摺動さ
せ、副梁２の端部を梁接続具本体３の奥部へ挿入
する。この場合、梁接続具本体３の固着部１３の
先端が副梁２の縦片６に強く弾接して食い込むよ
うになり、副梁２が梁接続具本体３より脱落しな
いようになつている。この場合でも主梁１と主梁
摺動筒体８とは互いに摺動自在であるため、主梁
摺動筒体８を任意の位置まで移動させ、副梁２の
位置を任意に決定することができるものである。
梁摺動筒体８を摺動自在に挿通したのち、主梁１
をＬバー１８上にクリツプ２８にて固着する。こ
の場合、蝶番１０の回転ピン２６は主梁１の側面
９の長手方向に対して直角方向に配置してある。
次に、第７図に示すように、副梁２を主梁１の側
面９に対して傾斜させて配置し、副梁２の端部を
梁接続具本体３内に副梁挿入縁２４側から摺動自
在に挿入すると共に、主梁摺動筒体８を摺動さ
せ、副梁２の端部を梁接続具本体３の奥部へ挿入
する。この場合、梁接続具本体３の固着部１３の
先端が副梁２の縦片６に強く弾接して食い込むよ
うになり、副梁２が梁接続具本体３より脱落しな
いようになつている。この場合でも主梁１と主梁
摺動筒体８とは互いに摺動自在であるため、主梁
摺動筒体８を任意の位置まで移動させ、副梁２の
位置を任意に決定することができるものである。
［発明の効果］
本発明は上述のように、主梁摺動筒体と筒状の
梁接続具本体とを蝶着して梁接続具を形成し、主
梁の側面間に副梁を配置し、主梁の側面の長手方
向に対して梁接続具本体の蝶番を直角に配置し、
主梁摺動筒体内に主梁を摺動自在に挿入すると共
に梁接続具本体内に挿入せる副梁の端部を固着部
にて梁接続具本体を固着したものであるから、梁
接続具の主梁摺動筒体内に主梁を摺動自在に挿入
すると共に、梁接続具本体に副梁の端部を挿入
し、主梁摺動筒体と梁接続具本体とが蝶着されて
いるのを利用して副梁を主梁に対して傾斜させて
配置したのち、主梁摺動筒体を主梁の長手方向に
移動させることで、現場の状況に合わせて副梁の
位置を自由に設定できる効果を奏し、しかも、従
来のように副梁吊り下げ用のハンガや建築躯体に
副梁用のインサートを別に用意する必要がなくな
り、副梁施工のために余分な施工をする必要がな
いという効果を奏するものである。
梁接続具本体とを蝶着して梁接続具を形成し、主
梁の側面間に副梁を配置し、主梁の側面の長手方
向に対して梁接続具本体の蝶番を直角に配置し、
主梁摺動筒体内に主梁を摺動自在に挿入すると共
に梁接続具本体内に挿入せる副梁の端部を固着部
にて梁接続具本体を固着したものであるから、梁
接続具の主梁摺動筒体内に主梁を摺動自在に挿入
すると共に、梁接続具本体に副梁の端部を挿入
し、主梁摺動筒体と梁接続具本体とが蝶着されて
いるのを利用して副梁を主梁に対して傾斜させて
配置したのち、主梁摺動筒体を主梁の長手方向に
移動させることで、現場の状況に合わせて副梁の
位置を自由に設定できる効果を奏し、しかも、従
来のように副梁吊り下げ用のハンガや建築躯体に
副梁用のインサートを別に用意する必要がなくな
り、副梁施工のために余分な施工をする必要がな
いという効果を奏するものである。
第１図は従来例の平面図、第２図は同上の拡大
正面図、第３図は同上のＡ−Ａ方向の縦断面図、
第４図は本発明の実施例の斜視図、第５図は同上
の部分拡大正面図、第６図は同上の平面図、第７
図は同上の施工状態の説明図である。 １は主梁、２は副梁、３は梁接続具本体、８は
主梁摺動筒体、９は側面、１０は蝶番、１３は固
着部、Ａは梁接続具である。
正面図、第３図は同上のＡ−Ａ方向の縦断面図、
第４図は本発明の実施例の斜視図、第５図は同上
の部分拡大正面図、第６図は同上の平面図、第７
図は同上の施工状態の説明図である。 １は主梁、２は副梁、３は梁接続具本体、８は
主梁摺動筒体、９は側面、１０は蝶番、１３は固
着部、Ａは梁接続具である。
Claims (1)
- １ 主梁摺動筒体と筒状の梁接続具本体とを蝶着
して梁接続具を形成し、主梁の側面間に副梁を配
置し、主梁の側面の長手方向に対して梁接続具本
体の蝶番を直角に配置し、主梁摺動筒体内に主梁
を摺動自在に挿入すると共に梁接続具本体内に挿
入せる副梁の端部を固着部にて梁接続具本体を固
着して成る梁接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8444478A JPS5513315A (en) | 1978-07-10 | 1978-07-10 | Beam connection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8444478A JPS5513315A (en) | 1978-07-10 | 1978-07-10 | Beam connection apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5513315A JPS5513315A (en) | 1980-01-30 |
| JPS6128057B2 true JPS6128057B2 (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=13830761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8444478A Granted JPS5513315A (en) | 1978-07-10 | 1978-07-10 | Beam connection apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5513315A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057575Y2 (ja) * | 1986-03-06 | 1993-02-25 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57179760A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-05 | Fujitsu Ltd | Test system of electronic device |
| JPS5864086A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-16 | Nec Corp | 埋め込みヘテロ構造半導体レ−ザ |
| JPS5866371U (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-06 | 八木アンテナ株式会社 | 信号レベル切換装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411379Y2 (ja) * | 1975-06-02 | 1979-05-23 | ||
| JPS5432809Y2 (ja) * | 1975-06-06 | 1979-10-11 | ||
| JPS544819Y2 (ja) * | 1976-04-19 | 1979-03-01 |
-
1978
- 1978-07-10 JP JP8444478A patent/JPS5513315A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057575Y2 (ja) * | 1986-03-06 | 1993-02-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5513315A (en) | 1980-01-30 |
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