JPS61191344A - Ｘ線位置決め装置用ワイヤ可動絞り - Google Patents
Ｘ線位置決め装置用ワイヤ可動絞りInfo
- Publication number
- JPS61191344A JPS61191344A JP60030787A JP3078785A JPS61191344A JP S61191344 A JPS61191344 A JP S61191344A JP 60030787 A JP60030787 A JP 60030787A JP 3078785 A JP3078785 A JP 3078785A JP S61191344 A JPS61191344 A JP S61191344A
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- JP
- Japan
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- ray
- metal wire
- wire
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- wire movable
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 23
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、患者の治療部位に限定してＸ線の照射野を形
成するＸ線位置決め装置のワイヤ可動絞りに関するもの
である。
成するＸ線位置決め装置のワイヤ可動絞りに関するもの
である。
第３図はＸ線位置決め装置の構成を示すものである。図
に示すように、この装置はＸ線を発するＸ線管法ＩＩと
、Ｘ線管球１１の発したＸ線の照射野２０を形成するＸ
線可動絞り１２と、該Ｘ線可動絞シ１２に取付けられた
ワイヤ可動絞り１３と、患者１６を乗せる撮影テーブル
１４と、患者を通過したＸ線の強弱によって画像を形成
するＸ線影像装置１５とから構成されている。患者１６
の治療部位１７をＸ線の照射野２０の中心部に位置させ
、Ｘ線を患者に照射すると、患者の体内の臓器を透過し
たＸ線は、その透過量に対応した分布でＸ線影像装［１
５に入光し、該装置１５に臓器の透視像が得られる。一
方、該装置にて、ワイヤ可動絞り１３の金属ワイヤの印
影を治療部位１７上に限定して映出し、該金属ワイヤの
印影により、治療部位１７に対するＸ線の照射位置決め
用マーキングを行い、そのマーキング範囲に限定してＸ
線の照射位置決めを行う。
に示すように、この装置はＸ線を発するＸ線管法ＩＩと
、Ｘ線管球１１の発したＸ線の照射野２０を形成するＸ
線可動絞り１２と、該Ｘ線可動絞シ１２に取付けられた
ワイヤ可動絞り１３と、患者１６を乗せる撮影テーブル
１４と、患者を通過したＸ線の強弱によって画像を形成
するＸ線影像装置１５とから構成されている。患者１６
の治療部位１７をＸ線の照射野２０の中心部に位置させ
、Ｘ線を患者に照射すると、患者の体内の臓器を透過し
たＸ線は、その透過量に対応した分布でＸ線影像装［１
５に入光し、該装置１５に臓器の透視像が得られる。一
方、該装置にて、ワイヤ可動絞り１３の金属ワイヤの印
影を治療部位１７上に限定して映出し、該金属ワイヤの
印影により、治療部位１７に対するＸ線の照射位置決め
用マーキングを行い、そのマーキング範囲に限定してＸ
線の照射位置決めを行う。
第４図（ａ） 、 （ｂ）に従来のワイヤ可動絞り工３
を示す。
を示す。
図に示すように、従来のワイヤ可動絞シ１３ハ、透明な
アクリル板１８の上面に設けた溝内に直線状の金属ワイ
ヤ１９を埋め込み、この金属ワイヤ１９を井桁状に組合
せ、対向する金属ワイヤ１９．１９同士を進退動させ、
相互間隔を調節していた。
アクリル板１８の上面に設けた溝内に直線状の金属ワイ
ヤ１９を埋め込み、この金属ワイヤ１９を井桁状に組合
せ、対向する金属ワイヤ１９．１９同士を進退動させ、
相互間隔を調節していた。
しかしながら、４本の金属ワイヤ１９は井桁状に組合さ
れているため、金属ワイヤによって形成されるマーキン
グ用印影は井桁状に限定されてしまい、かつ最小のＸ線
照射野は原理的に零にはならないという欠点があった。
れているため、金属ワイヤによって形成されるマーキン
グ用印影は井桁状に限定されてしまい、かつ最小のＸ線
照射野は原理的に零にはならないという欠点があった。
本発明は前記問題点を解消するもので、金属ワイヤによ
るマーキング用印影を不整形に設定でき、かつ最小のＸ
線照射野を零にできるようにした装置を提供するもので
ある。
るマーキング用印影を不整形に設定でき、かつ最小のＸ
線照射野を零にできるようにした装置を提供するもので
ある。
本発明はＸ線透過性透明板に装着された金属ワイヤの印
影を照射部位に映出し、該金属ワイヤの印影によシ、照
射部位に対するＸ線の照射位置決め用マーキングを行う
Ｘ線位置決め装置において。
影を照射部位に映出し、該金属ワイヤの印影によシ、照
射部位に対するＸ線の照射位置決め用マーキングを行う
Ｘ線位置決め装置において。
矩形状透明板の周面に金属ワイヤを周回させて装着し、
該透明板を水平面上で左右対称に配列するとともに、各
透明板を個々に独立して左右方向に移動可能に設置した
ことを特徴とするＸ線位置決め装置用ワイヤ可動絞りで
ある。
該透明板を水平面上で左右対称に配列するとともに、各
透明板を個々に独立して左右方向に移動可能に設置した
ことを特徴とするＸ線位置決め装置用ワイヤ可動絞りで
ある。
以下、本発明の一実施例を図によって説明する。
第２図に示すように、本発明においては、金属ワイヤ１
９け透明な矩形状アクリル板１８の端面に周回して固着
してあり、第１図（、） 、 （ｂ）において、この金
属ワイヤ１９を装着した複数のアクリル板１８を同一水
平面上に配し、その金属ワイヤ１９を水平面上で、絞り
１２によるＸ線照射野２０の中心に対して左右対称に配
列するとともに、複数のアクリル板１８．・・・・・・
を個々に独立して水平方向に進退動させるモータ１０．
・・・・・・を備えたものである。
９け透明な矩形状アクリル板１８の端面に周回して固着
してあり、第１図（、） 、 （ｂ）において、この金
属ワイヤ１９を装着した複数のアクリル板１８を同一水
平面上に配し、その金属ワイヤ１９を水平面上で、絞り
１２によるＸ線照射野２０の中心に対して左右対称に配
列するとともに、複数のアクリル板１８．・・・・・・
を個々に独立して水平方向に進退動させるモータ１０．
・・・・・・を備えたものである。
尚、アクリル板１８の後端面には金属ワイヤ１９を装着
する必要はなく、矩形アクリル板１８の前端面、左右両
側端面にワイヤ１９を周回して装着してあれば良い。
する必要はなく、矩形アクリル板１８の前端面、左右両
側端面にワイヤ１９を周回して装着してあれば良い。
実施例において、金属ワイヤ１９の印影にょシＸ線の照
射は位置決め用マーキングを行なうには、モータ１０に
て各アクリル板１８を水平動させる。
射は位置決め用マーキングを行なうには、モータ１０に
て各アクリル板１８を水平動させる。
複数のアクリル板１８ 、・・・・・・は個々に独立し
て左右方向に移動可能であるから、アクリル板１８を個
々に独立させ、或いは左右一対で水平面上に移動させて
複数の金属ワイヤ１９の印影を治療部位の形状に合せ、
その印影に基づきマーキングを行ない、Ｘ線の照射位置
を限定する。したがって、本発明によれば、ワイヤ可動
絞り１３の形成する照射野は井桁状ばかりでなく、不整
形な形状に設定できる。
て左右方向に移動可能であるから、アクリル板１８を個
々に独立させ、或いは左右一対で水平面上に移動させて
複数の金属ワイヤ１９の印影を治療部位の形状に合せ、
その印影に基づきマーキングを行ない、Ｘ線の照射位置
を限定する。したがって、本発明によれば、ワイヤ可動
絞り１３の形成する照射野は井桁状ばかりでなく、不整
形な形状に設定できる。
また、金属ワイヤ１９はアクリル板１８の前端面に装着
されて（・るため、左右のアクリル板の前端面同士を突
き合せると、金属ワイヤ同士が接触しその間隔が零にな
るから、照射野は零にできる。
されて（・るため、左右のアクリル板の前端面同士を突
き合せると、金属ワイヤ同士が接触しその間隔が零にな
るから、照射野は零にできる。
尚、実施例では、アクリル板を用いたが、これに限らず
Ｘ線透過性をもつ透明板であればいずれのものでも良い
。
Ｘ線透過性をもつ透明板であればいずれのものでも良い
。
本発明は以上説明したように、金属ワイヤを端面に装着
した透明板を左右対称て配列し、しかも個々に移動可能
としたので、照射野を零に設定することはもとより、金
属ワイヤの組合せによるＸ線照射野を不整形に形成する
ことができ、したがって、照射部位に対するＸ線の照射
位置決めを正確に行うことができる効果を有するもので
ある。
した透明板を左右対称て配列し、しかも個々に移動可能
としたので、照射野を零に設定することはもとより、金
属ワイヤの組合せによるＸ線照射野を不整形に形成する
ことができ、したがって、照射部位に対するＸ線の照射
位置決めを正確に行うことができる効果を有するもので
ある。
第１図（、）は本発明の一実施例を示す平面図、（ｂ）
は同断面図、第２図はアクリル板に金属ワイヤを装着し
た状態を示す斜視図、第３図はＸ線位置決め装置の構成
図、第４図（、）は従来例の平面図、（ｂ）は同断面図
である。
は同断面図、第２図はアクリル板に金属ワイヤを装着し
た状態を示す斜視図、第３図はＸ線位置決め装置の構成
図、第４図（、）は従来例の平面図、（ｂ）は同断面図
である。
Claims (1)
- （１）Ｘ線透過性透明板に装着された金属ワイヤの印影
を照射部位に映出し、該金属ワイヤの印影により、照射
部位に対するＸ線の照射位置決め用マーキングを行うＸ
線位置決め装置において、矩形状透明板の周面に金属ワ
イヤを周回させて装着し、該透明板を水平面上で左右対
称に配列するとともに、各透明板を個々に独立して左右
方向に移動可能に設置したことを特徴とするＸ線位置決
め装置用ワイヤ可動絞り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60030787A JPS61191344A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | Ｘ線位置決め装置用ワイヤ可動絞り |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60030787A JPS61191344A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | Ｘ線位置決め装置用ワイヤ可動絞り |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191344A true JPS61191344A (ja) | 1986-08-26 |
| JPH0365193B2 JPH0365193B2 (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=12313380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60030787A Granted JPS61191344A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | Ｘ線位置決め装置用ワイヤ可動絞り |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61191344A (ja) |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP60030787A patent/JPS61191344A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0365193B2 (ja) | 1991-10-09 |
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