JPS61269411A - Pll制御方式 - Google Patents

Pll制御方式

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Publication number
JPS61269411A
JPS61269411A JP60111198A JP11119885A JPS61269411A JP S61269411 A JPS61269411 A JP S61269411A JP 60111198 A JP60111198 A JP 60111198A JP 11119885 A JP11119885 A JP 11119885A JP S61269411 A JPS61269411 A JP S61269411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
pll
data
change
step data
Prior art date
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Pending
Application number
JP60111198A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Ogawa
伸郎 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaesu Musen Co Ltd
Original Assignee
Yaesu Musen Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaesu Musen Co Ltd filed Critical Yaesu Musen Co Ltd
Priority to JP60111198A priority Critical patent/JPS61269411A/ja
Publication of JPS61269411A publication Critical patent/JPS61269411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はラジオ・無線送受信機等の無線通信機器にお
いて、CPU (Central Proceasln
g Unit)にて制御するPLL (Phase L
ocked Loop )発振回路の発振周波数を、使
用目的に応じて任意設定することが出来るPLL制御方
式に関するものである。
〔従来技術と問題点〕
無線通信機にて受信にはスーパーヘテロダイン方式の局
部発振器にPLL発振回路を用いて受信周波数を設定し
、送信には原発振器または段間の周波数変換器の局部発
振器にPLL発振回路を用いて送信周波数を設定するの
が普通である。
PLL発振回路は現在では極めて一般的な周知回路であ
るから詳細には述べないが、その基本構成は第6図のよ
うに所定の発振周波数範囲を有し直流電圧にて発振周波
数を変化できるvCOと、その発振周波数を分周する可
変分周器PD (ProgramableDivide
r )と、その出力と基準発振器の出力周波数fRと全
位相比較する位相検波器φDと、その位相差出力をLP
Fを通して得た直流成分をvCOに加え、位相差出力が
ゼロの状態で発振周波数が安定化されるものである。
VCOの発振周波数は fR×(PDO分周数) となるので、PDO分周数が1増減するごとに発振周波
数は八だけ増減する9とになるものである。
従って可変分周器PDの分周数(分周比でも同じ)を変
えて発振周波数を制御するPLL発振器の基本的周波数
変化量(最小変化量)は基準周波数へと等しくなる。仮
にfRk 1 kHzにとればPDO分周数を1ステツ
プづつ増減するごとにvCOの発振周波数は1 kHz
ステップで変化し、PDO分周数を2ステツプづつ増減
すればVCOの発振周波数は2kHzステツプで変化す
る如くなる。
可変分周器PDの分周数の設定はデジタルスイッチまた
はアップダウン・カウンタよシのBCDコード等により
行なわれるが、無線通信機器ではCPU(Centra
l Processing Unit : マイクロプ
ロセッサあるいはマイクロコンピュータ等と称される場
合もあるが、以下CPUで代表させる)を用いて制御す
ることが多く、その場合は配線等のハード部分を変更す
ることなく、CPU内部のソフトウェアの設定により可
変分周器PDの分周数および分周数の変化ピッチが任意
に決定できる便宜がある。
無線通信機器ではラジオ放送や移動通信またアマチュア
無線等の多数の通信周波数が使用される用途には、周波
数帯や電波型式によりそれぞれ別個のチャンネル周波数
セ・やレーションが定められている。すなわち、中波帯
ラジオ放送では9 kHz間隔、短波帯ラジオ放送では
5 kHz間隔であり、FM放送では国により地域によ
って1. OOkHz ・200 kHz・300 k
Hz等があり統一されていない。従ってこれ等のバンド
を共有するPLL制御のラジオ受信機では中波帯は9 
kHzステ、プ、短波帯は5 kHzステップ、FM帯
は所定の周波数セミ4レーシヨンに合わせたステップで
選局できるようにして対応することが多い。しかしなが
ら、国によっては前記の周波数ステップによらない場合
もあるため、輸出用としては相手国の電波事情に合わせ
て特製する必要があり、特にアマチュア通信機では国ご
とにチャンネル・セパレーションを異にするため、総て
に対応するためにはl kHzステッグとして置けばよ
いが、必要以上にステップ間隔が細か過ぎて同調に手間
が掛りデジタル同調式の利点の半分を失う不利がある。
〔発明の目的〕
この発明は前記の問題点に鑑みて、PLL発振器を用い
て同調周波数を設定する無線通信機器において、周波帯
域や電波形式に応じて最も都合の良い選局周波数ステッ
プを使用者が任意に設定できるPLL制御方式を提供す
るにある。
〔発明の概要〕
この発明はCPUにて制御するPLL発振回路において
、発振周波数の変化ステップ量を設定するステップデー
タをあらかじめ書き換え可能のメモリ機能に書き込む手
段によりメモリに記憶されたデータのステップ量にて変
化させることを特徴とするPLL制御方式であって、第
1図の回路構成図によりその概要を説明すれば、通信機
の局部発振局波数の設定において、CPU1に周波数変
更信号発生器2よシUP (周波数増大)またはDN 
(周波数減少)信号を入力すると、CPU1は内部のR
AM(Random Aocess Memory )
 (内部RAMが満杯の際は外部RAM ’i使用する
場合もある)IIK書込んだ記憶データに従って、第2
図チャートのごとくPLL発振回路3に周波数ステップ
データを出力し、これを受けたPLL発振回路3は所定
のステップ周波数で発振周波数を増減し、同時に表示器
4にその時の送/受信周波数を表示するものであり、周
波数ステップデータをROM (Read 0qly 
Memory)に固定的に書き込んである従来方式とは
異ることは明らかである。またRAMに特定チャンネル
の周波数データを書き込むチャンネルメモリ方式とも別
個の方式を形成している。本発明では更にステップデー
タ入力装置5を備え、第3図のチャートに従い前記RA
M l 1の記憶データを書き換えるごとくすることに
より、同一のUP/1)N信号発生器2の動作に対する
周波数変化ステップを変更することを可能とするもので
ある。
前記ステップデータ入力装置としては種々の構造が考え
られるが、実用上はステップ周波数値で直接表示されて
居ると便利である。またステップデータ入力装置5の動
作時には表示器4にステップ周波数を表示させてもよい
本発明の特許請求の範囲第2項においては、上記のPL
L制御方式において、第1図の構成に加えて第4図のよ
うに、電波型式の設定に対応してそれぞれのステップデ
ーターji CPU 1のRAM 11に書込む装置6
を有するPLL制御方式につき開示している。この装置
6の機能は例えばFMとAMのごとく異る電波型式を共
有する機器において、FMと届とでそれぞれ別個のステ
ップデータの書込を行うものである。この装置6は機器
の運用モードと連動して自動的に切換が行われるように
して置くと便利である。この電波型式はFMとAMK限
定されるものでは無く、通信用にはSSBが多く使用さ
れるので、第5図の図表のようにFM −AM −SS
Bについてそれぞれ都合のよいステップ周波数を設定す
ることができるものである。
本発明の特許請求の範囲第3項においては、前記のPL
L制御方式において、電波型式の設定に対応する、それ
ぞれのステップデータは複数のステップデータ群より成
るものであることを開示している。すなわち放送電波・
アマチュア無線電波・一般通信電波では同一電波型式で
もチャンネル間隔が異るから、運用に都合のよいステッ
プ周波数も相違する。そこで第6図の図表に例示したよ
うにA(放送用)・B(アマチュア無線用)・C(一般
通信用)等それぞれに適当なステップデータ群の書込全
行って置き、使用に際してはA−B・C等の用途別指定
を行うことにより円滑な運用ができるものである。最近
の受信機では周波数範囲が極めて広(LF帯からUHF
帯まで及ぶものがあり、各種の電波型式を備えており、
放送受信やアマチュア無線用のみならず業務通信用にも
使用できるものがあるので、このような使途が必要にな
って来ているのであるが、これを実現するためには前記
第4図の構成に加えてステップ群選択器7を設は第6図
のステップ群A(放送)・B(アマチュア)・C(通信
)等に対応する用途別表示を行い、ステップ群選択器7
でCPU 1のRAM 11の記憶貯蔵番地の群別指定
を行う構成とすればよい。
さらに本発明の特許請求の範囲第4項においては、前記
のPLL制御方式において、ステップデータ群を任意の
発振周波数範囲において設定することを開示している。
これは特許請求の範囲第3項の用途別のステップデータ
群に代えて周波数帯別のステップデータ群の設定を行う
ものであり、周波数帯としては中波帯、短波帯・VHF
帯・UHF帯のごとく分けてもよいし、機器のノ々ンド
スイッチの設定するバンド毎であってもよい。また同一
ノ々ンド内に別個のステップデータ群を設けることも可
能である。構成は第8図のごとく、第7図の構成に周波
数範囲設定器8を付加すればよい。
〔発明の効果〕
この発明はCPUにて制御するPLL発振回路の発振周
波数の変化ステップ周波数を使用目的に応じて任意設定
することが出来るPLL制御方式であるので、これを無
線通信機器の局部発振器に適用することによりデジタル
同調方式のチャンネルステ 。
ツブ周波数全任意に設定できるので、使用者にとって便
利であるのみならず、機器生産者としても輸出国別に別
個の規格の機器全製造する手間が省略できる生産上の利
益が大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路構成図、第2図、第3図は第1図
のCPU動作のフローチャート、第4図は本発明の別の
回路構成図、第5図は電波型式とステップ周波数の関係
を示す図表、第6図は電波型式とステップ周波数群の関
係を示す図表、第7図、第8図は本発明の別の回路構成
図、第9図はPLL発振回路の基本的構成図である。 ■・・・CPU、11・・・RAM、2・・・UP/D
N信号発生器、3・・・PLL発振回路、4・・・表示
器、5・・・ステップデータ入力器、6・・・電波型式
切換装置、7・・・ステップ群選択器、8・・・周波数
範囲設定器。 特許出願人 八重洲無線株式会社 (lO) 第  7  rM 第  2  図 第   3  図 第  4  図 第  5  図 第  6  図 第  7  図 第  8  図 第  9  図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUにて制御するPLL発振回路において、発
    振周波数の変化ステップ量を設定するステップデータを
    あらかじめ書き換え可能のメモリ機能に書き込む手段に
    よりメモリに記憶されたデータのステップ量にて変化さ
    せることを特徴とするPLL制御方式。
  2. (2)電波型式の設定に対応して、それぞれのステップ
    データを書き込む装置を有した前記特許請求の範囲第1
    項記載のPLL制御方式。
  3. (3)電波型式の設定に対応する、それぞれのステップ
    データは複数個のステップデータ群より成るものである
    、前記特許請求の範囲第1項および第2項記載のPLL
    制御方式。
  4. (4)ステップデータ群を任意の発振周波数範囲におい
    て設定するようにした前記特許請求の範囲第1項、第2
    項および第3項記載のPLL制御方式。
JP60111198A 1985-05-23 1985-05-23 Pll制御方式 Pending JPS61269411A (ja)

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JPS61269411A true JPS61269411A (ja) 1986-11-28

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JP60111198A Pending JPS61269411A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 Pll制御方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5611542B2 (ja) * 1972-05-11 1981-03-14

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5611542B2 (ja) * 1972-05-11 1981-03-14

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