JPS6125397Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6125397Y2 JPS6125397Y2 JP1982060220U JP6022082U JPS6125397Y2 JP S6125397 Y2 JPS6125397 Y2 JP S6125397Y2 JP 1982060220 U JP1982060220 U JP 1982060220U JP 6022082 U JP6022082 U JP 6022082U JP S6125397 Y2 JPS6125397 Y2 JP S6125397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- sewn
- buttock
- foot
- infant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 claims description 14
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 claims description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D13/00—Other nursery furniture
- A47D13/02—Baby-carriers; Carry-cots
- A47D13/025—Baby-carriers; Carry-cots for carrying children in seated position
Landscapes
- Portable Outdoor Equipment (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、幼児の背負い具として使用しうる
ほか、必要に応じて前抱き用具としても好都合に
使用可能な兼用型の子守帯を提供することを目的
とする。
ほか、必要に応じて前抱き用具としても好都合に
使用可能な兼用型の子守帯を提供することを目的
とする。
而して、この考案は図示実施例に示すように、
背当部１の上端に肩紐３が取付けられ、かつ背当
部１の下端に連設された臀当部２の下端に両端に
輪状部５，５を有する下紐４が取付けられた子守
帯において、前記臀当部２の外面に左右１対の紐
通し帯６，６が両端部を縫着し中間部を遊離させ
て並列状に設けられると共に、上記臀当部２の上
端に横向きに足入れ紐９の中間部が縫着され、か
つこの足入れ紐９は臀当部２からの延出部分が下
方に湾曲されてその端部が下紐４に縫着され、臀
当部２と下紐４と足入れ紐９との間に略三角状を
なす足入れ孔１０，１０を形成したものとなされ
てなる構成を有するものである。
背当部１の上端に肩紐３が取付けられ、かつ背当
部１の下端に連設された臀当部２の下端に両端に
輪状部５，５を有する下紐４が取付けられた子守
帯において、前記臀当部２の外面に左右１対の紐
通し帯６，６が両端部を縫着し中間部を遊離させ
て並列状に設けられると共に、上記臀当部２の上
端に横向きに足入れ紐９の中間部が縫着され、か
つこの足入れ紐９は臀当部２からの延出部分が下
方に湾曲されてその端部が下紐４に縫着され、臀
当部２と下紐４と足入れ紐９との間に略三角状を
なす足入れ孔１０，１０を形成したものとなされ
てなる構成を有するものである。
図示実施例において、背当部１は経メリヤスの
網地によつてつくられ、その上端には、芯板を入
れた弾褥板からなる凭れ板７が１対の止釦８，８
によつて着脱可能に取付けられている。臀当部２
は下端に至るに従つて漸次巾が狭くなつた略台形
状に形成されており、上端の背当部１との縫合部
外面には、足入れ紐９の中間部が合一的に縫着さ
れている。
網地によつてつくられ、その上端には、芯板を入
れた弾褥板からなる凭れ板７が１対の止釦８，８
によつて着脱可能に取付けられている。臀当部２
は下端に至るに従つて漸次巾が狭くなつた略台形
状に形成されており、上端の背当部１との縫合部
外面には、足入れ紐９の中間部が合一的に縫着さ
れている。
上記において、幼児を背負う場合には、従来品
同様第３図に示すように、幼児の足を足入れ孔１
０，１０に入れた状態において、肩紐３を使用者
の肩にかけて前面でクロスさせたのち、下紐４の
輪状部５，５に通し、両端部を使用者の前面側で
結ぶ。一方、幼児を前抱きする場合には、第４図
に示すように予め肩紐３を下紐４の輪状部５，５
に通して該輪状部５，５を背当部１の近くまで移
動させた状態にしたのち、前記同様幼児の足を足
入れ孔１０，１０に入れる。然る後使用者は、肩
紐３を肩に掛け、背中でクロスさせたのち身体の
前方に引き出し、両端部を１対の紐通し帯６，６
にそれぞれくぐらせ、臀当部２の外面、実質的に
はその下面側で該両端部を結び合わせる。
同様第３図に示すように、幼児の足を足入れ孔１
０，１０に入れた状態において、肩紐３を使用者
の肩にかけて前面でクロスさせたのち、下紐４の
輪状部５，５に通し、両端部を使用者の前面側で
結ぶ。一方、幼児を前抱きする場合には、第４図
に示すように予め肩紐３を下紐４の輪状部５，５
に通して該輪状部５，５を背当部１の近くまで移
動させた状態にしたのち、前記同様幼児の足を足
入れ孔１０，１０に入れる。然る後使用者は、肩
紐３を肩に掛け、背中でクロスさせたのち身体の
前方に引き出し、両端部を１対の紐通し帯６，６
にそれぞれくぐらせ、臀当部２の外面、実質的に
はその下面側で該両端部を結び合わせる。
このように、この考案に係る子守帯によれば、
従来品同様に幼児を背負うのに使用しうるほか、
幼児を前抱き状態に保持するのにも使用すること
ができ、背負いと前抱きに兼用できて好都合であ
る。しかも特に、前抱きする場合、紐通し帯６，
６の存在により、肩紐３をそれに通した状態で不
本意に移動しないように規制した上で臀当部２の
下側で結び合わせるようになつているから、幼児
の重量を臀当部２の下側から確実に具合良く支
え、使用者の身体の一部に幼児荷重が集中するこ
となく、楽に抱持することができると共に、前抱
き状態において幼児を使用者の右腰上に保持した
り、左腰上に保持する相互の位置替えも自在にで
き、愈々好都合である。更に、前抱き時において
は、前述のように臀当部２の下側で結んだ肩紐３
によつて幼児の荷重をその臀部の下方から主とし
て支持しうるのに加えて、幼児の左右両側には下
紐４，４が立ち上り状に位置することになるの
で、幼児の脱落のおそれがなく、極めて安全に使
用しうる。
従来品同様に幼児を背負うのに使用しうるほか、
幼児を前抱き状態に保持するのにも使用すること
ができ、背負いと前抱きに兼用できて好都合であ
る。しかも特に、前抱きする場合、紐通し帯６，
６の存在により、肩紐３をそれに通した状態で不
本意に移動しないように規制した上で臀当部２の
下側で結び合わせるようになつているから、幼児
の重量を臀当部２の下側から確実に具合良く支
え、使用者の身体の一部に幼児荷重が集中するこ
となく、楽に抱持することができると共に、前抱
き状態において幼児を使用者の右腰上に保持した
り、左腰上に保持する相互の位置替えも自在にで
き、愈々好都合である。更に、前抱き時において
は、前述のように臀当部２の下側で結んだ肩紐３
によつて幼児の荷重をその臀部の下方から主とし
て支持しうるのに加えて、幼児の左右両側には下
紐４，４が立ち上り状に位置することになるの
で、幼児の脱落のおそれがなく、極めて安全に使
用しうる。
なお、下紐４の両端の輪状部５，５は、図示の
ように下紐４の端部を折返すことによつて形成す
る場合のほか、該部に金属あるいは合成樹脂製の
輪状片を取付けることによつて形成するものとし
ても良い。
ように下紐４の端部を折返すことによつて形成す
る場合のほか、該部に金属あるいは合成樹脂製の
輪状片を取付けることによつて形成するものとし
ても良い。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
は斜視図、第２図は第１図−線の断面図、第
３図は背負い具としての使用時の状態を示す斜視
図、第４図は前抱き具としての使用時の状態を示
す斜視図である。 １……背当部、２……臀当部、３……肩紐、４
……下紐、５……輪状部、６……紐通し帯。
は斜視図、第２図は第１図−線の断面図、第
３図は背負い具としての使用時の状態を示す斜視
図、第４図は前抱き具としての使用時の状態を示
す斜視図である。 １……背当部、２……臀当部、３……肩紐、４
……下紐、５……輪状部、６……紐通し帯。
Claims (1)
- 背当部１の上端に肩紐３が取付けられ、かつ背
当部１の下端に連設された臀当部２の下端に両端
に輪状部５，５を有する下紐４が取付けられた子
守帯において、前記臀当部２の外面に左右１対の
紐通し帯６，６が両端部を縫着し中間部を遊離さ
せて並列状に設けられる共に、上記臀当部２の上
端に横向きに足入れ紐９の中間部が縫着され、か
つこの足入れ紐９は臀当部２からの延出部分が下
方に湾曲されてその端部が下紐４に縫着され、臀
当部２と下紐４と足入れ紐９との間に略三角状を
なす足入れ孔１０，１０を形成したものとなされ
ていることを特徴とする背負い及び前抱き兼用の
子守帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982060220U JPS58161573U (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 背負い及び前抱き兼用の子守帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982060220U JPS58161573U (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 背負い及び前抱き兼用の子守帯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58161573U JPS58161573U (ja) | 1983-10-27 |
| JPS6125397Y2 true JPS6125397Y2 (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=30070479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982060220U Granted JPS58161573U (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 背負い及び前抱き兼用の子守帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58161573U (ja) |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP1982060220U patent/JPS58161573U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58161573U (ja) | 1983-10-27 |
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