JPS61212425A - 流体中継具 - Google Patents
流体中継具Info
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- JPS61212425A JPS61212425A JP5263785A JP5263785A JPS61212425A JP S61212425 A JPS61212425 A JP S61212425A JP 5263785 A JP5263785 A JP 5263785A JP 5263785 A JP5263785 A JP 5263785A JP S61212425 A JPS61212425 A JP S61212425A
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- Japan
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- fluid
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- piston
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- bar
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば条材曲げ加工装置の昇岬体に配設さ
れた上型を水平移動させるためのシリンダ装置に流体を
供給づるための中継具に関するものである。
れた上型を水平移動させるためのシリンダ装置に流体を
供給づるための中継具に関するものである。
従来の技術
たとえば条材曲げ加工装置では、両支点金型および中央
金型の中に条材を挿入した後、各金型の昇降体を降下さ
せ、その昇降体に配設した上型を適宜に水平移動させて
その上型を条材のウェブおよび7ランジに当接させ、ま
たこの上型と下型と背型とで条材を挟持し、次に中央金
型を移動させて条材を打定とうり曲げている。
金型の中に条材を挿入した後、各金型の昇降体を降下さ
せ、その昇降体に配設した上型を適宜に水平移動させて
その上型を条材のウェブおよび7ランジに当接させ、ま
たこの上型と下型と背型とで条材を挟持し、次に中央金
型を移動させて条材を打定とうり曲げている。
発明が解決しようとする問題点
上記従来構成によれば、上型を水平移動させるための油
圧シリンダを昇降体に設けている。この油圧シリンダに
圧油を供給するための手段として、フレキシブルホース
を用いるのが一般的であるが、条材曲げ加工装置にはぎ
わめて狭い空間しかなく、しかも各金型が移動するので
、上記フレキシブルホースに機材が接触して破損させる
おそれがある。
圧シリンダを昇降体に設けている。この油圧シリンダに
圧油を供給するための手段として、フレキシブルホース
を用いるのが一般的であるが、条材曲げ加工装置にはぎ
わめて狭い空間しかなく、しかも各金型が移動するので
、上記フレキシブルホースに機材が接触して破損させる
おそれがある。
本発明は上記問題点を解消した流体中継具を提供するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
問題を解決するための手段
上記問題を解決するため、本発明の流体中継具は、固定
体に固定された筒状本体と、その筒状本体内に移動自在
に挿入されたピストンと、筒状本体内のピストンで区画
された密閉室内に連通ずる流体給排回路と、一端が上記
ピストンに接続されると共に他端が移動体の流体通路に
接続されたピストンロッドとを有し、そのピストンロッ
ドおよびピストンに形成されて密閉室内と移動体の流体
通路とを連通させる連通穴を設けたものである。
体に固定された筒状本体と、その筒状本体内に移動自在
に挿入されたピストンと、筒状本体内のピストンで区画
された密閉室内に連通ずる流体給排回路と、一端が上記
ピストンに接続されると共に他端が移動体の流体通路に
接続されたピストンロッドとを有し、そのピストンロッ
ドおよびピストンに形成されて密閉室内と移動体の流体
通路とを連通させる連通穴を設けたものである。
作用
上記構成において、移動体が移動Jると、それに連通し
てピストンロッドを介してピストンが筒状本体内で移動
するので、流体給徘回路と移動体の流体通路とが密閉室
および連通穴を介して常に連通し、移動体に設けたシリ
ンダ装置に常に流体を供給することができるものである
。
てピストンロッドを介してピストンが筒状本体内で移動
するので、流体給徘回路と移動体の流体通路とが密閉室
および連通穴を介して常に連通し、移動体に設けたシリ
ンダ装置に常に流体を供給することができるものである
。
実施例
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。この
実施例は断面り形の条材1を曲げ加工する場合に1」す
る。第1図において、5は機枠、6.7は機枠5内に配
設された2つの支点金型、8は機枠5内の両支点金型6
.7111に配設された中央金型、2は中央金型8を水
平移動させる第1シリンダ、3はタンデム式荷重計測装
置、4はコツタ継手、9は機枠5の両側に配設された条
材支持スタンドである。10は機枠5の前板の中央に形
成された中央金型挿通穴、11は中央金型挿通穴10を
通って前方へのびる中央金型用ガイドレールである。
実施例は断面り形の条材1を曲げ加工する場合に1」す
る。第1図において、5は機枠、6.7は機枠5内に配
設された2つの支点金型、8は機枠5内の両支点金型6
.7111に配設された中央金型、2は中央金型8を水
平移動させる第1シリンダ、3はタンデム式荷重計測装
置、4はコツタ継手、9は機枠5の両側に配設された条
材支持スタンドである。10は機枠5の前板の中央に形
成された中央金型挿通穴、11は中央金型挿通穴10を
通って前方へのびる中央金型用ガイドレールである。
次に中央金型8の詳細を第2図および第3図に基づいて
説明する。13は断面はぼ口の字型の型枠であって、そ
の下面両端に固着したリニアウェイ14は中央金型用ガ
イドレール11に矢印A、B方向移動自在に嵌合してい
る。また型枠13の上端傾斜面に配設した一対のシュー
15は上方ガイドレール16にlIl動自在に当接して
いる。17はストローク制御用エンコーダであって、そ
の回転軸に固定したビニオン18は中央金型用ガイドレ
ール11のラック19に噛合している。20は型枠13
内の下方−側に配設された下型、21は同じく型枠13
内の下方他端に配設された背型であって、その背型21
と下型20とはそれぞれガイドレール22に案内されて
矢印A1B方向移動自在である。23は型枠13内の上
方に配設された昇降枠、24はその昇降枠23の下面の
ガイドレール25に矢印A、B方向移動自在に支持され
た上型、26は下型20を移動さ「る第2シリンダ、2
1は背型21を移動させる第3シリンダ、28は昇降枠
23を昇降させる一対の第4シリンダ、29は上型24
を水平移動させる第5シリンダ、30は型枠13に配設
された第1油圧供給体であって、第3図に示すごとく、
型枠13の天板に固定された筒状本体30Aと、その筒
状本体30A内に移動自在に挿入されたピストン30B
と、筒状本体30A内のピストン30Bt″区画された
密閉室30C内に連通ずる流体給排管300と、一端が
上記ピストン30Bに接続されると共に他端が昇降枠2
3の第5シリンダ29に連通ずる油圧通路32の接続端
32Aに接続されたピストンロッド30Eとから構成さ
れている。31はピストン303およびピストンロッド
30Eに形成された連通穴である。33は下型20の上
面に形成されたガイド11134内に矢印A、B方向移
動自在に配設されたウェア押え金型、35は型枠13の
前板部に形成された間通穴36内に回転のみ自在に配設
されたナツト、37は該ナツト35のねじ穴に螺入する
と共に一端がウェア押え金型33に連結されたねじ棒、
38はナツト35の前端に固定された第111巾、39
はその第1歯車38に噛合する第2歯車であって、第1
エアモータ40の駆動軸に固定されている。41は上g
124の下面に形成されたウェブ押え金型遊嵌入用空間
である。前記下型20および上型24の7ランジ裏面当
接而42.43および背型21のフランジ表面当接面4
4を円弧状に形成しである。
説明する。13は断面はぼ口の字型の型枠であって、そ
の下面両端に固着したリニアウェイ14は中央金型用ガ
イドレール11に矢印A、B方向移動自在に嵌合してい
る。また型枠13の上端傾斜面に配設した一対のシュー
15は上方ガイドレール16にlIl動自在に当接して
いる。17はストローク制御用エンコーダであって、そ
の回転軸に固定したビニオン18は中央金型用ガイドレ
ール11のラック19に噛合している。20は型枠13
内の下方−側に配設された下型、21は同じく型枠13
内の下方他端に配設された背型であって、その背型21
と下型20とはそれぞれガイドレール22に案内されて
矢印A1B方向移動自在である。23は型枠13内の上
方に配設された昇降枠、24はその昇降枠23の下面の
ガイドレール25に矢印A、B方向移動自在に支持され
た上型、26は下型20を移動さ「る第2シリンダ、2
1は背型21を移動させる第3シリンダ、28は昇降枠
23を昇降させる一対の第4シリンダ、29は上型24
を水平移動させる第5シリンダ、30は型枠13に配設
された第1油圧供給体であって、第3図に示すごとく、
型枠13の天板に固定された筒状本体30Aと、その筒
状本体30A内に移動自在に挿入されたピストン30B
と、筒状本体30A内のピストン30Bt″区画された
密閉室30C内に連通ずる流体給排管300と、一端が
上記ピストン30Bに接続されると共に他端が昇降枠2
3の第5シリンダ29に連通ずる油圧通路32の接続端
32Aに接続されたピストンロッド30Eとから構成さ
れている。31はピストン303およびピストンロッド
30Eに形成された連通穴である。33は下型20の上
面に形成されたガイド11134内に矢印A、B方向移
動自在に配設されたウェア押え金型、35は型枠13の
前板部に形成された間通穴36内に回転のみ自在に配設
されたナツト、37は該ナツト35のねじ穴に螺入する
と共に一端がウェア押え金型33に連結されたねじ棒、
38はナツト35の前端に固定された第111巾、39
はその第1歯車38に噛合する第2歯車であって、第1
エアモータ40の駆動軸に固定されている。41は上g
124の下面に形成されたウェブ押え金型遊嵌入用空間
である。前記下型20および上型24の7ランジ裏面当
接而42.43および背型21のフランジ表面当接面4
4を円弧状に形成しである。
次に支点金型6.7の詳細を第4図に基づいて説明する
。66は断面はぼ口の字形の型枠であって、その下面両
端に固着したリニアウェイ67は支点金型用ガイドレー
ル68に矢印C,D方向移動自在に嵌合している。69
は型枠6G内の下方−側に配設された下型、70は同じ
く型枠66内の下方多端に配設された背型であって、そ
の背型10と下型69とはそれぞれガイドレール71に
案内されて矢印A1B方向移動自在である。72は背型
70に回転自在に支持された背型ロール、73は型枠6
6内の上方に配設された昇降枠、74はその昇降枠13
の下面のガイドレ−ルア5に矢印A%B方向移動自在に
支持された上型、16は下型69を水平移動させる第6
シリンダ、77は背型70を水平移動させる第7シリン
ダ、78は昇降枠73を昇降させる一対の第8シリンダ
、79は上型74を水平移動させる第9シリンダ、aO
は型枠66に配設された第2油圧供給体であって、前記
第1油圧供給体30と同一構造であり、そのピストン0
ツドの他端は昇降枠13の第9シリンダ19に連通ずる
油圧通路82の接続端82Aに接続されている。
。66は断面はぼ口の字形の型枠であって、その下面両
端に固着したリニアウェイ67は支点金型用ガイドレー
ル68に矢印C,D方向移動自在に嵌合している。69
は型枠6G内の下方−側に配設された下型、70は同じ
く型枠66内の下方多端に配設された背型であって、そ
の背型10と下型69とはそれぞれガイドレール71に
案内されて矢印A1B方向移動自在である。72は背型
70に回転自在に支持された背型ロール、73は型枠6
6内の上方に配設された昇降枠、74はその昇降枠13
の下面のガイドレ−ルア5に矢印A%B方向移動自在に
支持された上型、16は下型69を水平移動させる第6
シリンダ、77は背型70を水平移動させる第7シリン
ダ、78は昇降枠73を昇降させる一対の第8シリンダ
、79は上型74を水平移動させる第9シリンダ、aO
は型枠66に配設された第2油圧供給体であって、前記
第1油圧供給体30と同一構造であり、そのピストン0
ツドの他端は昇降枠13の第9シリンダ19に連通ずる
油圧通路82の接続端82Aに接続されている。
83は下型69の上面に形成されたガイド溝内に矢印A
、B方向移動自在に配設されたウェア押え金型、84は
型枠66の前板部に形成された貫通穴85内に回転のみ
自在に配設されたナツト、86は該ナツト84のねじ穴
に螺入すると共に一端がウェブ押え金型83に連結され
たねじ棒、87はナツト84の前端に固定された第3歯
車、88はその第31車87に噛合する第4歯車であっ
て、第2エアモータ89の駆動軸に固定されている。9
0は上型14の下面に形成されたウェア押え金型遊嵌入
用空間である。91は前記背型ロール12の上端に固定
された第1傘歯車、92は背型10に回転自在に支持さ
れると共に第1傘歯車91に噛合する第2傘歯重、93
は本体が型枠66に固定されると共にその駆動軸が第2
傘歯車92の主軸にスプライン嵌合94する油圧モータ
である。95は型枠66の前後端面の上部および下部に
固定された当て板であって、機枠5の前板と侵板に当接
している。97はウェブ押え金型83の先端に日動自在
にピン98連結された回動ブロックであって、ウェブ端
縁に当接させられるものである。99は下型69の背型
対向面に形成された凹部100内に矢印A1B方向移動
自在に配設された条材送り用下方ブロックであって、そ
の背型対向面には条材送り用下方ローラ101を回転自
在に配設しであるa102は下型69を貫通する貫通穴
に挿通されると共に先端が下方ブロック99に当接しか
つ後端鍔部102Aが第6シリンダ16のピストンロッ
ド先端に当接させられた下方突き棒である。第4図に示
すごとく下型69を左側に後退させた状態では後端鍔部
102Aと下型69との間に若干の間隙103を形成し
である。
、B方向移動自在に配設されたウェア押え金型、84は
型枠66の前板部に形成された貫通穴85内に回転のみ
自在に配設されたナツト、86は該ナツト84のねじ穴
に螺入すると共に一端がウェブ押え金型83に連結され
たねじ棒、87はナツト84の前端に固定された第3歯
車、88はその第31車87に噛合する第4歯車であっ
て、第2エアモータ89の駆動軸に固定されている。9
0は上型14の下面に形成されたウェア押え金型遊嵌入
用空間である。91は前記背型ロール12の上端に固定
された第1傘歯車、92は背型10に回転自在に支持さ
れると共に第1傘歯車91に噛合する第2傘歯重、93
は本体が型枠66に固定されると共にその駆動軸が第2
傘歯車92の主軸にスプライン嵌合94する油圧モータ
である。95は型枠66の前後端面の上部および下部に
固定された当て板であって、機枠5の前板と侵板に当接
している。97はウェブ押え金型83の先端に日動自在
にピン98連結された回動ブロックであって、ウェブ端
縁に当接させられるものである。99は下型69の背型
対向面に形成された凹部100内に矢印A1B方向移動
自在に配設された条材送り用下方ブロックであって、そ
の背型対向面には条材送り用下方ローラ101を回転自
在に配設しであるa102は下型69を貫通する貫通穴
に挿通されると共に先端が下方ブロック99に当接しか
つ後端鍔部102Aが第6シリンダ16のピストンロッ
ド先端に当接させられた下方突き棒である。第4図に示
すごとく下型69を左側に後退させた状態では後端鍔部
102Aと下型69との間に若干の間隙103を形成し
である。
また下型69と下方ブロック99との間にはばね(図示
せず)を配設してあって、下、方ブロック99を矢印入
方向へ引張っている。
せず)を配設してあって、下、方ブロック99を矢印入
方向へ引張っている。
104は上型74の背型対向面に形成された凹部105
内に矢印A1B方向移動自在に配設された条材送り用上
方ブロックであって、その背型対向面には条材送り用上
方ローラ106を回転自在に配設しである。107は上
型74を貫通する貫通穴に挿通されると共に先端が上方
ブロック104に当接しかつ後端鍔部107Aが第9シ
リンダ79のピストンロッド先端に当接させられた上方
突き棒である。第4図に示すごとく上型74を左側に後
退させた状態では後端鍔部107Aと上型14との間に
若干の間隙108を形成しである。また上型14と上方
プロツク104との間にはばね(図示せず)を配設して
あって、上方ブロック104を矢印入方向へ引張ってい
る。109は背型70を矢印A、B方向へスムーズに移
動させるためのかイドロッドである。112は各支点金
型6.7の型枠66の上面および下面にそれぞれ一対ず
つ固着されたナツト、113はその各ナツト 112に
螺合するねじ棒であって、駆動モータ(図示せず)によ
り正逆転させられるものである。
内に矢印A1B方向移動自在に配設された条材送り用上
方ブロックであって、その背型対向面には条材送り用上
方ローラ106を回転自在に配設しである。107は上
型74を貫通する貫通穴に挿通されると共に先端が上方
ブロック104に当接しかつ後端鍔部107Aが第9シ
リンダ79のピストンロッド先端に当接させられた上方
突き棒である。第4図に示すごとく上型74を左側に後
退させた状態では後端鍔部107Aと上型14との間に
若干の間隙108を形成しである。また上型14と上方
プロツク104との間にはばね(図示せず)を配設して
あって、上方ブロック104を矢印入方向へ引張ってい
る。109は背型70を矢印A、B方向へスムーズに移
動させるためのかイドロッドである。112は各支点金
型6.7の型枠66の上面および下面にそれぞれ一対ず
つ固着されたナツト、113はその各ナツト 112に
螺合するねじ棒であって、駆動モータ(図示せず)によ
り正逆転させられるものである。
以下、上記構成における作用について説明する。
まず条材1を外曲げする場合(フランジが内側でウェア
が外側)には、駆動モータにより各ねじ棒113を適宜
に正逆転させ、各支点金型6.7を矢印CまたはD方向
へ移動させて、その各支点金型6.7を所定位置に位置
決めする。次に下型20.69および上型24.14を
矢印入方向へ移動させ、また背型21.70を矢印B方
向へ移動させて各型枠13.66の中央部に条材挿通用
空間を形成し、その空間中に条材1の一端をたとえば矢
印り方向へ送って早入する。次に各支点金型6.7の第
6シリンダ76のピストン0ツドを伸長させる。すると
、間隙10Bの作用により、下方突き棒102を介して
下方ブロック99のみが矢印B方向へ若干押出され、下
方ローラ101が下型69内から背型70に向けて突出
する。次に少し遅れて下型69が矢印B方向へ所定量移
動させられ、下方ローラ101に7ランジ裏面が当接さ
せられる。次に第7シリンダ77により背型70を矢印
入方向へ移動させ、背型ロール12をフランジ表面1B
に当接させ、その背型ロール72と下方ローラ101と
で条材1のフランジを挟持する。
が外側)には、駆動モータにより各ねじ棒113を適宜
に正逆転させ、各支点金型6.7を矢印CまたはD方向
へ移動させて、その各支点金型6.7を所定位置に位置
決めする。次に下型20.69および上型24.14を
矢印入方向へ移動させ、また背型21.70を矢印B方
向へ移動させて各型枠13.66の中央部に条材挿通用
空間を形成し、その空間中に条材1の一端をたとえば矢
印り方向へ送って早入する。次に各支点金型6.7の第
6シリンダ76のピストン0ツドを伸長させる。すると
、間隙10Bの作用により、下方突き棒102を介して
下方ブロック99のみが矢印B方向へ若干押出され、下
方ローラ101が下型69内から背型70に向けて突出
する。次に少し遅れて下型69が矢印B方向へ所定量移
動させられ、下方ローラ101に7ランジ裏面が当接さ
せられる。次に第7シリンダ77により背型70を矢印
入方向へ移動させ、背型ロール12をフランジ表面1B
に当接させ、その背型ロール72と下方ローラ101と
で条材1のフランジを挟持する。
次に油圧モータ93により傘歯車91.92を介して背
型ロール12を一方向へ回転させ、条材1を矢印り方向
へ搬送し、その条材1の搬送量が所定値にたつすると、
油圧モータ93の作動を停止する。次に第6図シリンダ
76のピストンロッドを縮小させる。
型ロール12を一方向へ回転させ、条材1を矢印り方向
へ搬送し、その条材1の搬送量が所定値にたつすると、
油圧モータ93の作動を停止する。次に第6図シリンダ
76のピストンロッドを縮小させる。
そうすると下方ブロック99がばねにより矢印入方向へ
引き戻され、下方ローラ101が下型69内に戻される
。次に背型10を下ローラ101が戻された分だけ、矢
印入方向へ突出させ、条材1の7ランジを下型69と背
型ロール72とで挟持する。次に第8シリンダ78によ
り昇降枠13を降下させ、上型74を条材1のウェブ上
面に当接させ、上型74と下型69とで条材1のウェブ
を挟持する。次に第2エアモータ86を作動させ、第3
、第4の歯車87.88、ナツト84およびねじ棒86
を介してウェブ押え金型83を矢印8方向へ移動させ、
回動ブロック91を条材1のウェブ端縁に圧接させる。
引き戻され、下方ローラ101が下型69内に戻される
。次に背型10を下ローラ101が戻された分だけ、矢
印入方向へ突出させ、条材1の7ランジを下型69と背
型ロール72とで挟持する。次に第8シリンダ78によ
り昇降枠13を降下させ、上型74を条材1のウェブ上
面に当接させ、上型74と下型69とで条材1のウェブ
を挟持する。次に第2エアモータ86を作動させ、第3
、第4の歯車87.88、ナツト84およびねじ棒86
を介してウェブ押え金型83を矢印8方向へ移動させ、
回動ブロック91を条材1のウェブ端縁に圧接させる。
このとき、ねじ棒86とナツト84との間にバックラッ
シュなどにより曲げ加工時にウェア押え金型83が矢印
入方向へ戻されないよう、回動ブロック97が条材1の
ウェブ端縁に当接した後も第2エアモータ89を作動さ
せ、ねじ棒86をナツト84に押し込むようにする〈第
6図状11り。次に中央金型8の第2シリンダ26によ
り下型20を矢印B方向へ移動させ、この下型20と背
型21とで条材1のフランジを挟持する。次に第5シリ
ンダ29により上型24を矢印8方向へ移動させて下型
20のぬ上にもたらす。次に第4シリンダ28により昇
降枠23を降下させ、上型24を条材1のウェブ上面に
当接させる。次に第1エアモータ40により第1、第2
の歯車38.39、ナツト35およびねじ棒37を介し
てウェブ押え金具33を矢印B方向へ移動させ、条材1
の端縁に圧接させる(第7図)0次に第1図シリンダ4
6のピストンロッドを伸長させる。すると第5図に示す
ごとく中央金型8が矢印入方向へ移動させられ、中央金
型8の背型21が力点となり、両回動ブロック91が支
点となって条材1が曲げられていく。その曲げ力は荷重
計測装置48により検出される。所定どうり曲げたなら
ば、条材1に対する加圧力および挟持力をなくし、前記
と同じ手段で条材1を矢印り方向へ所定量を送り、次の
曲げ加工をおこなえばよい。
シュなどにより曲げ加工時にウェア押え金型83が矢印
入方向へ戻されないよう、回動ブロック97が条材1の
ウェブ端縁に当接した後も第2エアモータ89を作動さ
せ、ねじ棒86をナツト84に押し込むようにする〈第
6図状11り。次に中央金型8の第2シリンダ26によ
り下型20を矢印B方向へ移動させ、この下型20と背
型21とで条材1のフランジを挟持する。次に第5シリ
ンダ29により上型24を矢印8方向へ移動させて下型
20のぬ上にもたらす。次に第4シリンダ28により昇
降枠23を降下させ、上型24を条材1のウェブ上面に
当接させる。次に第1エアモータ40により第1、第2
の歯車38.39、ナツト35およびねじ棒37を介し
てウェブ押え金具33を矢印B方向へ移動させ、条材1
の端縁に圧接させる(第7図)0次に第1図シリンダ4
6のピストンロッドを伸長させる。すると第5図に示す
ごとく中央金型8が矢印入方向へ移動させられ、中央金
型8の背型21が力点となり、両回動ブロック91が支
点となって条材1が曲げられていく。その曲げ力は荷重
計測装置48により検出される。所定どうり曲げたなら
ば、条材1に対する加圧力および挟持力をなくし、前記
と同じ手段で条材1を矢印り方向へ所定量を送り、次の
曲げ加工をおこなえばよい。
次に条材1を内油げする場合(7ランジが外側でウェア
が内側)には、前記と同じ手段で条材1を型枠13.6
6内に搬入した後、支点金型6.7の下型69、上片7
4および背型ロール12で条材1を挟持し、ウェブ押え
金型83の回動ブロック97を条材1のつ1ブ端縁に当
接される。また中央金型8の下型20および上型24を
型枠13の側部に当接させ、背型21を矢印入方向へ移
動させ、下型20、上型24および背型21で条材1を
挟持し、ウェブ押え金型33を条材1のウェブ端縁1A
に当接させる。次に第1シリンダ46のピストン0ツド
を縮小させる。
が内側)には、前記と同じ手段で条材1を型枠13.6
6内に搬入した後、支点金型6.7の下型69、上片7
4および背型ロール12で条材1を挟持し、ウェブ押え
金型83の回動ブロック97を条材1のつ1ブ端縁に当
接される。また中央金型8の下型20および上型24を
型枠13の側部に当接させ、背型21を矢印入方向へ移
動させ、下型20、上型24および背型21で条材1を
挟持し、ウェブ押え金型33を条材1のウェブ端縁1A
に当接させる。次に第1シリンダ46のピストン0ツド
を縮小させる。
づ゛ると中央金型8が矢印B方向へ移動させられ、中央
金型8のウェブ押え金具33が力点となり、山背型O−
ルア2が支点となって条材が曲げられていく。以後の手
段は外曲げの場合と同じであるので、説明を省略する。
金型8のウェブ押え金具33が力点となり、山背型O−
ルア2が支点となって条材が曲げられていく。以後の手
段は外曲げの場合と同じであるので、説明を省略する。
発明の効果
以上述べたごとく本発明によれば、移動体が移動すると
、それに連動してピストンロッドを介してピストンが筒
状本体内で移動するので、流体給徘回路と移動体の流体
通路とが密閉室および連通穴を介して常に連通し、移動
体に設けたシリンダ装置に常に流体を供給することがで
きるものである。また上記ビス、トンロッドを狭い空間
内に組込むことができ、従来のフレキシブルホースのよ
うに機材が当って破損させられるようなことはない。
、それに連動してピストンロッドを介してピストンが筒
状本体内で移動するので、流体給徘回路と移動体の流体
通路とが密閉室および連通穴を介して常に連通し、移動
体に設けたシリンダ装置に常に流体を供給することがで
きるものである。また上記ビス、トンロッドを狭い空間
内に組込むことができ、従来のフレキシブルホースのよ
うに機材が当って破損させられるようなことはない。
図は本発明の一実施例を示し、第1図は概略斜視図、第
2図は中央金型の一部切欠き側面図、第3図は要部の縦
断面図、第4図は支点金型の縦断面図、第5図は条材の
曲げ加工状態を示す概略水平断面図、第6図は第5図の
vt −vt矢視図、第7図は第5図の■−Vl矢視図
である。 13・・・型枠、23・・・昇降枠、29・・・第5シ
リンダ、30・・・第1油圧供給体、30A・・・筒状
本体、30B・・・ピストン、30C・・・密m室、3
0[)・・・流体給排管、30E・・・ピストンロッド
、31・・・連通穴、32・・・油圧通路、66・・・
型枠、73・・・昇降枠、79・・・第9シリンダ、8
0・・・第2油圧供給体 代理人 森 木 義 弘 第3図 29−$5 シ17〉ダ° 30E =−h’z
) ン0−t)”31)A−0−π)4フこ1≦イ冬
3l−it *杓し 穴30B−
Qストン 3z−−−3由ILi路3ac−
・−宮開室 73−57隆梓7q−−−¥9シリン
タ゛
2図は中央金型の一部切欠き側面図、第3図は要部の縦
断面図、第4図は支点金型の縦断面図、第5図は条材の
曲げ加工状態を示す概略水平断面図、第6図は第5図の
vt −vt矢視図、第7図は第5図の■−Vl矢視図
である。 13・・・型枠、23・・・昇降枠、29・・・第5シ
リンダ、30・・・第1油圧供給体、30A・・・筒状
本体、30B・・・ピストン、30C・・・密m室、3
0[)・・・流体給排管、30E・・・ピストンロッド
、31・・・連通穴、32・・・油圧通路、66・・・
型枠、73・・・昇降枠、79・・・第9シリンダ、8
0・・・第2油圧供給体 代理人 森 木 義 弘 第3図 29−$5 シ17〉ダ° 30E =−h’z
) ン0−t)”31)A−0−π)4フこ1≦イ冬
3l−it *杓し 穴30B−
Qストン 3z−−−3由ILi路3ac−
・−宮開室 73−57隆梓7q−−−¥9シリン
タ゛
Claims (1)
- 1、固定体に固定された筒状本体と、その筒状本体内に
移動自在に挿入されたピストンと、筒状本体内のピスト
ンで区画された密閉室内に連通する流体給排回路と、一
端が上記ピストンに接続されると共に他端が移動体の流
体通路に接続されたピストンロッドとを有し、そのピス
トンロッドおよびピストンに形成されて密閉室内と移動
体の流体通路とを連通させる連通穴を設けたことを特徴
とする流体中継具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5263785A JPS61212425A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 流体中継具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5263785A JPS61212425A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 流体中継具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61212425A true JPS61212425A (ja) | 1986-09-20 |
JPH049606B2 JPH049606B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=12920337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5263785A Granted JPS61212425A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 流体中継具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61212425A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105170720A (zh) * | 2015-10-30 | 2015-12-23 | 杭州众铎消防科技有限公司 | 液压折弯调直器 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5263785A patent/JPS61212425A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105170720A (zh) * | 2015-10-30 | 2015-12-23 | 杭州众铎消防科技有限公司 | 液压折弯调直器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH049606B2 (ja) | 1992-02-20 |
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