JPS61165916A - 透明タツチ式入力装置 - Google Patents
透明タツチ式入力装置Info
- Publication number
- JPS61165916A JPS61165916A JP60007031A JP703185A JPS61165916A JP S61165916 A JPS61165916 A JP S61165916A JP 60007031 A JP60007031 A JP 60007031A JP 703185 A JP703185 A JP 703185A JP S61165916 A JPS61165916 A JP S61165916A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent
- spacer
- input device
- type input
- transparent substrate
- Prior art date
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- Pending
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- Position Input By Displaying (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、コンピュータ端末用ＣＲＴ表示装置、液晶表
示装置等の表示装置の表示面上に載置されて用いられる
透明タッチ式入力装置に関するものであり、特に、指先
、抑圧ペン等でパネル表面を押圧した際に、その抑圧位
置を検出するようにし次透明タッチ式入力装置の改良に
関するものである。
示装置等の表示装置の表示面上に載置されて用いられる
透明タッチ式入力装置に関するものであり、特に、指先
、抑圧ペン等でパネル表面を押圧した際に、その抑圧位
置を検出するようにし次透明タッチ式入力装置の改良に
関するものである。
〈従来技術〉
まず、従来の透明タッチ式入力装置について説明する。
第２図は、従来の透明タッチ式入力装置の構造を示す断
面図である。 ・ 図において、１は透明フィルム基板、２は可動透明電極
、３は透明スペーサ、４は固定透明電極、５は透明基板
である。
面図である。 ・ 図において、１は透明フィルム基板、２は可動透明電極
、３は透明スペーサ、４は固定透明電極、５は透明基板
である。
第２図に示すように、従来の透明タッチ式入力装置は２
つの電極を透明スペーサを介して対向させているが、こ
の透明スペーサは光散乱によって良く見え、外観上の美
観を損っていた（第３図の上面図参照）。
つの電極を透明スペーサを介して対向させているが、こ
の透明スペーサは光散乱によって良く見え、外観上の美
観を損っていた（第３図の上面図参照）。
また、透明フィルム基板のたるみに基づく、該透明フィ
ルム基板に設けられた透明電極と、透明基板上に設けら
れた透明電極との接触による誤動作の可能性があった。
ルム基板に設けられた透明電極と、透明基板上に設けら
れた透明電極との接触による誤動作の可能性があった。
〈発明の目的〉
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり
°、上側可撓性透明基板と下側透明基板との間に、透明
スペーサと同一または略同一の屈折率を有する絶縁性液
体を封入することによって、上記透明スペーサの見え、
及び上側可撓性透明基板のたるみに基づく両電極接触に
よる誤動作を防止するようにした透明タッチ式入力装置
を提供するものである。
°、上側可撓性透明基板と下側透明基板との間に、透明
スペーサと同一または略同一の屈折率を有する絶縁性液
体を封入することによって、上記透明スペーサの見え、
及び上側可撓性透明基板のたるみに基づく両電極接触に
よる誤動作を防止するようにした透明タッチ式入力装置
を提供するものである。
〈発明の構成〉
すなわち、本発明の透明タッチ式入力装置は、固定透明
電極が設けられた透明基板、上記固定透明電極に対向す
る可動透明電極が設けられた可撓性透明基板、及び上記
側基板間に配置される間隙保持用透明スペーサから成り
、上記可撓性透明基板の抑圧により、上記両電極を接触
させて入力を行うようにした透明タッチ式入力装置に於
いて、上記側基板間の空隙部分に、上記透明スペーサと
同一または略同一の屈折率を有する絶縁性液体を封入す
る構成としたことを特徴とするものである。
電極が設けられた透明基板、上記固定透明電極に対向す
る可動透明電極が設けられた可撓性透明基板、及び上記
側基板間に配置される間隙保持用透明スペーサから成り
、上記可撓性透明基板の抑圧により、上記両電極を接触
させて入力を行うようにした透明タッチ式入力装置に於
いて、上記側基板間の空隙部分に、上記透明スペーサと
同一または略同一の屈折率を有する絶縁性液体を封入す
る構成としたことを特徴とするものである。
〈実施例〉
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図は、本発明に係る透明タッチ式入力装置の構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
図に於いて、１１は透明フィルム基板、１２は可動透明
電極、１３は透明スペーサ、１４は固定透明電極、１５
は透明基板である。そして、１６が、上記側基板間に封
入された、透明スペーサ１３と同一または略同一の屈折
率を有する絶縁性液体である。透明スペーサ１３の輪郭
を点線で描いているのは、上記絶縁性液体１６の封入に
よって、該スペーサの見えが防止されていることを示し
ている。
電極、１３は透明スペーサ、１４は固定透明電極、１５
は透明基板である。そして、１６が、上記側基板間に封
入された、透明スペーサ１３と同一または略同一の屈折
率を有する絶縁性液体である。透明スペーサ１３の輪郭
を点線で描いているのは、上記絶縁性液体１６の封入に
よって、該スペーサの見えが防止されていることを示し
ている。
例えば、透明スペーサとしてＭＭＡ（ポリメチルメタア
クリレート、屈折率ｎ ｄ＝ １．４９） 、絶縁性液
体としてグリセリン（屈折率ｎ 、３．＝ １．４７）
ｋ用いれば、本発明の実現が可能である。
クリレート、屈折率ｎ ｄ＝ １．４９） 、絶縁性液
体としてグリセリン（屈折率ｎ 、３．＝ １．４７）
ｋ用いれば、本発明の実現が可能である。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したように、本発明の透明タッチ式入力
装置によれば、上側可撓性透明基板と下側透明基板との
間に、透明スペーサと同一または略同一の屈折率を有す
る絶縁性液体を封入する構成としたので、従来、光散乱
によって見えていたスペーサが見えなくなり、外観上の
質感が増す（外観品質が向上する）ものである。また、
上側可撓性透明基板と下側透明基板間を液体で満たすこ
とによって、該液体が補助スペーサとなることにより、
上側可撓性透明基板上の透明電極と下側透明基板上の透
明電極とが、上側可撓性透明基板のたるみによって接触
すること全防ぎ、誤動作を防止することができ、信頼性
が増す。さらに、上側可撓性透明基板と下側透明基板間
に充填する液体の材料を変えることによって、例えば、
液晶を用いることによって、ライトベンによる入力、静
電誘導を利用した入力等が可能である。また、スペーサ
が見えなくなることにより、タッチ式入力装置に対する
着色が生かされ、外観上の利点だけでなく、使い勝手も
よくなる。
装置によれば、上側可撓性透明基板と下側透明基板との
間に、透明スペーサと同一または略同一の屈折率を有す
る絶縁性液体を封入する構成としたので、従来、光散乱
によって見えていたスペーサが見えなくなり、外観上の
質感が増す（外観品質が向上する）ものである。また、
上側可撓性透明基板と下側透明基板間を液体で満たすこ
とによって、該液体が補助スペーサとなることにより、
上側可撓性透明基板上の透明電極と下側透明基板上の透
明電極とが、上側可撓性透明基板のたるみによって接触
すること全防ぎ、誤動作を防止することができ、信頼性
が増す。さらに、上側可撓性透明基板と下側透明基板間
に充填する液体の材料を変えることによって、例えば、
液晶を用いることによって、ライトベンによる入力、静
電誘導を利用した入力等が可能である。また、スペーサ
が見えなくなることにより、タッチ式入力装置に対する
着色が生かされ、外観上の利点だけでなく、使い勝手も
よくなる。
第１図は本発明に係る透明タッチ式入力装置の構造を示
す断面図、第２図は従来の透明タッチ式入力装置の構造
を示す断面図、第３図は同従来の透明タッチ式入力装置
の上面図である。 符号の説明 １：透明フィルム基板、２：可動透明電極、３：透明ス
ペーサ、４：固定透明電極、５：透明基板、１１：透明
フィルム基板、１２：可動透明電極、１３：透明スペー
サ、１４：固定透明電極、１５：透明基板、１６：絶縁
性液体。
す断面図、第２図は従来の透明タッチ式入力装置の構造
を示す断面図、第３図は同従来の透明タッチ式入力装置
の上面図である。 符号の説明 １：透明フィルム基板、２：可動透明電極、３：透明ス
ペーサ、４：固定透明電極、５：透明基板、１１：透明
フィルム基板、１２：可動透明電極、１３：透明スペー
サ、１４：固定透明電極、１５：透明基板、１６：絶縁
性液体。
Claims (1)
- １、固定透明電極が設けられた透明基板、上記固定透明
電極に対向する可動透明電極が設けられた可撓性透明基
板、及び上記両基板間に配置される間隙保持用透明スペ
ーサから成り、上記可撓性透明基板の押圧により、上記
両電極を接触させて入力を行うようにした透明タッチ式
入力装置に於いて、上記両基板間の空隙部分に、上記透
明スペーサと同一または略同一の屈折率を有する絶縁性
液体を封入する構成としたことを特徴とする透明タッチ
式入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60007031A JPS61165916A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 透明タツチ式入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60007031A JPS61165916A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 透明タツチ式入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165916A true JPS61165916A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11654668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60007031A Pending JPS61165916A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 透明タツチ式入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61165916A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010205612A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Casio Computer Co Ltd | タッチパネル及びその製造方法 |
| US9019459B2 (en) | 2010-02-26 | 2015-04-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display panel |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946721A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | アルプス電気株式会社 | タツチ式入力装置 |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP60007031A patent/JPS61165916A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946721A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | アルプス電気株式会社 | タツチ式入力装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010205612A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Casio Computer Co Ltd | タッチパネル及びその製造方法 |
| US9019459B2 (en) | 2010-02-26 | 2015-04-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display panel |
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