JPS61171554A - 粉砕分級装置 - Google Patents

粉砕分級装置

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Publication number
JPS61171554A
JPS61171554A JP955585A JP955585A JPS61171554A JP S61171554 A JPS61171554 A JP S61171554A JP 955585 A JP955585 A JP 955585A JP 955585 A JP955585 A JP 955585A JP S61171554 A JPS61171554 A JP S61171554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
air
field type
type crusher
moving magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP955585A
Other languages
English (en)
Inventor
高橋 武男
上田 清勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61171554A publication Critical patent/JPS61171554A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
この発明は移動磁界式粉砕装置と気流式分級機とを組合
わせて分級された微粉をi!!統的に住産すする粉砕分
級装置に関する。
【従来技術とその問題点】
この種の粉砕分級装置として第2図に示すものが知られ
ている0図において、lは移動磁界式粉砕機、機、2は
気流式分級機、3は分級サイクロン、4はバグフィルタ
、5は排気ブロワ、6は原料ホッパ、7は製品佇留タン
クであり、これら相互間を図示のように配管接続して粉
砕分11装置を構成している。上記の構成で、原料ホッ
パ6からスクリューフィーダ8で定量供給された原料は
原料投入口9から系内に吸い込まれて移動磁界式粉砕機
1で粉砕された砕製物と混合されて気流式分級機2に入
って粗粉と微粉に分級され、このうち微粉は気流式分級
機2から吸い出されてサイクロン3Pマ 1  h  
  9 − 1rM dへ鰭−k  ム −J/ +/
  +I−7/  %+  、−@   4 Mを通っ
て製品貯留タンク7に貯留され、ここから製品として取
出される。一方、気流式分級機2で分級された粗粉はエ
ジェクタ11によって吸い出されて移動磁界式粉砕機1
に空気搬送され、ここで細かく粉砕された後に再び原料
と混合して気流式分級機2へ送り込まれる。なお12は
空気吸気口である。ここで前記した移動磁界式粉砕機1
についてその詳細構造を第3図に示す、かかる移動磁界
式粉砕機の原理は例えば特開昭58−45754号公報
にて公知であり、その構造は非磁性材で作られた処理容
器1aと、該処理容器を挟んでその両側に配備された一
対のりニアモータとしてなる移動磁界発生装置1b、 
lcとからなり、かつ処理容器内には強磁性材料で作ら
れた多数の作動体1dが収容されている。なおle、 
ifは処理容器1aの砕料入口、砕製物排出口であり、
容器内の排出口側には作動体1dの逸出を防止するスク
リーン1gが装備されている。かかる構成で入口11!
を道じて処理容器le内に導入された砕料Pは移動磁界
発生装置1b。 1Gで生成された移動磁界との間の電磁力によって激し
く容器内を巡回運動をしている作動体1dと衝突して粉
砕された後に、空気搬送により排出口1fを通じて外方
へ搬出される。 ところで、前記した移動磁界式粉砕機は、作動体と砕料
の衝突の有無にかかわらずリニアモータのコイルでは同
じ量の電力を消費するので粉砕効果を上げるためには、
作動体が空運動することなく砕料とできるだけ多く衝突
して粉砕処理に有効に働くようにする必要がある。この
ためには、処理容器内での砕料の充填率を適正に維持す
ること、つまり処理容器中の空気に対する砕料の重量割
合M、ただし 容器中の空気重量 を例えば70程度に高める必要がある。 5”″(、l12E?″″″′″00−93−1では、
前記した重量割合Mが1程度しか得られない、この理由
は第2図の装置では、移動磁界式粉砕機1への砕料供給
に際して、エジェクタ11の1次空気流に砕料を乗せて
粉砕機に搬送しているために、エジェクタ11の吸引能
力を越えた高濃度の砕料搬送が行えないこ、とによる、
このために移動磁界式粉砕機の粉砕効率が低く、ひいて
はこのことが装置全体の処理能力を低める大きな原因と
もなっている。また第2図から明らかなように、従来装
置では移動磁界式物、砕機1の処理容器内が正圧となる
ので、配管系の接続箇所等から粉体が系外に漏出して周
囲に粉を撒き散らす環境公害のおそれもある。
【発明の目的] この発明は上記の点にかんがみなされたものであり、従来装置の一部を改良することにより前述した移動磁界式粉砕機での砕料の重量割合を高め、これにより移動磁界式粉砕機の粉砕効率を改善し、併せて装置全体の処理能力の向上も図れるようにした粉砕分級vt置を提供すること目的とする。 【発明の要点】
上記目的を達成するために、この発明は移動磁界式粉砕
機の砕製物排出口を気流式分級機の入口に接続してエジ
ェクタの2次空気流を粉砕機の砕料搬送空気に利用する
ようにしたものである。これにより多量の搬送空気を必
要とする気流式分級機に空気を供給しているエジェクタ
の1次空気系と移動磁界式粉砕機の機内を通流する2次
空気系が分離され、したがって移動磁界式粉砕機を通流
する砕料搬送空気量が少なく、したがって砕料の高濃度
搬送が可能となり、この結果移動磁界式粉砕機の処理容
器内での重量割合が高まり粉砕効ネの向上が図れること
になる。
【発明の実施例】
第1図はこの発明の実施例を示すものであり、第3図と
同一部材には同じ符号が付しである。すなわち移動磁界
式粉砕a1の入口側に連なる砕料役人口9には、原料ホ
ッバ6のスクリューフa −ダ8とともに気流式分級a
2の粗粉チャンバ2aの出口側に設置したスクリューフ
ィーダ13が対向して配備されている。一方、気流式分
級f12の入口側には空気供給端となるエジェクタ11
が接続配管に粉砕物情14を介して移動磁界式粉砕機1
の砕製物排出口から引き出した配管が接続されている。 なお15は粉砕物情14の胴に接続した外気吸気用の吸
気調節器である。 次に上記装置による粉砕分級動作に付いて説明する。原
料ホッパ6からスクリューフィーダ8で砕料投入口9に
原料を、また粗粉チャンバー2aからスクリューフィー
ダ13を介して粗粉を投入して移動磁界式粉砕機1に砕
料を供給する。この場合に粉砕機の砕料搬送空気流は砕
料投入口8より移動磁界式粉砕機1を経由してエジェク
タ11の2次空気口に流入するエジェクタの2次空気流
が利用される。この2次空気の流量はエジェクタの1次
空気流量に比して少なく、したがって移動磁界式粉砕機
へ導入される砕料の空気に対する重量割合Mはそれだけ
高(なる、なおこの場合に吸気調整器15を通じて系内
に外気を吸気することにより、エジェクタ11の2次空
気量は同じであるから吸気分だけ移動磁界式粉砕機lを
通流する砕製物の搬送空気量を低減して前記の重量割合
Mを調整できるにれにより移動磁界式粉砕機1で細か(
粉砕された砕製物の粉は粉砕物情14からエジェクタ1
1で吸出されて気流式分級機2へ空気搬送され、ここで
分級された後に微粉はサイクロン3で固気分離されダブ
ルダンパー10を介して製品ホンバフに貯留される。な
おこの場合に砕料投入口9から移動磁界式粉砕機1を経
てエジェクタ11の2次空気口に至る経路は負圧となる
ので、粉砕機で細かく粉砕された微粉が配管系の接続箇
所等から系外へ漏出して周囲に飛散するおそれはない、
一方、気流式分級機2で分級された粗粉は、気流式分級
機2の底からダブルダンパー2bを介して粗粉チャンバ
ー2a内に入り、ここからスクリューフィーダー3を経
て砕料投入口9へ投入されて移動磁界式粉砕機1ヘフイ
ードバツクされることになる。 ここで発明者が第2図の従来装置と第1図に示□ したこの発明の装置とを比較して行った実機テストの結
果によれば、平均粒径33μ■のカーボン系原料から1
6μ鍋以下の製品を得る場合の収量は、第2図の装置で
は1.5 kg八であったものが、この発明による第1
図の実施例では8kg/hと約5倍に改善できることが
fil忍されている。 【発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、移動磁界式粉砕機
の砕製物排出口を気流式分級機の入口側に接続して設け
たエジェクタの2次空気口に配管接続したことにより、
エジェクタの1次空気流と独立して移動磁界式粉砕機内
を還流する砕料の搬送空気量が減少し、それだけ移動磁
界式粉砕機の処理容器中での空気に対する砕料のitt
割合の値を高めることができ、このことにより移動磁界
式粉砕機の粉砕効率の向上と併せて、装置全体としての
処理能力を高めて粉砕製品の収量を従来装置に比べて大
幅に高める効果が得られる。また従来!置では、運転時
の搬送空気流により移動磁界式粉砕機側が正圧となるの
で配管系の接続箇所等から微粉が漏出して周囲に飛散す
る環境公害の問題があったが、この発明では移動磁界式
粉砕機の経路が負圧となるので粉の漏出のおそれがなく
なる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例にかかる装置の配管系統図、
第2図は従来装置の配管系統図、第3図は移動磁界式粉
砕機の略示構成断面図である0図において、 l:移動磁界式粉砕機、 2:気流式分級機、5;排気
ブロワ、6:原料ホッパ、11:エジェクタ、15:V
&気調整器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)移動磁界式粉砕機と気流式分級機とを組合わせ、系
    内に供給された原料について気流式分級機で微粉と粗粉
    に分級し、このうち粗粉を移動磁界式粉砕機へ空気搬送
    式にフィードバックして粉砕した後に再び気流式分級機
    へ送り込んで分級を行うようにした粉砕分級装置におい
    て、移動磁界式粉砕機の砕製物排出口を気流式分級機の
    入口側に接続されたエジェクタの2次空気口に配管接続
    し、該エジェクタの2次空気流に乗せて移動磁界式粉砕
    機から排出された砕製物を気流式分級機へ搬送するよう
    に構成したことを特徴とする粉砕分級装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の粉砕分級装置において
    、移動磁界式粉砕機の排出口と気流式分級機の入口側に
    接続されたエジェクタの2次空気口との間を結ぶ配管経
    路の途中に外気吸気用の吸気調整器が設置されているこ
    とを特徴とする粉砕分級装置。
JP955585A 1985-01-22 1985-01-22 粉砕分級装置 Pending JPS61171554A (ja)

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JP955585A JPS61171554A (ja) 1985-01-22 1985-01-22 粉砕分級装置

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JP955585A JPS61171554A (ja) 1985-01-22 1985-01-22 粉砕分級装置

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Publication Number Publication Date
JPS61171554A true JPS61171554A (ja) 1986-08-02

Family

ID=11723524

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JP955585A Pending JPS61171554A (ja) 1985-01-22 1985-01-22 粉砕分級装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5840982A (en) * 1998-06-04 1998-11-24 Uniroyal Chemical Company, Inc. Process for preparing para-phenylenediamine derivatives

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5840982A (en) * 1998-06-04 1998-11-24 Uniroyal Chemical Company, Inc. Process for preparing para-phenylenediamine derivatives

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