JPS61264282A - 超音波スイツチ - Google Patents
超音波スイツチInfo
- Publication number
- JPS61264282A JPS61264282A JP60106578A JP10657885A JPS61264282A JP S61264282 A JPS61264282 A JP S61264282A JP 60106578 A JP60106578 A JP 60106578A JP 10657885 A JP10657885 A JP 10657885A JP S61264282 A JPS61264282 A JP S61264282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- transmission wave
- circuit
- wave pulse
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、送波器と受波器とを備えた透過形の超音波
スイッチに関する。
スイッチに関する。
(ロ)発明の背景
従来、この種の超音波スイッチとしては、超音波をパル
ス送波する送波器と、この送波器から送波される超音波
を受波する受波器とを所定間隔をへだてて対向させた透
過形の超音波スイッチがある。
ス送波する送波器と、この送波器から送波される超音波
を受波する受波器とを所定間隔をへだてて対向させた透
過形の超音波スイッチがある。
しかし、送波器からのパルス送波は音速Cζ331.5
+0161 t (m/S>[ただしtは気温(℃)]
で表わされるタイムラグを有して上述の受波器に受波さ
れるため、送波パルスと受波出力とを同期させることが
できない。
+0161 t (m/S>[ただしtは気温(℃)]
で表わされるタイムラグを有して上述の受波器に受波さ
れるため、送波パルスと受波出力とを同期させることが
できない。
このため受波器における受波回路中のゲートをオーブン
状態に保つ必要があり、このゲートオーブン中に正規の
送波パルス以外のノイズや本来受波すべきでない反射波
を受波し、良好な物体検出ができず、加えて送受波器を
2111i以上隣接して使用する際には並設距離を大と
しなければならない問題点を有していた。
状態に保つ必要があり、このゲートオーブン中に正規の
送波パルス以外のノイズや本来受波すべきでない反射波
を受波し、良好な物体検出ができず、加えて送受波器を
2111i以上隣接して使用する際には並設距離を大と
しなければならない問題点を有していた。
(ハ)発明の目的
こ゛の発明は、送波タイミングパルスと受渡出力とを同
期させることができ、対向する送波器からの正規の送波
パルスか否かを判別することができて、本来受渡すべき
でない反射波を誤検知することがない超音波スイッチの
提供を目的とする。
期させることができ、対向する送波器からの正規の送波
パルスか否かを判別することができて、本来受渡すべき
でない反射波を誤検知することがない超音波スイッチの
提供を目的とする。
(ニ)発明の要約
この発明は、超音波を送波する送波器と、この送波器か
ら送波される超音波を受波する受渡器との検出タイミン
グに同期して同一物を検出する光電センサを並設した超
音波スイッチであることを特徴とする。
ら送波される超音波を受波する受渡器との検出タイミン
グに同期して同一物を検出する光電センサを並設した超
音波スイッチであることを特徴とする。
(ホ)発明の効果
この発明によれば、上述の光電センサを並設しているの
で、投光要素と受光要素とからなる光電センサの投光要
素で、送波器からの送波パルトと同期した投光パルスを
出力し、この投光パルスと同期した受光要素の受光出力
に基づいて受波出力に同期した受波タイミングパルスを
得ることができるので、この送波タイミングパルスと受
波出力との同期により、対向する送波器からの正規の送
波パルスか否かを判別することができて、本来受波すべ
きでない反射波の誤検知を防止することができる効果が
ある。
で、投光要素と受光要素とからなる光電センサの投光要
素で、送波器からの送波パルトと同期した投光パルスを
出力し、この投光パルスと同期した受光要素の受光出力
に基づいて受波出力に同期した受波タイミングパルスを
得ることができるので、この送波タイミングパルスと受
波出力との同期により、対向する送波器からの正規の送
波パルスか否かを判別することができて、本来受波すべ
きでない反射波の誤検知を防止することができる効果が
ある。
加えて送受波器を2組以上隣接して使用する際には並設
距離を従来のものと比較して短くすることができる効果
がある。
距離を従来のものと比較して短くすることができる効果
がある。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は超音波スイッチを示し、第1図、第2図において
、この超音波スイッチは、超音波を送波する送波器1と
、この送波器1から送波される超音波を受波する受波器
2とを備えた透過形のスイッチである。
、この超音波スイッチは、超音波を送波する送波器1と
、この送波器1から送波される超音波を受波する受波器
2とを備えた透過形のスイッチである。
上述の送波器1は基本周期T(第3図参照)と送波パル
ス幅jを設定する発振回路3の出力段に送波回路4を介
して送波用の超音波撮動子5を接続し、この振動子5で
電気エネルギを超音波に変換して送波パルスCを送波す
べく構成している。
ス幅jを設定する発振回路3の出力段に送波回路4を介
して送波用の超音波撮動子5を接続し、この振動子5で
電気エネルギを超音波に変換して送波パルスCを送波す
べく構成している。
前述の受波器2は、上述の振動子5から送波される送波
パルスC超音波振動エネルギ)を電気信号に変換する受
波用の超音波振動子6の次段に、受波出力fを増幅する
増幅器7を接続し、この増幅器7の出力段に信号処理回
路8を介してスイッチ動作信号グを発する出力回路9を
接続している。
パルスC超音波振動エネルギ)を電気信号に変換する受
波用の超音波振動子6の次段に、受波出力fを増幅する
増幅器7を接続し、この増幅器7の出力段に信号処理回
路8を介してスイッチ動作信号グを発する出力回路9を
接続している。
また、上述の送波器1と受波器2との検出タイミングに
同期して同一物を検出する光電センサ10を並設してい
る。
同期して同一物を検出する光電センサ10を並設してい
る。
この光電センサ10は、投光回路11の出力段に接続し
た発光ダイオードなどの投光素子12と、フォト・1〜
ランジスタやフォト・ダイオードなどの受光素子13と
、この受光素子13の出力段に接続した増幅器14およ
び遅延回路15とから構成している。
た発光ダイオードなどの投光素子12と、フォト・1〜
ランジスタやフォト・ダイオードなどの受光素子13と
、この受光素子13の出力段に接続した増幅器14およ
び遅延回路15とから構成している。
そして、上述の投光素子12からの投光パルスbが送波
同期と同期する如く、投光回路11を前述の発振回路3
の出力段に接続し、また上述の遅延回路15は送受波器
1,2間の距離りに対応して受渡出力fと同期した遅延
信号(送波タイミングパルス)eを得るように構成し、
この遅延回路15を前述の信号処理回路8に接続してい
る。
同期と同期する如く、投光回路11を前述の発振回路3
の出力段に接続し、また上述の遅延回路15は送受波器
1,2間の距離りに対応して受渡出力fと同期した遅延
信号(送波タイミングパルス)eを得るように構成し、
この遅延回路15を前述の信号処理回路8に接続してい
る。
このように構成した超音波スイッチの動作を第3図のタ
イムチャートを参照して説明する。
イムチャートを参照して説明する。
時点t 乃至t2において予め設定した送波パルス幅ρ
の発振パルスaが発振回路3から発振出力されると、こ
の発振パルスaと同期し、かつ送波パルス幅ρを有する
送波パルスCが前述の送波用の超音波振動子5から送波
される。
の発振パルスaが発振回路3から発振出力されると、こ
の発振パルスaと同期し、かつ送波パルス幅ρを有する
送波パルスCが前述の送波用の超音波振動子5から送波
される。
前述の投光回路11は発振パルスaの立ち上がりと立ち
下がりとを検出し、送波開始時点t1と送波終了時t2
とに符合して投光素子12を投光制御し、送波パルス幅
1と対応して合計2発の投光パルスbを投光する。
下がりとを検出し、送波開始時点t1と送波終了時t2
とに符合して投光素子12を投光制御し、送波パルス幅
1と対応して合計2発の投光パルスbを投光する。
この合計2発の投光パルスbは受光素子13によって受
光されるので、この受光素子13からは投光パルスbと
対応した合計2発の受光素子出力dが得られる。
光されるので、この受光素子13からは投光パルスbと
対応した合計2発の受光素子出力dが得られる。
この受光素子出力dは、増幅器14で増幅された後に、
遅延回路15に印加されるので、この遅延回路15から
は送受波器間距離りに遅延定数βを乗した時点t3にお
いて送波タイミングパルスeを得ることができる。
遅延回路15に印加されるので、この遅延回路15から
は送受波器間距離りに遅延定数βを乗した時点t3にお
いて送波タイミングパルスeを得ることができる。
この送波タイミングパルスeは上述の送波パルス幅βに
定数αを乗したパルス幅を有し、このパルス幅に対応す
る時点t 乃至t4において信号l1Il理回路8内の
受波ゲートの受波ゲート幅を設定する。
定数αを乗したパルス幅を有し、このパルス幅に対応す
る時点t 乃至t4において信号l1Il理回路8内の
受波ゲートの受波ゲート幅を設定する。
一方、前述の送波パルスCを受波する受波用の超音波振
動子6は距ILに比例した超音波伝搬りイムラグを有し
て上述の時1点t 乃至14間において受波出力fを出
力する。前述の送波タイミングパルスeは投光パルスb
の投光開始時点t1からL・βで定まる所定の遅延時間
を経過した後に出力されるパルスであるから、上述の受
渡出力fと同期する。したがって、この送波タイミング
パルスeに受波出力fが同期しているか否かを信号処理
回路2で判別処理することにより、正規の送波器1から
の送波パルスCを受波したか或いは本来受渡すべきでな
い反射波かを判別することができる。
動子6は距ILに比例した超音波伝搬りイムラグを有し
て上述の時1点t 乃至14間において受波出力fを出
力する。前述の送波タイミングパルスeは投光パルスb
の投光開始時点t1からL・βで定まる所定の遅延時間
を経過した後に出力されるパルスであるから、上述の受
渡出力fと同期する。したがって、この送波タイミング
パルスeに受波出力fが同期しているか否かを信号処理
回路2で判別処理することにより、正規の送波器1から
の送波パルスCを受波したか或いは本来受渡すべきでな
い反射波かを判別することができる。
また上述の送波タイミングパルスeのパルス幅はp・α
に設定し、受波ゲート幅を同幅に設定するので、例え、
送波タイミングパルスeとの同期した受波出力であって
もこの1・αに相当する受波ゲート幅よりも広いと他の
送波器からの送波パルスであると判別し、信号処理回路
2内の受波ゲートに禁止をかけ、上述の受波出力fがこ
の1・αに相当する受波ゲート幅以下で、かつ送波タイ
ミングパルスeと同期した時にのみ正規の送波パルスで
あると判別し、上述の送波タイミングパルスeの立下が
り時点t4において出力回路9よりスイッチ動作信号び
を出力する。
に設定し、受波ゲート幅を同幅に設定するので、例え、
送波タイミングパルスeとの同期した受波出力であって
もこの1・αに相当する受波ゲート幅よりも広いと他の
送波器からの送波パルスであると判別し、信号処理回路
2内の受波ゲートに禁止をかけ、上述の受波出力fがこ
の1・αに相当する受波ゲート幅以下で、かつ送波タイ
ミングパルスeと同期した時にのみ正規の送波パルスで
あると判別し、上述の送波タイミングパルスeの立下が
り時点t4において出力回路9よりスイッチ動作信号び
を出力する。
以上要するに、光電センサ10の並設により、送波タイ
ミングパルスeと受波出力fとを同期させ、対向する送
波器1からの正規の送波パルスCか否かを判別すること
ができて、本来受波すべきでない反射波やノイズ等によ
る誤検知を防止することができる効果があり、加えて、
送受波器1゜2を2組以上隣接して使用する際には並設
距離を従来に比較して短くすることができる効果がある
。
ミングパルスeと受波出力fとを同期させ、対向する送
波器1からの正規の送波パルスCか否かを判別すること
ができて、本来受波すべきでない反射波やノイズ等によ
る誤検知を防止することができる効果があり、加えて、
送受波器1゜2を2組以上隣接して使用する際には並設
距離を従来に比較して短くすることができる効果がある
。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図は超音波スイッチの側面図、
第2図は超音波スイッチの回路構成を示すブロック図、
第3図はタイムチャートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、超音波を送波する送波器と、 この送波器からそ送波される超音波を受波 する受波器との検出タイミングに同期して 同一物を検出する光電センサを並設した 超音波スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60106578A JPS61264282A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 超音波スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60106578A JPS61264282A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 超音波スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61264282A true JPS61264282A (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=14437104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60106578A Pending JPS61264282A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 超音波スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61264282A (ja) |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60106578A patent/JPS61264282A/ja active Pending
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