JPS6123699B2 - - Google Patents

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JPS6123699B2
JPS6123699B2 JP55032669A JP3266980A JPS6123699B2 JP S6123699 B2 JPS6123699 B2 JP S6123699B2 JP 55032669 A JP55032669 A JP 55032669A JP 3266980 A JP3266980 A JP 3266980A JP S6123699 B2 JPS6123699 B2 JP S6123699B2
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JP
Japan
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master station
auxiliary
communication line
station
control
Prior art date
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Expired
Application number
JP55032669A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56129453A (en
Inventor
Shigeru Sugaya
Hiroshi Minato
Hidekazu Horigome
Akio Nagamune
Takeshi Nakamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Priority to JP3266980A priority Critical patent/JPS56129453A/ja
Publication of JPS56129453A publication Critical patent/JPS56129453A/ja
Publication of JPS6123699B2 publication Critical patent/JPS6123699B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/74Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、パイプラインや鉄道等の長距離に
わたり設置された施設に設けられた被監視制御所
を遠方から監視制御するための遠方監視制御方法
に関するものである。
遠方に設置された被監視制御所の運転を自動化
及び無人化する有用な方法として、監視制御所に
親局を設置し、遠方に設置される被監視制御所に
子局を設置し、親局と子局とを通信回線で結合
し、子局からの情報を通信回線を介して親局で受
ける所謂、遠方監視制御方法がある。
従来の遠方監視制御方法を大別すると、 (1) 放射状通信回線によるものと、 (2) 分岐状通信回線によるもの とに大別される。
前者は、N台の子局に対応して、N組の通信回
線を用いる方法であり、後者は、N台の子局に対
して、1組の通信回線を共用する方法であつて、
両者は、子局の配置、地理的条件等によつて使い
分けられる。
例えば、パイプラインあるいは鉄道のような、
長距離にわたり、ライン状に多数の被監視制御所
が点在する施設では、その両端から被監視制御所
を制御する場合がある。この場合には、前記(2)の
方法が適用される。
次に、上記分岐状通信回線による遠方監視制御
方法を更に説明する。第1図には分岐状通信回線
による遠方監視制御方法の概略構成図が示されて
いる。図において、1は、監視制御所、2は補助
監視制御所、3は、被監視制御所、4は、親局5
は、子局、6は、分岐状通信回線であり、N台の
子局5に対して、親局4を1台とし、これらを分
岐状通信回線6で結合したものである。
しかし、上記分岐状通信回線による遠方監視制
御方法には、以下のような種々の問題がある。
(1) ひとつの被監視制御所に、同一機能を有する
子局が2台重複して設置され、それに伴つて、
通信回線も2組必要となるので、経済性の点で
不利である。
(2) 通信回線が断線した場合、一方の監視制御所
からは、断線場所より遠方の被監視制御所の監
視制御が行なえない。
(3) 上記(2)の場合、通信回線の断線の影響によ
り、通信回線のインピーダンスが乱れ、断線場
所より手前の被監視制御所の監視制御も不能に
なる虞れがある。
(4) 親局が故障した場合、そこの監視制御所から
は全く被監視制御所を監視制御できない。
また、別の方法として、第2図に示される分岐
状通信回線により遠方監視制御方法がある。
この方法は、被監視制御所3の子局5は分岐状
通信回線6の1端に設けた監視制御所1の親局4
と他端に設けた補助監視制御所2の補助親局7と
相互に通信でき、さらに、親局4と補助親局7と
は相互に通信を行えるようになつているものであ
る。
ところが、上記方法によれば、前述の問題点の
内(1)は解決されるが、(2)〜(4)の問題点は依然とし
て解決されない。
この発明は、上述のような観点から、上記問題
点を全て解決するものであつて、 分岐状通信回線の途中に結合されたN台の子局
が、前記分岐状通信回線の1端に設けた親局と他
端に設けた補助親局と通信可能になつている遠方
監視制御方法において、 前記親局と補助親局とは、分岐状通信回線の内
の下り分岐状通信回線及び補助下り分岐状通信回
線と、前記親局に結合された管理装置と前記補助
親局に結合された補助管理装置とを結合している
管理用通信回線とを介して相互に通信及び監視で
き、また、前記分岐状通信回線が断線した場合、
前記親局又は補助親局からの指令により、前記子
局に接続された前記下り分岐状通信回線又は補助
下り分岐状通信回線に終端抵抗器を挿入して、前
記親局又は補助親局と通信可能な子局の数をでき
るだけ多くするようになつていることに特徴を有
する。
次に、この発明を実施例により図面を参照しな
がら説明する。
第3図は、この発明の実施例の概略構成図であ
る。
通常は、監視制御所1内の親局4が主導権を持
ち、親局制御部23で決められた手順に従つて信
号を符号化し、親局送受信部18と分岐状通信回
線6の内の下り分岐状通信回線8とを通じて、各
被監視制御所3内の子局5を順次呼び出す。
ここで、補助監視制御所2内の補助親局7は、
補助親局送受信部19から補助下り分岐状通信回
線9を通じて搬送波を出したまま待機状態になつ
ている。
親局4と補助親局7とは、互いの搬送波電圧レ
ベルを検出することにより、相互監視を行なつて
いる。
子局5の子局送受信部20は、通常、下り分岐
状通信回線8に接続されている。
また、子局5は、下り分岐状通信回線8及び補
助下り分岐状通信回線9の搬送波電圧レベルを監
視している。
子局5は、親局4からの信号を子局送受信部2
0で受け、子局制御部25で呼び出しを受けたか
否かを判断する。
呼び出しを受けた子局5は、被監視制御装置1
5の監視情報を子局入出力部30から入力し、子
局制御部25で決められた手順により、これを符
号化し、子局送受信部20及び双方向上り分岐状
通信回線10を通じて親局4及び補助親局7に送
信する。
親局4は、子局5から送信された信号を親局送
受信部18で受信し、親局制御部23でこれを復
号化し、これを親局入出力部28を通じて監視制
御盤13に表示する。
一方、補助監視制御所2においても、補助親局
7は前述の親局4の場合と同様に、補助親局送受
信部19、補助親局制御部24、補助親局入出力
部29を介して監視情報を補助監視盤14に表示
する。
監視制御盤13の操作により発生した被監視制
御装置15に対する制御情報は、親局4の親局入
出力部28で受け、親局制御部23で決められた
手順に従つて、親局送受信部18及び下り分岐状
通信回線8を通じて、該当する子局5の呼び出し
及び制御情報の送信を行なう。
これにより呼び出された子局5は、制御情報を
子局送信部20で受信し、子局制御部25でこれ
を復号し、子局入出力部30を通じて、被監視制
御装置15を制御する。
一方、補助監視制御盤14の操作により制御情
報が発生した場合には、まず、補助親局7は親局
4に、互いの下り分岐状通信回線8及び補助下り
分岐状通信回線9を通じて、その旨を通報し、親
局4は子局5に対して、子局送受信部20を補助
下り分岐状通信回線9に接続する指令を出して、
通信回線の接続を変更する。こうして、補助親局
7は一時的に主導権を得る。
この後、補助親局7は、前述の親局4の場合と
同様にして、被監視制御所3に制御情報を送る。
次に、補助親局7は子局5に対して、子局送受
信部20を下り分岐状通信回線8に接続する指令
を出して、通信回線の接続の変更を行なう。この
後、補助親局7と親局4とは互いの下り分岐状通
信回線8及び補助下り分岐状通信回線9を通じて
通信する。これにより、親局4に主導権が移り、
最初の状態に戻る。
以上のように、この発明の方法によれば、従来
の方法に比べて子局と通信回線の数を減少でき、
親及び補助親局から被監視制御所の監視制御が行
なえる。
次に、分岐状通信回線6が断線した場合の動作
について説明する。
尚、図中、16は、管理入出力部31、管理制
御部26、管理送受信部21を備えた管理装置で
あり、管理制御部26を介して親局4と結合され
ている。17は、補助管理入出力部32、補助管
理制御部27、補助管理送受信部22を備えた補
助管理装置であり、補助管理制御部27を介し
て、補助親局7と結合している。そして、管理装
置16と補助管理装置17とは、夫々の管理送受
信部21及び補助管理送受信部22を介して、管
理用通信回線11及び12によつて結合されてい
る。
この場合、管理用通信回線11,12は、分岐
状通信回線6と別経路となつていて、管理用通信
回線11,12は正常である場合について説明す
る。
分岐状通信回線6が断線した場合、親局4と補
助親局7とは互いの搬送波電圧の低下を検知し、
管理用回線11,12を通じて相互に通信して、
分岐状通信回線6の断線を認識する。
分岐状通信回線6が断線すると、親局4から見
て断線場所より遠方の子局5では、下り分岐状通
信回線8の搬送波電圧の低下を検知し、子局送受
信部20は、補助下り分岐状通信回線9に自動的
に接続変更される。
親局4は、自局から近い位置にある子局から順
次呼び出し、通信可能範囲を確認する。
この時、通信不能な子局が現われた場合には、
その1つの手前の子局において、下り分岐状通信
回線8に下り通信回線終端抵抗器33を親局4か
らの指令で挿入する。。
これは、分岐状通信回線6の断線により通信回
線のインピーダンスの乱れを軽減し、通信可能な
範囲を広げる為である。
このようにして、新たに通信可能な子局ができ
たら、親局4からの指令で、その子局においての
み下り通信回線終端抵抗器33を挿入する。
以上の操作を繰り返すことにより、通信可能な
子局の数をできるだけ多くすることができる。
補助親局7においても前述の親局からの場合と
同様にして、通信可能な範囲を確認する。34
は、この場合の補助下り分岐状通信回線9に挿入
される終端抵抗器である。
この後、親局4及び補助親局7は、管理用通信
回線11,12を通じて通信し、分岐状通信回線
6の断線場所を自動的に区間推定する。
親局4及び補助親局7は、管理用通信回線1
1,12を通じた通信により、互いに監視及び制
御情報を交換することができる。
以上のように、この発明の方法によれば、分岐
状通信回線6が断線しても、断線による通信へ及
ぼす悪影響を極力減少できる。また、親局4と補
助親局7とは監視制御情報を相互に補完すること
により、高い信頼度で被監視制御所の監視制御が
行なえ、さらに、分岐状通信回線6の断線場所の
区間推定もできる。
次に、親局4が故障した場合の動作について説
明する。尚、これは、補助親局7が故障した場合
についても同様である。
親局4が故障すると、親局送受信部18から下
り分岐状通信回線8への搬送波の送出が自動的に
止まる。
これにより、全ての子局5では下り分岐状通信
回線8の搬送波電圧の低下を検出し、子局送受信
部20は、補助下り分岐状通信回線9に自動的に
接続変更される。
一方、補助親局7は、下り分岐状通信回線8の
搬送波電圧の低下を検知し、親局4に、管理用通
信回線11及び12を通じて交信を働きかける
が、応答がないことから、親局4の故障を自動的
に認識する。
親局4の故障が認識されたら、補助親局7は主
導権を得て、遠方監視制御を行なう。
監視制御盤13からの監視制御は、管理装置1
6、管理用通信回線11,12及び補助管理装置
17を通じて補助親局7から行なう。
以上のように、この発明の方法によれば、親局
4または補助親局7が故障しても、管理用通信回
線11,12を通じて監視制御所1及び補助監視
制御所2の両方から被監視制御所の監視制御が行
なえる。
以上説明したように、この発明の方法によれ
ば、分岐状通信回線が断線しても、断線による通
信へ及ぼす悪影響を極力減少でき、また、親局と
補助親局とは監視制御情報を相互に補完すること
により、高い信頼度で被監視制御所の監視制御が
行なえ、また、分岐状通信回線の断線場所の区間
推定もでき、さらに、親局または補助親局が故障
しても、管理用通信回線を通じて監視制御所及び
補助監視制御所の両方から被監視制御所の監視制
御が行なえるといつた種々のきわめて有用な効果
がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、分岐状通信回線による遠方監視制御
方法の概略構成図、第2図は、この発明の基本原
理を示す概略構成図、第3図は、この発明の実施
例の概略構成図である。図面において、 1…監視制御所、2…補助監視制御所、3…被
監視制御所、4…親局、5…子局、6…分岐状通
信回線、7…補助親局、8…下り分岐状通信回
線、9…補助下り分岐状通信回線、10…双方向
上り分岐状通信回線、11,12…管理用通信回
線、13…監視制御盤、14…補助監視制御盤、
15…被監視制御装置、16…管理装置、17…
補助管理装置、18…親局送受信部、19…補助
親局送受信部、20…子局送受信部、21…管理
送受信部、22…補助管理送受信部、23…親局
制御部、24…補助親局制御部、25…子局制御
部、26…管理制御部、27…補助管理制御部、
28…親局入出力部、29…補助親局入出力部、
30…子局入出力部、31…管理入出力部、32
…補助管理入出力部、33…下り通信回線終端抵
抗器、34…補助下り通信回線終端抵抗器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 分岐状通信回線の途中に結合されたN台の子
    局が、前記分岐状通信回線の一端に設けた親局と
    前記分岐状通信回線の他端に設けた補助親局と通
    信可能になつている遠方監視制御方法において、 前記親局4と前記補助親局7とは、分岐状通信
    回線6内の下り分岐状通信回線8及び補助下り分
    岐状通信回線9と、前記親局4に結合された管理
    装置16と前記補助親局7に結合された補助管理
    装置17とを結合している管理用通信回線11,
    12とを介して相互に通信及び監視可能になつて
    おり、前記分岐状通信回線6が断線した場合、前
    記親局4内の親局制御部23又は前記補助親局7
    内の補助親局制御部24からの指令によつて、前
    記親局4及び前記補助親局7に近い前記子局5か
    ら順次、その子局5に接続された前記下り分岐状
    通信回線8の終端抵抗器33及び前記補助下り分
    岐状通信回線9の終端抵抗器34の接続、通信試
    験及び切離しを自動的に繰り返し行ない、かくし
    て、前記親局4又は前記補助親局7と通信可能な
    子局の数を可能な限り多くすることを特徴とする
    遠方監視制御方法。
JP3266980A 1980-03-17 1980-03-17 Remote monitor control method Granted JPS56129453A (en)

Priority Applications (1)

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JP3266980A JPS56129453A (en) 1980-03-17 1980-03-17 Remote monitor control method

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Publication Number Publication Date
JPS56129453A JPS56129453A (en) 1981-10-09
JPS6123699B2 true JPS6123699B2 (ja) 1986-06-06

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ID=12365273

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