JPS61265587A - Lsi試験用回路 - Google Patents
Lsi試験用回路Info
- Publication number
- JPS61265587A JPS61265587A JP60108655A JP10865585A JPS61265587A JP S61265587 A JPS61265587 A JP S61265587A JP 60108655 A JP60108655 A JP 60108655A JP 10865585 A JP10865585 A JP 10865585A JP S61265587 A JPS61265587 A JP S61265587A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- input
- test
- lsi
- Prior art date
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- Pending
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は論理回路に関し、特にLSI試験のための回路
に関する。
に関する。
LSIの機能試験を行うためには、LSIの入力端子よ
りテストパターンと呼ばれる特別なテスト用信号を入力
し、このとき出力端子から出力される信号を正解値と比
較する方法がとられている。
りテストパターンと呼ばれる特別なテスト用信号を入力
し、このとき出力端子から出力される信号を正解値と比
較する方法がとられている。
このテストパターンはLSIの論理が簡単な場合は比較
的容易に作成することができるが、LSIが大規模にな
り内部の論理が複雑になるにつれ困難になってくる。こ
のような場合、従来からLSI内に特別なテスト用の回
路を設けることが行われている。このようなテスト用の
回路として現在一般的に用いられているのはスキャンバ
スと呼ばれる方法で、外部からの信号でLSI内の7リ
ツプフロツプを一列につなぎ換えることにより、LSI
内の回路の状態をビットシリアルに外部に出力させるも
のである。
的容易に作成することができるが、LSIが大規模にな
り内部の論理が複雑になるにつれ困難になってくる。こ
のような場合、従来からLSI内に特別なテスト用の回
路を設けることが行われている。このようなテスト用の
回路として現在一般的に用いられているのはスキャンバ
スと呼ばれる方法で、外部からの信号でLSI内の7リ
ツプフロツプを一列につなぎ換えることにより、LSI
内の回路の状態をビットシリアルに外部に出力させるも
のである。
スキャンパスは回路も簡単でLSIのテストには非常に
有用でおるが、スキャンバスにつながれたフリップフロ
ップをすべてスキャンクロックと呼ばれる1相のクロッ
クによりシフトしてフリップフロップの状態1LsI外
部に送出しているため、通常動作で他の7リツプフロツ
プとは逆相のクロックで動作しているようなフリップフ
ロップはスキャンバスにつなぐことができない。従って
、このような7リツプフロツプが多数あるLSIでは、
このフリップフロップ周辺の回路のテストのためのテス
トパターンの作成が困難となる欠点がある。一方、この
ようなスキャンバスに接続できないフリップ70ツブは
、直接LSIの外部端子に出力を出すようにすればテス
トパターンの作成は容易となるが、これにはLSIのピ
ン数の増加を伴いあまり多数のピンを外部に出すことは
不可能である。本発明の目的は、上述の欠点を除去し、
ビン数を増加させずテストパターンの作成全容易とする
ことができるLSI試験用回路を提供することである。
有用でおるが、スキャンバスにつながれたフリップフロ
ップをすべてスキャンクロックと呼ばれる1相のクロッ
クによりシフトしてフリップフロップの状態1LsI外
部に送出しているため、通常動作で他の7リツプフロツ
プとは逆相のクロックで動作しているようなフリップフ
ロップはスキャンバスにつなぐことができない。従って
、このような7リツプフロツプが多数あるLSIでは、
このフリップフロップ周辺の回路のテストのためのテス
トパターンの作成が困難となる欠点がある。一方、この
ようなスキャンバスに接続できないフリップ70ツブは
、直接LSIの外部端子に出力を出すようにすればテス
トパターンの作成は容易となるが、これにはLSIのピ
ン数の増加を伴いあまり多数のピンを外部に出すことは
不可能である。本発明の目的は、上述の欠点を除去し、
ビン数を増加させずテストパターンの作成全容易とする
ことができるLSI試験用回路を提供することである。
c問題を解決するための手段〕
本発明のLSI試験用回路は、入力端子に接続され入力
信号とテスト出力信号とに切り換えにより対応できる双
方向性バッファと、テストモード信号を入力するテスト
入力端子と、前記テストモード信号により前記双方向性
バッファの切り換えを行う切換回路とを備え、前記テス
トモード信号によりLSI回路内のあらかじめ定められ
た試験対象回路の分岐出力を前記双方向性バッファを経
て前記入力端子から出力するように構成されている。
信号とテスト出力信号とに切り換えにより対応できる双
方向性バッファと、テストモード信号を入力するテスト
入力端子と、前記テストモード信号により前記双方向性
バッファの切り換えを行う切換回路とを備え、前記テス
トモード信号によりLSI回路内のあらかじめ定められ
た試験対象回路の分岐出力を前記双方向性バッファを経
て前記入力端子から出力するように構成されている。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図で、LSI回路
の一部を示したものでおる。第1図のLSI回路におい
て、入力端子1−1. 1−2. 1−3に入力された
信号は入力バッファ2−1.2−2.2−3を通り組合
わせ回路3に入力される。
の一部を示したものでおる。第1図のLSI回路におい
て、入力端子1−1. 1−2. 1−3に入力された
信号は入力バッファ2−1.2−2.2−3を通り組合
わせ回路3に入力される。
組合わせ回路3の出力はフリップフロップ5に入力され
、入力端子1−4.入力バノファ2−4を通ったクロッ
ク信号によりサンプリングされる。
、入力端子1−4.入力バノファ2−4を通ったクロッ
ク信号によりサンプリングされる。
フリップフロップ5の出力はORゲート6を通り出力バ
ッファ7.出力端子8を経てLSIの外部に出力される
。一方、入力端子1−5.1−6゜1−7から入力され
た信号は入力バッファ2−5゜2−6.2−7及び組合
わせ回路4′t−経てORゲート6に入力されている。
ッファ7.出力端子8を経てLSIの外部に出力される
。一方、入力端子1−5.1−6゜1−7から入力され
た信号は入力バッファ2−5゜2−6.2−7及び組合
わせ回路4′t−経てORゲート6に入力されている。
一点鎖線で囲んだテスト用回路9は本発明のLSI試験
用回路である。
用回路である。
このLSI回路でテスト用回路9が無い場合、組合わせ
回路3及びフリップフロップ5の故障を検出するために
は、これらの回路の出力はすべて0凡ゲート6t−負て
出力端子8に出力されているので、0几ゲート6の入力
6−2.6−3が共にII L 11レベルとなるよう
なテストパターンを入力端子1−5. 1−6. 1−
7に入力する必要がある。すなわら、組合わせ回路4と
独立にテストパターンを作ることができず、テストパタ
ーンの作成工数が増大する。テスト用回路9は入力端子
1−3に接続された出力バッファ9−2.フリップフロ
ップ5の出力を出力バッファ9−2に入力するための信
号#!9−5.テストモード信号の入力端子9−1.入
力バッファ9−3及び切換回路9−4から成υ、テスト
モード信号が入力されると切換回路9−4からの信号に
より出力バッファ9−2を作動状態にすると共に入力バ
ッファ2−3の出力t−1lLuレベルとする。これに
より、7リツプフロツプ5の出力は入力端子1−3に出
力されるので、組合わせ回路4とは独立にテストパター
ンを作成することができる。
回路3及びフリップフロップ5の故障を検出するために
は、これらの回路の出力はすべて0凡ゲート6t−負て
出力端子8に出力されているので、0几ゲート6の入力
6−2.6−3が共にII L 11レベルとなるよう
なテストパターンを入力端子1−5. 1−6. 1−
7に入力する必要がある。すなわら、組合わせ回路4と
独立にテストパターンを作ることができず、テストパタ
ーンの作成工数が増大する。テスト用回路9は入力端子
1−3に接続された出力バッファ9−2.フリップフロ
ップ5の出力を出力バッファ9−2に入力するための信
号#!9−5.テストモード信号の入力端子9−1.入
力バッファ9−3及び切換回路9−4から成υ、テスト
モード信号が入力されると切換回路9−4からの信号に
より出力バッファ9−2を作動状態にすると共に入力バ
ッファ2−3の出力t−1lLuレベルとする。これに
より、7リツプフロツプ5の出力は入力端子1−3に出
力されるので、組合わせ回路4とは独立にテストパター
ンを作成することができる。
上述の実施例では、フリップフロップの出力を取り出し
ている入力端子は1端子のみの場合を示しているが、出
力バッファ9−2と同様のバッファを必要数用意し、切
換回路9−4からの信号を接続することにより複数のフ
リップフロップからの出力を取り出すように構成するこ
とができる。
ている入力端子は1端子のみの場合を示しているが、出
力バッファ9−2と同様のバッファを必要数用意し、切
換回路9−4からの信号を接続することにより複数のフ
リップフロップからの出力を取り出すように構成するこ
とができる。
なお、LSIゲートアレイ等の場合には、第1図に示し
た入力バッファ2−3と出力バッファ9−2に対しては
、双方向性バッファのブロックが用意されているのでよ
り簡単に本発明の回路を構成することができる。
た入力バッファ2−3と出力バッファ9−2に対しては
、双方向性バッファのブロックが用意されているのでよ
り簡単に本発明の回路を構成することができる。
以上詳細に説明したように、本発明のLSI試験用回路
によれば、非常に簡単な回路でLSIの端子数を増加す
ること無しにLSI内の任意の信号を取り出すことがで
き、テストパターン作成は非常に簡単化される。又、本
発明のLSI試験用回路は最少の論理震災で追加できる
ので、LSIの論理回路の設計が終了した後でも簡単に
実施することができる。すなわら、LSIの論理設計の
終了した後に行うテストパターンの作成中において、故
障検出の困難な個所に本発明を実施することによってテ
ストパターンの作成を容易にすることが可能となる。上
述したように、本発明を実施することによりLSIの端
子数を増加すること無く、非常に簡単な回路の追加でテ
ストパターンの作成工数を削減すると共にテストパター
ンの規模も削減できるという効果がある。
によれば、非常に簡単な回路でLSIの端子数を増加す
ること無しにLSI内の任意の信号を取り出すことがで
き、テストパターン作成は非常に簡単化される。又、本
発明のLSI試験用回路は最少の論理震災で追加できる
ので、LSIの論理回路の設計が終了した後でも簡単に
実施することができる。すなわら、LSIの論理設計の
終了した後に行うテストパターンの作成中において、故
障検出の困難な個所に本発明を実施することによってテ
ストパターンの作成を容易にすることが可能となる。上
述したように、本発明を実施することによりLSIの端
子数を増加すること無く、非常に簡単な回路の追加でテ
ストパターンの作成工数を削減すると共にテストパター
ンの規模も削減できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図で1.1−i(
i=1〜7)、9−1・・・・・・入力端子、2−i、
9−3・・・・・・入力バッファ、3.4・・・・・・
組合わせ回路、5・・・・・・フリップフロップ、6・
・・・・・ORゲート、7.9−2・・・・・・出力バ
ッ7ア、8・・・・・・出力端子、9・・・・・・テス
ト用回路、9−4・・・・・・切換回路、9−5・・・
・・・信号線。 代理人 弁理士 内 原 晋 −’l+”’ \、゛
i=1〜7)、9−1・・・・・・入力端子、2−i、
9−3・・・・・・入力バッファ、3.4・・・・・・
組合わせ回路、5・・・・・・フリップフロップ、6・
・・・・・ORゲート、7.9−2・・・・・・出力バ
ッ7ア、8・・・・・・出力端子、9・・・・・・テス
ト用回路、9−4・・・・・・切換回路、9−5・・・
・・・信号線。 代理人 弁理士 内 原 晋 −’l+”’ \、゛
Claims (1)
- 入力端子に接続され入力信号とテスト出力信号とに切
り換えにより対応できる双方向性バッファと、テスト・
モード信号を入力するテスト入力端子と、前記テストモ
ード信号により前記双方向性バッファの切り換えを行う
切換回路とを備え、前記テストモード信号によりLSI
回路内のあらかじめ定められた試験対象回路の分岐出力
を前記双方向性バッファを経て前記入力端子から出力す
るように構成されたことを特徴とするLSI試験用回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60108655A JPS61265587A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | Lsi試験用回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60108655A JPS61265587A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | Lsi試験用回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265587A true JPS61265587A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14490310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60108655A Pending JPS61265587A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | Lsi試験用回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61265587A (ja) |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP60108655A patent/JPS61265587A/ja active Pending
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