JPS6124649A - 小型車両のシ−トベルト構造 - Google Patents

小型車両のシ−トベルト構造

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Publication number
JPS6124649A
JPS6124649A JP14433284A JP14433284A JPS6124649A JP S6124649 A JPS6124649 A JP S6124649A JP 14433284 A JP14433284 A JP 14433284A JP 14433284 A JP14433284 A JP 14433284A JP S6124649 A JPS6124649 A JP S6124649A
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JP
Japan
Prior art keywords
seat
belts
seat belt
vehicle
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP14433284A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Watanabe
渡辺 博允
Noriyoshi Nishiyama
西山 知徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP14433284A priority Critical patent/JPS6124649A/ja
Publication of JPS6124649A publication Critical patent/JPS6124649A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/02Semi-passive restraint systems, e.g. systems applied or removed automatically but not both ; Manual restraint systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は小型車両のシートベルト構造に関し。
特にバギー車と称される低圧広幅タイヤを装着した荒地
走行用小型自動車に適するシートベルト構造に関するも
のである。
〔従来技術〕
一般に、上記のような小型自動車は軽量であるため、搭
乗者の体重が車体の走行安定性に大きな影響を与える。
すなわち、運転者と同乗者との二人が左右に搭乗する場
合は、車体重心は中央において略釣り合った状態になる
が、運転者−人だけが搭乗する場合は、重心が片側に寄
った状態になって走行安定性は低下する。このような問
題を解消するため、操向ハンドルを操向軸下端を中心に
揺動可能にし、二人乗車時には側部位置に設定するが、
−人乗車時には中央位置に設定するようにしたものがあ
る。(特公昭37−8904号公報、特公昭50−11
661号公報参照) ところで、この種の車両に、上下に延びて搭乗者の肩を
保持する左右一対の単位ベルトからなるシートベルトを
設ける場合、操向ハンドルを側部位置に設定したときは
勿論、中央位置に設定したときの座席に対してもシート
ベルトが必要になるため、そのベルト構造が複雑化する
という問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、左右の側部位置に対してのみシートベ
ルトを設ける簡単な構成にしながら、それを中央位置に
設定したときの座席に対して利用可能にし、しかも確実
な身体保持を可能にする小型車両のシートベルト構造を
提供することにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するための本発明は、操向ハンドルを車
体幅方向の側部位置と中央位置とに移動可能にした小型
車両において、両側部の座席位置に、それぞれ上下に延
びて搭乗者の肩を保持する左右一対の単位ベルトからな
るシートへルトを設けると共に、計4本の単位ベルトの
互いに隣接する上部支持点間の間隔を略同一にしたこと
を特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第1図A、B〜第3図A、Bに示す荒地走行用のバギー
車において、車体1の前後にはそれぞれ前輪2.2と後
輪3.3が取付けられ、その前後輪2,3には、空気圧
が0.1〜0.3kg/c−程度の低圧広幅タイヤが装
着されている。
車体1の仲間部には車幅方向に横長にしたベンチ型のシ
ート4が設けられ、その前方に操向ハンドル7が設けで
ある。
上記シート4の左右両端と中間部には、それぞれ搭乗者
の腰部を横ずれしないように支持する腰部ストッパ5.
5,6.6が設けである。
このうち左右両端の腰部ストツパ5.5は、その端部位
置に固定状態のままであるが、中間部の腰部ストッパ6
.6は、座禅と背褥に亙って延長する前後端を、シート
4の前後を左右に延びるガイド枠30,30に、取付部
15を介して取付けられ、左右移動ならびに所定位置に
固定可能になっている。すなわち、二人乗車時には第1
図Aに示すように中央位置に隣接状態でセントされ、両
端の腰部ストッパ5,5との間にそれぞれ二つの座席空
間を形成し、また−人乗車時には第1図Bに示すように
左右に広げたた状態にセットさ九、腰部ストッパ6.6
の間に一つの座席空間を形成するようにしである。
上記操向ハンドル7は、操向軸8の下端を中心に揺動可
能になっており、ガイド9に沿って第1図Aに示す側部
位置と、第1図Bに示す中央位置とに移動し、かつその
位置に固定できるようになっている。
シート4の両側部位置には、右側に左右一対の単位ベル
ト10.10からなるシートベルトが、また左側にも同
じく左右一対の単位ベルト11.11からなるシートベ
ルトが設けられている。上記単位ベル)10は、上部側
の肩ベルト10aと下部側の腰ベルト10bを一体に連
結した構成にしてあり、同様に単位へルト11も上部側
の肩ベル)11aと下部側の腰ベルト11bが一体に連
結されて構成されている。
上記4本の屑ベルト10a、10a、I’la。
11aは上下に延びて搭乗者の肩を保持するもので、そ
の上端は、シート4後方の機枠13上に設けた4つの取
付部12,12,12.12を上部支持点としてそれぞ
れ取付けられている。
しかも、これら4つの上部支持点は、略同じ間隔pにな
るように並設している。また、4本の肩ベルトloa、
10a、lla、llaは、上記取付部12のやや下方
の位置において、互いに隣接するもの同士が長さが調節
自在な調節べ゛ルト19により相互に連結されている。
4本の腰ベルト10b、10b、llb、11bは搭乗
者の腰部を保持するもので、その各下端は、両外側の腰
ベル)10b、llbについては、車体側部の取付部1
4に取付けられるが、内側の腰ベルl−10b、llb
については、第3図A、  Bに示すようにシート4の
後方下部に設けた腰部ストッパ6.6の取付部15に取
付けられ、腰部ストッパ6.6の移動に伴って左右に移
動するようになっている。
右側部位置に設けた左右の腰ベル) 10 b。
10bの上端には、右側には「雄」止金16mが、また
左側には「雌」止金16fがそれぞれ取付けられている
。同様に、左側部位置に設けた左右の腰ヘルl−11b
、1ltjの上端にも、右側に1雄」止金17mが、左
側に「雌」止金17fがそれぞれ取付けである。また、
上記「雌」止金16f、17’fを取付けた側の腰ベル
ト10b、llbには、それぞれパッド18が取付けで
ある。上記バンド18は、「雌」止金16f、17fを
「雄」止金16m、17mに嵌着して身体保持を行うと
き、その身体側に当接するようにする。
また、上記パッド18は、第4図に示すように腰ベルト
1ob、iibに対し反転自在に設けられている。その
ため、「雌」止金16fを取付けている腰ベルト10b
のパッド18を反転させると、第1図Bや第3図Bに示
すように、その「雌」止金16fを隣接する腰ベルト1
1bの「雄」止金17mと嵌着させることができる。
上述したシートベルト構造を有する車両に二人乗車する
ときは、第1図A、第2図A、第3図Aに示すように、
両側部位置の単位ベルト10.10によるシートベルト
と、単位ベルト11.11によるシートベルトをそれぞ
れ使用することにより、二人の搭乗者の身体を保持する
ことができる。このとき、左右の肩ベルト10a、lQ
a間及び11a、lla間に設けた調節ベルト19.1
9は、その長さを絞ることにより、肩ベルト10a、l
laを搭乗者の肩の内側にセットさせ、身体保持性を向
上することができる。
また、−人乗車するときは、第1図B、第2図B、第3
図Bに示すように、操向ハンドル7と腰部ストッパ6.
6を移動設定し、内側に位置する片側の単位ベルト10
と11を使用することにより、中央座席に搭乗した搭乗
者を保持することができる。このように左右のシートベ
ルトの片側だけの単位ベル)10.11を利用するもの
であっても、取付部12.12による上部支持点間の間
隔が、側部位置に設けたシートベルトの単位ベル)10
.10間や11,11間の間隔と同じ距離pにしである
ため、身体を確実に保持することができる。
上述のように一人の搭乗者の保持を行うとき、内側に位
置する腰ベルト10bとllbとの下端は、腰部ストッ
パ6を中央位置に座席を作るために移動するとき、その
移動に伴って自動的に車体側部に移動する。また、内側
の肩ベルトi0a、l’la間を連結する調節ベルト1
9の長さを絞るようにする。
上記腰ベルl−10b、llb下端の移動は、腰部に対
する圧迫を軽減するため、−人乗車時の運転を楽にする
ことができる。
また、上述の一人乗車のときは、外側に位置する単位ベ
ルト10.11は使用されないで遊ぶことになる。この
ように遊んでいる単位ベル1−10.11は振らつきを
起しがちであるが、それが起らないようにするには、シ
ート4の両側部に「雌」止金20と「雄」止金21をそ
れぞれ設け、この止金20.21に、腰ベルト10b端
部の「雄」止金16mと「雌」止金17fをそれぞれ嵌
着させるようにするとよい。
第5図A、B、第6図A、Bは、本発明の他の実施例を
示すものである。
この実施例は、シート4にヘッドレスト付きの高い背当
て22を設け、その背当て22に4本の中位ベルト10
,10,11.11の肩ヘル1ira、10a、Ila
、llaが貫通する貫通孔23,23,23.23をそ
れぞれ設ζJるようにしたものである。また、4本の腰
ベルトのうら、内側の2本の腰ヘルl−10b、11b
の下端は、上記第1の実施例のように腰部ストッパ6の
取付部15には取付けられず、車体の床面に横方向に等
間隔に設けた3個所の取付部15’ 、15’ 、15
”のいずれかに選択的に取イ」けられるようになってい
る。すなわち二人乗車のときは、第6図Aに示すように
中央の取付部15”に同時に取付けられ、また−人乗車
のときは、第6図Bのように左右両側の取付部15’、
15”にそれぞれ取付けられるようになっている。
この実施例では、上記4個所の貢通孔23゜23.23
.23が、これらより上方の取付部12に代って単位ベ
ルl−10,11の上部支持点となり、互いに隣接する
貫通孔23.23の間隔か、すべて略同じ距離pとなる
ように設定されている。そのため−人乗車時には、上記
実施例と同様に、内側に位置する片側の単位ベル)10
.11同士を、中央位置に設定した運転席のシートベル
トとして利用しても、確実な身体保持を可能にする。
なお、」二記実施例では、両側部位置に設けた2対のシ
ートベルトの止金を、それぞれ右側が「雄」で、左側が
「雌」となるようにしているが、この「雄」と「雌」と
の配置は、左右のシー1〜ベルトにおいてそれぞれ同じ
性のものが同じ側に設けられているかぎり、左右どちら
に配置してもよい。
また、実施例では、シートベルトとして肩ベルトと共に
、腰ベルトを設けるようにしているが、腰ベルトについ
ては必ずしも設ける必要はない。
また、実施例は四輪車の場合について説明したが、本発
明は三輪車の場合にも適用可能である。
〔発明の効果〕
」−述したように本発明のシートベルト構造は、操向ハ
ンドルを車体幅方向の側部位置と中央位置とに移動可能
にした小型車両において、両側部の座席位置に、それぞ
れ上下に延びて搭乗者の肩を保持する左右一対の単位ベ
ルトからなるシートベルトを設けると共に、計4本の単
位ベルトの互いに隣接する上部支持点間の間隔を略同一
にしたので、中央位置に操向ハンドルを設定したとき、
上記両シートベルトの車体内側の単位ベルト同士を、中
央位置用のシートベルトとして利用することができ、し
かもこのように兼用させても確実に身体を保持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A、Bは本発明の実施例によるシートベルト構造
を有する小型車両で、第1図Aは二人乗車時の平面図、
第1図Bは一人乗車時の平面図、第2図A、 Bはそれ
ぞれ同小型車両の同しく二人乗車時と一人乗車時のとき
の側面図、第3図A、Eはそれぞれ同小型車両をシート
前方からみたときの同じく二人乗生時と一人乗車時の正
面図、第4図はシートベルトのバンド部分を示す斜視図
である。第5図A、Bは本発明の他の実施例によるシー
トベルト構造を設けた小型車両で、第5図Aは二人乗車
時の側面図、第5図Bは一人乗車時の側面図、第6図A
、 Bはそれぞれ同小型車両をシート前方からみたとき
の同じく二人乗車時と一人乗車時の正面図である。 1・・・車体、 2・・・前輪、 3・・・・後輪、 
4・・・シート、  7・・・操向ハンドル、  10
.11・・・単位ベルト、  10a’、lla・・・
肩ベルト、10b、Ilb・・・腰ベルト、  12・
・・取付部(第1実施例の上部支持点)、 23・・・
貫通孔(第2実施淘の上部支持点)。 第6図 (A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操向ハンドルを車体幅方向の側部位置と中央位置とに移
    動可能にした小型車両において、両側部の座席位置に、
    それぞれ上下に延びて搭乗者の肩を保持する左右一対の
    単位ベルトからなるシートベルトを設けると共に、計4
    本の単位ベルトの互いに隣接する上部支持点間の間隔を
    略同一にしたことを特徴とする小型車両のシートベルト
    構造。
JP14433284A 1984-07-13 1984-07-13 小型車両のシ−トベルト構造 Pending JPS6124649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14433284A JPS6124649A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 小型車両のシ−トベルト構造

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JP14433284A JPS6124649A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 小型車両のシ−トベルト構造

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Publication Number Publication Date
JPS6124649A true JPS6124649A (ja) 1986-02-03

Family

ID=15359646

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JP14433284A Pending JPS6124649A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 小型車両のシ−トベルト構造

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JP (1) JPS6124649A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0353360U (ja) * 1989-09-30 1991-05-23
US8550500B2 (en) * 2011-12-28 2013-10-08 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Utility vehicle
US8651525B2 (en) 2011-10-07 2014-02-18 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Utility vehicle
US10343645B2 (en) 2017-03-24 2019-07-09 Honda Motor Co., Ltd. Seatbelt shoulder anchor

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US8550500B2 (en) * 2011-12-28 2013-10-08 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Utility vehicle
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