JPS61157841A - ブレ−キ装置 - Google Patents
ブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS61157841A JPS61157841A JP59274935A JP27493584A JPS61157841A JP S61157841 A JPS61157841 A JP S61157841A JP 59274935 A JP59274935 A JP 59274935A JP 27493584 A JP27493584 A JP 27493584A JP S61157841 A JPS61157841 A JP S61157841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caliper
- brake
- piston
- hydraulic chamber
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
L1上立豆■次1
本発明は、自動車または自動三輪車もしくは二輪車等の
車両における油圧ブレーキ装置に関し、特に、例えばブ
レーキレバーによって作動する油圧回路と、ブレーキペ
ダルによって作動する油圧回路との2系統のブレーキ用
油圧回路を有し、1個の車輪をこれら両油圧回路のいず
れによっても制動できるようにした油圧ブレーキ装置に
関するものである。
車両における油圧ブレーキ装置に関し、特に、例えばブ
レーキレバーによって作動する油圧回路と、ブレーキペ
ダルによって作動する油圧回路との2系統のブレーキ用
油圧回路を有し、1個の車輪をこれら両油圧回路のいず
れによっても制動できるようにした油圧ブレーキ装置に
関するものである。
先1反皿
本出願人は、さきに、自動二輪車において、前輪または
後輪もしくは前後両輪を、ブレーキレバーとブレーキペ
ダルの双方によって制動できるようにした制動装置を提
案した(特開昭56−154378号公報参照)。
後輪もしくは前後両輪を、ブレーキレバーとブレーキペ
ダルの双方によって制動できるようにした制動装置を提
案した(特開昭56−154378号公報参照)。
この制動装置は、ブレーキキャリパに2個のキャリパシ
リンダを設け、一方のキャリパシリンダをブレーキレバ
ーによって0動する油圧回路に連通させ、他方のキャリ
パシリンダをブレーキペダルによって作動する油圧回路
に連通さゼたものである。
リンダを設け、一方のキャリパシリンダをブレーキレバ
ーによって0動する油圧回路に連通させ、他方のキャリ
パシリンダをブレーキペダルによって作動する油圧回路
に連通さゼたものである。
シよ−と るい 一
本発明は、このように1個の車輪を2系統の油圧回路に
よって制動できるようにしたブレーキ装胃において、ブ
レーキキャリパをさらに構造簡単なものとし、小型化、
軽伍化を図ろうとするものである。
よって制動できるようにしたブレーキ装胃において、ブ
レーキキャリパをさらに構造簡単なものとし、小型化、
軽伍化を図ろうとするものである。
、 占を・Uるための−: および−
このため本発明においては、2系統のプレー4:用油圧
回路を右する車両のブレーキ装置において、ブレーキキ
ャリパに設けた1個のキャリパシリンダ内に、同釉状に
嵌合させた第1および第2の両キャリパピストンをそれ
ぞれ前記キャリパシリンダの軸線方向に往復自在に設け
るとともに、該キャリパシリンダ内に前記第1のキャリ
パビス1−ンに対する第1の油圧室と、前記第2のキャ
リパピストンに対する第2の油圧室とをそれぞれ独立に
形成し、前記第1の油圧室に第1の油圧回路を連通させ
、第2の油圧室に第2の油圧回路を連通させる。
回路を右する車両のブレーキ装置において、ブレーキキ
ャリパに設けた1個のキャリパシリンダ内に、同釉状に
嵌合させた第1および第2の両キャリパピストンをそれ
ぞれ前記キャリパシリンダの軸線方向に往復自在に設け
るとともに、該キャリパシリンダ内に前記第1のキャリ
パビス1−ンに対する第1の油圧室と、前記第2のキャ
リパピストンに対する第2の油圧室とをそれぞれ独立に
形成し、前記第1の油圧室に第1の油圧回路を連通させ
、第2の油圧室に第2の油圧回路を連通させる。
本発明によれば、各ブレーキキャリパに唯1個のキャリ
パシリンダを設けるだけでよいので、ブレーキキャリパ
の構造が簡単になり、かつ小型。
パシリンダを設けるだけでよいので、ブレーキキャリパ
の構造が簡単になり、かつ小型。
軽舟化する。
犬里1
第1図は本発明を自動車の車輪に適用した一実施例を示
し、1はタイヤ2を装着した車輪である。
し、1はタイヤ2を装着した車輪である。
車輪1にはブレーキキャリパ3が固定されており、車輪
1とともに回転する。4はブレーキキャリパで、前記ブ
レーキディスク3をまたいで設置されたキャリパボディ
5を備えている。キャリパボディ5は車輪1とともに回
転しない車体側に、図示してない摺動ビンを介して、ブ
レーキディスク3の面に直角り向に摺動可能に取付cノ
られている。
1とともに回転する。4はブレーキキャリパで、前記ブ
レーキディスク3をまたいで設置されたキャリパボディ
5を備えている。キャリパボディ5は車輪1とともに回
転しない車体側に、図示してない摺動ビンを介して、ブ
レーキディスク3の面に直角り向に摺動可能に取付cノ
られている。
このキャリパボディ5には、一対の摩擦パッド部材6,
6がハンガーピン(図示してない)を介して支持されて
おり一1該FJfMパッド部材6,6によってブレーキ
ディスク3の両面を挟み付けることにより車輪1を制動
する。
6がハンガーピン(図示してない)を介して支持されて
おり一1該FJfMパッド部材6,6によってブレーキ
ディスク3の両面を挟み付けることにより車輪1を制動
する。
キャリパボディ5にはまたキャリパシリンダ7が設けら
れている。このキャリパシリンダ7は外方の大径部分7
aと、内方の小径部分7bと、これら両部会7a、 7
bを接続する環部分7Cとから成り、同様に大径部分8
a、小径部分8bおよび環部分8Cを外周面に有する第
1キヤリパビス1〜ン8が、前記キャリパシリンダ7に
摺動自在に嵌装されている。
れている。このキャリパシリンダ7は外方の大径部分7
aと、内方の小径部分7bと、これら両部会7a、 7
bを接続する環部分7Cとから成り、同様に大径部分8
a、小径部分8bおよび環部分8Cを外周面に有する第
1キヤリパビス1〜ン8が、前記キャリパシリンダ7に
摺動自在に嵌装されている。
そしてキャリパシリンダ7の環部分7Cと第1キヤリパ
ピストン8の環部分8Cとの間に密閉された第1油圧室
9が形成されている。第1キヤリパピストン8は内孔1
0を有し、この内孔10に第2キヤリパピストン11が
摺動可能に嵌合されており、該第2キヤリパピストン1
1と、内孔10と、前記キャリパシリンダ7の内端面7
dとにより、密閉された第2油圧室12が形成されてい
る。そして前記第1油圧室9は接続口13を介して、ブ
レーキレバー14の作動に伴い圧油を導く第1油圧回路
15に連通し、第2油圧室12は接続口16を介して、
ブレーキペダル17の作動に伴い圧油を導く第2油圧回
路18に連通している。
ピストン8の環部分8Cとの間に密閉された第1油圧室
9が形成されている。第1キヤリパピストン8は内孔1
0を有し、この内孔10に第2キヤリパピストン11が
摺動可能に嵌合されており、該第2キヤリパピストン1
1と、内孔10と、前記キャリパシリンダ7の内端面7
dとにより、密閉された第2油圧室12が形成されてい
る。そして前記第1油圧室9は接続口13を介して、ブ
レーキレバー14の作動に伴い圧油を導く第1油圧回路
15に連通し、第2油圧室12は接続口16を介して、
ブレーキペダル17の作動に伴い圧油を導く第2油圧回
路18に連通している。
従って、ブレーキレバー14を操作すると第1油圧回路
15を通じ第1油圧空9に圧油が送給され、第1キヤリ
パピストン8は第1油圧室9内の圧力により図において
左方へ押出され、右側の摩擦パッド部材6をブレーキデ
ィスク3の右側の面に押付ける。これと同時にキャリパ
ボディ5は反力により右方へ移動しその爪19によって
左側の1!!擦パッド部材6をブレーキディスク3の左
側の面に押付け、かクシ、てブレーキディスク3は両側
の摩擦パッド部材6,6によって挟み付けられ、その摩
擦力により車輪1が制動される。ブレーキペダル17を
操作すると第2油圧室12内の圧力により第2キヤリパ
ピストン11が作動し、同様にして車輪1が制動される
。ブレーキレバー14とブレーキペダル17を同時に操
作した場合には、第1キヤリパピストン8と第2キヤリ
パピストン11がともに作動し、制動力は倍加する。
15を通じ第1油圧空9に圧油が送給され、第1キヤリ
パピストン8は第1油圧室9内の圧力により図において
左方へ押出され、右側の摩擦パッド部材6をブレーキデ
ィスク3の右側の面に押付ける。これと同時にキャリパ
ボディ5は反力により右方へ移動しその爪19によって
左側の1!!擦パッド部材6をブレーキディスク3の左
側の面に押付け、かクシ、てブレーキディスク3は両側
の摩擦パッド部材6,6によって挟み付けられ、その摩
擦力により車輪1が制動される。ブレーキペダル17を
操作すると第2油圧室12内の圧力により第2キヤリパ
ピストン11が作動し、同様にして車輪1が制動される
。ブレーキレバー14とブレーキペダル17を同時に操
作した場合には、第1キヤリパピストン8と第2キヤリ
パピストン11がともに作動し、制動力は倍加する。
20は摩擦パッド部材6の摩耗に応じてピストン位置を
調節するピストン調節装置、21はパーキングブレーキ
装置であるが、これらについては第2図に関する説明に
おいて詳述する。
調節するピストン調節装置、21はパーキングブレーキ
装置であるが、これらについては第2図に関する説明に
おいて詳述する。
第2図はブレーキキャリパ4をさらに詳細に図示したも
のにであるが、第1図のブレーキキャリパ4とは構造が
多少相違している。なお第1図と同様な部分には同じ参
照符号を付しである。
のにであるが、第1図のブレーキキャリパ4とは構造が
多少相違している。なお第1図と同様な部分には同じ参
照符号を付しである。
このブレーキキャリパ4にJ3いても、キャリパシリン
ダ7は大径部分7aと小径部分7bを有しているが、小
径部分7bは環部分7Cを超えて大径部分7b側に延出
しており、大径部分7aと小径部分7bとが軸線方向に
おいて一部重なり合うような形になっている。そして第
1キヤリパピストン8は大径部分7aにのみ嵌装されて
おり、この第1キヤリパピストン8の背後に第1油圧室
9が形成されている。
ダ7は大径部分7aと小径部分7bを有しているが、小
径部分7bは環部分7Cを超えて大径部分7b側に延出
しており、大径部分7aと小径部分7bとが軸線方向に
おいて一部重なり合うような形になっている。そして第
1キヤリパピストン8は大径部分7aにのみ嵌装されて
おり、この第1キヤリパピストン8の背後に第1油圧室
9が形成されている。
22は上記大径部分7aと第1キャリパピストン8との
間を密封するシール材、23はゲストシールである。
間を密封するシール材、23はゲストシールである。
第2キヤリパピストン11は外周面に設けられた肩部2
4を第1キヤリパピストン8の内周面に設けられた同様
な肩部に突き当てて、該第1キレリバビス1−ン8に嵌
合されており、かつキャリパシリンダ7の内方へ向かっ
て延び、キャリパシリンダ7の小径部分7bに摺接して
いる。この小径部分7bと第2キヤリパピストン11の
外周面との間はシール材25で密封され、第2キヤリパ
ピストン11の背後に第2油圧寮12が形成されている
。第2キヤリパピストン11と第1ギヤリパピストン8
との間はOリング26によって密封されている。
4を第1キヤリパピストン8の内周面に設けられた同様
な肩部に突き当てて、該第1キレリバビス1−ン8に嵌
合されており、かつキャリパシリンダ7の内方へ向かっ
て延び、キャリパシリンダ7の小径部分7bに摺接して
いる。この小径部分7bと第2キヤリパピストン11の
外周面との間はシール材25で密封され、第2キヤリパ
ピストン11の背後に第2油圧寮12が形成されている
。第2キヤリパピストン11と第1ギヤリパピストン8
との間はOリング26によって密封されている。
図示してないが、第1図と同様に、第1油圧室9は第1
油圧回路15に連通し、第2油圧室12は第2油圧回路
18に連通しており、第1油圧室12が加圧されると第
1キヤリパピストン8が押し出され、第2油圧室12が
加圧されると第2キヤリパピストン11が押し出され、
かつこれとともに該ピストン11の肩部24に当接して
いる前記第1キヤリパピストン8も押し出される。
油圧回路15に連通し、第2油圧室12は第2油圧回路
18に連通しており、第1油圧室12が加圧されると第
1キヤリパピストン8が押し出され、第2油圧室12が
加圧されると第2キヤリパピストン11が押し出され、
かつこれとともに該ピストン11の肩部24に当接して
いる前記第1キヤリパピストン8も押し出される。
ピストン調節装置20は調節部材27と、この:g1節
部材27に螺合された調節ボルト28とから成り、調節
部材27は第2キヤリパピストン11の内周面に取付け
られた支持環29によって一端を支持された圧縮スプリ
ング30により、左方へ付勢され第2キヤリパピストン
11の内端面に押し付けられている。
部材27に螺合された調節ボルト28とから成り、調節
部材27は第2キヤリパピストン11の内周面に取付け
られた支持環29によって一端を支持された圧縮スプリ
ング30により、左方へ付勢され第2キヤリパピストン
11の内端面に押し付けられている。
一方、キャリパシリンダ7の内面に固定された保持部材
31と調節ボルト28との間にも同様な圧縮スプリング
32が介装されており、調節ボルト28はこの圧縮スプ
リング32により右方へ付勢されている。
31と調節ボルト28との間にも同様な圧縮スプリング
32が介装されており、調節ボルト28はこの圧縮スプ
リング32により右方へ付勢されている。
ただし調節ボルト28はベアリング33とスペーサ34
を介して前記圧縮スプリング32を受けており、自由に
回動できるようになっている。この調節ボルト28はス
リーブ35およびロッド36により右方への移動を抑制
されており、調節部材27は第1キヤリパピストン8お
よび第2キヤリパピストン11が摩擦パッド部材6に当
接することにより左方への移動を抑制されている。摩擦
パッド部材6が摩耗すると、前記のようにベアリング3
3を介して圧縮スプリング32の力を受けている調節ボ
ルト28が該圧縮スプリング32の力により回動し、こ
れと螺合している調節部材27を前進させ、これととも
に第2キヤリパピストン11および第1キヤリパピスト
ン8が摩擦パッド部材6の摩耗によって生じた隙間弁だ
け前進し、このようにしてピストン8,11はrIJ擦
パッド部材6に対し常に正しい関係位置に調節保持され
る。
を介して前記圧縮スプリング32を受けており、自由に
回動できるようになっている。この調節ボルト28はス
リーブ35およびロッド36により右方への移動を抑制
されており、調節部材27は第1キヤリパピストン8お
よび第2キヤリパピストン11が摩擦パッド部材6に当
接することにより左方への移動を抑制されている。摩擦
パッド部材6が摩耗すると、前記のようにベアリング3
3を介して圧縮スプリング32の力を受けている調節ボ
ルト28が該圧縮スプリング32の力により回動し、こ
れと螺合している調節部材27を前進させ、これととも
に第2キヤリパピストン11および第1キヤリパピスト
ン8が摩擦パッド部材6の摩耗によって生じた隙間弁だ
け前進し、このようにしてピストン8,11はrIJ擦
パッド部材6に対し常に正しい関係位置に調節保持され
る。
パーキングブレーキ装置21は前記スリーブ35および
ロッド36とシャフト37とによって構成されており、
スリーブ35はキャリパシリンダ7内に層動自在に嵌装
され、かつビン38により回転を阻止されている。スリ
ーブ35の背後の空間12aは第2油圧室12と連通し
てその一部をなしており、従ってスリーブ35は第2油
圧室12の内圧による抵抗を受けることなく比較的小さ
な力で前後に摺動させることができる。このスリーブ3
5の端部に当接されたロッド36の他端は、シャフト3
7にその軸線Oに対し直角方向に設けられた凹所39に
よって受けられている。そしてロッド36の軸線しは前
記シャフト37の軸線0に対して偏心している。シャフ
ト37は図示してないパーキングブレーキ操作部材に連
結されており、駐車時にこの操作部材によりシャフト3
7を軸線Oのまわりに回動させると、ロッド36が左方
へ押し出され、スリーブ35.ピストン調節装置20を
介して第2キVリパピストン11および第1キヤリパピ
ストン8を前進させ、これによりr!JIi!パッド部
材6がブレーキディスク3に圧接されて車輪1をロック
する。
ロッド36とシャフト37とによって構成されており、
スリーブ35はキャリパシリンダ7内に層動自在に嵌装
され、かつビン38により回転を阻止されている。スリ
ーブ35の背後の空間12aは第2油圧室12と連通し
てその一部をなしており、従ってスリーブ35は第2油
圧室12の内圧による抵抗を受けることなく比較的小さ
な力で前後に摺動させることができる。このスリーブ3
5の端部に当接されたロッド36の他端は、シャフト3
7にその軸線Oに対し直角方向に設けられた凹所39に
よって受けられている。そしてロッド36の軸線しは前
記シャフト37の軸線0に対して偏心している。シャフ
ト37は図示してないパーキングブレーキ操作部材に連
結されており、駐車時にこの操作部材によりシャフト3
7を軸線Oのまわりに回動させると、ロッド36が左方
へ押し出され、スリーブ35.ピストン調節装置20を
介して第2キVリパピストン11および第1キヤリパピ
ストン8を前進させ、これによりr!JIi!パッド部
材6がブレーキディスク3に圧接されて車輪1をロック
する。
l豆皮l」
以上の通り、本発明においては、2系統のブレ−キ用油
圧回路を有する車両のブレーキ装置において、ブレーキ
キャリパに設けた1個のキャリパシリンダ内に、同軸状
に嵌合させた第1および第2の両キVリパピストンをそ
れぞれ前記キャリパシリンダの軸線方向に往復自在に設
けるとともに、該キャリパシリンダ内に前記第1のキャ
リパピストンに対する第1の油圧室と、前記第2のキャ
リパピストンに対する第2の油圧室とをそれぞれ独立に
形成し、前記第1の油圧室に第1の油圧回路を連通させ
、第2の油圧室に第2の油圧回路を連通させたので、車
輪を唯1個の4ヤリバシリンダを設けたブレーキキャリ
パを介して2系統の油圧回路により制動することができ
、ブレーキキャリパの構造が1m単になるとともに、小
型かつ軽呈になる。
圧回路を有する車両のブレーキ装置において、ブレーキ
キャリパに設けた1個のキャリパシリンダ内に、同軸状
に嵌合させた第1および第2の両キVリパピストンをそ
れぞれ前記キャリパシリンダの軸線方向に往復自在に設
けるとともに、該キャリパシリンダ内に前記第1のキャ
リパピストンに対する第1の油圧室と、前記第2のキャ
リパピストンに対する第2の油圧室とをそれぞれ独立に
形成し、前記第1の油圧室に第1の油圧回路を連通させ
、第2の油圧室に第2の油圧回路を連通させたので、車
輪を唯1個の4ヤリバシリンダを設けたブレーキキャリ
パを介して2系統の油圧回路により制動することができ
、ブレーキキャリパの構造が1m単になるとともに、小
型かつ軽呈になる。
第1図は本発明を適用した自動車用車輪の断面図、第2
図は本発明の他の実施例におけるブレーキキャリパの断
面図である。 1・・・車輪、2・・・タイヤ、3・・・ブレーキディ
スク、4・・・ブレーキキャリパ、5・・・キャリパボ
ディ、6・・・環パッド部材、7・・・キャリパシリン
ダ、8・・・第1キヤリパピストン、9・・・第1油圧
室、10・・・内孔、11・・・第2キヤリパピストン
、12・・・第2油圧室、13・・・接続口、14・・
・ブレーキレバー、15・・・油圧回路、16・・・接
続口、17・・・レーキペダル、18・・・第2油圧回
路、19・・・爪、20・・・ピストン調節装置、21
・・・キングブレーキ装置、22・・・シール材、23
・・・ダストシール、24・・・5部、25・・・シー
ル材、26・・・○リング、27・・・調節部材、28
・・・調節ボルト、29・・・支持環、30・・・圧縮
スプリング、31・・・保持部材、32・・・圧縮スプ
リング、33・・・ベアリング、34・・・スペーサ、
35・・・スリーブ、36・・・ロッド、37・・・シ
ャツ1〜.38・・・ピン、39・・・凹所。 代理人 弁理士 江 原 望 外2名
図は本発明の他の実施例におけるブレーキキャリパの断
面図である。 1・・・車輪、2・・・タイヤ、3・・・ブレーキディ
スク、4・・・ブレーキキャリパ、5・・・キャリパボ
ディ、6・・・環パッド部材、7・・・キャリパシリン
ダ、8・・・第1キヤリパピストン、9・・・第1油圧
室、10・・・内孔、11・・・第2キヤリパピストン
、12・・・第2油圧室、13・・・接続口、14・・
・ブレーキレバー、15・・・油圧回路、16・・・接
続口、17・・・レーキペダル、18・・・第2油圧回
路、19・・・爪、20・・・ピストン調節装置、21
・・・キングブレーキ装置、22・・・シール材、23
・・・ダストシール、24・・・5部、25・・・シー
ル材、26・・・○リング、27・・・調節部材、28
・・・調節ボルト、29・・・支持環、30・・・圧縮
スプリング、31・・・保持部材、32・・・圧縮スプ
リング、33・・・ベアリング、34・・・スペーサ、
35・・・スリーブ、36・・・ロッド、37・・・シ
ャツ1〜.38・・・ピン、39・・・凹所。 代理人 弁理士 江 原 望 外2名
Claims (1)
- 2系統のブレーキ用油圧回路を有する車両のブレーキ装
置において、ブレーキキャリパに設けた1個のキャリパ
シリンダ内に、同軸状に嵌合させた第1および第2の両
キャリパピストンをそれぞれ前記キャリパシリンダの軸
線方向に往復自在に設けるとともに、該キャリパシリン
ダ内に前記第1のキャリパピストンに対する第1の油圧
室と、前記第2のキャリパピストンに対する第2の油圧
室とをそれぞれ独立に形成し、前記第1の油圧室に第1
の油圧回路を連通させ、第2の油圧室に第2の油圧回路
を連通させたことを特徴とするブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59274935A JPS61157841A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59274935A JPS61157841A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ブレ−キ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157841A true JPS61157841A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17548593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59274935A Pending JPS61157841A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ブレ−キ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61157841A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113696867A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-26 | 东风汽车集团股份有限公司 | 一种解决搓板路况下制动踏板虚位的控制系统及方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS519857A (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-26 | Asahi Chemical Ind | Parusuhoshosochi |
JPS5117421U (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-07 |
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1984
- 1984-12-28 JP JP59274935A patent/JPS61157841A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113696867A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-26 | 东风汽车集团股份有限公司 | 一种解决搓板路况下制动踏板虚位的控制系统及方法 |
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