JPS61251286A - デスクランブル装置 - Google Patents

デスクランブル装置

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JPS61251286A
JPS61251286A JP60090932A JP9093285A JPS61251286A JP S61251286 A JPS61251286 A JP S61251286A JP 60090932 A JP60090932 A JP 60090932A JP 9093285 A JP9093285 A JP 9093285A JP S61251286 A JPS61251286 A JP S61251286A
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Masaki Nakagawa
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Naoki Kawai
直樹 河合
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、スクランブル(暗号化)されたテレビジmン
信号の供給を受け、これをデスクランブル(復号化)す
る機能を備えたデスクランブル装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
近年、テレビジ璽ン信号の伝送形態のひとつとして、ス
クランブル伝送が注目を集めている。これは特定者以外
の盗視聴防止を図って、テレビジ冒ン信号を変形して伝
送するもので、受信側は復号のための特別のデスクラン
ブル装置を用意することによυ初めて正常な画像を得る
ことができる。
テレビジ嘗ン信号のスクランブル方式は種々提案されて
いるが、以下にそのうちの一方式であるライン内ローテ
ーシ冒ン方式について説明する。
ライン内ローテーシ曹ン方式は送信側において第9図(
a)に示すようなNTSCビデオ信号91の映像期間p
を任意点で2分割して入れ換えると共に、水平同期部分
92に絶対番地を与えるデジタル同期信号93を付加し
、第9図(b)の形式に変形しスクランブル信号96と
して送出する。このとき分割点の情報は別系統、例えば
音声データと共に送出される。ここで分割点の番地Xは
映像期間を108等分した108個のブロック単位で与
えられる。映像期間pの入れ換えは上記分割点Xで行わ
れるのであるが、受信側で復号化する際の重ね合せのた
め、番地x−1,およびXのブロックをのシしろ94 
、95として新たに用意し、のシしろ94を番地Xの前
に、またのりしろ95を番地x−1の後にそれぞれ付加
する。上記スクランブルビデオ信号を受信側でデジタル
化して処理する際には通常4fscCfsc’力ラーサ
ブキヤリア周波数)でサンプリングを行う。
したがって、第10図(a) K示すように1水平期間
はサンプル点により910等分されることになる。絶対
番地はこのサンプル点に対応しており、よってブロック
単位の番地Xは、14040番地4747番地・・、9
0303番地10番地等の7番地毎の値をとるととKな
る。
第10図(呻は水平同期部分92に付加されたデジタル
同期信号93の拡大図である。デジタル同期信号上記番
地Xはこのデジタル同期信号93を基準として把握され
るため、受信側でデジタル同期信号93の番地を正確に
検出すれば、音声情報と共に送られてくる分割点番地x
 l)hら読み取られる復号点番地y(第9図(b)参
照)も正確に知ることができ、スクランブル信号96の
復号化を色相ずれ等を発生させずに適正に行うことがで
きる。なお、スクランブル信号96の水平同期部分97
には上記デジタル同期信号93の他% 1フレームに1
個の割で伝送され、スクランブルの各種データの切換基
準信号となるスクランブルタイミング信号99が付加さ
れる。
以上、詳述したスクランブル信号は、受信側で分割点情
報Xから読み取られる復号点情報yをもとに映像期間p
の再入れ換えが行われると共に、のりしろ94.95お
よびデジタル同期信号93の除去、ならびに同期信号9
2の付は替え等が行われ、第9図(C) K示すように
復号化される。
〔背景技術の問題点〕
上述の如く、スクランブル信号96を適正にデスクラン
ブルするには、正確なデジタル同期信号93の検出なら
びに復号点yの把握が必要とされる。
これが行われない場合には、映出される受像画面に色相
ずれ等が生じてしまう。よって、スクランプル伝送が普
及しつつある現在においては、低コスト、無調整でかつ
デジタルIC化に適した高精度の同期検出回路を有する
デスクランブル装置が望まれている。
〔発明の目的〕
本発明は上記要望に鑑み成されたもので、正確〔発明の
概要〕 本発明は上記目的を達成するため、まずデジタル同期検
出に先立って、その基準となる水平同期信号の検出精度
を高める。具体的にはビデオ信号より分離された複合同
期信号の水平同期信号部分の幅および周期性を判断して
一定の条件に適ったときのみこれを水平同期信号として
認め、適正なる水平同期信号を得る。本発明ではこのよ
うにして得られた高精度の水平同期信号をデジタル同期
検出に用いることにより、デジタル同期信号の検出自体
の精度を高める。さらに本発明ではデスクランブル時の
復号点を特定する位相情報と上記デジタル同期信号検出
により得られる絶対番地の位相間との位相ずれの連続性
を判断し、復号点を正確に把握し適正なるデスクランブ
ルを保証する。
〔発明の実施例〕
次にこの発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明に係るデスクランブル装置の復号化回路1
00部分を表わすブロック図である。
スクランブル信号96は低域F波器(LPF)1により
帯域制限された後、N勺変換回路2へ供給される。ここ
でサンプリングと量子化が行なわれデジタルスクランブ
ルビデオ信号3が出力される0との場合のサンプリング
周波数f3はf*=4fscであり、サンプリング位相
は前記デジタル同期信号の給体番地に同期したものであ
る。サンプリングのタイミングを与えるサンプリングパ
ルス4はクロック発生回路5で作られルΦ変換回路2、
復号化回路100へ供給され回路動作の基準として使わ
れる。デジタルスクランブルビデオ信号3はクランプ演
算回路6へ供給されタイミング発生回路7より出力され
るパーストゲートパルス8のタイミングによりクランプ
誤差演算が施され、デジタルクランプ−制御信号9とし
てD/A変換回路lOへ供給される。上記パーストゲー
トパルス8はクランプ演算回路6においてペデスタルレ
ベルの大きさを検出するためのカラーバースト積分のタ
イミングを与えるものでカラーバースト3周期分、つま
り認すンプル分の幅を有する。I)/A変換回路10は
入力されたデジタルクランプ制御信号9をD/A変換し
アナログクランプ制御信号l】として出力する。このク
ランプ制御信号11は電圧としてスクランブル信号96
に加えられクランプがかけられる。
またデジタルスクランブルビデす信号3はPLL演算回
路12へ供給されタイミング発生回路7より出力される
デジタル同期ゲートパルス13のタイミングによりデジ
タル同期基準信号14との間でPLL誤差演算が施され
る。上記デジタル同期ゲートパルス13はPLL演算回
蕗12においてデジタル同期信号930位相を検出する
ための位相誤差積分のタイミングを与えるもので、デジ
タル同期信号の3周期分、つま、9L5サンプル分の幅
を有する。またデジタル同期基準信号14はサンプリン
グパルス4を分周回路51で5分周したもので、その位
相はプレタル同期信号の絶対番地の19番地、ス番地、
四番地等に一致している。上記PLL演算回路12が出
力するデジタルPLL制御信号15はD/A変換回路1
6を介してアナログ信号17に変換され、クロック発生
回路5に供給される。クロック発生回路5はアナログ化
された゛制御信号17により位相制御が行われたサンプ
リングパルス4を出力する。この結果サンプリング位相
がデジタル同期信号93の絶対番地に一致するようにな
る。
さて、スクランブル信号96は同期分離回路18へも供
給され、ここで同期分離が行なわれ複合同期信号19が
出力される。この同期信号19はさらに水平同期検出回
路加へ供給されここで水平同期分離され水平同期信号2
1が出力される。水平同期信号21はタイミング発生回
路7へ供給され、ことでパーストゲートパルス8、デジ
タル同期ゲートパルス13、デジタル同期タイミングパ
ルスnが発生され出力される。デジタル同期タイミング
パルスnは最初のデジタル同期信号93を検出するため
のゲー・ トバルスでデジタル同期信号93の最初の立
下りであるη番地を検出するため、19番地付近で立上
シ冴番地付近で立下るようになっている(第10図(e
)参照)。
デジタル同期検出回路23tCはデジタルスクランブル
ビデオ信号3とデジタル同期基準信号14及びデジタル
同期タイミングパルスnが供給され、絶対番地である冴
番地を検出し、デスクランブル基準信号列が出力される
(第S図(呻参照)。デスクランブル基準信号列は、位
相比較回路5へ供給さると、位相制御信号路が水平書込
カウンタかに供給すれ、水平書込カウンタあの出力する
前記ス番地信号nの位相ずれの修正が行われる。
水平読出カウンタ四には、別系統より復号点番地(y)
信号(9)が供給され、デスクランブルするため制御信
号32により両カウンタが同期して動作するように制御
される。
スクランブル信号3は2Hメモリ(へ供給される。ここ
でスクランブル信号3は上記水平書込カウンタあより供
給される書込アドレス調によって書き込まれ、水平読出
カウンタ四より供給される読出アドレス31 K″よっ
て読み出され、映像期間pの再入れ換えが行なわれる。
ところで、前記デジタル同期検出回路るは、スクランブ
ル信号3の水平同期部分97に付加されたフレーム同期
信号9Bを検出し、フレーム同期の基準信号となるフレ
ーム同期分離信号語を位相比較回路部に供給する。位相
比較回路謁に社フレームカウンタaよりフレーム同期基
準信号路も供給されており、前記フレーム同期検出信号
あ間で位相比較が行われる。比較の結果、位相ずれが生
じている場合には、フレーム同期分離信号謔の位相を修
正すべく比較回路あはツレームカウンタ37に向け、位
相制御信号39を供給する。なお、フレームカウンタ胛
へは前記水平書込カウンタあの出力する周波数2fHc
fa:水平周波数)の入力信号和が供給されている。
さて、上記水平書込カウンタにおよび7レームカウンタ
37の出力41 、42は共に同期信号発生回路43に
供給される。同期信号発生回路43は同期信号44を生
成し、これを同期付替回路45に向は供給する。同期付
替回路45には前記2Hメそりあの出力する再入れ換え
が行われたビデオ信号46もまた導びかれている。ビデ
オ信号46にはデジタル同期信号93が残存しているた
め、同期付替回路45は前記デジタル同期信号93と同
期信号脇との付は替えを行い、適正なるデジタルNT8
Cビデオ信号47を出力する。ビデオ信号47はf)/
A変換器絽を介し、アナログNT8Cビデオ信号49に
変換され1次段のLPFsoを経ることKより補間され
、復号化された状態で出力される。
以上が本発明の一実施例に係るデスクランブル装置の概
要説明である。次に本発明の特徴部分である高精度の番
地検出方法について詳細に説明する。
第2図は本発明に係る水平同期検出回路加の一実施例を
示したブロック図である。パルス幅検出回路201はビ
デオ信号96から分離された同期分離信号19から幅検
出パルス202をクロック4を用いて検出し、これを周
期測定回路203に出力する。
周期測定回路203は検出パルス204をタイミング発
生回路拗に出力すると共に、この検出パルス204を得
た時点の内蔵めカウンタによる計数値205分に必要な
タイミング信号207友び判定回路に必要なタイミング
信号208を出力する。周期値積分回路206はタイミ
ング信号207に基づいて入力された計数値205を積
分し、入力測定データの平均値を示す信号209を差分
演算回路210に出力する。
差分演算回路210には計数値205が入力されている
ため、ここで信号209と計数値205の差分演算が行
なわれ、その差分結果を示す信号211が判定回路21
2に″出力される。判定回路212は差分信号211の
絶対値をとシ、その値を検出パルス204と所定の位相
関係にあるタイミングパルス208テ検出し、絶対値が
所定の値より小さい場合にのみ水平同期検出パルス21
を出力する。
次に本実施例の動作について第3図乃至第5図に示した
タイミングチャートを参照しつつ説明する。パルス幅検
出回路201は第3図で示す同期分離信号19の@1”
の期間のパルス幅をクロック4で計数し約$μ秒期間前
記“1”のパルスが連続すると、第3図で示したタイミ
ングで幅検出パルス2(12を出力する。周期測定回路
203は幅検出パルス202が第4図に示すように連続
且つ所定の周期で入力された時、第4図で示すタイミン
グにて検出パルス204を出力する。周期測定回路20
3の上記動作において、周期の一1定はクロック4を内
蔵器段カウンタで計数することにより実行され、周期対
応範囲はfH= A x 4f・・±i落iiz K 
&定されている。このため、検出パルス204は、幅パ
ルス202が連続に発生され、しかも上記周期対応範囲
内のもののみについて得られることになる。但し、第4
図中aは欠落をbはノイズを示している。また周期測定
回路203は検出パルス204が得られた時O 点の内蔵せ段カウンタの計数値を示す信号205を出方
し、2の信号。。5はde y )。アジ2.信号でク
ロック4を単位にして測定した幅検出パルス2020周
期測定データである。なお、上記クロック4、′検出パ
ルス204及び周期測定データ205は第5図に示した
ようなタイミング関係を有している0 周期値積分回路206はLPF(ローパスフィルタ)特
性を有し、入力した周期測定データ205を積分して測
定データの平均値を示す入力測定データ平均値信号20
9を出力する。この平均値信号209と上記測定データ
205は差分演算回路210に入力されここで両者の差
分演算が行なわれる。判定回路212は差分信号211
の絶対値をとシ、その絶対値が所定の値より小さい場合
にのみ、第5図に示したタイミングにて水平同期検出パ
ルス21を出力する。なお、第5図より水平同期検出パ
ルス21は所定の条件が満たされると、検出パルス20
4よりクロツク4単位で2クロツク壜に得られることに
なる。
本実施例によれば、同期分離信号19から幅検出パルス
202を得、この幅検出パルス202の連続性及び周期
性を測定して検出パルス204及び周期測定データ20
5を得、この周期測定データ205を積の差分が小さい
時のみ水平同期検出パルス21を出力する構成とするこ
とにより、水平同期信号を高精度に検出することができ
る。しかも、前記水平同期検出パルス21は前述した周
期対応範囲においてその精度が均等になることが保証さ
れている。
さて、上述の如く高精度で検出された水平同期信号21
はタイミング発生回路7に供給される。これKよりタイ
ミング発生回路7は非常に正確なデジタル同期タイミン
グパルスηを発生する。
上記デジタル同期タイミングパルスnが供給されるデジ
タル同期検出回路器のブロック構成図を第6図に、さら
にその具体的な回路構成図を第7図に示す。デジタルス
クランブルビデオ信号3は検出回路3内の比較回路23
1へ導びかれ、所定の値のスライスレベル232(第1
0図(b)参照)との間で比較され、1ビツトのデジタ
ルスライス信号233(第1O図(ψ参照)として出力
される。
デジタルスライス信号233はゲート信号発生回路23
4に供給され、゛第7図に示すようにデジタル同期タイ
ミングパルスnと共にナンド2341に導びかれる。こ
の結果、デジタル同期信号93の1つ目の立下〕がナン
ド2341の出力2342(第10図(f)参照)の立
上シとして検出され、7リツプフロツ7”2343に供
給される。フリップフロップ2343の出力235は番
地検出回路236に供給される。デジタル同期基準信号
14は、前記番地検出回路236内のラッチ2361に
よって1サンプリング周期遅逼された状態で前記フリッ
プフロップ2343のリセット端にリセットパルス23
7として供給される。
よって、プリップフロップ2343の出力235はデジ
タル同期基準信号14を1パルスしか含まないようにな
る(第10図(ω参照)。したがって7リツプフロツプ
出力235とデジタル同期基準信号14の論理積をアン
ド2362によってとればその出力は絶対番地である冴
番地を与えるデスクランブル基準信号讃となるうこのデ
スクランブル基準信号別ト水平書込カウンタ3の位相を
合せてやればデスクランブルポイントのアドレスyを正
確に合わせる事ができる。
第8図は位相比較回路5の具体的回路例である。
デスクランブル基準信号スと水平書込カウンタあより供
給されるカウンタ冴番地信号Iの位相が一致している場
合、アンド251の出力によりカウンタ252はリセッ
トされるので位相制御信号器は出力すれない。逆にデス
クランブル基準信号スと水平書込カウンタ屓より供給さ
れるカウンタ冴番地信号nの位相がずれている場合、ア
ンド253によりデスクランブル基準信号冴の位相でカ
ウンター252がカウントされる。
この位相ずれが16回連続した場合アンド254の出力
、すなわち位相制御信号器が出力され、水平書込カウン
タあの位相がデスクランブル基準信号スの位相に合わせ
られる。このようにカウンターi52により位相ずれの
連続性を判断しているので弱電界やノイズにより誤って
位相ずれがあると判断することを防いでいる。
〔発明の効果〕
上記したようにこの発明によると水平同期検出用 回路部において同期分離信号190幅及び柵期性を検出
しているため、非常に正確に水平同期信号を検出するこ
とができる。そしてこの水平同期信号21をもとにデジ
タル同期検出回路るが動作しているために絶対番地を高
精度に検出する事ができろうまた位相比較回路5におい
て映像期間入れ換えの分割点を与える水平書込カウンタ
あの位相と絶対番地との位相ずれの連続性を判断しなが
ら水平書込カウンタあの位相引き込みを行っているため
、弱電界やノイズに対しても非常に正確で安定した分割
点を検出することができ、以って性能良くデスクランブ
ルを達成できる。
館し なお、これらの機餅はすべてデジタル信号で処理されて
いるので回路規模も非常に小さいものとなっている。
以上この発明によればスクランブルシステムの1方式で
あるライン内ローテーシ冒ン方式をデスクシンプルする
場合に必要な番地検出を高精度に・しかもデジタルIC
化に適しているために低価格で実施できる復号化回路を
有したデスクランブル装 。
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデスクランブル装置の復号化回路
部分を中心とした回路ブロック図、第2図は本発明に係
る水平同期検出回路の回路ブロック図、第3図乃至第5
図は上記同期検出回路の動作を説明するためのパルス波
形図、第6図は本発aAK係るデジタル同期検出回路の
ブロック構成図。 第7図は本発明に係るゲート信号発生回路及び番地検出
回路の具体的回路図、第8図は本発明に係る位相比較器
の具体的回路図、第9図はライン内は−テーシ曹ン方式
を説明するための模式的信号波形図、第10図は本発明
における番地検出回路法を説明するための信号波形図で
ある。 2・・・A/D変換器。 3・・・デジタルスクランブルビデオ信号。 4・・・サンプリングパルス。 7・・・タインング発生回路。 14・・・デジタル同期基準信号。 18・・・同期分離回路、    19・・・複合同期
信号。 20・・・水平同期検出回路°、21・・・水平同期信
号。 n・・・デジタル同期タイミングパルス。 n・・・デジタル同期検出回路。 ム・・・デスク2ンブル基準信号。 25・・・位相比較回路、26・・・水平書込カウンタ
。 r・・・カウンタ番地信号、28・・・位相制御信号。 29・・・水平読出カウンタ、   31・・・読出ア
ドレス。 U・・・書込アドレス、51・・・分周回路。 91・・・ビデオ信号、93・・・デジタル同期信号。 %・・・スクランブルビデオ信号。 代理人 弁理士 則近憲佑、(ほか1名)茅312] 第412] 第5田 第す区 第1図 芥q口 第10m (k)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1水平期間を等分し、各等分点に番地を付与して
    なるビデオ信号の走査期間中の任意の番地(分割点)に
    おいてその前後の映像信号を入れ換えると共に、前期番
    地を同期計数する際の基準となる絶対基準番地を与える
    デジタル同期信号を帰線期間中に付加して得られるスク
    ランブルビデオ信号を前記絶対基準番地に同期した水平
    書込カウンタの供給する書込アドレスによりメモリに書
    き込み、前記分割点の番地情報の供給を受ける水平読出
    カウンタの出力する読出アドレスに従って読み出すこと
    により前記映像信号の再入れ換えを行い前記スクランブ
    ル信号を復号化するデスクランブル装置において、前記
    スクランブルビデオ信号をサンプリングパルスによりサ
    ンプリングしデジタル化するA/D変換器と、前記スク
    ランブルビデオ信号より複合同期信号を分離抽出する同
    期分離回路と、前記複合同期信号から所定の幅と周期を
    有した信号を検出したとき水平同期信号を出力する水平
    同期検出回路と、前記水平同期信号を元に所定の絶対番
    地を与える前記デジタル同期信号中の所定のデジタル同
    期信号を検出するためのデジタル同期タイミングパルス
    を発生するタイミング発生回路と、前記サンプリングパ
    ルスを分周して絶対番地に同期したデジタル同期基準信
    号を出力する分周回路と、前記A/D変換器の出力する
    デジタルスクランブルビデオ信号、前記デジタル同期タ
    イミングパルスおよび前記デジタル同期基準信号の供給
    を受け、前記所定の絶対番地を検出しデスクランブル基
    準信号として出力するデジタル同期検出回路と、前記デ
    スクランブル基準信号と前記水平書込カウンタの出力す
    る前記所定の絶対番地に対応するカウンタ番地信号との
    位相比較を行い位相ずれが所定回数連続して発生した場
    合に前記カウンタ番地信号を前記デスクランブル基準信
    号に同期させるべく位相制御信号を前記水平書込カウン
    タに供給する位相比較回路とを有することを特徴とする
    デスクランブル装置。
  2. (2)同期検出回路はデジタルスクランブルビデオ信号
    を所定の基準レベルでスライスしパルス波形化したデジ
    タルスライス信号を出力する比較回路と、前記デジタル
    スライス信号をデジタル同期タイミングパルスによりゲ
    ートしデジタル同期基準信号中の所定の絶対番地に対応
    するデジタル同期基準信号を検出するためのゲート信号
    を出力するゲート信号発生回路と、前記ゲート信号によ
    り前記デジタル同期基準信号をゲートしデスクランブル
    基準信号を出力する番地検出回路とからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のデスクランブル装置
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