JPS61266036A - 系統安定化装置 - Google Patents

系統安定化装置

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Publication number
JPS61266036A
JPS61266036A JP10600685A JP10600685A JPS61266036A JP S61266036 A JPS61266036 A JP S61266036A JP 10600685 A JP10600685 A JP 10600685A JP 10600685 A JP10600685 A JP 10600685A JP S61266036 A JPS61266036 A JP S61266036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
settling
data
program
setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP10600685A
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English (en)
Inventor
蜂須賀 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10600685A priority Critical patent/JPS61266036A/ja
Publication of JPS61266036A publication Critical patent/JPS61266036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、系統安定化装置、特に整定による変更以外に
データが変化しないスタティックなメモリ領域について
のメモリ自己診断機能を備えた系統安定化装置に関する
ものである。
[発明の技術的背景] 一般にメモリ自己診断とは、メモリの特定領域の加算合
計値が常に同じであれば正常、異なれば不良ではあると
診断することである。
第2図は従来の系統安定化装置ユのブロック図、第3図
は整定部λのブロック図、第4図は演算部4におけるソ
フト処理内容である。これらによって以下に説明する。
(参考文献:マイコン形距離継電器の原理と実際:電気
書院昭和55年9月)第2図において、系統安定化装置
1は外部から入力される電力系統の情報の外に、制御演
算を実行するために各種基準値や定数を用いる。これら
の値は整定部?から入力し、入力部3を経由して演算部
4へ入力される。演算部4は、メモリにこれらの情報を
保存しておき、常時制御演算に用いる。出力部5は演算
部4で計算した結果を整定部λ内の表示器や外部機器に
出力する。
第3図は、整定部Zにより各種定数の整定や演算部4内
のメモリ内容を表示する回路構成を表わしている。以下
、演算部4内のメモリにデータ(各種基準値、定数)を
整定する手順に従って回路を説明する。
先ず、整定要求SW21をオンして演算部4に対して整
定要求を行なう。次に、整定したいデータをデータNa
5W23とデータ5−24により指定する。
データNα舖23は演算部4において、データをセーブ
するメモリの番地を決定するために用いられる。データ
NOとデータの指定が終了すれば、書込5W22をオン
にする。書込5−22がオンになれば、演算部4にてデ
ータ順に該当するメモリ番地に指定されたデータを書込
む。これらの操作に対して演算部4におけるソフト動作
は、第4図に示す通りである。
表示要求5−25は、メモリの内容を整定部2から確認
するために設けである$−で、針をオンすれば、データ
NQSW23で指定されているメモリ番地に該当する内
容を表示器26で表示される。
第4図にて演算部4におけるソフト処理について説明す
る。整定プログラムは常にステップ411にて整定要求
SWW2O検出を実行し、整定要求が無ければ何ら処理
を行なわず、ステップ411に戻る動作を繰返す。又、
整定要求が有れば、次のステップ412の処理に移り、
整定部2のデータ順とデータの情報を読込む。次のステ
ップ413の処理は、データNαに該当するメモリの番
地を計算しておき、データをメモリに書込む準備を行な
う。これらが完了すれば、次のステップ処理414で書
込lの条件を判定する。もし書込針がオフであれば、メ
モリにデータを書込まず、針がオンしていれ・ば、次の
処理415でデータ順に該当するメモリ番地にデータを
書込む。以上の処理411〜415を繰返し実行するこ
とにより、整定部2からの要求に対して、メモリにデー
タを整定(書込)する。
一方、メモリの監視を実行するプログラムは、整定プロ
グラムとは非同期に処理を実行している。
先ず、ステップ416において、データ順1〜nに該当
するメモリ領域の内容を全て加算して、この加算結果−
Xを算出する。次のステップ417において、メモリ内
容が変更される前の加算結果、即ち、既加算結果=Yを
データNQ’ n+1に該当するメモリ番地から読出す
。次のステップ418において、加算結果=Xと既加算
結果=Yとの一致を判定する。ここでX−Yで一致して
いれば、次のステップ420で警報復帰の出力処理を行
なう。
もしステップ418の結果、XキYであれば、次のステ
ップ419で不一致の連続発生回数を判定し、連続発生
回数く0回であれば何の処理もせずステップ416に戻
り、連続発生回数≧n回であれば、次のステップ421
の処理により外部に警報動作の出力を行ない、装置不良
を知らしめる。
上記整定とメモリ監視の結果、整定により既加算結果Y
と常時の加算結果Xの値が不一致であれば、人間系(例
えばオペレータ)により、常時の加算結果−Xを整定部
?からデータNo、 n+1に該当するメモリ領域に再
整定を行ない、加算結果−X、既加算結果=Y (X)
で一致させてから装置を運用する。
[背景技術の問題点] 上記したメモリ自己診断においては、整定プログラムと
メモリ監視プログラムとが何の連系もとらず非同期で動
作しているため、整定実行中、或いは整定完了後からメ
モリ監視プログラムが加算結果の不一致をn回検出して
から外部に警報を出力している。従って、整定完了後、
メモリ合計値を再整定しなければならない等の欠点を有
している。
[発明の目的] 本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
り、不用な警報出力や整定後のメモリ合計値を再整定し
なくても良いメモリ自己診断機能を備えた系統安定化装
置を提供することを目的としている。
[発明の概要] 本発明では、整定プログラムとメモリ監視プログラム間
にて協調を持たせ、整定中は加算結果の比較を中止して
、整定による影響から不用な警報を出力しないようにし
、整定によりメモリデータが変更されれば、整定直後に
整定プログラムにより、メモリの加算及び加算結果の書
込を自動的に実行させることにより、整定完了後にメモ
リの自己診断を行なうものである。
[発明の実施例] 以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は、本発
明によるメモリの自己診断を実行するブログラムの一実
施例である。
図中の422,423,424,425,426,42
7以外は第4図に対応している。先ず、演算部4におけ
るメモリのデータ(基準値、定数)を変更する場合は、
整定要求濁をオンにすることにより従来通り実行する。
整定要求録がオンになっていれば、整定プログラムによ
り以下の処理を実行する。ステップ411で整定要求H
の条件を判定し、濁がオンであれば、ステップ426で
整定要求フラグをセットオンする。
次のステップ412で、データN(lとデータS−で指
定された情報を読込む。次にステップ413で、データ
順に該当するメtり番地を計算しておき、次のステップ
414の条件が成立、即ち、書込S―がオンであれば、
次のステップ415により、データ順に該当するメモリ
番地にデータを書込みステップ411へ戻る。ステップ
414の書込S++オンの条件が不成立であれば、何も
せずステップ411へ戻る。以上の操作を繰返して整定
を実行する。
次に、整定実行中は、メモリ監視プログラムと整定プロ
グラムとは連系をとって実行している。
先ず、ステップ416において、加算結果=Xを求め、
次のステップ417で既加算結果=Yをメモリから読出
す。次のステップ425で現在整定中であるか否かはを
整定要求フラグで判定する。整定要求フラグがオンであ
れば、メモリデータ(基準値、定数)が変更されている
と判断し、次のステップ418の判定処理を実行せず、
ステップ416へ戻る。整定要求フラグがオンしていな
ければ、従来通りステップ418.419.420.4
21の処理を実行してステップ416へ戻る。即ち、整
定プログラムとメモリ監視プログラムとは、整定要求フ
ラグにより連系して処理を実行する。
次に、整定か全て終了すれば、整定プログラムにおいて
ステップ422を実行することにより、整定要求針のオ
フ状変(オン状態からのオフ状態に変化)を検出する。
オフ状変であれば、整定が完了したと判断し、ステップ
423でデータNα1〜口に該当するメモリ領域の内容
を全て加算して、加算結果−Yを求める。この加算結果
−Yが最新のデータとなる。次にステップ424で、加
算結果−YをデータNαn+1に該当するメモリ番地に
占込む。
以上の処理が完了した後、ステップ427で整定要求フ
ラグをリセット(オフ)して、ステップ411に戻る。
メモリ監視プログラムにおいては、前記した通り、整定
要求フラグがオンであったので、既加算結果=Yと加算
結果=Xの比較処理418以降を中断していたが、整定
要求フラグがオフとなれば、従来通りステップ418〜
421の処理を実行してメモリ監視を行なう。整定終了
後の加算結果の比較においては(既加算結果=Y)=(
加算結果=X−Y)となる。
[発明の効果] 以上を説明した如く、本発明によればメモリの自己診断
において、整定プログラムとメモリ監視プログラムとの
間で連系がとられているため、整定実行中、或いは整定
完了後に、メモリデータの整定変更による原因で不用な
警報出力が出力されなくなった。更に、整定完了後に、
メモリの加算及び加算結果の書込を自動で行なえるので
、オペレータによる再整定が不用となった。更に、整定
中は加算結果の比較を中止する等の機能を有した系統安
定化装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による系統安定化装置のメモリ自己診断
機能を説明するフローチャート、第2図は系統安定化装
置の構成図、第3図は整定部のブロック図、第4図は従
来方式の動作を説明するフローチャートである。 1・・・系統安定化装置  Z・・・整定部3・・・入
力部      4・・・演算部5・・・出力部   
   21・・・整定要求舗22・・・書込圓23・・
・データNa5W24・・・データSI4     2
5・・・表示要求5W26・・・表示器 (7317)代理人 弁理士 則近憲佑(他1名) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 整定値をメモリするための整定プログラムと、前記メモ
    リされたメモリデータを監視診断するためのメモリ監視
    プログラムとからなる系統安定化装置において、整定プ
    ログラムとメモリ監視プログラムとを協調させることに
    より、整定操作中はメモリ監視操作を中止することを特
    徴とする系統安定化装置。
JP10600685A 1985-05-20 1985-05-20 系統安定化装置 Pending JPS61266036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10600685A JPS61266036A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 系統安定化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10600685A JPS61266036A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 系統安定化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61266036A true JPS61266036A (ja) 1986-11-25

Family

ID=14422593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10600685A Pending JPS61266036A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 系統安定化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61266036A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015012733A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 株式会社東芝 系統安定化装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015012733A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 株式会社東芝 系統安定化装置

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