JPS61163705A - コルゲ−トホ−ンの製作方法 - Google Patents

コルゲ−トホ−ンの製作方法

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Publication number
JPS61163705A
JPS61163705A JP451385A JP451385A JPS61163705A JP S61163705 A JPS61163705 A JP S61163705A JP 451385 A JP451385 A JP 451385A JP 451385 A JP451385 A JP 451385A JP S61163705 A JPS61163705 A JP S61163705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corrugated
groove part
corrugated groove
horn
raw material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP451385A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhide Kaneko
金子 泰英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP451385A priority Critical patent/JPS61163705A/ja
Publication of JPS61163705A publication Critical patent/JPS61163705A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q13/00Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
    • H01Q13/02Waveguide horns
    • H01Q13/0208Corrugated horns

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Waveguides (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発’lJはカセグレンアンテナの一次放射器におけ
るコルゲートホーンの製作方法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般的にこの種のフルゲートホーンは、従来の場合、第
2図(a)、(b)に示すように、一本の素材棒11を
用い、この素材棒11を、例えばNG旋盤などによりこ
れを削りぬくと共に、その内壁面に所望のコルゲート溝
部!2を、切削バイト13などで切削加工して製作する
方法が採用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来の製作方法によるコルゲートホーンにお
いては、一本の素材棒11を当初から削りぬいて、内壁
面にコルゲート溝部を切削加工するようにしているため
に、開口径が小さくて軸方向全長の長いホーンの場合な
どには、ホーン内部に切削バイト+3が入りに〈覧て、
このコルゲート溝部12を切削できないことがあり、ま
た歯厚の薄いコルゲートl+W 部+2を切削するとき
などには、内周面切削であることから、切削バイト13
の振れなどにより精度を茗るしく低下させる慣れがあっ
て、良好なコルゲート溝部12の形成が非常に困難、か
つ極めて製作効率が悪く、価格面でも高価になるなどの
多くの問題点を有するものであった。
〔問題点を解決するための手段〕
従ってこの発明の目的とするところは、開口径ならびに
軸方向全長の如何に拘わりなく、内壁面に精度の高いコ
ルゲート溝部を有するコルゲートホーンを、可及的容易
に製作するための手段を得ることである。
前記目的を達成するために、この発明に係るコルゲート
ホーンの製作方法は、一枚の扇形平板を素材に用い、こ
の素材の板面に対して、まず切削加工により所定形状の
コルゲート溝部を平面的に形成させ、ついでこの切削加
工された素材を、板金加工によりそのコルゲート溝部が
内側になって連続するように円錐形筒状に成形させ、か
つその後、継目部分を全長に亘り適宜接合させるように
したものである。
〔作   用〕
すなわち、この発明方法の場合には、一枚の扇。
形平板素材の板面に、所定形状のコルゲート溝部を平面
的に切削加工させるから、切削バイトの振れなどを効果
的に抑制し得て、高精度のコルゲート溝部を形成でき、
続いて板金加工によりそのコルゲート溝部が内側になっ
て連続するように円錐形筒状に成形させたのち、継目部
分を全長に亘って適宜接合させるために、開口径ならび
に軸方向全長の如何に拘わらず、目的とするコルゲート
ホーンを容易に構成できる。
〔実 施 例〕
以下、この発明に係るコルゲートホーンの製作方法の一
実施例につき、第1図(a)、(b)を参照して詳細に
説明する。
第1図(a)、(b)はこの実施例によるコルゲートホ
ーンの製作方法を工程順に示している。
これらの第1図(a)、(b)各図において、この実施
例方法では、r−め最終的に円錐形筒状として得るフル
ゲートホーンを、平面的に展開した形状の一枚の扇形平
板1を素材として用いる。
そしてこの素材扇形平板1の板面に対して、まず切削バ
イト3による平面的な切削加工により。
所定形状のコルゲート溝部2を平面的に形成させる(同
図(a))、こ−でこのコルゲート溝部2の形成は、平
面上での通常の切削加工によってなされるために、従来
例方法でのような制約された空間内部における内壁面の
中剤り切削加工とは異なって、所定形状のコルゲート溝
部2を、正確に制御して迅速かつ比較的簡単に加工形成
でき、しかも切削バイト4の切削振れの抑制も容易であ
って加工精度の向上を図ることができる。
次に前記のようにコルゲート溝部2を切削加工した素材
扇形平板1を、適宜ロール成形などの板金加工により、
そのコルゲート溝部2が内側にな  。
つて、同溝端部が相互に連続するように円錐形筒状に成
形させ、かつその後、継目部分3を全長に亘り、例えば
溶接、ろう付け、半田付けなどの手段とか、あるいは接
着材などの手段により、正確にかつしっかりと適宜接合
させる(同図(b))、そしてこ−でも素材扇形平板1
のこのような円錐形筒状への板金加工成形技術は既に完
成されていて比較的容易に成形可能であり、継目部分で
の接合もまた簡単に行なうことができるのである。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明方法によれば、素材扇形平
板の板面に、切削加工により所定形状のコルゲート溝部
を平面的に形成させた上で、これを板金加工によりコル
ゲート溝部が内側で連続するように円錐形筒状に成形さ
せ、かつ継目部分を適宜接合させたので、ホーンの開口
径、長さおよびコルゲート溝部の歯厚などに関係なく、
コルゲートホーンを高精度に、しかも極めて容易に製作
できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はこの発明に係るコルゲートホー
ンの製作方法の一実施例を工程順に示すそれぞれ斜視図
であり、また第2図(a)、(b)は同上従来例方法を
工程順に示すそれぞれ斜視図である。 !・・・・扇形平板、2・・・・コルゲート溝部、3・
・   ゛・・継目部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一枚の扇形平板を素材に用い、この素材の板面に対して
    、まず切削加工により所定形状のコルゲート溝部を平面
    的に形成させ、ついでこの切削加工された素材を、板金
    加工によりそのコルゲート溝部が内側になつて連続する
    ように円錐形筒状に成形させ、かつその後、継目部分を
    全長に亘り適宜接合させるようにしたことを特徴とする
    コルゲートホーンの製作方法。
JP451385A 1985-01-14 1985-01-14 コルゲ−トホ−ンの製作方法 Pending JPS61163705A (ja)

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JPS61163705A true JPS61163705A (ja) 1986-07-24

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5335187A (en) * 1976-09-14 1978-04-01 Dainichi Nippon Cables Ltd Method of manufacturing laminated wave guide

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5335187A (en) * 1976-09-14 1978-04-01 Dainichi Nippon Cables Ltd Method of manufacturing laminated wave guide

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