JPS61235118A - 成形物選別装置 - Google Patents
成形物選別装置Info
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- JPS61235118A JPS61235118A JP7678685A JP7678685A JPS61235118A JP S61235118 A JPS61235118 A JP S61235118A JP 7678685 A JP7678685 A JP 7678685A JP 7678685 A JP7678685 A JP 7678685A JP S61235118 A JPS61235118 A JP S61235118A
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- Japan
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- molded product
- mold
- molded
- products
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1769—Handling of moulded articles or runners, e.g. sorting, stacking, grinding of runners
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C31/00—Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、成形物選別装置に係り、特に金型により成形
される樹脂成形製品とその付属物であるランナーを能率
的に選別分離可能にしたものに関する。
される樹脂成形製品とその付属物であるランナーを能率
的に選別分離可能にしたものに関する。
従来の技術
テレビ等の電気製品のコネクタ等を樹脂により成形する
ことが広く行なわれている。このような樹脂成形物は流
動状態の樹脂を金型に填めてから固形状態にして取り出
されるものであるが、この樹脂成形物を例えば射出成形
により成形するには、通常上型と下型を開閉可能にし、
その閉じた状態で上型から溶融樹脂を注入して型に充填
し、それから冷却して固形化する。そして上型と下型を
開いて成形物を自重落下させて取り出される。一方上型
と下型は再度閉じられて上記のことが繰り返されて樹脂
成形物が順次取り出される。
ことが広く行なわれている。このような樹脂成形物は流
動状態の樹脂を金型に填めてから固形状態にして取り出
されるものであるが、この樹脂成形物を例えば射出成形
により成形するには、通常上型と下型を開閉可能にし、
その閉じた状態で上型から溶融樹脂を注入して型に充填
し、それから冷却して固形化する。そして上型と下型を
開いて成形物を自重落下させて取り出される。一方上型
と下型は再度閉じられて上記のことが繰り返されて樹脂
成形物が順次取り出される。
しかしながら、この成形物には製品とともに金型の樹脂
注入通路に充填されて成形されたその付属物、いわゆる
ランナーも同時にできるので、これらの製品とランナー
が一緒に取り出されてこれらの成形物は通常ある数にな
るまで受箱に収容される。そのため、製品を出荷すると
きには、この製品の中からランナーを取り除かなければ
ならず、これを手作業で行うこともできるが、能率的で
ないのみならず省力化の点からも問題がある。
注入通路に充填されて成形されたその付属物、いわゆる
ランナーも同時にできるので、これらの製品とランナー
が一緒に取り出されてこれらの成形物は通常ある数にな
るまで受箱に収容される。そのため、製品を出荷すると
きには、この製品の中からランナーを取り除かなければ
ならず、これを手作業で行うこともできるが、能率的で
ないのみならず省力化の点からも問題がある。
これを改善したものとして第７図に示すように、上型１
と下型２が開いたとき、ロボット３を使用して成形物が
金型から離れる時に、ランナーＲだけを把持して別の所
に移動させ製品Ａをランナーからより分ける方法も行な
われている。しかしながら、このようにロボットを使用
すると、製品の一成形サイクル毎にロボットの作業工程
が組み込まれることになるので、その作業時間だけ生産
性が低下することになる。このロボットの作業時間は例
えば２秒にもなるので、上型と下型が閉じられて溶融樹
脂が注入されから成形物が取り出されるまでの時間を例
えば１０秒とすると、その２割にもあたり、これらの成
形物のコストはその生産性によるところが大きいのでそ
の改善が望まれていた。
と下型２が開いたとき、ロボット３を使用して成形物が
金型から離れる時に、ランナーＲだけを把持して別の所
に移動させ製品Ａをランナーからより分ける方法も行な
われている。しかしながら、このようにロボットを使用
すると、製品の一成形サイクル毎にロボットの作業工程
が組み込まれることになるので、その作業時間だけ生産
性が低下することになる。このロボットの作業時間は例
えば２秒にもなるので、上型と下型が閉じられて溶融樹
脂が注入されから成形物が取り出されるまでの時間を例
えば１０秒とすると、その２割にもあたり、これらの成
形物のコストはその生産性によるところが大きいのでそ
の改善が望まれていた。
発明が解決しようとする問題点
上記したように、成形物の中から製品とランナーをより
分けるには手作業では能率上問題があり、ロボットを使
用してもなおその生産性に問題があり、その改善が望ま
れていた。
分けるには手作業では能率上問題があり、ロボットを使
用してもなおその生産性に問題があり、その改善が望ま
れていた。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、型により成形
された大きさの異なる成形物を受容し排出する成形物ふ
るい体の排出口の大きさを時間差を設けて可変にし、上
記大きさの異なる成形物をこの可変にした大きさの異な
る排出口から順次排出し成形物の選別を可能にしたこと
を特徴とする成形物選別装置を提供するものである。
された大きさの異なる成形物を受容し排出する成形物ふ
るい体の排出口の大きさを時間差を設けて可変にし、上
記大きさの異なる成形物をこの可変にした大きさの異な
る排出口から順次排出し成形物の選別を可能にしたこと
を特徴とする成形物選別装置を提供するものである。
また、型により成形された大きさの異なる成形物を受容
し排出する成形物ふるい体の排出口の大きさをこの成形
物ふるい体を型の開閉とともに移動することによりこの
型の開状態及び閉状態に対応して可変にし、上記大きさ
の異なる成形物をこの可変にした大きさの異なる排出口
から順次排出し、かつ上記成形物ふるい体の移動に連動
してこの成形物ふるい体から排出された成形物を収容し
搬送する搬送箱を移動可能に設けたことを特徴とする成
形物選別装置を提供するものである。
し排出する成形物ふるい体の排出口の大きさをこの成形
物ふるい体を型の開閉とともに移動することによりこの
型の開状態及び閉状態に対応して可変にし、上記大きさ
の異なる成形物をこの可変にした大きさの異なる排出口
から順次排出し、かつ上記成形物ふるい体の移動に連動
してこの成形物ふるい体から排出された成形物を収容し
搬送する搬送箱を移動可能に設けたことを特徴とする成
形物選別装置を提供するものである。
作用
成形物の例えば製品とランナーはその大きさがことなる
ので、これらが同時に成形物ふるい体に受容されても時
間差を設けてその排出口をそれぞれの大きさにできれば
、それぞれの成形物を選別することができる。またこの
排出口の大きさを成形物ふるい体の移動とともに行なう
と、製品を収容した搬送箱を成形物ふるい体の移動に連
動して搬送可能にできる。
ので、これらが同時に成形物ふるい体に受容されても時
間差を設けてその排出口をそれぞれの大きさにできれば
、それぞれの成形物を選別することができる。またこの
排出口の大きさを成形物ふるい体の移動とともに行なう
と、製品を収容した搬送箱を成形物ふるい体の移動に連
動して搬送可能にできる。
実施例
次に本発明の一実施例を第１図ないし第６図に基づいて
説明する。
説明する。
第１図はこの実施例の装置の原理説明図であって、ｌｌ
ａは上型、ｌｌｂは下型で、下型１）ｂを移動自在に設
けて両者を開閉自在にし、両者を閉じることにより金型
１）が形成される。１２は機枠１３に対して移動自在の
成形物ふるい体であって、上記下型１）ｂとはプーリを
介して紐１３゛ａにより連結されているとともに、その
反対側に紐１３°ｂが連結されてこの紐はプーリを介し
てその先端に重り１３″Ｃが連結され、これらにより上
記下型１）ｂとともに移動できるようになっている。ま
た、上記成形物ふるい体１２はその底部の排出口１２ａ
にはシャッター１２ｂを有し、このシャッターは第１図
（ａｌのように 、金型１）が閉じられているときは
後述する機構により開かれ、第１図（ｂ）のように金型
１）ｂが開かれているときは閉じられるようになってい
る。これにより、金型が開かれたときは成形物ふるい体
１２の排出口１２ｂはシャッター１２ａの排出口により
規制され、金型が閉じられているときはこのシャッター
が開かれて排出口１２ｂが露出し、これにより成彫物の
製品Ａ、ランナーＲはその大小により通過が規制される
のでその大小をより分けられる。そしてこれをシュータ
１４ａ 、１４ｂに振り分ければ良い。
ａは上型、ｌｌｂは下型で、下型１）ｂを移動自在に設
けて両者を開閉自在にし、両者を閉じることにより金型
１）が形成される。１２は機枠１３に対して移動自在の
成形物ふるい体であって、上記下型１）ｂとはプーリを
介して紐１３゛ａにより連結されているとともに、その
反対側に紐１３°ｂが連結されてこの紐はプーリを介し
てその先端に重り１３″Ｃが連結され、これらにより上
記下型１）ｂとともに移動できるようになっている。ま
た、上記成形物ふるい体１２はその底部の排出口１２ａ
にはシャッター１２ｂを有し、このシャッターは第１図
（ａｌのように 、金型１）が閉じられているときは
後述する機構により開かれ、第１図（ｂ）のように金型
１）ｂが開かれているときは閉じられるようになってい
る。これにより、金型が開かれたときは成形物ふるい体
１２の排出口１２ｂはシャッター１２ａの排出口により
規制され、金型が閉じられているときはこのシャッター
が開かれて排出口１２ｂが露出し、これにより成彫物の
製品Ａ、ランナーＲはその大小により通過が規制される
のでその大小をより分けられる。そしてこれをシュータ
１４ａ 、１４ｂに振り分ければ良い。
第２図ないし第６図に示すように、上記成形物ふるい体
１２は倒立した四角錐筒状の形状を有し、その移動方向
両側には支持杆１２ｃ 、１２ｄが取り付けられ、これ
らの支持杆が機枠１３の上端に平行に設けられた軌道体
１３ａ 、１３ｂに移動自在に支持されている。すなわ
ち、上記支持杆の両端にはボールベアリングにより回転
自在でその両側面を突出させた断面Ｈ字状の軸受体１２
ｅ 、１２°ｅが取り付けられ、これらの軸受体１２ｅ
、１２’ｅの凹部が断面Ｃ字状の軌道体１３ａ 、１
３ｂの開口縁片に係合されている。
１２は倒立した四角錐筒状の形状を有し、その移動方向
両側には支持杆１２ｃ 、１２ｄが取り付けられ、これ
らの支持杆が機枠１３の上端に平行に設けられた軌道体
１３ａ 、１３ｂに移動自在に支持されている。すなわ
ち、上記支持杆の両端にはボールベアリングにより回転
自在でその両側面を突出させた断面Ｈ字状の軸受体１２
ｅ 、１２°ｅが取り付けられ、これらの軸受体１２ｅ
、１２’ｅの凹部が断面Ｃ字状の軌道体１３ａ 、１
３ｂの開口縁片に係合されている。
また、成形物ふるい体１２は上記したようにシャッター
１２ｂを有するが、このシャッター１２ｂは成形物ふる
い体１２の移動方向の一方の壁板の下部１２ｂ−１がヒ
ンジにより回動自在に形成され、その下端に製品選別体
１２ｂ−２が設けられている。この製品選別体１２ｂ−
２は湾曲した棒を離間して設け、その一端を上記壁板の
下部１２ｂ−１に、他端を連結杆１２ｂ−３に固着した
もので、棒と棒の間隙（排出口）から製品が通過できる
がランナーは通過できないようになっている。
１２ｂを有するが、このシャッター１２ｂは成形物ふる
い体１２の移動方向の一方の壁板の下部１２ｂ−１がヒ
ンジにより回動自在に形成され、その下端に製品選別体
１２ｂ−２が設けられている。この製品選別体１２ｂ−
２は湾曲した棒を離間して設け、その一端を上記壁板の
下部１２ｂ−１に、他端を連結杆１２ｂ−３に固着した
もので、棒と棒の間隙（排出口）から製品が通過できる
がランナーは通過できないようになっている。
上記シャッター１２ｂの開閉機構は第４図及び第６図に
示すように、上記軌道体１３ａの外側の切欠部に設けた
制御レバー１５と上記成形物ふるい体１２の上端側部に
沿って鍔状に突設したレバー制御片１６からなっている
。すなわち、制御レバー１５は、上端に円弧部を有し上
部よりを上記軌道体１３ａに軸支された作動片１５ａと
その下端に略直角にＴ字状に設けられ、水平方向にある
幅をもつそれぞれ一方のシャッター支持片１５ｂ及び他
方の下側に凸に湾曲して設けたシャッター案内片１５ｃ
からなり、第６図（ａ）に示すように成形物ふるい体１
２が第１図（勢の金型が閉いた状態にあるときは、上記
作動片１５ａの円弧部が上記レバー制御片１６に係合し
て上記シャッター１２ｂの連結杆１２ｂ−３の延長部が
上記シャッター支持片１５ｂの水平部に係合し；ｈ＋ｘ
ｆｒ−持されている。また成形物ふるい体１２が第１図
（３）の金型が閏ら、れた状態のときは、第６図山）の
ように作動片１５ａはレバー制御片１６から離脱し、シ
ャッター１２ｂはシャッター支持片１５ｂ （Ｉｔの範
囲）から離脱するので開かれる。そして再度成形物ふる
い体１２が第１図（ａｌの状態に戻るときは、上記作動
片１５ａがレバー制御片１６に係合して回動することに
より上記連結杆１２ｂ−３の延長部が上記シャッター案
内片１５ｃの水平方向の凹曲面（ｍの範囲）をまた、上
記成形物ふるい体１２の停止するそれぞれの位置、すな
わち第１図（ａ）の位置には上記ランナー用シュータ−
１４ａ、同図（ｂ）の位置には製品用シュータ−１４ｂ
がそれぞれ配置され、ランナー用シュータ−１４ａの先
端には第２図及び第３図に示すように、ランナー搬送箱
１７ａが配置され、このランナー搬送箱１７ａは上下方
向に回動循環するチェーン１７ｂに取り付けられている
。このチェーンの回動は第３図に示すように、上記軌道
体１３ｂの外側に図示省略した細長溝を設け、この細長
溝に上記支持杆１２ｃ 、１２ｄの軸受体１２’？ 、
１２’ｅに連結されたラック１７ｃを望ませ、このラッ
クに定位置に設けたピニオン１７ｄを噛み合わせ、その
シャフトに傘歯車１７ｅを取り付けこれに傘歯車１７ｆ
を噛み合わせて上記チェーン用ホイル１７ｇ 、１７ｇ
に動力を伝達できることにより行なわれる。なお、上記
ランナー搬送箱１７ａはチェーンにより上方に搬送され
てその開口が下側に向く時、第４図に示すように、粉砕
機１８に内容物を移すことができるようになっている。
示すように、上記軌道体１３ａの外側の切欠部に設けた
制御レバー１５と上記成形物ふるい体１２の上端側部に
沿って鍔状に突設したレバー制御片１６からなっている
。すなわち、制御レバー１５は、上端に円弧部を有し上
部よりを上記軌道体１３ａに軸支された作動片１５ａと
その下端に略直角にＴ字状に設けられ、水平方向にある
幅をもつそれぞれ一方のシャッター支持片１５ｂ及び他
方の下側に凸に湾曲して設けたシャッター案内片１５ｃ
からなり、第６図（ａ）に示すように成形物ふるい体１
２が第１図（勢の金型が閉いた状態にあるときは、上記
作動片１５ａの円弧部が上記レバー制御片１６に係合し
て上記シャッター１２ｂの連結杆１２ｂ−３の延長部が
上記シャッター支持片１５ｂの水平部に係合し；ｈ＋ｘ
ｆｒ−持されている。また成形物ふるい体１２が第１図
（３）の金型が閏ら、れた状態のときは、第６図山）の
ように作動片１５ａはレバー制御片１６から離脱し、シ
ャッター１２ｂはシャッター支持片１５ｂ （Ｉｔの範
囲）から離脱するので開かれる。そして再度成形物ふる
い体１２が第１図（ａｌの状態に戻るときは、上記作動
片１５ａがレバー制御片１６に係合して回動することに
より上記連結杆１２ｂ−３の延長部が上記シャッター案
内片１５ｃの水平方向の凹曲面（ｍの範囲）をまた、上
記成形物ふるい体１２の停止するそれぞれの位置、すな
わち第１図（ａ）の位置には上記ランナー用シュータ−
１４ａ、同図（ｂ）の位置には製品用シュータ−１４ｂ
がそれぞれ配置され、ランナー用シュータ−１４ａの先
端には第２図及び第３図に示すように、ランナー搬送箱
１７ａが配置され、このランナー搬送箱１７ａは上下方
向に回動循環するチェーン１７ｂに取り付けられている
。このチェーンの回動は第３図に示すように、上記軌道
体１３ｂの外側に図示省略した細長溝を設け、この細長
溝に上記支持杆１２ｃ 、１２ｄの軸受体１２’？ 、
１２’ｅに連結されたラック１７ｃを望ませ、このラッ
クに定位置に設けたピニオン１７ｄを噛み合わせ、その
シャフトに傘歯車１７ｅを取り付けこれに傘歯車１７ｆ
を噛み合わせて上記チェーン用ホイル１７ｇ 、１７ｇ
に動力を伝達できることにより行なわれる。なお、上記
ランナー搬送箱１７ａはチェーンにより上方に搬送され
てその開口が下側に向く時、第４図に示すように、粉砕
機１８に内容物を移すことができるようになっている。
なお、製品用シュータ−１４ｂのランナー用シュータ−
１４ａ側の壁板が切欠され、上記成形物ふるい体の移動
を妨げないようになっているが、上記成形物ふるい体１
２には移動方向の両側に仕切り壁１２ｆ 、１２’ｆが
設けられ、この成形物ふるい体１２から排出される製品
又はランナーがそれぞれ他方のシュータ−に移行しない
ようになっている。
１４ａ側の壁板が切欠され、上記成形物ふるい体の移動
を妨げないようになっているが、上記成形物ふるい体１
２には移動方向の両側に仕切り壁１２ｆ 、１２’ｆが
設けられ、この成形物ふるい体１２から排出される製品
又はランナーがそれぞれ他方のシュータ−に移行しない
ようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
まず、第１図（ａｌのように、図示省略した動力により
下型１）ｂを移動して上型１）ａを閉じると、紐１３’
ａ４ｉ−より成形物ふるい体１２は図示左側に移動され
、この状態では第６図（ｂ）に示すようにシャッター１
２ｂは開かれてランナー用シュータ−１４ａに排出口１
２ａは露出されている。この状態で上型１）ａに図示省
略した射出機により樹脂が一定量注入されて所定時間過
ぎると上型１）ｂは開かれるように移動され、これによ
り成形物ふるい体１２も下型１）ｂから緩められるので
重り１３”Ｃの付いた紐１３”ｂにより引っ張られ第１
図山）の位置に移動して製品用シュータ−１４ｂの上に
位置する。この状態ではシャッター１２ｂは第６図（ａ
）のように閉じられている。
下型１）ｂを移動して上型１）ａを閉じると、紐１３’
ａ４ｉ−より成形物ふるい体１２は図示左側に移動され
、この状態では第６図（ｂ）に示すようにシャッター１
２ｂは開かれてランナー用シュータ−１４ａに排出口１
２ａは露出されている。この状態で上型１）ａに図示省
略した射出機により樹脂が一定量注入されて所定時間過
ぎると上型１）ｂは開かれるように移動され、これによ
り成形物ふるい体１２も下型１）ｂから緩められるので
重り１３”Ｃの付いた紐１３”ｂにより引っ張られ第１
図山）の位置に移動して製品用シュータ−１４ｂの上に
位置する。この状態ではシャッター１２ｂは第６図（ａ
）のように閉じられている。
そしてこの成形物ふるい体１２に製品及びランナーが落
下するが、製品Ａは小さくランナーＲは大きいので、製
品のみが製品選別体１２ｂ−２から下方に落下され、こ
れが製品用シュータ１４ｂを通して図示省略した収容箱
に収容される。
下するが、製品Ａは小さくランナーＲは大きいので、製
品のみが製品選別体１２ｂ−２から下方に落下され、こ
れが製品用シュータ１４ｂを通して図示省略した収容箱
に収容される。
これで−成形サイクルが終わるが、次の成形サイクルに
移るときは、下型１）ｂが第１図（ａ）のように閉じら
れ、これにより上記したように成形物ふるい体１２も移
動してシャンク−１２ｂが開かれる。
移るときは、下型１）ｂが第１図（ａ）のように閉じら
れ、これにより上記したように成形物ふるい体１２も移
動してシャンク−１２ｂが開かれる。
この状態でランナーＲは下に落下し、ランナー用シュー
タ−１４ａを介して予めこのシュータ−の前に位置させ
ておいた搬送箱１７ａに収容される。そして再び下型１
）ｂが移動するときラック１７ｃに噛み合わされたビニ
オン１７ｄを介して動力が傘歯車１７ｅ 、１７ｆ及び
チェーン用ホイル１７ｇ 、１７ｇに伝達されて搬送箱
１７ａはチェーンとともに上方に移動され、成形物ふる
い体１２が第１図山）の位置にきたときに上端に達して
内容物を粉砕機１８に移すことができ為ようになってい
る。また、空の搬送箱は成形物ふるい体１２が第１図（
ａｌの位置にきたときランナー用シュータ−１４ａの前
に位置できるようになっている。
タ−１４ａを介して予めこのシュータ−の前に位置させ
ておいた搬送箱１７ａに収容される。そして再び下型１
）ｂが移動するときラック１７ｃに噛み合わされたビニ
オン１７ｄを介して動力が傘歯車１７ｅ 、１７ｆ及び
チェーン用ホイル１７ｇ 、１７ｇに伝達されて搬送箱
１７ａはチェーンとともに上方に移動され、成形物ふる
い体１２が第１図山）の位置にきたときに上端に達して
内容物を粉砕機１８に移すことができ為ようになってい
る。また、空の搬送箱は成形物ふるい体１２が第１図（
ａｌの位置にきたときランナー用シュータ−１４ａの前
に位置できるようになっている。
上記は製品が小さく、ランナーが大きかったが、この逆
の場合には搬送箱は逆の位置に置けば良い。
の場合には搬送箱は逆の位置に置けば良い。
また、上記の製品選別体はその間隙を変えることにより
製品の大きさに対応することができる。
製品の大きさに対応することができる。
また、上記は成形物ふるい体１２が下型１）ｂとともに
移動されて製品とランナーは選別され、ランナーは粉砕
機に移送されたが、上記成形物ふるい体１２を移動せず
、同じ位置においてシャッター１２ｂを紐１３′ａによ
り上記下型１）ｂの移動とともに開閉しても良い。この
場合、重り１３″Ｃを付けた紐１３”ｂはシャッターに
連結し、シャッターにはフレキシブルシュータ−を取り
付ける。このようにすると、製品はシャッターが閉めら
れているときにフレキシブルシュータ−に排出され、ラ
ンナーはシャッターが開いたときに直下のシュータ−に
排出される。なお、上記シャッターの開閉を時間差を設
けて例えば油圧装置により開閉するようにして製品とラ
ンナーを選別するようにしても良いことは勿論である。
移動されて製品とランナーは選別され、ランナーは粉砕
機に移送されたが、上記成形物ふるい体１２を移動せず
、同じ位置においてシャッター１２ｂを紐１３′ａによ
り上記下型１）ｂの移動とともに開閉しても良い。この
場合、重り１３″Ｃを付けた紐１３”ｂはシャッターに
連結し、シャッターにはフレキシブルシュータ−を取り
付ける。このようにすると、製品はシャッターが閉めら
れているときにフレキシブルシュータ−に排出され、ラ
ンナーはシャッターが開いたときに直下のシュータ−に
排出される。なお、上記シャッターの開閉を時間差を設
けて例えば油圧装置により開閉するようにして製品とラ
ンナーを選別するようにしても良いことは勿論である。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、型から成形さる成
形物を受容し、排出する成形物ふるい体を設け、この成
形物ふるい体の排出口の大きさを時間差を設けて制御で
きるようにしたので、大きさの異なる成形物、例えば製
品とランナーを選別することができる。これにより、こ
の時間差を例えば金型の開閉時間に合わせれば、従来の
手作業の不能率を解決できるのみならず、ロボットを用
いるもののように、選別作業のための余分な時間を必要
とせず、生産性を大きく向上することができる。
形物を受容し、排出する成形物ふるい体を設け、この成
形物ふるい体の排出口の大きさを時間差を設けて制御で
きるようにしたので、大きさの異なる成形物、例えば製
品とランナーを選別することができる。これにより、こ
の時間差を例えば金型の開閉時間に合わせれば、従来の
手作業の不能率を解決できるのみならず、ロボットを用
いるもののように、選別作業のための余分な時間を必要
とせず、生産性を大きく向上することができる。
また、成形物選別のための時間差慢型の開閉１と同期し
て成形物ふるい体を移動させると、この移動の動力を例
えば歯車伝動機構により例えばランナーを搬送する搬送
箱移動機構に伝達することができるので、簡単な機械的
装置によりランナー等を一つ箇所に移動集積することが
できる。
て成形物ふるい体を移動させると、この移動の動力を例
えば歯車伝動機構により例えばランナーを搬送する搬送
箱移動機構に伝達することができるので、簡単な機械的
装置によりランナー等を一つ箇所に移動集積することが
できる。
第１図は本発明の一実施例の成形物選別装置の原理説明
図、第２図はこの装置の平面図、第３図はその正面図、
第４図はその左側面図、第５図は第１図のＶ−Ｖ断面図
、第６図はこの実施例の装置の一部の機構説明図、第７
図は従来の成形物選別装置の説明図である。 １）は金型、ｌｌａは上型、ｌｌｂは下型、１２は成形
物ふるい体、１２ａは排出口、１２ｂはシャッター、１
７ａ（よ搬送箱、１７ｂはチェーン、１７ｃはラック、
１７ｄはビニオン、１７ｅ 、 １７ｆは傘歯車、１７
ｇはチェーン用ホイルである。 昭和６０年０４月１２日 第２図 （ａ） ７４ａ ７４ｂ ７Ｘ 第３図 第６図 （ａ）
図、第２図はこの装置の平面図、第３図はその正面図、
第４図はその左側面図、第５図は第１図のＶ−Ｖ断面図
、第６図はこの実施例の装置の一部の機構説明図、第７
図は従来の成形物選別装置の説明図である。 １）は金型、ｌｌａは上型、ｌｌｂは下型、１２は成形
物ふるい体、１２ａは排出口、１２ｂはシャッター、１
７ａ（よ搬送箱、１７ｂはチェーン、１７ｃはラック、
１７ｄはビニオン、１７ｅ 、 １７ｆは傘歯車、１７
ｇはチェーン用ホイルである。 昭和６０年０４月１２日 第２図 （ａ） ７４ａ ７４ｂ ７Ｘ 第３図 第６図 （ａ）
Claims (3)
- （１）型により成形された大きさの異なる成形物を受容
し排出する成形物ふるい体の排出口の大きさを時間差を
設けて可変にし、上記大きさの異なる成形物をこの可変
にした大きさの異なる排出口から順次排出し成形物の選
別を可能にしたことを特徴とする成形物選別装置。 - （２）成形物ふるい体を型の開閉とともに移動し、この
型の開状態及び閉状態に対応して上記成形物ふるい体の
排出口を可変にしたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の成形物選別装置。 - （３）型により成形された大きさの異なる成形物を受容
し排出する成形物ふるい体の排出口の大きさをこの成形
物ふるい体を型の開閉とともに移動することによりこの
型の開状態及び閉状態に対応して可変にし、上記大きさ
の異なる成形物をこの可変にした大きさの異なる排出口
から順次排出し、かつ上記成形物ふるい体の移動に連動
してこの成形物ふるい体から排出された成形物を収容し
搬送する搬送箱を移動可能に設けたことを特徴とする成
形物選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7678685A JPS61235118A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 成形物選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7678685A JPS61235118A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 成形物選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61235118A true JPS61235118A (ja) | 1986-10-20 |
Family
ID=13615291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7678685A Pending JPS61235118A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 成形物選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61235118A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108237652A (zh) * | 2016-12-27 | 2018-07-03 | 北京橡胶工业研究设计院有限公司 | 一种用于特定类型橡胶制品的启模装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS576521B2 (ja) * | 1975-12-22 | 1982-02-05 | ||
| JPS5944580B2 (ja) * | 1979-12-26 | 1984-10-30 | 日立化成工業株式会社 | 溶鋼用酸素センサ |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP7678685A patent/JPS61235118A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS576521B2 (ja) * | 1975-12-22 | 1982-02-05 | ||
| JPS5944580B2 (ja) * | 1979-12-26 | 1984-10-30 | 日立化成工業株式会社 | 溶鋼用酸素センサ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108237652A (zh) * | 2016-12-27 | 2018-07-03 | 北京橡胶工业研究设计院有限公司 | 一种用于特定类型橡胶制品的启模装置 |
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