JPS61267474A - 有料放送用受信機 - Google Patents

有料放送用受信機

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JPS61267474A
JPS61267474A JP60110001A JP11000185A JPS61267474A JP S61267474 A JPS61267474 A JP S61267474A JP 60110001 A JP60110001 A JP 60110001A JP 11000185 A JP11000185 A JP 11000185A JP S61267474 A JPS61267474 A JP S61267474A
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JP
Japan
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program
time
pay
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per
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JP60110001A
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English (en)
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Shunei Hayashi
俊英 林
Masaki Sugano
菅野 正喜
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • H04N7/162Authorising the user terminal, e.g. by paying; Registering the use of a subscription channel, e.g. billing
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  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 り発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1図)F作用(第1
図、第4図) G実施例(第1図〜第4図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は有料放送用受信機に関し、特にCAT■放送、
DBS放送などを用いた有料放送システムに適用して好
適なものである。
B発明の概要 本発明は、有料放送受信機において、ペイバービューモ
ードとして、タイムペーパービューモード及びプログラ
ムペーパービューモードを選択的に指定できるようにす
ることにより、ユーザに対して、視聴時間単位又は視聴
番組単位で課金し得るようにすることにより、ユーザの
視聴目的に適合した課金をできるようにしたものである
C従来の技術 放送手段として、同軸ケーブルを用いるCATV (c
able television)放送、放送衛星を用
いるD B S (direct−broadcast
 5atellite)放送においては、多チャンネル
の放送番組を多重放送し得るところから、有料放送シス
テムの手段として利用することが考えられている。
この種の有料放送システムにおいて、所望のチ。
ヤンネルの放送番組を受信するための受信機としでは、
次のような課金モード(これをステータスモードと呼ぶ
)が考えられる。先ずステータスモードは、フリー(f
 ree)モード、及びペイ(pay)モードに大別さ
れ、フリーモードは無料で放送波を受信し得る課金モー
ドを表し、ペイモードは有料で放送波を受信し得る課金
モードを表す。
またペイモードは、ティアレベルペイ(tier 1e
vel pay)モードと、ペイパービュー(pay 
perview)モードのランクが設定されており、テ
ィアレベルペイモードは、受信できる放送の範囲を表す
ティアレベルを予め決めておき、ユーザは例えば月極め
によって受信し得るティアレベルを契約し、かくして実
際に視聴したか否かにかかわりなく月極めで課金される
。これに対してペイバービューモードはユーザが視聴し
たい番組を予め予約しておき、当該予約した番組につい
て視聴した時間分だけ課金される。
D発明が解決しようとする問題点 ところが従来考えられているペイバービューモードでの
放送波の受信は、ユーザの手間が煩雑であると共に、視
聴時間を重視して料金を決めるようになされているため
に、課金方法としては未だ不十分である。
すなわち従来ペイバービューモードで有料放送を受信し
ようとする場合、先ず第1の方法として、センタ(放送
局)が各ユーザに予め番組表を配布し、各ユーザは、視
聴したい番組を予め限られた期限前(例えば1週間前あ
るいは1日前)にセンタに電話で予約し、このとき課金
するようにする。
そしてオンエア時には、センタから予約済のユーザに予
約確認信号(これをID信号と呼ぶ)を送り、ユーザの
受信機又は受信機内のデコーダがこのID信号を受けた
とき、スクランブル処理されて伝送されて来る放送信号
をデスクランブルして番組を視聴する。
このペイパービューシステムでは、 (A)ユーザが電話で予約しなければならない手間がか
かる。
(B)予約に期限が付けられていて期限を越えた場合視
聴できない。
(C)予約して視聴しなかった場合でも料金は払い戻さ
れない。
(D)番組ごとの最初に、各ユーザの全てにID信号を
送るので、そのための空き時間帯が必要となる。
という欠点を有している。
かかる欠点を改善するため、第2の方法として、センタ
からペイパービューステータス信号を送り、各ユーザは
視聴したければ、チューナに設けられたペイバービュー
スイッチを押す、これによってデスクランブルが行われ
て視聴が可能になる0番組を視聴すると、デコーダ内の
課金メモリに視聴時間に相当する課金データが記憶され
る。センタは、定期的に電話回線を使って各デコーダの
メモリ内容を調べ、料金を徴収するか、又は請求する。
この第2の方法は、第1の方法の欠点を有効に解決し得
るが、センタが定期的に全ユーザの課金メモリを調べる
必要があるためシステムが複雑になる。また課金処理の
ために電話回線を使うのでオートダイアル装置やモデム
(送受信用変復調器)を必要とし、ユーザ側装置及びセ
ンタ側装置が複雑、高価になる欠点を有する。
これに加えて第2の方法によると、ユーザが視聴した時
間に基づいて課金するようになされているので、たとえ
視聴時間が短くともユーザの視聴目的を達したような場
合にも、これに見合った課金をすることができない不都
合がある。例えばボクシングなどのスポーツ番組におい
ては、試合が短時間の間に終了してしまうことがあるが
、ユーザはたとえ短時間の試合であっても、当該試合を
視聴しようという目的を十分に果たしており、このよう
な場合には単に視聴時間だけに基づいて課金することは
不合理であると考えられる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ユーザの
視聴目的を満足させるような視聴が行われた場合には、
これに見合った課金をなし得るようにした有料放送用受
信機を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、放送セ
ンタ9から伝送されて来る放送信号から、視聴時間単位
で課金するタイムペイパービューモード、又は視聴番組
単位で課金するプログラムペーパービューモードを選択
的に指定するプログラムステータスコードFROMを読
み取り(ステップ5P1)、タイムベイパービューモー
ドを表すプログラムステータスコードFROMを読み取
ったとき(ステップ5P14)、タイマが単位時間を経
時するごとに課金処理を実行しくステップSPi 5−
5PI 6) 、これに対してプログラムベイバービュ
ーモードを表すプログラムステータスコードFROMを
読み取ったとき(ステップ5P21)、視聴している番
組の内容が変更するごとに課金処理を実行する(ステッ
プ5P22−sp23)ようにする。
F作用 センタ9は、プログラムステータスコードFROMを挿
入してなる放送信号を伝送する。プログラムステータス
コードFROMは、各番組ごとに当該番組を視聴した場
合の課金の仕方を表している。
プログラムステータスコードFROMは、ペイパービュ
ーモードを2つのモードに分類し、視聴時間単位で課金
するタイムベイパービューモード、又は視聴番組単位で
課金するプログラムペイパービューモードを選択できる
ようになされ、かくしてユーザは各番組ごとに放送セン
タにおいて指定されて来るプログラムステータスコード
FROMを読み取ることによって、タイムベイパービュ
ーモードで番組を視聴するか、又はプログラムベイバー
ビューモードで番組を視聴するかを選択できるようにな
されている。
かくして同じようにペイパービューモードで課金される
にしても、放送番組によっては番組単位で課金してもユ
ーザの視聴目的に反しない場合(例えばボクシング等の
スポーツ番Mi)のときには、かかるユーザの視聴目的
に適合した課金モードで合理的に料金の課金をなし得る
G実施例 以下図面について本発明の一実施例を詳述する。
第3図は放送用人工衛星を用いたDBS放送システムを
示し、放送衛星13から受信機に到来した放送電波は直
接受信用パラボラアンテナ2を介してDBSチューナ1
に受信され、再生したオーディオ信号及びビデオ信号が
モニタ14に供給される。ここでフリーモード時にはス
クランブル処理されていない放送信号が、チューナ1内
に設けられているデコーダによって再生されてユーザに
視聴される。これに対してペイモード、ペイパービュー
モード時にはスクランブル処理されている放送信号がデ
コーダによってデスクランブル処理された後再生され、
ユーザによって視聴される。
ペイパービューモードを利用しようとする場合、ユーザ
は予めある規定の料金を銀行6からキャッシュカード8
などを用いて放送センタ9に振り込んで置くようになっ
ている。振り込まれた料金についてのデータは銀行6の
中央処理装置7から放送センタ9の中央処理装置10に
伝送され、センタ9から衛星放送リンクを通じてユーザ
に対して伝送される。この振込料金データはビデオ信号
の例え器上垂直ブランキング区間に含まれているPCM
オーディオ信号に設けられたデータコード部分に挿入さ
れ、トランスミッタ11から放送用パラボラアンテナ1
2、放送衛星13を介して各ユーザのパラボラアンテナ
2に伝送される。
各ユーザのチューナlは、課金用メモリを有し、伝送さ
れて来た振込料金データが課金メモリに格納されると共
に、格納された内容が表示部5において表示される。
ここで放送センタ9は、ビデオ信号の垂直ブランキング
区間に、第4図に示すようなフォーマットを有するPC
Mオーディオ信号PCMADを挿入してなる放送信号を
伝送する。PCMオーディオ信号PCMADは、2チヤ
ンネルの音声データDAD1及びDAD2と、振り込ま
れた料金の内容を表す入金データDCINと、アドレス
データ′DADDとを順次直列に配列してなり、その先
頭部分にデータコード部分DDCDを付すると共に、最
後尾に誤り訂正符号DBCHを付した構成を有する。
データコード部分DDCDはさらに、先頭部にフレーム
シンクコードFSYNを有し、これに続いてモードデー
タMODEと、プログラムステータスコードFROMと
、放送チャンネル番号を表すチャンネルコードCHCD
と、圧縮処理されて放送されるオーディオデータを伸長
する際に用いられる第1及び第2レンジビツトREG1
及びR2O3と、信号をデスクランブルする際に用いら
れるスクランブルシンクコードSCRMと、番組の料金
を決める課金コードCHAGと、日付コードDATEと
、ユーザピットUSBTとで構成されている。
ここでプログラムステータスコードFROMは、現在伝
送している番組がどの課金モードにあるかを4 (bi
t )のコード信号として表されているもので、例えば
フリーモードのときはコー゛ド「0000」で表され、
ペイモードのときはコード「0001」で表される。
これに対してペイパービューモードは、さらに2つのモ
ードに分類され、タイムペイバービュー(time p
ay per view )モードがコード「0101
」で表され、プログラムペイバービュー(progra
lIpay per view)モードがコードrQ 
l 10Jで表される。
フリーモード及びペイモードはそれぞれ従来の場合と同
様に、当該番組を自由に視聴できるモード及び月極めで
課金されているモードであることを意味している。これ
に対してペイパービューモードは、視聴するごとに課金
されることは従来の場合と同様であるが、そのうちでも
タイムペイパービューモードは、視聴した時間を単位と
して視聴時間の長さに応じて課金されることを意味し、
またプログラムペイパービューモードは、当8亥番組を
視聴したときには、その視聴時間の長さにかかわらず、
番組単位で所定の料金が課金されることを意味している
かくして放送センタ9は、各番組ごとにプログラムステ
ータスコードFROMをデータコード部分DDCDに付
加して放送波を伝送し、かくして番組の内容に応じて適
切な課金モードを選定して対応するプログラムステータ
スコードFROMをデータコード部分DDCDに付加し
て放送信号を伝送することにより、各番組ごとに異なる
課金モードで料金を課金できるようになされている。
DBS受信機のチューナ1は、第5図に示すように、受
信した放送信号のうちPCMオーディオ信号PCMAD
をPCMデコーダ21に受ける。
このPCMデコーダ21は、PCMオーディオ信号PC
MADのうち第1及び第2チヤンネルの音声データDA
DI及びDAD2 (第4図)をオーディオプロセッサ
22に与えると共に、その他のデータDATAをマイク
ロコンピュータ構成の中央処理ユニット(CPU)23
に供給する。また放送信号のうちビデオ入力信号VDI
Nをビデオプロセッサ24に供給する。− CPU23は第2図に示すように、ステップSP1にお
いて、データDATAのうちプログラムステータスコー
ドPROMがタイムペイパービューモード、又はプr1
グラノ、ペイパービューモードであるときペイバービュ
ープログラムSP2に入って処理ステップSP3を実行
する。
これに対してプログラムステータスコードPR0Mがフ
リーモードのときにはフリープログラムSP4に入る。
このときCPU23は無条件に、到来した音声データD
AD 1及びDAD2をオーディオプロセッサ22にお
いて復調させると共に、ビデオ入力信号VDINをビデ
オプロセッサ24において復調させる。
さらにプログラムステータスコードPROMがペイモー
ドのときには、CPU23はペイプログラムSP5に入
り、次のステップSP6においてデータDATAにID
信号があるか否かを判断し、肯定結果が得られればCP
U23はステップSP7に移ってオーディオプロセッサ
22及びビデオプロセッサ24に対してスクランブル処
理を実行させることを内容とするスクランブル情報SC
Rを与えることによって音声データDAD1、DAD2
及びビデオ入力信号VDINをデスクランブル処理させ
、かくして音声信号及びビデオ信号を再生させる。これ
に対してステップSP6において否定結果が得られたと
きCPU23はステップSP8においてオーディオプロ
セッサ22及びビデオプロセッサ24に対してデスクラ
ンブル処理を実行させないことを内容とするスクランブ
ル情報SCRを与える。
かくしてオーディオプロセッサ22において得られる再
生オーディオ信号は、ディジタル−アナログ変換回路2
5を通じてオーディオ出力信号AUDIOとして送出さ
れ、またビデオプロセッサ24において再生されたビデ
オ信号がバッファ増幅回路26を通じ、さらに合成回路
27を通じてビデオ出力信号V I DEOとして送出
される。
CPU23は、第2図のペイパービュープログラムSP
2に続く処理ステップSP3を第1図に示す処理手順に
従って実行する。すなわちペイバービュープログラムS
P2に入ったとき、ステップ5PIIに移ってペイパー
ビュースイッチ4がオンか否かの判断をする。
このペイパービュースイッチ4は、第3図に示すように
、チューナ1の操作パネル面上に設けられ、ユーザが受
信したいチャンネルを例えばテンキー3によって入力し
た後ペイバービュースイッチ4を操作することによって
、チューナlをペイバービューモードで動作させるよう
に、指定入力できる。このとき当該指定された受信チャ
ンネル番号は表示器5上に表示される。これらの応動動
作は、CPU23によって実行される。
ステップ5PIIにおいて否定結果が得られると、CP
U23はユーザがチューナIに対してペイバービューモ
ードを指定していないことを検出したことになり、ステ
ップ5P12に移ってデスクランブルしないでステップ
5PIIに戻り、かくしてペイパービュースイッチ4が
操作されるのを待ち受ける状態になる。
やがてユーザによってペイパービュースイッチ4がオン
操作されると、ステップ5PIIにおいて肯定結果が得
られることにより、CPU23は次のステップ5P13
においてオーディオプロセッサ22及びビデオプロセッ
サ24に対してデスクランブル制御することを内容とす
るスクランブル情9iSCRを送出し、かくしてオーデ
ィオ出力信号AUD T O及びビデオ出力信号VID
EOを送出する状態に制御する。
続いてCPU23は、データDATAに含まれているプ
ログラムステータスコードFROMの内容がタイムペイ
パービューであるときこれをステップ5P14において
読み取り、次のステップ5P15に移る。
このステップ5P15は、タイムペイパービューモード
で受信している番組の視聴時間を判断するもので、CP
U23に内蔵されているタイマが単位時間を計時したか
否かを判断し、否定結果が得られたとき上述のステップ
5P11に戻る。かくしてステップ5PII−3P13
−5P14−5P15−3PIIのループによって、タ
イマが単位時間の計時動作を終了することを待ち受ける
状態になる。
やがて単位時間が経過すると、CPU23はステップ5
P15において11定結果を得て次の課金ステップ5P
16に入り、課金メモリ28(第5図)に対して1単位
時間分の料金を課金する。その後CPU23は再度上述
のステップ5PIIに戻ると共にタイマをリセットし、
これによりステップSP 11−5P 13−3P 1
4−3P 15゜5PIIのループによって再度タイマ
が経時時間を終了するのを待ち受ける状態になる。
以下同様にしてCPU23は、ユーザが当該タイムペイ
パービューモードの番組を受信している間オーディオプ
ロセッサ22及びビデオプロセッサ24によってデスク
ランブル再生して得たオーディオ出力信号AUDIO及
びビデオ出力信号VI DEOを送出すると共に、当該
視聴した時間に相当する料金を課金メモリ28に課金し
て行く。
このタイムペイパービューモードによる番組の受信を中
止したい場合には、ユーザはペイパービュースイッチ4
をオフ操作する。このときCPU23は、ステップ5P
11において否定結果を得ることによりステップSPI
 l−3P12−3pHのループによって、オーディオ
プロセッサ22及びビデオプロセッサ24に対するデス
クラン]     プル制御をしない状態に戻る。
次にユーザが番組ごとに課金されるプログラムペイパー
ビューモードが指定された番組を視聴する場合には、上
述のタイムペイパービューモードの場合と同様にして、
チューナ1のペイパービュースイッチ4をオン操作すれ
ば良い、このときCPU23はタイムペーパービューモ
ードの場合と同様にして、ステップSpHにおいて肯定
結果を得た後ステップ5P13においてオーディオプロ
セッサ22及びビデオプロセッサ24をデスクランブル
制御する。
ところがこの場合にはデータDATAに含まれているプ
ログラムステータスコードFROMはプログラムペイパ
ービューモードであるので、CPU23はこれをステッ
プ5P21において判読してステップ5P22の判断プ
ログラムに入る。このプログラム5P22は、番組の内
容が変更されたか否かの判断をするステップで、変更さ
れていない場合には、ユーザが引き続き同じ番組を視聴
していることを意味しているので、CPU23はステッ
プ5P22において否定結果を得て上述のステップ5P
IIに戻る。か(してステップ5P11−3P13−3
P21−3P22−3PIIのループを通じて当該ワ°
ログラムペイパービューモードの番組をユーザが引き続
き視聴することができる。
やがて今まで視聴していた番組から他の状態に変更させ
ると、ステップ5P22において肯定結果が得られるこ
とによりCPU23がこれを検出し、次のステップ5P
23において課金メモリ28に対する課金を実行し、そ
の後上述のステップ5PIIに戻る。
かくして1度番組が切り換えられると、1つの番組の視
聴が終わって次の番組を視聴し続ける状態に変わるので
、CPU23は再度ステップ5P11−3P13−SP
21−3P22−3PIIのループによって当該変更後
の番組についての視聴を続けることになる。
その結果1つの番組の視聴が終わるごとにCPU23は
課金処理を実行し、かくして番組単位で課金をし得るこ
とになる。
従ってユーザがペイパー、ビュースイッチ4を操作する
と、タイムペイパービューモード又はプログラムペイパ
ービューモードの何れかを指定された番組を視聴し得る
状態になり、現在視聴している番組がタイムペイパービ
ューモードであるか、又はプログラムペイパービューモ
ードであるかを表す表示信号DBSがCPU23から合
成回路27に供給され、かくしてモニタ14の表示画面
上に例えばタイムペーパービューモードのとき数字「1
」を表示し、又はプログラムペイパービューモードのと
きに数字「2」を表示する。これによりユーザは、現在
視聴している番組の課金モードを容易に確認し得る。
以上の構成によれば、有料番組を指定するペイパーヒユ
ーモードを、タイムベイパービュー及ヒプログラムベイ
パービューの2つのモードに分けて指定し得るようにし
たことにより、番組の内容に応じて時間単位の課金又は
番組単位の課金を選択し得、かくしてユーザの視聴目的
に適応した合理的な課金をすることができる。
かくするにつき、予め番組を電話で予約する必要がない
ので、掻めて使い勝手がよい。また予約しておいて見な
かったときに課金されるような不都合が生じない、さら
に、番組の途中からでも、ペイパービュースイッチ4を
押せば、いつでモ視聴することができる。
また電話回線(双方向通信システム)による料金回収シ
ステムを用いてはいないから、各ユーザの受信装置及び
放送センタにおけるシステムが簡易であり、低コストで
ある。特にユーザ側の課金用メモリがある値以下になっ
たら、振込みを促すメツセージを出すようにすれば、ユ
ーザはこのメツセージに従って振込みを行えば良く、非
常に簡便で能率的なシステムを得ることができる。因に
実施例におけるペイパービューシステムは、放送センタ
9への上り回線が銀行等を経由したリンクであり、また
プログラム料金データ、振込金額データなどをセンタか
らユーザへ伝送する下り回線として放送チャンネルを利
用していて、しかも振込料金の不足などはユーザ側デコ
ーダにおいて自動的に表示し得るので、見掛は上ユーザ
とセンタとの間は対話形の双方向通信路となっている。
しかし実質的に利用している線路は片方向のみである。
さらにこのシステムにおいては、課金データを得る際に
、センタ側から全てのユーザに対してID信号を送る必
要がないから、そのための空き時間帯が不要であり、プ
ログラムをつめることができるか又はテキスト、メツセ
ージなどの他の情報を余分に送ることができる。
なお上述においては、本発明をDBS放送システムに適
用した場合の一実施例について説明したが、本発明は他
の有料放送システム、例えばケーブルテレビジョンシス
テムなどに利用することもできる。またオーディオのみ
の有料放送であっても適用し得る。
また上述の実施例において、第5図のCPU23に内蔵
したタイマによって番組の途中で視聴を中止したときに
、タイマによって検出した実際の視聴時間に対応する料
金を、課金メモリ内の振込金額からfiXするように構
成しても良い。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、視聴時間単位及び視聴番
組単位の両方の面から課金し得るようにしたことにより
、ユーザの視聴目的に適応した合理的な課金をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による有料放送用受信機の一実施例にお
けるペイバービューモード処理手順を示すフローチャー
ト、第2図は有料放送用受信機の動作モードを示すフロ
ーチャート、第3図は有料放送システムを示すブロック
図、第4図はそのPCMオーディオ信号のフォーマット
を示す路線図、第5図は第3図のチューナ1の詳細構成
を示すブロック図である。 1・・・・・・チューナ、3・・・・・・テンキー、4
・・・・・・ペイバービュースイッチ、23・・・・・
・CPU、22・・・・・・オーディオプロセッサ、2
4・・・・・・ビデオプロセッサ、28・・・・・・課
金メモリ。 羊 l 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 放送センタから伝送されて来る放送信号から、視聴時間
    単位で課金するタイムペーパービューモード、又は視聴
    番組単位で課金するプログラムペーパービューモードを
    選択的に指定するプログラムステータスコードを読み取
    り、 上記タイムペーパービューモードを表すプログラムステ
    ータスコードを読み取つたとき、タイマが単位時間を計
    時するごとに課金処理を実行し、これに対して上記プロ
    グラムペーパービューモードを表すプログラムステータ
    スコードを読み取つたとき、視聴している番組の内容が
    変更するごとに課金処理を実行する ことを特徴とする有料放送用受信機。
JP60110001A 1984-10-31 1985-05-21 有料放送用受信機 Pending JPS61267474A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60110001A JPS61267474A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 有料放送用受信機
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