JPS61207388A - β‐ラクタム化合物 - Google Patents

β‐ラクタム化合物

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JPS61207388A
JPS61207388A JP61048721A JP4872186A JPS61207388A JP S61207388 A JPS61207388 A JP S61207388A JP 61048721 A JP61048721 A JP 61048721A JP 4872186 A JP4872186 A JP 4872186A JP S61207388 A JPS61207388 A JP S61207388A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D499/00Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はβ−ラクタム抗生物質、その製造方法並びに薬
剤として及び薬剤において、殊に抗バクテリア性(an
t 1bacterial)の経口的に有効な抗生物質
としてのその用途に関する。
分子の3−位置に種々の置換基を有する7−α−アミノ
アシルセファロスポリン類の種々の典型的ナモの、例え
ばセファレキシンC7−(D−α−フェニルグリシルア
ミノ)−3−メチル−3−セフェム−4−カルボン酸〕
、セファクロール(7−(D−α−フェニルグリシルア
ミノ)−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボン酸)
ld抗生作用(antibiotic actions
)を有することが開示されている(英国特許第1.17
4.335号;ドイツ国特許出願公開明細書第4408
,698号及び同第4728.578号参照〕。
更に、多くの抗生物質的に有効なα−アミノペニシラン
酸、例えばアムピシリン(英国特許第938.32j号
)及びアモキシシリン(英国特許第1,339,605
号)が開示されている。
本発明は一般弐m 式中、 Xは式 %式% )4Bは水素を表わすか、ハロゲンまたはアジドを表わ
すか、炭素原子7個までを有し且つ随時ハロゲン、01
〜C,−アルコキシ、C8〜C,−−アルキルチオ、−
00ON)L、もしくはC3C1G−アシルオキシで、
または1個もしくは数個の置換基を有していてもよいピ
リジニウム基で、または式 の基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環
式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、或いは01
〜C3−アルコキシもしくけC1〜C3−アルキルチオ
を表わし、)Llは基 H,a を表わし、 YはNもしくはCR”を表わすか、またはY−R’は>
c=oもしくは”;r〕= N−ルアを表わし、 ZはOlSまたはNu、1Gを表わし、R6は水素を表
わすか、ヒドロキシルもしくはアミノを表わすか、炭素
原子10個までを有し且つ随時ハロゲン、随時置換され
ていてもよいアミノ、ヒドロキシル、シアノもしくはC
6〜CIo−アリールで置換されていてもよい直鎖状、
分枝鎖状または環式の飽和または不飽和アルキルを表わ
すか、或いは随時置換されていてもよいC0〜C1G−
アリールを表わし、 H・7は水素を表わすか、炭素原子10個までを有し且
つ随時ハロゲン、ヒドロキシル、各々炭素原子1〜6飼
を有するアルコキシもしり(ハアルコキシカルボニル、
シアノ、カルボキシル、随時置換されていてもよいアリ
ール、80、Hで、または随時置換されていてもよいア
ミノ基で置換されていてもよい直鎖状、分枝釦状または
環式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、または随
時置換されていてもよいアリールを表わし、或いは R・6及び凡7は一緒になって二重結合を完成し、Bs
は水素を表わすか、各々炭素原子1〜8個を有するアル
キル、アルコキシ、アルキルチオを表わすか、トリフル
オロメチルもしくはトリフルオロメトキシを表わすか、
ヒドロキシ、メルカプト、ニトロもしくはシアンを表わ
すか、ハロゲンを表わすか、または随時置換されていて
もよいアミン基を表わし、R11はR?と同一の意味を
有し、そして追加的にハロゲンを表わすか、01〜Ca
−アルコキシもしくはC1〜C8−アルキルチオを表わ
すか、随時置換されていてもよいアミノ基を表わすか、
5o2−c’:、〜C6−アルキルまたは−PO(01
−J、)。
を表わすか、5O3Hまたは5o2NH2を表わすか、
SH,OH,S−フェニルまたはO−フェニルを表わす
か、グアニジノ、アミジノ、−NHNI−(、−または
NHOHを表わtか、随時置換されていてもよい複素環
式基を表わすか、或いはO−複素手穴基またはS−複素
環式基を表わし、 几10はR’と同一の意味を有するが、但し、R7と共
に二重結合を完成することがなく、或いは R9及びR10は一緒になって随時酸素または硫黄が介
在していてもよいC1〜C4−メチレン鎖を表わし、 FLRは水素を表わすか、またはアミノ−保護基を表わ
し、 R3は水素を表わすか、各々炭素原子5個までを有する
アルコキシまたはアルキルチオを表わすか、随時置換さ
れていてもよいアミノ基を表わすか、成層はNHC)(
Oを表わし、R4は水素を表わすか、カルボキシル−保
護基を表わすか、−CH,−0−Co−C(CH3) 
、を表わすか、−CH,−0−Co−CH、または−(
”H(CH8)−0−Co−0−C,H,を表わすか、
式の基を表わすか、或いはアルカリ金属またはアンモニ
ウムイオンを表ワス、 のβ−ラクタム化合物に関する。
式(11の好ましい化合物は、 Xが式 %式% R11は水素を表わすか、フッ素、塩素または臭素を表
わすか、炭素原子5個までを有し且つ随時1個またはそ
れ以上のフッ素、塩素、l/I:紫、各々炭素原子1〜
3個を有するアルコキシ、アルキルチオ、カルバモイル
オキシ、アセチルオキシ、ベンゾイルオキシで、または
式 の基で置換されていてもよい直鎖状または分枝鎖状の飽
和または不飽和アルキルを表わすか、或いはC7〜C5
−アルコキシまたはC1〜C3−アルキルチオを表わし
、 R,lが式 %式% R6は水素を表わすか、ヒドロキシルまたはアミノを表
わすか、炭素原子8個までを有し且つ随時1個またはそ
れ以上の7ツ素、塩素、臭素、随時置換されてbでもよ
いアミノ、ヒドロキシルまたはフェニルで置換されてい
てもよい直鎖状、分枝鎖状または環式の飽和または不飽
和アルキルを表わすか、或いは随時置換されていてもよ
いアリールを表わし、R,?は水素を表わすか、炭素原
子8個までを有し且つ随時1個またはそれ以上のフッ素
、塩素、臭素、C8〜C4−アルコキシ、ヒドロキシル
、カルボキシル、フェニル、S、03Hまたは随時lI
t換されていてもよいアミノ基で置換されていてもよい
直鎖状、分枝鎖状または環式の飽和または不飽和アルキ
ルを表わすか、或いは随時置換されていてもよいアリー
ルを表わし、 凡6は水素を表わすか、各々炭素原子1〜6個を有する
アルコキシまたはアルキルチオを表わすか、トリフルオ
ロメチルまたはトリフルオロメトキシを表わすか、ヒド
ロキシル、メルカプト、ニトロまたはシアノを表わす力
島、フッ素、塩素または臭素を表わすか、或いは随時置
換されていてもよいアミノ基を表わし1、R9は凡Tと
同一の意味を有し、そして追加的にフッ素、塩素または
臭素を表わすか、C1〜C8−アルコキシまたはC1〜
C6−アルキルチオを表わすか、随時置換されていても
よいアミノ基を表わすか、−80,−C,、C6−アル
キルまたは−po(oH)zを表わすか、−8o3Hま
たは一8o、NH,を表わすか、8H,OH,S−フェ
ニルまたは0−フェニルを表わすか、京グアニジノ、−
NHNH、または−NHOHを表わすか、随時置換され
ていてもよい複素環式基を表わすか、或いは〇−複素壌
環式またはS−複素環式基を表わし、 BtoはR’と同一の意味を有するが、但し、R7と一
緒になって二重結合を完成することがなく、或いは R・及びR1’は一緒になって随時硫黄を介在していて
もよいCt−04−メチレン鎖を表わし、FLtが水素
を表わすか、またはアミノ−保護基を表わし、 几3が水素を表わすか、各々炭素原子1〜3個を有する
アルコキシまたはアルキルチオを表わすか、随時1り換
されていてもよいアミノ基を表わすか、或いはNHCH
Oを表わし、R′が水素を表わすか、カルボキシル−保
護基を表わすか、−CH,−0−CO−C(CH8) 
、を表わすか、−CH(fl)l、)−0−CO−0−
C,I−1,または−CH,−0−CO−CH,を表わ
すか、式たはNH,を表わす、 化合物である。
上記の定義にお込て、随時置換されていてもよい了り−
ルは同一もしくは相異なる1〜3個、好ましくは1〜2
個の置換基で置換されるフェニルを表わし、適当な置換
基は各々炭素原子1〜4個、好ましくは1〜2個を有す
るアルキル、アルキルチオまたはアルコキシ、ハロゲン
、好まシくハフッ素、塩素または臭素、ニトロ、シアノ
、ヒドロキシル、アミノ、トリフルオロメチル、トリフ
ルオロメチルチオまたはトリフルオロメトキシである。
上記の定義において、随時置換されていてもよいアミン
基は基 式中、几11及びR′2は同一もしくは相異なるもので
ゆり、水素を表わすか、アリール、好ましくはフェニル
を表わすか、Cl−C5−アルキル、好マしくは01〜
C3−アルキルを表わすか、e?〜C14−アラルキル
、好ましくはベンジルを表わすか、またはC1〜C1゜
−アシル、好ましくはアセチルもしくはベンゾイルを表
わす、 を表わす。
R1がアミノ保護基を表わす場合、該第は好ましくは容
易に除去し得るアミノ−保護基、例えばtert、−ブ
トキシカルボニル(Boc)、トリチル(Trt)、 
ヘンシルオキシカルボニル(Z)、ホルミル、クロロア
セチルまたは1−メチル−2−エトキシカルボニルビニ
ルを表わす。
R4がカルボキシル−保護基である場合、該第は好まし
くはβ−ラクタム化学において普通の保護基、好ましく
はtert、−ブチル、デシル、2゜2.2−トリクロ
ロエチル、ベンジル、4−メトキシベンジル、4−ニト
ロベンジル、トリフェニルメチルもしくはジフェニルメ
チル、アセトキシメチル、アリルまたはトリメチルシリ
ルである。
複素環式基なる用語は1〜4個の窒素及び/″またけ酸
素及び/または硫黄原子を有する飽和及び不飽和複素環
式基を表わし、そして好ましくはピロリル、ピロリジニ
ル、ピラゾリル、イミダゾリル、ピリジル、ピリダジニ
ル、ピリミジル、ピラジニル、キノリル、イソキノリル
、インドリル、キノキサリル、キナゾリル、ピペリジニ
ル、モルホリニル、ピペラジニル、チオモルホリニル、
フリル、チェニル、オキサゾリル、チアゾリル、イソキ
サゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリルまたはテトラ
ゾリルを表わす。
複素珊式基が置換される場合、該第は各々炭素原子1〜
4個、好ましくは1個または2個を有するアルキル、ア
ルキルチオもしくはアルコキシ、ハロゲン(好ましくは
フッ素、塩素もしくは臭素)、ニトロ、シアン、ヒドロ
キシル、アミノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメ
トキシまたはトリフルオロメチルチオによる1〜3個、
好ましくは1個または2個の同一もしくは相異なる置換
基で置換される。
一般式(1)の殊に好ましい化合物は、Xが式 %式% R1′が水素を表わすか、塩素またはフッ素を表わすか
、メチル、メトキシまたはメチルチオを表ワすか、トリ
フルオロメチル、ビニル、シス−プロペニル、3 3’
ロロー1−7’ロベニル、3−ヨード−1−プロペニル
、3−ピリジニオ−1−プロペニル、3−(1−y’f
ルーピロリジノ)−1−プロペニル、3−(1)1−1
 、2 、3−トリアゾル−5−イル)−チオ−1−プ
ロペニル、3−(4−メチルチアゾルー5−イル)−1
−7”ロベニルまたはメトキシメチルを表わすか、カル
パモイルオキンメチルを表わすか、アセチルオキシメチ
ルを表わすか、或いは式 CH。
ル1は式 R6が水素を表わすか、随時1個またはそれ以上のフッ
素、アミン、ヒドロキシルまたはフェニルによって置換
されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環式の飽和ま
九は不飽和アルキル(炭素原子6個まで)を表わすか、
或いは随時瞳換されていてもよいアリールを表わし、 Bsは水素を表わすか、各々炭素原子1〜4個を有する
アルキル、アルコキシマタハアルキルチオを表わすか、
トリフルオロメチルまたはトリフルオロメトキシを表わ
すか、ヒドロキシル、ニトロまたはシアンを表わすか、
フッ素または塩素を表わすか、或いはアミン、フェニル
アミノ、ジメチルアミノまたはアセチルアミノを表わし
、 R9は水素を表わすか、炭素原子6個までを有し且つ随
時1@またはそれ以上のフッ素、塩L C,〜C2−ア
ルコキシ、ヒドロキシル、カルボキシル、フェニル、8
0.H,アミノ、C8〜C8−アルキルアミノもしくは
各々炭素原子1〜3個を有するジアルキルアミン、フェ
ニルアミノ、ベンジルアミノまたはアセチルアミノで置
換されていてもよい直鎖状、分校鎖状または環式の飽和
または不飽和アルキルを表わすか、フッ素、塩素または
臭素を表わすか、C8〜C1−アルコキシまたはC1〜
C4−アルキルチオを表わすか、随8S#換されていて
もよいアリールを表わすか、アミノ、C1〜C5−アル
キルアミノもしくは各々炭素原子1〜3個を有するジア
ルキルアミノ、フェニルアミノ、ベンジルアミノまたは
アセチルアミノを表わすか、−80,−〇、〜C2−ア
ルキルを表わすか、5O8Hまたは80.NH,を表わ
すか、OH,8H,O−フェニルまたはS−7エ二ルを
表わすか、グアニジノ、−N)INH,または−NHO
Hを表わすか、各々随時フッ素、塩素、メチル、ニトロ
、シアノ、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、メトキ
シまたはアミノで装置されていてもよいピロリル、ピロ
リジニル、ピラゾリル、イミダゾリル、ピリジル、キノ
リル、イソキノリル、フリル、チエニル、モルホリニル
、ヒペリシニル、ヒヘラジニルまたはピリミジルを表わ
すか、或いはS−ピリジルまたはO−ピリジルを表わし
、RIGはR6と同一の意味を有し、 Btが水素を表わすか、まだはアミノ−保護基を表わし
、 R3が水素を表わすか、メトキシまたはメチルチオを表
わすか、アミノ、C8〜C5−アルキルアミノもしくは
各々炭素原子1〜3個を有するジアルキルアミン、フェ
ニルアミノ、ベンジルアミノまたはアセチルアミノを表
わすか、或いはN)IcHOを表わし、そしてR4が水
素を表わすか、カルボキシル−保護基を表わすか、−C
H、−0−CO−C(CH,) 、を表わすか、−CH
(CHl)−0−Co−0−C,H,を表わすか、式 の基を表わすか、或いはIB 、Na、K  またはN
H4+を表わす、 化合物である。
アミノ−保護基及びカルボキシル−保護基なる用語はす
でに上に示した意味を有する。
式1の化合物は遊離酸型、エステル型、分子内塩型或い
は酸カルボキシル基の無毒性の製剤上許容し得る塩型、
例えばナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウ
ム、アルミニウムまたはアンモニウム塩型並びにアミン
、例えばジーまたはトリー低級アルキルアミン、プロカ
イン、ジベンジルアミン、N、N/−ジベンジルエチレ
ンジアミン、N−ベンジル−β−フェニルエチルアミン
、N−メチルモルホリン及びN−エチルモルホリン、1
−エフエナミン、デヒドロアビエチルアミン、N 、 
N’−ビス−デヒドロアビエチルエチレンジアミン、N
−低級アルキルピペリジン、並びにペニシリン及びセフ
ァロスポリンの塩生成に使用し得る他のアミンによる無
毒性の置換されたアンモニウム塩型であることができる
★によって示した不斉炭素原子が存在するために、式(
1)の新規なβ−ラクタム抗生物質にはD−1L−及び
り、L−型が含まれる。本発明による一般式(11の化
合物のD−型が好ましい。
本発明による化合物のジアステレオマーの混合物並びに
D−型及びL−型の双方をバクテリア感染病の処置に用
いることができる。
一般式(1)の化合物は一般式(10 ― 式中、RIは上記の意味を有し、そしてR2はアミノ−
保護基を表わす、 の化合物を、例えばピバロイルクロライド、クロロギ酸
エチルもしくはイソブチルを用いて混合無水物に転化す
ることによりカルボキシル基を活性化した後、メタンス
ルホニルクロライドを用いてメシレートに転化した後、
或いは例えば1−ヒドロキシベンゾトリアゾール及びジ
シクロヘキシルカルボジイミドを用いて活性化エステル
に転化した後、一般式値) 式中、l(、a 、 R,4及びXは上記の意味を有す
る、 の化合物と反応させ、次に適当ならば保護基を除去し、
そして所望の塩を製造するか、或いは該塩から遊離酸を
製造する場合に得られる。
式(11)のアミノ酸と式値)のβ−ラクタムとのカッ
プリングに対して、セファロスポリン及びペニシリン化
学から公知の多くの方法を用いることができる。
一般式(II)のアミノ酸を活性化し、次にアミンによ
る塩として溶解させた一般式(1)のβ−ラクタムと反
応させることが有利であることがわかった。
ピバロイルクロライドまたは式■のスルホン酸誘導体で
活性化して式Va及びvbの無水物を生成させることが
殊に有利である。
[Iava または b 式中、 R1け上記の意味を有し、 R2はアミノ−保穫基を表わし、 Tは基R,+3−8o2−0またはハロゲンを表わし、
そして 几13は随時フッ素、塩素、シアノ、フェニル、C,、
C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシまたは01〜
C2−アルキルチオで置換されていてもよいC8〜C3
゜−アルキルを表わすか、或いは随時フッ素、塩素、臭
素、シアノ、C1〜C4−アルキル、C1〜C4−アル
コキシ、01〜C4−アルキルチオ、C1〜C4−アル
キルカルボニル、ニトロまたはトリフルオロメチルで置
換されていてもよいフェニルを表わす。
R13が置換される場合、好ましくは上記の1〜3個の
置換基が存在する。
殊に極めて好ましくはRI3はメチルまたはp −トリ
ル基を表わす。
式(va )の混成無水物は式(!I)の酸及びアミン
1〜1.4当蝋を溶媒に溶解し、このものを式(■)の
スルホン酸誘導体1〜1.2当量と反応させることによ
って製造される。
適当な溶媒は反応条件下で安定である任意の溶媒、例え
ばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、アセトニト
リル、アセトン、塩化メチレン、クロロホルムまたはジ
メチルホルムアミドである。
アミンとして第三アミン、例えばトリエチルアミンまた
はトリブチルアミン、並びに立体障害された第三アミン
、例えばジイソプロピルアミンが適当である。
この反応を一80℃乃至室温間、好ましくは一60℃乃
至0℃間の温度で行うことができる。
Cl−5o、−CH3による活性化を好ましくはジメチ
ルホルムアミド中に”C−40℃乃至−60℃で0.2
〜24時間、好ましくは0.5〜5時間以内に行う。
式値)の化合物を溶解するために式(V)の化合物の製
造に対して述べた溶媒を用いることができ、そして塩基
としてこれに述べたアミンを用いることができる。
また一般式1ll)の酸を例えばN−ヒドロキシコハク
酸イミド及びジシクロへキシルカルボジイミドまたは1
−ヒドロキシベンゾトリアゾール及びシンクロヘキシル
カルボジイミドによって活性化されたエステルに活性化
することが殊に有利である。
適当な溶媒はまた式(V)の無水物の製造だ適する全て
の溶媒である。
この反応を一30℃乃至+100℃間の温度で行うこと
ができる。活性化はジメチルホルムアミド中の1−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール及びジシクロへキシルカルボ
ジイミドを用すて室温で2〜6時間で有利に行われ、次
に沈殿したジシクロへキシルウレアを吸引戸別し、その
アミン塩の溶液状態における式値)の化合物との反応は
2〜24時間以内に行われる。式(1)の化合物を溶解
させるために、式(■の化合物の製造に対して述べた溶
媒を用いることができ、そし、て塩基としてこれに述べ
たアミンを用いることができる。
アミノ及びカルボキシル保護並びにカルボキシル活性化
に対する文献は次のものである:エム・ボダンツキ−(
M、 Bodanszky)、ペプチド合成の原理(P
rinciples of Peptide 8ynt
he−sis)、スプリンガー(Springer)発
行、1984゜イー・グロス(E、Gross)、ジェ
イ・メイエンホツファ−(J、 Meienhofer
)、ザ・ペプチド(The Peptides)、第2
巻、アカデミツク・プレス(Academic Pre
ss)、19800本発明による式(1)の化合物の立
体化学的に均一なり一またはL−型はジアステレオマー
の混合物は例えばメルク(Merck)、デュボ”(D
upont)、ワットマン(wh a tma n )
製HPLCカラムで分離した際に得らね、る。
一方、純粋なり−またはL−型(好ましくばD−型)は
、式(II)のラセミ性アミノ酸の段階でも、例えばデ
ヒドロアビエチルアミン、フェニルエチルアミンまたは
カンファースルホン酸による化学的ラセミ体分割、或い
は例えばサブチリシン、ペニシリンアシラーゼまたはブ
タ腎アシラーゼによる、例えばN−アセチルアミノ酸誘
導体を介して、ラセミ休分割を行い、次に式(I[lの
化合物の立体化学的に均一なり−またはL−型を指示し
た方法で反応させる際に得られる。
一般式(n)の化合物の一部のみが公知のものでちる。
式(n)の化合物を、次の反応式1に示した如く、文献
から公知の方法によって合成することができ、式(VT
)の化合物は式(It)の新規なアミノ酸に対する最も
重要な化合物である。
反応式1 %式% 式中、ルーは上記の意味を有し、そして1(+14は0
1〜C1−アルキルを表わす。
水素化ジイソブチルアルミニウム(DIBAL) 及び
水素化ナトリウムビス(2−メトキシエトキシ)アルミ
ニウム(Red−人t)を用いてエステルの還元による
アルコールの生成(工程1)は次の文献に記載されてい
る;イー・ウィンターフェルト(E、 winterf
eld)、シンセシス(Synthesis)1975
.617;エイ・イー・ジー・ミラー(A、E、G、 
Mi 1ler)等、ジャーナル・オブ・オーガニック
・ケミストリー(J、 Org、Chem、 )24.
627(1959)o酸化マンガン(IV)またはクロ
ム酸ピリジニウムを用いて第一アルコールの酸化による
アルデヒドの生成(工程2)は次の文献により公知であ
る:有機化学の方法(Me−thods of Org
anic Chemistry)、ホーベン−ウニイル
(Houben−Weyl)、第4/1b巻;ジー・ピ
アンカテリ(G、Piancatelli)等、5yn
thesis 1982.245゜式(Ilb)の新規
なアミノ酸はアルデヒドを文献から公知の方法によって
シアン化ナトリウム及び炭酸アンモニウムと反応させ〔
イー・ウェア(E。
Wa r e )、ケミカル・レビューズ(Chemi
calReviews)46.403(1950)](
工浬3)、次に10%水酸化ナトリウム溶液、48%臭
化水素酸、水酸化バリウムまたは水酸化リチウム溶液に
よって加水分解した際に得られる。
一般式(1)の成る新規なアミノ酸及びその前駆物質の
製造を次に例として述べる;R0〜R114は上記の意
味を有する: 】)  ベンゾチアゾリルグリシン: 置換されたベンゾチアゾリルグリシン84体の合成に対
する出発物質はo−1m4たけp−アミノ安息香酸エス
テルである。ベンゾチアゾールカルボン酸誘導体を例え
ば次の合成反応式によって製造する: 反応式2 1−L’ 文献ニジエイ・エル・ウッド(J、 L、 Wood)
、チオシアノーゲの置換及び付加反応(8ubstit
utjonand A、ddition Reacti
ons of Thiocyano−gen)、オーが
ニック嘲すアクションズ(Orga−nic f(、+
!actions)、第1巻、240 (+946):
エム・ティー・ボゲート(M、 T、 Bogerj 
)等、ジャーナル・オプ・アメリカン・ケミカル・ソサ
エティ(J、Am、ehem、Soc、)47.307
8(1925):〜1.T、Bogert、、J、Am
、 Chem。
Soc、57.1529(1935)ニジエイ・エムー
スブラー、りCJ、λ’L 5praque) ′l#
、チアゾール類、ペンジチアゾール類及び複素環式化合
物(Thi−azoles and Benzothi
azoles、)letero−cyc I jc C
ompounds、 第5巻、484(1957)、ジ
エイ・ライレイ・アンド・サンズ(J、Wiley& 
5ons)。また置換されたベンゾチアゾリルグリシン
誘導体の合成に対する出発物雪はα−アミノ−α−(p
−アミノフェニル)酢竣エステルである: 反応式3 置換されたベンズイミダゾリルグリクン誘導体の合成に
対する出発物質は例えば3.4−ジアミノ安息香酸であ
る。置換されたベンズイミダゾールカルボン酸エステル
を例えば次の合成反応式によって製造する: 反応式4 文献:ピーーxヌープレスl−ン(P、N、 Pres
ton)、Chemical  Reviews  7
4.279(1974);アール・ラストギ−(丸比a
stogi)等、5yntt+esis  1983.
861 : P、N、Preston。
ベンズイミダゾール類及び同類三環式化合物、複素環式
化合物(Benzimidazoles  and C
onge−neric Tricyclic Comp
ounds 、Hetero−cyclic Comp
ounds、第40,1及びn巻\J、 ;′Vi l
ey &+5ons (1980,1981)。
14換すれたベンズオキサゾリルグリシン誘導体の合成
に用いる出発物質は3−アミノ−4−ヒドロキシ安息香
酸、3−ヒドロキシ−4−アミノ安息香酸及びD−α−
アミノ−(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)酢酸
メチルエステルである。
融合した(anellated)  フェニルグリシン
誘導体及ヒ置換されたベンズオキサゾールカルボン酸誘
導体を次の合成反応式によって製造する:反応式5 文献ニジエイ・ダプリュ・コーンフォース(J、W。
Cornforth)、ベンズオキサゾール類及び関連
系、複素環式化合物(Benzoxazoles an
dRelated  Systems、  Heter
ocyclicCompounds)、第5巻、418
、J、Wiley &5ons (1957);アーに
一うクハム(FL、 La−kham)等、オキサゾー
ル化学における進歩、複素環化学における進歩(Adv
ances  in OxazoleChemistr
y、Advances  in Heterocycl
icChemi s t ry %第17巻、99、A
cademicPress(1974)。
置換されたベンゾトリアゾリルグリシン及びベンゾチア
ジアゾリルグリシンの合成に対する出発物質として、3
,4−ジアミノ安息香酸及びp −アミノ安息香酸エチ
ルを用いる。新規なベンゾ−縮合したカルボン酸及びエ
ステル類を例えば次の合成反応式だよって製造する: 反応式6 文献ニジエイ・ビー・カル(J、 B、Carr)、ジ
ャーナル・オプヘテロサイクリック・ケミストリー(J
、 Heterocyclic Chem、 9.11
49(1972)。
本発明による式(1)の化合物を製造するために、次の
式(船のペニシリン及びセファロスポリンの親物質(p
arent  5ubstances)を用いる0(凡
3、R4及びR,5は上記の意味を有する)。
ジャーナル・オプ・メデイシナル・ケミストリー (J
、 Med、 Chem、 ) 12.310〔シー・
ダブリュ ライ了y (r′、 W、Ryan)等、1
969)、米国特許第3,994,884号及びドイツ
国特許出願公開明細書第2,606,196号に記載さ
れている7−アミノ−3−メチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(7−ADCA)、7−アミノ−3−クロロ
−3−セフェム−4−カルボン酸(7−ACCA)及び
7−アミノ−3−メトキシ−3−セフェム−4−カルボ
ン酸からの誘導体の用いるセファロスポリン親物質は次
の式によって表わされる:111     1(、4R
! HHCH5 Ht−ブチル         CH3HHCI H)(H CH30トリメチルシリル      BrHアリル 
        0CH8 ■−C−HHC1 NH−C−Ht−ブチル         CH。
CH,S    t−ブチル         CH)
(H(またはベンズヒドリル)CH=CH。
HH(またはベンズヒドリル)  C)1=C)l−C
H5(シス) 2) ペニシリン親物質(Ib) 6−アミノペニシラン酸及びその典型的な改変体ニ加工
て、6−β−アミノビスノルペニシラン酸(英国特許第
1,546,622)及び6−α−ホルムアミドペニシ
リン〔ヒー・エイチ・ミルナー(P、 H,Mi In
er)等、ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティ・
ケミカル・コミュニケーションズ(J、 Chem、 
Soc、 Chem、Commun、 ) 、1984
1335)を式Iの新規な化合物の製造に用いる:(”
OOR’ HH CH HイH0−COイーCH3 CH8 H−(J(−OCOO−CH,−CH3CH。
R,s           R,4 OCR1アリル SCH,)リメチルシリル NH−C−HH 本発明による式(1)の殊に極めて好ましい化合物を製
造実施例及び次の表中に示す: a) セファロスポリン(第1表及び第2表)第1表 Its   R,4R,5R,9 几3     凡4     凡ツ    R9HHO
CH,メ FL”       )L4     145    
 1”4GHH,0CH5H2N−CH,− I(,3R,’    u”      ル9HHCH
,C)(,0イH,− HHCI      CT(、S − Z=8,0 第2表 R”            R’         
 l(、’        iも9一聞一(”−HHC
I    CH。
OCHアリル  CHCH1 HHCI   H HHOCH,H )J     M     CI   HN−+(,3
R44J(5)も9 [1ベンズヒドリル CHs      CHsNH−
HHCIHO− HHCH5CH3S− HHCI       CH3−80,−HH−CH=
C)(、HO3S− HHCI       HOlS b) ペニシリン(第3表及び第4表)@3表 」七s          R411,11NH−(m
−HHCH,− H−CH−0イω(イ)イH,イH,CH,−1(s 
      l(4几・ Z= S 、 OCo0R4 第4表 几M      i44             R
11T止シ州 HCH3− H−CH−0−Co−0−C,H,CH,−CH8 f(、’       L七’           
R’木発明による式(1)の化合物は低毒性を有し且つ
グラム陽性及びグラム陰性細菌に対して、殊にブドウ球
菌属(S t aphy 1ococc i )、連鎖
球菌層(Streptococci)、腸内球菌□、%
 (Enteroco−cci)及びインフルエンザ菌
(Haemophilusinf Iuenzae) 
 に対して広い抗バクテリアスペクトルを有している。
非経口または、殊に経口投方した際、新規化合物は微生
物、例えばブドウ球菌属、例えば黄色ブドウ球菌(8t
aph、 aureus)、表皮ブドウ球菌(Stap
h、epidermidis) :  連鎖球菌層、例
えば化膿連鎖球菌(Streptococcus py
ogenes)、大便連鎖球菌(Streptococ
cus  faecalis)、腸内菌科(gnter
obacteriacp、ae)、大腸菌(Esche
richia coli)、クレブシェラ属(Kleb
siella)、す/l/モネラ属(Salmonel
la)、赤痢Mm (8higella)及びプロテウ
ス属(Proteus)、例えば奇怪変形菌(Prot
eusmi rabi I i s)に対して極めて活
性である。
これらの特性が医薬及び獣医薬における化学療法用の活
性化合物としての用途を可能にする。
次の第5表において、本発明による式(1)の化合物に
対する最少抑制濃度(MIC値、μt/w)をセファク
ロール〔エム昏ゴルマン(M、 Go rma n )
等、Cefaclor%N剤発見の歴史(Chroni
clesof Drug Discovery)、第2
巻、49(1983)、J、Wiley & 5ons
lのMIC値と比較した。多点接種器を用いて寒天希釈
試験によってMIC値を測定し、検査を37℃で18〜
24時間培養後に行った。用いた増殖媒質はアイソセン
シテスト(Isosensitest)寒天であった。
例えば上記の病原体またはその複合病原体に起因する局
部的及び/″!たけ全身的病気を処置及び/または予防
することができる。本発明の化合物によって予防、軽減
及び/または治療し得る疾患の例として次のものを挙げ
ることができる:気道及び咽頭空洞の病気:耳炎:咽頭
炎;肺炎;腹膜炎;腎孟腎炎;膀胱炎;心内膜炎;全身
感染;気管支炎;関節炎;局所感染。
本発明には無毒性の不活性な製薬学的に適する賦形剤に
加えて、1種またはそれ以上の本発明による化合物を含
有するか、或いは1種またはそれ以上の本発明による化
合物からなる製薬学的調製物及び該調製物の製造方法が
含まれる。
また、本発明には投与単位における製薬学的調製物が含
まれる。これは調型物が個々の部分の形態、例えば錠剤
、糖衣丸、カプセル剤、丸剤、坐薬及びアンプル剤であ
ることを意味し、その活性化合物の含有量は個々の投薬
量の分数または倍数に対応する。投与単位は例えば個々
の投薬量の1.2.3または4倍或いは個々の投薬量の
棒、弛、またはKを含有することができる。個々の投薬
量は好ましくは1回に投与する活性化合物の量、そして
通常1日当りの投薬量の全部、半分、袖または%に対応
する量を含有する。
無毒性の不活性な製薬学的に適する賦形剤とは、固体、
半固体または液体の希釈剤、充填剤及びあらゆる種類の
調製物用補助剤であると理解されたい。
好ましい製薬学的調製物として錠剤、糖衣丸、カプセル
剤、丸剤、粒剤、坐薬、溶液、懸濁液及び乳液、塗布剤
、軟膏、ゲル、クリーム、ローション、粉剤並びにスプ
レーを挙げることができる。
錠剤、糖衣丸、カプセル剤、丸剤及び粒剤には活性化合
物またはその複数を次の普通の賦形剤と共に含ませるこ
とができる:例えば(a)充填剤及び伸展剤、例えば殿
粉、ラクトース、スクロース、グルコース、マンニトー
ル及ヒシリカ、(b)バインター、例工ばカルボキシメ
チルセルロース、アルギネート、ゼラチン及びポリビニ
ルピロリドン、(C)ヒューメクタント、例えばグリセ
リン、(d)崩解剤、例えば寒天、炭酸カルシウム及び
炭酸ナトリウム、(e)溶解遅延剤、例えばパラフィン
、(f)吸収促進剤、例えば第四級アンモニウム化合物
、(g)湿潤剤、例えばエチルアルコールまたはグリセ
リンモノステアレート、(h)吸着剤、例えばカオリン
及びベントナイト並びに(i)潤滑剤、例えばタルク、
ステアリン酸カルシウムもしくはステアリン酸マグネシ
ウム及び固体のポリエチレングリコール、或いは(al
〜(ilに示した物質の混合物。
錠剤、糖衣丸、カプセル剤、丸剤及び粒剤には随時不透
明化剤を含む普通のコーティング及び殻を与えることが
でき、また活性化合物またはその複数のみを、或いは主
に腸管の成る部分に随時徐放性として放出するよう力組
成物であることができ、使用し得る埋め込み組成物は重
合体状物質及びロウである。
また活性化合物またはその複数を随時上記の1種または
それ以上の賦形剤と共にマイクロカプセル状につくるこ
とができる。
生薬には、活性化合物の1種または複数種に加えて、普
通の水溶性または非水溶性賦形剤、例えばポリエチレン
グリコール、脂肪、例えばカカオ脂肪、及び高級エステ
ル(例えばC16−脂肪酸にヨルC34−アルコール)
、またはこれらの物質の混合物を含ませることができる
軟膏、塗布剤、クリーム及びゲルには、活性化合物の1
種または複数種に加えて、普通の賦形剤、例えば動物及
び植物脂肪、四つ、パラフィン、殿粉、トラガカント、
セルロース誘導体、ポリエチレングリコール、シリコー
ン、ベントナイト、シリカ、タルク並びに酸化亜鉛、ま
たはこれらの物質の混合物を含ませることができる。
粉剤及びスプレーには、活性化合物の1種または複数種
に加えて、普通の賦形剤、例えばラクトース、タルク、
シリカ、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシウム及びポ
リアミド粉末、これはこれらの物質の混合物を含ませる
ことができる。スプレーには追加的に普通の噴射基剤例
えばりoerフルオロ炭化水素を含ませることができる
溶液及び乳液には、活性化合物の1種または複数種に加
えて、普通の賦形剤、例えば溶媒、溶解剤及び乳化剤、
例えば水、エチルアルコール、イソプロピルアルコール
、炭酸エチル、酢酸エチル、ベンジルアルコール、安息
香酸ベンジル、フロピレンゲリコール、l、3−7”チ
レンクリコール、ジメチルホルムアミド、油、特に綿実
油、落花生油、トウモロコシ胚芽油、オリーブ油、ヒマ
シ油1’ゴマ油、グリセリン、グリセリン−ホルマール
、テトラヒドロフルフリルアルコール、ポリエチレング
リコール並びにソルビタンの脂肪酸エステル、またはこ
れらの物質の混合物を含ませることができる。
非経口投与に対しては、溶液及び乳液はまた血液と等張
である無菌の状態であることができる。
懸濁液には、活性化合物の1種または複数種に加えて、
普通の賦形剤、例えば液体希釈剤、例えば、水、エチル
アルコールもしくはプロピレングリコール、懸濁剤、例
えばエトキシル化されたインステアリルアルコール、ポ
リオキシエチレンソルビトールエステル及ヒソルビタン
エステル、微トナイト、寒天及びトラガカント、或いは
これらの物質の混合物を含ませることができる。
また、上記の調製物形態には着色剤、保存剤及び臭気と
風味を改善する添加物、例えばノ・ツカ油及びユーカリ
油、並びに甘味料、例えばサッカリンを含ませることも
できる。
治療的に活性な化合物は好ましくは上記の薬剤調製物中
に全混合物の約0.1〜99.5重量%、好ましくは約
0.5〜95重1%の濃度で存在すべきである。
また、上記の薬剤調製物には、本発明における活性化合
物に加えて、他の薬剤的に活性な化合物を含ませること
ができる。
上記の薬剤調製物は公知の方法による普通の方法におい
て、例えば活性化合物の1種または複数種を賦形剤の1
種または複数種と混合することによって製造される。
活性化合物または薬剤調製物を局部的、経口的、非経口
的、腹腔内及び/または肛門部、好ましくは経口的また
は非経口的、例えば静脈内または筋肉内に投与すること
ができる。
一般に医薬及び獣医薬の双方において、所望の成果を得
るために、活性化合物の19または複数種を場合によっ
ては数回に分けて24時間当り約5〜1000〜/ゆ体
重、好ましくは10〜200mg/kg体重の嘴を投与
することが有利であることがわかった。個々の投与物は
好ましくは約1〜約250、特に3〜60■/kl?体
重の量で活性化合物また?はその複数を含有する。しか
しながら、上記の投薬量からはずれる必要があり、特に
そのことは処置を受ける患者の性質及び体重、病気の性
質及び重さ、調製物及び薬剤の投与の特質並びに投与を
行う時点または間隔に依存するであろう。
かくして成る場合には活性化合物の上記の最少投薬量よ
り少ない量を用いて十分であり、一方他の場合には活性
化合物の上記量を超えなければならないこともある。特
定の必要な最適投薬量及び活性化合物の投与タイプは当
該分野に精通せる者にとってはその専門知識に基づき容
易に決定することができる。
飼料添加物として使用する場合、新規化合物を飼料、飼
料調製物または飲料水と共に普通の濃厚物及び調製物と
して投与することができる。これによってダラム陰性ま
たはグラム陽性バクテリアによる感染を予防、回復及び
/iだは治癒することができ、そして生長促進及び飼料
利用における改善を達成することができる。
@親代合物は生体内及び試験管内における試験により有
効な抗バクテリア作用を有すること及び経口的被吸収性
を有することに特色がある。
作用スペクトルを広げ且つ作用を強めるために、本発明
による化合物を他の抗微生物的(antimi−cro
bial)活性化合物及びラクタマーゼ阻害剤、例えば
クラプラン酸及び殊にペニシリナーゼー耐性ペニシリン
と、またはアミノグルコシド抗生物質、例えばゲンタマ
イシン、シソマイシン、カナマイシン、アミカシンもし
くはトブラマイシンと配合することができる。
本発明を以下の実施例によって更に立証する:実施例1 DL−7−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イルグリ
シルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボ
ン酸 a) 2−アミノ−6−ヒドロキシメチルベンゾチアゾ
ール (1a) 2−アミノベンゾチアゾール−6−カルボン酸エチル5
09(0,225モル)を−70℃に冷却したTHFl
ooomに懸濁させ、水素化ジイソブチルアルミニウム
(DIBAL、)ルエン中20%、1.2モル)562
.5aZ(0,675モル)を窒素下で徐々に滴下した
。反応溶液を一70℃乃至−40℃で一夜、次に冷却せ
ずに更に3時間攪拌した。次いでこのものを一70℃に
冷却し、水51.5ajを滴下しくはげしい発熱反応)
、混合物を室温にした。飽和塩化ナトリウム溶液3Q5
auを加え、混合物を20℃で1時間攪拌した。沈殿し
た水酸化アルミニウムを吸引戸別し、THFで洗浄し、
F液を蒸発乾固させた(369)。残渣を沸騰エタノー
ルに溶解し、不溶性吻質を戸別し、炉液を蒸発乾固させ
た。
収f:25.5F(63%) C,H,N、O8(180,2) NMR,(DM80):δ=4.5 (d、 2H)、
5.13(t。
11])、7.18(d、IH)、7.3(d、IH)
、7.4(s、2H)、7.59 (s、 I H) 
ppm。
b) 2−アミノベンゾチアゾール−6−カルボキシア
ルデヒド(]b) 】aの生成物110.5F(0,613モル)をTHF
20(1/中ニテ酸化マンガン(IV) 319.8f
(3,678モル)と共に室温で3日間攪拌した。
反応混合物を濾過し、フィルター上の残渣をTl−1F
’で洗浄し、炉液を真空下で蒸発させた。
収t: 74 t (68%) C,)(、N、O8(178,1) NMR(DM80):δ=7.48(d、J=7.5H
z、  1H)、7.8 (d、  J=7.5)−1
z、  I F−1)、8.08(s、2H)、8.2
6(s、IH)、9.92(s。
I H)ppm。
c)5−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イル)−2
,4−イミダゾリジンジオン(lc)メタノール400
d中に溶解した1bの生成物22.59(0,126モ
ル)を水4QQa/中の炭酸アンモニウム50.95’
(0,531モル)及びシアン化ナトリウム9.62(
0,196モル)の?8iK滴下し、混合・吻を60℃
で20時間攪拌した。メタノールを真空下で留去し、残
った溶液を0℃にて2NHClでpH値2の酸性にし、
次にpH値を2N水酸化ナトリウム溶液で4にもどし、
沈殿した生成物を吸引戸別した。
収電:20.5f(65%) c丁、。”a H4028(248,3)計算@:C4
8,38H3,25N22.56  S12.9]実測
直:048.4   H3,5N21.2   S12
.3HMFL(DMSO):δ=5.17(s、IH)
、7゜17(q、IH)、7.35(d、IH)、7.
57 (s、 IH)、7.62(s、  IH)、5
4(s、IH)、10.6〜IQ、82(巾広い5.1
)J)ppm。
d)I)L−α−アミノ−α−(2−アミノベンゾチア
ゾルー6−イル)酢fi(DL−6−アミンヘンソ千ア
ゾリルグリシン、1d) 1cの生成物20P(0,081)を水400ν中にて
水酸化リチウム19.4f(0,81モル)と共に攪拌
しながら100℃に24時間加熱した。
溶液を熱時Fi過し、フィルター上の残渣を熱水で洗浄
し、泥液を冷却しながら濃HC1でp)l値2の酸性に
した。この混合物を0℃で15分間攪拌した。沈殿した
生成物を含む溶液のpH値を4.5にもどした。沈殿物
を吸引戸別し、水/アセトンで洗浄し、真空下で乾燥し
た。
収量:to、4y(s6%) C,)−1,N、O□S、捧)1,0(232,3)計
算値:C45,05H4,20N17.51  S13
.36実測値:C45,3)14.6   N15.5
  813.4HMR(DCOOD):δ=5.11(
S、1l−1)、7,8(s、2H)、8.11 (s
、 IH) ppm0e)  DL−α−t−ブチルオ
キシカルボニルアミノ−α−(2−t−ブチルオキシカ
ルボニルアミノベンゾチアゾル−6−イル)酢[(シー
Boc誘導体)及びDL−α−1−ブチルオキシカルボ
ニルアミノ−α−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イ
ル)酢酸(モノーBoc誘導体’) (Ie)1dの生
成物2(1(0,0896モル)を水1QQa/及びジ
オキサン130dに懸濁させ、そして2N水酸化ナトリ
ウム溶液140aZで溶解させた。次に重炭酸ジ−t−
ブチル78.3F(0,358モル)を30分以内に滴
下し、そして−夜攪拌した。ジオキサンを留去し、残っ
ている溶液をH,Oで希釈し、0!2工チル/石油エー
テルで希釈した。水相を氷で冷却しながら、2N )I
CIでp)]IfiE2の酸性にし、酢酸エチル/TH
F(1:1)で2回抽出した。塩化ナトリウム溶液で洗
浄し、Na、SO2上で乾燥し、有機相を蒸発させた後
、モノ−及びジーBoc誘導本の混合物が得られた。
収量:24.7F 次の順序で溶離しながら、シリカゲル(メルク、0.0
4〜0.063闘)上でりαマドグラフィーにかけた。
1、 2,000m1CH,CI、  2. 4,00
0a/CH,CI、/メタノール(10:0.5)  
3.  C)l、CI、/メタノール(10:1)  
4  CH,CI、/メタノール(]:]) 収t:8.7f(26%) C1゜”2!l ”5OsS(423,5)NMR(D
M80’):δ=1.37(s、9tl)、1.52(
s、9H)、5.12(d、1)1)、7.45 (d
、 21()、7.65(d、J=7.5Hz、IH)
、7.96 (s、 IH)pprr。
収t:9.2f(32%) C1,HI?N、04S(323,4)NM)L(DM
SO):δ=1.36(s、9)])、4.98(d、
]IH,7,2−7,3(q、 21−1 )、7.4
8(s、2H)、7.54 (8% I H) pp”
 。
f)  DL−7−[2−(t−プチルオキシカルボニ
ルアミノ)−2−(2−t−ブチルオキシカルボニルア
ミノベンゾチアゾルー6−イル)アセトアミド〕−3−
クロロー3−セフェム−4−カルボンIyi(If) 1eの生成物5.1 ? (12ミリモル)をDMF4
0tZに溶解し、トリエチルアミン1.69a/(12
ミリモル)を加え、−40℃でピバロイルクロライド1
.48m1(12ミリモル)を滴として注入し、この混
合物を一30℃乃至−15℃で3時間攪拌した。
アミン成分の製造ニ チーアミノ−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボン
酸(7−ACOA) 2.839 (12ミリモル)を
THF20ml及び水10Mに懸濁させ、濃トリエチル
アミン(pH値8.3)によって溶解させた。次に一相
にするために、DMF 5m/を加えた。
7−ACCA溶液を、生成した無水物中に−4゜℃で注
入し、冷却浴中で攪拌した。1時間後、H,OIQ〜2
0νを加え、10%トリエチルアミン/THFでpH値
を7.3に調節した。更に2時間後、H2O200”を
加え、攪拌しながら酢酸エチル/T)IF (2: ]
 )を加え、この混合物を0℃でpH値1.7の酸性に
した。有機層を分離し、塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
乾燥し、30dまでに蒸発させ、このものを石油エーテ
ル中で攪拌し、沈殿した生成物を吸引戸別し、そして乾
燥した。
収量:6.2F(81%)、純度: HPLCにょシロ
6%。
CzeHsoCINsOa8g (640,1)NMR
,(DM80):δ=1.39(s、9H)、1.52
(s、9H)、15−4.02(巾広いm、2H)、 
5.1−5.24(dd、IH)、s、38(d、IH
)、5.62−5.8(dd、  IH)、7.42−
7.53 (m、 I H)、7.68(d、IH)、
7−98 (5% I H) pprn。
g)DL−7−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イル
クリシルアミド”) −3−クロロ−3−セフェム−4
−カルボン酸(1?) 1fの生成物8.4r(t3.xミリモル)を塩化メチ
レン501に溶解し、0℃でアニソール0.5d及びト
リフルオロ酢酸(TFA)50mを加え、この混合物を
冷却せずに15分間攪拌した。次にトリフルオロ酢酸/
塩化メチレン混合物を真空下で留去し、油状残渣にエー
テルを加えた。トリフルオロアセテートを吸引戸別し、
エーテルで洗浄し、そして乾燥した。
収−i:6.5f(89%) C16H,4CIN、O,S、、 CF3COOH(5
53,9)HPLC純度:〔ハイパー(Hibar) 
250〜4、RP8.10ems  254nm、3a
//分、溶離剤:H,01000ml−アセトニトリル
4olll/−TFA 1 ml] 保持時間: 1.10 (ld、  10.8%)、3
.08(L−W、46.5 % )、3.82(D−f
i、38.5%)。
実施例2 D−7−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イルクリシ
ルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボン
酸及びL−型 A) クロマトグラフ的分離 】?の生成物2.、:Mを溶離剤(H,01000m−
アセトニトリル50m−TFAI m ) 50a=l
及びTFA4滴に溶解し、この混合物を20分間攪拌し
、不溶性物質を吸引戸別し、炉液を注射器〔ミレック、
x、−G8 (Mi 1 tex−GS )、0.22
 μm 。
ミリポア(millipore)]を用いて更に1回濾
過し、10a/(460■)を10〜15分間で徐々に
分取型カラA (Hibar 250−25、R,P 
1 B、7μm1流速15d/分)にポンプ注入した。
収11:)リフルオロアセテート350■合計4.3f
のトリフルオロアセテートを水500dに溶解し、アン
バーライト(Amberlite)IRA−68(アセ
テート型)25dを含むカラムに加え、水(蒸留したも
の)1.5tで溶離を行った。溶離液を1000mまで
に蒸発させ、0.45μmミリポア・フィルターを通し
て吸引濾過し、生成物を凍結乾燥した。
収骨:3.0F(75%) C,、H,4CIN、O,S、 −3H,O,0,5C
H3CO0H(523,9)計算値:C38,C7H4
,23N13.36 812.24CI6.76 実測値:C33,9H4,ON13.6  812.O
C+S、5 HPLC純度:97.4%(Hibar 250 4、
R,P8.10 μm、 254 nm % 3 ” 
/分、o、5rn9/溶離剤: 1,000m H,O
−30m C)I、C00H)。
NMR,(DCOOD):δ=3.58 (dXJ=1
8Hz、 ]IH,3,94(d、 J =18H2%
I H)、5.32(d。
J =5Hz、 IH)、5.75(s、IH)、s、
c+4(d。
J=5Hz、IH)、7.84(s、2H)、8.12
(S。
IH)ppm。
収量ニトリフルオロアセテート400rn9合計2.0
1 fのトリフルオロアセテートを水500Mに溶解し
、アンバーライトIRA−68(アセテート型) 3 
Q IIlを含むカラムに加え、H,O(蒸留したもの
)1.5tで溶離を行った。溶離を100017までに
蒸発させ、生成物を凍結乾燥した。
収!=1.08f(60X) C,、H,、CIN、O,S、、3H,0(493,9
’)計算値:(”38.90 1(4,08N14.1
7実測値:C38,6)(:3.7   N13.3H
PL([度: 94.5%(Hibar 250−4、
R,P8.10 μm、  254 nm、  1.8
 C1分、溶離剤:H2093Q d −pH値7の緩
衝剤20m−アセトニトリル50d)。
NMR(DCOOD):a=3.78(dXJ=17.
5Hz。
1)T)、4.03 (d、 、T = 17.5Hz
、 I H)、5.4(d。
J=5Hz、IH)、5.8(s、IH)、5.92(
d、J=5Hz、IH)、7゜87(s、2H)、8.
2 (s、 IH)ppm○ B)D−7−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イルグ
リシルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カル
ボン酸に対する出発物質としてD−フェニルグリシン a)  D−α−アセトアミド−α−フェニル酢酸(2
a) D−α−°アミノーα−フェニル酢酸5009(3,3
1モル)を水6を中に懸濁させ、この懸濁液を10℃に
冷却し、水1000に/に溶解したNa0)(] 32
 fJ (3,31モル)を加えた。15分後、無水酢
酸67!M(6,62モル)、そして次に水1000I
E/に溶解したNaOH397f (9,93モル)を
上記の透明な溶液に0℃ではげしく攪拌しながら注入し
た。この間に温度が0℃から30℃に上昇した。この溶
液を氷/塩化ナトリウム浴中にてpH値9〜10で更に
20分間攪拌し、次に製塩!’!2(約11)でpHH
I3陵性にした。次にこの懸濁液を10分間攪拌し、1
0℃に冷却し、吸引濾過し、水10tで洗浄した。生成
物を真空下にてKO)T上で乾燥した。
収量:553f(87%) C8゜hl、No、 (193,2) 融点190〜191℃ 20゜ 〔α158.=−218,6°(C20、C,H,0H
)b) 異性体の混合物としてのD−α−アセトアミド
−α−(4−ニトロフェニル)酢酸及びD−α−アセト
アミド−α−(3−ニトロフェニル)酢酸(2b) 2aの生成物2279(1,17モル)を濃硫酸570
1に40〜50℃で徐々に加えた。添加後、混合物を4
0℃で更に5分間攪拌し、次に0℃に冷却した。95%
硝酸(d=1.5 ) 111.5a/(2,39モル
)を−5℃〜0℃で30〜45分間以内に徐々に加えた
。次に混合物を一5℃乃至=10℃で30分間攪拌し、
反応溶液を氷8を上にデカンテーションし、沈殿した生
成物を吸引戸別し、多量の水で洗浄した。
収量: 276.1 ? (98%) C+oHtoNtOs (239,2)〔α]58.=
−193.9°(C20、C,H,0H)c)  D−
α−アセトアミド−α−(4−アミノフェニル)酢酸(
2c) 2bの異性体混合物24oy(1,oモル)を95イエ
タノール3tK溶解し、活性炭に担持させたパラジウム
(10%)101の存在下において、23℃及び10気
圧で水素添加を2時間行った。
生じた懸濁液に水241に加え、これを還流温度に加熱
し、次にケイソウ士を通して吸引戸別した。
炉液から一夜で沈殿した黄色の微結晶性の塊を吸引戸別
し、少漫のエタノール/水(3:1)で洗浄し、そして
乾燥した。
ベキ:67.2f C,、H,、N、O5(208,2) 融点208〜2】】℃ 20゜ 〔α]58.=−186.1°(C=1、IN HCI
)NMR(T)MSO):δ=1.8(s、3)1):
5.05(d。
IH)、6.52(d、J=8.5Hz、2H)、76
o2(d、 J=8.5Hz、 2H) :8.35(
d、 IH)ppm。
d)  D−α−アセトアミド−α−(4−アミノフェ
ニル)酢酸メチル(2d) 2cの生成物67.7 f (0,33モル)をメタノ
ール4QQajに懸濁させ、−10℃乃至−5℃で攪拌
しながら、チオニルクロライド34.9 m(、o、4
e7モル)を滴下し、透明な橙色の溶液を生じた。溶液
の温度を一夜25℃に上昇させ、次にこのものを真空下
で蒸発乾固させた。残渣を酢酸エチル1000t/及び
10 X NaHCO溶液5OOd間に分配させ、pH
値を2N水酸化ナトリウム溶液で7.5に調節した。酢
酸エチル相を分離し、水相を酢酸エチルで2回抽出し、
合液した抽出液を塩化ナトリウム溶液で洗浄した。乾燥
し、溶媒を蒸発除去した後、生成物48.1 ? (6
79f; )が得られた。
CltHuNtOs (222,2) 20゜ 〔α]58.=−222.2°(C=1、C2I−1,
OH)NMR(DMSO):δ=1.85(!I、3H
):3.55(s、3H)、5.1(d、IH)、5.
15(s、2)1);6.52 (d、 J=9Hz、
 2H)、6.97(d、J=9Hz、 2H):8.
45(d、 IH)ppm。
e)  D−α−アセトアミド−α−(2−アミノベン
ゾチアゾルー6−イル)酢酸メチル(2e)2dO生成
物47.89 (0,206%ル)を氷酢酸620dに
懸濁させ、固体のKSCN 80 f(0,823モル
)を加えた。室温で45分間攪拌した後、透明な溶液を
生じ、この溶液を10℃に冷゛却し、氷酢酸100m1
に溶解した臭素31.5m(0,226モル)を15分
間以内に滴下した。次に混合物を10〜15℃で1時間
攪拌した。生じた結晶性の塊から氷酢酸を真空下で留去
し、残渣を水100011/に懸濁させ、pH値をNa
、Co。
で6.3に調節した、次に混合物を70〜80℃で2時
間攪拌し、酢酸エチルで数回抽出し、合液した酢酸エチ
ル相を塩化ナトリウム溶液で洗浄し、Na、804上で
乾燥した。
収骨:33.1ll(59X) CltH+5NsOss (279,3)計算値:(”
51.5  )14.7  N15.OS11.5実測
値:C52,0)?5.5  N14.2 811.0
20゜ 〔α〕589”  126.Q°(C=1、C2)1.
OH)NMR(DMSO):δ=2.19 (s、 3
H)、3.62(s、3H)、5.35(d、IH)、
7.2 (d、 IH)、7.33(d、IH)、7.
54 (s、 2H)、7.65(d。
II])、8.67 (d、 ] IH) ppm0f
)  D−α−アミノ−α−(2−アミノベンゾチアゾ
ルー6−イル)酢酸二塩酸塩(2f)2eの生成物70
9(0,251モル)を6N塩酸700mI中にて40
℃で40分間攪拌した。かくして生じた透明な溶液を1
10℃で更にlv2時間攪拌し、次に0℃に冷却し、2
00mtでに蒸発させた。生じた結晶の塊にアセトン1
000117を加え、沈殿物を吸引戸別し、アセトンで
洗浄し、P4O10上で乾燥lまた。
収量:34.9f(47%) C,H,N、O,S  2 HCI  (296,2)
計算値:C36,4H3,75N14.1  slo、
s  Cl23.9実測値:C35,5H4,I   
N13.5 810.9  Cl23.520゜ 〔α158.=−84,4°(C=L IN HCl)
NMR(DzO) : 5−25 (sll H) :
 7.58 (t −2H)、7.88 (S、 IH
) ppm。
母液を蒸発させ、生じた結晶の塊をアセトンと共に砕解
して更に成る純度の生成物を得ることができた。
収t:20f(27%) 〔α]20’ =−78,7°(C:1、INHCI)
g) D−α−t−ブトキシカルボニルアミノ−α−(
2−アミノベンゾチアゾルー6−イル)酢酸(2y) 重炭酸ジ−t−ブチル36.3 f (0,166モル
、2.45当量)を10%水酸化リチウム溶液3]Od
及びジオキサン2]011j中の2fの生成物20P 
(0,0675モル)VC加え、次にこの混合物をpH
@10で一夜攪拌した。沈殿した炭酸リチウムを吸引戸
別し、温水(300ILl)で洗浄した。
F液を15Qa/までに蒸発させ、2Nl(C’lでp
)(値3.5の酸性にし、酢酸エチル/THF(10:
1)で2回抽出した。合液した抽出液を塩化ナトリウム
溶液で洗浄し、Mg5O,上で乾燥し、溶液を100M
までに蒸発させ、n−ヘキサン500mを加えた。沈殿
した生成物を吸引戸別し、n−へキサンで洗浄し、真空
下にてKOH上で乾燥した。
収i1:15.9f C14H,、N、O,S、H,0(341,3)計算値
:C49,3)15.6  NIZ3 89.4実測1
[:(”:48.2  )15.3  N11.3 8
10.020゜ 〔α’] 58. =−130,9°(C二1、CH,
0)1)NMR(D%1SO):δ=1.4(S、9H
):5.1(d。
IH)ニア、25−7.34(ad、2H)、7.53
(d、IH)、7.71(s、IH)、7.98 (s
、 2H) ppm。
h)D−7−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イルグ
リシルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カル
ボン酸(2h) 実施例1fと同様にして、DMF2201/中の22の
生成物15.5?(0,0479モル)をトリエチルア
ミン6.78m1(0,0479モル)及びピパロイル
クロライド5.89 * (0,0479−v−ル)と
反応させた。この混成無水物を15分間以内に、THF
310a7及び)(t0110m中の7−ACOAl 
1、24 F (0,0479モル)をはげしく攪拌し
、−10℃でトリエチルアミンを滴して製造した7−A
CCAのトリエチルアンモニウム塩溶液に滴下した。混
成無水物の添加中、水/THF(1:1)に溶解したト
リエチルアミンの同時滴下によって、p)l値を7.5
に一定に保持した。Boc−保護されたセファロスポリ
ンの単離及び脱ブロッキングを実施例1fと同様にして
行った。
収i:I3.4f(51%、粗製の生成物)C,、H1
4CIN、O,S、 、 CF、C00H(553,9
)ワットマン・カラム〔マグナム(Magnum)N4
0.500X40.パーティシル(Partis目)(
’)DS−3,50am ]で、溶離剤として2X酢酸
を用いて粗製の生成物を分取型HPLCで分離した後、
生成物4.32が得られた。
C,、)I、4CIN、048. 、2 H,0,11
%  C)]、C00H(495,9) 計算値:C40,36H3,93N14.12 812
.9実測値:C40,5)13.9   NI Z9 
 812.ONMR(DCOOD):δ=3.58 (
d、 J=18Hz。
IH):3.94(dSJ=18Hz、 IH):5.
32(d、 J=5Hz、 IH) ; 5.75 (
s、 IH)、5.94(d、J=5Hz、IH)、7
.84(s、2)1)、8,12(ss I H) p
pm。
実施例3 DL−7−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イルクリ
シルアミド)−3−メチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸 DMF 30 Il//THF 30 *中の1eの生
成物(モノ−Boc 誘導体)4.or(12,4ミリ
モル)の−50tJC冷却した溶液に%順次、エチルジ
イソプロピルアミン2.16a/(114ミリモル)及
びメタンスルホニルクaライド0.96a/(124ミ
リモル)を徐々に注入した。この混合物t−50℃で4
5分間攪拌し、THF25m及び塩化メチレン25at
中の7−アミノ−3−メチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸t−7’fル3.35f及びエチルジイソプロピ
ルアミン216m(12,4ミリモル)の溶液(0℃)
を滴下した。次に混合物を一50℃で1−5分間、そし
て冷却せずに、更に45〜60分間攪拌した。溶媒を真
空下で留去し、残渣を酢酸エチル3QQa/に溶解し、
この溶液をQ、IN塩酸、塩化ナトリウム溶液、NaH
CO3溶液及び水で洗浄した。乾燥し、m媒を留去した
後、生成*3.25’(45%)が得られた。
Boc−保護されたセファロスポリン1.5f(L6ミ
リモル)をCH,CI、30Mに溶解し、アニソール0
.5履l及びTFA30JI/を0℃で加え、混合物を
室温で1時間攪拌した。次にT F A /(”!H2
CI。
混合物を真空下で留去し、油状残渣にエーテルを加えた
。トリフルオロアセテートを吸引戸別し、エーテルで洗
浄し、乾燥し、水200dに採り入れ、アンバーライ)
Ill、A−68(アセテート型)のカラムに加えた。
カラムを水200−/で洗浄し、溶離液を凍結乾燥した
収量: 764rn9 CuH+yNsO*st (419,5)NMR(DC
OOD:δ=2.16 (d、 3H)、3.2−3、
64(1131,2H)、5.18−5.26 (dd
、 I H)、5.72−5.85 (m及びd、2H
)、7.32(m、2H)、8.16(d、IH)pp
m。
実施例4 D−7−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イルグリシ
ルアミド)−3−メチル−3−セフェム−4−カルボン
酸(4a)及びL−型(4b)分取型ゾルパックス・カ
ラム(デュポン250−21. ODS、 8 μm、
 230 nm、溶離剤:H,0中の0.1%TF’A
93%−メタノール7%)によって、実施例3の生成物
400■をD−及びL−型に分離した。
溶離後、L−型が最初にピークIとして得られた。
収量:110■ このトリフルオロアセテートをH,050@/に溶解し
、アンパライトIRA−68(アセテート型)のカラム
に加え、H,0200tlで溶離シ2、そして凍結乾燥
した。
収t:55■ ”1tHstNsO+St (419,5)NMR(D
COOD): a=2゜26(s、3H)、3.48(
d、J=18Hz、IH)、3.62 (d、 J =
18)1z。
1)1)、5.26 (d、 J=5Hz、 I H)
、5.78(S。
IH)、5.82(d%J=5Hz、IH)、7.84
(q。
2H)、3.18(S、 lH)ppm。
D−型(ピークII): 0.1%トリフルオロ酢酸/メタノールで更に溶離し、
ピーク■としてD−型が得られた。
収量ニア1即。
このトリフルオロアセテートをアンバーライトIFLA
−68(アセテート型)を用いて、ベタインに転化した
□ 収量:47.3rn9゜ NMR(DCOOD):δ=2.19 (513I−1
)、3.3(d、、T=18Hz、IH)、3.5 (
d、 J =18Hz。
1)T)、5.2 (d、 J =5Hz、 I H)
、5.75(s、IH)、5.86(d、J=5Hz、
IH)、7.84(s、2H)、8.16(s−IF(
) pprnn実施例5 DL−7−(2−アミノ−6−メチルベンゾチアゾルー
4−イルグリシルアミド)−3−クロロ−3−セフェム
−4−カルボン酸 CH5 a) 2−アミノ−6−メチルベンゾチアゾール−4−
カルボン酸メチル(5a) 2−アミノ−5−メチル安息香酸メチル50f(0,3
03モル)を氷酢酸300dに溶解し、氷酢酸200m
1に溶解したチオシアン酸カリウム120.6f(1,
24モル)を加え7と。、臭素17.4211/(0,
335モル)を滴下し、次にこの混合物を冷却せずに2
時間攪拌した。この懸濁液を攪拌しながら氷水3を中に
注ぎ、沈殿した生成物を吸引戸別し、希釈炭酸す) I
Jウム溶液及び水で洗浄した。フィルターケーキをH,
Oに懸濁させ、この懸濁液を100℃で一夜攪拌した。
冷却後、生成物を吸引戸別し、真空下Vこで40℃で乾
燥した。
収量二60F(89X) C1゜H8゜NtowS(222,2)NMR(DMS
O):=2.35 (s、3H)、3.8(5%31−
1’)、7.5(sslH)、7゜71(s、IH)、
7.8 ] (s、2H)ppmn b)  2−アミノ−4−ヒドロ午7メチルー6−メチ
ルベンゾチアゾール(5b) 5aの生成物30 r (0,135モル)を実施例1
、と同様にしてDIBAL()ルエン中の20%溶液)
337.7*(o、4osモル)で還元した。
収fi:21.2y(81%) CoH1oNtO8(194,2) NMR(DMSO) :=2.35 (s、 3)()
、4.72(d。
1)1)、5.05(t、2H)、7.12(s、IH
)、7.34(s、IH)、7.41 (s、 2H)
 ppm。
c)  2−アミノ−6−メチルベンゾチアゾール−4
−カルボキシアルデヒド(5C) 5bの生成物67.6 f (0,348モル)を実施
例1bと同様にして酸化マンガン(IT)24 ] t
(2,77モル)で処理した。
収量:33.6f(50%) C,H,N、O8(19λ2) NMR(DMSO):δ” ’2−39 (s −、3
H)、7.45 (s。
1)1)、7.79(s、IH)、8.01(s、2H
)、10.6 (s’、  I H) ppm 0d)
5−(2−アミノ−6−メチルベンゾチアゾルー4−イ
ル)−2、4−イミダゾリジンジオン(5d) 5cの生成物36.2 ? (0,188%ル)を実施
例ICと同様にして、炭酸アンモニウム75.99(0
,791モル)及びシアン化ナトリウム14.3P (
0,292モル)で処理した。
収量:25.5F(52X) C1lH1゜N、O,S(2613) 計算値:C50,37H3,84N21.36 81z
z2実測値:C51,2)15.ON21.OS11.
2HMft(DCOOD):δ±2..28(s、3H
)、5.87(s、IH)、7.43(s、IH)、7
.48(s、IH)、7.64(!l、2H)ppm。
e)  DL−α−アミノ−α−(2−アミノ−6−メ
チルペンゾチアゾルー4−イル)酢酸(5e)臭化水素
酸(48%)soom中の5dの生成物25.59(9
7,2ミリモル)t−還流下で24時間攪拌した。次に
反応溶液を蒸発乾固させ、残渣−iH,oに採り入れ、
水相を酢酸エチルで2回洗浄し、真空下で蒸発乾固させ
た。
収量:38.IP C1゜H,、N30.S 、 2HBr、 2HtO(
435,1)計算値:C27,60H3,94N9.6
5 87.36Br36.73 実測値:C26,9)J3.9   Nl O,286
,5Br40.8 f)  DL−α−t −ブチルオキシカルボニルアミ
ノーα−(2−アミノ−6−メチルペンゾチアゾルー4
−イル)酢酸(5f) 5eの生成物34.7F(0,09モル)を実施例1e
と同様にして、重炭酸ジ−t−ブチル98.2f (0
,45モル)と共に室温で4日間攪拌した。
粗収i−:19.8F(50%)、メタノールから再結
晶後、690 C10川、N、0.8 (337,4)NMR(DMS
O):δ=1.37 (s、 3H)、5.57(d、
J)1)、7.0(a、IH)、7.25(d、1)1
)、7.35(s、IH)、7.52 (s、 2H)
 ppm。
g)DL−7−(2−アミノ−6−メチルペンゾチアゾ
ルー4−イルグリシルアミド)−3−クロロ−3−セフ
ェム−4−カルボン11(5f )5fの生成物3.3
7F(0,01モル)を実施例】fと同様にして、トリ
エチルアミン1.4m1(0,01モル)、ピパロイル
クロライド1.23a/(0,01モル)及び7−AC
CA2.34 F (0,(Nモル)と反応させた。
Boc−保護されたセファロスポリンを実施例1gと同
様にして脱ブロッキングした。この物質をアンバーライ
トIRA−68(アセテート型)で処理してTFAを除
去し、そして凍結乾燥した。
収量:830rv(16%) C1,H16CI N、0.S、 、 3 H,O(5
07,9)NMR(DCOOD):δ=2.49 (d
、 31()、3,584.02(11j、 2H)、
5゜35(ad、IH)、5.83−5.94(m、2
H)、7.56(m、IH)、7.84(m。
I H) ppm 。
実施例6、 1)L−6−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イルク
リシルアミド)−ペニシラン酸 a)DL−α−ベンジルオキシカルボニルアミノ−α−
(2−アミノベンゾチアゾルー6−イル)酢酸(6a) ldの塩酸塩5f(16,9fリモル)を水1001中
に懸濁させ、重炭酸ナトリウム4.25 F(50,7
ミリモル)と共に100℃に加熱した。次に、2N水酸
化ナトリウム溶液をpHHO2なるまで加えた。ジオキ
サン100MLtに溶解した炭酸ベンジルp−ニトロフ
ェニル4.8 t (17,7ミリモル)を加え、この
混合物を100℃で3時間攪拌した。
この溶液を熱時濾過し、真空下でF液からジオキサンを
除去し、この溶液を酢酸エチルで2回洗浄した。水相を
10℃にて2NHCIでpH値a8の酸性にし、沈殿し
た生成物を吸引戸別し、40℃で乾燥し、次に沸騰アセ
トン中で砕解し、20℃でエーテルを加え、生成物を吸
引戸別した。
収量:3y(so%) CI?H15N304 S (357,4)NMR(D
MSO):δ=5.07 (s、 2H)、5.】8(
d、 J=7.5Hz、 I H)、7.36(m、7
H)、7.73(s、IH)、7.96 (s、 2H
)、8.08(d。
1 )T ) I)pm。
b)DL−6−[α−ベンジルオキシカルボニルアミノ
−α−(2−アミノベンゾチアゾルー6−1ルグリシル
アミド)]ペニシラン酸アリルTHF32M中の6aの
生成物2.0f(5,6ミリモル)の−50℃に冷却し
た溶液中に順次、エチルジイソプロピルアミン0.98
 a/ (5,6ミリモル)及び0.44m1(5,6
ミリモル)を徐々に注入した。この混合物を一50℃で
45分間攪拌し、次にT HF 32 t/中の6−ア
ミツベニシラン酸アリルのp−)ルエンスルホンlll
温2.52 t (5,88ミリモル)及びエチルジイ
ソプロピルアミン1.02M (5,88ミIJモル)
の溶液を滴下した。この混合物を一50℃で15分間、
次に冷却せずに更に45〜60分間攪拌した。次に溶媒
を真空下で留去し、残渣を酢酸エチル300m1に採り
入れ、溶液を0. I N IC+、塩化ナトリウム溶
液、N a HCO3溶液及び水で洗浄した。乾燥し、
溶媒を蒸発除去した後、4bの生成物2.2F(66%
)を得た。
C25HtoNsOaSt (595,7)NMR(D
MSO):δ=1.32−1.60(m、6H)。
4.4(d%IH)、4.67 (d、 2H)、5.
05(d、2H)、5.3(dd、 IH)、5.39
−5.57 (藺、4H)、5.95 (ax、 I 
H)、7.3(m、7H)、7.5(d、2H)、7.
7(d、]H)、7.9s(m、目()、9.03(q
、  IH)ppm0 c’)  DL−6−[”α−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−α−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イル
クリシルアミド)〕ペペニシラン酸(6c)CH,CI
、  12m中の6bの生成物2.1f(3,53ミI
Jモル)の溶液に窒素下で、順次、酢酸エチル中のカプ
リル酸ナトリウムの0.5M溶液10.6a/(5,3
ミリモル)を注入し、トリフェニルホスフィン92.6
■(0,353ミリモル、0.1当量)を加えた。2分
後、テトラギス(トリフェニルホスフィン)パラジウム
(0)93.6■(0,081ミリモル、2bの2.3
モル%)を加え、この混合物を室温で20分間攪拌し、
ナトリウム塩が晶出した。アセトンを加え、生成物を吸
引戸別し、アセトン及びエーテルで洗浄した。
収電:1.8P(879n) (”:25H,、NaN、O,S、 (577,6)N
MR(DMSO):δ=1.42−1.6 (q、 6
H)、3.88(d、IH)、5.08(s、2[−1
)、5.32(d。
IH)、s、42(d、xH)、5.54(d、IH)
、7.4(m、7H)、7.57 (s、 2M )、
7.75(s%1)1)pmO d)DL−6−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イル
グリシルアミド)ペニシラン酸ナトリウム(6d) 6Cの生成物5.4 f (9,35ミリモル)をn−
ブタノール15m1の添加によって)1.020011
7に浴解し、白金黒30f上で60分間予備水素添加し
た水溶液中で加水分解することによって、脱アシル化を
行った。触媒を除去し、n−ブタノールを留去した後、
水性泥液を凍結乾燥した。
収量:3.4f(83%) (”’:、71−1..NaN、O,S、  (443
,5)NMR(DMSO):δ=1.47−1.62(
q、6H)、3.97(d、1)T)、5.0(巾広い
d、t)()、5.4(d、IH)、5.48(d、I
H)、7.28 (s、 2H)、7.51 (s、 
2H)、7.68(s、1)1)ppm。
実施例7 D−6−(2−アミノベンゾチアゾルー6−イルグリシ
ルアミノ)ペニシラン酸 6dの生成物3.4fを分取型ゾルパックス・カラム(
デュポy250−21、OD8.3 ttm。
240 nm )によってD−及びL−型に分離した。
用いた移動相は水/メタノール(86:14)1000
11/中のNaH,PO46fであった。メタノールを
溶離液(ピーク■)から留去し、塩を除去するために、
残っている溶液をロー/<  (Lobar)カラム(
サイズB、RP−s)に加え、溶離を最初に水で行った
。次にカラムを180度回転させ、アセトニトリルで洗
浄し、溶離液を真空下で蒸発乾固させた。
収量:120■ NMR,(DMSO):δ=1.3B(s、3H)、1
.48(s、3H)、4.22(s、IH)、s、ol
(s、1)()、5.31 (d、 J==5Hz、 
I H)、5.4 (d、 J=5Hz。
IH)、7.3(m、2H)、7.64 (S、 2H
)、7.72(s、 ]IH) l)I)m。
実施例8 DL−7−(ベンズイミダゾルー5(6)−イルグリシ
ルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボン
酸 a)5(6)−ヒドロキシメチルベンズイミダゾール(
8a) DI8ALl: )ルエン中の20X溶液、シェージン
グ(Schering)]  1150.3 nl (
1,38モル)を実施例1aと同様にして、T)IH中
のベンズイミダゾール−5(6)−カルボン酸メチル4
0?(0,227モル)に0℃で加え、室温で一夜攪拌
した。
収9:22.5f(67%) C,I(、N、0 (] 48.2) NMft  (DMSO):δ=4.61 (s、  
2)T ’)、5.22(broad  s、IH)、
7.18(d、IH)、7.56(d、2)()、8.
2(s、IH)、12.42(S、IH)ppm。
b)  ベンズイミダゾール−5(6)−カルボキシア
ルデヒド(8b) THF130ml及びDMF’】3oOaz中の8aの
生成物42.3f(0,285モル)を酸化マンガン(
■)175f(2,01モル)と共に室温で48時間攪
拌し、次に酸化マンガンを、セイツ(Seitz)フィ
ルターを通して、吸引濾過によって除去し、F液を蒸発
乾固させた。残渣を石油エーテル中ではげしく攪拌し、
吸引濾過し、石油エーテルで洗浄し、真空下にて60℃
で乾燥した。
収量:37.39(89%) CsHeN*o (146,1) 内Ml(DMSO):δ=7.78(d、2H’)、&
22(s41H)、8.52(s、IF5)、10.0
5(s、IH)ppm。
c)5−(ベンズイミダゾルー5(6)−イル)−2,
4−イミダゾリジンジオン(8C)エタノール/水中の
8bの生成物45.8?(0,313モル)を実施例I
Cと同様にして、シアン化ナトリウム23.03F(0
,47モル)及び炭酸アンモニウム12o、3y(tz
5モル)と共に60℃で20時間攪拌した。
収i:36.4f(54%) C+oHaN+Oz (216,2) NMR,(DMSO)、δ=5.44(s、IH)、7
.53(a、J=9H2,IH)、7.83(S、IH
)、7.88(d、 J =9Hz、 IH)、a、 
63 (s s I H)、9.63(s、IH)、I
 O,93(5% I H) ppm 。
d)  DL−α−アミノ−α−(ペンズイミターゾル
−5(6)−酢酸(DL−ベンズイミダゾルー5(6)
−イルグリシン(8d)) 水1QQQsu中の8Cの生成物20 y (0,09
3モル)及び水酸化バリウム105.7F(0,335
モル、3.6当量)を100℃で24時間攪拌した。
次にこの懸濁液をH,05Q Q dで希釈し、100
℃でCO7を2時間通し、沈殿した炭酸バリウムを熱時
吸引戸別し、沸騰水で洗浄した。炉液を蒸発乾固させた
収量:20.1F(80%) CoH,N302.2H,0・vABa (”:03(
293,0)計算値:038.26 83.10  N
l4.34  Ba15.62実測値:C40,683
,9Nl 5.5   Ba14.7N〜t)?、(D
COOD):δ=5−71 (s s I H)、7.
94(d、IH)、s、】s(d、IH)、8.86(
s、IH’)、9.5(3% IH)ppm0 e)DL−α−重−ブチルオキシカルボニルアミノ−α
−(1−1−7’チルオキシカルボニルベンズイミダゾ
ルー5(6)−イル)酢酸(8e)8dの生成物12F
(0,044モル)を実施例1eと同様にして重炭酸ジ
ー1−ブチル38.4 ?(0,176モル)と共に室
温で一夜攪拌した。粗製の生成物を酢酸エチル80Mに
溶解し、石油エーテル600 */中で攪拌した。
収量:14.6r(s4%) CxoHt!”506(391,4) 計算値: (’5B、30 86.44  N10.7
3実測値:C56,8H6,6N9.8 NMR,(NaOT) ’) :δ=1.24 (s、
 9H)、1.4(s、9ト1 )、 5.05(s、
l!() 、 7.2(d、IH) 、 7.65(S
及びd、2T()、8.06(s、IH)ppm。
f)DL−7−(ベンズイミダゾルー5(6)−イルク
リシルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カル
ボン酸・トリフルオロアセテート(8f) 8eの生成物2.Of (5,1ミIJモル)を実施例
】fと同様にして、トリエチルアミン0.71a+7(
5,1ミリモル)、ピパロイルクロライド0.628a
/(0,51ミリモル)及び7−A(’CA 1.32
f(5,61ミリモル)と反応させた。Boc−保護す
れたセファロスポリン2.3 f (178ミリ・モル
)を実施例1gと同様だして脱ブロッキングした。
このトリフルオロアセテートをH,0に溶解し、水St
−酢酸エチル/エーテル(1:1)で2回洗浄し、そし
て凍結乾燥した。
収量:1.5f(76%) C)I  ClN0 S、CFCOOH(521,9)
16重4!143 NMR(DCOOD):δ=3.5 4.03 (FJ
、 2H)、5.29−5.38 (dd、 I H)
、5.88−5.96 (dd及びs、21()、7゜
93−8.0(t、 1)4)、8.16−8、zz(
t、IH)、8.3(s、N()、9.52(m。
” )ppmn 実施例9 D−7−(ベンズイミダゾルー5(6)−イルグリシル
7ミ)”)−3−クロロ−セフェム−4−カルボン酸(
9a)及びL−型(9b) 分取型HPLCカラム(ハイパー250−25、RP−
18,7rm、220℃m、  溶離剤:H70100
0a(−アセトニトリル5−一酢酸1m)によって、8
fの生成物700In9を1)−及びL−型に分離した
。8fのDL混合物30ダを溶離系2dに溶解し、カラ
ムに加え、溶離剤10縦/分の流速で2つのフラクショ
ン(ピークI及びピーク■に分離した。
収−:18■ 分析)TPLC: L−型参照 保持時間: 8.14 1−+)  L−型(ピークり: 収縫:421n9 分析HPLC:(ハイパー250−4、R,P −8,
10μm、255℃ms移動相:pH値7のメルクリン
酸塩緩衝剤975aZ/アセトニトリル25d1流速:
1.5a//分) 保持時間:6.9O NMR(DCOOD):δ−3,74(d、 J=18
.5Hz。
IH)、3.98 (d%J=18.5Hz、 I H
)、5.35(d、J=5Hz、IH)、5.86(s
及びd、2H)、7.96(d、IH)、8.16(d
、IH)、9.5(s。
1 ト1)ppm。
実施例10 D L −7−(ぺ7ズイミダゾル−5(6)−イルグ
リシルアミド)−3〜メチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸 C0Q)? 8eの生成物3.59 (8,9ミリモル)及び1−ヒ
ドロキ7ペンゾトリアゾール1.36f(8,9ミリモ
ル)を窒素下で’l’)IF15mに醍解した。
’l’)IFIOII7に溶解したN 、 N/−ジシ
クロへキシルカルボジイミド(DCC)1.84F(8
,9ミリモル)を10℃で加え、混合物を室温で2時間
攪拌した。Cut CI z I Q yに溶解した7
−アミノ−3−メチル−3−セフェム−4−カルボン酸
t −7’チル2.41F(&9ミlJモル)の添加後
、混合物を冷却せずに一夜攪拌した。沈殿したウレアを
吸引戸別し、Tl(Fで洗浄し、炉液を蒸発乾固させた
。残渣を酢tyエチルに溶解し、この溶液をNaHCo
、71J液/水で洗浄し、Na、So、上で乾燥し、泥
液t−JE空下にて蒸発乾固させた(収量3.7?’)
。シリカゲル上で、石油エーテル/酢酸エチル(3:1
 )及び石油エーテル/酢酸エチル(1:1)を用いて
クロマトグラフィーにかけた後、純粋な生成物1.35
’(23%)が得られた。
Boc−保護されたセファロスポリン1゜O?(1,5
5ミリモル)を実施例3と同様にして脱ブロッキングし
、アンパライトIRA−68(アセテート型)上でTF
Aを除去し、溶液を凍結乾燥した。
収量=260η(439に) CI4”’+yN50+S(3,87,4)NFtHL
 (DCOOD ) :δ=2.18(Sx 3H)、
3.2−3.65(・曙、2)1)、5.18−5.2
6(dd、It−1)、5.78−5.88 (dd、
 2)1 )、7−98(d、IH)、s、1s(t%
 lH)、9.5 (d 11 H) p pm 。
実施例11 DL−7−(2−アミノ−IH−ベンズイミダゾルー5
(6)−イルグリシルアミド−3−クロロ−3−セフェ
ム−4−カルボン酸 a) 2−アミノ−5(6)−ヒドロキシメチルベンズ
イミダゾール(na) 2−アミノ−5(6)−ベンズイミダゾールカルボン酸
メチル132?(0,745モル)を窒素下でT)(F
’2200mに懸濁させた。やや冷却しながら(水浴)
、’1’HF ] 000a/に溶解した水素化ナトリ
ウムビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウム(ne
d−AI、トルエン中の3.5M溶液’)596ILl
(2,08モル)を25〜31℃で2時間以内に滴下し
た。次にこの溶液を冷却せずに1時間攪拌し、還流下で
一夜攪拌した。窒素気流下にて水16011/の添加に
よって過剰量のRed−AIを注意して分解し、この混
合物を1時間ht拌し、水酸化アルミニウムを吸引戸別
し・T)IF 2 tで洗浄し、F液を蒸発させて暗色
油を得た。残渣を酢酸エチル500Mに採り入れ、この
溶液を水500mgで3回洗浄した。合液した水相を酢
酸エチル各200Mgで3回洗浄し、水相を濾過し、そ
して凍結乾燥した。
収量ニア4f(61%) 08H,N、O(163,2) NMR(DMSO):δ=4.46(!!、2H)、6
.24(s、2H)、C82(d、 IT()、7.0
3 (d、 1)I)、7.09(s、 xH)ppm
n b)  2−アミノベンズイミダゾルー5(6)−カル
ボキシアルデヒド(llb) 氷酢酸2000m中のllaの生成物74?(0,45
3モル)をMn0t248.4 f (Z857モル、
3.6倍過剰景)と共に室温で3日間攪拌した。酸化マ
ンガンを吸引戸別し、P液をシリカゲルを通して更に1
回濾過し、酢酸溶液を蒸発させた。残った油を酢酸エチ
ル1.5を中で砕解し、その際、結晶化が起こった。結
晶を吸引戸別し、エーテルで洗浄し、真空下で乾燥した
収i1:119.7F(96%) C1゜Hl、N、O,,3H,O,CH3CO0H(2
75,3)計算値:C43,686,22N15.26
実測値:C44,z  84.9   N11.0c)
5−(2−アミノ−IH−ベンズイミダゾルー5−イル
)−2,4−イミダゾリジンジオン(llc) エタノール900d中のllbの生成物119.7y 
(0,435モル)を実施例ICと同様にして、水90
0IIl中の炭酸アンモニウム219f(228モル)
及びシアン化ナトリウム41.4 r(o、s4s4y
)と共に60℃で20時間攪拌した。エタノールを留去
した後、懸濁液を0℃でpH値2の酸性にし、次にpH
値を6.0にもどし、その際、油状生成物を生じ、この
ものは徐々に固化した。
収i:57.6(58%) C,。)(、N、O,(231,2) 計算値:C51,94H3,92N30.28実測値:
051.4   H4,I   N29.1d)  D
L−α−t−ブチルオキシカルボニルアミノ−α−(2
−t−ブチルオキシカルボニル−1H−ベンズイミダゾ
ルー5−イル)酢酸(lid)】】Cの生成物41.2
 r (0,178モル)を実施例1dと同様にして、
)−1,010001/中の水酸化リチウム42.62
(1,781モル)と共に100℃で2日間攪拌した。
この溶液を熱時濾過し、F液を0℃でpH値2の酸性に
し、水相を酢酸エチルで抽出した。水相を真空下で蒸発
乾固させた。
収量: 62.4 S’ NMR(Na0D、 DMSO’) :δ=4.12 
(s、 ] IH,6,71(d、IH)、6.97(
d、IH)、7.01(s、1)()ppm。
残渣をNal−1ce、 25.49 (0,303モ
ル)と共に水300@lに溶解させ、重炭酸ジ−t−ブ
チル66.1F(0゜303モル)を滴下した。混合物
を室温で2日間攪拌した。ジオキサンを留去し、残った
溶液をH,Oで希釈し、石油エーテルで洗浄した。水相
を水中で冷却しながら、2N)101でp)(値Z5の
酸性にし、酢酸エチルで抽出した。塩化す) IJウム
溶液で洗浄し、Na、SO2上で乾燥し、有機相を蒸発
させた後、粗製の生成物17.9fが得られ、このもの
をTHF/石油エーテルから再沈殿させた。
収量ニア、0f CI98!51N406 (406,4)NMR(Na
OD):δ=1.42(s、9H)、1.46(s、9
H)、6.98(d、IH)、7.28(d、2H)1
)I)m。
e)  DL  7  (2−アミノ−IH−ベンズイ
ミダゾルー5−イルグリシルアミド)−3−クロロ−3
−セフェム−4−カルボン酸(11e)11dの生成物
4.9F(12,1ミリモル)を実施例1fと同様にし
て、トリエチルアミン1.69M(lZlミlJモル)
、ピパロイルクロライド1.49a/(12,1ミリモ
ル)及び7−ACCA2.98 f (12,7ミリモ
ル)と反応させた。
収量: 3.0r(40X;THF/石油エーテル)B
oc−保護されたセファロスポリンを実施例1fと同様
にしてTFA/CH,CI、(1: 1)で処理した。
収量:2.35F(91%) C1,)(、CI N、O,S 、CF、C00f−1
(536,9)NMR(DCOOD):δ=a52 4
.0(mm、2H)。
5.28−5.36(dd、IH)、5.70(d、I
H)、5.84−5.92 (dd、  I H)、7
.58 7.66(m。
2H)、7.76 (d−I H) ppm 。
実施例12 D−7−(2−アミノ−]]H−ベンズイミダゾルー5
−イルグリシルアミド−3−クロロ−3−セフェム−4
−カルボン酸(12a)及びL−型(12b) カラム:ハイパー250−25 (RP−18,7μm
、254℃m) 溶離剤:H,01000m−7セトニトリル6゜*−T
F’A1at 加えた量: 2.3 f ;各カラム通過に対して溶離
剤2〜311j中に200In9を溶解。
収lt:ピークI(L−型):430■ピークII(D
−型)=220R9 ピーク1220R9をH,015mに溶解し、この溶液
をアンバーライ) I f(、A−68(アセテート型
)に加え、これを020 200 R1で洗浄した。F
液を注射器によってミレツクスーGS(0,22μm)
に通して濾過し、次に凍結乾燥した。
収量:155m9 NMR(DCOOD):a=3.54(d、J=i8H
z。
IH)、3.86 (d、 J=18Hz、 ] IH
,5,28(d、J=5Hz、IH)、5.68(sX
IH)、5.92(d。
J=5Hz、1)1)、7.58(d、IH)、7.6
6(a、IH)、7.76 (311H) ppm。
実施例l3 DL−7−(2−アミノ−IH−ベンズイミダゾルー5
−イルグリシルアミド)−3−メチル−3−セフェム−
4−カルボン酸 lidの生成物4.0f(9,84ミリモル)全実施例
3と同様にして、エチルジイソプロピルアミン1.71
a/、メタンスルホニルクロライド0.76d(9,8
4ミリモル)及び7−アミノ−3−メチル−3−セフェ
ム−4−7Jルボン酸フチル2.7?(9,84ミIJ
モル)と反応させた。生成物3.0?が得られ、このも
のをシリカゲル上でクロマトグラフィーによって精製し
た(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル1:1)。
収量:0.99 BoC−慄護されたセファロスポリン0.8Fを実施例
3と同様如して、TFA、次にアンバーライトIR,A
−68(アセテート型)で処理した。
収−!JH:420rn9 C+tH+aNao+8 、2 v2HtO(447,
5)計算値:C45,63N5.18  N18.78
 87.16実測値’、C45,5N5.ON16.9
  86.6HM几(DCOOD):δ=Z2(S、3
H)、3.28−3.59(mm、2H)、5.21−
5.3(dd、IH)、s、75(d、t)()、5.
82−5.89 (dd、 I H)、7.62−7.
74(m、2H)、7.82 (ss I H) pp
ln。
実施例14 DL−7−(2−)リフルオロメチル−IH−ベンズイ
ミダゾルー5−イルグリシルアミド)−3−クロロ−3
−セフェム−4−カルボン酸a )  2− ) ’)
フルオロメチル−IH−ベンズイミダゾール−5−カル
ボン酸(14a)4HMCI  300mに溶解した3
、4−ジアミノ安息香酸509(0,329モル)をT
FA40.5t (0,355モル)と共に還流下で5
時間加熱した。この溶液を0℃に冷却し、沈殿した生成
物を吸引戸別し、水で洗浄し、真空下にて40℃で乾燥
した。
収量:59.7t(739に) C,H,F3NIO,、I−1,0(248,2)計算
値:C43,56T−184N11.28  F22.
98実測値:C4λ6  1(2,8N10.9   
F2ZOb)2−)IJフルオロメチル−IH−ベンズ
イミダゾール−5−カルボン酸メチル(14b)メタノ
ール1000117中の14aの生成物59,7f’ 
(0,241モル)の溶液にガス状塩化水素を通し、同
時に還流下で沸騰させた。次にメタノールを留去し、残
渣を酢酸エチル/水に溶解し、pH値を2N水酸化す)
 IJウム溶液によって7に調節した。酢酸エチル相を
分離し、水相を酢酸エチルで2回抽出し、有機相を塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、Na、80.上で乾燥し、そ
して蒸発させた。
収量:54.2f(92%) C8゜HyNtOtF3 (244,2)計算値:c:
49.19 H2139N11.47  F23.34
実測値:C49,6N3.I  N11.3  F22
.4HMR(DMSO):δ=4.9 (s、 3H)
、7.82(d。
1F1)、8.0(dd、 IH’l、8.3o(s、
lH)ppm。
C) 2−トリフルオロメチル−5−ヒドロキシメチル
−IH−ベンズイミダゾール(34C)THF600f
fl/中の14bの生成物53.4 F(0,219モ
ル)を実施例1aと同様にして、DIBAl(トルエン
中の20X溶液)728.9aj(0,875モル)と
共に一70℃で一夜攪拌した。
柑収せ 二 45.4f C,H,F、N、O(216,2’) 計算値:  C50,ON3.26  N12.96 
 F26.:3’7実測値:  C49,783,7N
11.7   F26.0溶離剤、トルエン/酢酸エチ
ル(3:1)、トルエン/酢酸エチル(1:])、トル
エン/酢酸エチル(]:3)及び酢酸エチルを用いて、
シリカゲル上でクロマトグラフィーにかけた後、ベンズ
イミダゾールアルコール29.3 f (62%)カ得
ら力、た。
NIIJR(DMSO):δ=4.64(s、2H)、
5.32(巾広いs、IH)、7.36(d、IH)、
7.66(s%1)、7.71 (d、 ] IH) 
ppmnd)2−)リフルオロメチル−1,H−ベンズ
イミダゾール−5−カルボキシアルデヒド(14d)T
HF’ ] 000 a/中の14Cの生成物29.3
f(0,136モル)を実施例1bと同様にして、酸化
マンガン(IT)71.4 t (0,821モル)と
共に室温で48時間攪拌した。
収量:23.8f(82%) C,H,F’、N20(214,2) NMR(DMSO):δ=7.87 (q、  2H)
、8,32(s、IH)、10.11 (S、  I 
H) r)pm。
e)5−(2−トリフルオロメチル−1)−1−ベンズ
イミダゾルー5−イル)−2,4−イミダシリンジオン
(14e) エタノール/水中の14dの生成物29.2 f(0,
136モル)を実施例】Cと同様にして、炭酸アンモニ
ウム55F(0,573モル)及びシアン化ナトリウム
10.4fl’:0.212モル)と反応させた。エタ
ノールを留去した後、溶液を0℃で2NHCIによって
pH値2の酸性にし、次にpH値を4,5にもどし、溶
液を酢酸エチルで数回抽出した。合液した酢酸エチル相
を塩化すl−IJウム溶液で洗浄し、乾燥し、そして蒸
発させた。
収量:31.2f(go、6%) C11H,F、N、O,(284,2’)NMR(DM
SO):δ=5.85 (s、 I H)、7.34 
(d。
IH)、7.69(s、IH)、7.77(d、IH)
、8.5(s、It()、10.83(sXtH)pp
m 0f)DL−α−アミノ−α−(2−トリフルオロ
メチル−IH−ベンズイミダゾール−5−イル)酢酸(
14f) 14eの生成物35.79 (0,126モ#)を実施
例5eと同様にして、臭化水素酸(48%)5QQaZ
で開裂させた。
収fl:18.1fc42%) C1゜H6F3N307、HBr(340,0)NMR
,(DCOOT)):δ=5.88(s、 IH)、8
.1(d、))()、8.28(d、IH)、8.46
(s、IH)ppm。
g’1DL−α−1−ブチルオキシカルボニルアミノ−
α−(2−)リフルオロメチル−IH−ベンズイミダゾ
ルー5−イル)酢酸(14f)14fの生成物z3.c
sr(o、069モル)を10%NaHC0,150d
及びジオキサ7150dに溶解し、重炭酸ジ−t−ブチ
ル48.2f(0,221モル)を加え、この混合物を
室温で一夜攪拌したトジオキサンを留去し、水相な石油
エーテルで抽出し、酢酸エチルの存在下において0℃で
2NHCIによってpH値2の酸性にした。酢酸エチル
相を分離し、塩化ナトリウム溶液で洗浄し、N a 、
 S O、上で乾燥し、そして蒸発させた。粗製の生成
物をエーテルに溶解し、不溶性物質を戸別し、この溶液
を石油エーテル中で攪拌し、生成物を吸引戸別した。
収i:10.8F(439に) CxsHseFsNsOa (359,3)計算値: 
 C50,14H4,49N11.69  F15.8
6実測喧:  C50,I   H4,8N12.4 
  F15.1h)  DL−7−(2−1−リフルオ
ロメチル−1H−ベンズイミダゾルー5−イルグリシル
アミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボン酸
(14h) 14fの生成物4.0 ? (11,1ミリモル)を実
施例1fと同様にして、トリエチルアミン1.56sf
(xt、xミリモル)、ピパロイルクロライド1.4@
t(11,1ミリモル)及び7−ACCA 2.92f
(124ミリモル)と反応させた。
収量:5.IP(89%) 実施例1gと同様にして、Boc−保護されたセファロ
スポリンを脱ブロッキングし、そしてベタインに転化し
た。
収量:2.0f(36X) C,7H,、CIF、N、0.S、 11,4 H,0
(5t)2.9)計算1直: C4o、61  Ha、
2o  N13.93  86.37F11.34 実1111111.:  r 4  Q、2     
 トT3.6      Nl  3.6     8
4.8F12,2 生施例15 rl−7−(2−1−リフルオロメチル−IH−ベンズ
イミダゾルー5−イルグリシルアミド)−3−クロロ−
3−セフェム−4−カルボン酸(15a)及びL−型(
15b) カラム二ハイパ−250−25(几P−18,7μms
254nm) 溶離剤:H,02500t/−7−1=トニトリル25
0m1−TFk’;15u 流速:10a//分。
L−型(ピーク■): 14hの生成物1.42を溶離剤2061に懸濁させ、
これによって純粋なL〜型として不溶性物質400m9
が後に残った。
NMR(DCOOD):δ=3.7(d、If()、3
.93(d、、IH)、5゜3(d、1l−()、5.
78(S及びd12H)、7、s(d、IH)、8.0
5(d、IH’)、8.23(s、 I H’) pp
m。
F液を注射器によってミレツクス(Mi l I ex
 ’)フィルターに通して濾過し、カラムに流速0.5
1//分で計量導入した。溶離液を凍結乾燥した。
収[:300叩 NMR(DCOOD):δ=3.5 (d、 J =1
8.5Hz。
1、 H)、hss(d、J=1s。5Hz、IH)、
5.25(d、%J =5Hz、 I H)、5.78
(s、IH)、5.9(d、J=5Hz、IH)、7.
78(d、IH)、8.06(d、IH)、8.21(
S、l)ppm。
実施例16 DL−6−(2−)リフルオロメチル−IH−ベンズイ
ミダゾルー5−イルグリシルアミド)ペニシラン酸 0OH a)DL−α−ベンジルオキシカルボニルアミノ−α−
(2−トリフルオロメチル−IH−ベンズイミダゾルー
5−イル)酢酸(16a)14fの生成物9.2 f 
(27,1ミリモル)を水50a/に溶解し、pH値を
2N水酸化ナトリウム溶液で9に調節した。この透明な
溶液を0〜5℃に冷却し、クロロギ酸ベンジル8.1a
/(0,0569モル)を30分以内に滴下し、同時に
2N水酸化ナトリウム溶液を添加した(pH値範囲8〜
]o)。
室温で50分間攪拌した後、混合物をエーテル/酢酸エ
チル(1:1)で1回抽出し、水相を2NHCIでpH
値2の酸性忙し、酢酸エチルで抽出した。水で洗浄し、
Na、80.  上で乾燥した後、残渣を酢酸エチル/
石油エーテルから再結晶させた。
収量:2..8f(26%) C+5tls4FsNsO+  (393,3)NMR
(DM80 ) : δ=5.I)9  (t 、 2
)J) 、 5.38(d、11()、7.34(m、
5H)、7.47(d、1)[)、7.73(d、  
 1)1)、  7.78  (s、   I  H)
、  8.23(d。
”)ppm。
b)DL−6−[α−ベンジルオキシカルボニルアミノ
−α−(2−)リフルオロメチル−】H−ベンズイミダ
ゾルー5−イルグリシルアミド〕ペニシラン酸アリル(
16b) 16aの生成物2.6?(6,61ミリ%ル)全実施例
6bと同様にして、エチルジイソプロピルアミン1.1
5M(6,61モル)メタンスルホニルクロライド0.
512su(6,61ミリモル)並びにTHF/DMF
中の6−アミノペニシラン酸アリルのp−)ルエンスル
ホン酸塩3.□r(6,95ミリモル)及びエチルジイ
ソプロピルアミン1.21m(6,9s ミ’Jモル)
の溶液と反応させた。
収量:15P(83%) C,Jl、、F、N、06S  (631,6)c) 
 DL−6(2−)リフルオロメチル−・】1(−ベン
ズイミダゾルー5−イルグリシルアミド)ペニシラン酸
ナトリウム(16c) ]6bの生成物3.5 f (5,54ミリモル)を実
施例6dと同様にして、水添分解によって脱アシル化し
た。アリルエステル1.5t(3,e+2ミリモル)を
実施例4Cと同様にして、窒素下でT)IF中の0.5
 Mカプリル酸ナトリウム10.7 m (5,43ミ
リモル)、トリフェニルホスフィン95〜(0,363
ミリモル)及びテトラキス(トリフェニルホスフィン)
ハラジウム(0)96.2m9(0,083ミリモル)
と反応させた。
収量:1.1 r(65%) (”’:、、H,7F、N、O,SNa  (479,
4)NMR(DMSO)  :  δ =1.4 3−
1.5 8  (m、   6H)、3.9](d、I
H)、4.53(d、1)1)、5.33−s、44(
m、FH)、7.05(m、IH)、7.38(d。
I T−1)、7.5 (5% I H) ppm。
実施例17 D−6−(2−)リフルオロメチル−IH−ベンズイミ
ダゾルー5−イルグリシルアミド)ペニシラン酸(17
a)及びL−型(17b)16cの生成物700 m9
を分取型−・イバー・カラム(メルク250−25.7
μms254nm。
溶離剤:水2250 ml−アセトニトリル125d−
酢酸125gZ)における溶離剤10m1に溶解し、カ
ラムにポンプ注入し、D−及びL−型に分離1゜た。
収量=110■ C,、H,、F’、N、0.S 、 2H,O,l、i
 CH3COO)((513,5’)計算値:p42.
xo  H4,58N13.64実測値:C41,2H
4゜7   N12.1BMR,(DMSO):δ=1
.47(s、3H)、1.58(s、3H)、4.14
(s、IH)、4.9(s、1)()、5.48(t、
2H)、7.47(d、1)1)、7.74(d。
IH)、7.82(s、 IH)ppm O分析HPL
Cニハイバ−250−4、RP−8,10μms 25
4 nm、溶離剤:H,09QOa/−7セ)=トリル
50t/−酢酸50d1流速:3d/分、1m9 / 
*/ s保持:6.2(純度: 86.6 X )。
D−型(ピークIt): 収@ : 129■ NMR(DMSO):δ=1.38 (s、  3H)
、1.5(s。
3H)、4.1(s、1B)、4.95(s、IH)、
5.39(d、 J =4Hz、  I H)、5.5
(s、IH)、7.48(d、IF()、7.74(d
、IH)、7.82(s、IH)ppm。
分析HPLC:L−型参照 保持時間:9.]1(純度:93.5%)実施例18 DL−7−(2−メチル−IH−ベンズイミダゾに−5
−イルクリシルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−
4−カルボン酸 C00)l a) 2−メチル−】H−ベンズイミダゾール−5−カ
ルボン酸(18a) 3.4−ジアミノ安息香酸1oor(0,657モル)
を実施例14aと同様にして、氷酢酸47.3f(0,
788モル)及び4NHC!600dと共に還流下で沸
騰させた。
収量:108.5f(72%) C,H,N、O,、3H20(230,2)計算値:C
46,59H6,13N12.17実測値:(”:4a
r   トT4.ONIZ2b) 2−メチル−1H−
ベンズイミダゾール−5−カルボン酸メチル(18b) 18aの生成物46.6f(0,202モル)を実施例
14bと同様にして、メタノール及びガス状塩化水素と
反応させた。
収量:31゜2y(sx%) C2゜Ho。N、q  (190,2)計算値:Csa
、xs  H5,30N14.73実測値:(”’:6
3.I   H5,3N14.6C) 2−メチル−5
−ヒドロキシメチル−IH−ペンズイミダゾール(18
c) THF 500 M中の18bの生成物27.8r(0
,146モル)を実施例1aと同様にして、−70℃に
てDIBAL()ルエン中の20%溶液)365.4t
/(0,438モル)で処理した。粗製の生成物を沸騰
酢酸エチル中ではげしく攪拌し、20℃に処理した後、
出発物質を吸引戸別した。
収量:10.29C43%) Co”+aNtO(162,2’) NMFL (DMS O) :δ=Z51(s、3)T
)、4゜55(s、2)()、7.06(d、IH)、
7.38(S及びd、2)()ppm 。
d) 2−メチル−】H−ベンズイミダゾール−5−カ
ルボキシアルデヒド(18d) DMF400az中の18cの生成物24.4r(01
15モル)を実施例8bと同様にして、酸化マンガン(
ff)84.8 F (0,975モル)と共に室温で
3日間攪拌した。
収t:la、c+r(ss%) C,H,NtO(160,2) MtR(DMSO):δ=2.56(s、3H)、7.
61(d、1)1)、7.71(d、IH)、8.06
(s、IH)、] 0.02 (3%  1 )1 )
 ppm。
e) DL−α−アミノ−α−(2−メチル−]]H−
ベンズイミダゾルー5−イル酢酸(18e)18dの生
成物22.7 F (0,142モル)を実施例ICと
同様にして、エタノール/水中にて60℃で20時間、
炭酸アンモニウム57.2t(0,596モル)及びシ
アン化ナトリウム】018f(0,22モル)と反応さ
せた。
エタノールを留去した後、この溶液を2N)ICIでp
H値2の酸性にし、次に2N水酸化す) I)ラム溶液
でpH値を4.5にもどした。透明な溶液を酢酸エチル
で2回抽出し、水相を真空下で蒸発乾固された。
収量: 49. OS’ (NaCI含有)全ての物質
を実施例3cと同様にして、臭化水素酸(48%)so
omで開裂させた。
収量:56.8F C1oHoN、Ot、 2 HBr  (367,1)
NMR(DCOOD):J=5.82(s、IH)、7
.88(d、1)1)、8.05(d、IH)、8.2
2(s、II−()ppm。
f )DL−α−1−ブチルオキシカルボニルアミノ−
α−(1−ブチルオキシカルボニル−2−メチルベンズ
イミダゾルー5−イル)酢酸(]8f)NaH(”:O
,溶液及びジオキサン中の18eの生成物63.JP(
0,172モル)を実施例14gと同様にして、重炭酸
ジ−t−ブチル1】λ6f(0,516モル)と反応さ
せた。
収量:116f C2゜■=、N5Oe (405,4’)NMR(DM
SO’l:δ=1:ts(d、  9H”)、1.65
(d。
9H)、5.22(q、IH)、7.36(m、IH)
、7.65(m、IH)、7.96 (d、 I H)
 ppm。
g)DL−7−(2−メチル−IH−ベンズイミダゾル
ー5−イルグリシルアミド)−3−クロロ−3−セフェ
ム−4−カルボン酸(18g )18fの生成物4.2
f(10,3ミリモル)を実施例】fと同様にして、ト
リエチルアミンL44ν(10,3ミリモル)、ピパロ
イルクロライド1.27MC50,3ミリモル)及び7
−A(”CAz65t(11,4ミリモル)と反応させ
た。
収量:4.6F(72X) C,、H5,CIN、O,S  (622,1)Boc
  anされたセファロスポリン4.0?(6,43ミ
リモル)を実施例1gと同様にして、脱アシル化した。
収量:2.99(85%) C,、H,、CIN、04S 、 CF、C0OH(5
35,9’)NMR(DCOOD):δ=3.02 (
s、 3H)、3.48−4.0 (mm、 2H)、
5.27−5.36 (dd、 IH)、5.82(S
、IH)、5.134−5.94 (dd、 I H)
、7.86(d、IH)、8.02(d、H()、8.
16(s。
111−1)pp。
実施例19 D−7−(2−メチル−11−1−ベンズイミダゾルー
5−イルクリシルアミド)−3−クロロ−3−セフェム
−4−カルボン酸(19a)及びL−型(19b) 18gの生成物の分取型HPLC分雌:カラム二ワット
マン・パーティシル−10,500X22mm、10μ
m(マグナム20 CC3−R,P−8)、254 n
m 溶離剤: H2O2500m−TFAλ5d流速:15
M/分(チャートスビード5αフ分)加えた量:ミレツ
クスO8,0,22μm1  で濾過した溶離剤9d中
の18gの生成物1100F”9゜収量:355m9(
トリフルオロアセテート)NMR(DCOOD ) 二
 δ=3.06  (s、  3H) 、 3.75(
d、 、T =18Hz、 I H)、3.98 (d
%J =18Hz。
1 トI )、  5.3 7  (dX J  ==
5Hz、   I  H)、  5.84(s。
])()、5.88 (d、 J =5Hz、 I I
l、 )、7.88(d。
J=9Hz、IH)、a O4(d % J =9 H
z−I H)、8.18(S、 IH)ppm。
収量:114■ NMR(OCOOD):δ=3.04 (!l、  3
)J )、3.54(d、 J ==18Hz、 IH
)、3.87 (d、 J=18Hz。
II()、5.29 (d、 J =5Hz、 I H
)、5.82 (s %IH)、5.94 (d、 J
=+5Hz、 I H)、7.86(dd。
1)1)、8.04(d、IH)、8.16 (s、I
H)ppm。
実施例20 DL−7−(2,3−ジヒドロ−2−オキソ−IH−ベ
ンズイミダゾルー5−イルグリシルアミド)−3−クロ
ロ−3−セフェム−4−カルボン酸a)  2.3−ジ
ヒドロ−2−オキソ−IH−ベンズイミダゾール−5−
カルボン酸メチル(20a)DMF180al中の3,
4−ジアミノ安息香酸メチル20f<0.12モル)及
びN、N/−ジカルボメトキシーS−メチルイソチオウ
レア24.8f(o、 12モル)を還流下で4時間加
熱した。次にDMFを留去し、残渣を水と共にはげしく
攪拌し、分離した結晶を吸引戸別し、水で洗浄した。こ
の物質を真空下にて40℃で乾燥した後、生成物をアセ
トンに懸濁させ、次に吸引戸別した。
収量:21.9r(95%) C,H,N、0.(192,2) NMR(DMSO):δ=3.8 (S、 3H)、7
.01(d。
it)、7.48(s、IH)、7.64(d、IH)
、10.9(S、IH)、I LO8(S11 H)〜
pp”。
b)  2.3−ジヒドロ−2−オキソ−5−ヒト0ロ
キシメチル−IH−ベンズイミダゾール(20b)20
aの生成物24.6f(0,128モル)をTHFに懸
濁させ、実施例1aと同様にして、DIBAL()ルエ
ン中の20%溶液)624.8m(0,768モル)と
共に一70℃で一夜攪拌した。
収fi:16.2f(77%) C8!(、N、O,(164,2) NMR(DMSO) :δ=4.4’8 (s、 2H
)、5.12(巾広いs、IH)、6.91 (、s、
 2H)、6.98 (s、 1)1)、10.61(
巾広いs、2H)ppm。
c)  2.3−ジヒドロ−2−オキソ−IH−ベンズ
イミダゾール−5−カルボキシアルデヒドを実施例8b
と同様にして、酸化マンガン(IY)st7r(o、9
39モル)と共に2日間攪拌した。
収量:18.59(73N) c:、H,N、O,(162,1) NMR(DMSO):δ=7.1 (d、 J=7.5
Hz、II()、7.41 (s、 IH)、7.59
(d、J=7.5)Jz、IH)、9.44(s、IH
)、11.02(s、IH)11.20(s、’  ”
  )p prn 。
d) 5−(1,3−ジヒドロ−2−オキソ−IH−ベ
ンズイミダゾルー5−イル)−2,4−イミダゾリジン
ジオン(20d) メタノール/水中の20cの生成物10.7f(0,0
659モル)を実施例ICと同様にして、炭酸アンモニ
ウム27.8f(0,289モル)及びシアン化ナトリ
ウム5.2f(0,107モル)ト反応させた。
収量=1of(65%) C1oHaNaO8(232,2) NMR(DMSO):δ=5.11 (s、  IH)
、6.85(s、3H)、6,9(弱いd、2f()、
8.36 (s、 IH)、10.68 (S、  3
)1. ’) ppm。
e) DL−α−(1−ブチルオキシカルボニルアミノ
)−α−(2,3−ジヒドロ−2−オキソ−IH−ベン
ズイミダゾルー5−イル酢酸(20e)20dの生成物
8.8P(0,0379を実施例5eと同様にして、臭
化水素酸(48%)I QOa/で開裂させた。
収@:10fC79%) CI、H,N、03.HB r  (336,1)アミ
ノ酸臭化水素酸塩10 f (29,7ミIJモル)を
実施例1eと同様にして、2N水酸化ナトリウム溶液5
0m1.H,050a/及びジオキサン100d中で重
炭酸ジ−t−ブチル19.4F(89,1モル)と反応
させた。
収量:s、4r(s9%) CI4817N30! (307゜3)NMR(DMS
O):δ=1.4 (S、 9H)、s、os(d。
IH)、6、g(a、IH)、6.99(s及びd、2
)1)、7.5(d、IH)、10.67 (ds 2
 H) ppm 。
f)  DL−7−(2,3−ジヒドロ−2−オキソ−
] ]H−ベンズイミダゾルー5−イルクリシルアミド
−3−クロロ−3−七フエムー4−カルボン酸(2Of
 ) 20eの生成物1.0?(3,25モル)を実施例1f
と同様にして、トリエチルアミン0.455a/(3,
25S9モル)、ピパロイルクロライド0.4*/ (
3,’25ミリモル)及び7−ACCA 0.84 f
(3,58ミリモル)と反応させた。
収量:1.2F(71%) C:、、H,、CI N50.S (523,9)Bo
c−(i’;$されたセファロスポリン1.12(2,
1ミリモル)をTFA/CH2Cl2中ではげしく攪拌
し、実施例1gと同様にして、アンバーライトIR,A
−68(アセテート型)によってベタインに転化した。
収t:340m9(35%) C,6H1,clN、o、s 、 2 H,0(459
,9)NMR(DCOOD):δ=3.52 4.01
 (mm、 2H)、5.2 5−5.3 3  (d
d、   I  H)、  5.61(s、IH)、5
.8−5.9 (dd、 LH)、7.39 (d、、
 2H)、7.51(s、  I H)ppm (Th 実施例21 D−7−(2,3−ジヒドロ−2−オキソ−IH−ベン
ズイミダゾルー5−イルグリシルアミド)−3−クロロ
−3−セフェム−4−カルボン酸(21a)及びL−型
(zlb) カラム:ハイパー250−25、RP−18,7μmx
254nm 溶離剤:H,0925a/−アセトニトリル75M−T
FA 1 m 加えた量:310■ 収f:86m9()リフルオロアセテート)NMR(D
COOD):δ=3.71 (d、 J =18Hz、
 ]FH)、  3.95(d、  J=18Hz、 
  IH)、  5.31(d。
IH)、5.61(s、IH)、s、52(a、]FH
,7,38(s、2H)、7.5(s、FH)ppm。
分析HPLC:ハイパー250−4、R,P−8、】O
μms254nm。
溶離剤:T−120925シ一アセトニトリル75m−
TFAl*。
流速:l、5gl/分、0.5 m9 / ’ n保持
時間:4.5(純度98%)。
収(ii:144ηJl?(トリフルオロアセテート)
分析)TPLC:L−型参照 保持時間:5.34(純度94.5%)NMR(DCO
OD):δ=3.57(d、 IT−1)、3.91(
d、IH)、5.3(巾広いs、IH)、5.63(巾
広いs、IH)、5.92(巾広いs、]FH,7,4
1(S。
2H)、7.55(d、IH)I)pm。
実施例22 D−7−(2−アミノベンズオキサゾルー5−イルグリ
シルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボ
ン酸 (:(J(JH a) D−α−t−ブチルオキンカルボニルアミノ・−
α−(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)酢酸(2
2a ) CH,OH300ffi/中のD−α−ブチルオキシカ
ルボニルアミノ−α−(3−ニトロ−4−ヒ)”ロキシ
クエニル)酢酸29.IP(93,2ミリモル)を活性
炭に担持させたパラジウム(Pd10%)22の存在下
において加圧下で3時間水素添加した。水素添加混合物
を濾過し、溶媒を真空下で除去した。残渣をシリカゲル
カラムにより、次の溶媒系、塩化メチレン/メタノール
(10:1)、塩化メチレン/メタノール(1:1)及
びメタノールを用いてクロマトグラフィーにかけた。
収量:9.8t(37%) CysH+5NzOa (28λ3) NMR(DMSO):δ=1.36(s、9H)、4.
69(d、IH)、6.38(d、IH)、6.53−
6.58 (S及びd、2H) ppm。
b)  D−α−1−ブチルオキシカルボニルアミノ−
α−(2−アミノベンズオキサゾルー5−イル)酢酸臭
化水素酸塩(z2b) 22aの生成物5.5 f (19,5ミリモル)をメ
タノール40tZに溶解し、攪拌しながら、メタノール
20m1VC溶解した臭化シアy2.2f(20,5ミ
リモル)を室温で滴下し、この混合物を一夜攪拌した。
反応混合物を真空下で蒸発乾固させた。
残渣をTT−TFFcfR解し、この溶液を濾過し、石
油エーテル中で攪拌し、沈殿した生成物を吸引戸別し、
真空下で乾燥した。
収量:4.5F(57%) C,4H17N、O,、HBr、 H,O(406,2
)NMR(DMSO):δ=1.36(s、9H)、5
.18(d。
1■→)、7.19(d、1)()、7.34(s、I
H)、7.47(d、tH)、7.66(d、1)I’
)、8.98(巾広いs、 IH) ppm。
c)D−7−(2−アミノベンズオキサゾルー5−イル
グリシルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カ
ルボン酸(22c) 22bの生成物4.5F(11ミリモル)を実施例If
と同様にして、トリエチルアミン3.1m(22ミリモ
ル)、ピパロイルクロライド1.35d(11ミリモル
)及びTHF中の】0%トリエチルアミン溶液の添加に
よって’l’HF30m及びH,012etVc尋解8
セfc 7−AC(”:A 2.、84 t(121ミ
リモル)と反応させた。
収fl:2.2t(38%) 実施例12と同様にして、BOC−保護されたセファロ
スポリンを脱ブロッキングし、アンバーライトIR,A
−68を用いてベタインに転化した。
収量:290ダ C,6H,、ctN、o、s、 2H,O(459,9
)粗製の生成物を分取型HPLCカラム()・イパー2
50−25、RP−18,7μm、  溶離剤:)1,
01000ml−酢125−7)で$1!した。
収!=83rng(純度:99%) NMR(DCOOD):δ=3.58(d、 J=18
Hz、  IH)、3.91(d、J=18Hz、IH
)、5.31(d。
J=5Hz、IH)、5.76(s、IH)、5.93
(d。
J=5Hz、IH)、7.76 (d、 J = 7.
5 Hz、 IH)、7.83−7.88 (s及びd
、2H)ppm。
実施例23 DL−7−(ベンゾトリアゾル−5(6)−イルグリシ
ルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボン
酸 a)5(6)−ヒドロキシメチルベンゾトリアゾール(
23a) THF13oOar中のベンゾトリアゾール−5(6)
−カルボン酸メチル55.3?(0,312モル)を実
施例1gと同様にして、DIBAL()ルエン中の20
%溶液)800a/(0,936モル)と反応させた。
収t:37.2f(80%) fl、H,N、O(149,2’) NMR(DMSO):δ=4.71 (s、 2H)、
7.44(d。
IH)、7.83(8%1日)、7.92 (d、 1
)1 )ppm。
b) ベンゾトリアゾール−5(6)−力ルー゛° シ
アυデヒド(23b) T)lFlQQm中の23aの生成物2.1F(14,
1817モル)を実施例】bと同様にして、酸化マンガ
ン(IV)8.4 f (96,6ミリモル)と共に室
温で4日間攪拌した。
収!=1,4y(6s%) e、H,N、0 (147,1) NMR,(T)MSO’):δ=8.0−8.1 (d
d、 2H)、8.7(s、IH)、10.12(s、
18)、12.03(巾広いs、 IH)ppm。
c)5−(ベンゾトリアゾル−5(6)−イル)−2,
4−イミダゾリジンジオン(23c)エタノール及び水
中の23bの生成物30.9f(0,21モル)を実施
例1cと同様にして、シアン化ナトリウム15.9F(
0,325モル)及び炭酸アンモニウム84.7f(0
゜882モル)色反応させた。
収量:3or(66%) C,H,N、O,(217,2) 計算値:C49,77N3.25  N32.24実測
値:C49,0)13.6  N31.2d)DL−α
−アミノ−α−(ベンゾドリアゾル−5(6)−イル)
酢酸(23d) 実施例8dと同様にして、)1,0 980 at中の
23cの生成物30 ? (0,138モル)及び水酸
化バリウム161.7F(0,508モル)を還流下で
30時間沸騰させた3、 収量:16.8f(63M) C,r−1,N、02(192,2) NMR(DCOOD ):δ=5.76 Cs、 I 
H)、7.86(dd、IH)、8.21(d、IH)
、8.4(s、IH)p pm 。
p)DL−α−t−ブチルオキシカルボニルアミノ−α
−(ベンゾトリアゾル−5(6)−イル)酢酸(23e
) 実施例1eと同様にして、23dの生成物12fc62
.5ミリモル)をジオキサン及び2N水酸化ナトリウム
溶液中で重炭酸ジ−t−ブチル34f (156817
モル)と共に一夜攪拌した。酢酸エチル/エーテル/石
油エーテルから結晶化。
収量:11.9r(65%) C,、H,6N、 O,(292,3)NMR,(DM
SO):δ=1.40(s、9H)、5.37(d。
])1)、7.53(d、1)1)、7.76(d、1
)1)、7.94(巾広いSs 2H) ppm0f)
 DL−7−(ベンゾトリアゾル−5(6)−イルグリ
シルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(23f) THF中の23eの生成物4.Of (13,7ミリモ
ル)を実施例10と同様忙して、1−ヒドロキシペンツ
トリアゾール1.85r(’13.7ミリモル×Drc
 2.52t(13,7ミリモル)及び、N、0−ビス
(トリメチルシリル)アセトアミドによってT HF中
の溶液にした7−ACCA3,29t(13,7ミリモ
ル)と反応させた。ジシクロへキシルウレアを吸引戸別
した後、F液を蒸発乾固させ、残渣をpHHI3水〈溶
解した。酢酸エチルで抽出した後、水溶液を2NHC1
によってpH値2.5に調節し、酢酸エチルで2回抽出
した。有機相を洗浄して中性にし、Na2804上で乾
燥し、そして蒸発させた。残渣を酢酸エチル/石油エー
テルから再沈殿させた。
収量:3.8?(55当) C,、)J、、 CI N、0.8 (508,9)実
施例1gと同様にして、BoC−保護されたセファロス
ポリン0.8F(1,57ミリモル)ヲ脱ブロッキング
し、ベタインに転化した。
収量:250習(36%) C1,H,、CIN、04S、H,0(,144,8)
NMR(V)floOD ’) :δ=3.46−3.
82 (mm、2H)、5.25−5.32(dd、 
1)()、5.76−5.92 (dd及びs、2H)
、 7.87(d、  IH) 、 8.22  (d
、  IH)、8.92(s、IH)ppm。
実施例24 D−7−(2−アミノベンゾチアゾルー5−イルクリシ
ルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボン
酸 (:Uす1( a) DL−α−アミノ−α−(2−アミノベンゾチア
フルー5−イル)酢酸(24a)5−(2−アミ°ノベ
ンゾチアゾルー5−イル)−2,4−イミダゾリジンジ
オン23.6 ?(0,095モル)を実施例1dと同
様にして、水1000Mに溶解したLiOH2”;L7
 ? (0,95モル)によって開裂させた。
収量:11.3F(46に) C,H,N、02S 、 2馬0(259,3)NMI
I、(DM80’):δ=5.7] (!i、IH)ニ
ア、96−8.1 (dd、 2f−]):8.2(5
1目()ppm。
b)DL−α−t−ブチルオキシカルボニルアミノ−α
−(2−アミノベンゾチアゾルー5−イル)酢酸(24
I)’) 24aの生成物11.39(0,0436モル)を実施
例1eと同様にして、重炭酸ジ−t−ブチル14、3 
f (0,0654モル、1.5当量)と共に室温で一
夜攪拌した。粗製の生成物をTHF/石油エーテルから
再結晶させた。
収量=6.59(45%) CI4H17N30481通H20(332,4)ll
寒C直:C50,58N5.5   N13.6  8
9.64実測値:C50,ON5.2  N11.2 
89.2HMR(DM80):δ=1.37(s、9H
)、5.11(d。
IH)ニア、04(d、IH)ニア、36(d、  I
H>、7.59(s、2H)ニア、63(s、])])
ppm。
c)D−7(2−アミノベンゾチアゾルー5−イルグリ
シルアミド)−3−クロロ−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(24C) 実施例1fと同様にして、24bの生成物1.OF (
3,09ミリモル)をDMFlom中のトリエチルアミ
ン0.433■t(3,09ミリモル)及びピパロイル
クロライド0.38 a/ (3,09ミリモル)で活
性化し、次にトリエチルアミンを用いてTHF7d、水
3.5セ及びDMF2vにあらかじめ溶解させた7 −
ACC!A O,7269(3,09ミリモル)と反応
させた。
Boc−保護されたセファロスポリンを実施例1?と同
様にして脱アシル化した。
収量:970rn9(57%) C,、f(、、CIN、O,S、 、 CF3COOH
(553,9)このトリフルオロアセテートを溶離系、
水1000a/−アセトニトリ/L/40 m−TFA
 1.117に採り人力、少晴のHP−20C人吸着樹
脂〔30〜60メツシユ、ダイアイオン(Diaion
)、三菱(昧)製〕を加え、混合物を真空下で蒸発させ
て結晶の塊りに[7だ。残渣をIP−20を充填したカ
ラムに加え、上記の溶離系で溶離し5た。
収量:ピークI(L−型):IJ5ダ ピークI/rI:383mg 溶離剤とし7て水中の0.1%TFA/1%アセトニト
リルを用いて、混成フラクション(ピーク1/■)をワ
ットマン・カラム(マグナム20゜500X22、] 
Otrm %C8S −BP−8)でHPLCi7かけ
た後、純粋なり一物質(ピーク11)が得られ、次にこ
のものをアンバーライ)IR,A−68(アセテート型
)を用いてベタインに転化した。
収量:48■(HP LC純窒:94%)C3゜H,4
CIN50.S、、3 N20 (493,9)NM)
L(DflooD):δ=3.57(d、 J =18
Hz、  IH)、3.9 (dx J =18 Hz
−] IH) : 5.3 (d%J =5Hz、IH
):5.73(s、IH)、5.91 (d、 J=5
)1z、ll−1)、7.7(d、Ill、7.9 (
ss  I H)、8.04(d、IH)ppm。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) Xは式▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式
    、化学式、表等があります▼ の基を表わし、ここに、 R^5は水素を表わすか、ハロゲンまたはアジドを表わ
    すか、炭素原子7個までを有し且つ随時ハロゲン、C_
    1〜C_5−アルコキシ、C_1〜C_5−アルキルチ
    オ、−OCONH_2もしくはC_2〜C_1_0−ア
    シルオキシで、または1個もしくは数個の置換基を有し
    ていてもよいピリジニウム基で、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼もしくは▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ の基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環
    式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、或いはアル
    コキシもしくはアルキルチオ(炭素原子5個まで)を表
    わし、 R^1は基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、 YはNもしくはCR^9を表わすか、またはY−R^7
    は>C=Oもしくは>C=N−R^7を表わし、 ZはO、SまたはNR^1^0を表わし、 R^6は水素を表わすか、ヒドロキシルもしくはアミノ
    を表わすか、炭素原子10個までを有し且つ随時ハロゲ
    ン、随時置換されていてもよいアミノ、ヒドロキシル、
    シアノもしくはC_6〜C_1_0−アリールで置換さ
    れていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環式の飽和また
    は不飽和アルキルを表わすか、或いは随時置換されてい
    てもよいC_6〜C_1_0−アリールを表わし、 R^7は水素を表わすか、炭素原子10個までを有し且
    つ随時ハロゲン、ヒドロキシル、各々炭素原子1〜6個
    を有するアルコキシもしくはアルコキシカルボニル、シ
    アノ、カルボキシル、随時置換されていてもよいアリー
    ル、SO_3Hで、または随時置換されていてもよいア
    ミノ基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または
    環式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、または随
    時置換されていてもよいアリールを表わし、或いは R^6及びR^7は一緒になって二重結合を完成し、R
    ^8は水素を表わすか、各々炭素原子1〜8個を有する
    アルキル、アルコキシ、アルキルチオを表わすか、トリ
    フルオロメチルもしくはトリフルオロメトキシを表わす
    か、ヒドロキシ、メルカプト、ニトロもしくはシアノを
    表わすか、ハロゲンを表わすか、または随時置換されて
    いてもよいアミノ基を表わし、 R^9はR^7と同一の意味を有し、そして追加的にハ
    ロゲンを表わすか、C_1〜C_8−アルコキシもしく
    はC_1〜C_8−アルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、SO_2−C_
    1〜C_8−アルキルまたは−PO(OH)_2を表わ
    すか、SO_3HまたはSO_2NH_2を表わすか、
    SH、OH、S−フェニルまたはO−フェニルを表わす
    か、グアニジノ、アミジノ、−NHNH_2またはNH
    OHを表わすか、随時置換されていてもよい複素環式基
    を表わすか、或いはO−複素環式基またはS−複素環式
    基を表わし、 R^1^0はR^6と同一の意味を有するが、但し、R
    ^7と共に二重結合を完成することがなく、或いは R^9及びR^1^0は一緒になって随時酸素または硫
    黄が介在していてもよいC_2〜C_4−メチレン鎖を
    表わし、 R^2は水素を表わすか、またはアミノ−保護基を表わ
    し、 R^3は水素を表わすか、各々炭素原子5個までを有す
    るアルコキシまたはアルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、或いはNHCH
    Oを表わし、そして R^4は水素を表わすか、カルボキシル−保護基を表わ
    すか、−CH_2−O−CO−C(CH_3)_3を表
    わすか、−CH_2−O−CO−CH_3または−CH
    (CH_3)−O−CO−O−C_2H_5を表わすか
    、式▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、
    化学式、表等があります▼ の基を表わすか、或いはアルカリ金属またはアンモニウ
    ムイオンを表わす、 のβ−ラクタム化合物並びにそのD、L及びD、L型。 2、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の基を表わし、ここに、 R^5は水素を表わすか、フッ素、塩素または臭素を表
    わすか、炭素原子5個までを有し且つ随時1個またはそ
    れ以上のフッ素、塩素、臭素、各々炭素原子1〜3個を
    有するアルコキシ、アルキルチオ、カルバモイルオキシ
    、アセチルオキシ、ベンゾイルオキシで、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基で置換されていてもよい直鎖状または分枝鎖状の飽
    和または不飽和アルキルを表わすか、或いはC_1〜C
    _3−アルコキシまたはC_1〜C_1_3−アルキル
    チオを表わし、 R^1が式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の基を表わし、 R^6は水素を表わすか、ヒドロキシルまたはアミノを
    表わすか、炭素原子8個までを有し且つ随時1個または
    それ以上のフッ素、塩素、臭素、随時置換されていても
    よいアミノ、ヒドロキシルまたはフェニルで置換されて
    いてもよい直鎖状、分枝鎖状または環式の飽和または不
    飽和アルキルを表わすか、或いは随時置換されていても
    よいアリールを表わし、 R^7は水素を表わすか、炭素原子8個までを有し且つ
    随時1個またはそれ以上のフッ素、塩素、臭素、C_1
    〜C_4−アルコキシ、ヒドロキシル、カルボキシル、
    フェニル、SO_3Hまたは随時置換されていてもよい
    アミノ基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状また
    は環式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、或いは
    随時置換されていてもよいアリールを表わし、 R^8は水素を表わすか、各々炭素原子1〜6個を有す
    るアルコキシまたはアルキルチオを表わすか、トリフル
    オロメチルまたはトリフルオロメトキシを表わすか、ヒ
    ドロキシル、メルカプト、ニトロまたはシアノを表わす
    か、フッ素、塩素または臭素を表わすか、或いは随時置
    換されていてもよいアミノ基を表わし、R^9はR^7
    と同一の意味を有し、そして追加的にフッ素、塩素また
    は臭素を表わすか、C_1〜C_6−アルコキシまたは
    C_1〜C_6−アルキルチオを表わすか、随時置換さ
    れていてもよいアミノ基を表わすか、−SO_2−C_
    1〜C_6−アルキルまたは−PO(OH)_2を表わ
    すか、−SO_3Hまたは−SO_2NH_2を表わす
    か、SH、OH、S−フェニルまたはO−フェニルを表
    わすか、グアニジノ、−NHNH_2または−NHOH
    を表わすか、随時置換されていてもよい複素環式基を表
    わすか、或いはO−複素環式基またはS−複素環式基を
    表わし、 R^1^0はR^6と同一の意味を有するが、但し、R
    ^7と一緒になって二重結合を完成することがなく、或
    いは R^9及びR^1^0は一緒になって随時硫黄を介在し
    ていてもよいC_2〜C_4−メチレン鎖を表わし、R
    ^2が水素を表わすか、またはアミノ−保護基を表わし
    、 R^3が水素を表わすか、各々炭素原子1〜3個を有す
    るアルコキシまたはアルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、或いはNHCH
    Oを表わし、R^4が水素を表わすか、カルボキシル−
    保護基を表わすか、−CH_2−O−CO−C(CH_
    3)_3を表わすか、−CH(CH_3)−O−CO−
    O−C_2H_5または−CH_2−O−CO−CH_
    3を表わすか、式▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たは▲数式、化学式、表等があります▼ の基を表わすか、或いはNa^+、Li^+、K^+ま
    たはNH_4^+を表わす、 特許請求の範囲第1項記載のβ−ラクタム化合物。 3、随時置換されていてもよいアリールが、同一もしく
    は相異なる1〜3個、好ましくは1〜2個の置換基で置
    換されているフェニルを表わし、適当な置換基が各々炭
    素原子1〜4個、好ましくは炭素原子1〜2個を有する
    アルキル、アルキルチオ及びアルコキシ、ハロゲン(好
    ましくはフッ素または塩素)、ニトロ、シアノ、ヒドロ
    キシル、アミノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメ
    チルチオまたはトリフルオロメトキシである特許請求の
    範囲第1〜2項のいずれかに記載のβ−ラクタム化合物
    。 4、随時置換されていてもよいアミノ基が基▲数式、化
    学式、表等があります▼ 式中、R^1^1及びR^1^2は同一もしくは相異な
    るものであり、水素を表わすか、アリール、好ましくは
    フェニルを表わすか、C_1〜C_8−アルキル、好ま
    しくはC_1〜C_5−アルキルを表わすか、C_7〜
    C_1_4−アラルキル、好ましくはベンジルを表わす
    か、またはC_2〜C_1_0−アシル、好ましくはア
    セチルもしくはベンゾイルを表わす、 を表わす特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の
    β−ラクタム化合物。 5、R^2がアミノ−保護基を表わす場合、R^2は容
    易に除去し得る且つtert.−ブトキシカルボニル(
    Boc)、トリチル(Trt)、ベンジルオキシカルボ
    ニル(Z)、ホルミル、クロロアセチルまたは1−メチ
    ル−2−エトキシカルボニルビニルよりなる群からのア
    ミノ−保護基を表わす特許請求の範囲第1項記載のβ−
    ラクタム化合物。 6、R^4がカルボキシル−保護基である場合、R^4
    はβ−ラクタム化学において普通の且つtert.−ブ
    チル、デシル、2,2,2−トリクロロエチル、ベンジ
    ル、4−メトキシベンジル、4−ニトロベンジル、トリ
    フェニルメチルもしくはジフェニルメチル、アセトキシ
    メチル、アリルまたはトリメチルシリルよりなる群から
    の保護基を表わす特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
    に記載のβ−ラクタム化合物。 7、複素環式基が1〜4個の窒素及び/または酸素及び
    /または硫黄原子を有する飽和または不飽和の複素環式
    基を表わす特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載
    のβ−ラクタム化合物。 8、複素環式基がピロリル、ピロリジニル、ピラゾリル
    、イミダゾリル、ピリジル、ピリダジニル、ピリミジル
    、ピラジニル、キノリル、イソキノリル、インドリル、
    キノキサリル、キナゾリル、ピペリジニル、モルホリニ
    ル、ピペラジニル、チオモルホリニル、フリル、チエニ
    ル、オキサゾリル、チアゾリル、イソキサゾリル、チア
    ジアゾリルまたはトリアゾリルを表わす特許請求の範囲
    第1〜7項のいずれかに記載のβ−ラクタム化合物。 9、複素環式基が各々炭素原子1〜4個、好ましくは1
    〜2個を有するアルキル、アルキルチオもしくはアルコ
    キシ、ハロゲン、好ましくはフッ素、塩素もしくは臭素
    、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、アミノ、トリフルオ
    ロメチル、トリフルオロメトキシまたはトリフルオロメ
    チルチオから選ばれる同一もしくは相異なる置換基の1
    〜3個、好ましくは1〜2個で置換されている特許請求
    の範囲第1〜8項のいずれかに記載のβ−ラクタム化合
    物。 10、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の基を表わし、ここに、 R^5が水素を表わすか、塩素またはフッ素を表わすか
    、メチル、メトキシまたはメチルチオを表わすか、トリ
    フルオロメチル、ビニル、シス−プロペニル、3−クロ
    ロ−1−プロペニル、3−ヨード−1−プロペニル、3
    −ピリジニオ−1−プロペニル、3−(1−メチル−ピ
    ロリジノ)−1−プロペニル、3−(1H−1,2,3
    −トリアゾル−5−イル)−チオ−1−プロペニル、3
    −(4−メチルチアゾル−5−イル)−1−プロペニル
    またはメトキシメチルを表わすか、カルバモイルオキシ
    メチルを表わすか、アセチルオキシメチルを表わすか、
    或いは式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ または▲数式、化学式、表等があります▼の基を表わし
    、 R^1は式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼の基 を表わし、 R^6が水素を表わすか、随時1個またはそれ以上のフ
    ッ素、アミノ、ヒドロキシルまたはフェニルによって置
    換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環式の飽和
    または不飽和アルキル(炭素原子6個まで)を表わすか
    、或いは随時置換されていてもよいアリールを表わし、 R^8は水素を表わすか、各々炭素原子1〜4個を有す
    るアルキル、アルコキシまたはアルキルチオを表わすか
    、トリフルオロメチルまたはトリフルオロメトキシを表
    わすか、ヒドロキシル、ニトロまたはシアノを表わすか
    、フッ素または塩素を表わすか、或いはアミノ、フェニ
    ルアミノ、ジメチルアミノまたはアセチルアミノを表わ
    し、 R^9は水素を表わすか、炭素原子6個までを有し且つ
    随時1個またはそれ以上のフッ素、塩素、炭素原子2個
    までを有するアルコキシ、ヒドロキシル、カルボキシル
    、フェニル、 SO_3H、アミノ、C_1〜C_3−アルキルアミノ
    もしくは各々炭素原子1〜3個を有するジアルキルアミ
    ノ、フェニルアミノ、ベンジルアミノまたはアセチルア
    ミノで置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環
    式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、フッ素、塩
    素または臭素を表わすか、C_1〜C_4−アルコキシ
    またはC_1〜C_4−アルキルチオを表わすか、随時
    置換されていてもよいアリールを表わすか、アミノ、C
    _1〜C_3−アルキルアミノもしくは各々炭素原子1
    〜3個を有するジアルキルアミノ、フェニルアミノ、ベ
    ンジルアミノまたはアセチルアミノを表わすか、−SO
    _2−C_1〜C_4−アルキルを表わすか、SO_3
    HまたはSO_2NH_2を表わすか、OH、SH、O
    −フェニルまたはS−フェニルを表わすか、グアニジノ
    、 −NHNH_2または−NHOHを表わすか、各々随時
    フッ素、塩素、メチル、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル
    、トリフルオロメチル、メトキシまたはアミノで置換さ
    れていてもよいピロリル、ピロリジニル、ピラゾリル、
    イミダゾリル、ピリジル、キノリル、イソキノリル、フ
    リル、チエニル、モルホリニル、ピペリジニル、ピペラ
    ジニルまたはピリミジルを表わすか、或いはS−ピリジ
    ルまたはO−ピリジルを表わし、 R^1^0はR^6と同一の意味を有し、 R^2が水素を表わすか、またはアミノ−保護基を表わ
    し、 R^3が水素を表わすか、メトキシまたはメチルチオを
    表わすか、アミノ、C_1〜C_3−アルキルアミノも
    しくは各々炭素原子1〜3個を有するジアルキルアミノ
    、フェニルアミノ、ベンジルアミノまたはアセチルアミ
    ノを表わすか、或いはNHCHOを表わし、そして R^4が水素を表わすか、カルボキシル−保護基を表わ
    すか、−CH_2−O−CO−C(CH_3)_3を表
    わすか、−CH(CH_3)−O−CO−O−C_2H
    _5を表わすか、式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の基を表わすか、或いはLi^+、Na^+、K^+ま
    たはNH_4^+を表わす、 特許請求の範囲第1項記載のβ−ラクタム化合物。 11、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 Xは式▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式
    、化学式、表等があります▼ の基を表わし、ここに、 R^5は水素を表わすか、ハロゲンまたはアジドを表わ
    すか、炭素原子7個までを有し且つ随時ハロゲン、C_
    1〜C_5−アルコキシ、C_1〜C_3−アルキルチ
    オ、−OCONH_2もしくはC_2〜C_1_0−ア
    シルオキシで、または1個もしくは数個の置換置を有し
    ていてもよいピリジニウム基で、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼ の基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環
    式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、或いはアル
    コキシもしくはアルキルチオ(炭素原子5個まで)を表
    わし、 R^1は基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、 YはNもしくはCR^9を表わすか、またはY−R^7
    は>C=Oもしくは>C=N−R^7を表わし、ZはO
    、SまたはNR^1^0を表わし、 R^6は水素を表わすか、ヒドロキシルもしくはアミノ
    を表わすか、炭素原子10個までを有し且つ随時ハロゲ
    ン、随時置換されていてもよいアミノ、ヒドロキシル、
    シアノもしくはアリールで置換されていてもよい直鎖状
    、分枝鎖状または環式の飽和または不飽和アルキルを表
    わすか、或いは随時置換されていてもよいアリールを表
    わし、 R^7は水素を表わすか、炭素原子10個までを有し且
    つ随時ハロゲン、ヒドロキシル、各々炭素原子1〜6個
    を有するアルコキシもしくはアルコキシカルボニル、シ
    アノ、カルボキシル、随時置換されていてもよいアリー
    ル、SO_3Hで、または随時置換されていてもよいア
    ミノ基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または
    環式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、または随
    時置換されていてもよいアリールを表わし、或いは R^6及びR^7は一緒になって二重結合を完成し、R
    ^8は水素を表わすか、各々炭素原子1〜8個を有する
    アルキル、アルコキシ、アルキルチオを表わすか、トリ
    フルオロメチルもしくはトリフルオロメトキシを表わす
    か、ヒドロキシ、メルカプト、ニトロもしくはシアノを
    表わすか、ハロゲンを表わすか、または随時置換されて
    いてもよいアミノ基を表わし、 R^9はR^7と同一の意味を有し、そして追加的にハ
    ロゲンを表わすか、C_1〜C_8−アルコキシもしく
    はC_1〜C_8−アルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、SO_2−C_
    1〜C_8−アルキルまたは−PO(OH)_2を表わ
    すか、SO_3HまたはSO_2NH_2を表わすか、
    SH、OH、S−フェニルまたはO−フェニルを表わす
    か、グアニジノ、アミジノ、 −NHNH_2またはNHOHを表わすか、随時置換さ
    れていてもよい複素環式基を表わすか、或いはO−複素
    環式基またはS−複素環式基を表わし、 R^1^0はR^6と同一の意味を有するが、但し、R
    ^7と共に二重結合を完成することがなく、或いは R^9及びR^1^0は一緒になって随時酸素または硫
    黄が介在していてもよいC_2−C_4−メチレン鎖を
    表わし、 R^2は水素を表わすか、またはアミノ−保護基を表わ
    し、 R^3は水素を表わすか、各々炭素原子5個までを有す
    るアルコキシまたはアルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、或いはNHCH
    Oを表わし、そして R^4は水素を表わすか、カルボキシル−保護基を表わ
    すか、−CH_2−O−CO−C(CH_3)_3を表
    わすか、−CH_2−O−CO−CH_3または−CH
    (CH_3)−O−CO−O−C_2H_5を表わすか
    、式▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、
    化学式、表等があります▼ の基を表わすか、或いはアルカリ金属またはアンモニウ
    ムイオンを表わす、 のβ−ラクタム化合物を製造するにあたり、一般式(I
    I) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、R^1は上記の意味を有し、そして R^2はアミノ保護基を表わす、 の化合物を、混合無水物への転化によってカルボキシル
    基を活性化した後、メシレートに転化した後、或いは活
    性化エステルに転化した後、一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、R^3、R^4及びXは上記の意味を有する、 の化合物と反応させ、次に適当ならば保護基を除去し、
    そして所望の塩を製造するか、或いは遊離酸を塩から製
    造することを特徴とする上記一般式( I )のβ−ラク
    タム化合物の製造方法。 のカップリングに対してセファロスポリン及ぴペニシリ
    ン化学における既知の方法を用いることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載の方法。 13、一般式(II)のアミノ酸を活性化し、次にアミン
    との塩として溶解させた一般式(III)のβ−ラクタム
    とカップリングさせることを特徴とする特許請求の範囲
    第11項または第12項記載の方法。 14、反応式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)▲数式、化
    学式、表等があります▼(IV)▲数式、化学式、表等が
    あります▼(Va)または ▲数式、化学式、表等があります▼(Vb) 式中、 R^1は特許請求の範囲第1項記載の意味を有し、 R^2はアミノ−保護基を表わし、 Tは基R^1^3−SO_2−Oまたはハロゲンを表わ
    し、そして R^1^3は随時フッ素、塩素、シアノ、フェニル、C
    _1〜C_4−アルキル、C_1〜C_4−アルコキシ
    またはC_1〜C_4−アルキルチオで置換されていて
    もよいC_1〜C_1_0−アルキルを表わすか、或い
    は随時フッ素、塩素、臭素、シアノ、C_1〜C_4−
    アルキル、C_1〜C_4−アルコキシ、C_1〜C_
    4−アルキルチオ、C_1〜C_4−アルキルカルボニ
    ル、ニトロまたはトリフルオロメチルで置換されていて
    もよいフェニルを表わす、 に従って、ピバロイルクロライドまたは式(IV)のスル
    ホン酸誘導体を用いて活性化を行い、式(V)の無水物
    を生成させることを特徴とする特許請求の範囲第11項
    記載の方法。 15、反応を−80℃乃至室温間、好ましくは−60℃
    乃至0℃間の温度で行うことを特徴とする特許請求の範
    囲第11〜14項のいずれかに記載の方法。 16、人間または動物の身体の治療処置に用いるための
    一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の基を表わし、ここに、 R^5は水素を表わすか、ハロゲンまたはアジドを表わ
    すか、炭素原子7個までを有し且つ随時ハロゲン、C_
    1〜C_5−アルコキシ、C_1〜C_5−アルキルチ
    オ、−OCONH_2、C_2〜C_1_0−アシルオ
    キシで、または1個もしくは数個の置換基を有していて
    もよいピリジニウム基で、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼もしくは▲数式、化
    学式、表等があります▼ の基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環
    式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、或いはアル
    コキシもしくはアルキルチオ(炭素原子5個まで)を表
    わし、 R^1は基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、 YはNもしくはCR^9を表わすか、またはY−R^7
    は>C=Oもしくは>C=N−R^7を表わし、 ZはO、SまたはNR^1^0を表わし、 R^6は水素を表わすか、ヒドロキシルもしくはアミノ
    を表わすか、炭素原子10個までを有し且つ随時ハロゲ
    ン、随時置換されていてもよいアミノ、ヒドロキシル、
    シアノもしくはアリールで置換されていてもよい直鎖状
    、分枝鎖状または環式の飽和または不飽和アルキルを表
    わすか、或いは随時置換されていてもよいアリールを表
    わし、 R^7は水素を表わすか、炭素原子10個までを有し且
    つ随時ハロゲン、ヒドロキシル、各々炭素原子1〜6個
    を有するアルコキシもしくはアルコキシカルボニル、シ
    アノ、カルボキシル、随時置換されていてもよいアリー
    ル、SO_3Hで、または随時置換されていてもよいア
    ミノ基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または
    環式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、または随
    時置換されていてもよいアリールを表わし、或いは R^6及びR^7は一緒になって二重結合を完成し、R
    ^8は水素を表わすか、各々炭素原子1〜8個を有する
    アルキル、アルコキシ、アルキルチオを表わすか、トリ
    フルオロメチルもしくはトリフルオロメトキシを表わす
    か、ヒドロキシ、メルカプト、ニトロもしくはシアノを
    表わすか、ハロゲンを表わすか、または随時置換されて
    いてもよいアミノ基を表わし、 R^9はR^7と同一の意味を有し、そして追加的にハ
    ロゲンを表わすか、C_1〜C_8−アルコキシもしく
    はC_1〜C_8−アルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、SO_2−C_
    1〜C_8−アルキルまたは−PO(OH)_2を表わ
    すか、SO_3HまたはSO_2NH_2を表わすか、
    SH、OH、S−フェニルまたはO−フェニルを表わす
    か、グアニジノ、アミジノ、 −NHNH_2またはNHOHを表わすか、随時置換さ
    れていてもよい複素環式基を表わすか、或いはO−複素
    環式基またはS−複素環式基を表わし、 R^1^0はR^6と同一の意味を有するが、但し、R
    ^7と共に二重結合を完成することがなく、或いは R^9及びR^1^0は一緒になって随時酸素または硫
    黄が介在していてもよいC_2〜C_4−メチレン鎖を
    表わし、 R^2は水素を表わすか、またはアミノ−保護基を表わ
    し、 R^3は水素を表わすか、各々炭素原子5個までを有す
    るアルコキシまたはアルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、或いはNHCH
    Oを表わし、R^4は水素を表わすか、カルボキシル−
    保護基を表わすか、−CH_2−O−CO−C(CH_
    3)_3を表わすか、−CH_2−O−CO−CH_3
    または−CH(CH_3)−O−CO−O−C_2H_
    5を表わすか、式▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たは▲数式、化学式、表等があります▼ の基を表わすか、或いはアルカリ金属またはアンモニウ
    ムイオンを表わす、 のβ−ラクタム化合物並びにそのD、L及びD、L型。 17、人間または動物の身体の病気を防除するための一
    般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の基を表わし、ここに、 R^5は水素を表わすか、ハロゲンまたはアジドを表わ
    すか、炭素原子7個までを有し且つ随時ハロゲン、C_
    1〜C_5−アルコキシ、C_1〜C_5−アルキルチ
    オ、−OCONH_2、C_2〜C_1_0−アシルオ
    キシで、または1個もしくは数個の置換基を有していて
    もよいピリジニウム基で、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼もしくは▲数式、化
    学式、表等があります▼ の基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環
    式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、或いはアル
    コキシもしくはアルキルチオ(炭素原子5個まで)を表
    わし、 R^1は基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、 YはNもしくはCR^9を表わすか、またはY−R^7
    は>C=Oもしくは>C=N−R^7を表わし、ZはO
    、SまたはNR^1^0を表わし、 R^6は水素を表わすか、ヒドロキシルもしくはアミノ
    を表わすか、炭素原子10個までを有し且つ随時ハロゲ
    ン、随時置換されていてもよいアミノ、ヒドロキシル、
    シアノもしくはアリールで置換されていてもよい直鎖状
    、分枝鎖状または環式の飽和または不飽和アルキルを表
    わすか、或いは随時置換されていてもよいアリールを表
    わし、 R^7は水素を表わすか、炭素原子10個までを有し且
    つ随時ハロゲン、ヒドロキシル、各々炭素原子1〜6個
    を有するアルコキシもしくはアルコキシカルボニル、シ
    アノ、カルボキシル、随時置換されていてもよいアリー
    ル、SO_3Hで、または随時置換されていてもよいア
    ミノ基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または
    環式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、または随
    時置換されていてもよいアリールを表わし、或いは R^6及びR^7は一緒になって二重結合を完成し、R
    ^8は水素を表わすか、各々炭素原子1〜8個を有する
    アルキル、アルコキシ、アルキルチオを表わすか、トリ
    フルオロメチルもしくはトリフルオロメトキシを表わす
    か、ヒドロキシ、メルカプト、ニトロもしくはシアノを
    表わすか、ハロゲンを表わすか、または随時置換されて
    いてもよいアミノ基を表わし、 R^9はR^7と同一の意味を有し、そして追加的にハ
    ロゲンを表わすか、C_1〜C_8−アルコキシもしく
    はC_1〜C_8−アルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、SO_2−C_
    1〜C_8−アルキルまたは−PO(OH)_2を表わ
    すか、SO_3HまたはSO_2NH_2を表わすか、
    SH、OH、S−フェニルまたはO−フェニルを表わす
    か、グアニジノ、アミジノ、−NHNH_2またはNH
    OHを表わすか、随時置換されていてもよい複素環式基
    を表わすか、或いはO−複素環式基またはS−複素環式
    基を表わし、 R^1^0はR^6と同一の意味を有するが、但し、R
    ^7と共に二重結合を完成することがなく、或いは R^9及びR^1^0は一緒になって随時酸素または硫
    黄が介在していてもよいC_2〜C_4−メチレン鎖を
    表わし、 R^2は水素を表わすか、またはアミノ−保護基を表わ
    し、 R^3は水素を表わすか、各々炭素原子5個までを有す
    るアルコキシまたはアルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、或いはNHCH
    Oを表わし、R^4は水素を表わすか、カルボキシル−
    保護基を表わすか、−CH_2−O−CO−C(CH_
    3)_3を表わすか、−CH_2−O−CO−CH_3
    または−CH(CH_3)−O−CO−O−C_2H_
    5を表わすか、式▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たは▲数式、化学式、表等があります▼ の基を表わすか、或いはアルカリ金属またはアンモニウ
    ムイオンを表わす、 のβ−ラクタム化合物並びにそのD、L及びD、L型の
    使用。 18、薬剤の製造のための一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の基を表わし、ここに、 R^5は水素を表わすか、ハロゲンまたはアジドを表わ
    すか、炭素原子7個までを有し且つ随時ハロゲン、C_
    1〜C_5−アルコキシ、C_1〜C_5−アルキルチ
    オ、−OCONH_2もしくはC_2〜C_1_0−ア
    シルオキシで、または1個もしくは数個の置換基を有し
    ていてもよいピリジニウム基で、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼もしくは▲数式、化
    学式、表等があります▼ の基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環
    式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、或いはアル
    コキシもしくはアルキルチオ(炭素原子5個まで)を表
    わし、 R^1は基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、 YはNもしくはCR^9を表わすか、またはY−R^7
    は>C=Oもしくは>C=N−R^7を表わし、ZはO
    、SまたはNR^1^0を表わし、 R^6は水素を表わすか、ヒドロキシルもしくはアミノ
    を表わすか、炭素原子10個までを有し且つ随時ハロゲ
    ン、随時置換されていてもよいアミノ、ヒドロキシル、
    シアノもしくはアリールで置換されていてもよい直鎖状
    、分枝鎖状または環式の飽和または不飽和アルキルを表
    わすか、或いは随時置換されていてもよいアリールを表
    わし、 R^7は水素を表わすか、炭素原子10個までを有し且
    つ随時ハロゲン、ヒドロキシル、各々炭素原子1〜6個
    を有するアルコキシもしくはアルコキシカルボニル、シ
    アノ、カルボキシル、随時置換されていてもよいアリー
    ル、SO_3Hで、または随時置換されていてもよいア
    ミノ基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または
    環式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、または随
    時置換されていてもよいアリールを表わし、或いは R^6及びR^7は一緒になって二重結合を完成し、R
    ^8は水素を表わすか、各々炭素原子1〜8個を有する
    アルキル、アルコキシ、アルキルチオを表わすか、トリ
    フルオロメチルもしくはトリフルオロメトキシを表わす
    か、ヒドロキシ、メルカプト、ニトロもしくはシアノを
    表わすか、ハロゲンを表わすか、または随時置換されて
    いてもよいアミノ基を表わし、 R^9はR^7と同一の意味を有し、そして追加的にハ
    ロゲンを表わすか、C_1〜C_8−アルコキシもしく
    はC_1〜C_8−アルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、SO_2−C_
    1〜C_8−アルキルまたは−PO(OH)_2を表わ
    すか、SO_3HまたはSO_2NH_2を表わすか、
    SH、OH、S−フェニルまたはO−フェニルを表わす
    か、グアニジノ、アミジノ、−NHNH_2またはNH
    OHを表わすか、随時置換されていてもよい複素環式基
    を表わすか、或いはO−複素環式基またはS−複素環式
    基を表わし、 R^1^0はR^6と同一の意味を有するが、但し、R
    ^7と共に二重結合を完成することがなく、或いは R^9及びR^1^0は一緒になって随時酸素または硫
    黄が介在していてもよいC_2〜C_4−メチレン鎖を
    表わし、 R^2は水素を表わすか、またはアミノ−保護基を表わ
    し、 R^3は水素を表わすか、各々炭素原子5個までを有す
    るアルコキシまたはアルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、或いはNHCH
    Oを表わし、R^4は水素を表わすか、カルボキシル−
    保護基を表わすか、−CH_2−O−CO−C(CH_
    3)_3を表わすか、−CH_2−O−CO−CH_3
    または−CH(CH_3)−O−CO−O−C_2H_
    5を表わすか、式▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たは▲数式、化学式、表等があります▼ の基を表わすか、或いはアルカリ金属またはアンモニウ
    ムイオンを表わす、 のβ−ラクタム化合物並びにそのD、L及びD、L型の
    使用。 19、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の基を表わし、ここに、 R^5は水素を表わすか、ハロゲンまたはアジドを表わ
    すか、炭素原子7個までを有し且つ随時ハロゲン、C_
    1〜C_5−アルコキシ、C_1〜C_5−アルキルチ
    オ、−OCONH_2、C_2〜C_1_0−アシルオ
    キシで、または1個もしくは数個の置換基を有していて
    もよいピリジニウム基で、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼ の基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または環
    式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、或いはアル
    コキシもしくはアルキルチオ(炭素原子5個まで)を表
    わし、 R^1は基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、 YはNもしくはCR^9を表わすか、またはY−R^7
    は>C=Oもしくは>C=N−R^7を表わし、 ZはO、SまたはNR^1^0を表わし、 R^6は水素を表わすか、ヒドロキシルもしくはアミノ
    を表わすか、炭素原子10個までを有し且つ随時ハロゲ
    ン、随時置換されていてもよいアミノ、ヒドロキシル、
    シアノもしくはアリールで置換されていてもよい直鎖状
    、分枝鎖状または環式の飽和または不飽和アルキルを表
    わすか、或いは随時置換されていてもよいアリールを表
    わし、 R^7は水素を表わすか、炭素原子10個までを有し且
    つ随時ハロゲン、ヒドロキシル、各々炭素原子1〜6個
    を有するアルコキシもしくはアルコキシカルボニル、シ
    アノ、カルボキシル、随時置換されていてもよいアリー
    ル、SO_3Hで、または随時置換されていてもよいア
    ミノ基で置換されていてもよい直鎖状、分枝鎖状または
    環式の飽和または不飽和アルキルを表わすか、または随
    時置換されていてもよいアリールを表わし、或いは R^6及びR^7は一緒になって二重結合を完成し、R
    ^8は水素を表わすか、各々炭素原子1〜8個を有する
    アルキル、アルコキシ、アルキルチオを表わすか、トリ
    フルオロメチルもしくはトリフルオロメトキシを表わす
    か、ヒドロキシ、メルカプト、ニトロもしくはシアノを
    表わすか、ハロゲンを表わすか、または随時置換されて
    いてもよいアミノ基を表わし、 R^9はR^7と同一の意味を有し、そして追加的にハ
    ロゲンを表わすか、C_1〜C_8−アルコキシもしく
    はC_1〜C_8−アルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、SO_2−C_
    1〜C_8−アルキルまたは−PO(OH)_2を表わ
    すか、SO_3HまたはSO_2NH_2を表わすか、
    SH、OH、S−フェニルまたはO−フェニルを表わす
    か、グアニジノ、アミジノ、−NHNH_2またはNH
    OHを表わすか、随時置換されていてもよい複素環式基
    を表わすか、或いはO−複素環式基またはS−複素環式
    基を表わし、 R^1^0はR^6と同一の意味を有するが、但し、R
    ^7と共に二重結合を完成することがなく、或いは R^9及びR^1^0は一緒になって随時酸素または硫
    黄が介在していてもよいC_2〜C_4−メチレン鎖を
    表わし、 R^2は水素を表わすか、またはアミノ−保護基を表わ
    し、 R^3は水素を表わすか、各々炭素原子5個までを有す
    るアルコキシまたはアルキルチオを表わすか、随時置換
    されていてもよいアミノ基を表わすか、或いはNHCH
    Oを表わし、R^4は水素を表わすか、カルボキシル−
    保護基を表わすか、−CH_2−O−CO−C(CH_
    3)_3を表わすか、−CH_2−O−CO−CH_3
    または−CH(CH_3)−O−CO−O−C_2H_
    5を表わすか、式▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たは▲数式、化学式、表等があります▼ の基を表わすか、或いはアルカリ金属またはアンモニウ
    ムイオンを表わす、 のβ−ラクタム化合物並びにそのD、L及びD、L型を
    含有することを特徴とする薬剤。 20、特許請求の範囲第1〜10項のいずれかに記載の
    セファロスポリンを含有することを特徴とする動物飼料
    または動物飼料用予備混合物。
JP61048721A 1985-03-08 1986-03-07 β‐ラクタム化合物 Expired - Lifetime JPH0649708B2 (ja)

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