JPS6123676B2 - - Google Patents

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JPS6123676B2
JPS6123676B2 JP52029207A JP2920777A JPS6123676B2 JP S6123676 B2 JPS6123676 B2 JP S6123676B2 JP 52029207 A JP52029207 A JP 52029207A JP 2920777 A JP2920777 A JP 2920777A JP S6123676 B2 JPS6123676 B2 JP S6123676B2
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JP
Japan
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sample
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slider member
voltage
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JP52029207A
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English (en)
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JPS53115196A (en
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Kyoshi Ishikawa
Yoshio Hokotani
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication of JPS53115196A publication Critical patent/JPS53115196A/ja
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、物体の位置を精度よく移動する試料
移動装置に関するものである 先に特公昭51―12497、および特願昭51―60017
において、高精度で物体の位置を移動させること
ができる新規の試料移動装置を提供した。
第1図および第2図においてその基本構造と動
作原理について述べるが、この装置の特徴とする
ところは、逆圧電効果をもつ部材に電圧を印加し
た場合に生じる伸縮効果と、該部材の両端に固定
した静電クラツチあるいは電磁クラツチの吸着効
果を利用し、電圧印加を交互に繰り返すことによ
つて得られるステツプ移動を利用したものであ
る。
以下、図面により説明する。
第1図bにおいて、1は逆圧電効果を呈する材
料からなる円筒状の胴部材、2は胴部材の端面に
固定された導電性物質よりなる脚部材である。
3,4は半導電性誘電体よりなる摺動子部材であ
り試料台7との間に電圧を印加することにより両
者の間に吸引力が働き、試料台7を保持すること
ができる。胴部材と脚部材2とは絶縁されてお
り、脚部材2を摺動子部材3とは導電性接着剤
(図示せず)で接着固定されている。5は支持台
で胴部材1をベース6に支持するためのものであ
る。
本例においては、静電クラツチ式を示すが、磁
気的効果を問題にしない場合には、磁性体よりな
る摺動子部材を使用し、摺動子部材に導線を巻い
て、電流を流して摺動子部材を磁化させることに
より得られる電磁力を利用した電磁クラツチ式を
用いてもよい。本発明における実施例においても
同様である。
胴部材1の内外面には電圧印加用の電極が被着
してあり、この電極間にスイツチS3を介して、電
源E3が接続され電圧を印加することができる。
また、摺動子部材3,4と試料台7との間にも
スイツチS1を介して電源E1の電圧が、スイツチ
S2を介して電源E2の電圧をそれぞれ印加するこ
とが可能なようになつている。
いま、胴部材および各摺動子部材に対して電圧
印加状態を1,電圧を印加してない状態を0とす
ると、試料台7を右方に移動させる場合、第2図
のような順序で各部に電圧を印加させればよい。
第1図aは試料台7をとりはずした状態を装置
上部からみた場合の各部の配置を示したものであ
る。
ここで□A,□B,□Cはそれぞれの部分に電圧を印
加するための電源およびスイツチ回路をふくめて
記号をつけたものであり、□Aはスイツチ回路S1
電源E1を含み□B,□C,□D,□Eはそれぞれスイツ
チ回路、S3,S2,S4,S5および電源E3,E2
E4,E5をそれぞれ含む。(以下、この記号により
記述する)。
第3図a,bは試料台7をX,Y平面上の任意
の位置に移動することが可能なようにした装置の
基本構成図であり、第4図は動作状態を示すもの
であり、aはX軸方向の移動の動作状態を示し、
bはY軸方向の移動の動作状態を示すものであ
る。
第4図aおよびbにおいては、動作状態1〜6
までが1単位動作となる。
本発明は、上述の如く、電歪駆動により試料台
X,Y平面上任意の位置に移動することが可能な
装置において、試料台の移動範囲をできうるかぎ
り広範囲に移動することを可能にしたことであ
る。
さらに、他の目的は試料台の位置を検出可能と
することができる。
本発明の説明にはいる前に従来装置の問題点に
ついて第5図を用いて述べる。
いま、試料台7が右方に移動して行つた場合、
試料台7の最大移動範囲は試料台7の左端面が摺
動子部材3からはずれるところまでである。これ
以上移動させた場合第5図bの如く、試料台7は
摺動子部材3から脱落してしまう。これと逆な方
向すなわち、試料台7を左方に移動させた場合に
も同一のことが起きる。
このように、試料台の移動範囲は、静電クラツ
チの試料台への接触面積の大小によつて決められ
ることがわかる。第5図aは第5図bを上方から
みた場合の概略図である。
第6図は本発明の一実施例で以上の問題点を解
決する試料台を提供するもので、試料台X,Y平
面上を移動できる装置について記述する。
図からあきらかな如く、摺動子部材3,4,8
を図の如く配置する。すなわち、摺動部材3は半
円形をしており、摺動子部材4および8は1/4円
形のものである。これらの摺動子部材において、
X,Y軸の直交する点に摺動子部材3をおき、
X,軸上に摺動子部材4をY軸上に摺動子部材8
をおく。各摺動子部材間は動作時においても、お
たがいに、電気的、機械的に接触しない程度の空
間を設えて固定する。
上述の如く配置した試料台駆動機構上に円形の
試料台7を載置した場合、試料台7の移動範囲は
第5図において点線で示した範囲内を移動させる
ことができ、第1図、および第3図で示した構造
における試料移動範囲に比較して、非常に拡大さ
れていることがわかる。
第6図をさらに改良し、第7図に示す如く各摺
動部材がおたがいにある間隙をもつてかみ合うよ
うな構造にすることによりその効果が著しくなる
ことはあきらかであるる。
第8図および第9図に摺動子部材の別の形状例
を示す。
第8図に示す摺動子部材ではX方向あるいはY
方向の試料台の移動範囲は第6図に示すものより
もさらに拡張される。第9図に示すものは、X方
向およびY方向に試料台の移動範囲が拡大され
る。
なお、第6図、第7図、第9図示実施例では摺
動子部材3,4,8を移動方向がX―Y軸の直角
方向になるように近接して配置したが、移動方向
の2軸が平行でない適当な角度を持つていれば2
軸の移動を制御することにより所定の位置に移動
することが可能であり、本発明も摺動子部材3,
4,8の大きさ、配置を図示の特定の大きさ、配
置に限定するものでないことは当然である。
第6図乃至第9図示の装置は、各摺動子部材を
近接して配置するとともに試料台7との接触面積
を大きくとることにより、試料台7の移動に対し
て、その端部が摺動子部材より脱落しないように
したことに特徴がある。
上述の構造をもつ試料移動装置を使用して実験
を遂行する場合、試料台7上に試料を着脱する作
業がある。このような場合、試料台7の中心点を
各摺動子部材の交点においた状態で行なうことが
多い、また実験中試料台がどの方向にどの位い移
動したかを検知する必要が多くある。
以下、本発明を別の実施例を参照して詳細に説
明する。
上述の如く、試料台7と摺動子部材との間に電
圧を印加し、両者の間に吸引力を発生させて試料
台を拘束する原理はJohnsen―Rahbek効果を利
用したものである。
ここでJohnsen―Rahbek効果について簡単に
述べると、第10aに示した如く、金属10と半
導体11とのそれぞれの接触面を研磨して接触さ
せ、両者間に電圧を印加すると両者間に吸引力が
発生する。このときに単位面積当りに発生する力
Fは(1)式によつて求めることができる。
F=V/8πddyn/cm2 (1) ここではVは印加する電圧であり、dは接触面
の実効的な間隙である。第5図aの如く両者の接
触面をいかに良好に研磨しても、その接触面を拡
大してみるとき、極微細な凹凸が接触面上にあ
り、この先端部が接触している状態となる。
この状態における電気的な等価回路は第10図
bの如く表わすことができる。
ここでRbはバルク(buIk)の部分の抵抗であ
り、Rcは接触面の抵抗である。Ccは接触部分の
空間のキヤパシタンスである。
上述の如く、静電クラツチ動作時においては第
10図bに示した回路によつて試料台(金属)と
摺動子部材(半導体)間にはたえず電源が流れて
いることになる。この電流がどの位の値であるか
の実測値を第11図に示す。このときの摺動子部
材の接触面積は2cm2の場合である。一例として、
印加電圧を100Vとするとき、1μAが得られ
た。
この電流の値は印加電圧および接触部分の条件
(仕上げ精度が同一のとき)が同一のときには、
試料台と摺動子部材との接触面積の違いによつ
て、流れる電流が変化することがわかる。
本発明は、この結果を利用して試料台の位置を
検知しようとするものである。
第6図に示した構造の装置における、電気的等
価回路は第12図に示すごとくなる。ここでRb
は試料台7の抵抗であり、Rc1は摺動子部材
3,Rc2は摺動子部材4,Rc3は摺動子部材8
と試料台7との間の夫々の接触抵抗、Cc1,Cc
,Cc3は、前記の各接触部分のキヤパシタン
スである。
また、A1,A2、A3はそれぞれの上記摺動子部
材に流れる電流である。
このように回路構成された状態において、試料
台7を所定の位置に設定しておき、その点での各
摺動子部材に流れる電流を読みだしておく、つな
ぎに試料台7を移動することにより、各摺動子部
材と試料台との相対位置がずれることにより、R
c1,Rc2,Rc3,Cc1,Cc2,Rc3の値が
変化し、流れる電流も変わることがわかる。
試料台の位置と電流との関係をあらかじめ求め
ておけば、逆に電流値を読むことにより試料台の
位置を容易に検出できることが可能となる。
第13図は第6図示の構成を列にとつて試料台
7と摺動子部材3,4および8との間に流れる電
流を検出して、それぞれの電流値と所定位置にお
けるそれぞれの設定値と比較してどちらも一致す
れば、試料台7の移動を停止させるようにした構
成図である。
第13図に示す装置の動作を説明する。まず、
所望の位置での摺動子部材3と試料台7との間に
流れる電流I1,摺動子部材4と試料台7との間に
流れる電流I2および摺動子部材8と試料台7との
間に流れる電流I3はあらかじめ測定されて即知で
あるので、電流I3と電流I2との比が摺動抵抗器2
9の抵抗イと抵抗ロとの比になるように、電流I
と電流(I2+I3)との比が抵抗ハと抵抗ニとの比に
なるように摺動抵抗器28および29を設定す
る。そして最初にX軸方向に試料台7を移動させ
るように制御回路27からパターン発生器16へ
信号を送信すると同時にスイツチ回路23,24
にも信号を送信し、電流I3が抵抗イに流れ、電流
I2が抵抗12に流れるようにする。すると試料台
7がX軸方向に移動し、電流I3,電流I2が変化
し、それにつれて抵抗イ,抵抗ロのそれぞれの両
端に発生する電圧VイおよびVロは変化する。比
較器26では三種類の出力信号を発信するように
する。すなわち、たとえば電圧Vイが電圧Vロよ
り大きいときは“―1”の信号、逆に電圧Vロが
電圧Vイより大きいときは“1”の信号、両電圧
が一致すれば“0”の信号を制御回路27へ発信
する。制御回路27では、たとえば比較器26か
らの信号が“―1”のときはX軸の正の方向の移
動を行なうための制御信号をパターン発生器16
に送信し、比較器26からの信号が“1”のとき
は逆のX軸の負の方向の移動を行なう制御信号を
送信する。また“0”の信号を受信したときはX
軸方向の移動を停止する。同様にY軸方向の移動
を行なうための制御信号をパターン発生器16に
送信する。さらにその制御信号はスイツチ回路2
3,24に送信されたスイツチ切換信号となる。
そして、試料台7がY軸方向へ移動すると、抵抗
ハ,ニの両端に発生するそれぞれの電圧Vハ,V
ニが変化する。比較器25では、上記比較器26
と同様の三種類の信号を発生する。然して、電圧
Vハ,Vニが一致すれば“0”の信号を制御回路
27に送信する。制御回路27は、比較器25か
ら“0”の信号を受信するまで、パターン発生器
16にY軸方向の移動を続けるように制御信号を
送信し、“0”の信号を受信すると、パターン発
生器16から発生するパルスパターンがX軸方向
の移動になるように制御する。同時にスイツチ回
路23,24に信号を送信してスイツチを切り換
える。上述の動作は、抵抗イの両端に発生する電
圧Vイと抵抗ロの両端に発生する電圧Vロが等し
く、かつ抵抗ハに発生する電圧Vハと抵抗ニに発
生する電圧Vニが等しくなるまで繰り返す。然し
て、試料台7の所望の位置に漸次近づき、所望の
位置に至達すると比較器25,26の出力が共に
“0”となり、制御回路27によりパターン発生
器16の動作を停止する。
以上の動作において、制御回路27は、X軸方
向の移動のときは、比較器26の出力信号によつ
てのパターン発生器16を制御し、Y軸方向の移
動のときは、比較器25の出力信号によつてパタ
ーン発生器を制御する。このような制御回路とし
ては制御用のコンピユータが適している。
また、試料台7の中心点と摺動子部材の中心点
を合わせるだけであれば、摺動抵抗器28,29
は省略してもよい。パターン発生回路16は、第
14図に示すように、発振器15から出力波形f
を入力として、スイツチ回路S1,S2,S4に、さら
に、第13図においては図示されてはいないが、
第6図に示す胴部材に電圧を加えるための電源の
オン―オフを動作を行なうスイツチ回路S3,S5
送信するパルスを発生させるものである。一例と
して第14図には第4図に示す場合におけるスイ
ツチ回路S1,S2,S3,S4,S5に送信する波形、
a,b,c,d,eを示す。波形bはスイツチ回
路S3へ、波形dはS5へ送信するものである。
上述のように、あらかじめ摺動子部材と試料台
との間に流れる電流を試料台の全位置においてあ
らかじめ測定しておき、所望の位置での電流値
I1,I2およびI3に設定しておけば、所望の位置に
試料台が移動した時に移動を停止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は電歪駆動型試料移動装置の従来例を示
す図、第2図は第1図の動作状態を示す図、第3
図は従来の電歪駆動型試料移動装置を示す図、第
4図は第3図の動作状態を示す図、第5図は従来
の電歪駆動型試料移動装置を示す図、第6図から
第9図までは本発明に係る実施例を示す図、第1
0図はヤンセン―レーベツク効果の説明図、第1
1図は試料台と摺動子部材との間に流れる電流を
示す曲線図、第12図は第5図における装置の等
価回路図、第13図は本発明に係る実施例を示す
図、第14図はパターン発生回路からの出力波形
を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一端が固定端に支持され、逆電圧効果により
    長さが伸縮可能な胴部材と、前記胴部材の他端と
    前記固定端にそれぞれ支持され、共通平面をなす
    摺動面を有する第1,第2の摺動子部材と、前記
    第1,第2の摺動子部材の摺動面に乗せられる試
    料台と、前記試料台と前記第1,第2の摺動子部
    材とを静電引力もしくは電磁力により電気的に交
    互に拘束せしめる手段とを有し、前記胴部材の伸
    縮を利用して前記試料台の位置を移動せしめる装
    置において、前記第1,第2の摺動子部材は微細
    な間隙をおいて近接して配置され、かつたがいに
    交錯する形状を有することを特徴とする試料移動
    装置。
JP2920777A 1977-03-18 1977-03-18 Electrostrictive driving type specimen moving device Granted JPS53115196A (en)

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JP2920777A JPS53115196A (en) 1977-03-18 1977-03-18 Electrostrictive driving type specimen moving device

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JPS53115196A JPS53115196A (en) 1978-10-07
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EP3670505A1 (de) 2018-12-18 2020-06-24 Bayer AG Substituierte pyridinyloxybenzole sowie deren salze und ihre verwendung als herbizide wirkstoffe

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