JPS61189194A - 交流エレベ−タの速度制御装置 - Google Patents

交流エレベ−タの速度制御装置

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JPS61189194A
JPS61189194A JP60027430A JP2743085A JPS61189194A JP S61189194 A JPS61189194 A JP S61189194A JP 60027430 A JP60027430 A JP 60027430A JP 2743085 A JP2743085 A JP 2743085A JP S61189194 A JPS61189194 A JP S61189194A
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JP
Japan
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inverter
speed
speed winding
low
winding
Prior art date
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Application number
JP60027430A
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English (en)
Inventor
Hidenori Watanabe
渡辺 英紀
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は高速巻線及び低速巻線を有する誘導電動機に
より駆動される交流エレベータの速度を制御する装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
交流2段変速エレベータは、高速巻線及び低速巻線を有
する誘導電動機によって駆動される。これは、最初高速
巻線によシ起動し、減速指令によって低速巻線に切シ換
えて制御トルクを得るようにしたもので、極数変換によ
る速度制御を利用するものである。これは9例えば木材
武雄・木村利雄著「建築設備のためのエレベータ・エス
カレータ」新版第1刷(昭和48−It−20)株式会
社オーム社+p、110〜113及び第8・6図に示さ
れている。これに類似した電動機回路及びその動作を第
3図及び第4図により説明する。
図中、R,8,Tは三相交流電源、 (1a)、(1b
)は上昇運転時閉成する上昇用電磁接触器接点、 (2
a)、   +’(2b)は下降運転時閉成する下降用
電磁接触器接点。
(3a)I(3b)は高速運転時閉成する高速用電磁接
触器接点、 (4a)、(4’b)は低速運転時閉成す
る低速用電磁接触器接点、(5)は三相誘導電動機の高
速巻線、(6)は同じく低速巻線、 (7a)〜(7C
)は高速巻線(5)に接続された抵抗、 (8a)〜(
8C)は低速巻線(6)に接続された抵抗、 (9a)
〜(9Q) U起動指令発令後に閉成する加速用電磁接
触器接点、 (10a)〜(106・)は減速指令発令
波に閉成する減速用電磁接触器接点、 (11a)〜(
11c)は接点(10a) 〜(10c)が閉成して一
定時間後に  。
閉成する減速用電磁接触器接点、αりはかご(図示しな
い)を駆動する誘導電動機の回転子である。
従来の交流2段速度エレベータは上記のように構成され
、起動指令によシ接点(1a)j(11))又は接点(
2a)、(2b)が閉成し、接点(3a)、(3b)が
閉成すると。
高速巻線(5)には抵抗(7a)〜(7C)が接続され
た状態で三相電圧が印加されて回転子a7Jは起動する
。起動後一定時間経過した時刻Aで、接点(9a)〜(
9C)は閉成して抵抗(7a)〜(7C)は短絡される
。これで。
かごは高速の一定速度v1で走行する。かごが減速点r
(達して時刻Bで減速指令が出ると、接点(4a)。
(4b)は閉成し、接点(3a)、(3b)は開放する
。これで。
低速巻線(6)には抵抗(8a)〜(8C)が接続され
た状態となり1回転子(Iっは減速を開始する。減速後
一定時間経過した時刻Cで、接点(10a)〜(10c
)は閉成して抵抗(8a)〜(8C)の一部が短絡され
、更に一定時間経過し7た時刻りで、接点(11a)〜
(11c)は閉成して抵抗(8a)〜(8c)は全部が
短絡される。これで、かごは低速の一定速度v2で走行
する。2段速度電動機の速度比は種々のものがあるが、
ここでは一般的な4:1のものとする。すなわち、’7
2m”−i’V1とする。かごが停止すべき階床に接近
すると1時刻Eですべての接点は開放し2回転子Q鴎に
は摩擦ブレーキが作用し2時刻Fで停止する。したがっ
て、第4図のT1は高速巻線(5)による運転時間、T
2は低速巻線(6)による運転時間、T3はブレーキ時
間となる。
さて、近年パワーエレクトロニクスの進歩により1例′
えば特公昭58−188281号公報に示されるように
、三相交流をコンバータで直流に変換し。
これを半導体で構成されたインバータで可変電圧・可変
周波数の交流に変換して誘導電動機に供給する方式(以
下VV’1方式という)がエレベータの分野にも応用さ
れるようになって来た。この方式は任意の速度が得られ
ること、エネルギの節約になること等の利点があるため
、既設の交流2段速度方式をVVVF方式に変更するこ
とが多くなっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述必ように交流2段速度方式をVVVF方式に変更す
る場合は、高速巻線(5)をVVVF力式で駆動するよ
うに構成するのが一般的であるか、交流2段速度方式は
比較的大容量電動機が用いられていることが多(、’ 
 VVVF装置も大出力のものが必要となる。このよう
な大出力のvvvF装置は、使用するパワートランジス
タも当然大容量の素子を用いることとなり、極めて高価
なものとなる。
このような場合に、小出力のインバータを並列運転する
ことが考えられるが9例えば2台のインバータを並列運
転しようとすると、2台のインバータの同期を取らなけ
ればならず、制御回路は極めて面倒なものとなるという
問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、非同期式のインバータ2台を用(・て電動機を制御し
、安価にVVVF方式に変更できるようkした交流エレ
ベータの速度制御装置を提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 この発明に係る交流エレベータの速度制御装置は、誘導
電動機の高速巻線に直流を交流に変換する第1のインバ
ータを、高速巻線のn倍の極数を持つ低速巻線に同じく
第2のインバータを接続し。
第2のインバータの出力周波数を第1のインバータの出
力周波数のn倍に保持するようにしたものである。  
 □ 〔作用〕 この発明においては、第1のインバータの出力により発
生する高速巻線の同期速度と、第2のインバータの出力
により発生する低速巻線の同期速度は等しくなるため、
高速巻線と低速巻線の並列運転により電動機は駆動され
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す図で、J’s;  
’r、 f51. (61,a2は上記従来装置と同様
のものである。
図中、 +151は第1のVVVF装置、αeは交流電
源R9S、Tに接続されたダイオード(115A)〜(
161+’)によって三相全波整流回路が形成され直流
電源の機能を持つコンバータ、aηはコンバータaeの
直流側に接続された平滑コンデンサ、(18は一端が平
滑コンデンサQiの一端に接続された抵抗、 (flは
抵抗特の他端と平滑コンデンサ0ηの他端の間に接続さ
れたトランジスタ、(イ)は6個のトランジスタ(2O
A)〜(20F)と6個のダイオード(20a)〜(2
0b)からなる第1のインバータで、トランジスタ(2
OA)〜(20F)は互いに2個ずつ直列に接続された
ものが3組並列に接続され、トランジスタ(2OA)〜
(20F’)にはそれぞれダイオード(20a)〜(2
0f)が並列に接続されて(・る。
cil+は第1 )VVVF’装置+151と同様にコ
ンバータ(社)。
第2のインバータ(ハ)等で構成された第2のVVVF
装置、 (24a)〜(24c)は第1のインバータ(
イ)と高速巻線(5)の間に挿入され起動時閉成し停止
後開放する運転用電磁接触器接点、 (25a)〜(2
5c)は同じく第2のインバータ(ハ)と低速巻線(6
)の間に挿入された運転用電磁接触器接点、@はそれぞ
れ第1及び第2のインバータ(イ)、(ハ)のトランジ
スタを制御する電圧指令値及び周波数指令値を含む制御
信号(26a)。
(26b)を発する制御回路で、その周波数指令値は次
のように設定される。
高速巻線側周波数指令値oei×速度指令値低速巻線側
周波数指令値ocn×速度指令値ここに、n−低速巻線
(6)の極数/高速巻線(5)の極数上記のように構成
された交流エレベータの速度制御装置においては、交流
電源R,S、Tの交流はコンバータaeで直流に変換さ
れ、平滑コンデンサQ7)により平滑される。第1のイ
ンバータ(イ)は制御回路(ホ)からの制御信号(26
a)によシ周知のパルス幅変調制御され、上記直流を任
意の電圧及び任意の周波数の交流に変換する。起動時、
接点(22a)〜(22c)は閉成しているから、上記
変換された交流は高速巻線(5)に印加される。これで
2回転子α3は高速巻線(5)に印加された電圧v1及
び周波数f1に対応する速度で駆動される。誘導電動機
は、その印加される電圧及び周波数の比をほぼ一定に保
ちながら制御すると、トルクかけば一定となる性質を有
している。
第2のインバータ(ハ)の動作も同じであるが、低速巻
線(6)は高速巻線5(5)の4倍の極数を有している
とすれば、第1及び第2のインバータ(イ)、■で同時
に回転子azを駆動するためには、第2のインバータ@
の出力周波数f2−4fiでなければならない。
これで2両巻線f51. +61による同期速度は等し
くなり2回転子αりは円滑に駆動される。
極数比が2倍なら当然f2−2f1となる。
このようにして、n:1の極数比を持つ誘導電動機を2
台のインバータ■、@で駆動し、第2のインバータ(ハ
)の出力周波数を、第1のインバータQOのn倍となる
ように制御することで、非同期式インバータCHI、1
2312台による並列運転が可能となり、安価に構成で
きる。
なお2回生電力が例えば第1のインバータ彌の直流側に
返還されたとき、トランジスタ(IIは導通して抵抗(
Ieで消費するようになっているが、この発明とは直接
関係はないので、詳細は省略する。
第2図はこの発明の他の実施例を示し、直流電源として
電池を用いたものである。ただし2図は単線で表されて
おり、接点fil 〜(41,(91〜H,c14゜(
ハ)及び抵抗(71,(81はそれぞれ第3図に複数個
で示されているものを代表して表している。
この実施例では、交流電源R,S、  Tに変圧器Cl
11.抵抗03及びダイオード(ハ)を介して電池04
)が接続され、電池(ロ)はそれぞれ第1及び第2のイ
ンバータ(イ)、aの直流側に接続されており、停電時
救出回路が形成されている。
すなわち、平常時は第3図と全く同様の回路で。
かごは交流2段速度方式で運転される。一方、電池(財
)は変圧器01)、抵抗02及びダイオード(至)から
なる充電回路によって充電されている。
交流電源R,S、Tの停電時は、電池(財)の直流が第
1及び第2のインバータ翰、@に供給され。
第1図の場合と同様に第2のインバータ(ハ)の出力周
波数は、第1のインバータ■の出力周波数のn倍となる
。そして、かごは最寄υ階まで運転され。
:乗客はその階から救出される・ 〔発明の効果〕 以上説明したとおシこの発明では、エレベータのかごを
駆動する誘導電動機の高速巻線に直流を交流に変換する
第1のインバータを接続し、高速巻線の極数のn倍の極
数を持つ低速巻線に同じく第2のインバータを接続し、
第2のインバータの出力周波数を第1のインバータの出
力周波数のn倍に保持するようにしたので、非同期式の
インバータ2台を用いて電動機を制御することができ。
制御装置を安価に構成することができる効果がある0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による交流エレベータの速度制御装置
の一実施例を示す回路図、第2図はこの発明の他の実施
例を示す回路図、第3図は従来の交流2段速度エレベー
タを示す回路図、第4図は第3図による運転の速度曲線
図である。 図中、(5)は三相誘導電動機の高速巻線、(6)は同
左低速巻線、a)は回転子、0Qは直流電源(コンバー
タ)、@は第1のインバータ、(2)は直流電源(コン
バータ)、(ハ)は第2のインバータ、(ホ)は制御回
路である。 なお9図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高速巻線及びこの高速巻線の極数のn倍の極数を持つ低
    速巻線を有しかごを駆動する誘導電動機と、直流を交流
    に変換してそれぞれ上記高速巻線及び上記低速巻線に出
    力を供給する第1のインバータ及び第2のインバータと
    、上記第1及び第2のインバータを制御し上記第2のイ
    ンバータの出力周波数を上記第1のインバータの出力周
    波数のn倍に保持する制御回路とを備えてなる交流エレ
    ベータの速度制御装置。
JP60027430A 1985-02-14 1985-02-14 交流エレベ−タの速度制御装置 Pending JPS61189194A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010269855A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Hitachi Ltd エレベータ装置
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CN109951096A (zh) * 2017-12-19 2019-06-28 株式会社日立大厦系统 电力转换装置

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