JPS61271437A - 搬送原料のサンプリング方法 - Google Patents
搬送原料のサンプリング方法Info
- Publication number
- JPS61271437A JPS61271437A JP11465885A JP11465885A JPS61271437A JP S61271437 A JPS61271437 A JP S61271437A JP 11465885 A JP11465885 A JP 11465885A JP 11465885 A JP11465885 A JP 11465885A JP S61271437 A JPS61271437 A JP S61271437A
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- Japan
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- conveyed
- sampling
- weight
- raw materials
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- Pending
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、鉱石１石炭等の原料の搬送中に試“験用サン
プルを採取する搬送原料のサンプリング方法に関するも
のである。
プルを採取する搬送原料のサンプリング方法に関するも
のである。
（ロ）従来技術
大量の鉱石９石炭等を搬送し、消費する製鉄所等におい
′Ｌ−は、製品品質安定化のために、その原料となる鉱
石類の成分分析を精度良く把握し。
′Ｌ−は、製品品質安定化のために、その原料となる鉱
石類の成分分析を精度良く把握し。
混合調整することが操業安定のためにも重要である。
一方、鉱石２石炭等のバラ物の分析用サンプル採取（サ
ンプリング）は、積み山時のサンプリングでは採取位置
でのバラツキが大き過ぎることより、切出し搬送中に、
一定間隔でサンプリングをする方法が一般的である。
ンプリング）は、積み山時のサンプリングでは採取位置
でのバラツキが大き過ぎることより、切出し搬送中に、
一定間隔でサンプリングをする方法が一般的である。
しかし、これも、搬送量が変動すると、サンプリングの
バラツキが問題（分析値の評価精度低下）となり、一定
搬送量ごとに、サンプリングすることが測定精度向上の
ために重要である。さらに。
バラツキが問題（分析値の評価精度低下）となり、一定
搬送量ごとに、サンプリングすることが測定精度向上の
ために重要である。さらに。
１回のサンプリング量も２分析に必要な量を一定量採取
することが分析作業の能率面より必要である。
することが分析作業の能率面より必要である。
従来、鉱石９石炭等の原料の輸送中に試験用サンプルを
採取する方法においては、先に特開昭５５−１１３９３
１号公報等に提案されたコンベヤ・スケールによって直
接搬送原料の重量を測定することによって単位時間当り
の搬送量を求め。
採取する方法においては、先に特開昭５５−１１３９３
１号公報等に提案されたコンベヤ・スケールによって直
接搬送原料の重量を測定することによって単位時間当り
の搬送量を求め。
サンプリング時間を増減制御していた。しかし。
コンベヤ・スケールは移動物の測定に対ｌ−ては精度保
持が困難であり、装置も大型となる。つまり。
持が困難であり、装置も大型となる。つまり。
コンベヤ・スケールは他の一般の秤量機にくらべて精度
が劣り、しかもその精度を長期間安定させることが困難
である。その主な原因は、ベルトの張力変動にある。
が劣り、しかもその精度を長期間安定させることが困難
である。その主な原因は、ベルトの張力変動にある。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は、搬送原料のサンプ
リングを安価で精度高〈実施できる方法を得ることにあ
る。
リングを安価で精度高〈実施できる方法を得ることにあ
る。
（勾 問題点を解決するための手段
本発明の搬送原料のサンプリング方法は、原料の搬送中
に試験用ザンプルを採取するサンプリング方法において
、搬送中の原料の断面形状を超音波距離計によって測定
すること、該断面形状にもとづいてコンベア搬送速度と
サンプル比重より搬送中の原料の単位時間当りの重量を
積算すること、該積算重量にもとづい壬搬送中の原料の
採取時期および採取量を制御することによって、上記問
題点を解決している。
に試験用ザンプルを採取するサンプリング方法において
、搬送中の原料の断面形状を超音波距離計によって測定
すること、該断面形状にもとづいてコンベア搬送速度と
サンプル比重より搬送中の原料の単位時間当りの重量を
積算すること、該積算重量にもとづい壬搬送中の原料の
採取時期および採取量を制御することによって、上記問
題点を解決している。
（ホ）実施例
第１図から第３図までを参照して７本発明の方法につい
て説明する。第１図は９本発明のサンプリング方法を示
す概略説明図である。原料はコンベヤ５上に乗せられて
搬送されてくる。試験用サンプルはサンプラ４によって
採取される。
て説明する。第１図は９本発明のサンプリング方法を示
す概略説明図である。原料はコンベヤ５上に乗せられて
搬送されてくる。試験用サンプルはサンプラ４によって
採取される。
超音波距離計１によって搬送中の原料の断面形状を測定
し、演算部２によって搬送中の原料の単位時間当りの重
量を積算し、この積算重量にもとづいて制御器３はサン
プラ４の採取時期および。
し、演算部２によって搬送中の原料の単位時間当りの重
量を積算し、この積算重量にもとづいて制御器３はサン
プラ４の採取時期および。
一定量採取するための搬送量に応じたサンプラ４の採取
時間（サンプラ４の横行速度）を制御する。
時間（サンプラ４の横行速度）を制御する。
第２図は超音波距離計１による搬送原料６の断面形状測
定方法を示す。本実施例では、超音波距離計１はＡ、
Ｂ、 Ｃ，Ｄ、 Ｅの５個からできている。距離計Ａ、
Ｂ、 ・・・・ Ｅは、コンベヤ５上に原料６が乗っ
ていない空荷状態の距離Ｌ Ａ ｏ ＨＬ Ｂ Ｏ＋・
・・・ＬＥｏ およびコンベヤ５上に原料６が乗ってい
る搬送状態（原料の外縁）の距離ＬＡＩ Ｉ ＬＢＩ
＋・・・・ＬＥ、を測定する。これらの距離の差２才な
わちＬＡ＝ＬＡＯ−ＬＡ、、ＬＢ＝ＬＢＯ−ＴＪ、、−
・・・・・ＬＥ＝ＬＥｏ ＬＢＩが搬送原料６の断面
形状を表す。
定方法を示す。本実施例では、超音波距離計１はＡ、
Ｂ、 Ｃ，Ｄ、 Ｅの５個からできている。距離計Ａ、
Ｂ、 ・・・・ Ｅは、コンベヤ５上に原料６が乗っ
ていない空荷状態の距離Ｌ Ａ ｏ ＨＬ Ｂ Ｏ＋・
・・・ＬＥｏ およびコンベヤ５上に原料６が乗ってい
る搬送状態（原料の外縁）の距離ＬＡＩ Ｉ ＬＢＩ
＋・・・・ＬＥ、を測定する。これらの距離の差２才な
わちＬＡ＝ＬＡＯ−ＬＡ、、ＬＢ＝ＬＢＯ−ＴＪ、、−
・・・・・ＬＥ＝ＬＥｏ ＬＢＩが搬送原料６の断面
形状を表す。
なお、コンベア５上の原料積載形状が、はぼ一定の場合
は２本発明例の距離計５個より少ない距離計で良いが、
形状が複雑に変わる場合や、コンベア５の幅が広い場合
等は、距離計の数を増し、さらに詳しい形状測定を行え
ば良い。
は２本発明例の距離計５個より少ない距離計で良いが、
形状が複雑に変わる場合や、コンベア５の幅が広い場合
等は、距離計の数を増し、さらに詳しい形状測定を行え
ば良い。
（へ）作用
本発明のサンプリング方法の工程について第３図を参照
して説明する。超音波距離計１で計測した各空荷状態の
距離ＬＡｏ、ＬＢｏ、 ・・・・ＬＥ。
して説明する。超音波距離計１で計測した各空荷状態の
距離ＬＡｏ、ＬＢｏ、 ・・・・ＬＥ。
および各原料搬送状態の距離ＬＡＩ 、 ＬＢ、 、
・・・・ＬＢＩを演算部２に送って搬送原料の重量を
算出する。
・・・・ＬＢＩを演算部２に送って搬送原料の重量を
算出する。
演算部２は、減算器２１．搬送原料断面演算器２２、搬
送原料重量演算器２３．積算器２４かもできている。
送原料重量演算器２３．積算器２４かもできている。
減算器２１は上述の各距離を減算し、原料６の外縁距離
ＬＡＩ ＬＢＩ ・・・・・ＩＪを求め、搬送原料断面
演算器２２に送る。演算器２２は各測定時点における搬
送原料の全体の断面形状Ｓ！を求め、搬送原料重量演算
器２３に送る。演算器２３は特定時点における搬送原料
の断面形状Ｓｉ、ベルトコンベヤ５の搬送速度、原料比
重にもとづいて特定時点における搬送原料の重量Ｗｉを
求め、積算器２４に送る。
ＬＡＩ ＬＢＩ ・・・・・ＩＪを求め、搬送原料断面
演算器２２に送る。演算器２２は各測定時点における搬
送原料の全体の断面形状Ｓ！を求め、搬送原料重量演算
器２３に送る。演算器２３は特定時点における搬送原料
の断面形状Ｓｉ、ベルトコンベヤ５の搬送速度、原料比
重にもとづいて特定時点における搬送原料の重量Ｗｉを
求め、積算器２４に送る。
なお、原料比重は、予め原料種類に応じて設定された値
を用いるが、サンプル分析の結果により。
を用いるが、サンプル分析の結果により。
その後の原料比重を補正すると、より高精度のサンプリ
ングができる。
ングができる。
積算器２４は重量Ｗｉを単位時間積算し、積算重量Ｗを
得る。この重量Ｗが制御器３に送られ、設楚値に達した
とき、サンプラ４にサンプリング起動指令および採取に
必要な時間Ｔ３を送る。サンプラ４はサンプリング起動
指令を受は又サンプリングを開始し、前記採取必要時間
Ｔ１１にもとづいて原料を所定時間採取するサンプラ４
の速度を決定し、その速度で走行する。
得る。この重量Ｗが制御器３に送られ、設楚値に達した
とき、サンプラ４にサンプリング起動指令および採取に
必要な時間Ｔ３を送る。サンプラ４はサンプリング起動
指令を受は又サンプリングを開始し、前記採取必要時間
Ｔ１１にもとづいて原料を所定時間採取するサンプラ４
の速度を決定し、その速度で走行する。
なお、これは、コンベア５上の幅方向原料に成公的偏倚
のある場合もあり、採取はコンベア５全幅を搬送物に合
わせて一定量ずつ採取するのが好ましい。このために、
採取必要時間Ｔ３にもとづき、サンプラ４が、コンベア
５０幅方向に端から端まで走行したときに、前記時間Ｔ
ｓ となるサンプラ４０走行速度とするのである。なお
、サンプラ４０走行速度の変更に代えて、サンプラ４の
受は口の開口面積を可変とする方法でも、同様の効果は
得られるが、調整可能範囲が狭い。
のある場合もあり、採取はコンベア５全幅を搬送物に合
わせて一定量ずつ採取するのが好ましい。このために、
採取必要時間Ｔ３にもとづき、サンプラ４が、コンベア
５０幅方向に端から端まで走行したときに、前記時間Ｔ
ｓ となるサンプラ４０走行速度とするのである。なお
、サンプラ４０走行速度の変更に代えて、サンプラ４の
受は口の開口面積を可変とする方法でも、同様の効果は
得られるが、調整可能範囲が狭い。
（へ）効果
本発明の方法によれば、サンプリング設備が小型安価に
なり、非接触で搬送量を計測するので。
なり、非接触で搬送量を計測するので。
精度高く、保守性も良く安定したサンプリングが可能と
なる。
なる。
第１図は本発明のサンプリング方法を示す概略説明図。
第２図は超音波距離計による搬送原料の断面形状測定方
法を示す説明図。第３図は本発明の方法を実施する装置
の概略構成図。 １：超音波距離計 ４：サンプラ ５：コンベヤ ６：搬送原料 特許出願人 住友金属工業株式会社 （外５名） 第２図 ５″′ Ｉ′
法を示す説明図。第３図は本発明の方法を実施する装置
の概略構成図。 １：超音波距離計 ４：サンプラ ５：コンベヤ ６：搬送原料 特許出願人 住友金属工業株式会社 （外５名） 第２図 ５″′ Ｉ′
Claims (1)
- 原料の搬送中に試験用サンプルを採取するサンプリング
方法において、搬送中の原料の断面形状を超音波距離計
によって測定すること、該断面形状にもとづいて搬送中
の原料の単位時間当りの重量を積算すること、該積算重
量にもとづいて搬送中の原料の採取時期および採取量を
制御することからなる搬送原料のサンプリング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11465885A JPS61271437A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 搬送原料のサンプリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11465885A JPS61271437A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 搬送原料のサンプリング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61271437A true JPS61271437A (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=14643317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11465885A Pending JPS61271437A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 搬送原料のサンプリング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61271437A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05302845A (ja) * | 1991-04-02 | 1993-11-16 | Mitsubishi Motors Corp | トラック用荷物重量測定システム |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5154807A (ja) * | 1974-11-08 | 1976-05-14 | Sumitomo Metal Ind | Shoketsukinoshoketsusoatsuseigyosochi |
| JPS5315393A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-13 | Lilly Co Eli | Somastatine homologue and intermediate thereof |
| JPS53125866A (en) * | 1977-04-09 | 1978-11-02 | Tomonori Matsuda | Discriminating method for surface profile |
| JPS55113931A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Method and device for automatically sampling fixed quantity |
| JPS6021928B2 (ja) * | 1975-03-18 | 1985-05-30 | ペドロ・マノ−ル・バ−ク・ド・メ−セド− | ガラス製品の製造方法 |
-
1985
- 1985-05-28 JP JP11465885A patent/JPS61271437A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5154807A (ja) * | 1974-11-08 | 1976-05-14 | Sumitomo Metal Ind | Shoketsukinoshoketsusoatsuseigyosochi |
| JPS6021928B2 (ja) * | 1975-03-18 | 1985-05-30 | ペドロ・マノ−ル・バ−ク・ド・メ−セド− | ガラス製品の製造方法 |
| JPS5315393A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-13 | Lilly Co Eli | Somastatine homologue and intermediate thereof |
| JPS53125866A (en) * | 1977-04-09 | 1978-11-02 | Tomonori Matsuda | Discriminating method for surface profile |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05302845A (ja) * | 1991-04-02 | 1993-11-16 | Mitsubishi Motors Corp | トラック用荷物重量測定システム |
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