JPS61163828A - 加熱装置 - Google Patents
加熱装置Info
- Publication number
- JPS61163828A JPS61163828A JP544785A JP544785A JPS61163828A JP S61163828 A JPS61163828 A JP S61163828A JP 544785 A JP544785 A JP 544785A JP 544785 A JP544785 A JP 544785A JP S61163828 A JPS61163828 A JP S61163828A
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- Japan
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- preform
- heating
- heat pipe
- heat
- heated
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1合成樹脂製、特にポリエチレンテレフタレー
ト樹脂製の2軸延伸プロ一成形壜体の1次成形品である
プリフォーム用の加熱装置に関するもので、さらに評言
すれば、有底筒形状をしたプリフォームを内外両側から
良好に加熱できるようにすることを目的としたものであ
る。
ト樹脂製の2軸延伸プロ一成形壜体の1次成形品である
プリフォーム用の加熱装置に関するもので、さらに評言
すれば、有底筒形状をしたプリフォームを内外両側から
良好に加熱できるようにすることを目的としたものであ
る。
合成樹脂製、特にポリエチレンテレフタレート樹脂製の
2軸延伸プロ一成形壜体は、少ない合成樹脂材料量で大
容量の堰体を得ることができること、および合成樹脂材
料に2軸延伸成形を与えることによって、この合成樹脂
材料の優れた物性を効果的に引き出すことができること
等の優れた効果を発揮するものとなっているが、最近は
より大きな延伸量によりより大型の堰体を成形する傾向
が強まってきている。
2軸延伸プロ一成形壜体は、少ない合成樹脂材料量で大
容量の堰体を得ることができること、および合成樹脂材
料に2軸延伸成形を与えることによって、この合成樹脂
材料の優れた物性を効果的に引き出すことができること
等の優れた効果を発揮するものとなっているが、最近は
より大きな延伸量によりより大型の堰体を成形する傾向
が強まってきている。
このように、より大きな延伸量でより大型の堰体を成形
するためには、1次成形品であるプリフォームの筒部の
肉厚を充分に大きい値としなければならないことになる
。
するためには、1次成形品であるプリフォームの筒部の
肉厚を充分に大きい値としなければならないことになる
。
筒部の肉厚を充分に大きい値にしたプリフォームの成形
は簡単なことなのであるが、この筒部の肉厚が大きいプ
リフォームを、2軸延伸プロー成形により増体に成形す
るのに、延伸効果を有効に現出させることのできる一定
の温度まで均一に加熱するのに有効な手段がなかった。
は簡単なことなのであるが、この筒部の肉厚が大きいプ
リフォームを、2軸延伸プロー成形により増体に成形す
るのに、延伸効果を有効に現出させることのできる一定
の温度まで均一に加熱するのに有効な手段がなかった。
すなわち、従来からの加熱手段のように、ヒータを使用
した加熱炉内を、プリフォームを回転させながら走行さ
せ、このプリフォームを外側だけから加熱したのでは、
プリフォームの筒部の全体が均一な温度まで加熱される
のに長大な時間がかかってしまい、一つの増体を成形す
るのに時間がかかり過ぎて生産性が極めて悪くなると共
に、加熱炉が大型化して設備費も増大すると云う不都合
を生じることになる。
した加熱炉内を、プリフォームを回転させながら走行さ
せ、このプリフォームを外側だけから加熱したのでは、
プリフォームの筒部の全体が均一な温度まで加熱される
のに長大な時間がかかってしまい、一つの増体を成形す
るのに時間がかかり過ぎて生産性が極めて悪くなると共
に、加熱炉が大型化して設備費も増大すると云う不都合
を生じることになる。
このため、加熱温度を充分に高くしてプリフォームに対
する加熱速度を早くする手段も考えられるが、プリフォ
ームを急加熱すると、急加熱されたプリフォームの外側
部分が白化したり硬化したりする等の不都合が生じ、加
熱速度の増大には大幅な制限がある。
する加熱速度を早くする手段も考えられるが、プリフォ
ームを急加熱すると、急加熱されたプリフォームの外側
部分が白化したり硬化したりする等の不都合が生じ、加
熱速度の増大には大幅な制限がある。
それゆえ、従来は、この筒部の肉厚が大きくなったプリ
フォームの加熱手段として、このプリフォームを内外両
側から同時に加熱する手段が採用されている。
フォームの加熱手段として、このプリフォームを内外両
側から同時に加熱する手段が採用されている。
プリフォームを内外両側から加熱するのは、その加熱速
度が大きくなるばかりか、プリフォームを筒部全体を均
一に加熱することができると云う効果があり、これによ
り極めて良好な2軸延伸プロー成形が達成できる利点を
生じている。
度が大きくなるばかりか、プリフォームを筒部全体を均
一に加熱することができると云う効果があり、これによ
り極めて良好な2軸延伸プロー成形が達成できる利点を
生じている。
このプリフォームに対する内外両側からの加熱手段とし
て従来は、プリフォーム内にヒータを起立した姿勢で配
置したものとか、プリフォーム内に高周波誘導加熱で発
熱する棒状の発熱体を配置したものとかが考えられてい
るが、プリフォームの内側にヒータを配置したものの場
合には、このヒータへの給電を達成するための構造が複
雑となると共に、この給電のための構造体が加熱炉内の
高い温度のために早期に劣化し、さらにプリフォームの
内部が略閉鎖された空間を形成することになるので、ヒ
ータによるプリフォームの内側加熱が過熱伏態となり勝
ちとなる問題があり、またプリフォーム内に高周波誘導
加熱で発熱する棒状の発熱体を配置したものの場合には
6発熱体の温度制御が困難で要求する加熱温度値および
加熱温度変化を得ることができないと云う問題があった
。
て従来は、プリフォーム内にヒータを起立した姿勢で配
置したものとか、プリフォーム内に高周波誘導加熱で発
熱する棒状の発熱体を配置したものとかが考えられてい
るが、プリフォームの内側にヒータを配置したものの場
合には、このヒータへの給電を達成するための構造が複
雑となると共に、この給電のための構造体が加熱炉内の
高い温度のために早期に劣化し、さらにプリフォームの
内部が略閉鎖された空間を形成することになるので、ヒ
ータによるプリフォームの内側加熱が過熱伏態となり勝
ちとなる問題があり、またプリフォーム内に高周波誘導
加熱で発熱する棒状の発熱体を配置したものの場合には
6発熱体の温度制御が困難で要求する加熱温度値および
加熱温度変化を得ることができないと云う問題があった
。
本発明は、上記した従来例における問題点および欠点を
解消して良好なプリフォームの急速加熱を達成すること
ができるように構成したもので。
解消して良好なプリフォームの急速加熱を達成すること
ができるように構成したもので。
プリフォームの内側からの加熱源としてヒートパイプを
使用して構成したものである。
使用して構成したものである。
以下1本発明による加熱装置を1本発明の一実施例を示
す図面を参照しながら説明する。
す図面を参照しながら説明する。
本発明による加熱装置は1合成樹脂製2軸延伸ブロー成
形壜体の1次成形品であるプリフォームP用の加熱装置
であって、プリフォームPを外側から加熱する加熱炉4
と、この加熱炉4内に一方端部である作用部2を挿入位
置させると共に他方端部である入力部3を加熱源7に対
向位置させて一定姿勢で保持されたヒートパイプ1と、
そしてこのヒートバイブ1の作用部2にプリフォームP
を被嵌状の一定姿勢で組付は保持する組付は機構8とか
ら構成されている。
形壜体の1次成形品であるプリフォームP用の加熱装置
であって、プリフォームPを外側から加熱する加熱炉4
と、この加熱炉4内に一方端部である作用部2を挿入位
置させると共に他方端部である入力部3を加熱源7に対
向位置させて一定姿勢で保持されたヒートパイプ1と、
そしてこのヒートバイブ1の作用部2にプリフォームP
を被嵌状の一定姿勢で組付は保持する組付は機構8とか
ら構成されている。
ヒートバイブ1は、液体の気化熱を利用して熱を極めて
効率良くかつ極めて早い速度で伝達することのできるも
ので1本発明の場合には、入力部3で受は取った熱を発
熱部分である作用部2にすばやく伝達し、この作用部2
を所望の温度で発熱させるべく作用する。
効率良くかつ極めて早い速度で伝達することのできるも
ので1本発明の場合には、入力部3で受は取った熱を発
熱部分である作用部2にすばやく伝達し、この作用部2
を所望の温度で発熱させるべく作用する。
このヒートパイプlに対してプリフォームPを外側から
加熱する加熱炉4は、従来からの加熱炉と全く同じ構造
となっていて、一般には赤外線遠赤ヒータ6を加熱源と
し、このヒータ6を炉壁5内に並列に配置して構成され
ている。
加熱する加熱炉4は、従来からの加熱炉と全く同じ構造
となっていて、一般には赤外線遠赤ヒータ6を加熱源と
し、このヒータ6を炉壁5内に並列に配置して構成され
ている。
この加熱炉4によるプリフォームPの加熱制御は、各ヒ
ータ6に対する電力の供給を制御することによって達成
される。
ータ6に対する電力の供給を制御することによって達成
される。
ヒートバイブ1の入力部3が対向位置する加熱源7は、
その熱源および構造が特定されるものではなく、ヒータ
6と同じ赤外線遠赤ヒータを使用しても良いし、高周波
誘導加熱機構を利用しても良いし、さらには加熱液体と
か加熱気体等の加熱流体を利用しても良いものであり、
要はヒートパイプ1の入力部3を所望する温度に正確に
加熱することができるものであれば良いのである。
その熱源および構造が特定されるものではなく、ヒータ
6と同じ赤外線遠赤ヒータを使用しても良いし、高周波
誘導加熱機構を利用しても良いし、さらには加熱液体と
か加熱気体等の加熱流体を利用しても良いものであり、
要はヒートパイプ1の入力部3を所望する温度に正確に
加熱することができるものであれば良いのである。
組付は機構8は、プリフォームPの加熱が完了するまで
の間、プリフォームPをヒートパイプ1に対して、特に
作用部2に対して設定された一定。
の間、プリフォームPをヒートパイプ1に対して、特に
作用部2に対して設定された一定。
の姿勢に保持するためのものであるが、プリフォームP
の姿勢をヒートパイプlに対して一定に保持すると云う
ことは、加熱炉4の各ヒータ6に対してもプリフォーム
Pを一定姿勢に保持する必要があり、それゆえこの組付
は機構8は、ヒートパイプ1と加熱炉4との両方に対し
て一定姿勢で組付けられる必要があることになる。
の姿勢をヒートパイプlに対して一定に保持すると云う
ことは、加熱炉4の各ヒータ6に対してもプリフォーム
Pを一定姿勢に保持する必要があり、それゆえこの組付
は機構8は、ヒートパイプ1と加熱炉4との両方に対し
て一定姿勢で組付けられる必要があることになる。
本発明による加熱装置は、上記した如き構成と成ってい
るので1図示した状態にプリフォームP、 を組
付けた状態で・加熱炉4″各5−夕6に電力を供給して
各ヒータ6を発熱させると共に、加熱源7によってヒー
トパイプ1の入力部3を加熱すると、プリフォームPは
、その外側を各ヒータ6によって加熱されると共にその
内側をヒートパイプPの作用部2により加熱されるので
、内外両側から同時に加熱されることになる。
るので1図示した状態にプリフォームP、 を組
付けた状態で・加熱炉4″各5−夕6に電力を供給して
各ヒータ6を発熱させると共に、加熱源7によってヒー
トパイプ1の入力部3を加熱すると、プリフォームPは
、その外側を各ヒータ6によって加熱されると共にその
内側をヒートパイプPの作用部2により加熱されるので
、内外両側から同時に加熱されることになる。
それゆえ、プリフォームPは、その全体を極めて急速に
加熱されることになると共に、その加熱状態を均一なも
のとすることができる。
加熱されることになると共に、その加熱状態を均一なも
のとすることができる。
また、ヒートパイプlの作用部2によるプリフォームP
の加熱、すなわち作用部2の発熱量は。
の加熱、すなわち作用部2の発熱量は。
加熱源7による入力部3の加熱程度に忠実に従うことに
なるので、加熱源7の熱量を適当に制御することによっ
て、加熱炉4によるプリフォームPの加熱と同様に1作
用部2によるプリフォームP内側の加熱を自由に制御す
ることができる。
なるので、加熱源7の熱量を適当に制御することによっ
て、加熱炉4によるプリフォームPの加熱と同様に1作
用部2によるプリフォームP内側の加熱を自由に制御す
ることができる。
図示実施例の場合、ヒートパイプ1は保持機構9によっ
て直立した姿勢に保持されており、その下端部を入力部
3とし、その上端部を作用部2としている。
1組付は
機構8は、ヒートパイプ1に嵌装された状態で保持機構
9に着脱自在に組付くようになっており、このようにヒ
ートパイプ1に嵌装された状態で保持機構9に組付くこ
とによって、ヒートパイプ1に機械的負担を掛けること
なく、ヒートパイプ1に対して一定位置関係および一定
姿勢を保持した状態で組付くことができるようになって
いる。
て直立した姿勢に保持されており、その下端部を入力部
3とし、その上端部を作用部2としている。
1組付は
機構8は、ヒートパイプ1に嵌装された状態で保持機構
9に着脱自在に組付くようになっており、このようにヒ
ートパイプ1に嵌装された状態で保持機構9に組付くこ
とによって、ヒートパイプ1に機械的負担を掛けること
なく、ヒートパイプ1に対して一定位置関係および一定
姿勢を保持した状態で組付くことができるようになって
いる。
加熱炉4は、その炉壁5内に配置されたヒータ6を挿入
配置されるプリフォームPの片側だけに位置させる構成
となっているが、これは加熱炉4内に侵入位置したプリ
フォームPが自転しながら移動するためで、移動するプ
リフォームPが自転するために、このプリフォームPの
両側にヒータ6を配置させる必要がないからである。
配置されるプリフォームPの片側だけに位置させる構成
となっているが、これは加熱炉4内に侵入位置したプリ
フォームPが自転しながら移動するためで、移動するプ
リフォームPが自転するために、このプリフォームPの
両側にヒータ6を配置させる必要がないからである。
加熱炉4の構造に対応して、保持機構9はヒートパイプ
エを一定の姿勢、すなわち直立した姿勢に保持したまま
走行移動できるように取付けられることは云うまでもな
く、同様に加熱源7も走行移動するヒートパイプ1の移
動変位にかかわらずこのヒートパイプ1の入力部3を支
障なく加熱することのできる構成とする必要がある。
エを一定の姿勢、すなわち直立した姿勢に保持したまま
走行移動できるように取付けられることは云うまでもな
く、同様に加熱源7も走行移動するヒートパイプ1の移
動変位にかかわらずこのヒートパイプ1の入力部3を支
障なく加熱することのできる構成とする必要がある。
この点に関して、ヒートパイプ1の入力部3は加熱炉4
内から充分に離れて位置させることができるので、加熱
源7を略自由に構成することができ、これによって入力
部3を支障なく加熱することのできる加熱源7を得るこ
とが容易である。
内から充分に離れて位置させることができるので、加熱
源7を略自由に構成することができ、これによって入力
部3を支障なく加熱することのできる加熱源7を得るこ
とが容易である。
例えば、加熱源7をヒータ6と同じヒータで構成する場
合には、このヒータを、加熱炉4のヒータ6と同様に、
ヒートパイプ1の走行軌跡に沿って配置すれば良いし、
また加熱源7を加熱流体を使用して構成する場合には、
ヒートパイプ1の走行軌跡に沿って加熱流体を収納保持
することのできる溝構造体を配置すれば良い。
合には、このヒータを、加熱炉4のヒータ6と同様に、
ヒートパイプ1の走行軌跡に沿って配置すれば良いし、
また加熱源7を加熱流体を使用して構成する場合には、
ヒートパイプ1の走行軌跡に沿って加熱流体を収納保持
することのできる溝構造体を配置すれば良い。
また、ヒートパイプ1を組付は機構8に対して相対的に
下降変位可能とし、もってヒートパイプ1と組付は機構
8との着脱が容易に達成することができるようにするの
が良い。
下降変位可能とし、もってヒートパイプ1と組付は機構
8との着脱が容易に達成することができるようにするの
が良い。
さらに、プリフォームPを自転させるべく組付は機構8
はヒートパイプ1を軸として回転自在に組付けられるこ
とになるが、ヒートパイプ1を固定した回転軸とするの
は、このヒートパイプ1に機械的負担を掛けることにな
るので、プリフォームPを自転させる場合には、このプ
リフォームPすなわち組付は機構8と一体的にヒートパ
イプ1も回転するように構成するのが有利である。
はヒートパイプ1を軸として回転自在に組付けられるこ
とになるが、ヒートパイプ1を固定した回転軸とするの
は、このヒートパイプ1に機械的負担を掛けることにな
るので、プリフォームPを自転させる場合には、このプ
リフォームPすなわち組付は機構8と一体的にヒートパ
イプ1も回転するように構成するのが有利である。
このように9本発明による加熱装置は、プリフォームP
の内側からの加熱源としてヒートパイプ1を利用したの
で、プリフォームPを内側から加熱するための熱源の温
度制御が円滑にかつ正確に達成することができ、これに
よってプリフォームPの良好な加熱制御が達成できる。
の内側からの加熱源としてヒートパイプ1を利用したの
で、プリフォームPを内側から加熱するための熱源の温
度制御が円滑にかつ正確に達成することができ、これに
よってプリフォームPの良好な加熱制御が達成できる。
また、ヒートパイプ1の加熱源7としては種々の熱源を
自由に使用することができるので、プリフォームPに対
する加熱を自由に設定することができ、これによってプ
リフォームPに対する外側からの加熱形態に適合した加
熱状態でプリフォームP全体を加熱できるので、より均
一なプリフォームPの加熱を達成することができる。
自由に使用することができるので、プリフォームPに対
する加熱を自由に設定することができ、これによってプ
リフォームPに対する外側からの加熱形態に適合した加
熱状態でプリフォームP全体を加熱できるので、より均
一なプリフォームPの加熱を達成することができる。
さらに、プリフォームPの内側を加熱する部分すなわち
作用部2と、加熱源7に対向位置する部分すなわち入力
部3とを充分に離すことができるので、加熱源7の構成
を自由に設定することができると共に、加熱炉4に邪魔
されることな(設置することができるので、装置全体の
製作が容易でかつ良好に達成することができる。
作用部2と、加熱源7に対向位置する部分すなわち入力
部3とを充分に離すことができるので、加熱源7の構成
を自由に設定することができると共に、加熱炉4に邪魔
されることな(設置することができるので、装置全体の
製作が容易でかつ良好に達成することができる。
またさらに、ヒートパイプ1の作用部2は、その表面全
体を均一な温度で発熱させるので、プリフォームPに対
する加熱が均一となり、これによってプリフォームPに
対する加熱状態がより均一なものとなることになる。
体を均一な温度で発熱させるので、プリフォームPに対
する加熱が均一となり、これによってプリフォームPに
対する加熱状態がより均一なものとなることになる。
以上の説明から明らかな如く2本発明による加熱装置は
、プリフォームの内側からの加熱を円滑にかつ良好にそ
して自由に達成することができるので、従来からある外
側からの加熱手段と組合わさってプリフォームを無理な
く急速加熱することができ、またヒートパイプの加熱源
が特定されずに自由に選択使用することができるので、
使用上および構成上有利と思われる加熱源を自由に選択
使用してプリフォームのより円清なまた正確なそして容
易な加熱制御を達成することができ、さらに構成が簡単
であるので新設および既設を問わずにその実施が安価に
かつ容易に達成することができる等多くの優れた効果を
発揮するものである。
、プリフォームの内側からの加熱を円滑にかつ良好にそ
して自由に達成することができるので、従来からある外
側からの加熱手段と組合わさってプリフォームを無理な
く急速加熱することができ、またヒートパイプの加熱源
が特定されずに自由に選択使用することができるので、
使用上および構成上有利と思われる加熱源を自由に選択
使用してプリフォームのより円清なまた正確なそして容
易な加熱制御を達成することができ、さらに構成が簡単
であるので新設および既設を問わずにその実施が安価に
かつ容易に達成することができる等多くの優れた効果を
発揮するものである。
図面は9本発明による加熱装置の基本的構成を示す正面
断面図である。 、符号の説明 1;ヒートパイプ、2;作用部、3;入力部。 4;加熱炉、5;炉壁、6;ヒータ、7;加熱源。 8;組付は機構、9;保持機構、10;プリフォーム。
断面図である。 、符号の説明 1;ヒートパイプ、2;作用部、3;入力部。 4;加熱炉、5;炉壁、6;ヒータ、7;加熱源。 8;組付は機構、9;保持機構、10;プリフォーム。
Claims (1)
- 合成樹脂製2軸延伸ブロー成形壜体の1次成形品である
プリフォーム(P)用の加熱装置であって、前記プリフ
ォーム(P)を外側から加熱する加熱炉(4)と、該加
熱炉(4)内に一方端部である作用部(2)を挿入位置
させると共に他方端部である入力部(3)を加熱源(7
)に対向位置させて一定姿勢で保持されたヒートパイプ
(1)と、そして該ヒートパイプ(1)の作用部(2)
に前記プリフォーム(P)を被嵌状の一定姿勢で組付け
保持する組付け機構(8)とから成る加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP544785A JPS61163828A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP544785A JPS61163828A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61163828A true JPS61163828A (ja) | 1986-07-24 |
JPH0521056B2 JPH0521056B2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=11611460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP544785A Granted JPS61163828A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61163828A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001179810A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Mitsui Chemicals Inc | 多層中空成形体用プリフォーム、多層中空成形体およびその製造方法 |
CN1076270C (zh) * | 1998-08-20 | 2001-12-19 | 张钧谓 | 二步法吹制聚对苯二甲酸乙二醇酯塑料瓶的坯管加热方法 |
KR100474390B1 (ko) * | 2001-10-29 | 2005-03-08 | 김용선 | 부위별 열조절이 가능한 패리슨 가열장치 및 그 방법 |
JPWO2005110715A1 (ja) * | 2004-05-14 | 2008-03-21 | 三井化学株式会社 | ポリエステル樹脂製造ボトルおよびその製造方法 |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP544785A patent/JPS61163828A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1076270C (zh) * | 1998-08-20 | 2001-12-19 | 张钧谓 | 二步法吹制聚对苯二甲酸乙二醇酯塑料瓶的坯管加热方法 |
JP2001179810A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Mitsui Chemicals Inc | 多層中空成形体用プリフォーム、多層中空成形体およびその製造方法 |
KR100474390B1 (ko) * | 2001-10-29 | 2005-03-08 | 김용선 | 부위별 열조절이 가능한 패리슨 가열장치 및 그 방법 |
JPWO2005110715A1 (ja) * | 2004-05-14 | 2008-03-21 | 三井化学株式会社 | ポリエステル樹脂製造ボトルおよびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0521056B2 (ja) | 1993-03-23 |
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Date | Code | Title | Description |
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