JPS61169136A - ダイカスト鋳造におけるスプレ−法 - Google Patents

ダイカスト鋳造におけるスプレ−法

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Publication number
JPS61169136A
JPS61169136A JP1059785A JP1059785A JPS61169136A JP S61169136 A JPS61169136 A JP S61169136A JP 1059785 A JP1059785 A JP 1059785A JP 1059785 A JP1059785 A JP 1059785A JP S61169136 A JPS61169136 A JP S61169136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray
mold
release agent
nozzle
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1059785A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Takahashi
克彦 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ahresty Corp
Original Assignee
Fuso Light Alloys Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuso Light Alloys Co Ltd filed Critical Fuso Light Alloys Co Ltd
Priority to JP1059785A priority Critical patent/JPS61169136A/ja
Publication of JPS61169136A publication Critical patent/JPS61169136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/2007Methods or apparatus for cleaning or lubricating moulds

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ダイカスト鋳造機の鋳造サイクルと連繋させ
て可動金型と固定金型との間に出入自在に動作さぜ、金
型に離型剤を自動的にスプレー塗布するスプレー法に関
する。
〈従来の技術〉 従来、此種のダイカスト鋳造にお()るスプレー法は、
多数の噴射ノズルを突出配設して構成したスプレー装置
を、ダイカスト鋳造機の鋳造サイクルと連繋させて型開
き終了後にお(プる可動金型と固定金型との間に出入自
在に動作させると共に、各噴射ノズルを両金型のキャビ
ティ面や一方の金型に取付けられた可動中子の側面に所
定の距離をおいて相対峙させ、両金型のキャビティ面や
可動中子の側面に離型剤をスプレー塗布する様にしてい
た。
しかし乍ら、各噴射ノズルから同時にスプレーされた離
型剤同士が相互に干渉して離型剤が金型のキャビティ面
の一部を構成する如く該キャビティ面に凹設された狭い
窪み部分に必要十分に行き渡らない。即ち狭い窪み部分
の側面に離型剤が必要十分にスプレー塗布されず、焼イ
]き等の不良製品が生じる原因になる。そのため、狭い
窪み部分に焼付き等が生じる恐れのない量の離型剤をス
プレー塗布するためには必要以上に離型剤をスプレーし
なくてはなら4Tいため、離型剤の無駄1作業環境の悪
化、並びに金型を必要以上に冷してしまい鋳造サイクル
の延長を招く等の問題が生じるものである。
又、金型の一方に装備された可動中子は噴射ノズルと相
対峙せる表側面と左右側面のみに離型剤がスプレー塗布
されるだけで、その裏側面には131I型剤が行き渡ら
ず該裏側面には十分に頗(型剤がスプレー塗布されない
ものであった。そのため可動中子の裏側面には上)ホし
た狭い住み部分と同様に焼付き等が生じるものであった
尚、可動中子の形状は多種存在しているが、第3図及び
第4図に図示した様な板状のものにあってはその裏側面
に全< 1311型剤がスプレー塗布されないものであ
り、此種ダイカス1へ業界において大きな問題になって
いた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようどする問題点は、狭い窪み部分に効
果的に離型剤をスプレー塗布することが出来、しかも可
動中子の裏側面に確実且つ迅速に離型剤をスプレー塗布
づることかできるスプレー法を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題を解決するために本発明が講じる技術的手段は
、可動金型と固定金型どの間に出入自在に設置しlこ噴
射ノズルを、金型の一1t?ビラ−イ面を構成Jる狭い
窪み部分及び/又は可動中子の裏側面等に導入し離型剤
をスプレー塗布づる様にしたことを特徴とりる。
〈作用〉 本発明は、ダイカス1〜&に造機の鋳造リイクルに連繋
して可動金型と固定金型との間に出入自在に動作せしめ
ると共に、更に噴#)I[−1を、金型のキャビティ面
に凹設された狭い窪み部分の内部やriJ動中子の裏側
面側に導入l−シめる如く動作する様に設置した噴射ノ
ズルでもって、狭い窪み部分の内部や可動中子の裏側面
にl1lli型剤をスプレー塗布する。
尚、噴射ノズルの噴射口を狭い窪み部分の内部や可動中
子の裏側面側に導入させる動作手段としては、既在の自
動スプレー装置に一体的に組込んで該装置の動作でもっ
て導入せしめたり或いは該装置とは別個の動きをする例
えば二F業ロボット等に組込んで導入せしめるといった
多3一 種多様な動作手段を用いて行なうものである。
〈実施例〉 本発明の実施例を図面に塞づいて説明すると、第1図は
既在の自動スプレー装置(A)に本発明の噴射ノズル(
1)を組込んで金型(2)〈3)のキャビティ面(4)
(5)を構成せる狭い窪み部分(6)に離型剤を効果的
にスプレー塗布するスプレー法を示すダイカスト鋳造機
の正面図であり、前記自動スプレー装置く△)がダイカ
スト鋳造機の鋳造サイクルに連繋して型開き終了後にお
ける可動金型(2)と固定金型(3)との間に出入自在
に侵入動作せしめた際、噴射ノズル(1)を金型の一方
、図面にあっては可動金型(2)のキャビティ面(4)
に凹設された狭い窪み部分(6)に導入位置せしめて、
該狭い窪み部分(6)の内部に離型剤をスプレー塗布u
−シめるものである。
IIJl射ノズル〈1)は、自動スプレー装置(A)の
ボディ(al)に突出配設された多数のノズル(7)・
・・群では離型剤を効果的にスプレー塗布づることがで
きない狭い窪み部分(6)等に離型剤を効果的にスプレ
ー塗布するだめのもので、その形状はノズル(7)・・
・群の外径より小径、即ち狭い窪み部分(6)の内部に
入り込む任意の外径状に形成すると共に、その長ざを長
尺状とする例えば剣状に形成し、ノズル(7)・・・群
が突設せるボディ(al)の所定位置に突出配設づる。
即ち図示した様に可動金型(2)の狭い窪み部分〈6)
に対応する位置に突出配設して自動スプレー装置(A)
に一体状に組込む。
尚、噴射ノズル(1)の自動スプレー装置(A)に対タ
ーる取付けは、ノズル(7)・・・群と同様に着脱自在
に取付けると共に、離型剤の供給はノズル(7)・・・
群と同じ供給回路に接続して該ノズル(7)・・・群か
らキャビティ面〈4)〈5)へのスプレー塗布と同時に
狭い窪み部分〈6)の内部に離型剤をスプレー塗布する
様にする。
断る実施例は型開き終了後の可動金型(2)と固定金型
(3)との間に自動スプレー装置(△)を侵入IJJ作
せしめると同時に噴射ノズル(1)の噴射口(1a)を
図示した如く狭い窪み部分(6)の内部に導入位置さゼ
、ノズル(7)・・・RYからのスプレーと同時に狭い
住み部分(6)の内部に効果的にスプレーせしめて該窪
み部分(6)の側面に必要十分<r tllll型剤を
迅速に塗布し得る様にしたものである。
尚、噴射ノズルく1)の狭い窪み部分(6)内への没入
程度は該窪み部分く6)の深ざに対応ざ口てイ丁意に設
定Jるものであり噴射口(1a)が窪み部分(6)の深
さ方向中途部近傍かそれ以上没入させる場合には噴射ノ
ズル(1)の外側に別の噴射口を設置ノーC窪み部分(
6)の内部側面に離型剤をスプレー塗イbJる様にする
か、或いは噴(ト)ノズル(1)にノズル〈7)・・・
群とは別の供給回路を接続して噴射ノズル(1)を窪み
部分〈6)の内部に没入せしめなから該窪み部分(6)
の側面に前型剤をスプレー塗布するものである。
第3図乃至第5図は可動金型(2〉に取イ」【プられた
板状可動中子(8)の裏側面(8a)に前型剤を効果的
に且つ確実にスプレー塗布するスプレー法を示し、斯る
スプレー法は上記実施例における噴射ノズル〈1)の長
さよりも長尺状に形成して更に噴(ト)口(1’ a 
)を有する先端部位を折り曲げて可動中子(8)の裏側
面(8a)側に入り込む形状に形成した噴射ノズル(1
°)を、既在の自動スプレー装置の動作に対して独自の
動作をなす例えば工業ロボット(図示セズ)のアーム先
端に装備したボディ(9)に並列状に突出配設して、該
工業ロボットがダイカスト鋳造機の鋳造1ノ”イクルに
連繋して噴射ノズル(1゛)を可動中子(8)の裏側面
(8a)側に導入位置させて該裏側面(8a)に離型剤
を効果的に11つ確実にスプレー塗布できる様にしたも
のである。
断る実施例は既在の自動スプレー装置では前型剤をスプ
レー塗布することができない可動中子(8)の裏側面(
8a)に確実且つ迅速に離型剤をスプレー塗布し得る様
にしたものである。
尚、上述した工業ロボットは既在の自動スプレー装置が
両金型(2)(3)間に出入自在に動作するその動作と
同時に動作して自動スプレー装置と同時に離型剤を可動
中子(8)の裏側面〈8a)にスプレー塗布するもので
ある。
〈発明の効果〉 本発明のスプレー法は以上の如く、可動金型と固定金型
との間に出入自在に設置した噴射ノズルを、金型のキャ
ビティ面を構成する狭い窪み部分及び/又は可動中子の
裏側面等に導入し離型剤をスプレー塗布する様にしたの
で、既在の自動スプレー装置では効果的に且つ確実に離
型剤をスプレー塗布することができない狭い窪み部分や
可動中子の裏側面等に離型剤を効果的に且つ確実にスプ
レー塗布することが出来る。
よって焼付き等による不良製品の多発防止と離型剤の浪
費及び鋳造サイクルの迅速化を図り得るものである。
依って所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は金型のキャビテ
ィ面を構成する狭い窪み部分へのスプレー法を示づ一ダ
イカスト鋳造機の正面図で要部を示す、第2図は同図の
部分拡大図、第3図は可動中子の裏側面へのスプレー法
を示すダイカスト鋳造機の一部を示す縦断正面図、第4
図は同側面図で一部を切欠して示す、第5図は要部を示
ず部分拡大図である。 図中 (1)(1’ ):噴射ノズル (2)<3):金型 (4)(5):キャビティ面 (6):狭い窪み部分 (8):可動中子 (8a):裏側面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可動金型と固定金型との間に出入自在に設置した噴射ノ
    ズルを、金型のキャビティ面を構成する狭い窪み部分及
    び/又は可動中子の裏側面等に導入し離型剤をスプレー
    塗布する様にしたことを特徴とするダイカスト鋳造にお
    けるスプレー法。
JP1059785A 1985-01-22 1985-01-22 ダイカスト鋳造におけるスプレ−法 Pending JPS61169136A (ja)

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JP1059785A JPS61169136A (ja) 1985-01-22 1985-01-22 ダイカスト鋳造におけるスプレ−法

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0666722U (ja) * 1993-02-25 1994-09-20 秀雄 安川 ボールゲーム用ボール
CN108817347A (zh) * 2018-07-16 2018-11-16 安徽思源三轻智能制造有限公司 一种脱模剂喷涂装置
CN108838365A (zh) * 2018-07-04 2018-11-20 安徽思源三轻智能制造有限公司 一种易清洁的压铸机模具型腔喷涂装置
CN110576167A (zh) * 2018-06-07 2019-12-17 游家龙 可均匀喷雾的金属压铸机喷头装置
CN111590046A (zh) * 2018-12-06 2020-08-28 龙口盛福达食品有限公司 一种带有自动取件喷涂功能的压铸机床

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