JPS61212765A - 液体処理 - Google Patents

液体処理

Info

Publication number
JPS61212765A
JPS61212765A JP61042774A JP4277486A JPS61212765A JP S61212765 A JPS61212765 A JP S61212765A JP 61042774 A JP61042774 A JP 61042774A JP 4277486 A JP4277486 A JP 4277486A JP S61212765 A JPS61212765 A JP S61212765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analysis
probe
sample
reagent
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61042774A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0577984B2 (ja
Inventor
ラリー・エイ・ネルソン
ウイリアム・エイ・メース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Allied Corp
Original Assignee
Allied Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Allied Corp filed Critical Allied Corp
Publication of JPS61212765A publication Critical patent/JPS61212765A/ja
Publication of JPH0577984B2 publication Critical patent/JPH0577984B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N2035/00346Heating or cooling arrangements
    • G01N2035/00425Heating or cooling means associated with pipettes or the like, e.g. for supplying sample/reagent at given temperature

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は液体処理装置、及び流体試料の分析のための
装置に関するものであって、血液のような生物学的流体
の成分の分析のための装置に特に適用することができる
発明の背景及び従来技術 臨床医学的分析装置は、吸収、光散乱、及び/又は螢光
のような技術による、動態分析及び終点分析を含む押挿
の分析を行うのに有効である。多くの化学分析は関連の
化学反応が温度に敏感であるので制御された安定な温度
で行われなければならない。例えば、通常の臨床医学的
分析装#においては、生の又は希釈した試料が分析のだ
めの一つ以上の反応物と混合され、そしてその結果生じ
る混合物は定温領域において維持されて所望の分析温度
、例えば、試料物質及び試薬物質が通常蓄積される温度
よりも相当に高い温度である57℃にされる。遠心形の
臨床医学的分析装置は一般に、隔置された細長い半径方
向に延びたキュベツトの遠心配列体を備えた多キュベツ
ト回転体組立を利用しており、このキュベツトのそれぞ
れには、しばしば血液又はその他の生物学的流体である
第1反応物を最初に保持するための内側室と、一つ以と
の異なった反応物を最初に保持するための外側室ンがあ
る。この二つの室は分割構造物で分離されており、反応
物は混合、反応、及びその後の分析のために遠心力によ
ってキュベツトの外方端にある分析領域に転送される。
典型的には少量の試料(2〜20マイクロリツトル)が
内側室に装てんされ且つ約200マイクロリツトIしま
での量の反応物が外側室に装てんされる。装てん後、各
回転体はこの回転体及びこれの幾つかのキュベツトにお
ける反応物を分析温度に平衡させるために通常定温状態
におかれ、そしてこのような室温状態の後目転体の内容
物が分析される。代表的な分析順序においては、回転体
組立はまず10[1rpmで回転させられ、次に反応物
を内側室から転送するために約1秒間約4000rpm
に加速され、次に試料及び反応物を混合するために制動
され、そして次に分析のために分析速度(典型的には5
00〜1(11000rp+:で、ヒげられる。
そのような分割装置は普通、血液、血しよう又は血清成
分のような生物学的流体の分析に使用されて、グルコー
ス、コレステロール、クレアチニン、総たん白質、カル
シウム、りん、好素などに対する吸収度様式の分析、及
びグルコース、胆汁酸、フz =−トイン、フエオフイ
リ7 (pheophylline )、ゲンタマイン
ンなどに対する螢光又は光散乱様式の分析を行う。
発明の要約 この発明の一態様に従って、試料物質が適当な蓄積温度
で蓄積される第1領域、及び第1領域の温度よりも高い
、制御され且つ安定化された温度に維持される第2領域
を備えた分析装置が与えられる。分析キュベツトが第2
領域にあり、又ある量の試料物質を装てんのための第1
領域から第2領域における分析キュベツトへ転送するた
めに転送機構が設けられている。この転送機構はプロー
ブ移送キャリッジに取り付けられた液体処理フロ−ブ、
及び移送キャリッジを第1領域と第2領域との間で移動
するための駆動機構を備えて(・る。
移送キャリッジは液体処理プローブに接続された蓄積室
、この蓄積室と熱交換関係にある熱エネルギー供給装置
、及び移送キャリッジによって所有された熱センサ装置
を備えている。熱センサに応答する装置は移送キャリッ
ジに熱エネルギーを供給して蓄積室を第2領域とほぼ同
じ温度に維持する。望ましくは、光営式、導電式又は静
電容量式のような適当な形式の液体センサ装置が、プロ
ーブの先端部と蓄積室との間の領域における液体の存在
を検出するために移送キャリッジによって所有される。
液体計量供給装置が移送キャリッジに接続さ4ており、
又、駆動機構及び計量供給装置を動作させて分析のため
の所定量の試料物質をプローブ及び蓄積室に引き入れ且
つこの所定量のものを温度平衡状態において第2領域に
おける分析キュベツトに供給するようにするために制御
装置が設けられている。
採択実施例においては、移送キャリッジは、液体処理プ
ローブが一端に固定取付けされている金属製片持アーム
の形態をした熱的質量体、金属製アームに埋め込まれた
温度センサ、及び片持アームの長さに沿ってそれを直接
的熱伝達関係において配置された加熱装置を含む熱エネ
ルギー供給装置を備えている。蓄積室は金属製アームに
コイル状に埋め込まれた細長い管形導管である。
特定の実施例においては、試料物質及び試薬物質が第1
領域に蓄積され、二つのプローブがキャリッジに取り付
けられ、移送キャリッジが各プローブに一つずつ接続さ
れた二つの蓄積室を備えており、そして制御装置が駆動
機構及び計量供給装置を動作させて所定量の試料物質及
び試薬物質をプローブ経由で蓄積室に引き入れ且つこの
所定量の試料物質及び試薬物質を温度平衡状態において
第2領域における分析キュベツトに供給するようにする
。分析場所、並びに分析キュベツトを順次、このキュベ
ツトが試料物質及び試薬物質を装てんされる装てん場所
に移送し、次に試料物質及び試薬物質の測光分析のため
の分析場所に移送するための移送機構と共に、複数の分
析キュベツトが第2領域にある。
別の実施態様に従えば、液体処理プローブは、移送キャ
リッジにおいて、ねじ部分及びこれの一端におけるテー
パ付きの肩部を備えた貫通溝に固定された金属音である
。締付は装置は、ねじ円筒部及びこのねじ円筒部を軸方
向て貫通した通路であってねじ円筒部における軸方向に
延びた指状部分の円周配列によって部分的に規定されて
いる通路を備えた締付は部材からなっていて、各指状部
分にはこれの一端てテーパ面がある。金属管を締付は部
材胴体における軸方向に延びた通路に通して締付は部材
をねじにより貫通通路に固定すると、指状部分のテーパ
付きの端面がテーパ付きの肩部と接触して指状部分を内
方へ移動させて金属管を支持部材に締め付ける。この配
列はプローブ先端部を精密な整列関係において配置する
ための各プローブの個別の調整を容易にする。
この発明の別の態様に従って、誘電材料の管形部材から
なっていてこれの対立する側に導電性板状素子を備えて
おり、この管における流体の関数として変化するキャパ
シタンス値を持った電気コンデンサを形成している液体
センサ装置が設けられている。特定の実施例では、この
管形部材は移送キャリッジにおける蓄積室とプローブ先
端部との間の直列流路に接続されている。キャパシタン
ス値を監視してプローブ及び蓄積室における流体の性質
の表示を与えるようにするための装#は、コンデンサを
循環的に充電したり放電させたりしてコンデンサの充電
(又は放電)率を監視し、管形部材における流体の種類
の表示を与えるようにするための装置からなっている。
採択実施例では、管形部材は円筒形態のものであり且つ
コンデンサ板状素子は管形部材の対立する側にめっきさ
れた細長い電極であって、各電極は約90°の角度広b
;りを持っている。可変周波数発振器がコンデンサを繰
り返して充放電させるためのコンデンサ充電制御回路に
接続されており、又発振器の周波数を調整して特定の流
体がコンデンサの充電(又は放電)率の関数として、従
って管における流体の誘電(及び/又は導電率)特性の
関数として同定され得るようにするための装置が設けら
れている。センサ管は直線又はその他の形状のものでよ
く、押挿の液体検出用途に使用することができる。特定
の実施例に鉛いては、そのような二つの検出装置が移送
キャリッジの片持アームにおいてプローブ入口と蓄積室
との間に取り付けられている。この実施例においては、
長い熱時定数の材料からなる多キュベツト分析組立体が
使用されており、少ない(1立方センチメートル未満)
、精密な、操作員選択による量の試料液体及び試薬液体
が同時に(蓄積室を経由して)供給容器から分析キュベ
ツトに約1秒の時間で転送されるが、この時間はこれら
の試料液体及び試薬液体が分析温度に熱平衡するのに十
分であり、従って更なる熱平衡時間は実質上必要とされ
ない。この実施例では、臨床医学的分析装置は遠心形の
ものであって、隔置された細長い半径方向に延びた複数
の室キュベツトの円周配列を備えた多キエベント回転体
を使用しており、それぞれの室キュベツトには第1反応
物(しばしば血液又はその他の生物学的流体の試料)を
最初に保持するための内側室と、一つ以上の異なった反
応物を最初に保持するための外側室とがある。回転体が
装てんされた後、それらの反応物は混合、反応、及び測
光又はその他の適当な分析技術によるその後の分析のた
めに遠心力によってキュベツトの外側端部にある分析領
域に転送される。
この発明の採択実施例は、試料及び試薬が同時にプロー
ブ及びセンサ管を通して熱交換器アームにおける直列接
続の蓄積室にそれぞれ引き入れられ、ここで試料液体及
び試薬液体の温度が比較的  。
低い蓄積温度からこれより相当に高い分析温度まで急速
に高められ、従って吸引された試料液体及び試薬液体が
移送アームの試料場所及び試薬場所から装てん場所への
移動のほぼ1秒間の間に分析温度に急速に平衡させられ
、装てん場所においてピペット採取量の試料及び試薬が
熱平衡の分析キュベツトへ分配されるようになっている
分析装置を与える。反応組成物がキュベツトに分配され
たときにはキュベツト及び組成物が熱平衡状態にあるの
で、熱平衡のための定温保持期間は必要とされず、従っ
て操作員指定のキュベツトの充てんが完了するやいなや
装てんキュベツトの分析を開始することができる。試料
液体又は試薬液体が蓄積室に適当に引き入れられていな
いことを試料センサ又は試薬センサが知らせると、充て
ん順序が終了されるか又は指定し直され、吸引された物
質が洗い流され、そして分析装置ht自動的に次の転送
順序を開始する。
この発明のその他の特徴及び利点は特定実施例について
の次の説明が図面と関連して進むにつれて理解されるで
あろう。
第1図ないし第6図について述べると、そこに図示され
た分析装置は遠心形のものであって、分析区画12及び
試料/試薬蓄積区画14を備えており、これらは熱絶縁
壁16によって分離され且つ18で線図的に示された熱
絶縁壁によって取り囲ま八ている。分析区画12では、
1984年6月61日出願の係属中の同時出願の米国特
許出願第615644号、発明の名称「遠心分析装置回
転体(CENTRIFOGAL ANALYZEiRR
OTOR3月に示された形式の分析回転体20の積重ね
が配置されている。この米国特許出願の開示事項をここ
に援用する。分析区画12における回転体20は、この
出願と同時に出願された係属中の同時出願の米国特許出
願第706072号、発明の名称[分析装置(ANAL
YSIS  SYSTEM)j  に相当詳細に記載さ
れているように区画12を通る湿度安定化空気の循環流
によって25°、30°又は37℃(±D、3℃)の使
用者指定の正確な分析温度に維持される。この米国特許
出願の開示事項もこの出願に援用する。蓄積区画14は
温度安定化空気の同様に楯環する流れてよって分析区画
よりも相当に低い習1度、例えば14〜15°C(±2
°C)に維持される。
分析回転体20の供給品は分析区画12において供給塔
22に隔置積重ね式で蓄えられる。各回転体20は59
1固の分析キュベツト24の円周方向の配列を備えてい
て、各キュベツトには二つの装てんポー)26.28が
ある。回転体20は長い熱時定数の紫外線透過性プラス
チックでできているので、供給塔22における積重ねの
下方の回転体は分析区画12の温度と平衡している。区
画12には又、図示されていないステップモータによっ
て位置指定される位置指定可能な回転体支持台62が配
置される装てん場所60、直流駆動機構(図示されてい
ない)によって回転駆動される回転体支持台36のある
分析場所34、固定回転体支持台40のある留置場所3
8、使用済み回転体が受は止められる受止め柱44のあ
る放棄スタック42、回転体20を取り上げたり放した
りする一対の関節のあるアームを備えたキャリパ組立体
48を含む、回転体20を場所から場所へ移送するため
の移送機構46がある。この移送及び回転体処理装置の
更なる詳細事項はこの出願と同時に出願された係属中の
米国特許出願第7060.73号、発明の名称[キュベ
ツト処理(CUVETTEHANDLING)J を参
照すればよい。この米国特許出願の開示事項もこの出願
に援用する。
蓄積区画14には、(それぞれ20 ミIJ 13ツト
ルの容量の)20個の試薬容器52の配列体が配置され
且つ位置指定用モータ(図示されていない)によって試
薬場所54を通過して移動される試薬台50、及び44
個の4分の1ぼりリットル試料カップ58を保持し且つ
位置指定機構(図示されていない)によって試料場所6
0を通過して移動さする移送リング56が配置され℃い
る。隔離室62は、7ランジ64が分離壁16に着座し
且つ室62が試薬場所54及び試料場所60の上方に広
がっている(第1図に示されたような)動作位置と、室
62が分析区画12内へ引っ込んでいて操作員が蓄積区
画14内の試薬台50及び試料リング56に接近するこ
とのできる引込み位置との間で移動可能である。
隔離室62内には移動可能に転送アーム機構70が取り
付けられており、この機構はその前端にピペット管72
.74を備え、且つ1984年4月12日出願された係
属中の同時出願の米国特許出願第599509号、発明
の名称[液体処理(LIQUIDHANDLING)J
  に示された形式の駆動機構を備えている。この米国
特許出願もこの出願に援用する。この駆動機構は、試薬
場所54、試゛料場所60分離壁16に配置された洗浄
場所76、及び、ピペット管72.74の先端部がキュ
ベツト装てんポート26.28と整列する装てん場所3
0の間で転送アーム70を移動させるためのものである
希釈剤(蒸溜水)がタンク80に蓄えられており、この
タンクは三方弁86.88を通して計量供給ポンプ82
.84に接続され℃いる。試料計量供給ポンプ82は1
00マイクロリツトルの容積を持っており且つ試薬計計
供給ポンプ84は250マイクロリツトルの容積を持っ
て(・て、各計量供給ポンプは精密ステップモータ90
によって駆動されるピストンを備えている。計量供給ポ
ンプ82は管系92及び片持アーム70を通してプロー
ブ72に接続され且つ計量供給ポンプ84は管系94及
びアーム70を通してプローブ74に接続されている。
試薬、試料、洗浄及び装てんの各場所の更なる詳細事項
は第2図及び第3図を参照して理解することができる。
隔離室62は、その底壁98における一連の5個の開口
ポート96、すなわち洗浄場所76と整列した開口96
W(2個)、試料場所60と整列した開口96S、試薬
場所54と整列した開口96R及び試薬容器52の乾燥
穴97と整列した開口96Xを備えている。転送アーム
70は隔離室62内で移動され、プローブ72゜74は
第5図に示された駆動機構によって各開口96を通して
挿入される。洗浄場所76にはピペット管72.74の
先端部を受けるための二つの円筒形穴93があり、各試
薬容器52にはポート95及び吸込み穴97があり、又
各試料カップ58にはポート99がある。
ピペット転送組立体70の更なる詳細事項は第4図及び
第5図を参照して理解することができる。
ピペット転送組立体は、約12.5センチメートルの長
す、約2.3センチメートルの幅、及びその前端におけ
る釣機センチメートルの寸法まで変化する厚さを持った
アルミニウム鋳造アーム100を備えている。その後端
における垂下部分102はボルト106及びダウェルピ
ンによって直立駆動部材104に固定されている。この
駆動機構は前記の係属中の同時出願の米国特許出願第5
99509号に示された形式のものであって、支持枠1
08、ステップモータ駆動式親ねじ110、及び案内軸
112を備えている。駆動部材104は、ピボット回転
軸を規定するピボット軸114によって支持具108に
枢軸回転可能に取り付けられている。
駆動部材104のカム従節開口118は、ステップモー
タ(図示され℃いない)によって回転駆動される軸12
2に取り付けられたカム120と共働して、移送キャリ
ッジ組立体70を第5図に示された実線位置と破線位置
との間で約11°の角度持ち上げる。
24オームのシリコン絶縁形ヒータ130はアヤミニウ
ム製アーム100の下面に接着され且つリード線132
により端子ブロック134に接続されており、この端子
ブロックは、固定具138゜140によってアーム10
0に固定された支持板136に取り付けられている。鋳
物100にはソケット142 (第5図)が形成されて
いて、これを1、隔離がい2r146によって板156
に固定されたサーミスタ144(YSI  44032
精密サ一ミスター25℃において30000オームの抵
抗値〕を受けている。板156には又、電圧調整器14
8、減結合及び電力供給コンデンサ150,15)、銅
シールド158によって分離された液体センサ回路15
2,154、並びに液体センサ組立体160が取り付け
られている。鋳物100の前端に固定具162(第6図
)によって固定されているのは、ピペット管72.74
を締め付けるコレットボルト166を受けている支持ブ
ロック164である。
ア!レミニウム製アーム100内には試料室コイル17
0及び試薬室コイル172が鋳造されており、こわらの
それぞれは19番の太さの薄肉ステンレス鋼の管で形成
されている。第7図及び第8図に示されたように、試料
室コイル170は1回巻きの形態のものであつ℃、入口
174から傾斜渡り部175及び平行部分176 、1
78.180に涜って出口182まで延びており、約1
00マイクロリツトル容積の室を与えている。試薬室コ
イIし172は、第9図及び第10図に示されたように
、2回巻きの形態のものであって、人口184から、平
行部分186,188,190,192及び194を含
む二つの巻回部を経て出口196まで延びていて約25
0マイクロリツトル容積の室を与えている。試料及び試
薬コイル17(1、172は窒素で清められ、折り曲げ
られ、アルミニウム本体100における鋳造のための鋳
型内に配置されたスペーサ部材198によって第11図
及び第12図に示され“たまうに平行に隔置されて固定
されており、これによって生じる鋳物組立体の詳細事項
は第14図ないし第16図に示されている。
ピペット支持組立体の更なる詳細事項は第6図、第17
図及び第18図の参照により理解することができよう。
各ピペット管72.74は6.7センチメードルの畏さ
の21番の太さの薄肉ステンレス鋼の管(約0.8II
J外径)である。二つの穴がコレットブロック164を
貫通していて、各穴の下方部分はコレットボルト166
を受けるようにねじが切られ且つ45度カム面200を
備えており、又その穴の上方部分は拡大円筒体202に
なっていて、これにはタイボン管(Tygon tub
e ) 204が小直径の中間肩部206に当たって着
座している。コレットボルト166は、第18図に示さ
れたように、六角形の頭部208、それぞれ45°端面
部215を持った隔#されて軸方向に延びた指状部21
4を規定する軸方向に延びた溝穴212を備えたねじ円
筒部210、及び貫通穴216を備えており、この貫通
穴には第17図に示されたよウハステンレス鋼のピペッ
ト管が配置されてこれの上方端がタイボン管204へと
延びている。
各ピペット管72.74はピペット支持組立体の幾つか
の部品の寸法公差を補ffするために約0.3センチメ
ートルの範囲にわたって垂直方向に調整することができ
る。コレットボルト166を締め付けると面200及び
215が接触して指状部214が内側に曲がり、ピペッ
ト管が確実に固定される。コネクタ管204の上方端は
センサ組立体160の共働する突出した金属スリーブ2
18に受は止められている。
液体センサ組立体160の更なる詳細事項は第17図及
び第19図ないし第22図を参照して理解することがで
きる。この検出組立体は管形試料液体センサ232及び
管形試薬液体センサ264を支持スる成形ウレタンハウ
ジング230を備えている。各液体センサは第19図な
いし第21図に示された形態のものであって、半径約1
センチメートルの半円に形成された、コーニング(Co
rning)8870、コーニング8940又はキンプ
ル(Kimble ) R6のような適当なガラスの管
236からなっていて、これの各端部にはステンレス鋼
のスリーブ218が接着されている。試料液体センサ2
′52に対する管236Skま外径が約V<リメートル
、内径が約1/4ハリメートルであって約1.5マイク
ロリツトルの容積を規定している。試薬液体センサ23
4に対する管236Rは外径が約%Q ’Jメートルで
あり且つやや小さ目の肉厚を持っていて、約6マイクロ
リツトルの室容積を規定している。各管266の半円形
部分に沿ってそれの対立した側に銀電極板240.24
2 (デュポ7 (DuPont ) 7713シルバ
ーインク)が形成されており、これらはそれぞれ第21
図に示されたように約90°の角度広がりを持っている
。コンデンサ板240はめつきされた円筒形リード取付
部分244から約2センチメートルの管長に沿って延び
て、それの他端246がコンデンサt!242のための
めつきされたリード取付円筒体248から約%ミリメー
トル隔置されており、電極242の他端250は同様に
リード取付円筒体244から約%ミリメートル隔置され
ている。第17図及び第22図に示されたように、リー
ド25)(AW340番)は取付円筒体244から、ウ
レタンハウジング230(第17図及び第22図)から
突出しているコネクタ254まで延びており、又同様+
7) l−ド256は取付円筒体248からコネクタピ
ン258まで延びている。コネクタピン254S及び2
58Sは支持板136を通して試料センサ回路152へ
の接続を与え、またリード254R及び258Rは試薬
センサ回路154への同様の接続を与えている。
制御回路部の様子は第23図を参照して理解することが
できる。コネクタ164を通してノステム制御器270
の回路268に加えられたサーiスタ144からの温度
信号に応答して、回路268はコネクタ134を通して
線272上の出力を発生してヒータ13[)を生かして
アルεニウム製ピペットアームな実質上分析区画12の
温度に維持する。制御回路部は又縦続接続のシフトレジ
スタ274.276、及びディジタル・アナログ変換器
278.280を備えている。制御器270の回路28
2は緩衝増幅器286を通して7フトレジスタ274に
加えられる線284上の直列データ列信号を発生し、緩
衝増幅器290を通して供給された線288上のクロッ
ク信号に応答して29直列データ列はレジスタ274及
び線292を通して縦続接続のソフトレジスタ276に
シフトされてシフトレジスタ274.276にディジタ
ル値をロードする。これらのディジタル値は線294に
よりディジタル・アナログ変換器278に加えられる試
料値、及び線296によりディジタル・アナログ変換器
280に加えられる試薬値を指定する。
変換器278は増幅器298及びコネクタ164を通し
て試料回路152の入力500に加えるためのアナログ
出力を与え、又ディジタル・アナログ変換器280によ
って発生された試薬制菌信号は増幅器298R及びコネ
クタ134を通して試薬回路154の入力300Rとし
て加えられる。
試料センサコンデンサ232はコネクタ254S、25
8Sを通して回路152に接続され且つ試薬センサコン
デンサ232 R%’Lコネクタ254R1258Rを
通して回路154に接続されている。
回路152は緩衝増幅器304を通して制御器27[1
の試料表示回路部306に加えられる線602S上の出
力を与え、又回路154は増幅器308を通して制御器
270の試薬表示回路部5)0に加えられる端子302
Rにおける出力を与え、そして回路306.310は回
路282に出力を与えて回路152 、154に加えら
れる試料及び試薬信号を調整することができる。
試料センサ回路部の更なる詳細事項は、試料センサ混成
集積回路152(試薬センサ混成集積回路154も同じ
である)を示す第24図の概略図を参照して理解するこ
とができる。この回路部シマ線322上の非対称方形波
出力を発生する電圧制御発振器620を備えており、線
322上の方形波出力の低しベlし部分の接続時間はデ
ィジタル・アナログ変換器278によって入力端子60
0に加えられるアナログ電圧の関数として変化すること
ができる。線322上の方形波出力は反転比較器524
及び526を通してセンサ回路部330に加えられるが
、この回路部には演算増幅器636の入力354と出力
558との間にダイオード362と並列にコンデンサ2
62が接続されており、演算増幅器566の入力564
における電圧は抵抗340.342の分割器回路網によ
って制御される。
線522上の発振器320の出力が低くなると、ダイオ
ード326は順方向バイアスを受けてダイオード328
に逆方向バイアスを与える。コンデンサ2′52は抵抗
344を通してそのキャパ7タンスだ比例した率で充電
され、従って(線338上の)演算増幅器336の出力
はコンデンサ232の値に反比例した率で(抵抗340
,342の分割器回路網により与えられる電圧によって
決定される)約196ボルトの電圧から下降する。
線368上の出力電圧は比較器546に加えらするが、
この比較器は抵抗348及び350の分割器回路網によ
って確立されたしきい値を持っており、従って出力33
8の電圧がこのしきい値より下に低下すると、比較器3
44はラッチ356のデータ人力354を規定する線6
52上の出力を発生する。
線322上の発振器320の出力が高くなると、還移電
圧がレベル転換回路358を通してクロックパヤスとし
てラッチ356に加えられて端子354におけるフリッ
プフロップデータ入力が液体情報を更新する線302上
の出力として線602により制御器270に加えられる
。発振器320からの高レベル出力は又インバータ32
4を通して加えられてダイオード626に逆方向ノ(イ
アスを与えて、ダイオード628が順方向の)くイアス
を受けるようにし1つコンデンサ232に対する放電電
流路を確立し、そしてコンデンサh″−放電すると演算
増幅器出力638における電圧が増大して、ついにはダ
イオード532が順方向バイアスを受けるようになるが
、これにより約338における出力電圧が約19.8ボ
ルトに制限されて、各充電サイクルの開始時におけるセ
ンサコンデンサ232の初期状態が再確立される。
この回路部はこのようにしてコンデンサ253 ・の管
236における流体の連続監視を与え、緩衝増幅器30
4(5[18)を通して制御器270に信号を与える。
このシステムは変換器278゜280 rcよって与え
られる固定アナログ値を確立する(従って特定の耕・類
に対して各コンデンサ管内の流体を監視する一定性形の
測定)ことができ、又はこのシステムはアナログ値を変
えて、各転送サイクル中に管に引き入れられた流体の種
類を決定すること(定量形の測定)ができる。
試料コンデンサ252は、それの管22 OS 6’−
空気で満たされたときには約2ピコフアラドの値、それ
の管220Sが希釈液で満たされたときには約4.2ピ
コフアラドの値、それの管220 S b’−血清で満
たされたときには5.5ピコフアラドの値を持っており
、又試薬コンデンサ234は、それの管220Rが空気
で満たされたときには約6.5マイクロフアラドのキャ
パシタンス値、それの管220Sが希釈液で満たされた
ときには約77ピコフアラドの値、それの管が試薬で満
たされたとぎには約95ピコフアラドの値を持っている
。このように各センサコンデンサのキャパシタンス値は
(場合に応じて)試料液体又は試薬液体がそれの管22
0内にあるときKは相当に増大する。これらのキャパシ
タンス値は、コンデンサ252゜234が電圧制御発振
器ろ20からの匂の遷移電圧に応答して充電される率を
測定することによって(毎秒1万回を越える率で)l#
り返して監視さ、れろ。発振器620からの方形波出力
の周波数は制御器270によってシフトレジスタ274
.276及びディジタル・アナログ変換器278.28
0を通して指定され且つ変更されて、センサ管220S
及び22ORにおける流体の種類を示す、比較器ろ46
からラッチ656へのトリガ出力を与えるように選伏さ
れた充電持続時間値を与えるようになる。     ・ ノステム動作の際、駆動機構110がアーム100を試
薬及び試料場所54.60に配置し、且つ駆動機構12
2がプローブ先端部をこれらの場所において容器52.
58中に挿入する。液体処理装置ポンプ82及び84は
試料及び試薬を同時にピペット72.74及び二つのコ
ンデンサセンサ管22O8,22ORを通してアルミニ
ウム製アーム100における直列接続の蓄積室172゜
174中にそれぞれ引き入れ、ここで試料液体及び試薬
液体の湖度は区画14の比較的低い蓄積温度から分析区
画12の相当に高い操作員選択温度(25,30又は3
7℃)まで急速に増大して吸引試料及び試薬の両液体は
試料及び試薬場所60及び54から装てん場所30への
移送アーム70の移動の約1秒の持続時間中に分析温度
に急速に平衡させられ、装てん場所60において、ピペ
ットで取られた容積の試料及び試薬が分析区画12の平
衡温度にある分析キュベツト24中に分配される。キュ
ベツト24及び反応組成物はそれゆえ、組成物がキュベ
ツト中に分配されたときに分析温度にある(平衡のため
の定温放置時間は必要とされない)ので、移送キャリパ
48は操作員指定のキュベツト領域の充てんが完了する
やいなや装てんされた分析回転体を装てん場所30から
分析場所ろ4へ移動することができる。試料又は試薬セ
ンサ回路154又は156が制御器270に、試料液体
又は試薬液体が蓄積室に適当に引き入れられていないこ
とを知らせると、制御器270が装てん順序を終了させ
るか又は指定し直し、吸引1材料が洗浄場所76へ分配
され、ピペツ)72.74が洗い流されて、次の転送順
序が自動的に開始される。
これまでこの発明の特定の実施例を図示し且つ説明して
きたが、技術に通じた者には押挿の変更例が明らかであ
り、従ってこの発明は開示された実施例又はこれの詳細
事項に限定されるべきものではなく、この発明の精神及
び範囲内においてそれらから離れることが可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明による遠心分析器システムの諸部分を
示す一部透視図による線図である。 第2図は第1図に示された分析器の分析区画及び蓄積区
画の各一部分を示す上部平面図である。 第6図は筆2図の線6−3に沼って取られた断面図であ
る。 第4図は分析器の転送アーム組立体の上部平面図である
。 第5図は転送アーム組立体及びこれの駆動機構の諸部分
の側部立面図である。 第6図は転送組立体の正面図である。 第7図は試料蓄積室コイルの上部平面図である。 第8図は第7図に示された試料蓄積室コイルの側部立面
図である。 第9図は試薬蓄積室コイルの上部平面図である。 第10図は第9図に示された試薬蓄積コイlしの側部立
面図である。 第11図は隔置して積み重ねられた試料及び試薬蓄積コ
イルの上面図である。 第12図は隔置して積み重ねられた試料及び試薬蓄積コ
イルの側部立面図である。 第16図は第11図の上面図に示された積み重ねられた
コイルの端面図である。 第14図は第5図の線14−i4に沼って取られた転送
アームを通る断面図である。 第15図は第14図の線15−15に浴って取られた転
送アーム鋳物の断面図である。 第16図は第15図の線16−16VC沿って取らねた
断面図である。 第17図は第6図の線17−17に沿って取られた断面
図である。 第18図は締付はボルトの断面図である。 第19図は試料センサ管の側部立面図である。 第20図は第17図に示されたセンサ管の底面図である
。 第21図は第20図のw、21−21に沿って取られた
断面図である。 第22図は第17図の線22−22に沿って取られたセ
ンサ組立体の底面図である。 第23図シま転送組立体と関係した制御回路部の構成図
である。 第24図は液体センサ回路部の概略図である。 これらの図面において、12は分析区画、14は蓄積区
画、 20は分析回転体、 24は分析キュベツト、 
52は試薬容器、  70は転送アーム機構、 72.
74はピペット管、82.84は計量供給ポンプ、  
86.88は三方弁、  100はアルミニウム製鋳造
アーム、110はステップモータ駆動式親ねじ、  1
04は駆動部材、 130はヒータ、−144はサーミ
スタ、 152,154は液体センサ回路、170は試
料室コイル、  172は試薬室コイlしを示す。 (外5名)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試料物質が適当な蓄積温度で蓄積されるように構
    成された第1領域(14)、 分析キユベツト(20)が適当な分析温度で配置される
    ように構成された第2領域(12)、ある量の試料物質
    を装てんのための前記の第1領域から前記の第2領域に
    おける前記の分析キユベツトへ転送するための転送機構
    (70)、液体処理プローブ(72)を含む前記の転送
    機構(70)、 流体処理プローブ(72)が取り付けられているプロー
    ブ移送キヤリツジ(100)、 前記の移送キヤリツジを前記の第1領域と第2領域との
    間で移動するための駆動機構(104)、前記の液体処
    理プローブに接続された蓄積室(170)、この蓄積室
    と熱交換関係にある熱エネルギー供給装置(160)、
    及び前記の移送キヤリツジによつて所有された熱センサ
    装置(144)を備えている前記の移送キヤリツジ、 前記の熱センサ(144)に応答して熱エネルギーを前
    記の熱エネルギー供給装置に供給することのできる装置
    (152)、 前記の移送キヤリツジに接続された液体計量供給装置(
    82)、並びに 前記の駆動機構及び計量供給装置を動作させて所定量の
    分析用試料物質を前記のプローブ及び前記の蓄積室へ引
    き入れ且つこの所定量のものを熱平衡状態において前記
    の第2領域における前記の分析キユベツトに供給するよ
    うにする制御装置(86)、 によつて特徴づけられる分析装置。
  2. (2)前記の移送キヤリツジが、熱伝導性材料の本体を
    持つた片持アーム構造物(100)を備えていて、前記
    の蓄積室(170)の構造物が前記の本体に埋め込まれ
    且つ前記の液体処理プローブ(72)が前記の片持アー
    ム構造物の一端に固定取付けされている、特許請求の範
    囲第1項に記載の分析装置。
  3. (3)前記の温度センサ(144)が前記の本体に埋め
    込まれ、且つ前記の熱エネルギー供給装置が、前記の本
    体と直接熱接触して前記の片持アーム(100)の長さ
    に沿つて配置された加熱装置(130)を備えている、
    特許請求の範囲第2項に記載の分析装置。
  4. (4)前記の第1領域(14)に試薬物質(52)を蓄
    積するための装置、及び前記のキヤリツジに取り付けら
    れた第2液体処理プローブ(74)を更に備えており、
    前記の移送キヤリツジが前記の第2液体処理プローブ(
    74)に接続された第2蓄積室(172)を備えており
    、且つ前記の制御装置(86、88)が前記の駆動機構
    及び計量供給装置(82、84)を動作させて所定量の
    試料物質及び試薬物質を前記のプローブ経由で前記の蓄
    積室(170、172)へ引き入れ且つ前記の所定量の
    試料物質及び試薬物質を温度平衡状態において前記の第
    2領域(12)における前記の分析キユベツト(20)
    に供給するようにする、特許請求の範囲第1項に記載の
    分析装置。
  5. (5)前記のプローブの先端部を隔置整列させて支持し
    て前記の所定量の試料物質及び試薬物質の前記のプロー
    ブ(72、74)経由での前記の蓄積室(170、17
    2)への同時引入れを可能にする装置(164)を備え
    ている、特許請求の範囲第4項に記載の分析装置。
  6. (6)前記の液体処理プローブ(72、74)がそれぞ
    れ細長い金属管であり、且つ前記の片持アーム(100
    )におけるこれの前記の一端にあるプローブ支持部分(
    164)が設けられており、この支持部分が前記の金属
    管を受けるための二つの貫通溝及び共働する管締付け装
    置(166)を備えていて前記の支持部分における前記
    のそれぞれの細長い金属管の軸方向位置が軸方向に調整
    され得るようになつている、特許請求の範囲第5項に記
    載の分析装置。
  7. (7)前記のそれぞれの貫通溝がねじ部分及びこのねじ
    部分の一端におけるテーパの付いた肩部(206)を備
    えており、且つ前記の各締付け装置が、ねじ円筒部(2
    10)のある締付け部材(166)、前記のねじ円筒部
    を軸方向に貫通した通路(216)、前記のねじ円筒部
    における軸方向延長の溝穴(212)、及び前記のねじ
    円筒部の一端におけるテーパ面(215)を備えていて
    、前記のねじ円筒部が前記の貫通溝の前記ねじ部分内に
    あるときに前記のテーパ面が前記のテーパの付いた肩部
    と接触して前記の溝穴のあるねじ円筒部部分(214)
    を内方へ移動させて前記の金属管(72、74)を前記
    の支持部材(164)に締め付けるようになつている、
    特許請求の範囲第6項に記載の分析装置。
  8. (8)前記の移送キヤリツジが熱伝導性材料の本体を持
    つた片持アーム構造物(100)を備えており、前記の
    蓄積室構造物(170、172)が前記の本体に埋め込
    まれており、且つ前記の液体処理プローブ(72、74
    )が前記の片持アーム構造物の一端に固定取付けされて
    いる、特許請求の範囲第4項に記載の分析装置。
  9. (9)前記の温度センサ(144)が前記の本体に埋め
    込まれており、且つ前記の熱エネルギー供給装置が、前
    記の本体と直接熱接触して前記の片持アーム(100)
    の長さに沿つて配置された加熱装置(130)を備えて
    いる、特許請求の範囲第8項に記載の分析装置。
  10. (10)前記の各蓄積室(170、172)が、前記の
    本体内に配置され且つ前記の計量供給装置(82、84
    )と前記の液体処理プローブ(72、74)との間に接
    続された細長い管形導管である、特許請求の範囲第9項
    に記載の分析装置。
  11. (11)前記の本体における前記の各管形蓄積室(17
    0、172)が平面状コイルの形状をしており、且つ前
    記の蓄積室の平面状コイルが平行に隔置されて配置され
    ており、且つ前記の加熱装置(130)が前記の片持ア
    ーム本体(100)の床面に固定されている、特許請求
    の範囲第10項に記載の分析装置。
  12. (12)前記の第2領域(12)における複数の分析キ
    ユベツト(24)、分析場所(34)、並びに分析キユ
    ベツトをキユベツト(24)が試料物質及び試薬物質を
    装てんされる前記の装てん場所(30)から試料物質及
    び試薬物質の混合物の分析のための前記の分析場所へ順
    次移送するための前記の第2領域における移送機構(4
    6)を備えている、特許請求の範囲第4項に記載の分析
    装置。
  13. (13)前記のプローブ(72)の先端部と前記の蓄積
    室(170)との間の領域における液体の存在を検出す
    るための前記の移送キヤリツジ(100)によつて所有
    された液体センサ装置(160)を備えている、特許請
    求の範囲第1項に記載の分析装置。
  14. (14)前記の液体センサが、前記のプローブ(72)
    と前記の蓄積室(170)との間の流路に接続された誘
    電材料の管形部材(236)、前記の管(236)の対
    立する側に配置されていてキヤパシタンス値が前記の管
    における流体の関数として変化する電気コンデンサ(2
    32)を形成している導電性コンデンサ板素子、並びに
    前記のセンサのキヤパシタンス値を監視して前記のプロ
    ーブ及び蓄積室における流体の性質の表示を与えるよう
    にするための装置(270)を備えている、特許請求の
    範囲第13項に記載の分析装置。
JP61042774A 1985-02-27 1986-02-27 液体処理 Granted JPS61212765A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/706,070 US4670219A (en) 1985-02-27 1985-02-27 Liquid handling
US706070 1985-02-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61212765A true JPS61212765A (ja) 1986-09-20
JPH0577984B2 JPH0577984B2 (ja) 1993-10-27

Family

ID=24836109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61042774A Granted JPS61212765A (ja) 1985-02-27 1986-02-27 液体処理

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4670219A (ja)
EP (1) EP0192957B1 (ja)
JP (1) JPS61212765A (ja)
AU (1) AU5360786A (ja)
CA (1) CA1308637C (ja)
DE (1) DE3679215D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104977062A (zh) * 2014-04-14 2015-10-14 泰肯贸易股份公司 用于液体的自动化分类的方法和设备以及用于电容性液位测量的预设置的自动化适应的方法和设备

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4961906A (en) * 1984-04-12 1990-10-09 Fisher Scientific Company Liquid handling
AU596987B2 (en) * 1985-08-30 1990-05-24 Tosoh Corporation Automated immunoassay analyser
US5154889A (en) * 1986-08-07 1992-10-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Chemical analysis apparatus
US4844872A (en) * 1987-07-17 1989-07-04 Fisher Scientific Company Fluid handling
US4906432B1 (en) * 1987-07-17 1991-06-25 Liquid handling
JPH01126565U (ja) * 1988-02-22 1989-08-29
DE3838626A1 (de) * 1988-11-15 1990-05-17 Eppendorf Geraetebau Netheler Saugpipette mit temperiereinrichtung
US5204269A (en) * 1989-03-13 1993-04-20 Beckman Instruments, Inc. Sample handling for chemistry analyzers
US5250262A (en) 1989-11-22 1993-10-05 Vettest S.A. Chemical analyzer
US5089229A (en) 1989-11-22 1992-02-18 Vettest S.A. Chemical analyzer
IE78906B1 (en) * 1989-12-01 1998-03-11 Akzo Nv Sample handling system for an optical monitoring system
US5207987A (en) * 1990-05-21 1993-05-04 Pb Diagnostic Systems Inc. Temperature controlled chamber for diagnostic analyzer
US5075079A (en) * 1990-05-21 1991-12-24 Technicon Instruments Corporation Slide analysis system
US5287758A (en) * 1991-01-26 1994-02-22 Behringwerke Ag Temperature controlled pipette tube
DE59105055D1 (de) * 1991-01-26 1995-05-04 Behringwerke Ag Pipettierröhrchen mit regelbaren Heizungen.
DE4102336A1 (de) * 1991-01-26 1992-08-06 Behringwerke Ag Pipettiereinrichtung mit temperierbarem pipettierroehrchen
AU643089B2 (en) * 1991-02-15 1993-11-04 Toa Medical Electronics Co., Ltd. Apparatus for regulating liquid temperature
US5178019A (en) * 1991-03-26 1993-01-12 Akzo N.V. Heated liquid sampling probe for an automated sampling apparatus
US6055487A (en) * 1991-07-30 2000-04-25 Margery; Keith S. Interactive remote sample analysis system
US5366896A (en) * 1991-07-30 1994-11-22 University Of Virginia Alumni Patents Foundation Robotically operated laboratory system
US6192320B1 (en) 1991-07-30 2001-02-20 The University Of Virginia Patent Foundation Interactive remote sample analysis system
US20040191128A1 (en) * 1992-05-11 2004-09-30 Cytologix Corporation Slide stainer with heating
US6180061B1 (en) 1992-05-11 2001-01-30 Cytologix Corporation Moving platform slide stainer with heating elements
CH684214A5 (de) * 1992-08-12 1994-07-29 Mettler Toledo Ag Vorrichtung zum Beschicken von thermoanalytischen Messgeräten mit in Behältern abgefüllten Materialproben.
US5514336A (en) * 1993-03-09 1996-05-07 University Of South Carolina Automated evaporator for chemical analyses
US5578269A (en) * 1993-06-11 1996-11-26 Ortho Diagnostic Systems Inc. Automated blood analysis system with an integral centrifuge
US5795784A (en) 1996-09-19 1998-08-18 Abbott Laboratories Method of performing a process for determining an item of interest in a sample
US5856194A (en) 1996-09-19 1999-01-05 Abbott Laboratories Method for determination of item of interest in a sample
US6183693B1 (en) * 1998-02-27 2001-02-06 Cytologix Corporation Random access slide stainer with independent slide heating regulation
CA2273729A1 (en) 1998-07-14 2000-01-14 Bayer Corporation Robotics for transporting containers and objects within an automated analytical instrument and service tool for servicing robotics
GB9827077D0 (en) 1998-12-09 1999-02-03 Expro North Sea Ltd Improvements in or relating to well fluid sampling
US6203760B1 (en) 1999-02-12 2001-03-20 Perkinelmer Instruments Llc Autosampler having gripper with shape memory metal actuator
US6456234B1 (en) * 2000-06-07 2002-09-24 William J. Johnson System and method for proactive content delivery by situation location
US20040110301A1 (en) * 2000-11-17 2004-06-10 Neilson Andy C Apparatus and methods for measuring reaction byproducts
US20020132360A1 (en) * 2000-11-17 2002-09-19 Flir Systems Boston, Inc. Apparatus and methods for infrared calorimetric measurements
WO2002061858A2 (en) * 2000-11-17 2002-08-08 Thermogenic Imaging, Inc. Apparatus and methods for infrared calorimetric measurements
US20020064884A1 (en) * 2000-11-30 2002-05-30 Devlin William Jackson Method for automatically storing and reprocessing patient specimen's in an automatic clinical analyzer
US20020064881A1 (en) * 2000-11-30 2002-05-30 Devlin William Jackson Method for automatically storing and reprocessing patient specimen's in an automatic clinical analyzer
US7273591B2 (en) * 2003-08-12 2007-09-25 Idexx Laboratories, Inc. Slide cartridge and reagent test slides for use with a chemical analyzer, and chemical analyzer for same
US7588733B2 (en) 2003-12-04 2009-09-15 Idexx Laboratories, Inc. Retaining clip for reagent test slides
US9116129B2 (en) 2007-05-08 2015-08-25 Idexx Laboratories, Inc. Chemical analyzer
WO2015106008A1 (en) 2014-01-10 2015-07-16 Idexx Laboratories, Inc. Chemical analyzer
KR20230047123A (ko) 2020-07-10 2023-04-06 아이덱스 래보러토리즈, 인코포레이티드 현장 의료 진단 분석기 및 샘플의 의료 진단 분석 장치, 시스템, 및 방법

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5231795A (en) * 1975-06-11 1977-03-10 Secr Social Service Brit Apparatus for sample inspection
JPS5473094A (en) * 1977-11-21 1979-06-12 Olympus Optical Co Ltd Automatic chemical analytical apparatus
JPS56168553A (en) * 1980-05-30 1981-12-24 Hitachi Ltd Automatic analyzer
JPS57147761U (ja) * 1981-03-13 1982-09-17
JPS5885165A (ja) * 1981-11-17 1983-05-21 Toshiba Corp 自動化学分析装置における中央集約冷却装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US29880A (en) * 1860-09-04 John greacen
FR95147E (fr) * 1967-05-12 1970-07-24 Centre Nat Rech Scient Appareillage destiné plus particulierement a la détermination automatique des groupes sanguins.
US3764041A (en) * 1970-10-26 1973-10-09 Searle & Co Microdispensing process and apparatus
US3856470A (en) * 1973-01-10 1974-12-24 Baxter Laboratories Inc Rotor apparatus
US4054416A (en) * 1976-08-11 1977-10-18 Secretary Of State For Social Services Apparatus for use in investigating specimens
US4135883A (en) * 1977-08-29 1979-01-23 Bio-Dynamics Inc. Blood analyzer system
JPS55136958A (en) * 1979-04-14 1980-10-25 Olympus Optical Co Ltd Automatic analyzer
US4363781A (en) * 1980-03-31 1982-12-14 Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha Discrete type automated chemical analytic apparatus
US4497774A (en) * 1981-06-19 1985-02-05 Medical Laboratory Automation, Inc. Coagulation instrument for performing clotting tests
US4528161A (en) * 1981-08-31 1985-07-09 American Hospital Supply Corp. Probe for automated liquid dispenser
JPS5841358A (ja) * 1981-09-04 1983-03-10 Hitachi Ltd 自動分析装置
JPS58154662A (ja) * 1982-03-10 1983-09-14 Hitachi Ltd 前処理機能を備えた自動分析装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5231795A (en) * 1975-06-11 1977-03-10 Secr Social Service Brit Apparatus for sample inspection
JPS5473094A (en) * 1977-11-21 1979-06-12 Olympus Optical Co Ltd Automatic chemical analytical apparatus
JPS56168553A (en) * 1980-05-30 1981-12-24 Hitachi Ltd Automatic analyzer
JPS57147761U (ja) * 1981-03-13 1982-09-17
JPS5885165A (ja) * 1981-11-17 1983-05-21 Toshiba Corp 自動化学分析装置における中央集約冷却装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104977062A (zh) * 2014-04-14 2015-10-14 泰肯贸易股份公司 用于液体的自动化分类的方法和设备以及用于电容性液位测量的预设置的自动化适应的方法和设备
JP2015203699A (ja) * 2014-04-14 2015-11-16 テカン・トレーディング・アクチェンゲゼルシャフトTECAN Trading AG 液体の自動分類のための方法および装置、並びに、容量性液位測定の事前設定の自動適応のための方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3679215D1 (de) 1991-06-20
EP0192957A2 (en) 1986-09-03
AU5360786A (en) 1986-09-04
EP0192957B1 (en) 1991-05-15
CA1308637C (en) 1992-10-13
EP0192957A3 (en) 1988-04-27
JPH0577984B2 (ja) 1993-10-27
US4670219A (en) 1987-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61212765A (ja) 液体処理
US4788150A (en) Liquid handling
US4341736A (en) Fluid transfer mechanism
JP4331407B2 (ja) サンプルの自動分析のための構造および方法
US4276260A (en) Fluid transfer mechanism
US4961906A (en) Liquid handling
US7288229B2 (en) Parallel reactor with sensing of internal properties
US6548026B1 (en) Parallel reactor with internal sensing and method of using same
US4761268A (en) Liquid handling
US5270211A (en) Sample tube entry port for a chemical analyzer
SE436698B (sv) Kemisk reaktionsanordning
CA2392943A1 (en) Chemistry system for a clinical analyzer
EP2205358A1 (en) Aspirating and dispensing small volumes of liquids
EP3581936B1 (en) Automatic analysis device
JP2002196011A (ja) 試料品質測定を行う分析装置および方法
CN111721949A (zh) 样本分析仪、样本检测方法以及计算机可读存储介质
JP3068253B2 (ja) 自動分析装置
US5334349A (en) Liquid transfer module for a chemical analyzer
US10030888B2 (en) Methods, systems, and apparatus providing a temperature-controlled process liquid
WO2022000511A1 (zh) 样本分析仪以及样本分析方法
WO2015069544A1 (en) Sample racks, diagnostic instruments, and operating methods
JP3091261B2 (ja) 自動分析装置
JP3238690B2 (ja) 自動分析装置
JP3415936B2 (ja) 自動化学分析機
JP2001004641A (ja) 液面検出機能を備えた自動分析装置