JPS6126898Y2 - - Google Patents

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JPS6126898Y2
JPS6126898Y2 JP1981099089U JP9908981U JPS6126898Y2 JP S6126898 Y2 JPS6126898 Y2 JP S6126898Y2 JP 1981099089 U JP1981099089 U JP 1981099089U JP 9908981 U JP9908981 U JP 9908981U JP S6126898 Y2 JPS6126898 Y2 JP S6126898Y2
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cord
knot
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punching
flat
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JP1981099089U
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JPS57101939U (ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/10Measuring force or stress, in general by measuring variations of frequency of stressed vibrating elements, e.g. of stressed strings
    • G01L1/106Constructional details
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S73/00Measuring and testing
    • Y10S73/01Vibration

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Stringed Musical Instruments (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば距離又は力の大きさを測定
する装置に使用するような、2つの結節部を有す
るフラツトな測定コードに関する。
〔従来の技術〕
上記測定装置は、実公昭54−2120号公報により
公知であり、例えば測定コードを振動励起させる
電子装置を備えた紐天秤(String Balance)とし
て応用されている。この場合、測定コードは支柱
上端の片持腕にその上端を固定され、又その上端
付近に電子装置を設けて測定コードを振動励起可
能とし、その下端はばねを介して秤皿の荷重によ
る力を伝達可能に引張られており、荷重の変化に
よる測定コード張力の変化によつてその振動周波
数が変化するのを測定して力の大きさを測定する
ことができる。
かゝる測定装置に使用されるフラツトな測定コ
ードとして既に数種類のものが知られている。例
えばアメリカ特許第3411347号及びドイツ特許公
開公報第1963303号は、コードの横断面の形状並
びにコードと結節部及び/又はコードと取付ブラ
ケツトの組合せについても提案を行なつている。
さらに別の印刷物(ドイツ特許公開公報第
2226142号)は、横断面が円形でかつ(例えば圧
搾により発生する)振動に適する連結用リンクを
コードと取付ブラケツトとの間に有するコードを
開示している。円形のコード横断面並びに結節部
は、切削加工法により、特に研摩によつて加工さ
れる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この公知のコードの欠点は、測定コード用とし
て特に好ましい特性を有するある種の材料(例え
ばニオブ・ジルコンの合金)が切削困難という点
にある。さらに、大量生産する場合には、切削加
工法は、非切削法よりも一般にコストが高くつ
く。
この考案の課題は、測定技術上の諸特性におけ
る高度の必要条件(特に、負荷時のクリープが少
〓〓〓〓
ないこと及び僅かなヒステリシス現象しか見られ
ないこと)を満すような、しかも材料選択の範囲
が広く且つ簡単に製造できるような、フラツトな
測定コードを提供することにあり、その場合、製
造方法は特に大量生産に適していなければならな
い。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための手段として、2つ
の結節部を有するこの考案によるフラツトな測定
コードでは、コード本体にれを一体部品とすべく
打抜き曲げ加工により形成した、結節部を形成す
るためのフラツプ部を設けた構成を採用したので
ある。
〔作用〕
かゝるフラツトな測定コードは、単一の部材か
らなる平板を打抜きによつてフラツプ部を有する
所要形状に形成された後、フラツプ部を曲げ加工
により曲げて結節部が形成される。打抜きによつ
て加工されるため、打抜きのエツジ部が全くな
く、従つて切削加工等を必要としない。その上こ
の解決法は、かゝる継目のない測定コードが有す
る種々の長所を、材料を大幅に節約できる製造方
法と結び付ける即ち、高価な材料を製造原価にそ
れほどの影響を与えることなく使用できる。ま
た、例えば金属ガラス(非晶質金属)系統の合金
を材料として使用することを可能であり、このよ
うな合金は、例えばこの合金の有利な温度態様に
基づき測定コード用として部分的に等に適してい
る。
この材料のコードと結節部の質量比の見地から
必要な場合には、結節部に適当な質量を追加して
設けることもできる。その際、結節部に追加して
取り付けられる質量部はU字形で、かつ全体の重
心がコードの中心線上に位置するように、同じく
U字形をした結節部と結合されるのが好ましい。
あるいは別の方法として、結節部に追加取り付け
される質量部は、その横断面が閉じた中空体の形
をしていてもよい。この場合、追加の質量部を結
節部と結合するには、点溶接または接合という方
法によつてもよい。
コードに打抜きエツジが全くない場合には、ヒ
ステリシスを更に減らすことができる。打抜き後
に打抜きエツジを除去するのは、例えば腐食剤を
用いれば簡単に行なえる。このような処置は、分
析結果について高度な要求が課せられる測定コー
ドの場合に、特に好都合である。
この考案のさらに別の実施例では、結節部とコ
ード端部との間に合成樹脂製の取付リンクを備え
てもよい。こうすれば、装置の残りの部分を電源
部から電気的に絶縁した状態でコード端部を力の
作用を受ける領域外で簡単に電気接続できる。そ
の際、取付リンクは射出成形によつてコード端部
に取り付けてもよい。またその際、コード端部が
取付リンクの領域に彎曲状の縁部を有する固定用
孔を常に有するのが特に好ましい。このような形
にしておけば、負荷時の取付リンクの位置ずれに
対する固定の度合が改善され、かつクリープが改
善される。
コードの振動特性をさらに改善するため、コー
ドに厚みを減らした部分を設けてもよい。それに
よつてコードは、その連結性について周囲からの
影響を受けず、より一層振動に適するように改善
される。
〔実施例〕
次にこの考案を、添付図面に基いて更に詳細に
説明する。
第1図および第2図に示す素材10は、ニオ
ブ・ジルコンの合金で構成された厚さ0.1mmの薄
板から打ち抜いたものである。打抜きによるギザ
ギザ部分即ち打抜きエツジは、腐食剤で処理する
ことによつて除去した。
素材10は、コード本体12、打抜きで縁部を
形成した固定用の孔16を各1つ備えた両方のコ
ード端部14、及び結節部の位置に設けた2対の
フラツプ部18から成る。曲げる位置は破線で示
してある。曲げ剛性を減少させるため、コード本
体の端部近くに、打刻によつて厚みを減らしたへ
こみ部分28を設けてある。
第3図は、取り付けの準備ができたコードの半
分を示している(残りの半分もこれと正確に同じ
形に形成される)。ここでは、結節部は2つの部
分から成り立つている(第4図も参照)。結節部
の基礎部分(結節部の中心部)18aは、両方の
上向きにU字形に曲げたフラツプ部によつて形成
される。追加質力部としては、同じくU字形の部
材20aが適当であるが、これは例えば真鍮製で
あつてもよい。それは、結節部の中心部18a及
び追加質量部20aの全体の重心点が正確にコー
〓〓〓〓
ド本体12の中心線上に位置することになるよう
に、横向きに取り付ける。コード端部14には合
成樹脂製の連結リンク又は取付リンク22が射出
成形によつて取り付けられる。この取付リンク2
2は、コード端部14の打抜きの孔16と中心を
同じくする孔24を備えている。孔24は孔16
よりも小さく、固定用のねじを受け入れるのに役
立つ。コード端部14のうち、取付リンク22か
ら突き出ている部分に、電力供給用の電源26が
はんだづけされる。あるいは別の方法として、第
5図に示すように、結節部18bを形成するに当
り、フラツプ部の両端を外側へ曲げ、この両端に
追加質量部20bの足を密着させる。そうすると
組立てが簡単になる。
第6図乃至第9図は、結節部のさらに別の形を
示す。
第6図においては、結節部18cをZ字形に形
成し、フラツプ部に丸みを持たせ、追加質量部2
0cはパイプを切断したものである。
第7図においては、結節部18dはやはりU字
形をしており、追加質量部20dは四角パイプの
切片によつて形成されている。
第8図においては、フラツプ部18は折り重ね
られており、その結果、結節部18eは扁平なS
字形をしている。(破線で示してあるように)何
重にも折り重ねることによつて、結節部の嵩をよ
り大きくすることができる。
第9図は、結節部の特に簡単な形18fを示
す。この形は、振動の安定性よりも、結節部の領
域における慣性モーメントおよび剛性の方が重要
な場合(例えば分析結果について比較的低に要求
しか課せられないような装置に対しても)の目的
にかなうものである。
言うまでもなく、以上に示した実施例以外に
も、この考案の範囲内で種々な変形実施例の可能
性が存在する。
【図面の簡単な説明】
第1図は打抜きによる素材コードの平面図、第
2図は第1図の線2−2に沿う部分断面図、第3
図は結節部に追加質量部を取りつけたコードの半
分を示す平面図、第4図は第3図の線4−4に沿
う断面図、第5図乃至第9図は結節部のさらに別
の形を示す断面図である。 12……コード本体、14……コード端部、1
6……孔、18……フラツプ部、18a〜18f
……結節部、20a〜20d……追加質量部、2
2……取付リンク、28……へこみ部分。 〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 2つの結節部を有するフラツトな測定コード
    において、コード12にこれを一体部品とすべ
    く打抜き曲げ加工により形成した、結節部18
    a〜18fを形成するためのフラツプ部18を
    設けたことを特徴とするフラツトな測定コー
    ド。 (2) 打抜きエツジを全く有しないことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項に記載のフラ
    ツトな測定コード。 (3) コード12にへこみ28を設けたことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
    フラツトな測定コード。
JP1981099089U 1980-12-16 1981-06-30 Expired JPS6126898Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH9253/80A CH648663A5 (de) 1980-12-16 1980-12-16 Flache messsaite.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57101939U JPS57101939U (ja) 1982-06-23
JPS6126898Y2 true JPS6126898Y2 (ja) 1986-08-12

Family

ID=4349992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981099089U Expired JPS6126898Y2 (ja) 1980-12-16 1981-06-30

Country Status (4)

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US (1) US4378702A (ja)
JP (1) JPS6126898Y2 (ja)
CH (1) CH648663A5 (ja)
DE (1) DE3142165A1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS57101939U (ja) 1982-06-23
CH648663A5 (de) 1985-03-29
US4378702A (en) 1983-04-05
DE3142165C2 (ja) 1992-12-17
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