JPS61188084A - ビツト挿入を改良した多ビツト手工具 - Google Patents

ビツト挿入を改良した多ビツト手工具

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JPS61188084A
JPS61188084A JP61024227A JP2422786A JPS61188084A JP S61188084 A JPS61188084 A JP S61188084A JP 61024227 A JP61024227 A JP 61024227A JP 2422786 A JP2422786 A JP 2422786A JP S61188084 A JPS61188084 A JP S61188084A
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handle
slot
cup
bit
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JP61024227A
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アントニオ、コロナ
フランコ、オー.コロナ
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F1/00Combination or multi-purpose hand tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25GHANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
    • B25G1/00Handle constructions
    • B25G1/08Handle constructions with provision for storing tool elements
    • B25G1/085Handle constructions with provision for storing tool elements for screwdrivers, wrenches or spanners

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
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  • Table Equipment (AREA)
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  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、互換性のある物品をその中に保持し、選択し
た物品を延出させて使用に供することのできる手持ち武
道具に係る。
従来の技術 現在多くの形式の多目的道具が市場に出島っでいる。そ
の−例が中空の柄の中にビットをいくつか入れた多ビッ
ト・ドライバーである。特定のビットを使用したい場合
、柄の中ヤツプのねじを外して開けて必要なビットを選
び出T。
選んだビットを柄の反対側にあるチャックに配置して使
用に供する。このシステムでは、ビットがドライバーの
柄部内に保持されていないため、ビットを紛失する結果
が生じる。
発明か解決しようとする問題点 ドライバーのビットの紛失を最小限としたり、これを防
止する形式や構成を備えた多ビツトドライバーも存在す
る。このようなドライバーの例が米国特許第512,9
11号、第2,765,013号、第3.006.39
5号、第3,194.2g6号、第3,405.749
号、第4.241.773号、第4 、463゜788
号に見られる。これらの特許には、柄部のマガジンの中
から所望のビットを選び出し、これを延出させて直接便
用に当てるか、あるいはこれを移動してビット駆動用の
チャックに配置するためのいろいろな技術か開示されて
いる。
米国特許第4.463.788号では、ビットを収容す
る柄部の底部にn転自在に装着したビットセレクターカ
ップを使用されでいる。このビットセレクターカップは
、柄部のマガジンから選択したビットを引き出し、ビッ
ト端部を柄の中心方向に横に動かして柄部の底部に含ま
れるチャックの中に上向きに挿入できるだけの幅と長さ
をもつスロットを儂えている。この形式のドライバーは
、柄部のマガジンから多数のビットを選択することがで
き、しかも使用し為いように柄部の中心にビットを配置
できる。これと対称的なのか、柄の軸の中心から外れた
所にビットを固着するようにした米@特許第512j9
11号と第4.241.773号に記載のドライバーで
ある。このよう忙柄の中心軸に関してビットを偏心的に
固着することによって、ドライバーを使用する際に偏心
運動が与えられる。従ってこの工具はごく簡単な作業に
しか使えない、米ci特許第4゜241.773号では
、選択したビットか選択用ディスクの開口部を通り抜け
ないように、ビットの頭を拡大することによって、選択
したビットを保持するようにしている。この構成では、
拡大した頭部がビットを柄部内に保持する装置の働きを
しているのである。しかし、この構成では、細長いスロ
ットをビットセレクターカップに設けて、選択したビッ
トを柄部のマガジンから柄部中心にあるチャックまで移
動させるようにしたビットセレクターカップについでは
考察されていない、柄の中に設けた溝かそれぞれビット
用マガジンとチャックの役割を同時に果Tようにしで、
選択したビットを柄部内に保持するべく、セレクターデ
ィスクにはばねか装*されており、ビット主軸の溝を係
合してビットを定位置に固定するようになっている。こ
の構成では、ビットを引き出T毎に選択したビットを柄
の中に固定するようになっている。このため、操作中ど
も同胞かビットを迅速に交換する必要が生じるのに対し
、Cつのビットを城外して他のを選ぶ作業が間離になる
問題点を解決するための手段及び作用 本発明の道具は、全体として、中心縦方向の軸線Jf−
有する柄部と、この柄部の一端部に前記中心軸線の周り
に回転するようn転自在に取り付けられた物品セレクタ
ーカップと、柄部の軸線の周りに全体として円形パター
ンで前記柄部の外周に設けられている複数の細長い物品
とを含んで成る。各物品共、柄部の軸線に対して本質的
に平行に延びるように柄部の中に設けられている。柄部
の端部にはチャックか設けられており、ここでチャック
は柄部の軸と整合されており、物品の端部を受容すると
共にこれが回転しないように保持する。カップは、物品
の円形パターンの半径方向位置(放射状収納位ii)か
ら牛径方向外万に間隔をあけて配置された内表面を有す
る連続側壁と、閉鎖したカップ端部とを有する。細長い
スロットがカップ端部の中心部から半径方向に外向きに
、柄部内の物品収納位置まで延びている6、カップのW
iJ@によって、柄部内の所望物品とスロットとを位置
合せすることかできる。カップのスロットの壁部は、物
品の軸部を柄部内から柄部の軸線に対して概ね平行にス
ロットを通しで引き出せるに充分な間隔が与えられてい
る。カップの中に選択した物品を保持するための手段か
設けられている。該物品の端部はスロットに沿ってカッ
プ中心まで移動し、チャックと整列させてこれをチャッ
クの中に挿入することができる。
本発明の1つの特徴によると、道具は、スロット壁部の
少なくとも一方と係合するスロット壁部係合手段を有す
る物品軸部を備えてセリ。
引出した物品をカップの中心まで移動してチャックと整
合させる際、スロットに対して該物品を実質的に回転さ
せないようにしている。柄部は対応する複数の物品を受
容するための複数の溝を備えでいる。各溝は、カップの
スロットをそれぞれの物品を引出せるように位置合わせ
した時、該物品のスロット壁部係合手段を対応する少な
くとも一方のスロット壁と整合するそれぞれの物品と協
働する手段を有している。物品のvするこのスロット壁
部係合手段は、物品が溝から引き出されるとその溝にあ
る整合手段が引き出された物品から離脱する前に少なく
とも一方のスロット壁部と係合するように、対象物の主
軸上に位置決めされる。整合手段はチャックに対する対
象物端部の向きを予め決定する。
これによって、溝係合手段は物品の端部かまつTぐチャ
ック内に挿入できるように所定の物品端部の配向を維持
する。
本発明の別の特徴によると、上記多ビツトドライバーに
は、カップの相対するスロット壁部と接触するショルダ
を規定するための手段を一体的に形成された物品の端部
が設けられる。ショルダ手段は物品端部とスロットがど
のような回転角度関係にある場合でも相対するカップス
ロット壁部と接触する。従ってこのショルダ手段は、物
品の端部をスロットに沿ってカップ中心部へ移動してチ
ャック内へ挿入できるように、しかも回転式のカップ部
分から物品を紛失することのないように物品の端部を保
持するための保持手段を構成しているのである。
本発明のさらに別の特徴によると、前記道具において、
チャックと協働T6ベく外向きに突出した部分を有する
物品の端部が設けられる。
柄部は物品を受容するための複数の溝を有する。
各溝共、その長さに沿って延びる窪み部を有しており、
そこに物品の端部の外向きに突出する部分を受容する0
円形フランジか柄部の端部から下垂しており、それを貫
通して延びる複数のスロットを有している。各スロット
共、溝の1つの前記窪み部とそれぞれ半径方向に整合さ
れている。フランジのスロットは、物品をチャックに挿
入するべく対応する溝から、引き出Tと。
その物品の端部の外向き突出部を受容する。
本発明のさらに別の特徴によると、道具が以上に明記し
た本発明の特徴のうち2つ以上を組合せて有する。
実施例 以下、添附0面に示T本発明の好ましい実施態様を説明
しつつ、本発明について具体的にかつ詳細に説明する。
多種多様な手持ち武道具に本発明を組入れたり使用した
りできることが理解されよう。本発明について説明する
に当たり、第1図に示した多ビツトドライバー10の形
をとる実施態様を参照することにする。ドライバー10
は柄部12から成り、柄部の底鴻部16にビットセレク
ターカップ14がn転自在に装yfIされている。柄部
の上端部18を包むように□、スタブ部22を有するキ
ャップ20が設けられてセリ、スタブ部22か円形空洞
24内に固着される。キャップ20を永久的に固着して
円形空洞24を密閉しでも良いし、またスタブ部22と
空洞壁の間に着脱自在の留具を用いて、キャップ20を
取外して各種部品を空洞24内に収納できるようにしで
も良いことが分かるだろう。
柄部I2の中には複数の溝26が設けられている。溝は
全て、柄部の縦方向軸線2gに平行に延びる。溝26は
柄部の中心軸Ifs2gを中心として全体として円形パ
ターンに配列されている。これらの溝が柄部内部にビッ
トマガジンを提供して右り、複数のビットが柄部に支持
されるようになっている。ここに示した特定の実施態様
によると、6本の溝が柄部の外周に設けらnでおり、6
81類の形状のビットまたは工具30をドライバーと共
に選択的に使用できるように備えている。この手工具を
ビットと異なるいろいろな種類の細長い物品を担持する
道具として用いて、それらの物品を選択的に提供するよ
うにできることが分かる0例えば、細長い物品を、工具
ビットに代えでいろいろなボールペン、各色の色鉛筆、
化粧用ペンシルまたは口紅、その他台所用品等の小形用
具とすることもできる。
また、工具ビットも、ドライバー用ビットとしでだけで
なく、やTす、ナイフ、突き錐、たがね等を含む工具ビ
ットとして用いること力iできる。どの物品も細長くて
形状的に似ていれば、本発明の長所と特長を提供する図
示のようなビットのもつ1J要な特徴を達成できること
が理解されよう。
第9囚に示Tように、6溝26の下部32は六角形に形
成されており、対応する六角形状の拡大ビット頭部34
を受容する。従って第9図に示Tように溝は内面36の
形で複数の窪み部を有しており、第1図に示Tように拡
大ビット頭部に設けられた対応する外向き突出外面3g
を受容する。柄部12の上部本体は窪み面36の1つか
ら柄部の周辺部40まで開口されて開口部42が設けら
れており、ここからビットの軸部分447)j露呈され
る。
回転式セレクターカップ14には、カップ下壁48に細
長いスロット46カi設けられている。
このスロットを選択したビットの軸部44と整合するこ
とによって、ビット30を?l1j26から矢印50の
方向に引き出Tことかできる9本発明の好適な実施態様
によると、カップ端部4gの下側54にディスク52か
回転自在に装着される。ディスク52にはカップ端部の
スロット46に形状および大きざで対応するスロット5
6が形成される。ディスク52の周辺には隆起部5gか
設けられて藷り、これらかカップボタンの対応する凹所
60に嵌め合わされる。つ才み部62の操作によってデ
ィスク52をカップ端部に関して回転する。ピン64か
カップ端部に設けられて円弧状スロット66を通って延
びる。
このピンが止め具となって、ディスク52をn転式カッ
プのスロット46とスロッ)568整合した位置からス
ロット56がスロット46に対して横向きに延びる位置
まで、90度回転できるようにしている。このようなデ
ィスク構成の目的については、第8図に関連して詳述す
る。
セレクターカップ14の内部では、第10図に詳しく示
Tように、直立するU形ガイド68の内表面70がビッ
トの拡大頭部34の断面の形状と対応する形状になって
いる。これによってビット頭部34をU形ガイド68内
部へと半径方向に勧かTことができる。第1図に示Tよ
うに、升ツク72はU形ガイドの面70と整合しでおり
、拡大ビット頭部をまつTぐチャック72に挿入できる
。拡大ビット頭部には、柄部のマガジン内にあるビット
数と等数の、あるいはその倍数の外部動作面か含まれる
。これに対応して、チャック72は拡大ビット頭部34
にある動作面の数と等数またはその倍数の内部動作面を
有する。これによって、ビット頭部をまつTぐチャック
72に挿入できるようにビット頭部34をチャック72
に関して所定の配向にすることができ、この所定の配向
は引き出したビットをスロット46に沿って移動させて
チャック72に整合させる間維持される。
第2因に示すように、通常円形であるビット軸30に対
して、カップ端部のスロット46と協働して拡大ビット
頭部34のチャック内表面に関する所定配向の整合を維
持するための構成が備えられる。この好適実施態様によ
ると、ビット軸30の上に後側を点線で示した2つの直
径方向に相対する平担部74.76か設けられる。平担
部74.76の間の距噛は、スロット46の相対する壁
部7g 、goの間の距離よりわずかに小ざくなつでい
る。溝26の壁部にある凹所36は、平担部74.76
をスロット壁部78.80と整合して位置合せするよう
な配向とする。−転式ビットセレクターカップ14を回
転しで、そのスロット46を所望のビット30と整合さ
せると、ビットは第1囚に示Tように矢印50の方向に
溝26の)ら引き出せるようになる。平担部74.76
カ1相対するスロット壁部78.80の側を通り、また
ディスク52を使用する実施態様ではスロット56の相
対するスロット壁部82.84の側を通る。このように
ビット軸の平担部とスロット壁部との間で協働係合する
ことにより、ビット軸はスロット46に沿って移動する
ことができるようになると共に、スロットに関してビッ
トが実質的な回転をすることがなくなる。この実施態様
によると、平担部74.76はビット軸30の長さに沿
って延びる。従って平担部はスロットと溝26円の凹所
によって整合され、溝の整合用凹所26かビット端部か
ら離脱する前に平担部かスロット壁部7g、80と係合
する。従ってビット端部のチャックに対する配向をビッ
ト案内装置と組合せて予め決定する場合、溝の働きでビ
ットの拡大頭部34がチヤツク72の内側動作面と位置
合わせされてビット頭部をチャック内にまっすぐ上向き
に挿入することができるのである。
次に第5.6.7図を参照すると、ビット軸30がディ
スクのスロット568通って矢印50の方向にマガジン
から引き出されている。ビット軸の平担面かスロット壁
部と係合して、ビットを矢印ε6の方向に転移する際に
整合を保証する。第6図に示Tように、ビットの拡大頭
部34がスロット壁部7B、80間の幅より寸法の大き
いショルダ8gを提供している。従って頭部34に隣m
するビット3gのショルダがビットをビット竜しクター
カップ14内に保持する装置を提供しでいるのである。
ショルダggはスロット壁部78.80の上表面と係合
するため、ビットはスロットに沿って矢印136の方向
に滑動できる。直立形ビットガイド6gの面は、先に説
明した通り対応する形状のビット頭部を受容するように
構成されて怠り、チャックの円面72はビットガイド6
gと整合して、ビット端部34が第7囚の矢印90の方
向でチャ′ツク72の中へまつTぐ上向きに挿入できる
ようにする。
第1因に示Tように、チャック72上方には磁石92が
設けられて右り、これをa化可能な頭部34をもたせた
ビットと共に用いる。a石92がビット頭部を引きつけ
て、これをチャック内部に挿入するのを助ける。大折の
用途では、このように磁石でビットを引きっけてビット
をチャック内に保持している。しかし場合によってはビ
ットをチャック内に固定する必要のあることもある0例
えば選んだビットか突き錐等として用いる様な尖った端
部を有している場合などである0本好適実施態様による
と、ビットをチャック内に固定するために、第2WAに
示すようにビット軸30にディスク52の厚さと少な(
とも等しい高さの溝94を含ませている。溝94はビッ
ト端部の下に、このビット端部を完全にチャックに挿入
した時に溝かディスク52の所に来るだけの距離をあけ
て配置される。第7図に示Tように、チャック72の中
に拡大頭部34を配置した時、ディスク52の淳さが溝
94の高さと対応しでおり、それによってディスク52
は回転することかできる。ディスクを回転すると、ディ
スクのスロット56のスロット壁か溝94内部で連動し
、それによってスロット壁部82.84の上下表面かビ
ット軸の溝の縁部96.98に当たる。
この運動については第8@により詳細に示されている。
ビット軸の外周面98か中心に配置されたスロット1部
+00と当接する。ディスク52のスロット56は元々
ビットセレクターカッグ14の壁部壁4gのスロットと
整合しである。第11図に示Tように円弧状スロット内
部にビン64を収容した状態でディスク52を90度回
転すると、スロットは第8図の561に示すように新し
い位置をとれるようになる。
スロットの縁部82.84は溝94内部にあり、軸の上
下の縁部に当接してビット端部をチャック内にしっかり
と固定する。このようにしで、ビット軸に対して選択的
に使用可能なロックを与えて、必要な時ビットをチャッ
クに保持することができる。あるいはまた、磁石を用い
るかチャックとビット端部の間で摩擦係合させるだけで
も、通常のねじ廻しの用途では十分である。
ドライバーの柄部と回転カップの構造をコンパクト化す
るため、第3rI!J及び第9図中、全体として102
で示されるような円形フランジか柄部から下垂して設け
られる。円形フランジ102は複数のスロッ)104を
含み、これらのスロットはフランジ102を通って延び
でこれをいくつかの個別セグメン)106に分割する、
スロット104毎にそれぞれの溝窪み部36と整合して
、ビットの拡大頭部34上の突出部分が第6@に示Tよ
うに溝から外へ通り抜けてスロット104を通って下へ
と通るようにする。
下垂円形フランジ102にスロットを設けることによっ
て、柄部の全直径を小さくすることかできる。また同時
にセグメント106を設けることによって、柄部の下部
16に回転式セレクターカップ14を装着するための装
置を設けることにもなる。
個々のセグメント106は外向きに突出する隆起部10
gを含んでおり、これらの隆起部は個々のフランジセグ
メントの周囲で円周方向に整合される。第3図に示すよ
うに、ピットセレクターカップ14の内表面110には
、対応する形状の隆起部108を受容する形状の円周方
向溝112か含まれる。ビットセレクターカップ14は
、これを矢印114の方向に押し込むだけで柄の下部1
6に配置できる。フランジ部分かセグメント化されでい
るために、個々Qセグメント106は内側に撓んで、隆
起部10&をピットセレクターカップの溝112に嵌め
合わTことかできるようになる。第4図に示Tように、
セレクターカップを柄部に組付ける間、上側隆起部11
1がセグメント106を内向きに撓ませるのをカム形の
表面115か助ける。
このような構成によって、ピットセレクターカップを柄
の下部16に装着する上で単純でitある′tISv効
な手段か提供される。ピットセレクターカップの端部4
8にディスク52か装着される。ピットセレクターカッ
プの端部は下垂する円形隆起部+16を含んで怠り、こ
れか浅い空洞部118を形成しでいる。空洞部11gの
円形壁部には隆起部60が形成されで、ディスク上に形
成した隆起部5gと協働してディスクをピットセレクタ
ーカップの端部に保持し、しかもつまみ部62を操作し
て回転できるように保持する。従ってピットセレクター
カップとディスクとは相互にスナップ嵌めされて゛おり
、この組立品か今度はドライバーの柄部′12にスナッ
プ嵌めされるのである。ドライバーの柄部■2を使い易
くするために、柄部の周囲に凹所120を設けて、装置
を使用する際親指を当てがい易いようにする。
戻り止めシステムを設けて、ピットセレクターカップ1
4の回転に従ってピットセレクターカップを割出して、
ピットセレクターカップのスロット46か柄部iガジン
内の所望のビットと整合したことを視覚的および/また
は聴覚的に指示するようにする。好適実施態様によると
この戻り止めシステムは第9図に示Tように、柄の底部
16の下側124から下向きに延びる3つの下垂突起1
22から成る1円形フランジ102は柄部下部の周囲1
26の円向きに設けて柄部の外部下側リングを形成する
。第10図゛に示Tようにピットセレクターカップはそ
の頂部壁12gに複数の凹所130を含む、凹所130
は頂部壁128の周りに、突起122か凹所130に入
る毎にスロット46が柄部マガジンの周りでビットと整
合するように配置される。ピットセレクターカップの頂
部壁12gか下垂突起122の上を超え易くするために
、第4図を参照すると、隆起部10gはショルダ部口3
2をMしている。その内側には上向きに傾斜する表面1
3gがある。セレクターカップの溝112は内部ショル
ダ部【22と上向きに傾斜する表fl135とを含んで
おり、この上向き傾斜面は通常の場合表面134と嵌め
合い係合している。これらの表面を通常に接触させた場
合、フランジとセレクターカップの各ショルダ132.
134の間に空間137か生才れる。
セレクターカップをD転すると、突起122はカップの
頂部壁12Bと係合するに従ってカップを押し下げて、
これを位置12&Jlまで移動′させる。ショルダ13
2,133か相互に接近するに従って表面!35が可撓
性フランジセグメンzogを内向きに押子ことでこの運
動が達成される。望ましくはショルダ132,133間
の間隔を突起12gの高さよりわずかに大きくする。
突起122がビットセレクターカップの頂部壁の6つの
凹所130のうち対応する3つと整合するとTぐ、カッ
プは第4図の実線で示Tような通常位置に戻る。このよ
うにして、ビットセレクターカップを柄部に対して回転
させて、スロットを所望ビットに配置することができる
ビットセレクターカップに矢印をつけ、柄の下部16の
ビットの所在場所毎に示しをつけて、特定の溝の中にあ
るビットの種類を指示するようにできる。ピットセレク
ターカップの矢印を所望のビットの示しに合わせた後、
スロットを定位置に置くことによって所望のビットを引
出せるようにできる。ビット戻り止め装置をドライバー
の柄部の上部lC1前出の同時係属出BS。
凡681.886号の中で述べた方法で設けても良いこ
とか理解されよう、この様にビットセレクターカップを
柄部に装着する方法ではスロットが柄部マガジン内の特
定ビットと係合したことを視覚と聴覚の両面から指示す
ることができる。
ディスク52の下垂つまみ部62は、ビットを全部マガ
ジン内に引込んだ時に、ドライバーをカウンタ甲板その
他の作業台の上に立てられるように配設する。ディスク
はまた、ドライバーを使用していない時にピットセレク
ターカップのスロットを閉めるのにも使われる。これに
よって、例えビットかセレクターカップのスロットと整
合しでも脱落することのないように保持する。
第2因のように各種のビットを柄部マガジン内に収容で
きることか理解されよう、あるビットはロパートノノの
四角類ビット136である。
他のビットの中にはこれ以外に各種サイズのロパートノ
ン、フィリップスおよび平担頭部のビット1部なども含
まれる。先にも述べたように鋭い先端をもつビットや切
刃等の特別なビットも含まれる。
ドライバー柄部、セレクターカップ、そして任意に設け
られるディスク部分は全部、ドライバーカミ受ける衝撃
や使゛用に耐え得る適当なプラスチック材料から射出成
型できる。チャック72の中に金属製のインサートを入
れて補強すると共に摩耗を防止することもできる。ビッ
ト自体は通常の場合、作業用チップ先趨部を肌焼きした
鋼で形成される。第9図に示Tように、柄部の底部分は
それぞれの溝26の周りにひだ138を育しており、蜂
の巣形状をとって柄部の強度を相当に増加する働きをし
ている。チャックをねじ廻し本体の中心軸と整合させて
いることから、金属装置からねじをゆるめる際に必要と
なる場合もあるか、柄部を金づちでたたいたりしても柄
部に損傷はない。
発明の効果 以上本発明の好適実施態様について詳細に説明し゛て来
たか、ドライバーのビットはその拡大ビット頭部にいろ
いろな形状のものを含んで良いことか理解されよう。シ
ョルダ部を設ける場合、ビット頭部を拡大することによ
ってこれまでのドライバーの構成で用いた保持リングそ
の他を設ける必要か無くなる。この保持用構成は、円形
の軸部分を有するドライバーに使って、例えそれらの軸
部分がピットセレクターカップのスロットに沿って運動
しながら回転しても、ドライバーの軸の全周のまわりを
ショルダが規制しているために、ビットセレクターカッ
プを通って落下することはない、しかし多面形ビット端
部を用いた場合は、ビット軸とカップのスロット壁との
間に相互作用を与えるガイド手段を設けて、ビット頭部
の所定の配向が確実に維持できるようにする。こうする
ことで一旦ビット頭部かチャックと整合すると、これを
まつ丁ぐチャック内に挿入できる。さらにこの構成によ
れば、ビットセレクターカップを容品に射出成型できる
。それはビットガイド部を使用した場合でも平面的でピ
ットセレクターカップの底面端部から直立する形にでき
るためである。ガイド68の上にビット固定用装置を設
ける必要はない0本発明の他の特徴及び利点は、前記し
た説明から明らかであろう。
以上、本発明の好適実施態様について詳細に説明して来
たか、当業者にとってはこれらの実施態様にいろいろな
変更を加えて、これ以外の形式の手工具ビットや、ボー
ルペン、鉛筆、化粧道具等を保持しておいて呈示する各
種の手持ち武道具に本発明を使用できることか理解され
よう。
4囚面の簡単な説明 第1図は本発明の実施態様による手工具の一部を除去し
て内部を示した斜視図、第2図は回転式セレクターカッ
プのビットm部を、ビットが手工具のセレクターカップ
の中に保持されでいる状態で示T分解図、第3因は第1
図の手工具の中心軸線を通る断面図、第4−は第1図中
符号141で示された部分を拡大した断面図、第5図は
第1図の手工具の底部を示T斜視図。
第6図は第5翔の+[6−6に沿って取った断面図であ
り、柄部のマガジンから選択したピットを引き出してい
る状態を示し、第7図は第6図の断面図であり、柄部の
チャックにビット1部が保持されている状態を示し、第
8囚はピットセレクターカップ内部から見た平面図であ
り、ビット軸がカップ湘部に固定された状態を示し、第
9図は第3図の柄部の底面図、第10南はピットセレク
ターカップの平面図、第11図は組立でた手工具の底面
図である。
10・・・多ビツトドライバー、+2−・・柄部、14
・・・ピットセレクターカップ、26−・・溝、2 g
−・・柄部中心軸、30−・・ピット、34−・・拡大
ピット頭部、36・・・溝窪み部、44・・・ビット軸
部、46−・・カップスロット、52・軸ディスク、5
6−・・ディスクスロット、72・・・チャック、74
 、76−・・平担部、7F3.80・・・スロット壁
部、g g−・・ショルダ、I O2−・・円形フラン
ジ、104−スロット。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中心縦方向の軸線を有する柄部と、この柄部の一
    端部に前記中心軸線の周りに回転するよう回転自在に取
    り付けられた物品セレクターカップと、前記柄部の軸線
    の周りに全体として円形パターンで前記柄部の外周に設
    けられている複数の細長い物品であつて、各物品共前記
    柄部の軸線に対して本質的に平行に延びるように前記柄
    部の中に設けられている物品と、前記柄部の前記端部に
    設けられているチャックとを有し、該チャックは物品の
    端部を受容してこれを回転しないように保持するべく前
    記柄部の軸線と整合されており、前記カップは、前記物
    品の前記円形パターンの半径方向位置から半径方向外方
    に間隔をあけて配置された内表面を有する連続側壁と閉
    鎖したカップ端部とを有しており、このカップ端部の中
    心部から半径方向に外向きに前記柄部内の前記物品の収
    納位置まで延びる細長いスロットが設けられ、前記カッ
    プは前記スロットが前記柄部内の所望の物品と位置合せ
    するよう回転可能に構成されており、前記カップの前記
    スロットは物品の軸部を前記柄部から前記柄部の軸線と
    概ね平行方向に前記スロットを通つて引出せる程度の間
    隔をあけて配量されている相対する壁部を有し、また、
    選択した物品を前記カップ内に保持するための手段であ
    つて、前記スロットに沿つて前記カップ中心部に向かつ
    て移動して前記物品の端部を前記チャック内に挿入する
    べく前記チャックと整合する手段とを有する手持ち式多
    目的道具であつて、前記物品の軸部が、前記スロット壁
    部の少なくとも一方と係合することによつて、前記引出
    した物品を前記カップのスロットに沿つて前記カップ中
    心に移動して前記チャックと整合させる際に前記物品が
    前記スロットに対して回転するのを防止するスロット壁
    部係合手段を有しており、前記柄部は対応する複数の前
    記物品を受容するべく複数の溝を有しており、前記溝の
    各々は、前記カップのスロットをそれぞれの物品が引出
    せるように該物品と位置合わせした時、前記物品のスロ
    ット壁部係合手段を対応する前記少なくとも一方のスロ
    ット壁部と整合するべく前記それぞれの物品と協働する
    手段を有しており、前記物品のスロット壁部係合手段は
    、前記物品が前記溝から引出されると前記溝内の前記整
    合手段が前記引出された物品を離脱する前に前記少なく
    とも一方のスロット壁部を係合するように位置決めされ
    ており、前記整合手段が前記チャックに対する前記物品
    端部の配向を予め決定することによつて、前記スロット
    係合手段は前記物品端部がまつすぐ前記チャック内に挿
    入できるように前記所定の物品端部の配向を維持するよ
    うに構成されており、前記物品端部が前記相対するスロ
    ット壁部と接触するショルダを規定する手段と一体的に
    形成されて有しており、前記ショルダ手段が前記物品端
    部を前記カップ内に保持するための前記手段であり、前
    記物品端部の外部動作面は前記物品軸部に関して外向き
    に突出しており、前記溝の整合手段が前記物品端部の外
    向き突出部分を受容する窪み部と、前記柄部の端部から
    下垂しかつそれを通つて延びる複数のスロットを有して
    いる円形フランジとを含んでなり、前記スロットの各々
    がそれぞれの前記溝の前記窪み部と半径方向に整合して
    おり、前記物品が対応する前記溝から引出されると前記
    フランジ内の前記スロットが前記外向き突出部の1つを
    受容するように構成されていることを特徴とする手持ち
    式多目的道具。
  2. (2)前記物品が工具ビット、ペン、化粧用スティック
    、台所用品等であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の多目的道具。
  3. (3)前記物品が工具ビットであり、前記道具が手工具
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    多目的道具。
  4. (4)前記スロット壁係合手段が実質的に前記ビットの
    軸部の長さに沿つて設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載の多目的道具。
  5. (5)前記スロット壁係合手段が前記ビット軸部に沿つ
    て延びる細長い平担面を含んで成り、前記スロットの幅
    が本質的に一様であり前記平担面が対応する前記スロッ
    ト壁を係合すると、前記ビット軸部が前記スロットに沿
    つて移動する際に回転するのを防止することを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の多目的道具。
  6. (6)中心縦方向の軸線を有する柄部と、この柄部の一
    端部に前記中心軸線の周りで回転するよう回転自在に取
    り付けられた物品セレクターカップと、前記柄部の軸線
    の周りに全体として円形パターンで前記柄部の外周に設
    けられている複数の細長い物品であつて、各物品共前記
    柄部の軸線に対して本質的に平行に延びるように前記柄
    部の中に設けられている物品と、前記柄部の前記端部に
    設けられているチャックとを有し、該チャックは物品の
    端部を受容してこれを回転しないように保持するべく前
    記柄部の軸線と整合されており、前記カップは、前記物
    品の前記円形パターンの半径方向位置から半径方向外方
    に間隔をあけて配置された内面を有する連続側壁と閉鎖
    したカップ端部とを有しており、このカップ端部の中心
    部から半径方向に外向きに前記柄部内の前記物品の収納
    位置まで延びる細長いスロットが設けられ、前記カップ
    は前記スロットを前記柄部内の所望の物品と位置合せす
    るよう回転可能に構成されており、前記カップの前記ス
    ロットは、物品の軸部を前記柄部から前記柄部の軸線と
    概ね平行方向に前記スロットを通つて引出せる程度の間
    隔をあけて配置されている相対する壁部を有し、また、
    選択した物品を前記カップ内に保持するための手段であ
    つて、前記スロットに沿つて前記カップ中心部に向かつ
    て移動して前記物品の端部を前記チャック内に挿入する
    べく前記チャックと整合する手段とを有する手持ち式多
    目的道具であつて、前記物品の軸部が、前記スロット壁
    部の少なくとも一方と係合することによつて前記引出し
    た物品を前記カップのスロットに沿つて前記カップ中心
    部に移動して前記チャックと係合させる際に前記物品が
    前記スロットに対して回転するのを防止するスロット壁
    部係合手段を有しており、前記柄部は対応する複数の前
    記物品を受容するべく複数の溝を有しており、前記溝の
    各々は、前記カップスロットがそれぞれの物品を引出せ
    るように該物品と位置合せされた時、前記物品のスロッ
    ト壁部係合手段を対応する前記少なくとも一方のスロッ
    ト壁部と整合するべく前記それぞれの物品と協働する手
    段を有しており、前記物品のスロット壁部係合手段は、
    前記物品が前記溝から引出されると前記溝内の前記整合
    手段が前記引出された物品を離脱する前に前記少なくと
    も一方のスロット壁を係合するように位置決めされてお
    り、前記整合手段が前記チャックに対する前記物品端部
    の配向を予め決定することによつて、前記スロット係合
    手段は前記物品端部がまつすぐ前記チャック内に挿入で
    きるように前記所定の物品端部の配向を維持するように
    構成されていることを特徴とする手持ち式多目的道具。
  7. (7)中心縦方向の軸線を有する柄部と、この柄部の一
    端部に前記中心軸線の周りに回転するよう回転自在に取
    り付けられた物品セレクターカップと、前記柄部の軸線
    の周りに全体として円形パターンで前記柄部の外周に設
    けられている複数の細長い物品であつて、各物品共前記
    柄部の軸線に対して本質的に平行に延びるように前記柄
    部の中に設けられている物品と、前記柄部の前記端部に
    設けられているチャックとを有し、該チャックは物品の
    端部を受容してこれを回転しないように保持するべく前
    記柄部の軸線と整合されており、前記カップは、前記物
    品の前記円形パターンの半径方向外方に間隔をあけて配
    置された内面を有する連続側壁と閉鎖したカップ端部と
    を有しており、このカップ端部の中心部から半径方向に
    外向きに前記柄部内の前記物品の収納位置まで延びる細
    長いスロットが設けられ、前記カップは前記スロットが
    前記柄部内の所望の物品と位置合せするよう回転可能に
    構成されており、前記カップの前記スロットは物品の軸
    部を前記柄部から前記柄部の軸線と概ね平行に引出せる
    だけの幅と長さを有しており、また前記スロットが該ス
    ロットの長さに沿つて相対するカップスロット壁部を形
    成している手持ち式多目的道具であつて、前記物品端部
    が前記相対するスロット壁部と接触するショルダを規定
    する手段を一体的に形成して育しており、前記物品端部
    と前記スロットがどのような回転角度関係にある場合で
    も前記ショルダ手段が前記相対するカップスロット壁部
    と接触しており、前記ショルダ手段が前記物品端部を前
    記カップ内に保持しており、前記物品端部は前記スロッ
    トに沿つて前記カップ中心部に向かつて移動して前記物
    品端部が前記チャック内に挿入できるように前記チャッ
    クと整合されるように構成されていることを特徴とする
    手持ち式多目的道具。
  8. (8)前記物品が工具ビット、ペン、化粧用スティック
    、台所用品等であることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載の多目的道具。
  9. (9)前記物品が工具ビットであり、前記道具が手工具
    であることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
    多目的道具。
  10. (10)前記ビット端部が複数の外側動作面を有する拡
    大頭部を有しており、前記拡大頭部が前記外側動作面の
    下に前記ショルダ手段を提供しており、前記チャックが
    前記拡大頭部を受容係合するべく対応する複数の内側動
    作面を有していることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項に記載の多目的道具。
  11. (11)前記ビットセレクターカップの外側面がその上
    に回転自在に装着された円形ディスクを有しており、前
    記ディスクは前記カップ端部の前記スロットと対応する
    形状のスロットを有しており、前記ディスクは前記ビッ
    ト端部が前記チャック内腔に挿入された後回転して前記
    ビットの軸部を前記ディスクの中心スロット部と前記カ
    ップ端部の中心スロット部との間に入れて、使用中前記
    ビットを安定化するように構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項または第10項に記載の多目
    的道具。
  12. (12)中心縦方向の軸線を有する柄部と、この柄部の
    一端部に前記中心軸線の周りに回転するよう回転自在に
    取り付けられた物品セレクターカップと、前記柄部の軸
    線の周りに全体として円形パターンで前記柄部の外周に
    設けられている複数の細長い物品であつて、各物品共前
    記柄部の軸線に対して本質的に平行に延びるように前記
    柄部の中に設けられている物品と、前記柄部の前記端部
    に設けられているチャックとを有し、該チャックは物品
    の端部を受容してこれを回転しないように保持するべく
    前記柄部の軸線と整合されており、前記カップは前記物
    品の前記円形パターンの半径方向位置から半径方向外方
    に間隔をあけて配置された内面を有する連続側壁と閉鎖
    したカップ端部とを有しており、このカップ端部の中心
    部から半径方向に外向きに前記柄部内の前記物品の収納
    位置まで延びる細長いスロットが設けられ、前記カップ
    は前記スロットが前記柄部内の所望の物品と位置合せす
    るよう回転可能に構成されており、前記カップの前記ス
    ロットは物品の軸部を前記柄部から前記柄部と概ね平行
    に引出せるだけの幅と長さを有しているスロットと、選
    択した物品の端部を前記カップ内に保持するための手段
    とを有し、前記ビット端部が前記スロットに沿つて前記
    カップの中心部に向つて移動して、前記物品端部を前記
    チャックに挿入するべく前記チャックと整合されるよう
    に構成されている手持ち式多目的道具であつて、前記物
    品端部が前記チャックと協働する外向き突出部を有して
    おり、前記柄部が前記物品を受容するための複数の溝を
    有しており、前記溝の各々がその長さに沿つて延びて前
    記物品端部の外向き突出部を受容する窪み部を有してお
    り、円形フランジが前記柄部の端部から下垂しかつこれ
    を通つて延びる複数のスロットを有しており、前記スロ
    ットの各々が前記溝の1つの中でそれぞれの前記窪み部
    と半径方向に整合しており、前記物品端部がチャック内
    に挿入するべく対応する溝から引出されると前記フラン
    ジの前記スロットが前記外向き突出部の1つを受容する
    ように構成されていることを特徴とする手持ち式多目的
    道具。
  13. (13)前記物品が工具ビット、ペン、化粧用スティッ
    ク、台所用品等であることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項に記載の多目的道具。
  14. (14)前記物品が工具ビットであり、前記道具が手工
    具であることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記
    載の多目的道具。
  15. (15)前記ビット端部が前記外向き突出部を呈する拡
    大頭部を有しており、前記拡大頭部は多角形状であり、
    前記ビット端部が前記溝の1つから引き出されると前記
    溝の前記窪み部の1つが前記多角形状頭部の突出部を受
    容し、前記フランジ内の対応する前記整合スロットが前
    記多角形状頭部の前記突出部を受容するように構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載
    の多目的道具。
JP61024227A 1985-02-12 1986-02-07 ビツト挿入を改良した多ビツト手工具 Pending JPS61188084A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US700830 1985-02-12
US06/700,830 US4552044A (en) 1985-02-12 1985-02-12 Multibit screwdriver with improved bit insertion

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AT (1) ATE47684T1 (ja)
AU (1) AU582202B2 (ja)
BR (1) BR8600491A (ja)
CA (1) CA1248788A (ja)
DE (1) DE3666677D1 (ja)
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