JPS61201966A - 弁構造 - Google Patents
弁構造Info
- Publication number
- JPS61201966A JPS61201966A JP4054785A JP4054785A JPS61201966A JP S61201966 A JPS61201966 A JP S61201966A JP 4054785 A JP4054785 A JP 4054785A JP 4054785 A JP4054785 A JP 4054785A JP S61201966 A JPS61201966 A JP S61201966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- valve seat
- valve
- valve plate
- packing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/48—Attaching valve members to screw-spindles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明はガス遮断装置を主とする弁構造に関する〇
〔従来技術とぞの問題点〕
ガス遮断装置はメインコントロール部、ガス警報器およ
び感振器などと連動し、ガス器具に供給するガスを遮断
、制御するものであル、従来装置の弁構造としてはたと
えば第2図に示す本のが知られている。図において円形
開口部で縁が平面な弁座1には同軸上に永久磁石2で平
常状態を保持し、電磁石3で閉鎖動作するプランジャ4
が配置され、プランジャ4は永久磁石2の支持を兼ねた
電磁石3の励磁コイル3aの巻枠5に軸動自在に案内さ
れている。巻枠5は永久磁石2と電磁石3とを兼ねた継
鉄6に支持され、継鉄6は装置のフランジ7にねじ8に
よシ固定されている0プランジヤ4の弁座l側の先端に
は段差付きの細径部4aが形成され、細径部4aには弁
座1側に合成ゴムなどの弾性材によるパツキン9が一体
化された弁板10が遊嵌されワシャ11およびC形止め
輪12により抜止めされている・そしてプランジャ4の
弁板10と7ランジ7との間には圧縮ばね13が巻回さ
れている。
び感振器などと連動し、ガス器具に供給するガスを遮断
、制御するものであル、従来装置の弁構造としてはたと
えば第2図に示す本のが知られている。図において円形
開口部で縁が平面な弁座1には同軸上に永久磁石2で平
常状態を保持し、電磁石3で閉鎖動作するプランジャ4
が配置され、プランジャ4は永久磁石2の支持を兼ねた
電磁石3の励磁コイル3aの巻枠5に軸動自在に案内さ
れている。巻枠5は永久磁石2と電磁石3とを兼ねた継
鉄6に支持され、継鉄6は装置のフランジ7にねじ8に
よシ固定されている0プランジヤ4の弁座l側の先端に
は段差付きの細径部4aが形成され、細径部4aには弁
座1側に合成ゴムなどの弾性材によるパツキン9が一体
化された弁板10が遊嵌されワシャ11およびC形止め
輪12により抜止めされている・そしてプランジャ4の
弁板10と7ランジ7との間には圧縮ばね13が巻回さ
れている。
以上の構成における動作について説明する。まず平常時
は永久磁石2による鎖線で示す矢印方向の磁束Φが生じ
、この磁束Φによる吸引力が圧縮ばね13のばね力に打
勝ちプランジャ4と継鉄6との吸着状態が保持されてい
る。そしてこの状態でガス遮断装置が外部より遮断信号
を受信し、励磁コイル3aK受信にともなうパルス電流
が流れると、磁束Φが相殺されること罠なって圧縮ばね
13のばね力によりプランジャ4は釈放されるとともに
弁板10をP先方向に移動し、弁板10の移動にともな
ってパツキン9が弁座1を閉鎖してガスを遮断する@こ
のような動作をする場合に重要なことはパツキン9が弁
座1の全周を均一に押圧することであシ、そのためKt
i弁板10がプランジャ4から独立してQ矢で示す首振
多動作が必要となシ、この場合はそれをパツキン9の嵌
合部における柔軟性を利用して可能にしている。しかし
ながらパツキン9はその機能から一定の硬度が必要であ
〕、この硬度が動作を拘束してしまうことと、ガス遮断
時に細径部4aとパツキン9の貫通する嵌合個所からガ
スが漏れるという欠点があった。
は永久磁石2による鎖線で示す矢印方向の磁束Φが生じ
、この磁束Φによる吸引力が圧縮ばね13のばね力に打
勝ちプランジャ4と継鉄6との吸着状態が保持されてい
る。そしてこの状態でガス遮断装置が外部より遮断信号
を受信し、励磁コイル3aK受信にともなうパルス電流
が流れると、磁束Φが相殺されること罠なって圧縮ばね
13のばね力によりプランジャ4は釈放されるとともに
弁板10をP先方向に移動し、弁板10の移動にともな
ってパツキン9が弁座1を閉鎖してガスを遮断する@こ
のような動作をする場合に重要なことはパツキン9が弁
座1の全周を均一に押圧することであシ、そのためKt
i弁板10がプランジャ4から独立してQ矢で示す首振
多動作が必要となシ、この場合はそれをパツキン9の嵌
合部における柔軟性を利用して可能にしている。しかし
ながらパツキン9はその機能から一定の硬度が必要であ
〕、この硬度が動作を拘束してしまうことと、ガス遮断
時に細径部4aとパツキン9の貫通する嵌合個所からガ
スが漏れるという欠点があった。
この発明の目的は上述した従来の欠点を除去して弁座閉
鎖時におけるパツキンの押圧力を均一にするとともにプ
ランジャとの係止部よりの漏れを阻止して気密性の向上
した信頼性の高い弁構造を提供することにある。
鎖時におけるパツキンの押圧力を均一にするとともにプ
ランジャとの係止部よりの漏れを阻止して気密性の向上
した信頼性の高い弁構造を提供することにある。
この発明の要点は上述の目的を達成するためK。
円形開口部で縁が平面な弁座と、該弁座と同軸上を軸動
するプランジャの先端係止部に遊嵌され弁座対向側に弾
性材によるパツキンが一体化された弁板と、該弁板を前
記弁座に向けて押圧閉鎖する前記プランジャに巻回され
たばねとを備えた弁構造において、前記プランジャの先
端係止部を端部と凹所を有する鼓状に形成し、前記ハラ
キンに前記凹所に嵌入する凸部を有するとともに前記係
止部を密に覆うキャップ部分を一体化し、弁板の首振シ
を自在にするとともに係止部よシの漏れをなくしたこと
にある。
するプランジャの先端係止部に遊嵌され弁座対向側に弾
性材によるパツキンが一体化された弁板と、該弁板を前
記弁座に向けて押圧閉鎖する前記プランジャに巻回され
たばねとを備えた弁構造において、前記プランジャの先
端係止部を端部と凹所を有する鼓状に形成し、前記ハラ
キンに前記凹所に嵌入する凸部を有するとともに前記係
止部を密に覆うキャップ部分を一体化し、弁板の首振シ
を自在にするとともに係止部よシの漏れをなくしたこと
にある。
第1図はこの発明による弁構造の一実施例を示す図で、
図において前述した第2図の従来形と同一部には同一符
号を付すことで対応させ、相違点を重点にして説明する
。この実施例の従来形との相違点は、プランジャ先端部
、を端面に凹所を有する鼓状に形成して弁板を首振シ自
在としたことと、この鼓状の係止部を密に覆うキャップ
部分をパツキンに一体化したことである・図によシ詳述
すると、1ランジヤ14の弁座1側端を端面K[!I所
14mを有する鼓状の係止部14bとし、係止部14b
のくびれた個所に弁板15の中央の貫通孔15aを嵌込
むことKよシ弁板15がプランジャ14に対し首振シ自
在になっている。なお係止部14bを鼓状に形成するに
は、いったんプランジャ15の本体部分から勾配部分の
ある細径部を形成して端面に深穴を設け、細径部に弁板
15を嵌込んだ後に端面の深穴をスプニング加工で押し
拡げるがよい。
図において前述した第2図の従来形と同一部には同一符
号を付すことで対応させ、相違点を重点にして説明する
。この実施例の従来形との相違点は、プランジャ先端部
、を端面に凹所を有する鼓状に形成して弁板を首振シ自
在としたことと、この鼓状の係止部を密に覆うキャップ
部分をパツキンに一体化したことである・図によシ詳述
すると、1ランジヤ14の弁座1側端を端面K[!I所
14mを有する鼓状の係止部14bとし、係止部14b
のくびれた個所に弁板15の中央の貫通孔15aを嵌込
むことKよシ弁板15がプランジャ14に対し首振シ自
在になっている。なお係止部14bを鼓状に形成するに
は、いったんプランジャ15の本体部分から勾配部分の
ある細径部を形成して端面に深穴を設け、細径部に弁板
15を嵌込んだ後に端面の深穴をスプニング加工で押し
拡げるがよい。
そしてパツキン16はその中央部に凹所14aに嵌入す
る凸部16aを有するとともに、係止部14bを密に覆
うキャップ部分16bが一体が一体化され、弁板15の
備える図示されていない突起に圧入す入とシ″F#1f
IFtJ−−仕什六h−イhス、以上の構成において遮
断状態(図示状態)における弁板16は、図でも明らか
なように首振自在であることからパツキン16の弁座1
への押圧力は周縁均一となる。またパツキン16にキャ
ップ部分16bを一体化したことによシ弁板15の係止
部よ)のガス漏れはない。そしてキャップ部分16bお
よび凸部16は手動操作による復帰時の押棒17の当接
面としても有効である。
る凸部16aを有するとともに、係止部14bを密に覆
うキャップ部分16bが一体が一体化され、弁板15の
備える図示されていない突起に圧入す入とシ″F#1f
IFtJ−−仕什六h−イhス、以上の構成において遮
断状態(図示状態)における弁板16は、図でも明らか
なように首振自在であることからパツキン16の弁座1
への押圧力は周縁均一となる。またパツキン16にキャ
ップ部分16bを一体化したことによシ弁板15の係止
部よ)のガス漏れはない。そしてキャップ部分16bお
よび凸部16は手動操作による復帰時の押棒17の当接
面としても有効である。
なお以上の実施例ではガス遮断装置への適用例として説
明したが、同様な構成を必要とするものであれば流体一
般の弁構造に有効であることにいうまでもない。
明したが、同様な構成を必要とするものであれば流体一
般の弁構造に有効であることにいうまでもない。
〔発明の効果〕
この発明によればプランジャの弁板との結合部を鼓状に
形成して弁板を首振シ自在とするとともに1パツキンの
中央部に鼓状結合部を密に覆うキャップ部分を一体化形
成したことによシ弁座閉鎖時の流体漏れが少なく信頼性
の高い弁構造が提供できる。
形成して弁板を首振シ自在とするとともに1パツキンの
中央部に鼓状結合部を密に覆うキャップ部分を一体化形
成したことによシ弁座閉鎖時の流体漏れが少なく信頼性
の高い弁構造が提供できる。
第1図はこの発明による弁構造の一実施例の閉鎖状態を
示す縦断面図、第2図は従来の弁構造の一例の開放状態
を示す縦断面図である。 1・・・・・・弁座、13・・・・・・圧縮ばね、14
・・・・・・プランジャ、14a・・・・・・凹所、1
4b・・・・・・係止部、15・・・・・・弁板、16
・・・・・・パツキン、16a・・・・・・凸部、16
b・・・・・・キャップ部分。 第1図
示す縦断面図、第2図は従来の弁構造の一例の開放状態
を示す縦断面図である。 1・・・・・・弁座、13・・・・・・圧縮ばね、14
・・・・・・プランジャ、14a・・・・・・凹所、1
4b・・・・・・係止部、15・・・・・・弁板、16
・・・・・・パツキン、16a・・・・・・凸部、16
b・・・・・・キャップ部分。 第1図
Claims (1)
- 1)円形開口部で縁が平面な弁座と、該弁座と同軸上を
軸動するプランジャの先端係止部に遊嵌され弁座対向側
に弾性材によるパッキンが一体化された弁板と、該弁板
を前記弁座に向けて押圧閉鎖する前記プランジャに巻回
されたばねとを備えた弁構造において、前記プランジャ
の先端係止部を端部に凹所を有する鼓状に形成し、前記
パッキンに前記凹所に嵌入する凸部を有するとともに前
記係止部を密に覆うキャップ部分を一体化したことを特
徴とする弁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054785A JPS61201966A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 弁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054785A JPS61201966A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 弁構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61201966A true JPS61201966A (ja) | 1986-09-06 |
JPH0320629B2 JPH0320629B2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=12583471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4054785A Granted JPS61201966A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 弁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61201966A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2767723B2 (ja) * | 1991-07-09 | 1998-06-18 | 元旦ビューティ工業 株式会社 | 2重葺き屋根 |
JP2767722B2 (ja) * | 1991-07-09 | 1998-06-18 | 元旦ビューティ工業 株式会社 | 2重葺き屋根 |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP4054785A patent/JPS61201966A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0320629B2 (ja) | 1991-03-19 |
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