JPS61190799A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS61190799A
JPS61190799A JP60029276A JP2927685A JPS61190799A JP S61190799 A JPS61190799 A JP S61190799A JP 60029276 A JP60029276 A JP 60029276A JP 2927685 A JP2927685 A JP 2927685A JP S61190799 A JPS61190799 A JP S61190799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
control circuit
chip temperature
chip
output control
Prior art date
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Pending
Application number
JP60029276A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Aoyama
青山 慶三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60029276A priority Critical patent/JPS61190799A/ja
Publication of JPS61190799A publication Critical patent/JPS61190799A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は3種の出力状態を生ずる出力制御回路を有する
半導体装置に関し、例えばメモリのデータ出力側に接続
される所謂3状態型の出力制御回路を有する半導体装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来より所謂rcとして構成された半導体装置において
は、複数のICの出力側を共通のデータバスに接続する
構成がしばしば採用されている。
このような場合には該共通のデータバスに接続される複
数のICの出力のうち1個のICの出力を除いて他のI
Cの出力はすべて高インピーダンス状態とされている必
要があり原則的にはそのような装置設計が行われる。さ
もないと複数のICからそれぞれハイレベルの出力とロ
ーレベルの出力との読出しが該共通のデータバスに同時
に行われる(いわゆるバスファイトを生ずる)可能性が
あり、そのような場合には正常な読出しレベルの確保が
不可能となるほか、MIIGの出力段に過大電流が流れ
、それによって電力の消費が過大となるばかりか長期的
には該ICの破損を招くこともあるからである。そして
かかる技術的背景にもとづいて従来よりかかる半導体装
置の出力側には、3 。
種の出力状態を生ずる所謂3状態型の出力制御回路が接
続されている。
第7図は、かかる3状態型の出力制御回路がメモリのデ
ータ出力側に用いられた場合の従来例を示すもので、該
出力制御回路1は、インバータ11、アンドゲート12
,13およびトランジスタ14.15により構成されて
いる。そしてセンスアンプからの出力信号π「と該出力
信号をインバータ11により反転した出力信号OUTと
がそれぞれアンドゲート13と12の一方の入力として
加えられ、該アンドゲート13と12への他方の人力と
して読出し制御信号OEが加えられる。
いま共通のバスに接続された複数のICのうち当該IC
からのデータ読出しが選択された場合には、該ICの読
出し制御信号OEがハイレベルとなる。したがってセン
スアンプからの出力信号■「がローレヘルのときは、ア
ンドゲート12の出力側りがハイレヘルとなってトラン
ジスタ14が1ifllし共通バスに対しハイレベルの
出力信号0tlTが送出される。同様にしてセンスアン
プからの出力信号−がハイレベルのときは、アンドゲー
ト13の出力側Eがハイレベルとなってトランジスタ1
5が導通し共通バスに対しローレベルの出力信号OUT
が送出される。このようにして当該ICからのデータ読
出しが選択されている時には当該ICにおけるメモリの
記憶内容が出力信号OUTとして該共通のデータバスに
送出される。
一方当該ICからのデータ読出しが行われない所謂非選
択時には該ICへの読出し制御信号OEがローレベルと
なってアンドゲート12,13の出力り、Eは何れもロ
ーレベルとなってトランジスタ14.15は何れも非導
通となり、これによりこの出力制御回路lとその出力側
に接続されるデータバスとの間は高インピーダンス状態
とされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように共通のデータバスに接続される複数のI
Cのうち1個のICからのデータが出力されている間は
、他のICの出力側はすべて高インピーダンス状態とさ
れている必要がある。
しかしながら装置設計上の不具合から、例えばある1つ
のICからのデータ読出しが選択されたあと、別のIC
からのデータ読出しにその選択が移行するような場合に
おいて、そのタイミングマージンのとり方が不充分とな
っているような場合には、その移行の際の切換りの過渡
期において2つのICからのデータ読出しが重なって上
述したバスファイトを生ずることがある。そしてそのよ
うな場合には、当該ICの出力段に過大電流が流れ、上
述したように電力消費が過大となるほか、当該ICのチ
ップの発熱によってその特性が劣化し、長期的にはアル
ミ配線の断線などを生じてICの破損を生ずるおそれも
あり、その機能を保証することができなくなるという問
題点があった。
特に上述したようにIC選択の切換りの際においてのみ
過渡的に不都合が生ずるような場合には、装置の初期の
機能には障害がなく出荷の際などに行われる装置試験に
おいてもかかる不都合までは発見されない場合がある。
そしてかかる装置を長時間実働させてはじめて上述した
ようなICの特性劣化ないし破損が表面化することにな
るため、かかる問題点が一層重大なものとなっていた。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
、かかる不良の要因を含んだ半導体装置を、出荷の際な
どに行われる初期の試験において予め確実に検出し、そ
の特性劣化ないしは破損を事前に阻止するようにしたも
のである。
C問題点を解決するための手段〕 そして上記問題点を解決するために本発明によれば3種
の出力状態を生ずる出力制御回路を有する半導体装置に
おいて、該出力制御回路部分の近傍にチップ温度検出器
が設けられ、チップ温度が所定値以上に上昇した場合に
、該チップ温度検出器からの出力にもとづいて該出力制
御回路の出力側を高インピーダンス状態とする半導体装
置が提供される。
〔作 用〕
上記構成によれば、チップ温度が所定値以上に上昇した
場合に、該チップ温度検出器からの出力にもとづいて、
仮に当該チップからのデータ読出しが選択されている期
間においてもその出力側を高インピーダンス状態として
そのデータ出力がカットされるため、その出荷前に行わ
れる初期の装置試験によっても当該半導体装置に何らか
の不良要因が存在することを確実に検出することができ
、所定の対策を講することが可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明にかかる半導体装置の1実施例を示すも
ので、出力制御回路1例えばその最終段のトランジスタ
14又は15の近傍にチップ温度検出器2が設けられ、
これら1および2は1つの半導体集積回路チップIO上
に集積される。なお該チップ10上には上記出力信号部
および読出し制御信号OEが出力される他の回路3も集
積されている。しかして該チップ温度検出器2からの出
力Bと、当該チップからのデータ読出しが選択されてい
る場合にハイレベルとなる上記読出し制御信号OEとが
アンドゲート16の入力側に加えられ、当該アンドゲー
ト16の出力Cがアンドゲート12および13に入力さ
れるように構成される。
第2図はチップ温度検出器2の1具体例を示すもので直
流電源Vcc(例えば+5V)とトランジスタ22との
間には複数のトランジスタ(例えばFFT)211,2
12−−−−−21nが直列接続されており、該トラン
ジスタ22のドレイン側と適当な負荷素子(例えば抵抗
素子あるいはデプレッション形トランジスタなど)23
との接続点から上記出力Bがとり出され、該出力Bが上
述したようにアンドゲート16に入力される。そして上
記複数のトランジスタ211,212−・−21nとし
ては、そのソース・ドレイン間の電圧vthが温度上昇
とともに低下する(例えば1℃あたり2mV)ような素
子が用いられる。
これにより当該チ・7ブ温度検出器2によって検出さる
温度が上昇するにつれてトランジスタ22のゲートに印
加される電圧Aは第5図に示すように次第に上昇し、該
印加電圧がトランジスタ22のスレンシュホールド電圧
に達する所定の温度t。
において該トランジスタ22が導通して、その出力側か
らとり出される出力信号Bがローレベルとなる。(同じ
く第5図参照)。
したがって当該半導体装置の試験の際に例えばその出力
制御回路1の最終段のトランジスタ14゜15に過大電
流が流れることによってそのチップの発熱量が増大しチ
ップ温度が所定値以上に上昇すれば、上述したようにし
てチップ温度検出器2の出力Bがローレベルとなり、仮
に当該チップの続出し制御信号OEがハイレベルの状態
(当該チップからのデータ読出しが選択されている状態
)においてもアンドゲート16の出力Cはローレベルと
なり、それによって非選択時におけると同様にアンドゲ
ート12.13の出力り、Eは何れもローレベルとなっ
てトランジスタ14.15は何れも非導通となり、出力
制御回路1の出力側か高インピーダンス状態とされる。
上述したような第1図の装置の動作は第4図に示されて
いる。いまチップ温度が該図中ta+に示すように変化
するものとし、その温度が所定値以上に上昇した場合に
チップ温度検出器からの出力Bが該図中(C1に示すよ
うにハイレベルからローレベルに変化するものとする。
これにより読出し制御信号OEが該図中td)に示すよ
うにハイレベルのままである(lifチップからのデー
タ読出しが選択されている状B)としても、アンドゲー
ト16の出力Cは該図中te+に示すように該チップ温
度検出器2の出力Bに応じてハイ、レベルカラローレベ
ルに変化スル。
そしてアンドゲート16の出力Cがハイレベルとなって
いる間は、センスアンプからの出力m「(該図中(b)
において実線は該出力…「がローレベルの状態を、−力
点線は該出力画rがハイレベルの状態を示す)に応じて
アンドゲート12,13の各出力り、Eおよびデータバ
スに送出される出力信号0υTの各レベルはそれぞれ該
図中(fl、 (glおよび(hlに示される(それぞ
れにおける実線は上記出力肩「がローレベルの場合を示
し、点線は上記出力側rがハイレベルの場合を示す)よ
うニナリ、センスアンプからの出力信号の状態に応じた
所定の出力OUTがデータバスに送出される。
しかしチップ温度が所定値以上に上昇したときには上述
したようにアンドゲート16の出力Cがローレベルとな
り、それによってアンドゲート]、、2.,13の出力
り、Eはセンスアンプからの出力信号の状態に拘らず常
にローレベルとなって各トランジスタ14.15がとも
に非導通となりその出力側が該図中(hlに示すように
高インピーダンス状態となる。
第3図は本発明にかかる半導体装置の他の実施例を示す
もので、チップ温度検出器の出力Bはラッチ回路17 
(インバータ171.172.およびノアゲー目73か
らなる)を介してアンドゲート16に人力されるように
構成される。したがって第6図に示すように、チップ温
度が所定値以上に上昇し、チ・7プ温度検出器2の出力
Bが一旦ハイレベルがらローレベルに変化すると、以後
は該ラッチ回路17の出力B’したがってアンドゲート
16の出力Cがローレベルの状態を保持しく第6図te
l参照)、それによって該出力制御回路の出力側は該図
中(hlに示すように高インピーダンス状態に保持され
る。
したがって仮にチップ温度がその後低下しても該チップ
からのデータ読出しが再開されることはなく、不良品の
検出を一層容易に行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば初期の装置試験においてチップ温度が所
定値以上に上昇したときは、該チップからのデータ読出
しが選択されているときにも、その出力側が高インピー
ダンス状態とされてそのデータ読出しが不可能の状態と
されるため、これにより該装置に不良の要因が含まれて
いることを確実に検出することができ、それによって事
前に所定の対策を講することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる半導体装置の1実施例を示す
回路図、 第2図は、第1図の装置におけるチップ温度検出器の1
具体例を示す回路図、 第3図は、本発明にかかる半導体装置の他の実施例を示
す回路図、 第4図は、第1図の装置の動作を説明するためのタイミ
ング図、 第5図は、第2図のチップ温度検出器の動作を説明する
ためのタイミング図、 第6図は、第3図の装置の動作を説明するためのタイミ
ング図、 第7図は、この種の半導体装置の従来例を示す回路図で
ある。 (符号の説明) 1− 出力制御回路、 11− インバータ、12、1
3.16・−アンドゲート、 14.15−・−トランジスタ、17− ランチ回路、
2−チップ温度検出器、 211.212.21n、22−−− )ランジスタ、
23−負荷素子、 10−I Cチップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、3種の出力状態を生ずる出力制御回路を有し、該出
    力制御回路部分の近傍にチップ温度検出器が設けられ、
    チップ温度が所定値以上に上昇した場合に、該チップ温
    度検出器からの出力にもとづいて該出力制御回路の出力
    側を高インピーダンス状態とすることを特徴とする半導
    体装置。 2、該チップ温度検出器の出力側にラッチ回路が設けら
    れ、チップ温度が一旦所定値以上に上昇した場合に、該
    チップ温度検出器からの出力を保持するようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置。
JP60029276A 1985-02-19 1985-02-19 半導体装置 Pending JPS61190799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60029276A JPS61190799A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60029276A JPS61190799A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61190799A true JPS61190799A (ja) 1986-08-25

Family

ID=12271750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60029276A Pending JPS61190799A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 半導体装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61190799A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5095227A (en) * 1989-05-23 1992-03-10 Samsung Electronics Co., Ltd. MOS transistor temperature detecting circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5095227A (en) * 1989-05-23 1992-03-10 Samsung Electronics Co., Ltd. MOS transistor temperature detecting circuit

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