JPS61224232A - 可逆形電磁接触器の鎖錠装置 - Google Patents

可逆形電磁接触器の鎖錠装置

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JPS61224232A
JPS61224232A JP6076885A JP6076885A JPS61224232A JP S61224232 A JPS61224232 A JP S61224232A JP 6076885 A JP6076885 A JP 6076885A JP 6076885 A JP6076885 A JP 6076885A JP S61224232 A JPS61224232 A JP S61224232A
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JP
Japan
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shaft
electromagnetic contactor
electromagnetic
plate
contactor
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Pending
Application number
JP6076885A
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English (en)
Inventor
正博 垣添
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、並設された2台の電磁接触器の接点が同時に
閉路されるのを防止した、可逆式電磁接触器の鎖錠装置
に関するものである。
〔従来の技術] 第11図は従来の電磁接触器の鎖錠装置の一例を示す模
式図、第12図はその要部の斜視図である。図において
、(41)はレバー、(42)は枠体の作用も餓ねた軸
受板、(43)はレバー(41)を軸受板(42)に回
動可能に枢着した軸である。
(44a )は一方の電磁接触器、(44b)はその可
動部、(45a)は他方の電磁接触器、(45b)はそ
の可動部、(46)は電磁接触器(44a) 、 (4
5a)を並設して固定するだめの取付板、(47)はス
ペーサ、(48)は取付ねじである。
このような電磁接触器においては、一方の電磁接触器(
44a )が作動してその可動部(44b )が駆動さ
れると、レバー(41)の突起部(41a)に当接して
レバー(41)を左側へ傾ける。第11図はこのときの
状態を示す。この状態になると、他方の可動部(45b
 )の動きは突起部(41b)によって阻止されるので
、両者が同時に投入されることは々い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の従来装置では、一方の可動部(44a)がレバー
(41)の突起部(41a)に当接してレバー(41)
を傾動させ、図示の位置で停止すると同時に、可動部(
44b)と一体の可動鉄心が固定鉄心に吸着された状態
になっていなければならない。
ところが、可動部(44b) 、 (45b)のストロ
ークは製品ごとにばらつきがあるので、2つの電磁接触
器と鎖錠装置を一体に組立てる際、上述の関係を満足さ
せるために軸受板(42)と取付板(46)の間にスベ
ーザ(47)を挿入して、ストロークのばらつきを吸収
するだめの高さ方向の調整を行なっていた。しかしなが
ら、この調整作業は非常に手間がか\す、コストアップ
になるばかシでなく作業能率の向上を阻害していた。
本発明は、上記の問題点を解決するために々されたもの
で、動作が確実で、ストロークのばらつきがあっても調
整の必要がない鎖錠装置を実現することにより、コスト
ダウンと作業能率の向上をはかることを目的としたもの
である。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、並設した2台の電磁接触器の可動部の作動に
対応して作動板を回動させ、この作動板により、一方の
電磁接触器の接点が閉路されたときは他方の電磁接触器
の接点の閉路を阻止し、両電磁接触器に同時に通電され
たときは、何れの電磁接触器も閉路でき々いように構成
したものである0 〔作 用〕 一方の電磁接触器の接点が閉路されるとこれと連動して
作動板が回動し、他方の電磁接触器の作動板は上記の作
動板に阻止されて回動できず、このため接点は閉路でき
々い。また両電磁接触器に同時に通電されると、両件動
板は互いに干渉して回動することができず、このため両
者の接点とも閉路できない。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例の正面図、第2図は一部を断面で
示したその側面図、第3図は動作説明図、第4図は第1
図のA−A断面図、第5図はB−B断面図、第6図はC
−C断面図、第7図〜第10図は本発明の作用説明図で
ある。図において、QO)。
(10a)は並設された2台の電磁接触器(1)、(1
a)が固定された取付板、(2)は基台、(3) 、 
(3a)は基台(2)に固定された固定接触子、(4)
は可動部(5)に取付けられた可動接触子で、可動部(
5)は電磁石(6)に制御されて取付板Q[l)、(1
0a)に対して垂直方向に移動し、電路を開閉する。
(11) 、 (11a)はそのはソ中心部が電磁接触
器(1)。
(1a)の両側において、それぞれビン02) 、 (
12a)により基台(2)に回動可能に装着された各一
対のレバーで、一端はそれぞれビン(13)、(13a
)により可動部(5)、 (5a)に回動可能に取付け
られ、両レバ(5)、(5a)の他端は断面円形の第1
の軸(f41.(24)によりそれぞれ連結されている
(15)は一方の電磁接触器(1)の第1の軸(14)
の上方にこれと平行に配設された断面四角形の第2の軸
で、両端部は断面円形に形成されており、取付板(圃に
固定された軸受板06)及び電磁接触器(1a)に近接
して取付板(10)に固定された軸受板(16a)に回
動可能に装着されている。0′7)はばね受0翅と共に
第2の軸θつに下向きに固定されたコ字状の連結板で、
両端部にはU字状の溝08)が形成され(第4図)、こ
の溝(国には第1の軸04)が回動可能に嵌合京れてお
シ、ばね受0■と取付板00)に固定されたばね受(2
■との間には引外しげね(21)が介装され、連結板α
′?)に常時矢印a方向の回転力を与えている(第4図
)。
(25)は他方の電磁接触器(1a)の第1の軸(24
)の下方にこれと平行に配設された断面四角形の第2の
軸で、両端部は断面円形に形成されており、電磁接触器
(1)に近接して取付板(10)に固定されだ軸受板(
26)と取付板(10)に固定された軸受板(26a 
)に回動可能に装着されている。(27)は連結板07
)と同じ構造の連結板で、ばね受(29)と共に第2の
軸(25)に上向きに固定されており、その溝(28)
 、 (28a)には第1の軸(24)が回動可能に底
合さ九ておシ、ばね受(29) 、  (30)間に介
装された引外しばね(61)により、常時矢印す方向の
回転力が与えられている(第5図)。
(22)は軸受板(16a)と(26)間において第2
の軸(1句に固定された作動板、(32)は同じく第2
の軸(25)に固定された作動板である。両作動板(2
2) 、 (32)は、第6図に示すように配置され、
両者の作動軌跡は互いに交叉すると共に、一方の作動板
が回動するときは他方の作動板と干渉しないように、相
手方の作動軌跡との間にそれぞれ間隙gを形成するよう
に構成されている。
次に本発明の詳細な説明する。いま、一方の電磁接触器
(例えば右側の電磁接触器(1a) )のコイル(6)
に通電して可動部(5)を吸引すると、第6図に示すよ
うに可動部(5)は右方に移動し、固定接触子(3)、
(3a)と可動接触子(4)とが接続し、閉路される。
このとき、レバー01) 、 (11a)はピン(+2
1 、 (12a)を軸に時計方向に回動し、他端、し
たがってこれに連結された第1の軸(24)を矢印方向
に円弧運動させる。この結果第9図に示すように、連結
板(27)は引外しばね(31〕に抗して矢印方向に回
動し、これに固定された第2の軸(25)を回動させる
ので、これに固定された作動板(62)を第10図に示
すように矢印方向に円弧運動させ、他方の作動板(22
)の運動を阻止する。このため、他方の電磁接触″a(
1)は投入することができない。
コイル(6)の電流が遮断されると可動部(5)は第2
図の状態に戻υ、上記と逆の作用によシ連結板(27)
は引外しばね(61)によ9元の位置に戻り、第2の軸
(25) e回動させて作動板(22)を再び第6図の
状態に復帰させる。
他方の電磁接触器(左側の電磁接触器1)が投入された
ときは、第4図、第7図及び第8図に示すように、右側
の電磁接触器(1a)を投入した場合とほぼ同じ動作に
よシ作動板(22)を回動させ、電磁接触5(1a)の
投入を阻止する。
2台の電磁接触器(1,)、(1a)が同時に投入され
た場合は、両電磁接触器(1)、(1a)のレバーα1
)。
(11a)は上記と同様の動作を開始するが、第6図か
ら明らかなように両作動板(22) 、 (32)は間
隙gだけ移動したのち互に干渉して回動でき々いため、
電磁石(6)は可動部(5)をそれ以上吸引できず、し
たがって両電磁接触器(1)、(1a)の接点が同時に
閉路することにない。
上記の実施例では連結板及び作動板を固定する軸0■、
 (25)を四角形とした場合を示したが、本発明はこ
れに限定するものではなく、多角形としあるいは円形断
面としてもよく、円形断面とした場合は、連結板及び作
動板を固定するところだけ平面状に切除すればよい。
〔発明の効果〕
本発明は上記のように、並設した2台の電磁接触器の可
動部の作動に対応して作動板を回動させ、一方の電磁接
触器を投入したときは他方の電磁接触器の投入を阻止し
、両電磁接触器を同時に投入したときは、何れの電磁接
触器も閉路できないように構成したので、動作が確実で
故障等の生ずるおそれがなく、調整も容易で安全な可逆
式電磁接触器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の正面図、第2図は一部を断面で
示したその側面図、第6図は動作説明図、第4図〜第6
図はそれぞれ第1図のA−A、13−B、C−C断面図
、第7図〜第10図は本発明の作用説明図、第11図は
従来の鎖錠装置の模式図、第12図はその要部の斜視図
である。 図において、1.1aは電磁接触器、3,3aは固定接
触子、4は可動接触子、5は117T動部、10、10
aは取付板、11.11aはレバー、12.12a、1
3.13aはピン、14 、24は第1の軸、15.2
5は第2の軸、16.16a。 26.26aは軸受板、17.27は連結板、19 、
20 、29 、50はばね受、21.31は引外しば
ね、22.32は作動板である。なお、図中向−符@は
同−又幻相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2台の電磁接触器を並設し、何れか一方の電磁接
    触器のみ接点を閉路するように構成したものにおいて、 それぞれの可動部の移動によつて回動する各一対のレバ
    ーの他端をそれぞれ第1の軸に回動可能に連結し、これ
    ら両第1の軸と平行に一方の電磁接触器はその上方に他
    方の電磁接触器はその下方にかつ両電磁接触器に間にお
    いて両端部が重なるようにそれぞれ回動可能に第2の軸
    を設け、 この第2の軸に固定した連結板に前記第1の軸をそれぞ
    れ連結すると共に、前記両軸の重なる部分にそれぞれ作
    動板を固定し、該作動板は何れか一方が回動して他方の
    回動を阻止すると共に同時には互いに干渉して回動でき
    ないように配設したことを特徴とする可逆形電磁接触器
    の鎖錠装置。
  2. (2)前記第2の軸を断面多角形の部材で構成し、かつ
    その両端部を断面円形に形成した特許請求の範囲第1項
    記載の可逆形電磁接触器の鎖錠装置。
JP6076885A 1985-03-27 1985-03-27 可逆形電磁接触器の鎖錠装置 Pending JPS61224232A (ja)

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