JPS6126410B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6126410B2 JPS6126410B2 JP58019430A JP1943083A JPS6126410B2 JP S6126410 B2 JPS6126410 B2 JP S6126410B2 JP 58019430 A JP58019430 A JP 58019430A JP 1943083 A JP1943083 A JP 1943083A JP S6126410 B2 JPS6126410 B2 JP S6126410B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kneading machine
- frame
- floating weight
- cylinder
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 44
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 14
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/02—Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type
- B29B7/22—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/24—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for feeding
- B29B7/246—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for feeding in mixers having more than one rotor and a casing closely surrounding the rotors, e.g. with feeding plungers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/02—Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type
- B29B7/06—Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type with movable mixing or kneading devices
- B29B7/10—Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type with movable mixing or kneading devices rotary
- B29B7/18—Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type with movable mixing or kneading devices rotary with more than one shaft
- B29B7/183—Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type with movable mixing or kneading devices rotary with more than one shaft having a casing closely surrounding the rotors, e.g. of Banbury type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/02—Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type
- B29B7/22—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for discharging, e.g. doors
- B29B7/263—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for discharging, e.g. doors from the underside in mixers having more than one rotor and a a casing closely surrounding the rotors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は密閉式混練機に関するものである。
一般に密閉式混練機は、第１図に示すように、
混練機本体１に連設したホツパー２内に投入口３
から被混練物を所定量づつ投入し、該ホツパー２
内に昇降自在に装填したフローテイングウエイト
４によつて被混練物を混練室５内に押し込むとと
もに、混練室５を密閉した状態で一対のロータ
６，６を矢印の方向に回転させて混練し、混練後
は混練室下部に設けたドロツプドア７を開放して
被混練物を機外に排出するようになつている。こ
の密閉式混練機において、良好な混練効果をもた
らすには、上記フローテイングウエイト４に上下
方向の適度のクツシヨン性をもたせる必要があ
る。
混練機本体１に連設したホツパー２内に投入口３
から被混練物を所定量づつ投入し、該ホツパー２
内に昇降自在に装填したフローテイングウエイト
４によつて被混練物を混練室５内に押し込むとと
もに、混練室５を密閉した状態で一対のロータ
６，６を矢印の方向に回転させて混練し、混練後
は混練室下部に設けたドロツプドア７を開放して
被混練物を機外に排出するようになつている。こ
の密閉式混練機において、良好な混練効果をもた
らすには、上記フローテイングウエイト４に上下
方向の適度のクツシヨン性をもたせる必要があ
る。
このフローテイングウエイト４の作動手段とし
て従来ではホツパー２の上端に空気シリンダ８を
取付け、そのピストン９にピストンロツド１０を
介して前記フローテイングウエイト４を連結し、
シリンダ８内の空気室１１に圧縮空気を供給、排
出することにより、フローテイングウエイト４を
空気圧のみによつて昇降制御している。
て従来ではホツパー２の上端に空気シリンダ８を
取付け、そのピストン９にピストンロツド１０を
介して前記フローテイングウエイト４を連結し、
シリンダ８内の空気室１１に圧縮空気を供給、排
出することにより、フローテイングウエイト４を
空気圧のみによつて昇降制御している。
ところがこのような場合、被混練物の供給時に
フローテイングウエイト４を昇降させる際に、大
量の空気を大気に放出するのでエネルギー損失が
大きい。そのために大容量のコンプレツサーを長
時間運転する必要があり、ランニングコストが非
常に高くつくという問題がある。
フローテイングウエイト４を昇降させる際に、大
量の空気を大気に放出するのでエネルギー損失が
大きい。そのために大容量のコンプレツサーを長
時間運転する必要があり、ランニングコストが非
常に高くつくという問題がある。
またフローテイングウエイト４を昇降させるの
にエアシリンダの昇降距離を長く必要とし、この
ため混練機の全体高さが高くなつて、高屋根構造
の建物が必要となり、建築物費用が高くつくなど
の問題があつた。
にエアシリンダの昇降距離を長く必要とし、この
ため混練機の全体高さが高くなつて、高屋根構造
の建物が必要となり、建築物費用が高くつくなど
の問題があつた。
この発明は上記のような問題点に鑑み、フロー
テイングウエイトに要求される昇降作動および混
練中のクツシヨン性を確保しながら、混練機全体
を小型にしてランニングコストおよび建築物費用
を大幅に節減することのできる密閉式混練機を提
供するものである。
テイングウエイトに要求される昇降作動および混
練中のクツシヨン性を確保しながら、混練機全体
を小型にしてランニングコストおよび建築物費用
を大幅に節減することのできる密閉式混練機を提
供するものである。
即ち、この発明は混練機本体に連設せるホツパ
ー内に昇降可能なフローテイングウエイトを有す
る密閉式混練機において、該混練機本体の上側に
フレームを設け、該フレームの内側面上下に案内
レールを取付けるとともに、前記フローテイング
ウエイトを昇降作動するエアシリンダをシリンダ
ケースにてカバーし、このシリンダケースの外側
面上下に上記案内レールを走行する摺動部材を固
着し、かつその後部中央をフレームに取付けた伸
縮部材の他端に連結してフローテイングウエイ
ト、ピストンロツド、およびエアシリンダを横移
動自在としたことを特徴とする密閉式混練機であ
る。
ー内に昇降可能なフローテイングウエイトを有す
る密閉式混練機において、該混練機本体の上側に
フレームを設け、該フレームの内側面上下に案内
レールを取付けるとともに、前記フローテイング
ウエイトを昇降作動するエアシリンダをシリンダ
ケースにてカバーし、このシリンダケースの外側
面上下に上記案内レールを走行する摺動部材を固
着し、かつその後部中央をフレームに取付けた伸
縮部材の他端に連結してフローテイングウエイ
ト、ピストンロツド、およびエアシリンダを横移
動自在としたことを特徴とする密閉式混練機であ
る。
さらにこれに加うる特徴としては、伸縮部材に
よつてフローテイングウエイト等が混練機本体よ
り横方向に移動した時、フレーム側方に固着され
た別の伸縮部材に連設したバツクドアがフレーム
内に押しこまれて仕切壁を構成することである。
よつてフローテイングウエイト等が混練機本体よ
り横方向に移動した時、フレーム側方に固着され
た別の伸縮部材に連設したバツクドアがフレーム
内に押しこまれて仕切壁を構成することである。
以下この発明の混練機についてその構造を第２
図乃至第４図に基づいて説明する。
図乃至第４図に基づいて説明する。
第２図はこの発明の密閉式混練機の概略縦断側
面図であり、第３図はその要部を示す一部切欠縦
断側面図、第４図は平面図である。
面図であり、第３図はその要部を示す一部切欠縦
断側面図、第４図は平面図である。
図において２１は混練機本体であつて、該混練
機本体２１にはエアシリンダ２３によつて昇降動
するフローテイングウエイト２４が混練中の被混
練物の挙動により前後、左右、旋回方向に動かさ
れるのを制限するためにホツパー２２が連設され
ている。そしてこのホツパー２２にはフレーム２
５が設けてあり、このフレーム２５の内側面には
その上下に横方向の案内レール２６が取付けてあ
る。
機本体２１にはエアシリンダ２３によつて昇降動
するフローテイングウエイト２４が混練中の被混
練物の挙動により前後、左右、旋回方向に動かさ
れるのを制限するためにホツパー２２が連設され
ている。そしてこのホツパー２２にはフレーム２
５が設けてあり、このフレーム２５の内側面には
その上下に横方向の案内レール２６が取付けてあ
る。
一方フローテイングウエイト２４を昇降動させ
るエアシリンダ２３はシリンダケース２７でカバ
ーされており、このシリンダケース２７にはその
外側面上下に摺動部材、例えばローラ２８が固着
されている。このローラに代えてスライド可能な
特殊メタル、ベアリングを使用してもよい。
るエアシリンダ２３はシリンダケース２７でカバ
ーされており、このシリンダケース２７にはその
外側面上下に摺動部材、例えばローラ２８が固着
されている。このローラに代えてスライド可能な
特殊メタル、ベアリングを使用してもよい。
そしてこの摺動ローラ２８は上記したフレーム
２５内側面に取付けた案内レール２６上を横行し
てシリンダケース２７、該ケース２７内のエアシ
リンダ２３に直結するピストンロツド２９および
フローテイングウエイト２４を矢印３１方向即ち
混練機本体２１の横方向へ移動させる働きをする
ものである。この移動は伸縮部材によつて行なわ
れる。伸縮部材としては例えばフレーム２５後方
の取付台３３に固着した油圧シリンダー３２の他
端をシリンダケース２７の後部中央にクレビス型
ジヨイント３４にて取付けることによつて油圧シ
リンダ３２によつて行なわれる。油圧シリンダは
機構上２本両側につけてもよい。
２５内側面に取付けた案内レール２６上を横行し
てシリンダケース２７、該ケース２７内のエアシ
リンダ２３に直結するピストンロツド２９および
フローテイングウエイト２４を矢印３１方向即ち
混練機本体２１の横方向へ移動させる働きをする
ものである。この移動は伸縮部材によつて行なわ
れる。伸縮部材としては例えばフレーム２５後方
の取付台３３に固着した油圧シリンダー３２の他
端をシリンダケース２７の後部中央にクレビス型
ジヨイント３４にて取付けることによつて油圧シ
リンダ３２によつて行なわれる。油圧シリンダは
機構上２本両側につけてもよい。
しかしこれは油圧シリンダに限られるものでは
なく、エアシリンダ、ねじ軸とモータを使用する
ことも可能である。なお、上記のことから案内レ
ール２６は混練中の被混練物の挙動により上方向
への押付圧力に耐える構造でなければならない。
なく、エアシリンダ、ねじ軸とモータを使用する
ことも可能である。なお、上記のことから案内レ
ール２６は混練中の被混練物の挙動により上方向
への押付圧力に耐える構造でなければならない。
またフレーム２５の側方には第４図に示すよう
に、該フレーム２５に取付けたブラケツト３６に
固定された油圧シリンダ３５が取付けられ、この
油圧シリンダ３５のジヨイント３７を介してバツ
クドア３８が設けられていて、上記したシリンダ
ケース２７が混練機本体２１の横方向後方に移動
し、被混練物を投入口３０から投入する時にはそ
れに連動して油圧シリンダ３５が作動してバツク
ドア３８がフレーム２５内に押しこまれて被混練
物投入の後面案内の仕切壁としての役目を果すの
である。なお図示していないが、前記バツクドア
３８は油圧シリンダ３５側の案内レール２６（フ
レーム２５内）の切欠部を通して押し込まれて仕
切壁を形成することになる。
に、該フレーム２５に取付けたブラケツト３６に
固定された油圧シリンダ３５が取付けられ、この
油圧シリンダ３５のジヨイント３７を介してバツ
クドア３８が設けられていて、上記したシリンダ
ケース２７が混練機本体２１の横方向後方に移動
し、被混練物を投入口３０から投入する時にはそ
れに連動して油圧シリンダ３５が作動してバツク
ドア３８がフレーム２５内に押しこまれて被混練
物投入の後面案内の仕切壁としての役目を果すの
である。なお図示していないが、前記バツクドア
３８は油圧シリンダ３５側の案内レール２６（フ
レーム２５内）の切欠部を通して押し込まれて仕
切壁を形成することになる。
また図示は省略したが、エアシリンダ２３を包
んでいるシリンダケース２７の前方向、即ち投入
口３０側にバツクドア３８と同一寸法の物を直接
取付けておき、エアシリンダ２３がフレーム２５
の後方へ収納完了した時、前方との仕切壁を形成
させるようにしてもよい。そしてこの場合は油圧
シリンダ、ブラケツト、ジヨインなどは不用であ
る。
んでいるシリンダケース２７の前方向、即ち投入
口３０側にバツクドア３８と同一寸法の物を直接
取付けておき、エアシリンダ２３がフレーム２５
の後方へ収納完了した時、前方との仕切壁を形成
させるようにしてもよい。そしてこの場合は油圧
シリンダ、ブラケツト、ジヨインなどは不用であ
る。
このシリンダケース２７の前後移動とそれに伴
うバツクドア３８の作動は合れもリミツトスイツ
チ（図示せず）でそれぞれの位置を確認し、電磁
弁（図示せず）の切換えで連動して操作できるよ
うにしてある。
うバツクドア３８の作動は合れもリミツトスイツ
チ（図示せず）でそれぞれの位置を確認し、電磁
弁（図示せず）の切換えで連動して操作できるよ
うにしてある。
次に上記のような構造からなるこの発明の密閉
式混練機の動作および作用について説明する。
式混練機の動作および作用について説明する。
まず被混練物の混練機本体２１への供給時には
シリンダケース２７、ピストンロツド２９、フロ
ーテイングウエイト２４は混練機本体２１の後方
フレーム内に待機しており、同時にバツクドア３
８がフレーム２５内に押しこまれて投入用仕切壁
を形成している。
シリンダケース２７、ピストンロツド２９、フロ
ーテイングウエイト２４は混練機本体２１の後方
フレーム内に待機しており、同時にバツクドア３
８がフレーム２５内に押しこまれて投入用仕切壁
を形成している。
この状態で所定量の被混練物を投入口３０から
ホツパー２２→混練機本体内へ投入する。そして
投入が終るとバツクドア３８が後退するとともに
フレームの後方に移動していたシリンダケース２
７、ピストンロツド２９、フローテイングウエイ
ト２４が油圧シリンダ３２の往動作で前進してき
て混練機本体２１上部所定位置に停止する。と同
時にエアシリンダ２３が伸長し、フローテイング
ウエイト２４が下降して被混練物が混練機本体２
１の混練室３９内に押し込められる。同時に混練
室３９内の一対のロータ４０，４０の回転によつ
て混練が行なわれるのである。
ホツパー２２→混練機本体内へ投入する。そして
投入が終るとバツクドア３８が後退するとともに
フレームの後方に移動していたシリンダケース２
７、ピストンロツド２９、フローテイングウエイ
ト２４が油圧シリンダ３２の往動作で前進してき
て混練機本体２１上部所定位置に停止する。と同
時にエアシリンダ２３が伸長し、フローテイング
ウエイト２４が下降して被混練物が混練機本体２
１の混練室３９内に押し込められる。同時に混練
室３９内の一対のロータ４０，４０の回転によつ
て混練が行なわれるのである。
混練が終了すると、混練物は混練機本体２１の
下部にあるドロツプドア４１が開口して機外に排
出されるのである。
下部にあるドロツプドア４１が開口して機外に排
出されるのである。
この混練の終了と同時にエアシリンダ２３に信
号が伝達されて、該シリンダ２３は縮短し、それ
とともにフローテイングウエイト２４がホツパー
２２上端まで上昇し、次の信号によつてシリンダ
ケース２７が伸縮部材にてフレーム後方に移動
し、代つてバツクドア３８がフレーム内に押しこ
まれ、仕切壁となるのである。
号が伝達されて、該シリンダ２３は縮短し、それ
とともにフローテイングウエイト２４がホツパー
２２上端まで上昇し、次の信号によつてシリンダ
ケース２７が伸縮部材にてフレーム後方に移動
し、代つてバツクドア３８がフレーム内に押しこ
まれ、仕切壁となるのである。
この発明は、上記のような動作を繰返されて被
混練物の混練が連続的に行れるのである。
混練物の混練が連続的に行れるのである。
以上詳述したように、この発明の密閉式混練機
は混練終了時に投入口を避けるためにフローテイ
ングウエイトを投入口より高く押上げるのではな
く、ホツパー上端付近まで若干上昇させるだけ
で、これをフレーム内横方向後方に移動させる構
造としたので、従来エアシリンダでフローテイン
グウエイトを昇降させた場合に圧縮空気の消費量
が大きくランニングコストが高くなるという欠点
が、この発明の混練機使用によつて機械１台当り
300万円／年もの電力費の節減がはかれるのであ
る。
は混練終了時に投入口を避けるためにフローテイ
ングウエイトを投入口より高く押上げるのではな
く、ホツパー上端付近まで若干上昇させるだけ
で、これをフレーム内横方向後方に移動させる構
造としたので、従来エアシリンダでフローテイン
グウエイトを昇降させた場合に圧縮空気の消費量
が大きくランニングコストが高くなるという欠点
が、この発明の混練機使用によつて機械１台当り
300万円／年もの電力費の節減がはかれるのであ
る。
また従来のエアシリンダにあつては、例えば11
型ミキサーの場合、シリンダ内径558.8mm、スト
ローク1485mm、ロツド径127mmであつたものが、
本発明の混練機に使用するエアシリンダではシリ
ンダ径558.8mm、ストローク485mm、ロツド径127
mmとエアシリンダのストロークを１ｍ以上も短か
くすることが可能であり、従つてエアシリンダ長
さとロツドのストローク分長さを加えた２ｍ以上
は建物の屋根を低くすることができるため、建物
の柱、梁構造等で安価に建築することができ、ま
た既設の一般工場建物内に収容することができる
のであつて、その設備費も大幅に低廉化すること
ができるのである。
型ミキサーの場合、シリンダ内径558.8mm、スト
ローク1485mm、ロツド径127mmであつたものが、
本発明の混練機に使用するエアシリンダではシリ
ンダ径558.8mm、ストローク485mm、ロツド径127
mmとエアシリンダのストロークを１ｍ以上も短か
くすることが可能であり、従つてエアシリンダ長
さとロツドのストローク分長さを加えた２ｍ以上
は建物の屋根を低くすることができるため、建物
の柱、梁構造等で安価に建築することができ、ま
た既設の一般工場建物内に収容することができる
のであつて、その設備費も大幅に低廉化すること
ができるのである。
第１図は従来の密閉式混練機を示す縦断面図、
第２図はこの発明の混練機の実施例を示す縦断面
図、第３図は同じくその要部を示す一部切欠縦断
側面図、第４図はその平面図である。 ２１……混練機本体、２３……エアシリンダ、
２４……フローテイングウエイト、２５……フレ
ーム、２６……案内レール、２７……シリンダケ
ース、２８……摺動部材、３２……油圧シリン
ダ。
第２図はこの発明の混練機の実施例を示す縦断面
図、第３図は同じくその要部を示す一部切欠縦断
側面図、第４図はその平面図である。 ２１……混練機本体、２３……エアシリンダ、
２４……フローテイングウエイト、２５……フレ
ーム、２６……案内レール、２７……シリンダケ
ース、２８……摺動部材、３２……油圧シリン
ダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 混練機本体に連設せるホツパー内に昇降可能
なフローテイングウエイトを有する密閉式混練機
において、該混練機本体の上側にフレームを設
け、該フレームの内側面上下に案内レールを取付
けるとともに、前記フローテイングウエイトを昇
降作動するエアシリンダをシリンダケースにてカ
バーし、このシリンダケースの外側面上下に上記
案内レールを走行する摺動部材を固着し、かつそ
の後部中央をフレームに取付けた伸縮部材の他端
に連結してフローテイングウエイト、ピストンロ
ツド、およびエアシリンダを横移動自在としたこ
とを特徴とする密閉式混練機。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の密閉式混練機に
おいて、フローテイングウエイト等が伸縮部材に
よつて混練機本体より横方向へ移動した時、フレ
ーム側方に固着された別の伸縮部材に連設したバ
ツクドアがフレーム内に押しこまれて仕切壁を構
成することを特徴とする密閉式混練機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019430A JPS59145024A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 密閉式混練機 |
| GB08402832A GB2134402B (en) | 1983-02-07 | 1984-02-02 | Mixing apparatus |
| US06/576,427 US4512664A (en) | 1983-02-07 | 1984-02-02 | Internal mixer |
| DE3404062A DE3404062C2 (de) | 1983-02-07 | 1984-02-06 | Vorrichtung zum Mischen von Stoffen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019430A JPS59145024A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 密閉式混練機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145024A JPS59145024A (ja) | 1984-08-20 |
| JPS6126410B2 true JPS6126410B2 (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=11999062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58019430A Granted JPS59145024A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 密閉式混練機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4512664A (ja) |
| JP (1) | JPS59145024A (ja) |
| DE (1) | DE3404062C2 (ja) |
| GB (1) | GB2134402B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323607A (ja) * | 1986-04-02 | 1988-01-30 | ロレアル | 棒口紅位置決め方法及び棒口紅保持ケ−ス |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4620793A (en) * | 1985-03-18 | 1986-11-04 | Usm Corporation | Mixer device |
| DE4227906C2 (de) * | 1992-08-22 | 2000-12-21 | Krupp Kunststofftechnik Gmbh | Doppelstopfer |
| FR2698820A1 (fr) * | 1992-12-07 | 1994-06-10 | Sedepro | Procédé et appareil de mélangeage en continu de caoutchouc. |
| IT1269896B (it) * | 1994-03-22 | 1997-04-16 | Pomini Spa | Apparecchiatura a cilindri contrapposti per l'azionamento dell'asta diun elemento pressore (di mescole in lavorazione) in macchine di tipo interno |
| ES2116869B1 (es) * | 1995-02-02 | 1999-02-16 | Alcala Fibras | Dosificador de isocianato para la fabricacion de espuma de poliuretano. |
| DE19649492C2 (de) * | 1996-11-29 | 1999-01-07 | Continental Ag | Innenmischer zur Verarbeitung von Kautschuk- oder von kautschukähnlichen Kunststoffmischungen und Verfahren zum Mischen einer Kautschuk- oder kautschukähnlichen Kunststoffmischung im Innenmischer |
| US6422733B1 (en) * | 1998-01-05 | 2002-07-23 | The Goodyear Tire & Rubber Co. | Internal mixer with wide throat and wear plates |
| DE10025597C2 (de) * | 2000-05-24 | 2002-07-11 | Krauss Maffei Kunststofftech | Vorrichtung und Verfahren zur Beschickung der Plastifiziereinheit einer Spritzgießmaschine |
| CN107206336B (zh) * | 2015-02-05 | 2020-06-16 | 三菱重工机械系统株式会社 | 混炼机 |
| IT201800002860A1 (it) * | 2018-02-20 | 2019-08-20 | Colmec S P A | Mescolatore-estrusore bivite, comprendente mezzi di controllo di una camera di rimescolamento |
| CN114474465B (zh) * | 2022-01-27 | 2024-02-02 | 佛山市宜奥科技实业有限公司 | 一种海绵生产用原材料自动搅拌设备及方法 |
| CN114643659B (zh) * | 2022-03-08 | 2024-01-05 | 陕西聚想橡塑制品有限公司 | 一种用于橡塑制品的可混炼的密炼机及密炼方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2446657A (en) * | 1947-09-26 | 1948-08-10 | Farrel Birmingham Co Inc | Indicator for rubber mixers or the like |
| GB985680A (en) * | 1961-06-22 | 1965-03-10 | Bread Res Inst Of Australia Lt | Method of and means for mixing bread or similar doughs |
| US3572645A (en) * | 1968-11-06 | 1971-03-30 | Intercole Automation Inc | Mixing machine |
| JPS5838314B2 (ja) * | 1980-12-29 | 1983-08-22 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム混練機 |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP58019430A patent/JPS59145024A/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-02 US US06/576,427 patent/US4512664A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-02-02 GB GB08402832A patent/GB2134402B/en not_active Expired
- 1984-02-06 DE DE3404062A patent/DE3404062C2/de not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323607A (ja) * | 1986-04-02 | 1988-01-30 | ロレアル | 棒口紅位置決め方法及び棒口紅保持ケ−ス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2134402A (en) | 1984-08-15 |
| JPS59145024A (ja) | 1984-08-20 |
| GB2134402B (en) | 1986-10-08 |
| US4512664A (en) | 1985-04-23 |
| DE3404062C2 (de) | 1986-06-19 |
| GB8402832D0 (en) | 1984-03-07 |
| DE3404062A1 (de) | 1984-08-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6126410B2 (ja) | ||
| CN204725654U (zh) | 一种压砖机及其送料出砖装置、送料机构 | |
| US2911119A (en) | Packer unit for trucks | |
| US4569649A (en) | Machine for making earth blocks | |
| CN215591560U (zh) | 一种具有调节下料速率的粮仓下料装置 | |
| WO2020177306A1 (zh) | 一种封闭料场 | |
| CN215520041U (zh) | 一种新型建筑施工用卸料平台 | |
| CN214324967U (zh) | 一种新型土方车 | |
| CN216833797U (zh) | 一种建筑工程运输装置 | |
| CN211854734U (zh) | 一种棕刚玉粉料干燥装置 | |
| CN214561828U (zh) | 一种立体pc构件生产线 | |
| ITMI932719A1 (it) | Dispositivo compattatore dei rifiuti in un veicolo per la loro raccolta | |
| CN209780158U (zh) | 用于抹墙机的新型回收槽机构 | |
| CN208135516U (zh) | 一种固定式装车装置 | |
| US6478527B2 (en) | Loading and compacting device for the trash container of a trash-collecting vehicle and a working method therefor | |
| CN217554723U (zh) | 一种建筑施工现场管材储放装置 | |
| CN213473172U (zh) | 一种具有抑尘功能的送料小车 | |
| CN217377200U (zh) | 一种用于建筑工程施工的可提升支架 | |
| JPS5920338Y2 (ja) | 密閉式混練機におけるフロ−ティングウエイト作動装置 | |
| CN218668388U (zh) | 一种房屋建筑施工抹灰装置 | |
| CN220466706U (zh) | 一种双工位翻转上料装置 | |
| CN219295482U (zh) | 一种便于卸料的手推车 | |
| CN221023948U (zh) | 一种用于建筑工程的建筑材料装载机 | |
| CN216002350U (zh) | 一种螺旋式绞龙卸货半挂车 | |
| CN220642415U (zh) | 一种用于道路桥梁隧道施工的快速提升装置 |