JPS61226128A - トランスフア装置 - Google Patents

トランスフア装置

Info

Publication number
JPS61226128A
JPS61226128A JP6825785A JP6825785A JPS61226128A JP S61226128 A JPS61226128 A JP S61226128A JP 6825785 A JP6825785 A JP 6825785A JP 6825785 A JP6825785 A JP 6825785A JP S61226128 A JPS61226128 A JP S61226128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
shaft
lever
press
push
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6825785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0669591B2 (ja
Inventor
Masahiro Yamamoto
昌弘 山本
Yukitoshi Takenaka
竹中 幸歳
Fujimaro Kamiya
神谷 藤麿
Michio Sakiyama
崎山 道雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP60068257A priority Critical patent/JPH0669591B2/ja
Publication of JPS61226128A publication Critical patent/JPS61226128A/ja
Publication of JPH0669591B2 publication Critical patent/JPH0669591B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/04Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
    • B21D43/05Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
    • B21D43/055Devices comprising a pair of longitudinally and laterally movable parallel transfer bars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、所定ピッチ置きにプレス位置を設けて形成し
たプレスラインに沿って配設され、被加工物を順次下手
のプレス位置に搬送するトランスフy¥、置に関するも
のである。
従来の技術 従来では、所定ピッチ置きにフィンガを取付けてなるフ
ィードバーをプレスラインにそって配設し、前記フィー
ドバーを昇降動、ならびに長さ方向に往復動させること
によって、前記フィンガで被加工物を保持し搬送してい
た。
発明が解決しようとする問題点 、F記のような従来構造によると、被加工物が大きくな
ると、その自重により中央部が境んで保持が不充分とな
り、搬送途中で落下するなどのトラブルが発生し、安定
した^速搬送が困難となる。
また安定搬送化をはかるために、被加工物に対するフィ
ンガによる保持箇所を複数とし、且つ最も好ましいピッ
チで保持箇所を設定することも考えられるが、この場合
には、プレス位置間に形成されるフィンガ待機位置の長
さく平面的な占有面積)を、設定ピッチに配設した複数
のフィンガが納まる充分なスペースにしなければならず
、したがってプレスライン全体の大型化、高価格化を招
いていた。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決すべく本発明におけるトランスファ装
置は、プレスラインに沿って昇降フレームを配設し、こ
の昇降フレームの一端に、フレーム長さ方向に往復移動
自在なキャリッジを設け、このキャリッジに連動する連
結軸を前記昇降フレームに沿って配設すると共に、連結
軸の所定ピッチ置き複数箇所に可動台を取付け、前記キ
ャリッジに横軸心の周りで前後揺動自在で且つカムフォ
ロワを有するレバーを設け、前記カムフォロワが作用す
る閉ループのカム面を有す″るカム板を前記弊降フレー
ムに取付け、前記カムフォロワをカム面に圧接付与する
付与装置を設け、前記昇降フレームに沿って前記レバー
に連動する押し引き軸を配設し、前記各可動台に互いに
接近離間自在な一対の支持台を設け、前記押し引き軸の
押し引き動を両2支持台の接近離間動に変える連動装置
を各可動台に設け、両支持台から、夫々保持装置を有す
るクロスバ−を配設している。
作用 かかる本発明構成によると、キャリッジの往復移動は連
結軸を介して各可動台に伝えられ、この可動台をプレス
位置間で、ならびにプレス位置と待機位置との間で移動
させ得る。そしてキャリッジの往復移動時に、カムフォ
ロワが力11面に案内されてレバーを横軸心の周りに前
後揺動させることになり、この前後揺動量は押し引き軸
と連動装置とを介して両支持台の接近離間動に変えられ
ることになる。したがってカム面の設定により、両りO
スパーがプレス位置に対応したときに、これら両2クロ
スバ−を互いに離間させ得、そして両りOスパーが待機
位置に対応したときに、これらクロスバ−を互いに接近
させ得る。ざらに閉ループのカム面を使用することによ
りカム機構部を簡略化し得ると共に、付与装置の作動に
よりカム作、  用を確実に行なえる。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第7図、第8図において1はアプライド2間に形成され
るベッドで、その上には搬入出自在な台車3がセットさ
れる。台車3上には所定ピッチ(P)@きに下型4が配
設され、以ってプレス位M5を形成している。最も上手
のプレス位置5の上手にはアイドル位a16が設けられ
、さらに上手には搬入部7が設けられる。また最も下手
のプレス位@5の下手には搬出部8が設けられ、以って
プレスライン9を形成する。このプレスライン9に沿う
て左右一対の昇降フレーム1Gが配設され、この昇降フ
レーム10はベッド1側に設けた昇降装置211に連動
する。前記搬出部8の下方で且つベッド1に隣接して、
プレス駆動装置(図示せず)に連動したカム軸12を有
する作動装置13が配設され、この作動装置13に前記
昇降装置11を連動連結している。すなわち昇降装置2
11は、前記カム軸12にカム、カムフォロワ、レバー
(いずれも図示せず)を介して連動し且つプレスライン
9に沿って往復移動自在なラック軸14と、このラック
軸14に噛合するピニオン15と、このビニオン15に
ラック16を介して連動する昇降軸17と、この昇降軸
17のガイド装@18などから構成され、前記昇降軸1
7の上端を昇降フレーム10に固定している。前記昇降
軸11は複数箇所設けられ、そのために昇降軸17間に
同期装置!19が設けられる。
第1図〜第6図に示すように、前記昇降フレーム10の
一端には、フレーム長さ方向に往復移動自在なキャリッ
ジ20が設けられる。すなわちキャリッジ20は門型で
昇降フレーム10に上方から嵌合し、この昇降フレーム
10の両側に取付けたガイドレール21に、上下方向か
ら接当する複数個の挟持ローラ22により支持案内され
ると共に、横方向から接当する複数個のサイドローラ2
3により案内される。
プレス駆動装置に減速歯巾装置!33を介して連動する
カム軸12と前記キャリッジ20とは送り装M24によ
り連動連結される。すなわち送り装置24は、前記カム
軸12に取付けた送りカム25と、支軸26に前後揺動
自在に取付けたL形の送りレバー27と、この送りレバ
ー27に取付けたカムフォロワ28と、前記送りレバー
27の上端に取付けたローラ29と、このO−ラ29が
嵌合する上下方向のスライド溝30を形成すべく前記キ
ャリッジ20に取付けたガイド体31と、前記カムフォ
ロワ28を送りカム25に接当付勢づる拘束シリンダ3
2とから構成される。
前記昇降フレーム10に沿って四角筒状の連結軸35が
配設され、この連結軸35の一端をキャリッジ20に連
結すると共に、適宜の支持装置く図示せず)を介して昇
降フレーム1G側に移動自在に支持させている。この連
結軸35の所定ピッチ(P)Ifきの複数箇所には夫々
可動台36が一体的に取付けである。前記可動台3G上
で搬出部8側の位置には第1支持台37が、また搬入部
7側の位置には第2支持台40が夫々レール38とスラ
イド体39とを介して互いに接近離間自在に設置ノられ
る。前記プレスライン9を中にして相対向する第1支持
台37間には夫々脱着装置41を介して第1クロスパー
42が配設され、また第2支持台40問には脱着装9t
43を介して第2クロスパー44が配設される。また両
クロスパー42.44には保持装置の一例であるバキュ
ームカップ45.46が取付けられる。
前記キャリッジ20の下面からブラケット50が垂設さ
れ、このブラケット50には前記プレスライン9に直交
する横軸51が取付けられる。この横軸51には逆Tの
字状のレバー52が中央部を介して取付けられ、レバー
52は横軸心53の周りで前後揺動自在となる。前記レ
バー52の前端にはカムフォロワ54が取付けられ、こ
のカムフォロワ54が作用する閉ループのカム面55を
有するカム板5Gが前記昇降フレーム10に取付けられ
る。前記閉ループのカム面55は、−直線状の下向き面
(55a)と、この下向き面(55a)の中間部に対向
する一直線状の上向き面(55a)と、この上向き面(
55a )の両端に連続し且つ外方はど上位となる前後
に振分けた上向き傾斜面(55c ) 、  (55d
 )と、これら傾斜面(55c ) 、  (55d 
)の端部と下向き面(55a)の両端とを連続する反転
面(55e ) 、  (55f )とから形成される
。前記レバー52の後端とキャリッジ20との間には拘
束シリンダ57が配設され、この拘束シリンダ57はカ
ムフォロワ54をカム面55に圧接付与する付与装置の
一例となる。前記昇降フレーム10に沿って押し引き軸
58が配設され、この押し引き軸58は作動方向度換装
@11と′11vJ位置変更装g159を介して前記レ
バー52に連動する。すなわち押し引き軸58は連結軸
35の上方に配設され、その一端側は、キャリッジ20
側に取付けたラックピニオン構成の作動方向変換装置7
1に支持されている。また作動方向度換装@71に支持
された作動軸72は、支持部vJ6Gを介して前記キャ
リッジ20に押し引き動自在に支持されている。前記作
動軸12の一端にはビン61を介してアーム62が上下
揺動自在に連結され、このアーム62の道端に取付けた
横ビン63が、前記レバー52に形成した上下方向で且
つ円弧状の長孔64に嵌合している。この長孔64に対
する横ビン63の嵌合位置を変えるために、アーム62
とレバー52との間にシリンダ4i1165が配設され
、これは多段式にすることによって嵌合位置は複数段に
変更し得る。前記アーム62はロッド部(62A)と筒
部(62B>との嵌合構成からなり、筒部(62B)に
取付けたシリンダ装置66によって作動され6 固定t
:’ ン67ヲ、両lls (62A) 、  (62
B) mHc亘って挿入したり抜出させたりすることに
より、このアーム62自体を連動状態と分断状態とに切
り替え得る。前記作動軸12には上下方向の貫通孔68
が形成され、この貫通孔68に挿抜自在な固定ビン69
を作動させるシリンダ装@7Gがキャリッジ20に取付
けられ、これら68〜70により固定装置73を構成す
る。
各可動台36には、前記押し引き軸58の押し引き勅を
両支持台37.40の接近離間動に変えるM!ll装v
!t75が設けられる。すなわち前記押し引き軸58は
複数部材を連結して構成したもので、可動台36の部分
はラック軸1(58a)に形成される。このラック軸部
(58a)を摺動自在に支持する枠体76が可動台36
に取付けられ、また枠体76には、前記ラック軸部(5
8a)に咬合するビニオン77と、このビニオン77に
咬合し且つ前記ラック軸部(S8a)に平行するラック
軸78とが設けられる。そしてラック軸78を前記第1
支持台37に固定19すると共に、押し引き軸58を第
2支持台40に固定80シている。
次に上記実施例の作用を説明づる。
両クロスパー42.44に拡縮動(接近離間動)を行な
わせるときには、第2図に示すように固定装置73の固
定ピン69を扱出させ、そして固定ピン67を挿入して
アーム62を剛体化させておく。第10図に示すように
被加工物86の送り(A)を終えたときには、昇降フレ
ーム10などは上昇しており、また送りレバー27は後
方限に揺動してキャリッジ20や可動台36などを送り
限に移動させている。また両クロスパー42.44は最
大離間した拡巾状態にあり、さらにカムフォロワ54は
反転面(55f )に位置している。この状態で拘束シ
リンダ51を収縮させ、カムフォロワ54を下降拘束さ
せる。そして送りレバー27の前方揺動(X)により前
半部戻しくB)が行なわれる。すなわち送りレバー27
の揺動により、キャリッジ20、連結軸35、可動台3
6、両支持台37.40を一体移動させ、さらに両支持
台37、40と一体のクロスパー42.44も移動させ
て第11図に示すようにプレス位置5間の中央である待
機位1185へと移動させる。この移動の際にカムフォ
ロワ54が上向き傾斜面(55b)に押付は案内されて
下降することになり、以ってレバー52を横軸心53の
周りに前方揺動させる。これによりアーム62を介して
作動軸72が搬入部8側に移動され、この移動により作
動方向変換装置71を介して押し引き軸58が引き動(
D)されて第2支持台40を同方向に移動させ、さらに
引き動(D)は、ラック軸部(58a)とビニオン77
とを介してラック軸78の逆方向移動となって、第1支
持台37を逆方向に移動させ、以って両クロスパー42
.44を互いに接近動(縮小動)させる。したがって前
半部戻しくB)を行なったとき、送りレバー21は第2
図に示すように前後方向の中央にあり、また両クロスパ
ー42゜44は第5図、第7図、第8図、第11図に示
すように縮小状態で待機位置85に停止している。コノ
状態で所期のプレス動が行なわれ、上型の上昇後に送り
レバー27を限度まで前方揺動(X)させ、後半部戻し
くC)が行なわれる。これによりキャリッジ2G、連結
軸35、可動台36、両支持台37.40を介して両ク
ロスパー42.44を移動させ、以って第12図に示す
ように上手のプレス位置5に位置させる。この移動の際
に第2図においてカムフォロワ54が上向き傾斜面(5
5c)に接当することになり、以ってレバー52を横軸
心53の周りに後方揺動させる。この揺動はアーム62
などを介して押し引き軸58の押し動(E)となり、こ
の引き動(E)はビニオン77、ラック軸78などを介
して両クロスパー42、44の離間動(拡巾動)となる
。これにより第12図に示すように上手プレス位置5の
プレス中心に両側にクロスパー42.44が位置し、両
バキュームカップ45.46は被加工物86に対して最
適の場所に対向することになる。次いで昇降装H11に
より昇降フレーム10などを下降させ、バキュームカッ
プ45.46を被加工物86に接当させると共に吸着作
用させる。そして昇降フレーム10などを上昇させて被
加工物86を持ち上げる。このとき拘束シリンダ57は
伸展され、カムフォロワ54を下向き面(55a)に接
当させる。この状態で前方限にある送りレバー27を後
方限まで揺動(Y)させ、保持してなる被加工物86を
所定ピッチ(P)分だけの送り(A>を行なうのである
が、このとぎカムフォロワ54は直線状の下向き面(5
5a)に案内されることからレバー52は揺動せず、以
って両クロスパー42、44は拡巾状態のまま送り動し
て第10図に示す状態になる。次いで昇降フレーム10
などを下降させ、バキュームカップ45.46を非作用
としたのち上昇させることにより被加工物8Gを卸し得
る。このときカムフォロワ54は反転面(55f)にあ
り、拘束シリンダ57を収縮させてカムフォロワ54を
下降拘束することにより最初の状態に戻る。
上記作業の繰り返しにより被加工物85を順次下手のプ
レス位置5へと送ることができ、その際に搬入部7から
アイドル位置6、アイドル位If 6 hkらプレス位
置5、プレス位M5から搬出部8への送りも行なえる。
第9図は拘束シリンダ57の拘束方向を切換える回路を
示し、その空気圧系統中には安全回路が設けられている
第2図において、横軸心53から横ビン63の軸心まで
の作用距離(L)は、シリンダ装M65の作動により横
ビン63を長孔64内で移動させることにより任意に変
更し得る。この変更により、レバー52が一定揺動であ
りなから横ビン63の移動長さを変更し得、これは押し
引き軸58の押し引き量(長さ)を変更し得ることにな
って拡巾時のクロスバー42゜44間距離を被加工物8
6の形状に応じて変更し得ることになる。
例えば被加工物86が小さな形状で、拡縮動を行なわな
くても安定した送りが行なえる場合、両クロスパー42
.44が線巾状態において、第2図の固定装置73にお
けるシリンダ装置70を作動させ、固定ビン69を貫通
孔68に挿入させる。そしてシリンダ装置66を作動さ
せて固定ビン61を抜出させ、アーム62におけるOラ
ド部(62A>と筒部(628)とをスライド(伸縮)
自在とする。この状態で所期のプレス作業を行なったと
き、レバー52の揺動はアーム62のスライド動で吸収
されることから押し引き軸58には伝達されず、また押
し引き軸58は固定ビン69でロックされていることか
ら、両クロスパー42.44が線中状態を維持したまま
で所期の被加工物86の送りを行なえる。
発明の効果 上記した本発明構成によると、キャリッジの往復移動は
連結軸を介して各可動台に伝えられ、この可動台をプレ
ス位置間で、ならびにプレス位置と待機位置との間で移
動させることができる。そしてキャリッジの往復移動時
に、カムフォロワがカム面に案内されてレバーを横軸心
の周りに前後揺動させることになり、この前後揺動量を
押し引き軸と連動装置とを介して両支持台の接近離間動
に変えることができる。したがってカム面の設定により
、両クロスバ−がプレス位置に対応したとき両クロスバ
−を互いに離間させることができ、また両りOスパーが
待機位置に対応したとき、これらクロスバ−を互いに接
近させることができる。
その結果、保持装置を介して被加工物の送りを行なうと
ころの両クロスバ−は、その送り時には拡巾状態で種々
形状の被加工物を境むようなことなく最適の箇所を保持
でき、安定した^速搬送を行なうことができる。また待
機時には線巾状態で待機位置のスペースをせまくでき、
プレスライン全体の小型化、低価格化を可能にできる。
さらに閉ループのカム面を使用することにより、カム機
構を簡略化できると共に、付与装置の作動によりカム作
用、1なわち拡縮作用を確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は送り駆動部の
一部切欠き側面図、第2図は同要部の一部切欠き側面図
、第3図は第2図における一部切欠き正面図、第4図は
同一部切欠き平面図、第5図は可動台部分の一部切欠き
平面図、第6図は同II正面図、第7図は全体の側面図
、第8図は同平面図、第9図は系統図、第10図〜第1
2図は作用を説明する斜?52図である。 5・・・プレス位置、9・・・プレスライン、10・・
・昇降フレーム、11・・・昇降装置、19・・・同期
装置、20・・・キャリッジ、24・・・送り装置、3
5・・・連結軸、36・・・可動台、37・・・第1支
持台、40・・・第2支持台、42・・・第1クロスバ
−144・・・第2りOスパー、45.46・・・バキ
ュームカップ(保持顎71)、52・・・レバー、53
・・・横軸心、54・・・カムフォロワ、55・・・カ
ム面、(55a)・・・下向き面、(55b)・・・上
向き面、(550、55d )・・・上向き傾斜面、(
55e 、 55r )・・・反転面、56・・・カム
板、57・・・拘束シリンダ(付与装置)、58・・・
押し引き軸、59・・・連動位置変更装置、71・・・
作動方向変換装置、73・・・固定装置、75・・・連
動装置、85・・・待機装置、86・・・被加工物 代理人   森  本  義  弘 手続補正書(睦) 昭和61年6 月27日 1、事件の表示 昭和60年特許 願第68257号 2、発明の名称  トランスファ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (532)本田技研工業株式会社4、代   
理   人  〒105 別  紙  の  通  り 明  細  書(全文補正) 1、発明の名称 トランスファ装置 2、特許請求の範囲 6) 互が t゛するようにしてそれぞれ 特装45 
6  キ I−ジ  0 に゛ ランスファ装置。 3、発明の詳細な説明 A0発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、被加工物をプレスラインに沿って順次下手の
プレス位置に搬送するためのトランスファ装置に関する
。 (2)従来の技術 従来では、被加工物を保持し得る保持装置としてのフィ
ンガを備えるフィードバーをプレスラインに沿って配設
し、そのフィードバーを昇降動、並びにプレスラインに
沿う方向に前後往復動させることによって被加工物を順
次搬送するようにしていた。 (3)  発明が解決しようとする問題点上記従来装置
において、被加工物をフィンガに的確に保持して搬送す
るためには、被加工物に対するフィンガによる保持箇所
を複数とし、且つそれらの保持箇所をプレスラインに沿
う方向にも十分なピッチで設定する必要があるが、その
場合には、プレスライン上においてプレス位置に隣接し
て設けられるフィンガ待機位置の、プレスラインに沿う
方向の幅を、上記設定ピッチで並ぶ複数のフィンガ全部
が納められるだけの十分な大きさに設定しなければなら
ず、従ってプレスライン全体の大型化及びコスト増を招
くという問題がある。 本発明は、上記に鑑み提案されたもので、従来装置の上
記問題を解決し得るトランスファ装置を提供することを
目的とする。 B0発明の構成 (11問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、基台に昇降可能に
取付けた昇降フレームに、該基台のプレスラインに沿う
方向に前後に往復移動可能なキャリッジを設けると共に
、前記プレスライン上の被加工物を保持し得る少なくと
も2個の保持装置を該プレスラインに沿う方向に互いに
接近、離間可能に支持し、前記キャリッジの前進中は前
記保持装置相互を常に離間状態に保持するようにして、
また同キャリッジの後退中は前記保持装置が所定の待機
位置に達した時に該保持装置相互が最接近するようにし
てそれぞれ保持装置をキャリッジに追従移動させる連動
装置を、該保持装置とキャリッジ間に設けたことを特徴
とする。 (2)作 用 上記構成によれば、キャリッジの前進中、即ち被加工物
の送り中は、保持装置相互がプレスラインに沿う方向に
常に離間した状態でキャリッジに追従、前進して被加工
物を搬送するから、その搬送中は保持装置によって、被
加工物を撓ませることなく的確に保持することができる
。 またキャリッジの後退中は、保持装置が所定の待機位置
に達したときに該保持装置相互を最も接近させることが
できるから、その待機位置における保持装置の、プレス
ラインに沿う方向の占有スペースを狭くできる。 (3)実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 第7図、第8図において1は、アプライド2間に形成さ
れる基台で、その上には搬入出自布な台車3がセントさ
れる。台車3上には所定ピッチ装置きに下型4が配設さ
れ、以てプレス位置5を形成している。最も上手のプレ
ス位置5の上手にはアイドル位置6が設けられ、さらに
上手には搬入部7が設けられる。また最も下手のプレス
位置5の下手には搬出部8が設けられ、かくして搬入部
7から搬出部8に至るプレスライン9が形成される。こ
のプレスライン9に沿って左右一対の昇降フレーム10
が配設され、この昇降フレーム・Oは基台l側に設けた
昇降装置11に連動連結される。前記搬出部8の下方で
且つ基台1に隣接して、プレス駆動装置(図示せず)に
連動したカム軸12を有する作動装置13が配設され、
この作動装置13に前記昇降装置11を連動連結してい
る。 即ち昇降装置11は、前記カム軸12にカム、カムフォ
ロワ、レバー(いずれも図示せず)を介して連動し且つ
プレスライン9に沿って往復移動自在なラック軸14と
、このラック軸14に噛合するピニオン15と、このピ
ニオン15にラック16を介して連動する昇降軸17と
、この昇降軸17のガイド装置18などから構成され、
前記昇降軸17の上端を昇降フレーム10に固定してい
る。 前記昇降軸17は複数箇所膜けられ、そのために昇降軸
17間に同期装置19が設けられる。 第1図〜第6図に示すように、前記昇降フレーム10の
一端には、プレスライン9に沿う方向に前後に往復移動
自在なキャリッジ20が設けられる。即ちキャリッジ2
0は凹型で昇降フレーム10に上方から嵌合し、この昇
降フレーム10の両側に取付けたガイドレール21に上
下方向から係合する複数個の挟持ローラ22により支持
案内されると共に1.横方向から係合する複数個のサイ
ドローラ23により案内される。プレス駆動装置に減速
歯車装置33を介して連動するカム軸12と前記キャリ
ッジ20とは送り装置24により連動連結される。即ち
送り装!24は、前記カム軸12に取付けた送りカム2
5と、支軸26に前後揺動自在に取付けたL形の送りレ
バー27と、この送りレバー27に取付けたカムフォロ
ワ28と、前記送りレバー27の上端に取付けたローラ
29と、このローラ29が嵌合する上下方向のスライド
溝30を形成すべく前記キャリッジ20に取付けたガイ
ド体31と、前記カムフォロア28を送りカム25に当
接付勢する拘束シリンダ32とから構成される。 前記昇降フレーム10に沿って四角筒状の連結軸35が
配設され、この連結軸35の一端をキャリッジ20に連
結すると共に、適宜の支持装置(図示せず)を介して昇
降フレーム10側に移動自在に支持させている。この連
結軸35の所定ピッチ装置きの複数箇所には夫々可動台
36が一体的に取付けである。前記可動台36上で搬出
部8側の位置には第1支持台37が、また搬入部7例の
位置には第2支持台40が夫々レール38とスライド体
39とを介して互いに接近、離間可能に支持される。前
記プレスライン9を中心にして相対向する第1支持台3
7間には夫々脱着装置41を介して第1クロスパー42
が配設され、また第2支持台40間には脱着装置43を
介して第2クロスパー44が配設される。また両クロス
パー42.44には、被加工物86を保持し得る保持装
置としてのバキュームカップ45.46が取付けられる
。 前記キャリッジ20の下面からブラケット50が垂設さ
れ、このブラケット50には前記プレスライン9に直交
する横軸51が取付けられる。この横軸51には逆T字
状のレバー52の中央部が支持され、レバー52は横軸
心53の周りで前後揺動自在となる。前記レバー52の
前端にはカムフォロア54が取付けられ、このカムフォ
ロア54が作用する閉ループのカム面55を有するカム
板56が前記昇降フレーム10に取付けられる。 前記閉ループのカム面55は、−直線状の下向き面55
aと、この下向き面55aの中間部に対向する一直線状
の上向き面55bと、この上向き面55bの両端に連続
し且つ外方はど上位となる前後に振分けた上向き傾斜面
55c、55dと、これら傾斜面55c、55dの端部
と下向き面55aの両端とを連続する反転面55e、5
5fとから形成される。前記レバー52の後端とキャリ
ッジ20との間には拘束シリンダ57が配設され、この
拘束シリンダ57はカムフォロア54をカム面55に圧
接付与する付与装置の一例となる。前記昇降フレーム1
0に沿って押し引き軸58が配設され、この押し引き軸
58は作動方向変換装置71と連動位置変更装置59を
介して前記レバー52に連動する。即ち、押し引き軸5
8は連結軸35の上方に配設され、その一端側は、キャ
リッジ20側に取付けたラックピニオン構成の作動方向
変換装置71に支持されている。また作動方向変換装置
71に支持された作動軸72は支持部材60を介して前
記キャリ7ジ20に押し引き動自在に支持されている。 前記作動軸72の一端にはピン61を介してアーム62
が上下揺動自在に連結され、このアーム62の遊端に取
付けた横ビン63が、前記レバー52に形成した上下方
向で且つ円弧状の長孔64に嵌合している。この長孔6
4に対する横ピン63の嵌合位置を変えるために、アー
ム62とレバー52との間にシリンダ装置65が配設さ
れ、これは多段式にすることによって嵌合位置は複数段
に変更し得る。前記アーム62はロッド部62Aと筒部
62Bとの嵌合構成からなり、筒部62Bに取付けたシ
リンダ装置66によって作動される固定ピン67を、両
部62A。 62B間に亘って挿入したり抜出させたりすることによ
り、このアーム62自体を連動状態と分断状態とに切り
替え得る。前記作動軸72には上下方向の貫通孔68が
形成され、この貫通孔68に挿抜自在な固定ピン69を
作動させるシリンダ装置70がキャリッジ20に取付け
られ、これら68〜70により固定装置73を構成する
。 各可動台36には、前記押し引き軸58の押し引き動を
両支持台37.40の接近離間動に変える変換装置75
が設けられる。即ち前記押し引き軸58は複数部材を連
結して構成したもので、可動台36の部分はラック軸部
58aに形成される。 このラック軸部58aを摺動自在に支持する枠体76が
可動台36に取付けられ、また枠体76には、前記ラッ
ク軸部58aに噛合するピニオン77と、このビニオン
77に噛合し且つ前記ラック軸部58aに平行するラン
ク軸78とが設けられる。そしてラック軸78を前記第
1支持台37に固定79すると共に、押し引き軸58を
第2支持台40に固定80している。 而して前記拘束シリンダ57、カム板56、レバー52
、アーム62、作動軸72、作動方向変換装置71、押
し引き軸58、変換装置75、第1、第2支持台37.
40、及び第1.第2クロスパー42.44は、互いに
協働して本発明の連動装置Sを構成している。 次に前記実施例の作用を説明する。 第10図は、被加工物86の送りAを終えた直後で、且
つ昇降フレーム10を上昇させた状態を示しており、送
りレバー27は第1図鎖線に示す前進限にあってキャリ
ッジ20や連結軸35、可動台36等を前進11M(第
1図右動限)に保持する。 このとき第1.第2クロスパー42.44は最も離間し
た拡巾状態にあり、カムフォロア54は反転面55fに
位置している。また固定ピン69は貫通孔68より離脱
し、固定ピン67はアーム62のロッド部62Aと筒部
62Bとを一体に連結している。 かかる状態より、昇降フレーム10を昇降装置11によ
り下降させると共にバキュームカップ45.46を不作
動状態に切換えると、被加ユ物86を第1.第2クロス
パー42.44直下のアイドル位置6、プレス位置5或
いは搬出部8へ卸すことができる。 被加工物86を卸した後は、昇降フレーム10を再び昇
降装置11により上昇させてから第1゜第2クロスパー
42.44を後退させる。この後退は、拘束シリンダ5
7を収縮させてカムフォロア54を下方へ偏倚させた状
態で、レバー27を後方揺動X(第1図)させることに
より行なわれる。即ち送りレバー27の揺動Xにより、
キャリッジ20、連結軸35、可動台36、両支持台3
7.40を後退移動させ、さらに両支持台37゜40と
一体のクロスパー42.44も後退移動させて第11図
に示すようにプレス位置5.5間の中央である待機位置
85へと移動させ、後退過程の前半部Bが終了する。か
かる後退過程で、カムフォロア54が上向き傾斜面55
dに押付は案内されて下降することになり、以てレバー
52を横軸心53の周りに後方揺動させる。これにより
アーム62を介して作動軸72が搬入部8側に移動され
、この移動により作動方向変換装置71を介して押し引
き軸5日が引き動りされて第2支持台40を同方向に移
動させ、さらに引き動りは、ラック軸部58aとビニオ
ン77とを介してラック軸78の逆方向移動となって、
第1支持台37を逆方向に移動させ、以て両クロスパー
42.44を互いにプレスライン9に沿う方向に接近動
(縮小動)させる。 而して両クロスパー42.44が第5.7,8゜11図
に示すように前記待機位置85まで後退した時に送りレ
バー27が停止し、両クロスパー42.44はその相互
が最も接近した状態に保持される。この状態で、下型4
と図示しない上型との協働により被加工物86に対する
所定のプレス加工が行なわれる。 この加工後、送りレバー27を限度まで後方揺動Xさせ
、後退過程の後半部Cが行なわれる。即ち、レバー27
の後方揺動Xにより、キャリッジ20、連結軸35、可
動台36、両支持台37゜40を介して両クロスパー4
2.44を移動させ、以て第12図に示すように上手の
プレス位置5に位置させる。この移動の際に第2図にお
いてカムフォロア54が上向き傾斜面55cに接当する
ことになり、以てレバー52を横軸心53の周りに後方
揺動させる。この揺動はアーム62などを介して押し引
き軸58の押し動Eとなり、この押し動Eはピニオン7
7、ラック軸78などを介して両クロスパー42.44
の離間動(拡中動)となる。これにより第12図に示す
ように上手プレス位置5のプレス中心の両側にクロスパ
ー42.44が位置し、両バキュームカップ45.46
は被加工物86に対して最適の場所に対向することにな
る。次いで昇降装置Ifにより昇降フレーム10などを
下降させ、バキュームカップ45.46を被加工物86
に接当させると共に吸着作用させる。そして昇降フレー
ム10などを再び上昇させて被加工物86を持ち上げる
。 次に拘束シリンダ57を伸長作動させてカムフォロア5
4を下向き面55aに接当させる。この状態で後方限に
ある送りレバー27を前方限まで揺動Y(第1図)させ
、キャリッジ20を前進させて被加工物86の、所定ピ
ッチ2分だけの送りAを行なうのであるが、このときカ
ムフォロア54は直線状の下向き面55aに案内される
ことがらレバー52は揺動せず、以て両クロスパー42
゜44は離間状態のまま送り動即ち前進して第10図に
示す状態になる。次いで昇降フレーム10などを下降さ
せ、バキュームカップ45.46を非作用としたのち上
昇させることにより被加工物86を卸し得る。このとき
カムフォロア54は反転面55fにあり、拘束シリンダ
57を収縮させてカムフォロア54を下降拘束すること
により最初の状態に戻る。 上記作業の繰り返しにより被加工物85を順次下手のプ
レス位置5へと送ることができ、その際に搬入部7から
アイドル位置6、アイドル位置6からプレス位置5、プ
レス位置5から搬出部8への送りも行なえる。 第9図は拘束シリンダ57の拘束方向を切換える回路を
示し、その空気圧系統中には安全回路が設けられている
。 第2図において、横軸心53から横ピン63の軸心まで
の作用距離りは、シリンダ装置65の作動により横ピン
63を長孔64内で移動させることにより任意に変更し
得る。この変更により、レバー52が一定揺動でありな
がら横ピン63の移動長さを変更することができ、この
変更によれば、押し引き軸58の押し引き量(長さ)を
変更し得ることになって拡巾時のクロスパー42.44
間距離を被加工物86の形状に応じて変更することがで
きる。 例えば被加工物86が小さな形状で、拡縮動を行なわな
くても安定した送りが行なえる場合、両クロスパー42
.44が縮小状態において、第2図の固定装置73にお
けるシリンダ装置70を作動させ、固定ピン69を貫通
孔68に挿入させる。 そしてシリンダ装置66を作動させて固定ピン67を抜
出させ、アーム62におけるロンド部62Aと筒部62
Bとをスライド(伸縮)自在とする。 この状態で所期のプレス作業を行なったとき、レバー5
2の揺動はアーム62のスライド動で吸収されることか
ら押し引き軸58には伝達されず、また押し引き軸58
は固定ピン69でロックされていることから、両クロス
パー42.44が線中状態を維持したままで所期の被加
工物86の送りを行なえる。 C8発明の効果 以上のように本発明によれば、基台に昇降可能に取付け
た昇降フレームに、該基台のプレスラインに沿う方向に
前後に往復移動可能なキャリッジを設けると共に、前記
プレスライン上の被加工物を保持し得る少なくとも2個
の保持装置を該プレスラインに沿う方向に互いに接近、
離間可能に支持し、前記キャリッジの前進中は前記保持
装置相互を常に離間状態に保持するようにして、また同
キャリッジの後退中は前記保持装置が所定の待機位置に
達した時に該保持装置相互が最接近するようにしてそれ
ぞれ保持装置をキャリッジに追従移動させる連動装置を
、該保持装置とキャリッジ間に設けたので、キャリッジ
の前進中、即ち被加工物の送り中は、保持装置相互がプ
レスラインに沿う方向に常に離間した状態でキャリフジ
に追従、前進して被加工物を搬送することができ、従っ
てその搬送中は保持装置によって、被加工物を撓ませる
ことなく的確に保持することができ、安定した高速搬送
が可能となる。 しかもキャリッジの後退中は、保持装置が所定の待機位
置に達した時に該保持装置相互を最も接近させることが
できるから、その待機位置における保持装置の、プレス
ラインに沿う方向の占有スペースを狭くでき、プレスラ
イン全体の小型化及びコストダウンに寄与し得る。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明の一実施例を示し、第1図は送り駆動部の
一部切欠き側面図、第2図は同要部の一部切欠き側面図
、第3図は第2図における一部切欠き正面図、第4図は
同一部切欠き平面図、第5図は可動台部分の一部切欠き
平面図、第6図は同縦断正面図、第7図は全体の側面図
、第8図は同平面図、第9図は系統図、第10図〜第1
2図は作用を説明する斜視図である。 1・・・基台、9・・・プレスライン、10・・・昇降
フレーム、20・・・キャリッジ、45.46・・・保
持装置としてのバキュームカップ、85・・・待機装置
、86・・・被加工物、 S・・・連動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プレスラインに沿って昇降フレームを配設し、この
    昇降フレームの一端に、フレーム長さ方向に往復移動自
    在なキャリッジを設け、このキャリッジに連動する連結
    軸を前記昇降フレームに沿って配設すると共に、連結軸
    の所定ピッチ置き複数箇所に可動台を取付け、前記キャ
    リッジに横軸心の周りで前後揺動自在で且つカムフォロ
    ワを有するレバーを設け、前記カムフォロワが作用する
    閉ループのカム面を有するカム板を前記昇降フレームに
    取付け、前記カムフォロワをカム面に圧接付与する付与
    装置を設け、前記昇降フレームに沿って前記レバーに連
    動する押し引き軸を配設し、前記各可動台に互いに接近
    離間自在な一対の支持台を設け、前記押し引き軸の押し
    引き動を両支持台の接近離間動に変える連動装置を各可
    動台に設け、両支持台から、夫々保持装置を有するクロ
    スバーを配設したことを特徴とするトランスファ装置。
JP60068257A 1985-03-29 1985-03-29 トランスフア装置 Expired - Lifetime JPH0669591B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60068257A JPH0669591B2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29 トランスフア装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60068257A JPH0669591B2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29 トランスフア装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61226128A true JPS61226128A (ja) 1986-10-08
JPH0669591B2 JPH0669591B2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=13368522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60068257A Expired - Lifetime JPH0669591B2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29 トランスフア装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0669591B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2609418A1 (fr) * 1987-01-09 1988-07-15 Honda Motor Co Ltd Methode pour changer des jeux de matrices dans une presse
FR2640895A1 (ja) * 1988-12-27 1990-06-29 Mueller Weingarten Maschf
DE3905068A1 (de) * 1989-02-18 1990-08-23 Schuler Gmbh L Umsetzeinrichtung in einer transferpresse o. dgl. umformmaschine
DE3905073A1 (de) * 1989-02-18 1990-08-23 Schuler Gmbh L Umsetzeinrichtung in einer transferpresse o. dgl. umformmaschine
US4970888A (en) * 1987-01-09 1990-11-20 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method of changing workpiece holders for press machine
JPH049231A (ja) * 1990-04-19 1992-01-14 Honda Motor Co Ltd ドロー金型からのワーク取り出し方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5431682U (ja) * 1977-08-03 1979-03-01
JPS5926434A (ja) * 1982-04-01 1984-02-10 ベングト・ルンデン 物品にラベルを適用する方法と装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5431682U (ja) * 1977-08-03 1979-03-01
JPS5926434A (ja) * 1982-04-01 1984-02-10 ベングト・ルンデン 物品にラベルを適用する方法と装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2609418A1 (fr) * 1987-01-09 1988-07-15 Honda Motor Co Ltd Methode pour changer des jeux de matrices dans une presse
FR2609429A1 (fr) * 1987-01-09 1988-07-15 Honda Motor Co Ltd Dispositif de transfert de pieces a usiner dans une presse
FR2609427A1 (fr) * 1987-01-09 1988-07-15 Honda Motor Co Ltd Methode pour changer des elements de retenue de piece a usiner dans une presse
US4970888A (en) * 1987-01-09 1990-11-20 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method of changing workpiece holders for press machine
FR2640895A1 (ja) * 1988-12-27 1990-06-29 Mueller Weingarten Maschf
FR2686034A1 (fr) * 1988-12-27 1993-07-16 Mueller Weingarten Maschf Dispositif transporteur pour le transport de pieces de grande surface, ainsi que de pieces doubles, dans une presse a etages.
DE3905068A1 (de) * 1989-02-18 1990-08-23 Schuler Gmbh L Umsetzeinrichtung in einer transferpresse o. dgl. umformmaschine
DE3905073A1 (de) * 1989-02-18 1990-08-23 Schuler Gmbh L Umsetzeinrichtung in einer transferpresse o. dgl. umformmaschine
EP0384188A2 (de) * 1989-02-18 1990-08-29 SCHULER PRESSEN GmbH & Co. Umsetzeinrichtung in einer Transferpresse o.dgl. Umformmaschine
DE3905068C2 (de) * 1989-02-18 1999-07-22 Schuler Pressen Gmbh & Co Umsetzeinrichtung in einer Transferpresse o. dg. Umformmaschine
JPH049231A (ja) * 1990-04-19 1992-01-14 Honda Motor Co Ltd ドロー金型からのワーク取り出し方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0669591B2 (ja) 1994-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2762162B2 (ja) トランスファープレス機の搬送装置
CA2040794C (en) Method for withdrawing workpiece from drawing mold
JPH0214128B2 (ja)
JPS61226128A (ja) トランスフア装置
CN111136135A (zh) 一种板材双边翻板机
US5097695A (en) Transfer finger shift apparatus for transfer presses having mechanically driven transfer feeds
JPH032341Y2 (ja)
US5121623A (en) Method for changing transfer fingers in a transfer press
CN212598099U (zh) 一种板材双边翻板机
JPH032342Y2 (ja)
JPH0321776Y2 (ja)
CA2034212C (en) Transfer finger shift apparatus for transfer presses
JPH01157733A (ja) プレス機械の材料搬送装置
JPH0527226Y2 (ja)
CN220448758U (zh) 传送机构及柔板关联设备
JPH0713859Y2 (ja) プレス機におけるクロスバー支持装置
JPS6380934A (ja) プレス機間のワ−ク搬送装置
JP3180789U (ja) トランスファプレス
JP2570406Y2 (ja) シリンダ式中間搬送装置
JP2001252733A (ja) トランスファ装置
JP2004009136A (ja) プレス機械のフィードバー退避装置
CN116890084A (zh) 一种卸扣制坯装置
JPH041133Y2 (ja)
JPH0812138A (ja) 弯曲ガラス板の位置決め装置
JPH01130827A (ja) トランスファープレス

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term