JPS61262370A - フアクシミリ記録方式 - Google Patents

フアクシミリ記録方式

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JPS61262370A
JPS61262370A JP10460985A JP10460985A JPS61262370A JP S61262370 A JPS61262370 A JP S61262370A JP 10460985 A JP10460985 A JP 10460985A JP 10460985 A JP10460985 A JP 10460985A JP S61262370 A JPS61262370 A JP S61262370A
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JP
Japan
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picture
scanning direction
signal
recording
main scanning
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Pending
Application number
JP10460985A
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English (en)
Inventor
Takashi Ogawa
孝志 雄川
Seisaku Minamibayashi
南林 清作
Tomoyuki Shimada
島田 知行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ記録方式に関し、特に1穐類の主
走査分解能と複数の副走査分解能との組合せを有するフ
ァクシミリ装置からの画信号を記録するためのファクシ
ミリ記録方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の、例えばCCITT勧告T2およびT3に準拠す
るファクシミリ装置では、送信側から主走方向にIII
II+当り8ドツト副走査方向に1m当り17本の分解
能か、または主走査方向に1m+当り8ドツト副走査方
向に1■当93.85本の分解能をもって、原稿を走査
した画信号を送出している。
受信側では、例えば感熱記録式のファクシミリ装置にお
いては、記録デバイスとして主走査方向に1m当り8個
で副走査方向の長さが1電当り′1.7本の副走査分解
能に相当する大きさの発熱素子を1列に配列した感熱記
録へ、ドを用いて、伝送された画信号を記録している。
この場合、送信側の分解能がr 8 X 7.74のと
きはそのまま記録(ファインモード)L、rsx3.8
5Jのときは同一ラインに対応する画信号を2回連続し
て記録(ノーマルモード)している。
感熱記録ヘッドの別のタイプとしては、主走査方向に1
震当り8個で、副走査方向の長さが1■当97.7本3
.85本との中間の値に相当する大きさの発熱素子を1
列に配列したものがある。このときは、送信側からのr
 8 X 7.7 Jおよび「8×3.85Jいずれの
分解能でも、画信号をそのまま記録する。
感熱記録式の7アクシミlJ装置においては、駆動回路
を含む感熱記録ヘッドおよびその駆動電源の価格が、装
置価格を左右する極めて大きな要素罠なっているが、一
般に、主走査方向の記録幅が一定の場合、感熱記録ヘッ
ドおよび駆動電源の価格は発熱素子数(すなわち、lラ
イン当りのドツト数)に比例して上昇する◎ 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のファクシミ+7記録方式は、主走査方向の分解能
がlsamaす8ドツトで構成されているため、感熱記
録ヘッドの発熱素子数がJISA4判のとき1728個
必要になり、駆動素子の数も同数を要する。さらに、記
録速度を上昇するため、通常、複数ドツト同時記録を採
用しているので駆動電源が大容量になるなど、感熱記録
ヘッドおよびその駆動電源が高価になるという欠点があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の7アクシミ’)記録方式は、送信側からは、所
定の1種類の主走査分解能と複数の副走査分解能とを組
合せた複数種類の分解能の中から、原稿に応じて選択し
た分解能で画信号を送出し、受信側では、画素単位それ
ぞれに対応する記録素子が主走査方向に送信の主走査分
解能のl/n(n≧2の整数)で、かつ副走査方向の長
さが送信のもつ副走査分解能の中で最も細かい分解能に
対応する大きさを有する記録デバイスを用いて伝送され
る画信号の記録を行うように構成されるるこのように構
成することにより、感熱記録ヘッドの発熱素子数が従来
に比べて1/2になり、その駆動素子数も1/2ですむ
。また、記録電流についても後述するように、はぼ1/
2に減少できるので1発熱素子それぞれの表面積増大に
ともなう製造歩留まりの向上を加味すると、感熱記録ヘ
ッドおよびその駆動電源の大幅な低価格化を実現できる
〔実施例〕
以下、本発明を一実施例について図面を参照してさらに
詳しく説明する。
第1図は本発明における信号変換の原理説明図。
第2図は本発明に用いる記録デバイスの1例を示す平面
図である。
以下の説明では、記録方法は感熱記録方式とし、送信の
主走査分解能Mが1鰭当り8ドツト、副走査分解能Nが
1瓢当す7.7本および3.85本、rn=2Jとする
記録デバイスの感熱記録ヘッドは、第2図に示すように
、セラぽツク基板11上に発熱素子121゜〜、 12
.nを1列に配列したもので、それぞれの発熱素子12
に、〜*12mの主走査方向の配列ビ。
チaは「1/M÷1/nJKな/)テいる。rM=8、
n=24のときはa=0.25咽になる。各発熱素子間
の間隔は隣接素子間に支障ない範囲で、小さいことが望
ましい。副走査方向の長さbはrl/NJ、すなわちr
N=7.7Jのときb″:。
0.13mになる。
送信側から伝送される画信号Dsは主走査方向に対して
1m当り8ドツトであるから、画信号Dsを第2図に示
す感熱記録ヘッドで記録するためには、第1図に示すよ
うに、2画素に対応する画素信号から1個の画素信号を
作成すればよい。
すなわち、第1図の上段は送信側から伝送される画信号
Dsの1ライン相当分を示し、それぞれの丸は黒または
白の画素信号である。原稿サイズがJ I 8 A4判
のときは、主走査方向に画素信号S l + 82 *
〜* S l?2aになる。下段は記録される画信号D
Rolライン相当分を示し、画素信号5lsS冨から画
素信号R1、画素信号S3.S4から画素信号R,とい
うように順次変換して、画素信号几1 s ””’ s
 R1!184になる◎第3図は信号変換の一実施例を
説明するための概念図で、上段は1ライン相当分の画信
号Ds、下段は変換後の1ライン相当分の画信号DRを
示し、黒丸は黒画素、白丸は白画素である。
第3図に示すように、変換すべき2個の画素信号のうち
少くともいずれか1個が黒であれば、変換される画素信
号を黒にする。
第4図は第3図の信号変換を笑施するための詳細ブロッ
ク図で、信号変換回路はランダムアクセスメモリ(以下
、RAMと称す)21、アドレスカウンタ22、シフト
レジスタ23、オア回路241/2分周器25、インバ
ータ26を備える。
几AM21はlライン遅延素子で、1ライン相当分の画
信号Dsを格納する容量を有する。アドレスカウンタ2
2はクロックパルスCP、をlライン相当計数すること
により、R,AM21のアドレスを指定し、画信号Ds
をRAM21に書込む。
なお、クロックパルスCP1は画信号D8の伝送速度に
対応する周期で、RAM21に対する書込みおよび読出
しの制御も行う。
シフトレジスタ23は2ビ、トのシフトレジスタで、R
AM21から読出される画素信号を2個ごとにオア回路
24に供給し、オア回路24で論理和をとられた出力信
号が記録部のシフトレジスタ27に転送される。
一方、クロックパルスCP1は1/2分周器25で1/
2分周され、インバータ26で位相反転さレタクロック
パルスCP宜が、シフトレジスタ27に供給される。
シフトレジスタ27は信号変換後の画信号DRの1ライ
ン相当分の画素信号を格納する容量を有し、オア回路2
4からの出力信号をクロックパルスCP2で順次書込み
、1247分を記憶する。
記録部は特に図示しないが、感熱記録ヘッド、発熱素子
それぞれに対応する駆動素子、複数個の複数ビットの駆
動集積回路、シフトレジスタ27を備え、周知の方法に
よって、格納した画信号DRを複数ビットごとに駆動集
積回路に転送し、複数ビット同時記録を行う。
送信側の原稿読取りを主走査分解能Mが1m当り8ドツ
ト、細走査分解能Nが1日当り3.85本で行ったとき
は、1ライン相当分の画信号Dsを上記と同様に信号変
換した画信号DRを2度書きする。この場合、上記した
RAM21は2ライン相当分の記憶容量が必要である。
感熱記録ヘッドの駆動電流は、JISA4判の1ライン
を20m5で記録する場合、個個の発熱素子の通電時間
は約2msが必要なので、1728ドツトのときは同時
記録するドツト数が173個になり、1ド、ト当り4Q
mAとすると駆動電流は約7アンペアになる。
1ラインが864ドツトのときは同時記録するドツト数
が85個になり、駆動電流は1/2の約3.5アンペア
、ですむ。
以上説明したとおり、本実施例では信号変換として、変
換すべき2個の画素信号のうち少くともいずれか1個が
黒のとき黒の画素信号に変換する方法を示したが、これ
は1例で信号変換の方法には、■単純に主走査方向に奇
数番号または偶数番号の画素信号を抽出する、■1ライ
ンごとに交互に奇数番号および偶数番号の画素信号を抽
出する、■複数ラインを格納するRAM、黒検出回路お
よび黒計数回路を備える信号変換回路を用い、変換すべ
き画素信号とそれらの画素信号に隣接する複数個の画素
信号とを抽出し、抽出された画素信号とを抽出された画
素信号に含まれる黒の画素信号の数から変換後の画素信
号色を指定する、など各種の変形が可能である。
なお、記録面の解像力は理論上は主走査方向が1/2に
劣化することになるが、通常原稿の場合1++s+当り
4ドツトの分解能があれば、実用上の支障は発生せず、
むしろ記録デバイスおよび電源の価格低減、小形化の利
点がより重要である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明のファクシミリ通信方式によ
れば、記録デバイスの記録素子数およびその駆動素子数
が従来に比べ1 / nになり、かつ駆動電流もはt”
!1/n(C減少するので、それぞれの記録素子面積の
増大にともなう記録デバイスの製造歩留まりの向上とと
もに、記録デバイスおよび′電源の大幅な低価格化、小
形化が達成され、従って、ファクシミリ装置の価格低減
、小形化が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における信号変換の原理説明図、第2図
は本発明に用いる記録デバイスの1例を示す平面図、第
3図は信号変換の一実施例を説明するための概念図、第
4図は第3図の信号変換を実施するための詳細プロ、り
図である。 図において512t;〜、12m・・°パ・発熱素子、
21・・−・・・aAM、zz・・・・・・アドレスカ
ウンタ、23・・・・・・シフトレジスタ、24・・・
・・・オア回路、D8eDR・・・・・・画信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信側からは、所定の1種類の主走査分解能と複数の副
    走査分解能との組合せをもって画信号を送出し、受信側
    では、画素単位それぞれに対応する記録素子が主走査方
    向に前記主走査分解能の1/n(n≧2の整数)で、か
    つ副走査方向に前記副走査分解能のうち最も細かい分解
    能に対応する大きさを有する記録デバイスを用いて前記
    画信号の記録を行うことを特徴とするファクシミリ記録
    方式。
JP10460985A 1985-05-16 1985-05-16 フアクシミリ記録方式 Pending JPS61262370A (ja)

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JPS61262370A true JPS61262370A (ja) 1986-11-20

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195360A (ja) * 1982-05-11 1983-11-14 Ricoh Co Ltd 記録装置
JPS6066572A (ja) * 1983-09-21 1985-04-16 Photo Composing Mach Mfg Co Ltd プリンタの画像再生方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195360A (ja) * 1982-05-11 1983-11-14 Ricoh Co Ltd 記録装置
JPS6066572A (ja) * 1983-09-21 1985-04-16 Photo Composing Mach Mfg Co Ltd プリンタの画像再生方法

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