JPS61225587A - 熱交換器の欠陥伝熱管を閉鎖するための管プラグ - Google Patents

熱交換器の欠陥伝熱管を閉鎖するための管プラグ

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Publication number
JPS61225587A
JPS61225587A JP6384586A JP6384586A JPS61225587A JP S61225587 A JPS61225587 A JP S61225587A JP 6384586 A JP6384586 A JP 6384586A JP 6384586 A JP6384586 A JP 6384586A JP S61225587 A JPS61225587 A JP S61225587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
plug
tube
pressure relief
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6384586A
Other languages
English (en)
Inventor
ローベルト、ウエーバー
エーリツヒ、モートリツテ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kraftwerk Union AG
Original Assignee
Kraftwerk Union AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Kraftwerk Union AG filed Critical Kraftwerk Union AG
Publication of JPS61225587A publication Critical patent/JPS61225587A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/07Arrangement or mounting of devices, e.g. valves, for venting or aerating or draining
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F11/00Arrangements for sealing leaky tubes and conduits
    • F28F11/02Arrangements for sealing leaky tubes and conduits using obturating elements, e.g. washers, inserted and operated independently of each other

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、閉鎖すべき伝熱管内壁に気密に押圧できると
ともに外径を拡大できるプラグ胴と、このプラグ胴で取
り囲まれたプラグ芯とを有する熱交換器の欠陥伝熱管を
閉鎖するための管プラグに関する。
〔従来の技術〕
熱交換器特に加圧水彩原子炉に接続された蒸気発生器に
おいて、運転時間の経過につれて、伝熱管の壁厚が腐食
により局所的に、計算上の最小許容壁厚を越えるほど薄
くなってしまうことがある。
この状態に敗った場合、その伝熱管は保守点検の枠内で
両便!端をシールプラグとも呼ばれるいわゆる管プラグ
で閉鎖される。そのため、伝熱管に押し込まれるかある
いは液圧的ないし機械的に伝熱管内で広げられてその内
壁に気密に接するような管プラグが、ヨーロッパ特許第
0091004号明細書等で知られている。
このようにして閉鎖された熱交換器の伝熱管は、茎気発
生器の起動あるいは停止の際のように不安定な運転状態
において、その本来の高い気密性を一時的に失い、閉鎖
済伝熱管の中にその管壁と管プラグとの間を通って少量
の水が侵入することが明らかとなった。この侵入した水
は熱交換器の運転の際に加熱され、閉鎖済の伝熱管にお
いてその気密性の変動によって、伝熱管の管壁が破れる
ほどの大きな圧力が生ずることがある。かかる場合に依
然として不動の管プラグによって、熱交換器の一次側と
二次側との間で連続的な物質交換が行われないことを保
証することもできる。しかしそれでもこの過程は、この
閉鎖済の伝熱管においてプラントの起動あるいは停止の
際に、原子力発電所の場合汚染されている一次媒体が二
次側に少量侵入するので望ましくない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、熱交換器において一次回路からの一次
媒体によって二次回路が汚染される危険を無くすことに
ある。
〔問題点の解決手段〕
本発明によればこの目的は、特許請求の範囲第1項の特
徴部分に記載した手段によって達成できる。有利な実施
態様は特許請求の範囲第2項以下に記載しである。
〔発明の効果〕
本発明により伝熱管内に所定の過圧が生じた際に開放す
る閉鎖体を備えた圧力逃し配管が長手方向に貫通して設
けられた管プラグを使用することによって、閉鎖済の伝
熱管内に二次回路に対し許容できない過圧が生じないよ
うにでき、従って伝熱管は損傷しない、これにより一次
側と二次側との間で物質交換ないし汚染の伝達が行われ
ず、熱交換器の運転時間は著しく長くなる。
本発明の特に有利な実施態様においては、ばね圧がかけ
られた弁は圧力逃し配管に組み込まれている。これによ
りプラントの起動および停止が繰り返される場合にも、
閉鎖済の伝熱管に少量の漏洩水が侵入した場合に許容で
きない過圧は生ぜず膨張水は再び一次回路に戻される。
〔実施例〕
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
図面は熱交換器の管床1の一部を断面で示し、そこには
伝熱管2.3の端部が溶接されている。
その一方の伝熱管2には管プラグ4が詰められている。
このプラグ4は挿入方向に円筒状ヘッド5の形に太(な
っているプラグ芯6と、これをその首部7の範囲で包囲
しているプラグ胴8とから成っている。プラグ芯6の首
部7の自由端にネジ9がある。プラグ胴8はこの実施例
の場合、プラグ芯6に対し軸方向に移動可能な3つの支
持リング10.11.12と、これらの支持リング間に
あるいは最後の支持リング12とヘッド5との間に通さ
れ皿状に湾曲された折り返しリング13.14.15と
、プラグ芯6のネジ9にねじ込まれプラグ胴8の最初の
支持リング10に接する保持ナツト16とから成ってい
る。最初の支持リング10は溝17を介してプラグ芯6
の上に回り止めされて長手方向に移動可能に挿入されて
いる。折り返しリング13,14.15の外径は、それ
らが皿ばね状に湾曲されて形成されている場合、弛緩し
た状態において、閉鎖すべき熱交換器の伝熱管2.3の
内径よりも幾分小さな外径をしているように決められて
いる。またプラグ芯6のヘッド5の外径も、伝熱管2,
3の内径よりも幾分小さく決められている。
プラグ芯6のへラド5は同心的な孔18を有している。
この孔18はプラグ芯6のヘッド5の範囲において大き
な直径をしており、その端部に雌ネジ19がある。同心
孔18のこの範囲に圧力逃しブツシュ20が挿入されて
おり、この中にばね受け22と押圧型23との間に圧縮
ばね21が圧縮状態で入れられている。その場合押圧型
23と圧力逃しブツシュ20の底にある同心的な貫通孔
24との間にボール弁25が挿入されている。ボール弁
25は押圧[23によって貫通孔24の開口に押しつけ
られている。圧力逃しブツシュ2゜はプラグ芯6のへラ
ド5にねじ込まれる円錐ヘッド26によって抜は止めさ
れている。圧力逃しブツシュ20はこの円錐ヘッド26
によって、プラグ芯6のヘッド5を貫通している同心的
な孔18の底に接する金属パツキンリング27に押しつ
けられている。押圧型23およびばね受け22はいずれ
も貫通孔28.29を有している。弁体の範囲において
この貫通孔はボール弁25のそばを通る補助孔30.3
1に連通している。
例えば原子力発電所の蒸気発生器における腐食した伝熱
管2を閉鎖しなければならない場合、既にヨーロッパ特
許第0091004号明細書に詳細に記載されているよ
うに、図示した管プラグ4が、蒸気発生器の管床1に溶
接されている伝熱管2の開口端に、図示してない締め付
は工具を介して挿入され保持される。そして保持ナツト
16がこの締め付は工具によってプラグ芯6のネジ軸に
対してねじられ、即ちネジ軸に深くねじ込まれ、これに
より保持ナツト16はプラグ胴8をプラグ芯6に対して
そのヘッド5の方向に移動させる。
この場合支持リング10.11.12および折り返しリ
ング13.14.15は相互に圧縮され、折り返しリン
グ13.14.15を平らに折り返す。その際これらの
折り返しリング13.14゜15はその外径が増加し、
その外周面が伝熱管2の内壁に気密に食い込む。
このようにして伝熱管2の両側端はそれぞれ管プラグで
閉鎖され、−次媒体の圧力およびボール弁25を圧力逃
しブツシュ22の貫通孔24に押圧するばね圧によって
弁は閉鎖されているので、この伝熱管2には一次媒体は
侵入できない、しかし閉鎖された伝熱管2に一次媒体に
比べてばね圧で規定された差圧を越える過圧が生ずると
、この過圧がボール弁25を押圧IIIL23に作用す
る圧縮ばね21に抗して押し戻して弁を開く、過圧は貫
通孔24、圧力逃しブツシュ20および圧力逃し配管3
2を通って一次媒体の範囲に逃げる。これにより閉鎖さ
れた伝熱管2に許容できない大きな過圧が生ずることが
防止される。その最大過圧は、貫通孔24の断面積とボ
ール弁25の押圧力と一次媒体の圧力で決定される。
本発明によればばね圧がかけられるボール弁の代わりに
、破裂ダイアフラムを圧力逃し配管の中に組み込むこと
も可能である。かかる破裂ダイアフラムは最初に最大許
容圧力を越えた場合に応動し、開いたままになる。伝熱
管が腐食により完全には貫通していない場合、二次回路
に一次媒体が侵入することはない。しかし伝熱管に漏洩
が生じた場合、二次回路への一次媒体の僅かな連続した
溢流が考えられる。この場合二次側の圧力試料を必要と
する試験において、これを行うことは困難である。
また管プラグにネジを設け、このネジに気密閉鎖体、破
裂ダイアフラムあるいは過圧弁を選択的にねじ込むこと
もできる。特にそのために管床における突出したプラグ
芯6のネジ9を利用すると好適である。しかしこのため
にはヘッドの雌ネジも利用できる。これにより組み込み
における柔軟性が増加する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に基づく管プラグで閉鎖された伝熱管を示
した蒸気発生器の管床の一部断面図である。 1−芸気発生器の管床、2.3:伝熱管、4;管プラグ
、5:円筒状ヘッド、6:プラグ芯、7:プラグの首部
、8ニブラグ胴、9:ネジ、20:圧力逃し7プソシユ
、21:圧縮ばね、22:ばね受け、23:押圧型、2
4:貫通孔、25:ボール弁、28.297貫通孔、3
0.31:補助孔、32:圧力逃し配管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)閉鎖すべき伝熱管内壁に気密に押圧できるとともに
    外径を拡大できるプラグ胴と、このプラグ胴で取り囲ま
    れたプラグ芯とを有する熱交換器の欠陥伝熱管を閉鎖す
    るための管プラグにおいて、伝熱管内に所定の過圧が生
    じた際に開放する閉鎖体(21、22、23、24、2
    5)を備えた圧力逃し配管(20、24、28、29、
    30、31、32)が、管プラグ(4)を長手方向に貫
    通して設けられていることを特徴とする熱交換器の欠陥
    伝熱管を閉鎖するための管プラグ。 2)ばね圧がかけられた弁(21〜25)が圧力逃し配
    管(32)に組み込まれていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の管プラグ。 3)破裂ダイアフラムが圧力逃し配管(32)に組み込
    まれていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の管プラグ。 4)圧力逃し配管(32)がプラグ芯(6)を同心的に
    貫通する縦孔(24)を有し、この縦孔(24)がばね
    圧がかけられた押圧皿(23)でその開口に押しつけら
    れたボール弁(25)によって閉鎖状態に保たれている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の管プラグ
    。 5)閉鎖体がネジを介してプラグにねじ込めることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の管プラグ。 6)圧力逃し配管が、所定の圧力で開放する閉鎖体ある
    いは気密に閉鎖する閉鎖キャップをねじ込めるネジを有
    していることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    管プラグ。
JP6384586A 1985-03-25 1986-03-20 熱交換器の欠陥伝熱管を閉鎖するための管プラグ Pending JPS61225587A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3510745 1985-03-25
DE3510745.6 1985-03-25

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JPS61225587A true JPS61225587A (ja) 1986-10-07

Family

ID=6266246

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JP6384586A Pending JPS61225587A (ja) 1985-03-25 1986-03-20 熱交換器の欠陥伝熱管を閉鎖するための管プラグ

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JP (1) JPS61225587A (ja)
BR (1) BR8601309A (ja)
ES (1) ES8705112A1 (ja)
FI (1) FI860118A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
ES552352A0 (es) 1987-04-16
EP0195978A1 (de) 1986-10-01
FI860118A0 (fi) 1986-01-10
ES8705112A1 (es) 1987-04-16
BR8601309A (pt) 1986-12-02
FI860118A (fi) 1986-09-26

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